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はてなキーワード: 発達障害者支援法とは

2018-06-16

吃音のこと知ってほしいって就職活動されても一般枠は勘弁してほしい

吃音のことを知ってほしい」営業職志望も吃音ハードルに…面接に悩む就活生が決意の生出演

2018.06.12 17:00 http://abematimes.com/posts/4361526

このニュース見たので感想しかもこれ、リアルタイムで弊社にも似たようなことがあって対応に困った話。

リンク先の記事にもあるんだけど。吃音症の人ってどうして一般枠の就職活動カミングアウトしてしまうんだろう。

吃音症に限らずだけど、病気とか障害があるって一般採用カミングアウトされちゃうと、こっちでは不採用にするしかないんだよ。

あとは障害採用枠で応募してもらうしかない。吃音症は発達障害者支援法対象として精神障害手帳を取れるとセミナーで聞きました。

法定雇用率に計算できるといいます。今年の春から、法定雇用率のパーセンテージも上がったところ。

いろいろな企業がその分を満たす障害者をさがしているところ。

そこで発達障害のある人は採用する価値ありますとか、発達障害のある人との働きかた合理的配慮方法というセミナーがちょくちょくあるのに。

自ら障害病気がありますってカミングアウトされても。はいそうですかしかいえない。採用できないよ。

それから何よりも。話す仕事に無理やり就こうとしないでほしい。それとも企業看板ではなくて起業して社長になればいいの。

それが難しいからどこかの企業組織採用してもらおうとしているんでしょ。吃音症なので配慮してくださいって一方的告白されてもこっちが困るの。

こっちとしては配慮をするから、最低限、障害手帳持ってきてってこと。

不自由な人がクロネコヤマト佐川急便現場で働いていますか?

「私、脚が不自由なんですけど。走ること好きなんです」って面接で言われてもね。はいそうですか。ありがとうございました。

後日結果を通知します。これで終了になっちゃうよ。

吃音症で上手く話せないのに営業とか対人コミュニケーションが多い職業を目指して就職活動するのは時間もったいないよ。

もう6月でしょ。経団連ルールに歩調合わせないところはほとんど内定でてるよ。そうじゃないところもあるけど。

病気とか障害とかあっても隠せるなら隠し通してほしい。カミングアウトするなら障害手帳を取ってからきてほしい。

吃音症のある人は悔しいとか怒りの感情もあるかもしれないけどこれが日本社会では通用してしまっている。

おかしことなんだと思うけど。これは日本社会システムからそっちを変えてほしい。

不採用にされたからって落ち込まないでほしい。

・追記

増田ブコメなどありがとうございました。

別の記事でも同様のケースがあったようなのでリンク置いときます

 吃音のある就活生はなぜ障害手帳を持っていない?人事採用戦略の話

 http://anond.hatelabo.jp/20171012000353

2018-02-25

anond:20180225114300

発達障害」よりは「発達症候群」と表現するほうがまだ実態に近いんだよなあ。

発達障害者支援法改正されるころには国際疾病分類メジャーアップデートされてるので、法律自体が変わりそう、というのが現状です。

日本ASDの過剰診断が起きたのは、精神科医による忖度が働いたというのが大きいでしょうね。

社会不寛容からというより、支援必要そうな人には診断閾値ギリギリでも無理矢理ASD名前をつけて支援対象にしたんだと思われる。精神科医患者思いだからね。

anond:20180225111408

勝手発達障害を「知的障害を伴わない(日本では「知的障害を伴わない=高機能」と呼ぶ」)ものだけに限定してんじゃねえよ。

それは日本発達障害者支援法だけのローカル定義なんだよ。

それは日本精神医学界に責任ない?

一時期はアスペルガー症候群広汎性発達障害高機能自閉症医者によって診断名がバラバラだったわけだし…

今だったらDSM-V基準ASD(自閉症スペクトラム症・もしくは障害)以外の診断名を付ける奴はモグリだけどさあ

インチュニブは小児にしか適応がないだろ

それに「発達障害の薬」じゃなくて「ADHDの薬」だろが。

知的障害者として生まれれば良かったって??

何言ってんのか全然分かんねーわ。

知的障害発達障害ひとつだぞ?

古典的自閉症現在自閉スペクトラム症に含まれる)はその大部分が知的障害を持っている。

よって現在の診断名である自閉スペクトラム症知的障害と関連のある疾患だ。

勝手発達障害を「知的障害を伴わない(日本では「知的障害を伴わない=高機能」と呼ぶ」)ものだけに限定してんじゃねえよ。

それは日本発達障害者支援法だけのローカル定義なんだよ。

勉強し直してこいやワレ。

anond:20180224163548

2017-10-29

anond:20171029211936

鼻で笑いつつも、一方でウザいと感じてるんやろね。ドヤ顔トンチンカンなこと書いてるのが目障りというか。

はてなを見ててもいまだにADDとか不注意優勢「型」っていう時代遅れ概念使ってるやつおるやろ?

あと発達「障害」だから治らないとかさ。

Disorderのかつての訳語が「障害」で、今は「症」に訳語が変わってることすら知らん奴も多い。

ADHDの部分寛解についてもほとんど知らない。

アホみたいに「障害から一生治らない」って言ってるヤツばっか。

その程度の知識啓蒙がどうとかほざいてるんだから手に負えない。

発達障害概念についても、世界基準定義ではなくて日本発達障害者支援法の狭くて偏った定義しか知らない。

もうちょっとしっかり勉強してから啓蒙すればいいのに、それができない人ばかりや。ほんとアホくさ。

2017-10-12

吃音のある就活生はなぜ障害者手帳を持っていない?人事採用戦略の話

吃音のある就活生はなぜ障害者手帳を取らないのか 人事採用戦略障害者雇用、法定雇用率が重視されていることを知らないのか? 発達障害学生達の方が障害受容をできている件

2017年10月11日NHKEテレ放送したハートネットTVを見終わった。

吃音のある大学生就職活動だった。番組は「私たち就活 —吃音とともに生きる—」

>http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201710042000>

今年もスタートした就職戦線社会に出る期待と不安に揺れる大学4年生。近年、売り手市場が続くなか、取り残されそうな若者たちがいます吃音症のある就活生たちです。吃音症とは、発声の際、第一音が出ない、繰り返す、引き延ばすなど言葉を円滑に話せなくなる症状。全世界人口100人に1人が吃音者であり、日本では120万人以上の吃音者がいると言われています吃音は、その場の状況によって不規則に変化していき、家族や周りの人も理解しづらい上、本人すらもいつどこで吃るのか、わからないといいます医学的にも、その原因や本態は分からず、完治も困難というのが通説です。多くの吃音者が、自分障害と正面から向き合わざるを得ないのが就職活動の時。言葉によるコミュニケーション能力要求される面接は大きな壁となっています言葉が円滑に話せないことで、コミュニケーション能力が不足していると判断されることも少なくありません。夢を抱くことよりも、吃音による障害が頭をよぎり、話すことの少ない職業を選ぶ吃音者も多くいます吃音への理解が乏しい状況で、生きづらさを抱えながら、社会に旅立とうとする姿を追いかけました。<<

これを見てショックだった とても不憫に見えた

なぜ、一般枠の就職活動吃音があることをカミングアウトしているんだろうか。自殺行為だ。吃音のある人を採用できない理由になってしまう。はっきり言って多くの採用側が不採用決定するだろう。もちろん宝くじに当たるような確率でどんな障害をもっていても障害者手帳必要ありませんという事業者もいるだろう。だがそのような奇跡に巡り合うのは就職活動期の短期間ではありえない。新卒という大事な時期を逸してしまうだろう。もしも吃音障害などをカミングアウトしても大丈夫という企業名や団体名が存在するならインターネット上でリスト化されているはず。逆に名称を教えてほしいくらいだ。

病気障害があることは隠し通せるなら隠してよい。どうして正直に話してしまうのか。職場配慮してほしい事なんて告白されれば、配慮必要ない人を採用したいと思ってしまうのが本音だ。採用側としても法定雇用率にすら計算できない状態の人を採用すると吃音のある学生達は本気で思っているのか。

障害者手帳を持っている状態吃音がありますカミングアウトするならまだ理解余地はある。吃音のある就活生は障害受容が足りないと感じる。障害受容をしないで吃音がありますカミングアウトをするのが逆に怖い。職場内の環境を整え配慮をする採用側はその分、法定雇用率にも計算したい。ウィン・ウィンの関係だ。吃音のある学生は正直にカミングアウトしてくれるわけだから採用側の考えはカミングアウトをするなら障害者手帳をを持ってきてくださいだ。あとでコピーを提出してくださいだ。今ここで正直に吃音のある学生告白します。

面接ときだけ、就職活動ときだけ上手く吃らないように話すために練習しても意味はない

吃音のある人の発声練習面接練習をしている場面がハートネットTV放送内であった。どこかの就労移行支援事業所だろう。

だが。はっきりいってこれは無意味面接ときだけ運良く何事もなくても、結局社会人として働くことになってからありとあらゆるコミュニケーションがある。仕事業務のみではなく、お客様取引先と友好な関係を構築維持する。理不尽要求対応することもある。社内でも決まりきったルーチンワークだけではない。イレギュラーもある。面接ときだけ上手く乗り切ってやろうという魂胆もいただけない。面接ときから嘘をついているのは評価できない。そのまま絶対にバレないなら問題ないが吃音は必ずわかってしまう。素直に障害者手帳を持ってきてほしい。そしてどのような場面だと吃音がでるのか。どういう人と話す時に吃音がでるのか。どのくらいの時間吃音になってしまうのか。吃音になった場合どう配慮をしてほしいのか。そういうことを面接で教えてほしい。発達障害学生が提出してくる私の取扱説明書という障害特性や苦手な部分を表現した資料必要だ。こういったことも吃音のある学生には就労移行支援事業所で学んでほしい。

発達障害のある就活生はこうやっている

例えば、発達障害のある就活生なら障害者手帳発達障害場合精神障害者保健福祉手帳交付される)を取得して新卒障害者枠で応募をしてくる。社内でも発達障害のある新卒学生で入ってきて新人として働いている。とてもいい子たちばかりだ。本当に発達障害があるのだろうか?と思うくらい大人しい真面目な子もいる。最初ちょっと???な部分が多かった子もいる。障害者就労支援職?ジョブコーチ就労移行支援事業所スタッフなど外部の人間が間に入って、お互いの距離感を埋めてくれる。邦人外国人文化や考えの違いによって驚くようなこと最初理解し難いことを通訳してくれる感覚だ。入社してきた新人さんに教えてもらったことだが、新卒就職活動一般枠と障害者枠を両方やったそうだ。一般枠でもいけるかもしれないと頑張りつつ、障害枠もしっかり考えて人生設計をしたという。

発達障害のある人に吃音の人がいると思う

そしてこの放送をみてわかったこと。吃音を持った発達障害の人もいる。あの放送に登場したどこかの就労支援施設で訓練していた訓練生達、男子学生女子学生、彼彼女らの特徴的な喋り方話し方、微妙につまる間が有る、時間が停止し沈黙をする場面。これらを持った発達障害の子が社内に存在する。会話をする時に視線が合わないところ、首や頭を不自然に動かすところも酷似している。瞬きが多いことや、あのー、そのー、えーっと、うーんと、なんであの、などなどを話す時に使う子もいる。障害者雇用セミナー吃音発達障害者支援法に含まれており、軽度でも精神障害者保健福祉手帳を取得できるという説明を受けた。その際、アスペルガー症候群広汎性発達障害ADHDLDなどの発達障害と一緒に吃音を持っている場合もあるとのことだった。

吃音のある就活生は一般枠だけに目を向けるのを止めたほうがいい 障害者枠でもいいか社会に出て

放送の中で吃音のある学生マスコミとかメディアシステムエンジニアになりたいとか語り一般枠で吃音カミングアウトしながら就職活動していた。発達障害のある障害者手帳を持った学生障害者枠でスムーズ希望する業界内定が出ている現状を知ったらどう感じるのだろうか。もちろん障害者枠のためできる仕事一般枠と比較すれば限られている。ただ、新卒として社会人になることの重要性と意義は気付いてほしい。障害者枠でもいいか新卒ブランク無しの状態社会に出てきてそこから成長してほしい。障害者枠でも新卒入社できれば新人教育プログラムを受けてどこに行っても通用する最低限の知識を得られる。その後、会社職場で幅広い年代の人と仕事をする。これを経験する方が圧倒的に重要だということを気付いてほしい。就活に失敗して非正規フリーターになってしまうとこういった貴重な機会すら巡り会えない。

今回の放送を見たところ吃音のある学生吃音障害者ではないと思ってこだわっているように私には見えた。吃音のある人達吃音以外の障害がある人を低く見ているのか?自分たちはそうじゃないよアピールをしているようにも見えた。繰り返しになるが発達障害のある学生障害者枠で就職活動をし内定もらってマスコミメディア業界に、システムエンジニアになっている子もいる。学生側有利と言われている2017年現在内定が無い、新卒就職失敗して履歴書に空白ができるのは長い人生で見て大きな損失だ。障害者枠でもいいか社会に出てこいとしか言えない。おそらく吃音のある人たちは障害者イコール給与が安いとか考えているんだろうけど、弊社は違う。仕事できるならチャレンジできる。さらに元々いた社員にあとから発達障害があることが判明し障害者手帳を取得した立場の後輩もいる。発達障害によって発生するかもしれない部分は対策をして今まで通り働いている。その後輩もパッと見、発達障害があるとは思えない。ただ独特な価値観センスがあるのは知っていた。たまたま普通の人が絶対にしないであろう事を失敗したのがキッカケで発達障害がわかっただけだ。

吃音のある人も変わろう そうすれば社会も変わる

話をもとに戻す。

吃音のある人が障害者障害者枠に偏見があるならなおさら障害者手帳取って社会に出てきて結果を出して吃音のある自分のためにも後輩のためにも道を切り開いていけばいいじゃないかというのが正直な気持ちだ。そういう道が既に存在していればそもそもハートネットTV取材対象に選ばれることもないだろう。なぜなら就職活動で困らないからだ。そうなっていないかハートネットTV放送されるようになってしまっている。今回ハートネットTV吃音のある人を取材対象にしたのは吃音のある人以外にも吃音を知ってもらう意味もあったのだろう。NHK障害受容の難しい発達障害もあると伝えたかった意図もあるだろう。私も思い切ってここに書こうという後押しをハートネットTVにしてもらった。吃音のある学生は素直に障害者手帳をもって就活してみなさい。そして社会吃音のある人も仕事できるじゃん!と思わせてもっと一緒に働きたいと思わせなさい。吃音のある人側が障害者だと思われたら嫌だからという理由一般枠にこだわって就活を頑張り続けるのは自由だけど発達障害学生がどのような就職活動をして人生計画を考えているかも知ったほうがいい。障害受容のできた発達障害学生吃音のある学生はどんどん差が開いていると思う。発達障害のある人の雇用事例や合理的配慮事例はたくさん考えられている時期。吃音のある人も雇用事例がどんどん集まってくれば就活が少しやさしくなるかもしれない。発達障害のある人の雇用事例、発達障害のある先輩の声コーナーの中に吃音が全くないか採用側もどうしていいのかわからないということもあるだろうけど今がその時だと思われる。吃音のある人、吃音のある学生はどのような合理的配慮をしてほしいのかどんどん情報を発信してほしい。

最後に人事採用戦略の話

2018年から精神障害者保健福祉手帳をもった人(発達障害も含む)の雇用義務化が開始される。

ここで人事業界、採用側は新卒入社してしまうと流動性が無い身体障害者で法定雇用率を達成するのは難しい。知的障害のある人も流動性が無い。

精神障害者はどうかというと勤怠が安定しない場合がある。そこで発達障害者が出てくることになる。

発達障害ビジネスチャンス認識して発達障害者を扱う職業訓練所も乱立している状態だ。発達障害向けの就労移行支援事業所ピンキリ発達障害のある人、発達障害のある学生はK社経由の発達障害の人が多いのではないか

法定雇用率の引き上げ。ダイバーシティサステナビリティCSRというワード報道消費者に触れる機会が多くなっている。

そのため採用側も障害者雇用積極的に行うところも増えてきている。

そこでちょうど障害受容ができている発達障害者重要視されている。

障害者雇用関連のイベントセミナーでもそもそも発達障害とは何か?の説明から発達障害者特性を学ぶことも多くなっている。

広汎性発達障害アスペルガー症候群などの自閉症スペクトラムADHDLDトゥレット症候群吃音などは厚生労働省内閣府発達障害説明として具体的に明記している。採用側の人事採用担当障害名、病名や特徴を把握している。

そんな中で私は吃音があります。と一般枠でカミングアウトされてもその後の展開が良い方向に行かないこと、難しいことを吃音のある人にはよく理解してほしい。

前のほうに書いたが、本当に発達障害があるの?ってくらいの人も障害者手帳を持っている。吃音障害者手帳を取得してから就活戦線に来てほしいと思う。

ハートネットTVの冒頭でどこかの合同就職説明会でどこかの会社の人事採用担当者コミュニケーション能力重要性を解説していたように。その要求水準に吃音のある人が応えられないならば

障害者手帳を持っていてほしいというのが本音だ。何度も繰り返し書いているが、これが採用側の本音だ。吃音のある人よ。吃音のある学生よ。採用側は法定雇用率に計算したい。このような背景があるわけだから一般枠で病気障害があります!とカミングアウトしても不採用通知の来る可能性が高くなるだけなのでそこの部分をよく考えて行動してほしい。

2017-09-19

anond:20170919152806

発達障害って、

発達障害者支援法における定義

文部科学省における定義

ICD-10DSM-5などにおける定義

が全部バラバラで、さらにそのことを分かってない当事者などが独自定義により「発達障害=自閉スペクトラム症アスペルガー障害)」としてることもあるのでもうメチャクチャだよね。

一応日本では、発達障害とは自閉スペクトラム症ADHD学習障害の3つを主に指しているのだけど、学術的には神経発達症群には知的障害・チック・吃音・発達性協調運動症なども含む(発達期に発症する一群の疾患、というのが学術的な定義

からもう定義が混乱しまくってる「発達障害」の語は一度廃して、用語を整理し直して、行政用語から学術的な用語統一したほうがいいと思うんだよね

2017-06-15

人事なんだけど吃音のある人を採用できない理由を述べる(障害者枠なら可能

最近ちょっと気になることがある。人事の仕事だ。

人事畑の人間として心配心配で伝えたい事がある。病気障害一般枠応募でカミングアウトするな。

なぜこんなことを書こうと思ったかというと最近多すぎる。エンカウント率が高いとある障害があるからだ。

新卒学生で「私は吃音があり、上手く話せないことがあります」、「私は吃音があるので、話せないことがあるので合理的配慮をしてほしい」だとか。

こんな感じのエントリーシート履歴書を見ることが増えた。

 ※吃音ってのは、きつおんという上手く話せない障害のこと

 最近発達障害者支援法に含まれた新しい障害らしい。発達障害から精神障害手帳をとれるとか。

 でも法律に入るまえから話し方おかしい人は不採用傾向だけどね。

 

ごめんなさい。

吃音のある人は不採用です。問答無用不採用です。

もちろん応募者に理由は明かさないよ。

人事の業界では障害とか病気とか変な人とかは出来る限りは採用したくないんだよ。

法定雇用率に計算できるなら話は別だけどね。

吃音のある人たちって精神障害とか発達障害の人の就職活動ルールカミングアウトするなら障害者枠、隠すなら一般枠、一般枠でカミングアウトNG)みたいなの共有されていないのかなと心配になっています

人事系の研修やらで知り合った他社の人事からも同じ声が出ている。

吃音ですとカミングアウトして応募してくる学生が多くて困っている。

吃音のある人はカミングアウトしなければいけないみたいなルールがあるんだろうか。

吃音のある人のコミュニティってカミングアウトしないといけない教みたいなのあるのかと?ここ2年くらいでよく見かけるってさ。もしもカミングアウトしなければいけないとか変なルールがあるんならそれ間違いだから気をつけて。新卒という貴重なチャンスなんだから馬鹿正直にならなくていいからね。

吃音カミングアウトするなら、仕事の際に配慮してほしいんなら障害者手帳を持って、障害者枠で応募してください。これホントにお願いします。

一般枠でカミングアウトって自殺行為から不採用一択なんです。もしも働きたいならちゃんと隠してください。運良ければ採用されるから

病気障害を見抜けなかった人事側のミスから。そんなもんだと思って応募してください。

2017-05-17

アスペルガー症候群は滅びろ

病名の話ね。

いつまでアスペルガー症候群という病名を使い続けるつもりなのか。

さっさと自閉スペクトラム症統一しろ

それもこれもICD改訂作業が遅れに遅れているWHOのせい。

日本行政機関ではICDが用いられているので、もはや化石レベルとなったこのどうしようもない分類を用いざるをえない。

一部の医療者(「アスペルガー症候群」の研究治療で名をなした既得権益者)の中に、いまだに自閉スペクトラム症ではなくアスペルガー症候群という言葉を用いる者がいるのは勘弁して欲しい。

ICD-11が出たらようやく文部科学省が出してる発達障害定義も、発達障害者支援法における発達障害定義も変わるんだろうかねえ。

アスペ」という蔑称は、発達障害スティグマ代表するような言葉なっちゃったしね。

この後に及んでなお「アスペルガー症候群現在では「自閉スペクトラム症」と呼ばれています)」なんて注釈付きで書く人間マジで滅びろ。

2016-03-16

青二才粘着くんの流れ

http://anond.hatelabo.jp/20160315173658

発達障害ってdisorderだし、失調だよな!発達障害から障害者というのは間違い!」

←disorderもdisabilityも単なる使い分けでは?

失調ってあった能力一時的になくなるのを指すけど発達障害は知能テストで元の能力判別されるので失調ではない。

それにdevelopmentdisabilityとも言うから的外れだよ~

「うるさーい!知能テストってなんだよ!専門外がググっただけで偉そうに喋るな!」

←知能テストで診断してるのも知らないのに単なる失調と主張するとかクズかよ

クズって煽ったな!おまえはADD糖質だ!」

←まるで青二才粘着くんみたいだなーあの人も○○ってよく発言してるしなー

「僕がいつ○○なんてセリフを吐いた!」

「もう怒った!全部消してやる!なかったことにすればブログで誠実な議論を!とか言ってもバレないもんねー」

「でも悔しいから消しながら煽ろう!知能テスト関係ない!偏りなんて関係ない!」←イマココhttp://anond.hatelabo.jp/20160316072146

あとでギャーギャー喚かれても迷惑だし、ちゃんとした議論の流れを残すのが公益のためだね。

ちょっと個人的に「発達障害者支援法」の英語表記が気になったんで、厚生労働省資料を調べてみたんだけど、「発達障害者支援法」は「The support law for people with developmental disorders」となっていた。やはり「発達障害」の「障害あくまで「disorder」であって「disability」ではないんだよなぁ。「発達障害自分障害者」と言っている人がはてなでもけっこう多い気がするんだけど(ブクマカにも増田にも)、発達障害(developmental disorder)の「障害(disorder)」は、知的障害(intellectual disability)とか身体障害(physical disability)の「障害(disability)」と同じ意味ではなく、基本的には、不安障害(anxiety disorder)や強迫性障害(obsessive compusive disorder)など、精神疾患全般で使われる「障害(disorder)」と同じく「失調」というような意味合いだよね(※発達障害知的障害を含めない場合)。「disorder」を「障害」と訳すのは誤解を招くので良ろしくない、「症」と訳しましょうという動きもあり、実際にDSM-5ではいくつかの疾患名で「〜障害から「〜症」という訳に変更されている。知的障害を除く発達障害場合でも、医学医療の分野では「disorder」、福祉の分野では「disability」という捉え方になるのかな?誰か分かる人がいたら教えて欲しい。http://anond.hatelabo.jp/20160315170316

http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/knowledge/biblio/development002.html

発達障害を指し示す概念には、“developmental disability”と“developmental disorder”の2つがありますが、“developmental disability”は上記の『機能障害(impairments)・能力障害(disabilities)・社会的不利(handicaps)』の全ての問題を包括する社会福祉行政分野の概念としての意味合いが強く、“developmental disorder”は生物学成熟中枢神経系)の異常による『機能障害(impairments)・能力障害(disabilities)』に注目する臨床診断・医学分野の概念としての意味合いが強くなっています。”

障害か失調かというよりはおなじ障害でも分野による使い分けということなのでは。

“何らかの精神機能運動機能障害される『機能障害(impairments)』が原因となって、他の健常者が出来る課題が出来ないという能力の不足(欠如)という『能力障害(disabilities)』の問題が起こってきます。”

発達障害から障害者」というとき障害者認定を受ける資格があるから障害者というだけでなく、能力障害として健常者が出来ることが出来ないという点における障害という文脈もある。

http://anond.hatelabo.jp/20160315173658

“「発達障害から障害者」というとき障害者認定を受ける資格があるから障害者というだけでなく、能力障害として健常者が出来ることが出来ないという点における障害という文脈もある。”(←“”の文は引用)その文脈統合失調症双極性障害なども同じと捉えていいのでしょうか?これらの疾患でも、認知機能が低下したり思考や気分の障害が起こることにより、健常者ができることができなくなると思うのですが。http://anond.hatelabo.jp/20160315185445

別に入れたければ入れればいいんじゃないの。

そもそも、その2つとちがってADHDじゃない発達障害はちゃんと知能テストして出た結果であり、知的障害との距離の方が近いわけだから失調という表現からは程遠いと思うけど。

失調(しっちょう)とは、医学用語で、ある機能が調節を失うこと https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E8%AA%BF

http://anond.hatelabo.jp/20160315205547

ADHDじゃない発達障害」って具体的になんのことですか? “その2つとちがってADHDじゃない発達障害はちゃんと知能テストして出た結果であり、知的障害との距離の方が近いわけだから失調という表現からは程遠いと思うけど。”(“”の文は引用)「失調からは程遠い」のなら、なぜ神経発達症群の中に分類されている知的能力障害は「Intellectual “Disability”」で同じく神経発達症群に分類されている自閉症スペクトラム障害は「Autism Spectrum “Disorder”」とされているのかを知りたいのですが……。もしあなたが専門的な勉強研究をされている方なのではなく、ネットでググった知識しかからない当事者の方であれば、無理して答えてくれなくていいですよ。http://anond.hatelabo.jp/20160315212854

発達障害(developmental disorder)の「障害(disorder)」は、知的障害(intellectual disability)や身体障害(physical disability)の「障害(disability)」と同じ意味ではなく、基本的には、不安障害(anxiety disorder)や強迫性障害(obsessive compusive disorder)など、精神疾患全般で使われる「障害(disorder)」と同じく「失調」というような意味合いだよね」

と言ってるバカが、発達障害が失調ではないという事実理解できたようで何より。

“「失調からは程遠い」のなら、なぜ”(“”は引用)

disorderも障害なのにも関わらず、何が何でも失調と訳したがるバカからはそう見える、というのが理解できました。

つーかADHDでない発達障害って何?とか言いながら専門知識がない!とかよく言えるよな

あとついでに、Developmental disabilityという表現もあるということを知ろうな

少しは勉強してから出直してきてくれ

http://anond.hatelabo.jp/20160316055341

発達障害の人の中には「自分障害(disability)だから一生治らない、発達障害から◯◯が上手く行かないのは当たり前」というふうに捉えてる人が一部にいるみたいだけど、症状は経過によっても環境によっても変動する。不変のものではない。そもそも過剰診断が起きている現状を踏まえると、発達障害の診断自体が誤診の可能性もある。はてなには特に発達障害免罪符に使ってるとしか思えないドヤリングマンがいる。「発達障害にはこういう特性がある」という情報を見て、その情報自分自身を当てはめて「寄せている」んじゃないかと思える人もいたり。もっと勉強するべきなのはあなたのほうかもよ。http://anond.hatelabo.jp/20160316061048

不変だとは誰も言ってないのに妄想で決めつけられても困る

そもそも先に出した能力障害という概念は将来的にずっと不可能意味しないから

失調というのは医学的に「もともとある機能一時的に損なわれている」状態を指す

発達障害の知能テストを知ってるならもともとある機能ではなく元からないものにどう対応して改善するかっていう話だってことくらい理解できるでしょ

それって身体障害知的障害と同じじゃん

要は専門的知識もないくせに(他の人が指摘してる通り)甘えだと決めつけたいだけのクズ結論ありきで偉そうに吠えてるだけってことね

http://anond.hatelabo.jp/20160316061913

ちなみに、こういう汚い言葉遣い発達障害のせいなんですか?http://anond.hatelabo.jp/20160316062431

負け犬の遠吠えをかます

そこに別の増田 

青二才粘着くんみたいな奴に絡まれたな あの人も誠実な議論とか言いながら発達障害に関しては言い訳するな努力が足りない甘えだとファビョりまくるもんな

言い訳するなとか努力が足りないとか甘えだなどと一度も書いた覚えがないのですが。被害妄想? http://anond.hatelabo.jp/20160316062953

2015-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20151206173500

ADHDのお薬は、高額でです。

しかしその薬が高いのなんの!やべえよ!2週間分で4500円!しかも本格的に治療を始めるとその二倍の量が必要になるとか!

高いよォ~~~新入社員にこれはキツいっすよォ~~~・・・

ADHDと診断された者です。

医者さんに、相談をすればいいけれど、日本には『発達障害者支援法』というものがあって、(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H16/H16HO167.html

自立支援医療制度」が利用できないか、聞いてみたらどう?(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/jiritsu/

(経済的に苦しい旨を話すか or お医者さんから、切り出すかもだけど)

  

ADHDのお薬は、人によって副作用が、出る場合があるので、お医者さんに相談するのが良いよ。

2014-01-29

http://www.futoko.org/special/special-03/page0630-159.html

発達障害者支援法が通ったことで、特別支援教育は、ひどい方向に動いています。もともと危うさはありましたが、それでも当初は、特殊教育から障害児教育と変わってきた流れを変えて、障害児の教育ではなく、みんながいっしょに学ぶインクルージョンに向けていこうという話でした。支援のいる子には支援を、しかし基本は同一教育という考えで「特別支援教育」となったわけです。

ところが支援法が通ったことで、特別支援教育は、軽度発達障害児けが焦点になったんです。これでは発想が逆になって、今まで普通学級で学んでいた子どもたちを、特別支援学級に抜き出して、そこで教育することになってしまっています。これによって、障害者地域へという方針まで揺らいでいます

子どもたちは総体としてのニードをもっているし、そのニードは、構成メンバーによって変わってくるものです。ところが、特別支援教育は、集団母体への支援ではなくて、個人への支援で、支援の方向が個別化されているんですね。それが、発達障害者支援法の特色だと言えます

2013-10-13

再掲:人間力を判断する入試発達障害者支援法

本文はこれだ。

http://anond.hatelabo.jp/20130725190844

さてここで問題です。いま話題の「人物重視」の入試内容になると何が起こるでしょうか? もしくは、現場レベルで何をしなければいけないでしょうか?

2013-07-25

人間力を判断する入試発達障害者支援法

発達障害者支援法」という法律がある。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H16/H16HO167.html

その中に第八条があって。

教育

八条  国及び地方公共団体は、発達障害児(十八歳以上の発達障害者であって高等学校中等教育学校及び特別支援学校に在学する者を含む。)がその障害の状態に応じ、十分な教育を受けられるようにするため、適切な教育的支援、支援体制の整備その他必要な措置を講じるものとする。

2  大学及び高等専門学校は、発達障害者の障害の状態に応じ、適切な教育上の配慮をするものとする。

特に高等教育現場に対し、この発達障害者支援法は、大学高専学力入試を通過する発達障害者には『学習障害』は無いということを暗黙の了解としている。

なぜなら、学習障害のある発達障害者学力を測る入試おいて振り落とされるからだ。推薦は高校が成績を保証してれば学力がチェックされているはずだ。AOは知らん。

振り落とされなかったけど出来が悪い、という人間は、発達障害の有無に全く関係なく単に、もっと勉強すべき人、として扱われる。

ではもし、学力とは異なる「人間力」という指標が、残りの発達障害の特徴である『多動性障害』『注意欠陥』『アスペルガー症候群』『高機能自閉症』のいずれかを罹患していることで得点を阻害されるような指標になったら、どうなるのか?

どうなるんだろう。

もしかして人間力スコアが低かった人に対し、人間力スコアを高めるための初年次教育、あるいは橋渡し教育というものを新たに高等教育現場に設置せよ、と、そういう要求が待ってる流れ?

 
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