はてなキーワード: 村上春樹とは
猫って普通はもうちょっと静かで優雅な生き物だと思うんだけど、うちのは違う。
まるでゴジラかなんかの小型バージョンみたいに圧をかけてくる。いや、本当に。
例えるなら、村上春樹がもし超人ハルクになったらこんな感じかなって思うんだよね。
静かで内省的で、でもいざとなるとものすごい力で世界を揺るがす、みたいな。
うちの猫は、まず、空っぽのお皿を見つけると、片方の手をそっと皿の中に差し込む。
その手をゆっくり引くようにして皿の片側を持ち上げる。そして手を離す。
床に「カツン」って音が響いて、その瞬間、こっちをじっと見つめてくるんだよ。「ちゃんとこの音、聞いてるか?」って目で語ってくるわけだ。圧だろ? もう、笑っちゃうくらいすごい圧。
で、その「カツン」という音が聞こえたら、もうアウト。見て見ぬふりなんてできない。お皿が床に当たるたびに、俺は猫の鋭い視線に刺されるんだ。
もはや「ご飯ちょうだい」って言葉は不要だし、猫も声に出しては言わない。
ただ、その音と視線だけで、俺の心にじわりじわりとプレッシャーがかかってくる。
まるで時間が止まったかのような静けさの中、カツン、カツン…それがこの世界の全てだ。
猫は俺を見つめる。俺は目を逸らし続ける。
可愛くて、少し怖くて、圧がすごい。
親兄弟と絶縁して、うつ病を患いながらも、何とか真っ当な仕事につこうと踏ん張っていたら、10代、20代が終わった。良い精神科医と出会えて、うつ病はかなり良くなった。
なので、新しく人と関われる趣味を持ちたいので助言が欲しい。
親と絶縁する高2まで、格闘技教室を強制されてきた。そのせいか、今でも筋肉質だと言われることが多いが、実態はただのデブだと思う。身長は180ギリない程度。
精神性も礼節もない殴り合いは嫌なので、よく合気道を勧められる。しかし全力でぶつかりたい願望もある。神に対する礼儀ある所在と、全身の全力が両立する相撲などの方が性にあってる気がする。しかし自分の性嗜好からすると、裸でぶつかりあうのは対戦相手に申し訳ないのと、単に社会人向けでは機会ないだろうと思う。プールでひたすら泳ぐのが好きだが、何か精神性の高い身体の使い方を身につけたい。
●これまでの座って行う趣味
親と絶縁した関係で、大学には行っていない。小説だと中上健次が好きで、村上春樹は2ページ読めないほど苦手だ。漫画はアプリで読んでいて、なろう系はあまり読まないが、最近だとカグラバチ(主人公のお父さんが超タイプ)、怪獣八号(主人公がタイプ)など、着眼点はちょっと違うが読んでるものは普通だと思う。10〜20代の頃は俳句が趣味だった。うつ病で頭の回転が下がって辞めた。
こんな風に自分のことを書くと、職場の知り合いに読まれて、ゲイだとバレるのではないかと本当にヒヤヒヤしている。普段は大人しい寡黙な、発達障害っぽい人間の演技をしているが、少なくとも思春期に入ってゲイだと自覚する前までは明るい人間だった気がする。
まずFラン大が職業訓練校というのは概ね同意。真面目な学生は国家資格や公務員試験の勉強に4年間の大半を捧げる。
しかし資格取得に懸ける学生達の熱意はハンパじゃない。なぜなら彼らの過半数は奨学金を受け取っており、卒業後に手堅い職業に就かなければ返済の目処が立たないからだ。
大学側は国家試験合格率◯%をウリにして入学生を募っているので、教職員も休日返上で補講や特別講座を組み、一人でも多く合格者を出そうと必死である。
もちろん部活のスポーツ推薦を利用し、中高とまったく勉強してこなかった学生も入学してくる。彼らは本当にびっくりするくらい一般教養が身についていない。
しかしもし村上春樹を知らない、WordやPDF文書が印刷できない、自分の考えを順序立てて説明できない、ですます調で文章が書けない学生が、このまま新卒として社会に進出したらいったいどうなるのだろうか。想像しただけでゾッとする。
Fラン大学は≒職業訓練校であると同時に、親や教師に守られ甘やかされてきた学生を最低限使える人材として育て上げ、社会に放流する場である。
(なお私大の創業者一族が私服を肥やしているのは本当。理事会のお友達にはお金をばら撒くくせに、教職員の給与は雀の涙である)
これなんか6人が張り付いてるけど何もやってないだろ実質
人が多すぎるからこういう無意味な「張り付き仕事」「雪かき仕事(by村上春樹・ここで教えてもらった)」になってしまうのだな
Twitterで最近やたら流れてくる恋する乙女のアカウント、どうやら「成人恋愛弱者女性」というらしい。
めっちゃ情緒的で惨めで愚かで、相手のことを思うと今すぐその男から離れて差し上げろとも思うけど一生こびりついて不幸で居てほしいとも思う複雑な気持ちになる神コンテンツ。
はてなーは嫌いかもしれないけど自分を少女漫画の主人公だと勘違いしたまま20代半ばを迎えてしまったなかなかエグい人々が互助会のように相互フォローしてクラスタを形成しているのぐろくて最高…
【彼女らの特徴】
・自分を振った男orほかに彼女がいる男を「好きな男」と呼んでいる
・「好きな男」に自分のツイ垢がみられたらどうしよう、いっそ見つかってほしい、むしろ見せた、という人が多いというかそれしか居ない(ツイートしてることを直接言うのではだめなのか???)
・毎日思いを伝えたがってる
・ふられたっぽいこと言ってたと思った翌週にはもう一回告白する算段を練っている。
・多分見た目がかなりわるくて恋愛対象どころかセックス対象になってないだけなのに「あそぼうとおもえばあそべるのに、わたしにそういうことをしない好きな男はほんとうにやさしい。やさしくて残酷。だいすき」とか呟いてしまっている。
・村上春樹読んでそう
・社会的には優秀とはいわないまでも弱者ではなさそう(それなりの一般企業で正社員やってそう)
わたしは女だから共感できる点もかけらほどはありつつ、基本的に一回断ってる異性からなんどもアプローチされ続けるのは男も女もつらいとおもうので本当にやめようね。「ぜったいわたしといっしょにいたほうがいいよ、らくだよ、しあわせにするよ」じゃないんだよ。しんどいからことわってるだけです。あなたの目の前にいる男は村上春樹の主人公のように不器用で鬱屈してて素直じゃないだけで本当は自分といるのがスキみたいなクズではなくただ爆美女が好きであなたじゃダメな普通の凡百の男です。
てか、絶対付き合えない異性から思いを寄せられたときの居た堪れなさを知ってたらできないであろうことを平気でやりつづけいるあたり本当に見た目がアレなんだろうなって思う。