はてなキーワード: インフレとは
「ガチャ武器は生産武器より強くすることはありません」って断言したのに、
半年もせずにガチャ武器インフレをしたオンラインを未完のまま終わらせることでファンを突き放し、
それでもドラゴンズドグマシリーズを見捨てずに辛抱強く待ってくれたファンに、
推奨環境より遥かにいい環境でもガックガクにしか動かず、しかもすぐに落ちて、
セーブデータを一つしか作らせず、キャラメイキングにリアルマネーを取る2を押し付けるって、
人を使う立場の者なんだけど
今まで社員に対して、「こいつらの仕事っぷりってイマイチだよな。何度言っても改善しない。給料下げたいけど、それはそれで揉めそうでめんどくさい。」
って思ってて
まあ自社製品の値上げは「なんか世間が値上げを許すような空気になってるから、うちも便乗値上げしておこう」ぐらいの気持ちで値上げしたんだけど
それで上がった売上(の一部)を社員の給与アップに使うべきなのか
前から「こいつはいい仕事するから給料上げてやりたいけど、全体の売上がまったく上がっていない中で上げるのはちょっとな・・・」と思ってるやつはさっさと給与アップしたけど
パッと見、ボラティリティの小鬼に言及している人がいなさそうなので書いとく。
長期投資(※ここ重要!)でオルカンやS&P500を勧められる理由は、ボラティリティの小鬼を調子づかせない範囲でそれなりのリターンを得られる可能性が高いからなんやで。
あの連中、たかだかNASDAQ100ぐらいでも小鬼じゃなくて中鬼になるからなあ。
ボラティリティの小鬼について、ネット上で分かりやすいのは↓のページの「リスクが資産をむしばむの図」かなあ。
http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2017/01/post-ddd0.html
リスク資産って、原理的にはボラティリティ/リスク分の価格の上下変動を繰り返すことで資産が目減りするのよ。
例えば、インフレを考慮しないと仮定すると、平均期待リターンが0%の無リスク資産は目減りしないけど、平均期待リターンが0%のリスク資産は目減りしていく。
で、ボラティリティ/リスクが大きいリスク資産であるほど、目減りする分量が大きくなっちゃうわけ。
この、価格の上下変動の繰り返しによって資産が目減りする現象を、「バイ・アンド・ホールド時代の終焉」という本ではボラティリティの小鬼と呼んでいる。
加えてワイは、ボラティリティ/リスクが大きくなるほど目減りする分量が大きくなることを「中鬼になった」とか「大鬼に化けた」と言っている。
現実のリスク資産が増えていく(ことが多い)理由は、目減りする分量を上回る期待リターンが得られるからだ。
とはいえ、信託報酬率や総経費率は低い方が良いのと同じく、ボラティリティの小鬼の影響だって小さい方が良いわけだ。
じゃあどうすればよいのか?
アセットアロケーションやポートフォリオを工夫して、ボラティリティ/リスクを小さくしつつもそれなりにリターンが得られるようにすればOK。
ボラティリティ/リスクを小さくする唯一の方法は分散投資やね。
「ここ100年ぐらいは金や債券よりも株式のリターンが高かった。今しばらく(今後20~30年ぐらい)はこの傾向が続くのではないだろうか?」という立場をとるならば、例えば株式100%でいくなら「株式の中で分散させる」ことでボラティリティ/リスクが小さくなる。もう少し安全に行きたいなら、株式に債券・REIT・金などを加えて「アセットクラスを分散させる」ことでボラティリティ/リスクがより小さくなる。
いわゆる「教科書的なインデックス投資」は両方を組み合わせている。
株式については全世界株式に分散させるし、アセットクラスも最低でも「株式と債券」に分散している。
(「株式と債券」は主にアメリカ国内向けのアイデア。米国債は低リスクなのにインフレをしのげる程度のリターンが得られるからね。日本では低金利すぎてインカムゲインとしての国内債券が息をしていない上に、今後の金利上昇見込みでキャピタルゲインとしての国内債券もダメダメで、加えて外国債券は為替リスクが高くてリターンに見合ってないので、泣く泣く債券の代わりに預貯金や個人向け国債を選択する人が多い)
「株式の分散」という文脈では、オルカンのような全世界株式が本流で、実のところS&P500やCRSP US Total Market Indexは傍流。
オルカンに比べればS&P500は集中投資の側で、そこには「なんやかんや言うても、ワイが資産運用し続けるだろう今後20~30年ぐらいは、アメリカはんも好調ちゃいます?」という暗黙の市場判断がある。
それで、「アメリカはんも好調ちゃいます?」というインデックス投資家でも、十中八九S&P500やCRSP US Total Market Indexを勧めるのは、やっぱりボラティリティの小鬼がちらつくからなのよ。
たかだかNASDAQ100でも、長期投資ではボラティリティ/リスクが大きすぎて小鬼から中鬼になっちゃう。
NASDAQ100やFANG+のようなおやんちゃなインデックスは、短~中期ぐらいの視点で売買して市場のうねり取りに使うのが正しい。長期投資向けにガチホするのはNG。
だから、長期投資前提のインデックス投資家の場合、NASDAQ100やFANG+を持ち出す際にはコア・サテライト戦略みたいに「最低でも2階建て」の方針を打ち出すはずだ。
1階ではS&P500やCRSP US Total Market IndexのETFをガチホしつつ、2階以上の部分でセクターETFやおやんちゃなETFで短~中期投資する――みたいな感じだよね。
ところでインデックス投資による長期投資における期待リターンは「20~30年ぐらいかけて、運用資産を1.5~2.0倍にする」ぐらいのマターリ進行なので、なんやかんや言うても必要な種銭が多いのは事実。
だから10~20代ぐらいの時期は、貯蓄やインデックス投資は少額にとどめつつ、人的資本に投資して稼げるようになった方がよいと、おっちゃんは思うよ。
人的資本への投資に時間を集中させるためにも、株式投資するならほったらかし投資が可能なオルカンないしS&P500でのインデックス投資にとどめておくのが無難やね。
2016年のマイナス金利は黒田前総裁が設備投資などを後押しする名目で導入したが、銀行は儲からないから、結局、預金貸出率が良くなることはなかった
アベノミクスの目的は「国民の資産を」、証券不動産へ回すことだったので、銀行や保険商品への預入金をNISA証券口座に移すことが推奨された
NISAプロジェクトの結果、2008年恐慌のとき8000円台に下落した株価が、2024年に4万円になった
つまり2016年のアベノミクスは「部分的な」高成長と、「好景気原因ではない」インフレを達成した
もちろん「〜の名目でやった」「〜するつもりはなかった」ということだが
8年間冷凍されていた肉まんを美味しくリサイクルできるのか?という問題になる
一方、リサイクル活動の一環としては、英語版ウィキペディアに経団連企業など支配的組織の不祥事史を書くことが、密かに流行っている
【米世論調査】米国にとって最大の敵国はどこか→中国41%で首位 好感度は日本が首位 [3/19] [ばーど★]
https://itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/news4plus/1710837952
特にアニメやゲームのおかげで世界的にもの凄く好感を持たれてる
過労死や少子化、出る杭は打たれる、官僚主義的社会、本音と建前など、表面的な日本文化の知識については普及しているものの、結局のところ「日本人は礼儀正しく清潔で優しい人々」みたいなフワッとした認識の人が大半だと感じる
これの何が怖いって、日本の「リアル」な部分に触れた途端一気に反転アンチ化する可能性が高いんだよ
というのも、日本に好感を持ってる外国人はほとんどがアニメや漫画の「理想化された日本」に影響を受けている
現実の日本には行ったことすらないか、数日間旅行したことがあるという程度の人が大半だ
言ってしまえば彼らは「アイドルに対してもの凄い理想を抱いているオタク」に近い
色々なことを分かった上で好かれてるわけじゃない
盲目的な好きなんだよ
だからその理想が一度崩れれば重度のアンチに反転する可能性が高い
細かい経緯は省くが、要するににじさんじのブラック企業っぷりが海外に露呈してとんでもない大炎上に発展した
ブラック企業に飼いならされた日本人からすると腰を抜かすほどの騒動になって世界的なボイコットにまで発展
あまりに世界的に嫌われすぎてにじさんじの海外事業は事実上終わったと見られている
これだけの大炎上の裏には、やはりアニメなどの影響でインフレしていたフワッとした日本に対する好感や理想がブラック企業という「リアルな日本」とカチ会ったことによる衝撃があったのではないかと思わざるを得なあい
アニメ人気が続く限り日本に対する海外の好感はインフレを続けるだろうし、一方で日本も少子化により国内より海外を重視する流れは避けられないだろう