https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47298690S9A710C1X11000/
↑の記事のはてブを見ると「うんこすることが仕事になる」とか「うんこするだけで人の役に立てる」といったコメントがあるけど、お前ら甘いぞ。
飯食ってうんこするだけで楽に金が稼げると思ったら大間違いだ。
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俺のスペック
高卒8年目、大手うんこ製造メーカーの地方工場に勤務(国内で5本の指に入るうちのどこか)
独身(彼女なし)、会社の寮に一人暮らし(光熱費込1.5万円/月)
年収580万(ボーナス4.0ヶ月)、年間休日122日、有給は年20日(仕事ができれば気兼ねなくほぼ100%取れる)
※昨年実績
勤務中はうんこさえすれば他はあれこれ言われない。俺は基本定時帰り。
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まず、排出するうんこの量・質が求められる実力主義の世界だぞ。まともなうんこを出せない奴に対する風当たりはものすごく強い。
※年功序列的な要素もあるが、影響の度合いはそれほど大きくはない
一定水準以上のうんこを出しさえすればそれ以外はほぼ自由だからデキる奴にとっては天国だけど、量が少ない・質が悪い・そもそも出ない奴にとっては地獄だぞ。
日報に「今日の排便:なし」とでも書こうものなら上司の顔がヤベーぞ。生きた心地がしない。
※一応、排便は一週間単位で管理されるので1~2日くらい出なくても全く問題はない(怒られることもない)が、プレッシャーがヤバい。
便秘気味の奴なんか一日中排便室(一応、個室の仕事部屋が与えられる)にこもってイキんでるから、痔が酷いらしい。
うんこすることが仕事ってことは、つまり食べるのも仕事ってことだ。好き放題食って出せば良いってものではない。
食事はうんこの量・質や社員の健康を考慮されたものが会社から支給されるが、不味くはないとはいえ特別上手くもない。悪く言えば「エサ」って感じだ。
俺は食事にはあまり拘りがないから普通に食えてるし何の不満もないけど、食べるのが好きな奴は結構キツそうだ。同期も何人かは食事が原因で鬱になったし、辞めた奴もいる。
もちろん、支給される食事を食べない・+αで何かを食べるのは全然OKだけど、食事が仕事の成果(= うんこ)に繋がると考えたら暴飲暴食するわけにもいかず、節制は不可避。
それが退職まで30~40年続く。
酒飲みはよく腹を下すイメージ(うんこの品質が最悪、消化されていないニラとかコーンとかが混じりがち)だから、社内での評判はあまり良くない。
※そういう意味では飲み会はほぼない文化だし、歓送迎会・忘年会でも最初の1~2杯くらい(飲まないのも全然OK)なので酒が苦手な人は向いてる仕事だと思う。
うんこの質を高めるためには生活習慣も大切だ。簡単に言うと、早寝早起きや適度な運動だな。
食事同様、100%会社に管理されているわけではないから基本的には自由だけど、やっぱり仕事の成果(= うんこ)のことを考えると半強制的にやらざるを得ない。
休日前に夜更かしする奴や、会社以外で全く運動しない奴(一応、最低限の健康管理のために体育みたいな時間がある)は仕事ができない場合が多い。
仕事の質を高めるためにはプロのアスリート並の厳しい生活が求められる、とまでは言わないけど私生活が堕落しているような奴に務まる仕事では決してないな。
・合コンで仕事の話になって「俺、うんこしてるんだよねw」って言ったら確実にドン引きされる(1次会で解散にならなかったことはない)
・親戚が集まったとき「〇〇君、いま何の仕事してるんだっけ?」「はい、うんこしてます!」というやりとりの後、急に話題が変わる。
・職場の先輩の子供が「お前の父ちゃん、うんこ製造機~笑」っていじめられている(らしい)
・会社の寮に嫌がらせ目的(?)で差出人不明の大量のトイレットペーパーが届いたことがある(さすがに笑ってしまった)
確かに給料も休みも悪くはないけど、金や休みのためにやるには犠牲になるものが大きすぎる。
新興産業だけあって世界中で覇権争いが過熱している(IT業界の5Gなどを想像すると分かりやすいかも)。
特に人口が多い国が有利なので残念ながらうんこ業界における日本の世界シェアは低いと言わざるを得ない。
ただ、うんこ製造は食に異常な拘りを見せる日本人の気質とマッチしているのか、日本産のうんこは日本以外の国より圧倒的に高品質らしい。
なので、これからの日本は品質路線にシフトしていくことが予想される(というか、実際すでにそうなりつつある)。
ということで今まで以上に食事や生活習慣に気を使わないと良い仕事ができないので、やはり「うんこするだけで金がもらえる」と思っている奴にはオススメできない仕事だな。
親が知的な会話をしていると子どもの頭が良くなるそうだ。俺の親は芸能人のゴシップしか話してなかったぞ。あと、どの芸能人が大麻を吸っているかとか、そんな話ばっかりだった。教育格差は所得格差を是正すれば解決するわけではないんだよなぁ。どうしようもないところもある。
NHKの朝ドラとか大河とかが見れるくらい忍耐強いひとなら民放のもラクラク全話完走するのだろうけど、視聴習慣が身に付かないオレは全○話とあるだけで遠慮したくなる。
というか、最近の、この10数年のヒットしたドラマって、中高年の好む警察ものや医療ものや企業もの、それ以外ならマンガ原作のばかり。オレが見なくなった理由は題材がマンネリ化しすぎているのもある。
でもそんな感じでい続けているから、ドラマを完走する体力は貧弱なままだ。見ようと思ってる結婚できない男の続編も完走できないんじゃないかと不安だ。
再就職して二ヶ月だが、ヤメたい病というか、
やっぱり五十路で全くの異業種はムリだったか…
世間話しようにも、仕事内容に全然ついていけてないので、しても相手にしてもらえなさそうというか、その資格が自分に無いような気がして、車中でも、話しかけられるまでは黙ったままである。
気まずい…
やれ、やっとけ、と言われて必死にこなしているぶんには、時間の経つのを忘れることができて、まだマシ。
あー。
休日が終わる…
明日の朝もまた、通勤中の交通機関の車中で、行く最中なのに帰りたくなってるんだろうなー、
っていうのをいまからもう考えている、
このいまがもうイヤだー!!
儒教という宗教が我が国日本を蝕む根源だと言える。天の定めた道(この道しかない)と言うが、
いったいその根拠はそれが天の命じた道だからという具合である。
その意味で我が国の儒教道徳は、民主主義体制の西洋の道徳とはまったく異なる宗教的道徳、とりわけ上意下達という道徳とはおよそかけ離れた目上を慮る悪徳であろう。
いろんなところに行って、いろんな人の話を聞いたら、自分の視野が広がって、こんなにも世界は広いのかと気が付いたとみんな言う
きっとそれは本当なのだろう
でも僕にはそれができない
今までの自分が守ってきた、細い弱い自己肯定感によってなりたっている今の自分の根本を否定される気がして
自分の無知さを恥じ、どうせ馬鹿にされるのだと思うと動けなくなる
それがさらに視野を狭め、自分の汁世界を制限するということなど百も承知だけど
これすらも匿名でなければ言えないなんて
片足上げて30カウントするとめんどくささが消えるっていう記事がおもしろかった。
それの俺バージョンがある。
指を折り曲げる運動。
主に、一切の気力がなく横になった状態から動けないでいるとき、とりあえず起きて動けるところまで持っていくために使う。
手順。
親指から小指まで順番に曲げる。
手がグーの形になったら今度は小指から親指の順で開いていく。そんだけ。
脳内の「しなければならないこと」リストを一度全部きれいに忘れて、それだけできれば後はなんもしなくてもOKとリストを書き換える。
とにかく指の動きにだけ集中する。動きがシームレスになるまで続ける。
最初は片手だけ。勢いがついたら両手。
両手の指を動かすことからめんどくささが消えたら、次に手首を動かす。ぐるぐる適当に回す。スナップを効かせる。
手首の運動にも慣れたら今度は腕。適当にぐるぐる動かす。肩甲骨を巻き込んでいく。
腕の次は肩。ここまで動かせるようになったら、体を動かすアクションへのハードルがまあまあ下がっているので、勢いにまかせて上体を起こす。
上体を起こせたら、起こした体全体を揺さぶるようなイメージで動かしていく。気分はパリピ。
後は二本足で立つだけ!
以上。
立った後のことは考えない。きれいに消し去ったTodoリストをCtrl+ZしたのちShift+Deleteで根絶やしにしてもいい。しなくてもいい。生きてるだけでえらい!
いかに強迫的義務感にとらわれず過ごすかを意識しているが、それを意識しすぎる義務感にかられている気がしてきてやばい。
最近は、横たわって動きたくない状態のとき以外にも、なんか最初のアクションがめんどくせーと思ったとき、予備動作的ノリで指の運動をやっている。
作業行程を料理に見立てて、まず○○を用意します…などと虚空に向かって喋る。
全行程を、自分という視聴者に向けて実際の動きを見せながら説明していくイメージ。
おわり。