まじかよヤフオクでもそんなのあるのか...。
映画や小説が好きなので、たまにそこで引用される詩の詩集を買ったりするけど、読み方を知らないせいか何を言ってるのかが分からない。
逐条解説みたいなのがあればハマりそうではある。
毎週じっくり付き合っていくうちに、クソだクソだと笑っていただけのつもりが本気で心動かされる瞬間てものがあるじゃん。ないのもあるけど。そのときそのアニメがとてつもなく愛おしいものに感じられる。
http://anond.hatelabo.jp/20170330230830
1年目の夏山合宿の後、冬山のシーズンが始まる前に先輩から必ず読むように言われた本の一つに、「生と死の分岐点」という本があった。
この本は、アルパインクライミングの事例が多いが、山と死について考える大きなきっかけとなった。
筆者はドイツ山岳会の安全委員会委員長を務めるクライマーであり、登山者が転倒、滑落、ロープワークのミス、落石、雪崩、雷、天候の急変などで事故にあった事例を分析している。
死亡した、生還した人は、事故の直前に何を行ったのかを、事故の状況を図や写真、時には遺体の写真も交えて紹介している。
雪崩のケースについても、「生と死の分岐点」(続編の方であったかもしれない)の中で、雪崩に巻き込まれた中、死亡した人と生還した人の違いは、ヤッケのフードをかぶっていたのかや、ザックの背負い方が違ったなど、直前の彼らの行動の些細な違いを分析し、どのように行動すべきかを分析している。
この本には、どんな小さな岩場やちょっとした雪渓であっても死ぬ時は死ぬ、と書かれており、山に行くことが非常に怖くなった。
これらの知識もなく山に行っていたことが怖くなり、ロープワーク、クライミング、山岳気象、読図などを必死で勉強するようになった。
山岳部に入る前、私にとって山は町を隔てるものであって、そこに登ることを楽しむ人たちがいるとは想像すらしなかった。
登山をしたことがない人にとって、なぜそんな危険なのに山に入るのか理解することは難しいだろう。
なぜ山に入るのか。これは各登山者それぞれに違った魅力を感じているため、一般的には説明できないのだろう。
山に入る人には、死ぬ覚悟をして山に入ってほしくない。死ぬ気で頑張るような愚かなことはやめてもらいたい。
死を恐れるべきだし、山を恐れるべきだ。
仲のいい友達がいた。
その子とは同じアニメ好きで、お互い腐女子だったのでよく語り合っていた。
一緒にグッズを買いに行ったりお互いの家で本を読んだり、楽しかった。
私はそういったことが語れるような友達も少なく、その当時は人見知りで自分をさらけ出すようなこともできなかったから、こうして話せる友達がいたことが嬉しいかった。
この子のことをAと呼ぶことにする。
Aはもとからアニメが好きだったわけではなく、もともとはジャニーズの某グループが好きだったらしい。
しかしAはふとしたきっかけからとある戦国武将ゲームにハマり、それ以来ジャニーズを追うのはやめてアニメ好き腐女子になったのだという。
この当時の自分のことをAは「イケメンにキャーキャー言ってた自分は黒歴史」とか「今の私が1番嫌いなタイプの人種」と言っていた。
しかし、Aの親はアニオタになった娘をあまり良く思ってはいなかったらしい。
だからかはわからないが、Aは身なりにとても気を使っていて「見た目だけは私の1番嫌いな人種(=クラスの中心にいそうな女の子)と思われたい」と言っていた。
新しく発売されたCDはもちろん、自分がファンになる前のものも中古のCDショップを回って探し、今までそのバンドが発表したCDはほぼ全て持っているという。
そのバンドは基本的にはテレビ出演をしないバンドだったので、主題歌などに使われることでテレビや街などでそのバンドの曲が流れるのをとても喜んでいた。
やがてAとは違う進路を歩むことになったので会うことも少なくなり、たまに携帯で連絡をとるくらいになった。
ある時Aからとある2.5次元ミュージカルにハマった、とメッセージがきた。
私はその当時、2.5次元ミュージカルについてはあまり詳しくなかったのでよくわからなかったが、なんでも好きなキャラクターを演じている俳優のファンになったらしかった。
それから、Aの生活は2.5次元ミュージカル中心になっていた。
Aはアニメも見なくなり、舞台俳優を追いかけて忙しそうだった。
でもそこから「今まで声優さんかっこいいとか可愛いとか言ってたけど、舞台俳優見てたら目が肥えてあんなの全然なんとも思わなくなった。」というように、今まで好きだったものを否定するようになった。
さらに「舞台見に来るアニオタデブスの気が知れない」というようなことまで言うようになった。
私は過去にジャニーズにハマっていた自分を黒歴史と呼び、1番嫌いな人種とまで言っていたAがイケメンにハマっていることが意外だった。
しばらくしてからAは私と共通のオタクの友人Bと縁を切りたい、という相談をしてきた。
LINEのプロフ画像をみて、よくあんなクソダサアニメオタクみたいなのを世間に晒せるな、と思って不快だったと言っていた。
他にも様々大きな理由があったのだが、私は2次元が最高!3次元なんかいらない!という態度をとっていたAが、その私と共通の友人がアニメが好きであることをここまで言ったことが衝撃だった。
Aが2.5次元ミュージカルにハマって半年も経っていなかったと思う。
AとBはAが一方的に不満をぶつける形でもう縁を切ったようだった。
ようだった、というのは私がBの様子を見て得た感想なので実際どうだったのかはわからない、ということだ。
Bと縁を切ったあと、私はAに言われた。
「あなたがあのAが……みたいな反応したの嫌だった。私もともとジャニオタでアニメなんか一切興味ないクラスの中心にいるような奴なんだよ?」
Aは、自分がアニメオタクでありながらもダサいとか根暗と言われがちなこの趣味をよく思っていなかったのだろう。
そして3次元と2次元が混合している2.5次元ミュージカルにハマったのだと思う。
作品内ではキャラクターだが、彼らは俳優。Aの親も舞台俳優なら、と安心していたようでAにとってはちょうど良かったのだ。
自分はお前たちとは違ってダサくなんかない。
おしゃれで、実在するイケメンが好きでお前たちのようなキモオタとは違う。
そんなふうにも聞こえた。
私はAとしばらくやりとりしてから、Aの連絡先を消した。
この前、本当に偶然AのSNSのアカウントを見つけてしまった。
Aは
「今までなかったからテレビ出演は嬉しいけどアニメアイコンの奴らがファンの皆さん心中お察しします、とか言ってるの何?アニメアイコンのくせにバンドのこと語るなよ。曲なんか全然知らないんだろうしメンバーのこともわかってないくせにファン名乗っていいんだ!初めて知った!知らなかった!」
というようなことを投稿していた。
コンテンツ(生身の人間をコンテンツ、と称することは失礼と解った上で使わせていただく)を潰すのは排他的なファンなのだ、ということを目の当たりにした気がした。
たとえファンがブスでも、デブでも、ダサくても、楽しんでもらえることやより多くの人に向けて自分を表現できることが彼ら作り手側の喜びなのではないかと私は思う。というか思いたい。
月に一度あるかないかの頻度で、通勤中に遭遇するおじさんがいる。
30代後半だろうか。青い企業ジャンパーに作業ズボン、工場(こうば)のおじさんに他ならない。
私がのっそり歩いて会社へ向かっているとき、彼は追い越しざまに「おはようございます」とあいさつをする。こちらを向き、キリッとした口調で。
今時珍しい人だ。知らない人に声をかけるだけで「事案」にされる世の中で。
最初は、同じ会社の人だと思った。工場併設で、正社員から期間工、派遣まで様々な作業服を身につけた人々が昼夜働いている。おじさんもそうなんだろう、おはようございますと私も返した。
おじさんはとても歩くのが早い。信号に引っかかった私を後に、おじさんはどんどん歩いていく。
ある朝もおじさんは「おはようございます」と、格式張った様子であいさつした。私もおはようございます、と返した。
この日、おじさんは同じ会社の人ではない事に気がついた。入り口を素通りし、そのまま行ってしまった。
またある朝も、おじさんは「おはようございます」と言った。私は会釈した。
同じ会社の人ではない、では色んな人にあいさつする人なのかなと考えた。しかし様子を見た限り、すれ違う老若男女だれにも声をかけなかった。
また違う朝も、おじさんは「おはようございます」と言った。私は会釈も返さなかった。わからないのだ、おじさんの目的が。
もしかして、毎日私が提げているランチバッグが目についたのだろうか。国民的キャラクターがあしらわれた、年甲斐なくかわいらしい派手なバッグだ。
そこそこ愛用したために穴が開きかけており、これも機会と買い替えた。やはり派手な色なのは好みだからしょうがないが、絵のないデザインにした。
新しいランチバッグに変えてから初めておじさんに遭遇した朝、おじさんはあいさつしなかった。チラッとこちらを見ただけだった。やはりランチバッグが興味の対象だったんだろうか。
派手なランチバッグが手に馴染んだ頃、おじさんが追い越しざまに「おはようございます」と言った。変わらず、真面目な様子でしっかりこちらを見て言うのだ。ランチバッグ以外で個体識別したらしい。私は会釈もしなかった。
あいさつをもらったらあいさつを返すのが、模範的行為だろう。人付き合いの基礎だ。わかるよ、わかるがあのおはようおじさんに、私はおはようを返さない。不安だとか謎だとか、そういう不確定要素が最大の恐怖なのだ。おかしな話だ。ただおはようと言ってくるおじさんが恐怖。じゃあ容姿美麗な青年が同じ行為をしてきたらどうか、それでも不確定要素に変わりないのだから恐怖だろう。
通勤時間や順路は、諸事情で変えようがない。だから確率の問題だけで、おはようおじさんに追い越される。
遭遇しない事が最適解。ただのあいさつするおじさんに遭遇しない事が最適。あいさつは犬でも猫でも大事な生きる基本。矛盾じゃないか。
冷静に考えておじさんはいい人じゃないか。クソッタレは私じゃないか。おじさんは悪ではない。しかし私はおじさんにできるだけ遭遇したくない。
明日は月曜日だ。いつもは徒歩通勤だから、時たまおはようおじさんに追い越される。しかし明日は仕事の都合上、車で出勤する。だからおじさんに追い越される事はない。翌火曜日は徒歩だから、追い越されるのかもしれない。
メルカリは知らんけど、ヤフオクなんかでオークション終了日が日曜日なのに、
「土日しか発送できません」とか落札してから言われることがある
一週間もかかるんだったら他の出品者から買ったのに
4~7日で発送予定なのに、7日たっても発送されないからキャンセルしようと思ったら、発送予定最終日から3日以上って書いてあっては?ってなったわ。
いや発送予定超えるのはあるかもしれないけど、3日以上っておいおい。値引きしたわけでもないし。
http://anond.hatelabo.jp/20170401134851
リテラの姉妹誌tocanaじゃ眉唾なので、元ネタを探してみる。
Published: 13:43 BST, 7 March 2017
The Muslim Brotherhood is creating a 'parallel social structure' in Sweden, aided by 'political elites' making it impossible to criticise Islam, government report admits
でも、ここも大概なのでもっと大元を探したい。英語圏の他媒体ではあまり報道されていないようだ。元になっているのは3月3日に公表されたレポートらしい。
Sweden's Civil Contingencies Agency は国防省の一機関なんだな。 https://www.msb.se/en/
MSB om förstudien Muslimska brödraskapet i Sverige
これは機械翻訳を通したら件のレポートを出したことへの言い訳のようにも読める。
https://www.msb.se/sv/Kunskapsbank/Studieresultat/
その中にMuslimskaという単語を含むPDFファイルがあるから、これがそれっぽいかな?
https://www.msb.se/Upload/Kunskapsbank/Studier/Muslimska_Brodraskapet_i_Sverige_DNR_2107-1287.pdf
興味深げな論文ではある。機械翻訳じゃ意味不明すぎて読めないけど。
目次
この方法
はじめに
運動の段階的発展
参考文献リスト