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はてなキーワード: ヘボン式とは

2017-12-22

anond:20171222180250

ヘボン式は単に日本語ローマ字に転写するためのルールしかないので、「表記通りに発音していない」というのは趣旨がよくわからないなあ。

2017-10-24

衆院匿名ランキング T.K.議員首位陥落 S.K.・K.T.が浮上

・(名.姓.)の順 ・ヘボン式

順位名.姓.人数解散前 順(人)
1K.T.113位タイ(11)
1S.K.113位タイ(11)
3T.K.101位(13)
3T.S.102位(12)
3H.M.1010タイ(8)
6K.K.93位タイ(11)
6T.Y.97位タイ(9)
6K.H.916位タイ(7)

解散前13議席単独1位だったT.K.議員だが,T.K.衆院副議長(72)が政界引退を表明するなど当初から不安要素が上がっていた。

それでも11人と最多タイの前議員出馬し,T.K.外務大臣(54)ら8人が再選を果たしたもの新人・元職の当選者各1人を含めても選挙後の議席10にとどまり,同率3位に後退した。

一方S.K.議員・K.T議員はともに解散前と同じ11議席を維持し,相対的に1位に浮上した。どちらも前職1人が落選し,S.K.は元職,K.T.は新人1人がその穴を埋めるかたちとなった。

なお,参議院には5人のK.T.議員がいるのに対し,S.K.については天賦人権論否定ツイートなどで有名なS.K.議員(58)1人のため,国会全体ではK.T.議員の16人が最多となる。

姓最多はK氏,名最多はK君・T君

姓の順位で昇順 対象選挙後の衆議院議員 LQVXは除外

順位人数順位人数
167人K179人
253人T179人
350人S552人
448人M646人
540人O190人
638人I109人
734人N821人
832人H457人
930人Y362人
1025人A722人
1117F125人
129人E143人
138人W153人
146人U190人
155人G134人
161人R116人
161人D163人
161人B172人
190人J910
190人C182人
190人P190人
190人Z190人

姓3位のS氏は鈴木氏6人・佐藤氏6人という二大巨頭を有するが,中堅層の厚みを欠き50人と伸び悩んだ。

一方K氏は最多の金子氏でも4人とエース不在の状態ながら,バリエーション豊富さを見せ最多の67人となった。

名前においては,解散前91人と単独1位だったT君が12人減らして79人となり,解散前74人から微増したK君に並ばれた。

姓と名の傾向はおおむね似ているが,不利な母音ながら5位と健闘するO氏がO君となると0人まで落ち込むなど違いもみられる。

また,かなり珍しいと思われるB君が2人いることは衆議院の際立った特徴と言える。

少数勢力の情勢

衆議院内で,名.姓.イニシャルによって特定される議員の数は,解散前の59人から50人にやや減少した。50人のうち38人は国会全体でも特定される。

知名度考慮すると,匿名性最低はA.A.議員や前述のB君2人(B.I.議員,B.K.議員)あたりだろうか。

B氏,D氏,R氏は衆議院内では姓イニシャルだけで特定される。

B氏,D氏は参議院にほかの該当者がいるが,R氏ことH.R.議員(52)は国会議員で唯一のR姓であり,今回再選を果たして「ら行」姓の灯を保った。

(なお前民進党代表R参議院議員(49)のRは名前

その他の話題

資料

衆議院内でイニシャル特定される50議員の一覧

国会全体でも特定される38人には*を付した

*A.A. *A.E. *A.F. *A.H.A.I.
*A.M. *A.T. *B.I. *B.K. *C.N.
*C.T. *D.M. *D.T. *D.Y. *E.K.
*E.M. *E.W. *F.N. *G.N. *G.S.
*H.R. *H.U. *H.W. *I.A. *I.S.
I.Y. *J.H.J.O. *J.S. *J.T.
K.E.M.G.M.N. *N.B. *N.F.
*N.H.N.S. *R.A.R.K.R.S.
S.E. *S.G.S.H. *S.W. *T.D.
T.U. *W.I. *W.T. *W.Y. *Y.G.

2017-08-25

https://anond.hatelabo.jp/20170825043511

当事者ではないけど、現在は一律に「ヘボン式ローマ字表記する」という運用でもないんですよ。

外務省公式に回答しているので以下をご確認ください。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_4.html#q17

Q17 「山田」という苗字を、「Yamada」ではなく「Jamada」と表記することはできますか?

A 基本的にできませんが、場合によっては例外的対応可能です。

 パスポートの氏名の表音が国際的に最も広く通用する英語母国語とする人々が発音するときに最も日本語発音に近い表記であるべきとの観点から、従来よりヘボン式採用しています

その一方で、近年、氏名、特に名について、国字の音訓及び慣用にとらわれない読み方の名や外来語又は外国風の名を子に付ける例が多くなる等、旅券申請において表記例外希望する申請者が増えていることから、その氏名での生活実態がある場合には、非ヘボン式ローマ字表記であっても、その使用を認めることとしました

(ただし、パスポートを一度取得された後のローマ字氏名表記の変更については、日本及び渡航先における出入国管理上の問題となり得る懸念があることや、国による旅券管理上の困難さ等から特に必要と認める場合を除き認められませんのでご注意ください。)。

 非ヘボン式表記によるパスポート作成をご希望される場合は、各都道府県申請窓口又は在外公館にご照会ください。



ちなみに生活実態とは、例えば、クレジットカード英名Knight,Mary 表記にしていたらOKです。

クレカの名義とパスポート綴りが異なっていたら不便極まりないですからね。

https://anond.hatelabo.jp/20170824024345

キラキラネーム当事者の人に教えてほしいんだけど、

例えば

  • 騎士(ないと)
  • 芽亜理(めあり)
  • 舞蹴(まいける)

みたいな名前だったとして、パスポートなどの公的書類ローマ字表記するときって

  • KnightじゃなくてNaito
  • MaryじゃなくてMeari
  • MichaelじゃなくてMaikeru

になるの?少なくともパスポートヘボン式ローマ字表記する事になってると思うんだけど。

2017-05-27

県名市名イニシャル表記で最も匿名性が高いのはS県K市

都道府は県と区別する・ヘボン式

1位:S県K市(18市)

S県は5県存在し合計94市を擁する最大勢力。18市のうち半数がひらがなのS県に所在する。砂丘じゃない方のS県には無い。

2位:K県K市(13市)

K県も5県あり全イニシャル中2位の71市を占める。1〜4市ずつ5県すべてに存在する。

2位:I県K市(13市)

I県は3県で,所属市数もS,K,N,Aに次ぐ5位(57市)とそこまで多くないがK市への寄せにより2位タイ。ここまでK市ばかりだが,全国で129市と2位のS市(86市)を大きく引き離しているため仕方ない。

4位:S県S市(12市)

ひらがなのS県が7市を占める。あとは長いS県に4市とローマ字のS県に1市。

5位:A県T市(11市)

A県(N県)のスタンドプレー(9/11)。豊率も高い(4/11)。季節のA県にはない。

5位:N県S市(11市)

所属市数3位の意地を見せた形か。4県すべてに存在

逆にイニシャルだけで特定されてしまう市が県に50市,都道府に20市ある。市のイニシャルだけで特定される市はなかった。希少なイニシャルはJ(3市),Z(3市),R(4市),W(5市),D(5市),E(7市),B(7市)など。これらは県名イニシャルと合わせると大抵特定されてしまうが,I県R市,S県W市,F県D市,H道E市,O県B市,K県Z市は複数存在する。特にZ市は3市すべてがK県に存在し,特定されない。このような「安全な」市イニシャルはZ市とK市だけで,他は県イニシャルによっては特定されうる。安全な県イニシャル存在しないが,個別に見れば季節のA県以外の東北各県,本州にないK県,海があるS県,海がないN県,A県(N県),すべての漢字が四画以上あるT県には特定される市は無い。

県が特定されてしまうのはC県,E県,W県。しかしC県内の市は37と3県あるM県(3637市)をしのぐ匹敵するうえ各市のイニシャルも噛み合い,特定されるのはO市とU市のみ。一方E県(11市)W県(9市)は層の薄さから,前者ではS市,I市以外の6市,後者ではK市以外の7市が特定される。

一見安全そうなのに特定される市はN県H市,K県O市など。

追記

2017-03-29

ヘボンとは私のこと?」とアン王女(575)

James Curtis Hepburn: ジェームス・カーティス・ヘボン。ヘボン式先生

Audrey Hepburn: オードリー・ヘプバーン


あとは任せた。

2016-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20161201053650

「ち」が音便で濁る場合は「ぢ」と表記するのが基本規則で、合成語の元の言葉を把握しやすくするものなんだよ。

カナ文字表音文字から音だけ表せばよいという気持ちわからんではないが、表音文字つっても、厳密には音声を表してるんじゃなくて「音韻」を表してるんだ。

音韻説明するのに典型的な例としては「ん」がある。 例えば「しんぶんし」はヘボン式ローマ字では "Shimbunshi" と書く。 「ん」は音声としては "m" の場合も "n" の場合もあって実際に違う音を出している。 しか日本人はこの違いをほとんど意識することなく同じ音だと思っている。

ならば逆に、音声として同じ「じ」と「ぢ」を同じ音と認識しているかというと、出自が違う音がたまたま同じ音に発音されていると考えるのは自然なことで、統一してしまうのはちょっと乱暴な話だよね。

そうは言っても、時代を経ると区別曖昧になっていくのだろうけど。

2016-11-08

日本語ローマ字日本語なんだから英語に合わせる必要はない

http://anond.hatelabo.jp/20161108134523

英語に「りゃ・りゅ・りょ」の音が存在しないのが根本原因だから表記をどう変えても解決しない。

個人的には日本語の現行ローマ字は、訓令式にしてもヘボン式にしても、悪くない程度に合理的だと思うから、こんな些細な問題のために変えて欲しくはない。もっと合理的方式を誰かが提案すれば別だけど。

現行にままで良い。英語スピーカーの皆さんにはどうにか近似音で、例えば「リヨー」とかいって貰えばよろしい。

2016-07-02

エンジニア英語必須と言うけれど

まだまだ一部のエンジニアにとって、という話だよね。

少なくとも英語の読み書きができないと最新のテクノロジー情報キャッチアップできないとか、stackoverflow読めなくて問題解決できないとか、オープンソースコントビュートできないとか、これはまさにその通りだよな。オレもオレなりに英語力の不足を痛感する機会は腐るほどある。

でも日本にいる80万人以上のITエンジニアのうち、そうした能力必要とされないエンジニアがこの日本の大部分だ。

なぜならSIerみたいな受託開発・運営ソフトウェア業界売上高6兆ぐらいのうち半分以上で、かつ彼らの大部分は日本語ドキュメントが充実してる枯れきった技術を使い続けるから

枯れた技術で安定性を担保ってのはわかるが、公式サポートが終わってるJava4~6,PHP5.0~5.3を使ってんだよ。保守じゃなくて新規案件だよ。COBOL,アセンブラみたいな化石言語保守し続けるところもあるがあれはもっと別の世界から来たナニカって感じだな。そっちはよく知らん。

オレは新卒で入った受託ソフトハウス大手SIerで計8年働いて、6年ぐらいはwebアプリプログラマSEとして色んな現場みたが、オレも含め一緒に仕事する人は誰も英語なんて求められてなかった。英語読むより怪しいExcel仕様書なりソースコードコメント読むなり顧客メール読むなりして汲み取るのが大事だし、コーディングで困ったら日本語でググればまずヒットする問題ばかり。

コーディング英語を使うと可読性が下がるから変数名・メソッド名・データベーステーブルカラム名ヘボン式ローマ字表記で書けってわけ。顧客マスタは「KOKYAKU_MASUTA」だし、担当者は「TANTOUSHA」と「TANTOSYA」で表記ゆれ、笑えるよな。

とにかく言いたかったのは、docker1.12だとかRails5だとか機械学習の新しいフレームワークだとかそういう話題でワイワイやってる層とはまったく別の層がいて、そいつらに英語は全く必要ないしこれから先の何年も求められずにやっていくだろうっていうこと。

悲しい愚痴、以上。

2015-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20150928173232

あれ、俺が習った時はヘボン式だったと思うが。

それ違う方式だよな

2013-08-28

まとめとかみてて、「パスポート訓令式でも良い」と勘違いしている人がいるかと思ったので念のため。

http://goo.gl/G7q7xC

旅券の記載事項)

五条  法第六条第一項第二号 の氏名は、戸籍に記載されている氏名(戸籍に記載される前の者にあっては、法律上の氏及び親権者が命名した名)について国字の音訓及び慣用により表音されるところによる。ただし、申請者がその氏名について国字の音訓又は慣用によらない表音を申し出た場合にあっては、公の機関が発行した書類により当該表音が当該申請者により通常使用されているものであることが確認され、かつ、外務大臣又は領事官が特に必要であると認めるときはこの限りではない。

2  前項の氏名はヘボン式ローマ字によって旅券面に表記する。ただし、申請者がその氏名についてヘボン式によらないローマ字表記を希望し、外務大臣又は領事官が、出生証明書等により当該表記が適当であり、かつ、渡航の便宜のため特に必要であると認めるときは、この限りではない。

3  前項の規定に基づき旅券面に記載されるローマ字表記は、外務大臣又は領事官が特に必要と認める場合を除き変更することができない。

しか片山さつきは間違いなく炎上の種を捲いてる。

2chから話をそらすにしては、ヘボン式訓令式 がかえってネットユーザーの心情を逆撫でする燃料になると読めなかったからだ。

特に昭和世代小学校訓令式中学校ヘボン式習ったから、ヘボン式偉いでしょヘヘンって気持ちがあるよね。

それと普段から垂れ流している階級意識に基づく発言がまあなんていうか、やっぱ。

あと今のネトウヨは学がなさ過ぎるんかして、例えば自分だったら訓令式の推奨を日本語ローマ字化だとか漢字表記廃絶とかと結びつけて無理矢理擁護しようとする。

そういう擁護が湧かないように見えるのも、うまく人の気持ちを掴めない人なんだねと思う。

とにかく片山さんは今回のネタ小町投稿して欲しい。

2012-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20120611235827

パスポートの記入要項を調べると、ヘボン式ローマ字のつづり方についても説明があるね。

それを見るとつかめるんじゃないかな。

日本人にも英米の人にもある程度規則性が理解できる範囲で、話し言葉(発音)をアルファベットで表記するのがヘボン式ローマ字。ちょこちょこ細部の違う記法がいろいろあるけれど、一番なじみがあるのは多分パスポートのお作法

もともと英米の人は日本人ほど長音を意識しないので「さと」でも「さとー」でも「sato」で済ませちゃうんだけど、日本人にとっては居心地が悪いので「satoh」と書いたりする。

「oh」と書いときゃあっちのひとでも「オー!」とか読んでくれそうだからな。

一方、書き文字(かな)と一対一で対応するアルファベット記法訓令式ローマ字

母音と子音の学習を絡めつつ、小学校で習うやつだ。

これはヘボン式と違って規格化が進んでてブレがないし、五十音表ともよく合致する。

発音の再現については劣るし、こいつで文章を書くとダサく見えるが、ローマ字入力キーボードをたたくと無意識のうちに訓令式になったりする。

2010-01-02

言語学的センスの抜けた語学論……その1

以前、id:michikaifu さんの

国家生き残り戦略としての日本語リストラ http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20091031/1257023368

という記事が話題になり、それなりのブクマ数を集めたようである。今更ではあるが、言語学的視点からこの記事について言及してみたいと思う。

ひらがなは意外に簡単ではない

元記事では

人種が入り混じってしかもアジア人人口が多いカリフォルニアでも、中国系以外の人が中国語を習うのはなかなか大変。

> いきなり漢字しかない上、母音が多く発音も難しい。日本語世界で一番難しいのだ!と息巻く人もいるだろうが、

日本語母音が5つしかなくて発音がスペイン語イタリア語と似ているし、表音文字があるので、入り口の敷居は必ずしも高くない。

と述べられている。

日本語母音が5つしかなく」「表音文字があるので」とあるが、実はこれは意外と厄介なのである。外国人日本語を見たとき、驚く点の一つに、「ひらがなの種類が多い」という事項が挙げられる。確かに、日本語には「母音が5つしかなく」、「表音文字がある」が、その表音文字であるひらがなは、母音の少なさとは対照的に母音と子音の組み合わせで全て文字が違い、それが約50もある。

ひらがなは文字と音素の対応が一定ではない

また、多くの日本人は「ひらがなは必ず母音と子音の組み合わせになっていて発音が簡単」だと思うかもしれないが、外国人の視点からするとこれは必ずしも正しくない。

これを読んでいる日本人のみなさん、次の単語をそれぞれ音読してみて欲しい。

  • 新聞 : しんぶん
  • 心眼 : しんがん
  • 新鮮 : しんせん

それぞれひらがな4文字から構成される単語だが、2文字目の「ん」の発音は3語で全て違う。

「しんぶん」では、「ん」を発音する際、くちびるを閉じ、「むー」に近い発音をする必要がある。「しんがん」の場合は、口を開け、舌を上顎から少し離し、音が鼻に抜けるような感じで、次の「が」に続くように発音する(このときの「んが」という発音は鼻濁音と呼ばれる。国語の授業で習った記憶のある方もいるだろう)。「しんせん」の場合は、口を開け、舌を上顎にくっつけるような感じで、鼻に抜けない「ん」を発音する。

ひとつ実感出来ない向きには、それぞれの「ん」の発音を無理やり入れ替えて音読してみるとよりわかりやすいだろう。例えば、「しんぶん」の2文字目の「ん」を発音する際、なるべく口を閉じないように「ん」を発音しながら、次の「ぶん」につなげてみて欲しい。相当、口の動かし方に無理があることがわかるだろう。

これらの違いは、ヘボン式ローマ字表記にするとはっきりする。

  • 新聞 しんぶん → shimbun
  • 心眼 しんがん → shingan
  • 新鮮 しんせん → shinsen

「しんぶん」の2文字目に対応するローマ字は "m"、「しんがん」の2文字目に対応するローマ字は "ng"、「しんせん」の2文字目に対応するローマ字は "n" である。

日本人はこれらを全て区別せずに「ん」というひらがな一文字で扱う。しかし、逆にこれらの発音を全て区別して扱う言語母語とする人からすると、このような違いは習得時の障壁になる。音声で聞くと違う音に聞こえるのに、ひらがなにすると同じ文字になってしまい、混乱が生じるのである。(例として、英語では "n"/"ng", "m" は表記上区別されるし、中国語では "m", "n", "ng" 全て区別して扱われる)

わかりにくい「っ」という文字の存在

日本語以外の語を母語とする人がよく戸惑うのが促音、すなはち「っ」という文字の存在である。

促音はとにかくわかりにくい(参考に wikipedia:促音 の項目を見てみても、何が書いてあるかさっぱりである)。例えば、英語には促音という概念に相当する音素がない。日本語話者の方々、英語話者に「っ」という発音を説明することを考えてみて欲しい。 「バック」"back", 「キック」"kick" の "a" "i" に続く音と説明すればいいと思う方もいるかもしれない。しかし、英語では "back" を「べぁく」と発音しようが「べぁーーっく」としようが構わない。"kick" も同様である。「きぃく」、「きっく」、「きぃーっく」、どう発音しようが "kick" は "kick" である。

続く。かもしれない。

2007-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20071202111325

どっちでもいいんじゃなかったっけか。

文法よりも発音よりのヘボン式で書いてる分、

Waの方が合ってる気がする。

2007-04-02

anond:20070402140742

ローマ字でら行がRなのはローマ字が作られた当時ポルトガルオランダからの文化の流入が大きかったからで、英語が主流の現在では発音で考えればLのほうが近い。

訓令式とヘボン式のどちらを使ってもいいのと同じように、RとLのどちらを使ってもかまわないと思う。

ただし、多くのIMEがLを小さい文字を入力するためのキーとして使っているため、普及は難しい。

#ちなみにDvorakJPではか行の入力にcを用いることも可能。

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