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はてなキーワード: 奨励会とは

2022-11-27

anond:20221127171549

それはわかるよ、全身全霊で将棋に打ち込んでる女流棋士ほぼ全員がプロ未満の男の奨励会員に歯が立たない理由説明としては不十分だけど。

2022-07-15

anond:20220714174429

奨励会ですら一般将棋しから見れば十分すごいことだし

競技人口というからにはもう「ちょっと下のレベル」の男女比が見れるといいけど、そんなデータないしね

anond:20220714174429

将棋プレイヤー数の男女差を言うのであれば、まずはプロ棋士女流棋士の数から

役人数で言えば、プロ棋士は約160人、女流棋士は約60人。日本将棋連盟経済規模からいって、220人の棋士を養えるとして、うち37.5%を女流提供しているわけよ。

単純に棋力で選んだら、220:0、になるのが本当なのに、女性にこれくらい気を使っている組織は他に無いよ。

これ、逆に言えば男は大幅に損を強いられているわけ。

奨励会在籍者のうち、女性女流棋士になれる確率100%

対して同男性プロ棋士になれる確率は2%。

ここまで女尊男卑をしなければ、女流棋士制度すら成り立たないなんて、いくらなんでも女は無能過ぎない?

2022-07-14

女性将棋競技人口は実際どれくらい少ないのか

女性棋士が今まで一人も誕生していないのは競技人口が少ないからだ」とよく言われる。

まず前提として、「棋士」(男女問わない)と「女流棋士」(女性のみ)は別の制度である。勿論女流棋士将棋を指して対局料、賞金を得るので「プロである

棋士」になる方法を簡潔に言うと 1)「奨励会」に入会する 2)26歳の年齢制限までに四段に昇段する(1年間で4人) 

ルートの「棋士編入試験」(注1)については一旦置いておく。

奨励会の一番下のクラスが6級で棋力はアマチュア四~五段に相当する。

そして入会者のほとんどは小学校高学年~中学生中学生入会でもやや遅いと言われ、高校生以上から棋士を目指すのは相当に難しい(注2)。

今回は小学生将棋大会奨励会における女性割合を調べてみた。

棋士登竜門と言われる「小学生名人戦」(注3)から見ていく。

小学生名人戦方式は 1)各都道府県で予選を行い 2)各都道府県代表者東西に分かれリーグ戦トーナメント戦を行い各2名が勝ち残り 3)準決勝・決勝が行われる

小学生名人戦 歴代ベスト4

参照元日本将棋連盟 小学生将棋名人戦 https://www.shogi.or.jp/tournament/elementary_school_meijin/index.html

ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E5%B0%86%E6%A3%8B%E5%90%8D%E4%BA%BA%E6%88%A6


1976年2021年の46年間。184人のうち女性は3人
→全体のうち女性割合は1.63%

小学生名人戦 都道府県代表選手基本的に各都道府県1名)

参照元日本将棋連盟 小学生名人戦代表選手一覧(2011年第36回以降は女子赤字記載されなくなった為集計が難しい)

2002年2010年の9年間。436人のうち女性は18人
→全体のうち女性割合は4.1%

小学生名人戦都道府県大会

都道府県在住の小学生であれば誰でも申し込み、参加することが可能だ。県によっては小学生名人戦代表決定クラス初心者交流戦クラスを設けているところもある。

2022年に行われた静岡県予選大会ニュース記事より

公文小学生将棋 静岡県予選会

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1016393.html

県内小学1~6年生計48人(うち女子6人)が出場。
→全体のうち女性割合12.5%


2019年に行われた千葉県予選大会大会運営関係者ツイートより

小学生名人戦千葉、159人参加でしたが、うち女子は8名。女子率5%。昨年はだいたい1割だったのですが。(後略)

https://twitter.com/doihishako/status/1089452007193104384

データが少なすぎるので女性参加者割合をはっきり言うことができない。上記2例は参考程度に。

追記)つまり小学生名人戦に関して言うと

都道府県大会参加者(0〜2割以下?)→各都道府県代表(4%)→ベスト4以上(1.5%)


出場資格小学生大会小学生名人戦以外にも倉敷王将戦JTこども大会など……。

奨励会

蛸島女流六段が女性として初めて奨励会に入会した1961年以降の奨励会の人数を調べた。

参照元将棋順位戦データベースの各年度奨励会入会者一覧(昭和31年度から)(〜2014年

2014年以降は将棋世界の奨励会のページ(〜2022年8月号)をチェックして人数を加えた。

表にしました→https://i.imgur.com/YmNxtNP.jpg

1961年から2022年7月現在までの62年間で累計奨励会員の人数は約1300人。
62年間で女性の入会者はちょうど20人。
→全体のうち女性割合は1.5%


現役の奨励会員に限ると(https://www.shogi.or.jp/match/shoreikai/

2022年7月現在三段リーグ41人、関東奨励会(二段以下)71人、関西奨励会(二段以下)68人、合計で180人の会員がいる。便宜上4月以降に昇段を決めた新三段も二段以下としてカウント

現役奨励会員180人のうち女性は2人
→全体のうち女性割合は1.1%


なお、奨励会の入会方法は1)毎年8月に行われる「奨励会入会試験」(注4)2)「研修会」(注5)から編入 の2つがある。

8~9割は奨励会入会試験を経て奨励会員となる。人数の上限はなく、年度により入会者数はバラバラ

最初の方でも書いたが奨励会の一番下のクラスの6級の棋力はアマチュア四~五段に相当する。

奨励会には小学生中学生大会で県代表クラスの強豪キッズたちが全国から集まってくる。

最後

ここから個人的な推論

小学校高学年(~中学生)で全国レベルの棋力を持つ女性割合が少ない理由として考えられるのは、

幼稚園小学校低学年の間に将棋を覚える女性が少ない

小学校高学年まで将棋を続ける女性が少ない

さらに言うと

①……親や祖父母女子将棋を教える割合男子に比べ少ないから?

将棋に興味を持つ割合女子男子に比べ少ないから?

②……男子の人数が多い環境だと習い事として続けにくいから?

脚注

1 過去に「編入試験」を受験し四段になった瀬川晶司六段、今泉健司五段、折田翔吾四段、そして今回受験を表明した里見香奈女流四冠の全員が奨励会に在籍経験があり26歳の年齢制限により三段で退会している。

現行の棋士編入試験制度奨励会を経ずアマチュアから棋士になった人は2022年現在は0人。

2 奨励会受験するにあたっても年齢制限があり、16歳は5級受験以上、17歳は4級受験以上と年齢が上がるとハードルが高くなる。

詳しくは→ 日本将棋連盟2022年奨励会入会試験のご案内 https://www.shogi.or.jp/news/2022/07/2022_1.html

2000年以降の入会者のうち5級以上で入会し四段になったのは渡辺正和六段(19歳・初段入会)と竹内雄悟五段(16歳・3級入会)の2人のみ。

残りは全員15歳以下6級で入会している。

3 「小学生名人戦」の歴代優勝者には羽生善治九段渡辺明名人らがいる。

直近の四段昇段者である徳田拳士四段、岡部怜央四段はそれぞれ同大会で優勝、準優勝の経歴がある。

4 「奨励会試験」は受験者同士が対局する一次試験と現役の奨励会員が試験官となって対局する二次試験がある。奨励会試験合格する割合は2~3割と聞いたことがある(この数字不正確)。

5 「研修会」は一般的奨励会下部組織と言われるが、全員がプロ志望とは限らない。一番下のFクラスアマ初段の棋力が必要

2022年現在制度では研修B2女流棋士2級の資格を得る。研修B2は棋力としては奨励会6級相当(ただ奨励会6級受験研修会B1で不合格の例もあれば研修会C2で合格することもあり一概には言えない)。

ーーーーー

追記1961年から2022年7月現在までの奨励会員入会数・昇段者数の表を再掲→https://www.shogi.or.jp/match/shoreikai/

2008年度以降の四段昇段者数の数字に※が付いているのは現役の奨励会員が在籍しているため。

また奨励会退会後編入試験を経て棋士になった人は四段昇段者に含んでいない。

三段リーグが発足した1987年から2007年度までの入会者数は453人、四段昇段者は91人(20.08%)。

奨励会に入会した2割が棋士になっている計算だ。

2022-07-11

anond:20220710082306

少なくとも小学生の著名な大会では優勝者どころか本戦出場者の中には女の子はいないなあ。何を見て、「女子優勝者が多い」って言っているんだろ。

中学生だったら、奨励会に行くような子は奨励会に入ってごっそり抜けているから、中学生大会の棋力はむしろ小学生大会よりは落ちている。

2022-07-10

女流棋士の信じがたい弱さ

https://anond.hatelabo.jp/20220706175540

競技トップ層における女性の劣等性の話をしていると、「それでもおまえよりも上だ」と言い出す、フェミテンプレリアクションがあるが、将棋に関してはなかなかそれすらも通用しない。女流棋士底辺層は、アマチュア男子底辺層比較してさえ弱いからだ。女流棋士の弱さは、一般人想像はるかに超えている。

ぴよ将棋と言うウェブ将棋があるが、プロ棋士養成機関である奨励会に入れるかどうかくらいの棋力が、ぴよ将棋六段だ。男性棋士ならば小学校中学年くらいにはここに達していないとお話にならない。

これがだいたい、女流初段から女流二段の棋力だ。

高校大学部活将棋を指していたら、男性ならば、だいたいぴよ将棋六段くらいまでにはなるので、女流2級、女流1級、そして多くの女流初段は、「普通の、部活将棋でやっている男子生徒」よりも弱い。アマチュアと比べてどうだ、と言えるほどの水準にも達していない。

女流棋士が弱いのはまず第一に、箸にも棒にも掛からぬような、山口絵美菜みたいな人が女流棋士界に入っているからだ。どの辺で線引きするかにもよるが、「最低限、奨励会に入れる程度の棋力」で線引きしたら、26歳までに、と条件を付けたらそれを突破できる女性10人もいないだろう(女流棋士は現役60人くらい)。

一般人が思っている以上に、女流棋士は棋力が低いし、下駄をはかされている。


トップ層の里見西山ですら、三段リーグは抜けられなかったわけだし、里見編入試験を今、受けているが、過去編入試験棋士になった者たちよりも課せられた条件が緩い。

アマチュアトップ層は、元奨励会員ばかりで最低でもプロ段位で三段の実力はある人たちだ。その中でしのぎをけずって、挑戦権を得た人たちなので、限りなく四段に近い棋力は元々持っている。

里見は、「女流棋士の中で戦って」、男性棋士の棋戦への出場権を得たわけだから、その女流棋士の水準が低すぎるので、出場権を得て当たり前だ。

里見ですら大きく下駄を履かされているのだ。とてもこれをして「男性棋士と同列に達した」とは言えない。

山口絵美菜がやったこ

anond:20220706175540

京都大学卒業プライドを募らせる

・棋力は奨励会に入会できないレベル。女だから職業棋士になれた。

・他の女流棋士比較してもまったく棋力が向上せず。同期や後輩が女流2級から初段、二段へと進む中、4年以上かけても女流1級にとどまった(男性棋士ならば棋力は男子小学生くらい)。

京大卒と言う話題性があり、そこそこ顔がいいのでNHK杯司会などに起用され、「女の子」枠で広告塔の1人に。

・それにしても棋力が低すぎないかとの周囲の声も上がる中、赤旗にて連載コラム開始(赤旗新人王戦のスポンサーなので、付き合いがあっても不思議ではない)。

・連載コラム廃業宣言、「女だから足を踏まれた」「日本ジェンダーギャップ指数が高い」「女だからうつむいていた」「後進のために戦う」等々を言いながら、具体的には何があったかを一切言うことも無く、退会。


そりゃ普通将棋ファンからすれば怒りをかって当たり前なんじゃないの? お姫さまだから特別扱いでゲタを履かされていたものを、お姫様扱いがゴフマンとか、どんだけ三段リーグを抜けるために命を懸けている男性奨励会員をバカにしてんのさ。人間のクズだよ、あの女は。

2022-07-06

将棋界における女性制度

意外と知らない人が多いので。

日本将棋連盟には元々、男女の区別はなかった。理想を言えば、男女一律の基準で、女性ハードル突破して、女性棋士誕生・増加してくれれば一番いいわけだが、そもそも将棋を指す女性自体が少なかった。将棋女性人口拡大のためには、ロールモデルとしての女性棋士有効と思われたのだが、女性人口の少なさが、女性棋士が生まれない状況を招き、原因と結果が堂々巡りになっていた。

それは囲碁も同様なのだが、会員制度においては日本将棋連盟日本棋院は考え方と対処法が違っていた。

日本将棋連盟そもそも会員は少数精鋭で良いと言う考えであり、一方で日本棋院は、ある程度の棋力があれば受け入れると言う姿勢だった。

その結果、囲碁棋士は、将棋棋士のおおよそ倍の人数がいる。末端の囲碁棋士は専業では食べて行けず、自営業兼業レッスンプロ兼業している者が多い。対して、少なくとも日本将棋連盟は、末端の者まで、順位戦全参加などの対局料を得られる場を用意し、連盟仕事などを斡旋して、まずは一般人の平均年収くらいは得られるように調整している。

その分、将棋狭き門であるわけだ。

女性に関しては日本棋院女性採用枠を設けて、棋力が男性に劣ろうがとにかく女性棋士を中に入れる、中に入れれば自然と棋力は向上してゆくと言う方針を取っていて、全体としては棋力は男性優位であるには違いないが、最近までの将棋界ほど男女の棋力が隔絶していた、と言う状況は免れている。

一方、将棋界は、その策は取らずに女流棋士と言う、別リーグを作ることにして、そちらで女性採用することにした。

誤解無いようにして欲しいのだが、これは将棋指しのルートが男女に分かれたと言うことを意味するものではない。プロ棋士養成機関である奨励会は男女問わず受け入れているし、三段リーグ突破すれば女性でも一般棋士になれるのだから

三段リーグ突破できる女性が今まで現れていないだけである

女流棋士の棋力はどれくらいかと言えば、女流棋士になれる女流2級は、だいたいアマチュア四段くらいである。つまりプロ女流棋士と言ってもアマチュアトップ層よりはかなり弱い。

女流初段で、アマチュア六段くらい、これは奨励会6級程度に相当する。

今年、3月に、4年弱、女流1級で足踏みしていた京大卒の山口絵美女流1級が廃業したが、彼女藤井聡太小学校4年生の時に1ヶ月で越えたハードルを越えられなかったわけだ。将棋コラムを持ち、TVで解説をしていたような女流棋士でもその程度の棋力の人がごろごろいる。

そう言う中で、里見香奈女流四冠(女流六段)と西山朋佳女流二冠(女流四段)の実力は頭抜けている。彼女たちはかつて奨励会三段リーグに在籍し、運悪く四段には上がれなかったが、上がっていても全然おかしくない成績だった。ちなみに今回、里見女流は対プロ棋士戦直近10戦で6勝以上を成し遂げて、プロ棋士編入試験受験資格を得たが、奨励会時代西山女流はこれを達成している(ただし奨励会員であったので編入試験対象外であった)。

この2名が出てきたことは確かに女流棋士が強くなってきていることの現れではあるが、この2名で女流タイトル戦を寡占していることからも分かるように、この2名が突然変異(と言うかさすがに三段リーグで揉まれた逸材)なのであって、彼女たち以外はまだまだである


[追記]

著名なので藤井聡太を上げただけだが、要は「将棋界のジェンダー差別のせいで輝けなかった」と呪詛を吐いて将棋界を去った京都大学卒の山口絵美菜さんは、ほぼすべての男性棋士が、小学生の時に1ヶ月程度で抜けるハードルを抜けられなかった、つまり奨励会入会資格を得られない程度の棋力であり、プロ女流棋士になってから4年かかっても、棋力がほとんど向上しなかった、と言うことだ。

そんな女流棋士ごろごろいる。こういうことを言えば、「おまえよりはそれでも強いだろw」となぜ素人比較する?的な、フェミの悔し紛れなことを言う人がいるが、私は彼女たちよりは強い。そんな人たちはごろごろいる。男性ならば。女流棋士の棋力の低さを舐めてはいけない。一般人が思うよりももっともっと女流棋士の棋力は低いのだ。

昨今の女流棋士を見ていて思うのは、一般社会よりも異常に、顔面偏差値が高い傾向が如実に表れている、ということだ。フジテレビアナウンサー転向した竹俣紅や、人気YouTuber香川愛生などは、女優さんか、と思うほどだ。林葉直子若い頃は、際立った美貌だったが、今は、どう考えても明らかに「顔で選んでいる」のではないか

女流棋士が安上がりなコンパニオン扱いされているのは事実であり、そうされなければとても食べてはいけないのだが、そのため、顔での淘汰が起きている、と見るべきだろう。私には、健全な状況とはまったく思えない。


[追記]

現状の日本将棋連盟女流棋士制度は、男女双方に対して性差別的なので、女流棋士の維持と振興は、LPSAに任せればいいと思う。LPSAとは日本将棋連盟とは別団体女流棋士団体だ。

日本将棋連盟女流棋士制度女流棋戦をすべて廃止して、「女性棋士ならば受け入れます」の姿勢を取った方がいいと思う。

現状の女流棋戦は日本将棋連盟からこそスポンサーを見つけてこれるのであって、LPSAが維持できるとはまったく思えないけど、それが女性の実力なのだからしょうがない。

2022-05-28

山口絵里奈が憎い

俺の中では無能なくせに「女と言うことで下駄を履かされて」「女と言うことで被害者ぶっている」人間の屑の代表に、山口絵里奈がなってしまった。

山口絵里奈、今年の3月の年度末で女流棋士から引退した27歳の女である京都大学卒業したと言うことで才媛扱いされていたが、将棋は弱かった。

そうは言っても一応は職業人として将棋を指しているのだからアマチュアよりは強いだろうと思うかも知れないが、確実にアマの強い人よりは弱かった。

しろこの6年、ずっと女流1級だった。

女流1級と言うのがどれくらいの強さかと言えば、男性であれば奨励会に入れるか入れないかの棋力だ。藤井竜王小学校3年生で奨励会入りして、1ヶ月で昇級しているので、小学3年生の藤井聡太男児以下の棋力である。そんなのが、職業将棋指しを名乗っていたわけだ。

もちろん、女でなければ、その程度の棋力で「将棋指しとして飯を食う」なんてことは出来ない。職業人として尊敬に値する実力が無いにもかかわらず、将棋界に入れたのは「女の子として扱われることを甘受した」からだ。要は賑やかしである

その山口絵里奈が、赤旗に持っていたコラムに(彼女程度の棋士が連載コラムを持てていたのも女の子からだろう)、「将棋連盟ジェンダーの古い体質」を仄めかし、それでいて具体的には何があったかをはっきりとは書かずに、「後輩女子のために前を向いて進もう」としめくくって将棋連盟に砂をかけて辞めた。後輩女子のためと言うならば、彼女程度の棋士職業将棋指しであったこ自体女性名誉を辱めることだ。

だいたい、まあ、京大卒のプライドが高い女が女の子扱いされ続けて心が折れた、程度のことだろうが、男からすれば、「女流棋士」なんて救済措置で、甘やかされて飯を食っていながら、プライドだけはプロ棋士と同等と言うのは笑止きわまりない。

しかもその女流棋士の中でもド底辺からね。里見女流のようなきちんとした棋力のある人と同じくくりにすること自体、もうしわけない。

2022-02-21

anond:20220221153947

男子ばっかりのところで孤独にやり続けるモチベーションを維持するのは相当難しいだろうな。

耐えて奨励会突破しても何人もいる棋士の1人でいるよりは、女流棋士トップの方が楽で身分もいいだろうし

anond:20220221153947

女流棋士ダントツタップ里見加奈女流九段でも体力の違いで

奨励会突破できない。

(対局中数時間はもちろん、研究にかける時間の体力も含む)

女が男に勝てるスポーツ

どのくらいあるんだろうな。

例えばサッカーなら、プロ女子チームは男子ジュニアユースに負ける位の差があるので

プロ同士なら1000回戦っても1回勝てるかどうかだけど、女でも男に高確率に(3回に1回くらいなら)勝てるスポーツはない訳でもないはず。

カーリング卓球ボーリングダーツ射撃はたまには勝てそう。

根本的にフィジカルが違うから、体力と筋力、速さに勝る男に女が常に勝てるスポーツなんてないとは思うけどな。

追記

なるほど、馬術は確かにそうだ。競技方向性が、強さ速さを競うものでなければ、高確率で勝てる領域もあるんだな。

ライフル射撃女性の方が向いていて強い人がいるってのは知らんかった。

dada_love いや、競艇が2位コメに来てるけど、競艇マニアとしてそれはちょっとまりにも知らないというか。混合だからこそ最高峰SGでの女性選手優勝者がまだ出ていない時点で…

これはそう。競馬競艇も上位層は男ばかりで女性は賞金ランキング勝率は高くはないものね。

centersky 体を使うスポーツだと中々ないだろうけど、囲碁将棋とかで女性トップに出てこないのはなんでだろうな。単に母数少ないせい?

母数の問題もあるけど、将棋については未だに女子奨励会突破した棋士はいないよね。囲碁は言うまでもないくらい差があるみたいだし。

やはり研究に費やす持久力勝負になって、長丁場の体力と集中力勝負になると厳しいのでは?

医師も長時間の手術になると男性が執刀した方がいいし、夜勤に耐える体力が必要だしで、現場が成績が劣っても男性を歓迎する傾向にあるし。

2022-02-17

anond:20220217172837

将棋プロ棋士も、奨励会に入らないと「プロ棋士」を名乗ることはできないよね。

間違い。奨励会を通さなプロ編入もある。

 

女性女流棋士になることになっている。

間違い。別に女性女流棋士になることが決まっているわけではない。

実力さえあれば女性女流でない棋士になることもできる。

 

適当なこと言うな

anond:20220217145503

将棋プロ棋士も、奨励会に入らないと「プロ棋士」を名乗ることはできないよね。

将棋で強い人が「私はプロだ」と言っても、周囲は信じてもらえないだろう。

それに奨励会には年齢制限存在し、女性女流棋士になることになっている。

2022-02-06

ずっと奨励会で燻っていた居飛車党の俺が振り飛車を使ったら竜王にまでなった件

居飛車よりも振り飛車

2021-11-15

anond:20211114150350

今もなお敗けたら人生が終わるギリギリの戦いをしているのが奨励会員だ。

ここには将棋人生という昭和世界がまだ残っている。

奨励会三段リーグ突破して四段になり、はじめてプロを名乗れる。

給与は出るし公式戦にも出られる。

しかし、その門は凄まじく狭い。

大人を含む全国大会で負け無しの天才少年たち2百名近くが鎬を削るのだが、プロ、つまり四段になれるのは年間わずか4名限り。

そして年齢制限

21歳で初段、26歳までに四段になれなければ退会なのだ

想像してほしい。あなた20歳、1級(初段の手前)。

十代を将棋に費やしてきて、誇れるものは何もない。

高校すら出ていないこともある。

退けば、人より将棋は強いがプロを名乗れない、職歴学歴もない、何もない男の出来上がりだ。

そこで退けるのか?

そこから進み、奇跡的に勝ち進めて25歳三段。

今年勝ち抜けばプロ、敗れれば、何もない26歳。

退けば無職。別の道を選ぼうにも、金や社会的成功はもはや望めない。

退けない。勝つしかない。勝たないといけない。

しかし、そのようなときに、藤井聡太のような天才が同じリーグに登ってきたら?

このような無惨なドラマが毎年起きている。それが奨励会だ。

2021-11-01

ソフト指しがバレた元奨励会youtuberほっしー

将棋ウォーズ公式から直々に複垢は全部潰すという永久BAN宣言が出たの熱すぎる

2021-06-17

将棋指しに教養なんかあるわけないという話。

奨励会入会の平均年齢は12歳。まり小学校6年生からどっぷり将棋漬けの生活を送らないとほとんどプロにはなれない。中学高校プロになったら週末はほとんど対局だし、平日も基本的にはずっと検討会に参加している。

これって平均的なプロスポーツと一緒なのね。プロ野球に行く選手ほとんどは中学から地元の有力シニアはいって朝晩練習してるし、サッカーもそう。相撲なんてもっとわかりやすくて中学卒業したら即新弟子検査受けて入門して住み込み練習したりする。

あいつら見てみ?あいつらに教養あると思う?

いいんだよ教養なんかなくたって。教養に使う時間があれば専門性を磨く。それができるからあいつらは俺らとは違うところにいんの。

なんか将棋は頭使って打つから頭がいい=教養があると思ってる奴いるけど、教養に使うあたまがあるならあいつらは将棋を打つことに使うの。もっと言うならスポーツ選手だって直接頭を使ってないように見えるけど実はめちゃくちゃ使ってるから

サッカー選手パス本通す時だって、彼らの脳裏にはこれまで何千本蹴ってきたタッチ間隔を思い出してるし、現状とこれまでの成功パターンの中から一番近いシーンを瞬時に比べて微細な修正を行って足を出してる。

それは棋士の、何千局と同門やAIと対局したり過去の対局を検討したりして脳内に膨大な対局データ登録、呼び出す作業と何ら変わりはないわけ。

でもスポーツ選手はアホじゃん。はっきり言って。

同じような年齢から同じように専門性ゴリゴリに磨く練習しかしてない人間にそんなに差が出るわけないでしょ。スポーツ選手と同じくらい棋士もアホだし破天荒だよ。体育会系インドア系の環境の違いがあるからスポーツ選手は口調が粗暴で棋士は丁寧なだけ。

でもいいんだよ。アホでも俺らの何十倍も稼げるだけの能力があるんだから教養はあるけど何の役にも立たない禿よりめっちゃアホでも一芸に秀でていてバチクソ稼ぐ奴のがいいじゃん。

でも事件だけは起こさないでね。

2021-06-07

Splatoon2から4年も経ったのにはてなでは未だに誤解が多い(追記有)

https://anond.hatelabo.jp/20210606152106

スプラトゥーンも他のゲーム同様に、ガチ勢エンジョイ勢を追い出すことになっただけや。

対人ものってサブカ使って低ランク帯で無双する人が必ず出てくるんだけどこういう人が増えると初級者が辞めてしまってゲームが一気に衰退する

ガチ勢エンジョイ勢が上手く棲み分けできると良いのでは。子どものスプラ見ているとエンジョイ勢に時々ガチ勢が混じって蹂躙するのは良い気分はしない。

だ!か!ら!

シンプルルールカジュアルに遊べるレギュラーマッチ(ナワバリ)と、

自分ランク帯に応じて別ルールで戦うガチマッチ

まずこの二つで棲み分けしてるじゃねえか!

そんでガチマッチだって

C-, C, C+, B-, B, B+, A-, A, A+, S, S+0~9, X と幅広くランクが設定されていて、

サブ垢とか復帰垢とかでランクに比して極端に強い奴はガンガン飛び級させられるようになってんの!

レギュラーマッチにしたって内部レートが設定されていて、自分より極端に強い奴とマッチングし続けることはねえよ!

強い奴がフレンド合流で固定されてるならその部屋出ろ!

つかガチ勢蹂躙って何だよ 自分より上手い奴全員ガチ勢認定してねえか?上手くてもガチマッチやり込みに興味なくてレギュラーマッチサーモンランばかりやってるって奴もいるんだけどそういう奴はエンジョイ勢じゃねえの?

まあそれはともかく、せめて自分プレイしてから言ってくんねえか?

プラって「アクション苦手な初心者でも塗りに貢献できる」みたいなところが売りだった気がするんだけど。 撃ち合いなんかせずにひたすら自陣を塗ってりゃええやん。

でさ、こういうこと言う奴がはてなには4年前からずーーーーーーーーっといるんだけど、本当にただ塗ってるだけじゃ安定して勝てないの。

実際やってたらそんなことそうそうないって流石に分かるだろ?まさか4年間ずっとエアプのまま物申してんのか?

塗って陣地を広げることはもちろん大切だけど、相手も塗りを広げたくてこちらを邪魔してくる以上、「相手をキルして(邪魔者を排除して)塗りやすい状況にする」ことも同じくらい大切なの。

例えキルできなくてもメインウェポンやサブウェポンで牽制して相手の塗りやキルを邪魔するの。

自軍の塗りが広がれば自分や味方の足場が安定して撃ち合いで有利になり、結果としてキルも取りやすくなるわけ。

逆に、キルすることばかりに執着してオブジェクトエリア・ヤグラ・ホコ・アサリetc)や塗りを軽視したりしても安定して勝てない。

キルと塗りは「キルすれば塗りやすくなる」+「塗ればキルしやすくなる」の表裏一体なの。

運動会の種目に本気に競技性を求める人が増えるとだんだん辛くなっていくのはゲームに限らない。

あのさ、俺はこういうゲームで上手いとか下手とかはどうでもいいと思ってる。

要はプレイヤー本人が楽しめるのが一番だ。(迷惑行為等は論外だが)

カジュアルに気楽にプレイする自由だってもちろんある。

でもな、このゲームちょっとガチでやり込みたい、そういう自由だってあんのよ。

カジュアルにやりたい人、ガチでやりたい人、気分でスタイルを変える人、それぞれがそれぞれの自由のもとでプレイしているだけのことなのに、何で他人のことで勝手に辛くなんの?

それが俺には分からない。

2はそもそも「個」の力でどうにかできないゲームだったなーって。みんなで気持ちを合わせてスペシャル吐かないと逆転できない感じあった

言いたいことは分からんでもないけど、味方同士のスペシャル連携が噛み合った時の気持ちよさも確かにあるのにそちらに言及する人が少ないのが個人的には納得いかないっすね~

快感という意味ではそんなに劣ってないと思うんだけどな~

まあそういう意見を受けて3がどういう調整になるかは楽しみなところではある

あと勝ち目なしって状況から即死がないよね、スプラトゥーン。Fall GuysやAPEXは死ぬときは早く殺してくれていいと思う。

LoLでもOverwatchでもValorantでも何でもいいんだけど、2チームで対戦する形式ゲームは多かれ少なかれそういうものであって、「死んだら終わり」のバトルロイヤル形式と比べるのは的外れだと思う。バトロワで「勝ち目がない」ってのは死んだ時だから

まあスプラ場合どんなに勝ち目がない展開でも1試合3~5分以内に終わるのでまだ気楽な方じゃないか

多分全員同じ武器になったら個々人のスキル歴然とした差が出てしまってもっと嫌になるよ

“なぜ苦手とする距離武器を持っている奴と戦わなければいけないのかと。”

これはマジでそう。昔ネット将棋やってたけどお互いの頭の出来以外は完全に同じ条件だから負けた時の凹みがヤバくて今は観る将にシフトしちゃったわ。棋士奨励会員はマジでメンタルすげえよ

元増田はブキの強み弱みをまだ射程という一面でしか把握しきれてないのかなと思った。

相手の強みを避けて自分の強みを押し付ける立ち回りができるようになればもっと勝ちやすくなると思う。

編成にもよるけど、中距離シューターなら自分の射程以下のブキを射程で牽制しつつ、長射程ブキが出張ってきたら素直に引くのが基本やで。

長射程ブキに詰める時は必ず味方と一緒にな!(例え世界王者でも同時に二人は撃ち抜けないので)

追記

こういう人に怒られそうな気がするので、怖くて対戦オンラインゲームできないでござる。

一部荒い言葉遣いで怖がらせてしまってすまんな。

実際にプレイすれば分かるようなこと・少し調べれば分かるようなことを間違ったまま知ったかぶりする奴が4年間(無印からは6年間!)ずーーーーーっといるもんで時々イラつくんや。

あと上でも書いてるけど他人の上手い下手でいちいち怒ったりはせんよ。極端に実力差のある人とは基本マッチングしないしな。意図的迷惑行為には怒ることもあるけど。

あとまあこれも上で書いたように、マッチングシステムの外れ値的に格上とマッチングすることはあるけど、

プラに限らず今の人気ゲームオンライン対戦の多くはそういう猛者たちとマッチングし続けないような仕組みを備えてるので、あんまり怖がらずにチャレンジしてみてほしいな。

オンライン対戦ってYouTubeの影響とかもあってどうしても上手い人が目立ちがちだけど、当然そうじゃない人たちの方が大多数だからね!

慣れてくるとシングルプレイとはまた違った面白さがあってなかなか悪くないよ。

増田ブコメもいまだにスプラで消耗しててウケる(´・_・`)

スプラトゥーンで消耗してるというより、お前みたいないっちょ噛みのカスのせいで消耗させられてんだよね。

まあ口出すなとまでは言わんけど、せめて自分がいっちょ噛みのカスだという自覚は持ってくれよな。

それでエアプ認定はひどい プレイしててもよくわかってない人いると思うわ。つかスペシャルのくだりと即死なしのくだりは元増田分かってて合わないと言ってるだけやん

そりゃやってても分かってない人はゼロじゃあねえだろうよ。でも内部レートの存在は開発側からもとっくに公表されてて、ファンコミュニティでも共通認識なのよ。実際プレイしてても一方的試合ばかりにならないのは感覚的に分かると思うで。

あと本題はこっちなんだけど、「スペシャルのくだり」と「即死なしのくだり」ってどこ見て言ってる?

俺は元増田じゃなくて「元増田についたブコメトラバ」に対してコメントしてるだけなんだが?批判するのはいいけどせめてきちんと読んでくれや

いや流石にプレイした上でのコメントだろ。いやなら部屋出ろとか、そういう事言い出したら終わりじゃね。とにかく初心者執拗にキルし続けてパシャパシャ煽る奴がそれなりの数いることは確かだよ

あのさあ、レギュラーマッチってのは希望すれば同じ部屋の人たちと連戦し続けられる仕組みになってるわけ。

で、それも内部レートで極端に実力差のあるマッチングにはならないようになってるの。

でも、「フレンド合流」という仕組みを使うとレート差のあるフレンド同士でも同じ部屋に入ってナワバリバトルを遊べるわけ。

たとえばランクAの甲さんとランクAの乙さんが戦ってる部屋に、甲さんのフレンドでランクXの丙さんが「合流」すると、乙さんが丙さんに毎試合やられ続ける展開になり得るわけよ。

そういう時、乙さんは一旦その部屋を出て別の部屋に入りなおせば、元々のマッチングシステムに則ったより公平な部屋に入りやすくなるよ、基本的スキル別に棲み分けされてるけどたまにそういう例外があるよ、という話をしてんの。

そんでスプラで1試合ごとに部屋変えるなんて普通のことだから。入りなおすにしたって自分で部屋探して選ぶわけじゃなくて、開始ボタンぽちって押せばシステム側で勝手に部屋割り振ってくれんのよ。

もしかしてそこから説明しないとダメか?終わってんのはお前の方だろ。

あと俺自身は3ルールX帯だけどゲーム配信を観るのも好きで、それこそA~B帯で頑張ってる人やまだ動きも覚束ないような初心者配信もかなり観てる。「かなり」。その上で言わせてもらうとスキル別のマッチングはおおむね機能してるし、「初心者執拗にキルし続けてパシャパシャ煽る奴」なんてゼロじゃねえにしろ殆ど見かけねえよ。全体からすりゃ相当少数派だろ。

2021-04-17

将棋ってなんであんなに男女差あるんだ?

プロ女流棋士奨励会にいる男子小学生普通に負けるし

2021-03-28

3月のライオン将棋世界に生きる主人公精神的な成長をテーマにした漫画だ。

主人公桐山零(きりやま れい)は、将棋プロ棋士養成機関の「奨励会」に所属していたがプロになれなかった父を持っている。

その父は若くして交通事故で亡くなり、父の親友プロ棋士になった幸田は、零の養育を押し付け合う零の親族の様子を見かねて、零を内弟子として養子のような扱いで自身の家に迎え入れる。

幸田の実子は2人おり、実子はともに父に習って将棋を指していたが、零との才能の差、勉強量の差に打ちのめされ、将棋の道から外れていく。幸田の期待も内弟子である零に向き、実子は共に寂しい思いを抱え、零を迫害する。

零は「自分には将棋しかない」「将棋で負けたら自分価値がなくなる」と努力を続け、中学生プロ棋士になり、一人暮らしを始める。

一人暮らしを始めた零は、ひょんなきっかからある家族出会い、その一員のような暮らしを始める。

父は他の女と逃げ、母は他界しながらも、健気に明るく生きる3姉妹家族同然の付き合いを続ける中で、零は実父の死後にはなかった居場所を手に入れる。将棋に勝たなければ死んだも同然だという価値観を持っていた零を、棋士としてではなく、一人の人間として受け入れてくれたその家族との交流の中で、零は精神的な成長を遂げていく。

既刊は15巻、大人なら躊躇なく全巻購入してほしい。15巻の最後のシーンを読むだけでも、使ったお金時間価値のあるものだったと思える。

15巻の最後、零は父と同世代の年配プロ棋士と二人で酒を飲む。

その棋士は零の父との思い出を独り言のように語りつづけ、

「この間対局したとき不思議気持ちだったよ」

「ああ、今桐山さんの息子さんと指してるんだ、って」

と話す。

「僕は息子が2人いて、下の子が君と同じ年なんだ」

「だから、なんというか」

と言うと下を向いて、しばらく黙ったあと小さく言う。

「君はここまで本当に・・・本当によくがんばったんだな」

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