「サトウキビ畑」を含む日記 RSS

はてなキーワード: サトウキビ畑とは

2022-09-16

琉球民話映画主人公をぜひアフリカ系アメリカ人俳優さんに演じて欲しい

これまでの映像化作品では沖縄の子どもたちが勇気づけられてきた。

バトンを渡して、今度はアフリカ系アメリカ人の子どもたちが勇気づけられる番だ。

アフリカ系アメリカ人俳優さんが阿麻和利や渡嘉敷ペークーといった琉球ヒーローを演じてくれると、オジイもオバアも、サトウキビ畑の蔭のニイニイネエネエも勇気づけられる。

2022-04-26

サトウキビ畑のざわわ

風が通り抜けるだけ。

2022-04-22

「たわわ」「たわわ」「たわわ」

広いサトウキビ畑は~♪

2020-12-03

埼玉まれ育ちが田舎どころか鹿児島離島に嫁に行った話

ここ数日、はてな匿名ダイアリーで、都会から田舎引っ越してだるーんな人の記事話題になっておりましたので、ここで一つ自分の話をしようと思いました。

私はまず埼玉の、池袋新宿まで自宅から1時間くらいのところに産まれ20才で家を出て、東京23区内に10年、多摩地区に2年、そして鹿児島とある離島に嫁いで12年になります

何で離島まで行ったかと言えば、色々事情が重なり、夫婦共々義実家にお世話になる以外選択肢がなかったからなので、行きたい嫌だ以前に、行かざるを得ません、という感覚ですね。

で、特徴を箇条書きしてみます

1.一軒家かつ隣が遠いので、騒音を気にせず音を出せる。

これは住んでみると案外大きかったです。

声量や足音を気にしないで行動できますし、いつでも音楽を流せます

あとは家族夫婦で怒鳴り合いも気にせずできます

コーポやマンションはそうもいかないと思いますが、大体見知った仲の人たちがぐちゃっと住んでいるらしく、お互い様感覚だとか。

2.買い物する場所がない

こちらはデメリットとして大きな方です。

私は車の免許を持っていないので(取ったら人を死なせるか自分死ぬかのチキンレース)、徒歩で買い物に行きますが、10圏内だと個人商店が2軒だけで、20分で薬局雑貨屋、といったところです。

肉や魚は冷凍、他の食品も高いので、夫が休みの時に車で15分くらいのスーパーに買い出しに行きます

私の住んでいる場所から20〜30分のところに島で一番栄えてる港がありますが、そこもスーパーが3軒、ホムセンが1軒、あとは個人の専門商店が多いです。

何でか知りませんが肉屋が多くて、関東よりお肉がおいしいです。

ただ、通販の著しい発達で欲しいものは大体Amazon楽天で揃います

食品類は最近生協個人宅配で済ませています

ウィンドウショッピングや、書店レコード屋がないためジャケ買いができないのはキツいです。

3:都会を一番感じるのはコンビニ

島にはファミマが3軒あります

3軒あるなら別々にして欲しいですが事情があるので仕方ありません。

この島で流行最先端や都会の匂いを嗅ぎたければコンビニが手っ取り早いです。

品物の入れ替わりが頻繁ですし、流行しているものを多く取り入れてますから

島には書店がないので、雑誌流行しているマンガ単行本などは本来の発売日より3日遅れで棚に並びます

流石に鬼滅の刃は置いてありませんでしたが、予約取り寄せはしてくれるようです。

4.娯楽施設がない。

これ、長期滞在の島外から移住してきた人はつらいです。

大きな公園遊園地動物園水族館博物館美術館映画館ゲームセンターショッピングモール、全滅です。

あと、男性の一部にとってはつらいかもですが、キャバクラ風俗がありません。

鹿児島と我が島に予算や力が無いのと、風営法が絡んでそのような状態になっています

我が家インドア派なので、休日TVPCスマホゲーム機がフル稼働していますが、正直なところこの環境で他の家庭が休日に何をしているのかさっぱりわかりません。

いや本当に何してるんだろう?

5.自然豊富だが四季はない。

なんか、山林はたくさんあります

ただ、本州ではみたことのない樹木植物がワサワサしていて、それらは常緑樹?みたいで、紅葉や落葉をしません。生体よく分からない。

また、夏場はハブがでるので草深いところに行くのは厳禁です。噛まれたら死にます保育園避難訓練に「ハブ」がある程度には頻繁に出ます

あと、割とイノシシとのエンカウント率が高いです。

6.主な産業農業

農作物に関してはサトウキビ畑がうわーっと広がっていて、その間に個人所有の畜牛の牛舎があって、秋になると空き地が耕されジャガイモを植えます

その年によって台風気候がかなり違うので、取れ高キロあたりの価格も相当違いますが、島で農業をしている人はそこらへん余り気にしていないようです。

高く売れたらヤッホー!安い時はショボーン、みたいな。

まあ皆さん元々がいいかg…おおらかなので、そこも大雑把でやってるようです。

7.帰省が難しい

飛行機を1回乗り継ぎます。移動で1日かかります

何より交通費だけで大人1人往復13万はきつい…

かなり長くなりましたが、こんな場所で生きてます

イマドキの増田さんなら、こんなところで生きたく無い育ちたく無いと感じる方も多いでしょう。

もう子どもの頃からネットに触れて、全国、特に大都市圏事情を知っている人がここにきたら、出生・移住ガチャで大失敗をした、と感じるはずです。

ただ、私としては、ネットがあるから隣の芝生エメラルドグリーンに見えちゃうし、ネットがあるからこんな僻地でも生きていける、という二律背反はひしひし感じます

嫁いでから島に友人知人が全くできなくとも寂しく無いのは、リアルタイム住まいがどこであろうと友人達アクセスできるからですし。

いや、人として1人くらいリア友いるべきなんでしょうけど。

長々と書いてしまいましたが、何というか、暮らしに飽きたりモノがないことにブーブー文句言いながらも、割と快適に生きてはいるよ、という感じです。

住めば都、とは申しませんが、まあ都会の方が圧倒的に楽しいのはそうですけど、楽しいばかりが生活でもないので。

何か尻切れ蜻蛉ですが、これにて。

2019-03-27

南の島で死ぬと言った彼女

 昔、浮き草のような身を流れにまかせ南の島にぽつねんと僕はいた。空と波とバナナの木。フランス人ダイバーひねもすのたりの時を過ごし夜に潜み大きな海老をつかまえて日々の糧とし、新月漆黒サトウキビ畑には放たれた山羊の声。三歩すすんで二歩さがるカメレオン

 引き波と干渉し、はるか頭上にせり上がり一気に落ちるショアブレイクの浜をカメレオンのように歩み僕は彼女と会った。まるでカメレオンのように歩む二匹のカメレオン。波間に漂い、ブレイクする波のフェイスの縁に輝く太陽を見、ブレイクする波のシャワーにかかる虹を見、波間に漂い二匹のカメレオンは語る。三歩すすんで二歩さがりながら語る。さがることはやめようと思うの。三歩すすんで私は今ここにいるの。ブレイクしないうねりは水の丘。大きな丘を越えたのに二匹のカメレオンはどこにもすすんでいない。過ぎて崩れてシャワーとなるのは丘の方だ。今、私はここにきて、ここにいるの。ぽかりと波間に顔を出し、ひとふりしたした髪のしずくが僕にかかるほどの近さで、私はここで死ぬの。

 二歩さがった僕は今、ここでこうしてこんなことを書いている。彼女死ぬまでに時はまだ幾ばく、否、もう幾ばくも、否。

2019-01-19

加害者になりたく無いか戦争して欲しくない

というのをいつのからかずっと持っている。

祖母の生家は広島県曽祖父が亡くなった時に母親ぽろり曽祖父のお姉さんは原爆で亡くなり遺体も見つかっていないと言っていた。祖母が始めて母に観たいから連れて行ってとお願いした映画は「この世界の片隅に」だった。見慣れた街の景色をとても楽しんでいたと聞いた。

小学生の頃の私は酷く内向的で人と話すより空想したり本を読むのが大好きで図書室にある本は全部読んだ。はだしのゲンが唯一置いてある漫画だったので漫画も読みたい私は全部読んだ。時間が余った総合学習時間サトウキビ畑の唄を全部見せてもらった。映画が好きで、あと嵐が好きだったか硫黄島からの手紙父親たちの星条旗も見た。総合学習時間学内新聞を作るため私たちの班には日本軍が行なった生体実験というお題が与えられた。字を読むのが好きだし家に当時からパソコンがあったから調べまくった。

中学生修学旅行では長崎に行き被爆地を目で見た。写真で見るのとは全く違って、建物は静かで異空間の恐怖を覚えた。それは原爆に対するものではなく長崎のそのピンポイントに対する恐怖だったと思う。

大学生になって、留学生が多い学校だったから何かの流れから戦争の話になり、アメリカ人韓国人日本人で話していた。韓国人感情的に私へ怒りをぶつけてきたことを覚えている。講義原子爆弾関係映画をいくつか見た。一番印象的だったのは「太陽を盗んだ男」だ。パワフルさがたまらなく心に刺さった。映画を見て議論するという講義だったが、この時はあまり議論は盛り上がらなかった。それでもこの映画で描かれた9番という立場は当時の私にとって衝撃的だった。

多分私の生きてきた中に、戦争加害者としての日本が強く意識づけられている。原子爆弾を落とした蛮行未来永劫たとえ彼の国が滅びようとも許すことはできず、曽祖父の姉を奪ったそれがとても憎い。曽祖父爆弾の落とされた街を歩き姉を探しそうして見つかることなく生涯を終えるまで一体何を感じたのか想像することもないだろう世界は憎い。数多の人の命を一瞬に、そしてゆっくりと奪い今も苦しめ続ける原子爆弾をまた使うような未来絶対に避けたい。

それと同じくらい、戦争をして私たちがその立場になるのが嫌だ。私は女なので戦地に行くことはないかもしれないけど女性社会参加が都合よく叫ばれている今行かなくてはいけないかもしれない。そんなことはしたくない。見ず知らずの日本の誰かが顔も知らない世界の誰かを傷つけて欲しくはない。私に怒りをぶつけ暴言を吐いた彼女不快な思いは偉大たがたとえ大義名分を得ようとも彼女の命を奪いたくはない。

奪いたくないし、もちろん奪われたくもない。それが保たれることはとても平和で、命に限らず生きる中で何も奪わず奪われないことは、ある視点から見たらつまらないけれどとてつもなく幸せなことだと思う。満たされているということだから

そういうことを思う。

そして満たされないからあらゆるものを巡って争うのだなということも分かっている。切ない。欲望がもう少し小さければいいのに。

2018-06-29

サトウキビ畑でお尻を叩かれた

中学一年生の時、高校生(だったはず)の従兄弟女の子にお尻を出せと命令され、サトウキビ畑の真ん中で渋々お尻を出してサトウキビで叩かれた。

痛くて泣いたらごめんねと思い切りキスされ、その後恐怖の初体験

今日みたいな青い空を見ると否応にも思い出す。

から自分は未だにセックスが苦手。

こんな話を友達飲み会でするわけもなく、きっともやもやしたまま心の中に抱えて生きて行くと思う。

ちなみに従兄弟とは毎年会うが、その時のことは一切触れない。

 
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