地球を真っ二つにするにはどうしたらいい?
本当は「マンガ史上最も重要な単行本 表紙10選」とかやりたいんだけどまあ普通に無理でした。
1巻目の表紙が主人公なのは当然として、2巻目から主要キャラの顔見せみたいに、順番にキャラを表紙にしてくパターン、多すぎないか?
安易なデザインコンセプトに思えるし、あまり思い入れもないキャラが表紙だと萎えるんだよね。
案の定、ストーリーにもほとんど絡まないキャラが最初のほうの巻の表紙を飾ってたり、巻を重ねるとネタ切れみたくなって、ぱっとしないキャラ載せちゃってるし。変なルールに縛られて、描きたくもない表紙になってない?
「呪術廻戦」なんてまだヒットしたからいいものの、7巻で張相が表紙飾った時は「誰コイツ!?」ってなったよ。作中でほとんど描かれてなかったのによ?
「ダイヤモンドの功罪」も、作品としては最高に面白いのにキャラ見せ表紙メソッドに乗っかっちゃってコレジャナイ感あってもったいない。もっと主人公のいろんな姿とか、キャラの日常とか、巻中の名シーンとか、作品を拡げて世界観が伝わる豊かなカバーイラストが欲しいわけよ。所有したいのよ。
こち亀の80巻あたりまでのクリエイティビティを見習って欲しいんだよね。近年だと「僕とロボコ」とかね。「アオアシ」は主人公が中心でストーリーに即した表紙を描いていて理想的。「HUNTER×HUNTER」はもうなんか超越してるけど作家性が伝わる。「喧嘩稼業」はそれぞれのキャラクターがストーリーみたいなもんだから全部許せる。極好。
真の理想系は「うしおととら」。主役を軸に置いて、常に作者の魂を叩き込んでいて、作品そのものに寄りそい補完する「作品としてのカバーイラスト」で、ひとつとしてハズレがない。原点にして頂点。眺めているだけで胸が熱くなる。
編集の皆様、装丁担当の方、どうか今こそキャラ見せ表紙メソッド、見直しませんか。
などと長年思っていたら、コミックスの表紙は作家がノーギャラで描いていて、それは業界の慣習である、いうことが最近になって話題になり、騒がれている。
これまで当たり前のようにコミックスの表紙を作品の延長として受けとめてきたいち消費者として、かなり驚いている。
安易とか言ってすみませんでした。作者の皆様、いつも感謝しています。
でもやっぱり、カッコよくて作品を豊かに表した表紙だととっても嬉しいので、編集者、デザイナー、そして作家の皆様、どうかがんばってください!どうかギャラ払ってあげて!値上げしてもええから!!
記事がバズってるから応援に電子版を買おうってやつがいそうだが応援したいなら絶対に買うなよ
揉めごとになるだけだから
役所的には収入があったらこっちの仕事が増えるから何もするなっていうスタンスが基本
彼氏がいる。友達の知り合いで付き合うことになった同じ大学を卒業した2つ上の男性。
まだ付き合って1ヶ月弱くらいだろうか。短い。
初めて会った時から背も高いし、物腰も柔らかくて最高だと思った。
二人でデートをするようになってからは、とても穏やかに時間を過ごせる人だと思った。
大学時代から長く付き合っていて、結婚すると思っていた男性と26歳の時に別れてから、
人の悪いところばかり目についてしまう”哀しきモンスター(27)”になってしまった自分を解きほぐしてくれる人に出会えたと思った。
ただ、二人で会うようになってから気づいたのが、彼の口臭が臭いということ。
二人で並んで歩いているだけで風に乗ってそれが運ばれくるのだから、相当なんだと思う。
今まで誰も指摘してこなかったのか、と不思議にすら思う。男性同士って、そういうケア、みたいなことを会話したりしないのか…?
生きづらくね??
ふとした時に彼を見ると口を開けていることが多い。アデノイド気味だし、呼吸の音を聞いていると明らかに口呼吸をしている。
鼻水も出るというから、耳鼻科に行けと言っておいた。初めて二人で会った時からかれこれ、1ヶ月以上は言い続けている。
箱ティッシュを毎冬持ち歩くのがだるい、と私に愚痴るくせになぜ耳鼻科に行かないのか??
そして口呼吸が辛そうだ、と心配をしているのに頑なに口呼吸をしていることを認めようとしない。
男って体調悪いアピールしてくるのに、なぜか病院に行こうとしないよね、と長年思い続けている身としては本当に納得がいかない。
私も鼻炎持ちのため、不調を感じたら耳鼻科にすぐ行くようにしているし、
予約を取ったり、予約を取った上で病院で待たされる苦痛は理解しているつもりだ。
ただ、その先にある生活のしやすさ、いろいろな煩わしさからの解放を知っているからこそ、病院に行くのだ。
だからこそ彼には一刻も早く耳鼻科に行って、口呼吸の解消ひいては口臭の緩和に努めてほしい。
定時上がり、特に平日や土日に遊ぶような友達もいないと言っているのになぜ行かない?と常々疑問に思っている。
こんなに耳鼻科に行きたがらないと、もはや先端恐怖症とか特別な理由があるのか?とすら思ってしまう。
本題に戻る。
彼の口が臭いということから、私の中でいろいろなことが始まり、始まらなくなってしまっている。
これは私が100%悪いのだが、同じ大学を出たはずなのになぜこんな間違いをするのか?なぜこんなことも知らないのか?と呆れてしまうのだ。
知り合って2ヶ月程度で相手の教養なんて推し測れるはずがないし、自分の知らないことを向こうはたくさん知っているはずなのに。
ただ、付き合ってすぐの頃は自己開示が大事だと思っているので(特に我々は元々友達だったわけでもないため)付き合う前に色々質問をしてみた。
例えば、全く俗っぽい話題とかが出てこないので、「あなたの俗っぽいところはどこですか?」と聞いてみた。
そのときに、こちらはそうだな、 TWICEだったら誰推しで、とか友だちと麻雀をよくやるよ、とかそういうただの会話のフックを探したいだけなのに、「え、俗っぽいってなに?どういう意味?」と聞かれて会話が進まなかったときがあった。
非常にイライラしてしまった。会話の本質ではないところでそんなに考え込むな。
私の聞き方が悪かったと思って、「ごめんなさい、好きなアイドルとか、誰のYouTube見てるとかが知りたいだけです!」と言い換えても、まだ俗っぽいの定義で止まっているのだ。
そして、俗っぽいという言葉の意味を知らないとは絶対に認めず、「わかるよ、わかるけどさあ」と言ってくる
なんだんだ。こんな会話がしたいのではなかったのに。
あと、この年になると天然とアホは紙一重なのに、「俺めっちゃ天然って言われるんだよね」と堂々と言えてしまう、
その発言を恥ずかしいと思う社会性を身につけてこなかったことにも引いてしまう。
それもこれも息が臭いせいだ。私の彼に対する受容力が下がっている。
初デートで行ったランチはショッピングモールの中のレストラン街にあるイタリアンだった。
こちらは初めてのデートでそれなりに気合を入れていたのに、着席したら周囲には暴れまくる子供を抱えた家族連ればかり。
店選びは正直どうでもよかった。私はお店を選ぶのが好きだし、初デートでお店を決めてくれた、という気概だけで嬉しいものだ。
彼は就職後東北に4年ほど転勤していたため、首都圏のデートスポットを知らないと言い張り、なぜかそれをアイデンティティにしているきらいさえある。
上記のレストランに行った時も「いやあ〜、俺こんなおしゃれな店来ないから」と連呼され正直萎えた。別に全然おしゃれじゃないが!?と思った。
この人は私が行きたいところがあっても、彼の基準でおしゃれだと判断したら、ずっとこんな発言をしてくるのだろうか、と不安になった。どこにも一緒に行きたくない。
こちらは別におしゃれだろうが店選びを間違えようが、自分のことを喜ばせようとか、色々考えてくれるだけで嬉しいのに、なぜそんな逆張りをしてしまうのか??
生きづらくないのか???
ただ、そこに喜ばせたいという気概があるかないか、それだけのことなのになぜわかってくれないのか…?
ファミレスもラーメンも好きだから、一緒に過ごしたいから、別におしゃれな店じゃなくてもいいから、俺が食べたいからついてきて、とさえ言ってくれればよろこんでついていく。
それが女なのだ。
なぜ分かり合えないのか。
それもこれも彼の口が臭いため、嫌だな、が勝ってしまう。まずは耳鼻科に行ってくれ、で思考が止まってしまう。
私の一人暮らしの家の方が遊べる場所にも、彼の会社にも近い。だから自然といつも会うのは私の家の近く(と言っても電車で15分とかはかかる)になりがちだ。
正直家の近くまで赴いてくれるのは非常にありがたいし、私も行ける時は彼の家の方面に行く。ただ、だからと言って毎回うちに来ようとするのはやめてくれないか。
正直付き合ってすぐに彼氏を家に呼んで関係性が好転したことはない。
一人暮らしだと自分のルールがガチガチに出来上がってしまっており、それが良くないのだとは思うが、
直近の元彼たちは初めて我が家に来た時に、足の跡がくっきりついたビルケンで来たり、お風呂にも入っていないのにベッドに勝手に転がる、
など正直あり得ない行動ばかりしてきたので、相手をゆっくり知って、傾向が掴めたら家に呼びたいのだ。
というか、もっと時間を一緒に過ごしたいと思ったらこっちから勝手に誘うから、待っててくれ。
なぜ男は付き合った瞬間全てのバリアーがなくなると思うのか??
別にこちらもヤりたくないわけではない、ただ息が臭いので手を握るより先のことを考えると、目の前が真っ暗になるのだ。
息が臭いってほんとに怖い。
あと「お家チャレンジ」っていうな。せめて普通に家に行きたいって言ってくれ。
恋愛経験少なくて、いろんなことがわかんないんだよね、じゃないんだよ。
人間同士なんだからわからないことがあって当たり前でしょうが。対話でわかり合っていくんだよ!
こっちがどうしたの?っていうまで不機嫌さを全面に出してアピールしてくるな。
言いたいことがあるなら、まずは対話しようという姿勢を見せてくれ。
上に述べた他にも、息が臭いことが原因で、普通だったら許せそうなことが許せなくなってしまっている。
もしかしたら口臭だけが問題ではないのかもしれない。ただ、そういうことにして色々誤魔化したいのだ。許してくれ。
ただ、友人たちが結婚したり子供を産んだり、マイホームを建てたりしている一方で、
会うたびに彼氏が変わっているアホ女でいることには疲れたので、もう少し受容する方向で頑張ってみたいとは思っている。
そして挙げればキリがない彼に対する不満を彼に告げてしまうと、「気が強い」と言われかねない。
だいたいこの「気が強い」という形容詞、女性に対してしか使われないのがムカつくので、いかに落ち着いて論理的に耳鼻科に彼を差し向けるかを日々考えている。
目の前に転がっている一つ一つのポイントを指摘しあって乗り越えていきたいと思えるほどお互い気持ちが高まりきっていない、というのがまず第一にあるだろうなと思う。
知り合ってまもない人の嫌なところを指摘するエネルギーも、指摘されるエネルギーも相当なものだ。
だからと言って、嫌な部分が目についてばかりだと、関係性を発展させようとも思えず。
きっと世の中の大人になってから出会ったカップルたちはこういうのを乗り越えてきたんだろうな。尊敬する。
もちろん、マジで気をつけたいことは私にもたくさんある。
ただ、世の中の男性にお願いがある。
体調が悪いとか、心身の不調があるなら病院に行ってくれ。頼む。
頼む。
なんかこう、ポイーンと、ね
なぜそういう論説が出たのかを考える事を放棄しているだけ。
多分だけど、自民党が嫌いだから自民党の悪いところしか見えてなくて、他の政党にどんな悪いところがあるのか知らないんじゃないか?
こんなのほんの一部だからな(一部でもかなり強烈だけど)
試しにだけど、立憲民主党の悪いところ上げてみて
もし自民党みたいなノリでポンポン答えられなかったら、まさにその通りだと言うことの証左になる
まあ頑張ってあげてみてくれ