はてなキーワード: 入社式とは
テレワークって、極論、田舎の実家からでも仕事できるってことですよね?電気とインターネットと机と椅子とパソコンがあれば。あとクロネコ。
ZOOMで面接して、入社式して、新人歓迎会飲み会して、仕事して、婚活して、あつ森で結婚式して、人生のほとんどZOOM化できるのでは??マトリックスみたいだなあ。
限界集落っていずれ人が居なくなってゴーストタウンになるわけなので、そこに100人とかがまとまって移住して、残されたハードウェア・インフラを流用して文化的に上書きして暮らせないのかな?
なんか中国人が100人とかでまとまって外国の特定エリアに集団移住して住みやすくする、ってメソッドと同じで。
都会人からすると田舎の近所づきあいはちょっと・・と難色を示すような問題を解決できると思うんですよね、都会の論理・価値観を持った集団で、都合のいい田舎に集団疎開して、都会の論理で自治をして暮らす。みたいな。人数がいればそのエリアの地方自治にも民主的に勝利・上書きできるし。
しかし限界集落ってインフラがオミットされていって、近くのコンパクトシティに集約されてたりするんで、不便すぎて立ち行かなくなったりしないか?
「最寄りのシティにアクセスできる程度の集落」が狙い目なのだろうか。地方都市はインターネットとクロネコを整備してアピールして「コロナ疎開・テレワーク移住歓迎」を打ち出すとか?ワーケーションの進化系かも知れない。
テレワークのシステム(ビデオ会議とかVPNとか)が使いこなせないから。という理由でテレワークやめたケースもあるらしいけど、それって高齢者が中心ですよね。
比較的に若い人ほど難なく使いこなせるわけで、テレワーク可能率が高く、どこでも働ける率が高い。つまり、若い人ほどテレワーク最適化郊外へ移住しやすい。と思う。お金も無いし給料も安いし。結果的に都内の昼間人口の平均年齢が上がるのかも知れない。
何故か結婚式場のインスタに流れ着いてしまい、幸せそうな若い新郎新婦の姿を眺めていた
(老いさらばえた夫婦の結婚式というのも味はあるが、あのはちきれんばかりの眩さは矢張り若い夫婦ならではだな)
そしてつくづく
「真っ当な人生」
というものについて考えた。
きっと「真っ当な人生」というものは、節目節目があり、その都度「式」を催すものなのだ。
で。
自分の「式」は一体いくつあっただろう。これからいくつあるだろう。
成人式は出ていない。
未婚なので結婚式もない。
そしてたぶん葬式もない。
普段特に注目されない普通の人間が、人生の中でセレモニーを開催するというのは
真っ当な人間に許されたご褒美…なんだろうか。
面倒臭いの一言に尽きるけど、それを乗り越えてあの笑顔を見せているのだろう。
そしてしっかりと気持ちにも区切りを付けて、新たな人生を歩む。
それが出来るのが真っ当なんだろう。
言われた事しか出来ない子は、大抵、中途半端なお嬢さん育ち。お弁当なんて、社会人になってもママに作ってもらってくる人もいた。
責任持って仕事こなしていく子は、両親共働きか片親で、基本的に料理洗濯掃除も自分でこなし、学生時代から自分で弁当作っていたと聞く。
親も親で、子供の入社式に親が参列、気持ち悪い。そんな親子、絶対に面倒起こすから配属お断りしたい。
子供に労働させるなんて悪!みたいな風潮が一時期あって、宮崎駿の千と千尋の神隠しの映画が公開された当初、子供に労働させる酷い話!とコメントする人もいた。
これは手元に無いからうろ覚えだけれど、確か、映画のパンフレットの監督の言葉に、
子供に労働させるのが本当に悪だろうか?イギリスの炭鉱堀のような苦痛労働ばかりイメージ先行しているが、そこまでいくものでなければ、子供は自らの成長に繋がる事を学びとる、そういう子供の労働に対するアンチテーゼを、作品に入れ込んだ、と書いてあった。それが、国際的にも賞を貰い評価される映画になった。
今、職場で教える立場になって、つくづく思う。学生時代に何でもしてもらってばかりいる子はいつまでも子供のまま。親になっても、文句や主張ばかり言って仕事しない。そのくせ年齢上がってくるから、出来る若い子がみんなしわ寄せを被る。
卒業式ー。
悲しいほど綺麗なままの卒アル。
卒業式を終えた子達が集まって、門の前の桜並木で写真を撮っており、その周りでは父兄が談笑している。
そんななか、たった一人で一番早く門を出てくる我が子。
そんな子供の姿を見て、母はどう思っていただろうか。
私は、彼等の立つ桜並木には、一生立つことができないだろうと思った。
成人式ー。
誰に見せるわけでもないのに着物を着て、誰に見せるわけでもないのに美容院でスタイリングして、最後に家の前で写真を撮った。
テレビをつけると成人式の話題ばかりで、華やかに盛り上がる新成人達の姿を見て、わたしは心底面食らった。
入社式ー。
本来であれば入社しているはずの年に、私はそれができなかった。
真新しいピカピカのスーツを着て、意気揚々と歩く新入社員達の姿を町で見て、母は何を思ったのだろう。
この記事は上場当日に自分が社内ブログに投稿した記事を編集したものである。
なぜそれをこうして公開する気になったかと言うと、もしかしたらこれからIPOを経験する人の参考になるかもしれない、というのは理由のひとつだ。
もっと大きな別の理由は、この記事には自分が以前に勤めていた会社のことが書いてあるのだが、昨日の忘年会で会った当時の同僚たちに読ませたところ「懐かしすぎてもだえ死ぬ」という好評価をいただいたので、もう少し広く仲間内で盛り上がるためである。
そして何より、年末の休暇にすることもなく暇だった。
中学受験体験記 https://anond.hatelabo.jp/20170206102543
内容的には今回の記事とは何の関連もないのだが、匿名とはいえ単一の人格として認知されたいと思ったので書かせてもらった。
では、以下投稿本文。
本日めでたく東証に上場した。このタイミングで皆に話をしないといけないと以前から勝手に思っていたことがあるので、長文だが昔話に付き合って欲しい。
勤めている会社がIPOするというのは、自分にとっては二度目の経験である。
最初にIPOを経験したのは、大学を卒業して新卒で入社した会社だった。
4月1日、入社式が終わるとオリエンテーションが始まる。しかしそのオリエンテーションで、なぜか銀行の人が前に出て話し始める。
「皆さんはとても運がいい。御社はIPOを目指している。皆さんには持株会を通じて未公開株式を取得するチャンスがあります。30万円を支払えば持株会に入会できます。お金がなくても心配はいりません。我々の銀行がお貸ししましょう!」
入社早々、新入社員に借金を背負わす会社があるか?むちゃくちゃ怪しくないか?もしかしてヤバい会社に入ってしまった?
しかし未公開株という言葉は魅惑的だった。ちょっと前まで世間を騒がせていたリクルート事件のニュースでよく聞いていた。が、聞いたことがあるだけで、実のところそれが何を意味するのかを理解していた人間はほとんどいなかったはずだ。
結局、同期のほとんど(全員?)は30万円を支払って持株会に入会した。自分も含め、ローンを借りた者も多かった。
また、毎月の給与からの天引きで持株会に拠出する制度もあり、自分は毎月1万円に設定した。
入社して半年ほど経ったある日、全社員に「持株会に追加拠出できます」というアナウンスがあった。1口 30万円、最大3口まで追加拠出できるということだった。
ローンを借りると翌月から返済が始まるので、たぶんその負担を考慮したのだろう、自分は2口 60万円を追加で借りることにした。
入社2年目の冬のことだった。IPOが決まった!というニュースが流れた。
この頃までに累積で110万円くらいを拠出していたはずだが、公開価格で計算すると5倍!
20世紀末、日本経済はITバブルに沸いていた。そんな中、その会社の株も「有望」とみなされ、株価は上昇を続けていった。
当時はインサイダー規制も緩くて、みんな比較的自由に自社株を売ることができていた。周囲からは景気の良い話が次から次へと聞こえてくる。豪邸を建てたとかフェラーリを買ったとか。
同期で集まって酒を飲んだりすると、株や金の話になる。
「みんなで金出し合ってマンション建てようぜ」
「無人島とか買ったら楽しくない?」
億万長者が最も多くいる会社として、週刊誌の記事で取り上げられたりもした。
株価は上昇の一途。3日くらい連続でストップ高が続く時期もあった。自分の持株の含み益も1億円くらいになっていた。
でも周囲には5億、10億の人がざらにいたし、全然特別感はなかった。
この頃は狂っていた。株価が下がるのが怖くて株を売るやつはいない。逆に、自分が売った後にさらに株価が上がるのが怖くて売れないのだ。
「あいつは仕事もしないで株価チェックばかりしている」と言われる人が少なからずいた。
オフィスの自席の電話から大声で証券会社に売り注文を出す人間もいた。(当時、インターネットでの売買は現在ほどは普及していなかった。)
一方で、持てる者と持たざる者との分断も発生した。
IPO後に入社した人は、株をほとんど持っていない。周囲で自分には関係のない浮かれ話をされて面白いわけがない。しかも仕事をしないのである。
なにせ、ストップ高ともなれば、含み益が1日で数100万円増加、3日も続けば自分の年収を大きく超える金額になるのだ。何のために働いているのか分からなくなる。
冷静に考えれば、自分は1億円に値する働きをしていない。しかし当時の自分は「こういう会社を選んだのも自分の才能」と、完全に思い上がっていた。
世の中ちょろいと思っていた。自分には才能があるから、金なんかいくらでも稼げると思っていた。
株価が頂点近くのときに、試しに10分の1だけ売ってみた。数日後に銀行口座に950万円が振り込まれた。その金は1ヶ月半でなくなった。
追加の資金調達がきっかけだった。ついに株価の急落が始まった。連日のストップ安。
しかしそんなことはなかった。数ヶ月後には株価は半分以下、2年で数10分の1になった。
結局、数年後に残った株を処分したのだが、数100万円にしかならなかった。
しかし意外と悔しくはなかった。
結局、あの1億は自分の実力ではなく単に運が良かっただけなのだと思い直したし、出資した金額に比べればはるかに大きな利益を手にはしてたし、20代のうちに特異な経験をすることができたのだ。
自分の知り合いの事例をいくつか紹介しておく。
ある人は「これからは毎日サーフィンと株価チェックして過ごす」と言って辞めていった。そのうち自宅でデイトレードを始めたが、今は普通にサラリーマンをしている。
ある人は株を売って得た大金を、ソフトバンクや光通信など、他の流行りの株に投じ、結局手元には何も残らなかった。
ある人はフィリピンパブのお姉ちゃんと仲良くなり、家族を捨ててフィリピンに移住していった。
ある人は滝のある豪邸を建てた。高級車も買った。きれいな奥さんと結婚した。六本木での夜遊びは続けた。離婚して財産をほとんど持っていかれた。
ある人は息子たちがいい年になってもろくに働きもせず、親の金で夢を追いかけ続けた。
別にこの人たち皆が不幸せになったわけではない。そもそも消息を知らない人もいるし。
が、もしこういう人生を望んでいないのなら、過去事例を知っておいて損はないだろう。
入社6年目の終わりに会社を辞め、大企業に転職したものの、物足りなくなって1年半で再度転職した。
値下がりしきった株を処分するなどして作った1000万円を、自社のシードラウンドに投じた。
その会社は30億円以上を調達したものの最終的には立ち行かなくなって、現在ではゾンビ企業と化している。今でもその株式を持っているが、何の価値もない。
次に、今では超有望ユニコーン企業となっているスタートアップ企業に転職した。
しかしここでは満足のいく成果を出すことができなかったし、ストックオプションもなかったし、そもそも当時は全然成長路線ではなかったので、ここでは夢を見られないと思い辞めた。
スタートアップ2社で消耗しきったので小休止が必要だった。それでいったん大企業に転職した。
しかし数年働いているうちにまた元気が戻ってきた。もう一度スタートアップの世界で勝負したい。
そしてこの会社にやって来た。
あのITバブルから20年、「次こそは」とスタートアップに身を投じてから15年、ようやくここまでたどり着いた。
熱狂と失望の後、その会社は本当につまらない会社になってしまった。
多くの人間が株に狂って会社を辞めていったし、上がらない株価を見ながら「あの頃は良かった」と昔の思い出に浸るやつ、持てる者と持たざる者の間に生まれたしこりも残った。
別にそれが主因ではないだろうけど、業績も悪化して早期退職を募集することにもなった。
自分は、この会社にはそんなことにはなって欲しくないと願っている。
この記事を書いているのはそのためだし、これを読んだ人にとって何かしら考えるきっかけとなってくれたらうれしい。
もちろん今はITバブルのときとは状況が違うから、同じように狂う人間が大量発生するとは思えないけど、それでも自制心は必要だと思う。
せっかくなのでいくつかアドバイスしておく。
「上場初日に読めてよかった」「背筋が伸びた」「何度も読み直した」などなど、うれしいコメントももらった。
その後、この記事の効果かどうかは分からないが、幸いなことに社内に浮かれた雰囲気は全くなく、株価の話をする人間もほとんどいない。入社以来、勝手に感じていた使命を果たすことができたような気がしてほっとしている。
ここに公開するにあたり、オリジナル版にあった固有名詞や株価の推移を示すチャートなどを削除しているので、文章からいくらか臨場感が失われているかもしれない。しかしもしこの記事がこれからIPOを経験するかもしれないどこかの誰かの役に立つのなら、望外の喜びだ。
なお、15年かけて再びIPOを経験できたのだからさぞや嬉しかろう、と思う人もいるだろう。
実のところ、嬉しさよりも社会的責任の重さに身が引き締まる思いのほうが強い。格好つけているわけではなく本当に。
ストックオプションを行使できるようになるのはまだしばらく先だし、その頃に株価がどうなっているかなんて分かりやしない。事件・事故を起こすことなく、しっかりと業績を上げていくこと以外にできることはないのだ。
俺も大人になったもんだ。
なんで旅行に行く前に「友人氏がゲイかもしれない」って考えられないんだろう。俺がゲイだからそう思うんだろうけどさ。
元増田(男と仮定)は以下の信念に従って、二人っきりでの旅行をOKとするかNGとするかを判断している。
100人中3人はゲイって研究報告もあるのに、男女のサシ旅行はNGで、同性同士ならOKなの?
総務が遠方からの参加者にホテルを取ってくれたんだが、現地に行って初めて「見知らぬ同性との相部屋」だと発覚。本当に嫌だったけど、新卒で度胸もないから黙って泊まった。
ゴールデンタイムのバラエティ番組で単独スポンサーとかやってるような大手の会社だから、まさかこんなデリカシーにかけたことするとは思わなかったを