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はてなキーワード: モティベーションとは

2024-03-18

みんな食に興味ありすぎだろ

朝:プロテインバナナMCTオイル

昼:鶏むね肉と野菜いためたやつと白米

夜:鶏か豚か牛と野菜いためたやつと白米

  ※豚と牛は特売に当たったら

  冬は同じ材料で鍋

 

外食する日以外毎日こんな感じだけど何不自由なく生活してるわ

あれも食べたいこれも食べたいってなるモティベーションわからん

2023-11-11

大きなかぶはなぜなかなか抜けなかったか

大きなかぶという昔話を知ってる?

あれ、不思議やん?

たかかぶが、人間二人がかりでどうして抜けんのか。

そしてねずみが加わったくらいでどうして抜けたのか。

そのあたりの謎を、参加者戦闘力という観点で順番に考えてみた。

じじい

まずじじい。

メンツを一通り眺めてみると、もっとも戦力になってるように見える……、が、それが大きな間違い。

なにしろじじいは無駄に歳をくっとる。

というか歳をとってるからじじいや。

じじいになるほど歳を重ねていればな、必ず人生で一度くらいは腰をいわしとる。

腰をグキィッといわせて悶絶し、数日寝込んだことがあり、その経験トラウマになっとる。

かぶをひっぱるにも腰をかばいながらや。

ついでに肩の柔軟性も低下しとるやろね。

四十肩や。

こりゃ腕を使う作業には致命的や。

しかにじじいはリーダーとしてがんばっとる、そこは認めなあかん

が、心の底には、また腰をいわせてまうんやないやろかというビビリがある。

そうなると無意識のうちに手を抜く。

へっぴり腰になる。

そんな腰の入っていない手抜き仕事ではかぶを抜けるわけが無い。

ビビリに抜けるわけが無いんや。

ばばあ

次はばばあ。

じじいと同じ加齢による戦闘力低下の要因がもちろんあるやろね。

たとえ本気を出したところでせいぜい劣化じじいといった程度のパワーやろ。

せやけど他の問題もあるんや。

臭いガキのころは人間2人なら戦力も2倍やと思っとった。

普通はそう思うやろ?

これが落とし穴よ。

現実には通用せえへん机上の空論っつうわけ。

ばばあはあかんあかんあかん

おかんだけにあかん

ばばあっつうのはな、男に頼りっきりの人生を重ねとる。

どうせ最後はじじいが力仕事や汚れ仕事を引き受けるんや、という甘えがある。

ばばあという生き物は、男が一緒におると甘えが出て一人前の仕事をせんのや。

責任を負う覚悟が無いから全力で戦わんのや。

じじいをヌクのは得意でも、かぶを抜くのにはまったく役に立たん。

形だけ適当に参加したふりして力仕事をじじいに押し付けかぶだけうまうまといただくハラや。

ばばあはだいたいそう、目の前の仕事責任をもって真剣に取り組まず、かぶをどう食うかだけ考えとる。

一人前の戦力にはならんのや。

いぬ

いぬガチ

ねこ

ねこは論外。

はっきりいって、このメンツでは最も役に立たん。

ネッコ=ザッコ。

永遠ゼロ、虚無の生き物。

なにしろねこ肉食動物

かぶを抜いたところでねこにとってのメリットは皆無や。

かぶに対するモティベーションはこの参加者の中で最低や。

じゃあなんでこいつがやってきたかっつうとな。

他の奴らが楽しそうに遊んでると思って、交じりたくて来ただけや。

チャラい参加や。

右手でちょっぴり引っ張っとっても、左手は添えるだけや。

わっしょいわっしょい言ってるけど、お祭り気分で引っ張っとるふりしとるだけや。

やつはな、適当にちょろっとやって、そのうち飽きて疲れてやらなくなるに決まっとる。

みんなががんばっとるのをニヤニヤ眺めながら、屋台焼き鳥喰ってビール飲んどる、そういうタイプや。

ねずみ

ねずみガチ

いぬとは違い、ねずみにはガチにならんとあかん理由がある。

それがねこや。

戦力になるうちは、じじい、ばばあがケツモチになるからねこもおいそれとは手が出せん。

下手に手を出せば、うちの舎弟になにしてくれとんじゃい、ということになる。

そうなると晩飯ねこうどんになるやろね、もちろんかぶの入ったやつな。

からねこも手が出せへん。

せやけどな、ねずみ戦力外通告を受けて一家から破門されればもうじじいやばばあは守らん。

戦隊であるねこがいる以上、ねずみには死がかかっとるから、本気で戦うんや。

火事場のクソ力や。

まあ、ねずみ単体では小さいからさほど大きな戦力とはならなかったやろ。

自然界の常識は、でかい=強い、であり、小さいねずみは必然的に弱いんや。

だが、いぬがすでに全力で引っ張っとって、かぶとパワーの均衡を形成しとる。

弱小勢力綱引きパワーバランスの要になってなぜかキャスティングボードを握ってまう、そういうことあるやろ。

それがねずみなんや

まり公明党ポジションや。

結論

あれだけおっても主戦力はいぬとねずみ

他は頭数だけ。

ITベンダーありがちな人月の水増しや。

日本IT屋は、こうやって無駄に頭数を増やして請求する人月を水増ししとる。

そうやって、その売り上げで実勢よりも株価を膨らませとる。

まさに、大きなかぶ、ちゅうわけやな。

この考察を書いた理由

ちょっと筋を痛めて昼頃に病院に行ったため。

整形外科はじじとばばあで混雑しまくってひたすら待ち時間、要は作文したくなるくらい暇なんや

増田のみんなも、腰は大切にな。

2022-06-29

1000万の契約取って、純利益が100万だとするじゃん?

歩合にしても、

カラダ売って100万も入らないんじゃあ

好きものじゃないと

無理に仕事取りに行くモティベーション働かないよね

生保レィディみたいにほぼ歩合じゃないと。

2020-10-11

運動に対するモティベーションを上げる方法を教えて欲しい

脳を鍛えるには運動しかないって本を読んでやろうって思ったけど1週間くらいでもうやめちゃった。

2020-03-11

引っ越しモティベーションってどうやって高めるんだ

東京に住むかもしれないんだが引っ越しが面倒くさすぎてもうやめようかと思っている。

2020-01-12

モテたいとかSEXをたくさんしたいというモティベーションがない人間はどうやって頑張れば良いんだ。

男性場合やはりこういったものモティベーションになってがんばれている人間が多いと思うが自分にはあまりない。

2018-06-26

anond:20180626141122

お前の言ってることは「安倍晋三いじめ野党マスコミはひどい」と言ってるのとレベルが変わらん。

あと、これはブコメ全般に言えることだが、Hagex能力を不当に低くみつもりすぎ。だからいじめやいじりと差がないなどという珍解釈が出る。

まずHagex別に私生活晒してない。彼が紹介してたのは、大の大人自分判断SNSにアップしてた情報だけだ。

それをことさら取り上げるのが上品かといえばそうではないだろうが、待ち伏せしてフラッシュを浴びせる写真週刊誌とかと違って、本人が隠してるプライバシーに踏み込んでいるわけではない。

イケハヤトマトと呼ぶのも何の問題があるのか。

イケハヤ容姿出身地国籍人種と言ったイケハヤ本人に責任のない属性を貶しているわけではない。

Hagexは隙もあったしよく間違いもした。しかし間違いを指摘されたとき謝罪して訂正もしてた。

そして、取り上げるネタの基本には(多分に余計なお世話という性質はあったにせよ)義憤、公憤があった。

「それでカネとってる」ゴシップ週刊誌写真週刊誌かに比べると、タダでやっていたHagexのそれは、

上品ではないかもしれないが下品ではないし、余計なお世話ではあっても根底理屈は通っていた。

タダでやってる以上モティベーション自分自身の楽しみだろうし、だからアクセス数を稼ぐような仕掛けは多分にしていたけど、

からといって炎上芸かというと、そこまでの露骨さはなかった(露悪的ではあった)。

この辺のバランス感覚こそは才能なんだが、そういうもの評価せず、クソもミソも一緒にいじめいじり扱いするのは

まりにも故人にとって不憫だと思う(まあ、その誤解も承知でやってた感はあるけどな)。

2016-10-13

三浦弘行九段竜王戦出場停止について

どうも、id:BigHopeClasicです。

本当はこんな内容、自分はてなブログ投稿したほうが見た目もきれいになるしいいんでしょうが、持続できないブログを作るのも気後れするので、増田を使います

さて、掲題の件、はびこりそうな誤解がいくつかありそうなのが将棋ファンとして気になったので書こうと思ったものです。

カンニングはあったの?

本稿投稿時段階での報道を元にする限りでは、

日本将棋連盟三浦九段に対して、カンニングをしていないという悪魔の証明を求めた」

しか解釈できません。つまり将棋連盟三浦九段に対して、決定的な物証などを何一つ押さえないまま

「疑われているので潔白を証明しろ

というに等しい要求を投げかけたことになります

この点については続報を待つ必要がありますが、あくまでも現段階での私個人の感想としては

「下策中の下策、愚の骨頂」

というコメントに尽きます

なるほど確かに、三浦九段が疑わしいとする複数棋士から申し立てはあったのでしょう。

連盟がそれを黙殺すれば、その疑惑文春砲などで火を噴いた可能性も否定できません。

しかしながら、決定的な物証がなければ、いくら週刊誌が書きたてようが大きなダメージにはならないのは日本相撲協会週刊ポスト週刊現代顛末を見れば明らかです。

大相撲八百長問題警察から情報提供で明らかになる前、週刊ポストは30年にわたって角界八百長告発する記事を書き続けてきましたが、その内容は元力士らの極めて具体的かつ迫真性のある証言に基づくものはいえ、決定的な物証をおさえたものではなく、大相撲はそれによってはなんら決定的ダメージを負うことはありませんでした。

週刊ポストに対しては、日本相撲協会は徹底的に無視をし続けることで対応したのです。

また、週刊現代八百長報道に関しては相撲協会と各力士は、週刊ポストとの対応とは一転して大量の名誉毀損訴訟を起こしそのことごとくに勝訴しています週刊現代八百長報道週刊ポスト比較してもあまりにお粗末だった)。

日本将棋連盟は、こうした大相撲八百長問題におけるリスク評価対策から何も学ぶことなく、あくまでも現段階の報道に基づくところからは、およそ愚劣な対応をしたと言わざるを得ません。

スマホ将棋カンニングに使えるわけないでしょ?

さて、上記とは別にこの問題が深刻なのは、自宅にあるパソコン遠隔操作するまでもなく、2016年7月におけるスマホ将棋アプリの棋力は、渡辺明竜王佐藤天彦名人羽生善治三冠といったトップ棋士の棋力をすでに上回っているという有力な推測があるからにほかなりません。

そのような推測があるからこそ、将棋連盟12月中旬から

「対局室へのスマホを含む電子機器の持ち込み禁止、昼食休憩時における将棋会館外への外出禁止

を定め、これに違反したものは除名を含む厳しい処分を課すことを決め、さらに今週末から開幕する竜王戦では、対局者に対し対局前に金属探知機で持ち物チェックをするという対応を決めていたわけです。

新聞報道ではこの金属探知機での調査については渡辺竜王三浦挑戦者双方の同意の下とされています

(なお、上記のルール12月中旬から適用とある通り、仮にこの時点で将棋連盟不正に関する動かぬ物証をつかんでいたとしても、それを三浦九段に対して遡及適用できないことは当然です)

この件を報じた朝日新聞記事についていたブコメからいくつか代表的な反応を取り上げます

b:id:temtex 仮に事実としてもだ、たかスマホアプリでどうにかなるものなのか…と思ったら、別のとこで走らせたソフトの結果さえ判れば良いのか(但し"スマホ搭載"と記事にはある)。プロに勝てる有力なソフトってどんなの?

b:id:namnchichi スマホアプリタイトル取れるのか?

b:id:symbioticworm 現時点でスマホで走らせられる将棋ソフトなんてたかが知れてるから不正があったとすれば外部との通信必要なはずだけど。現段階では情報が少なすぎる……。

b:id:buu さすがにスマホ搭載のアプリじゃ参考にならないだろうが、協力者と連携すればカンニング可能だろう。人間よりもソフトが強くなるとどういう将棋界になるのかと興味深かったのだが、こうきたか

b:id:l0x0l スマホ将棋ソフトレベルで、プロ棋士の対局の参考になるかは疑問

b:id:kaitoster 『対局中、スマートフォンなどに搭載された将棋ソフトを使って不正をした疑い』←スマホ将棋ゲームすでにプロタイトルホルダーより強いソフトあるのかな?

なるほど、確かにプロ棋士とコンピュータ将棋が戦う電王戦ではコンピュータ将棋が大きく勝ち越しているとは言え、最新の事情を詳しくご存知でなければ上記のような反応は出てくるのが自然かもしれません。また、今回の当事者である三浦九段電王戦に出場した際の対戦相手が、東大駒場情報基盤センター学生用iMac680台をクラスタリングしたGPS将棋であったことも、上記のような反応につながるかもしれません。そこで、これらの誤解を解消するため、コンピュータ将棋の現況について説明したいと思います

ここ3年のコンピュータ将棋の強さの推移

まず、上記の三浦vsGPS将棋が行われて以降、ドワンゴ主催電王戦では使用されるCPUが制限されています。この制限に基づき電王戦で使われたCPUは、2014年がcorei7 4960X(6コア12スレッド)、2015年がcorei7 5960X(8コア16スレッド)とここまではその時点で調達可能なcorei7シリーズエクストリームエディションを使用していますが、今年2016年世代こそ最新のskylakeとなったものの4コア8スレッドcore i7 6700K、そして来年2017年使用CPUは同じく4コア8スレッドのcorei7 6700と、使用するハードウェアの性能は年ごとに抑制されるフェーズに入りました。

ではそれによってコンピュータ将棋パフォーマンスの伸びに制約がかかっているかというと、全くそんなことはありません。将棋ソフトponanza開発者山本一成さんは、2016年電王戦開幕前に「corei7 6700K1台で動くponanzaは、iMac680台をクラスタリングしたGPS将棋より遥かに強くなった」と宣言しています。これは根拠のないことではありません。

現在フリーで入手できる将棋ソフトについては、有志が統計的有意手法を用いてその相互間の強さをeloレーティングを用いて計測しています。その一例として、こちらのウェブサイトがあります。eloレーティングの仕組みについては[wikipedia:イロレーティング]を参考にしていただくとして、目安としてはレート上位から見て下位に100差あれば期待勝率64%、以下同じく200差で75%、300差で85%、400差で91%、500差で95%、600差で97%、となります

ponanzaフリーで公開されていないため、上記のウェブサイトにはレートは計算されていません。しかし、2016年電王戦に出場したponanzaは、このウェブサイトで「Apery twig」として掲載されているソフトに対し勝率97%を上げていることが、電王戦に出場した山崎隆之八段をサポートした千田翔太五段の調査によりわかっています。つまりこのponanzaのレートは「Apery twig」の3250に600を足した3850前後であろうと推定できます(なお、上記のサイト検証に用いているハードウェアIvybridgeおよびskylake世代の4コア8スレッドメモリ16GBであり、これは2016年電王戦における使用ハードと大きな差はありません)。

一方、2013年電王戦に出場して三浦九段と対戦したGPS将棋は、この表に掲載されているGPSFish(レート2879)をスレーヴとしてこれを680台クラスタリングしたものでした(厳密に言えば電王戦に出場したGPSfishはこれより一つ前のエディションですが大きな棋力向上はないもの仮定します)。この680台クラスタリングした際の棋力向上幅については、GPS将棋開発チームの田中哲朗東大准教授が、根拠は全く無く経験に基づく推測にすぎないとしながらもレートにして400程度と語っており、これを採用します。

そうすると2013年電王戦GPS将棋推定レートは3279となり、2016年電王戦ponanzaとのレート差はおよそ570、ponanzaから見た期待勝率は96%となりますわずか3年の間に、コンピュータ将棋は1台のデスクトップPCで、680台のパソコンクラスタリングした将棋システムに96%勝利する成長を遂げたのです。

(なお、コンピュータ将棋がかくも異常な速度で成長したのは、ドワンゴ電王戦において「使用ハードウェア制限」と「提出後対局まで6ヶ月間一切のアップデート不可その間棋士研究し放題」という条件をつけてしまたからだと考えています。こんな条件をつけなければ開発者はここまでしゃかりきに強化はしなかったはずです。ドワンゴがコンピュータ将棋大会に出してる優勝賞金の300万円なんて開発費の元手にもなりゃしないし、強いコンピュータ将棋を作ったって売り物にはならないので、モティベーションはこんな厳しい条件のもとで恥をかかないためにはひたすら強くするしかない、ってとこだけなんですから

将棋ソフトプロ棋士の強さの関係予測

もうひとつ、これらの将棋ソフトプロ棋士の強さの関係はどうなのだということも前提として必要になります。まず、プロ棋士レーティングについては、こちらのウェブサイト現在最も信頼され参考にされています。eloレーティングは、基準となる値を何点に設定するかで絶対値はいくらにでも設定できますが、上記の点差と期待勝率関係基準値を何点にしようが変わらないので、異なる基準値をとる異なるレート表間での比較可能になります

さて、コンピュータ将棋の公開対局場として、GPS将棋の開発チームが開設しているfloodgateというサイトがあります。ここでも参加者の対戦成績に基づいてレーティングが計測されています。また、この対局場は、コンピュータ将棋だけでなく人間も参加することができます。このfloodgateに、一時期上記の千田五段が参戦されていました。その際に記録されたレートは2800ほどでした。千田五段が参戦されていた時期のプロ棋士レーティングにおける数値と、その当時の羽生三冠との数値の比較から羽生三冠がfloodgateに参戦した場合予測されるレートは3000から3100程度だろうと見込まれています。また、先に紹介したコンピュータ将棋レーティングサイトのレートは、floodgateのレートの数値と大きく変わらないようにする工夫がされています。なお、羽生三冠のここ数年のプロ棋士レーティングは時期による前後はあれど概ね1900プラスマイナス50程度であり、佐藤天彦名人渡辺竜王の棋力もほぼこの幅に安定していて、現時点ではこの3人が名実ともにほぼ拮抗した最高レベルの棋力といえます

ここから考えた際に、2016年電王戦ponanza羽生天彦渡辺といったトップ棋士の棋力差はおよそレート差800、ponanzaの期待勝率は99%超、という推測になります第2期叡王戦本戦PV千田五段が、羽生ponanzaに対する勝率を0.5%と仮定しているのは、まずこの推測に基づくものと考えて相違ないでしょう。もちろんすべての基準となるfloodgateでの千田五段の数値は、普通プロ棋士公式戦ではありえない短い持ち時間の下で行われたものであるため、実際の羽生ponanzaの実力差はこの通りではない、という反論は容易ですが、そもそも持ち時間が9時間に増えたからと言ってレート800の差は埋まるものではなく、コンピュータ将棋も持ち時間を長くすればそれだけ強くなることを考慮すれば本質的議論とは言い難いでしょう。

やっと本題、スマホにおける将棋アプリの強さ

ここまで長い前置きを置かないと、なかなかこの本題に説得力が出ないと思いましたが、いよいよここから現在スマホ将棋アプリ話題です。

これだけ強くなったコンピュータ将棋ではありますが、これまでは基本的パソコン上で動かすものでした。スマホ用の将棋アプリも多数出てはいましたが、プロ棋士最上位に匹敵すると見られているものはありませんでした。

ところが今年の7月、android用の将棋アプリとしてshogidroidがリリースされます。これ自体将棋ソフトのGUIであって思考エンジンはないのですが、このshogidroidの売りは、今年の6月に一般公開された当時の最強フリー将棋ソフト「技巧」をandroidスマホの上で動かせるようにしたことでした。技巧の強さは先のコンピュータ将棋レーティングサイトで4コア8スレッドで動かした際に3578。ponanzaの3850には及ばないとは言え、今年6月当時ではponanzaに次ぐ2番めに強いソフトで、人間から見れば驚異的な棋力です。

もちろん、この技巧といえど、その棋力がCPUの能力に依存することは言うまでもありません。しかし、スマホ今日日クァッドコアは当たり前、Huawei P9のようにオクタコアを搭載してGeekbenchを用いたベンチマークテストで高い数値を出すスマホもある時代です。第4回将棋電王トーナメントで3位になったやねうら王の開発者で、皆様もよくご存知のやねうらおさんは、2016年9月時点のハイスペックスマホに、一切のスマホ用のチューニングを行わず思考エンジンを搭載しても、レートの落ち幅は400程度推定しています。この推定を当てはめて技巧をshogidroidで動かした時のレートを推定すると3178。やはり羽生天彦渡辺を上回っていることになります。実際にはもちろんやってみないとわかりませんが、あくまでも推測上では、すでに電王戦プロ棋士スマホで十分に成立し、それでもプロ棋士の分が悪いことが予測される段階に突入しているのです。

※ちなみに、先の電王トーナメントで優勝し来年の電王戦に出場する最新のponanzaは、今年の電王戦に出場するponanzaに9割勝つとの開発者山本さんの発言がありました。これを信じるならponanzaのレートは4200となり、スマホに積んでも3800で、やはり羽生三冠の期待勝率は1%に満たないことになります

これが2016年10月における、スマホで動かすコンピュータ将棋の現状になります恐ろしいことには、shogidroidは無料アプリであり、その思考エンジンの技巧もフリーウェア。それを最高スペックで動かすHuawei P9は54000円で買える、というところにあります。この状況をどう考えるかは皆様のご想像におまかせします。

カンニングたか検証できる?

さて、お気づきの方もいるかもしれませんが、疑われた三浦九段の棋譜をソフト検証してみれば白黒はっきりするのでは?と思われるかもしれません。しかしそれは極めて困難であると申し上げましょう。

まず、Shogidroidの上で動かせるソフトは技巧に限りません。その他のソフトも動かすことが可能です。次に、同じ将棋ソフトであっても、ある局面検討させたときに導く最善手は、CPUの性能や検討させる時間によって異なります。そもそも将棋ソフトにはある特定局面において常に同じ結果とならないよう検討においては乱数使用されており、一局の将棋の棋譜からではその人がカンニングたかを導くのは容易ではありません。

さらに、将棋は二人零和有限確定完全情報ゲームである以上、ある局面における最善解というのが必ず存在します。ということは、その最善解を自力で導いたかカンニングたか区別は、着手から「だけ」では判定できないことになります

以上の理由からカンニングたか否かの実験第三者が行っても、その結果についてはいくらでも疑義をつけることができ、有効ではないと言えましょう。

取り急ぎ、私からは以上となります

2014-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20141007223322

その程度のモティベーションが保てない程度なら、買わない方がいいって事。

個人ならその考えでいいと思う。

借金して買うとか有りえない。

2010-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20100710225028

>新しい道に進んでみたいという好奇心はあるけれど、打たれ弱いから不安

残念ながらその辺りの不安は誰もが抱えている爆弾。思いもよらない所で爆発されると堪らないから、今の内に付き合い方を覚えといたほうがいい。

>打たれ弱い

すぐ凹むのは自己評価(self-esteem)が低いせい。良く言えば謙虚性格。奢らないのは良い事だが、腹の中で「俺は誰よりも偉くて賢いのだガハハ好きなだけ喚くがよ虫どもめ!!」程度は思えないと感情労働は難しそう。大学にいると周りが賢そうな奴ばかりだったりするので、自分が酷く劣って思えたりもするが、世の中いろいろな人間がいるし、様々な環境があるので、大学の様な(或いは日本のような)限定的な環境下で自分の評価を完結させるのは間違いの元。

私の個人的な感想でよければ、貴方はとても真面目で、誠実な人間だ。普通全てのpostに返事を返したりしないし、大抵の人はもっと荒い返答を返す。悩み自体が、真面目な人間の悩みだ。同年代人間にはそういう誠実さは余り評価されないかも知れないが、それは学んで得られるものではないし、他の人と信頼関係を築くのにとても大切なものだ。ちゃんと声を出して返事さえ出来れば、其れだけで貴方は好かれるタイプ人間だよ。貴方が人の三倍トロくて馬鹿だったとしても、何をするかによるけれど、多くの人が貴方は育てる価値があると判断すると思う。

ただ真面目すぎて病気しそうだから、不真面目に楽しく生きている人ともう少し触れ合ったほうが良いかもしれない。

正直今の日本は戦時下の国並に異常な状況に有る。あの就活スーツの群れを一目見ればPeer Pressure(同調圧力http://en.wikipedia.org/wiki/Peer_pressure)がどれだけ高いんだと愕然とする。あんな状態じゃ、皆と同じである事に時間や労力を取られすぎて、他の事に中々手がまわらない筈だ。周囲の期待に真面目に答える人間には特にキツイと思う。

大学辞めちゃったら将来も不安だ。

残念ながら余程良い大学じゃないと、大学出ても今はチョト微妙です。卒業まで待つのは利口な選択だと思うが、卒業すれば安泰ではない。

>新しい道に進んでみたいという好奇心はある

準備を進めることをお勧めします。最初は大変かも知れないが、根気とか頑張りっていうのは遺伝的な要素もあるけど、習慣的な部分が大きい。実際英単語の暗記が日本語言葉を覚える事よりも難しいのは、単に音や文法に対する慣れの度合いの問題でしか無い。一日五分でもいいから勉強するようにしていたら、その内(1~2年で)あまり苦痛には思わなくなる。モティベーション維持についてはネットを参照してください。人生漫画ではないので、何をするにしても時間が掛かります(悩む時間が勿体無く程に)。まあ、実際には準備を必要としない(というより準備が意味を成さない)ことも多いのですが、完全に無駄になることはありません。

勉強する気力自体が起きないという時は、軽いウツ状態かもしれません。運動をして、太陽にあったって、楽しいことをしてください。軽度であればそれでしばしば改善します。語学に興味があるなら、音楽などは役に立ちますので、カラオケを歌い続けるとか良いですよ。声を出すと気分が上向きますし、人に好かれる声を会得することが出来ます。

最後に何と言うか・・・、私の人生もかなり微妙ですが、人生成るようにしか成りません。人事を尽くせるだけ尽くして、あとは天に任せましょう。多分最低でも死にはしません。当分は。

2009-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20090914201947

ここまでひどいかどうかがわかるほど観察してはいないが、旭川ヤマダ電機もやる気がなかった。

旭川には大きな量販店100満ボルトベスト電器ヤマダ電機とあるが、店員のモティベーション

傍目に見ても三つの中で図抜けて低く見えるのには、利害関係が全くない自分でも困惑した。


どうもヤマダ電機は、店員の教育についてはコストを最低限に留めているのではないかと思える。

それはそれで経営戦略なのかもしれない。

2009-07-21

ぼくのいい加減さについて

自分がいい加減な人間だということを認識したのは、高校生の最初の定期試験だった。

いや、正確に言うと、そのときに認識したわけではなく、大学受験に失敗して自分人生について(たった18年だが)反省をしていたときに、高校生の最初の定期試験に対して「ああ、良い具体例だな」と思ったわけ。

 

単純に考えれば、進学時によくある洗礼なんだよ。

進研ゼミDM漫画にあるような、「高校生勉強中学生とは違う!」という脅しのような、でも、実際の話。

 

それまで、つまり、中学までは、自分勉強らしい勉強はしていなかった。あくまで、「勉強らしい」という部分が大事で、まったく勉強していなかったわけじゃない。教科書は配られた日にはあらかた読んでしまっていたし、暇なときも読んでいた。親は漫画やらゲームやらを買ってくれる人ではなかったから、それしかなかった。

そんなわけだから、授業のノート適当にしかつけていなくても、試験期間前に努力せずとも、基本的に成績は超絶優秀だった。当たり前だろう、四六時中、それこそ暗記するまで教科書を読んでいるような人間だったんだから。

これについては、余談だが、言いたいことがある。

子供のときは努力で差がつく。大人になったら努力では差がつかない。才能で差がつく。そして努力しない奴はひたすら落ちていく。」

一般化するつもりはないけど、ま、そんな気がする。

 

で、話を戻そう。想像するまでもなく自分は相当尊大自意識を持って高校に入学した。もちろんトップクラス進学校だ。

最初の定期テストまで、本当に中学校の延長で「勉強」していた。試験前も最初から試験を切っている奴や試験から逃げているような奴と一緒に部活に精を出していた。

いや、結果をみてビビったよ。人生で90点以下の試験なんて、小学校の時に無理やり受けさせられた日能研の全国実力試験の時以来だったから。無理やりというか、母がママ友から「一緒に受けよう」といわれて断りきれなくて、そのとばっちりを受けたのだけど。しかも、あのときは、何十人か一緒に受けた同級生たちの間で唯一全国ランキング名前が載ったし、教科書にない問題は基本的には解けなくて当たり前と当時は思っていたわけだから自尊心に傷は付かなかった。

また、脱線した。要するに、高校の最初の定期試験の点数をみてビビった話だ。平均点以下だった。自分では正解を書いているつもりが、結構間違っていた。しかも平均点以下。おいこいつら、みんな俺より頭がいいのかと思ったら、冷や汗の出る思いがしたが、あとで、話を聞いて驚いた。過去問があったらしい。

さすがに将来シケプリを作成するような連中は違うなと今なら思うけど、まあ、最初は酷く彼らを嫌悪した。

それでも、90点以下の点数を取ったという事実に変わりはなく、そのことが自尊心を大きく傷つけた。それでも「教科書はトモダチ、恐くない」な自分からすれば、試験前の期間に試験対策をすれば、また再び成績優秀者に戻れたんだけど。とにかく、定期試験なんてそんなものだ。自分ターニングポイントは其処だったのだけど、まあ、当時は気が付かないよな。とにかく、いい加減な人間だ。<先頭集団にいられれば、それでいい>と思っているのだから。何か、野望とか目標とか夢とか、そういった焦がれるものがなかった。ただ、「下は嫌だな」と漠然とした感覚だけがあった。だから、ダメになってから気が付く。それは、攻めて行って失敗した<ダメ>じゃなくて、<なんか、これじゃダメ>の<ダメ>だ。

 

部活仲間に「お前みたいに『何でも常識の範囲だろ?』って顔をしている奴はいつか痛い目に合う」といわれたことがある。多分、本人も親や先輩や、塾の先生かしらないが、言われたことがあるのだろう。

一浪して、必死こいて勉強して、東大に入ったが、そこで再びビビッたのは、どんだけ努力しても勝てねぇっていう連中に何人も出会ったこと。何を血迷ったが、自分はそこで降りてしまった。競争することから。意識して努力することから。もとから、そういったものからは半分足を踏み外している状態だったから簡単だった。あとは、もう、流れるようなものだ。「下でもいいか」と。

 

企業に勤めるようになって、クライアントに食事の席で、

「ああ、大学努力しなくなっちゃったパターンだ。」

といわれたときに耳が痛かった。

<先頭集団にいられれば、それでいい>といういい加減なモティベーションは、先頭集団に入れないとなったときに、いとも簡単に外される梯子だ。高校部活仲間に言われたように、僕は痛い目に合った。僕のいい加減さが招いた結果だ。

2009-06-01

日本将棋は「残念」 将棋ファンのMさんに聞く(前編)

200X年X月、将棋ファンのMさんが著した「将棋進化論」は、将棋の可能性をポジティブに語り、国内の「将棋 2.0」ブームに火を付けた。

だがここ最近は、将棋について語ることは少なく、昨年11月には終盤まで優勢に進めた将棋を二歩で反則負けするという“読み抜け”も起きた。

指さない将棋ファンであるという立場を離れて言う。将棋ファンには、バカなものが本当に多すぎる。棋士を紹介しているだけのエントリーに対して、どうして対象となっている将棋を指さずに、指し手の批判や自分の読み筋を披露できるのだろう。そこがまったく理解不明だ。

一方、今年5月には、最新刊千駄ヶ谷二丁目からチェスを観る」を出版。その名の通り、チェス観戦の魅力を語った本で、帯にはこうある。

「わたしが本当に書きたかったのはこの本でした」

同書で彼は、“指さないチェスファン”としてチェスを語り、第一線のGM努力天才性を「千駄ヶ谷二丁目の棋士と通じる」と賞賛。リアルタイム観戦記を自ら執筆し、チェス将棋という日本文化を広げる媒体として位置付ける。

3年前、将棋を賞賛し、将棋の可能性を力強く語ったMさんが今、将棋について語ることを休み、一流のGMたちに魅了されている。

Mさんは日本将棋絶望し、チェスに“乗り換え”てしまったのだろうか――記者新刊からそんな印象を受け、Mさんに疑問をぶつけた。

「ずいぶん違う物になっちゃった

最近Mさんは、日本将棋についてあまり語っていらっしゃいません。新刊を読んでいると、「日本将棋チェスのようにはなれないから、今度は世界チェスに期待する」と思われているような印象を受けました。

今の将棋について、意図することがあるから語ってないわけではありません。

とはいうものの残念に思っていることはあって。英語圏チェス日本語圏の将棋がずいぶん違う物になっちゃったなと。

仮に今の将棋ネガティブなものになったとしても、それを分析しようというモティベーションがそもそもないんですよ。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html 続かない、カッとなって書いた反省している、ゴメン)

2009-05-18

ありのまま論争

世の中に、ありのまま愛されている(と愛する側も愛される側も思ってる)人間なんて腐るほどいると思うけどなあ。何故そんないないことにしたいのか。ありのまま人間なんて愛されるわけがないと信じることによって、努力モティベーションを保つ方便なのか?愛することを知らない人なのだろう。

2009-03-07


何か知らん人に言われたいけん、初増田ってみようwww

合コンにいってきた、結構かわいい子がいた。

二次会に行ったら、なんかが切れた。

「もう、いいかなぁwww」みたいな感じ、閉店でしたねぇ。

こういう機会を設けてもらって相当感謝するんやけど、ダメだね俺は。

どーしても興味を持てない、コイツのこととか別にどうでもいいなぁwwwっち思っちゃう。

また考えんといかんね、お前独りでやってくの?って。

独りでやってくんなら、いいんよこれで。

呼ばれたらあざーす!っつって行って、んで帰ると。

呼ばれんなったら黙々と仕事でもしてりゃいいんよ。

でもなぁ、ずうっと独りっち、やっぱ辛いんじゃね?独り言多くなると頭おかしくなるらしいし。

でもなぁ、、、興味持てねーんだものwww人とかマジどーぉでもいい!

でもなぁ、このまま順調に行けば完全な孤独が口を開けて待っちょんしwしかも人生経験のねぇつまらんやつになるし。

その「人生経験のねぇつまらんやつ」になるのがイヤだから、ただそれだけで合コン行こうとか、彼女作ろうとか頑張ろうとしよんけんな、そーらぁ人とかどうでもええ状態やわ。

そいつの事がどーとかじゃねーで、ただ俺の引き出しを増やしたいだけやもん、っちゅうか人に「人生経験のねぇつまらんやつ」っち思われたくねーだけやもん。

それっちそんな大してモティベーション高く保てんわwそれに性欲なんて自分で処理できるしな。

あーあ、俺どうすりゃいいんやろ、天啓与えてくれんかねぇwww

言葉でどんだけ言われても、俺が「正解」を考えても、俺自身が納得してくんねーから困るんだよなぁwww

俺自身は「人のことなんか一切興味ねーもん」の一点張りやし。

今は、まだわけーからいいんやけど、そろそろ若いとも言えんなってくるし、先細りですねぇ。

Yさんみたいに、Eさんみたいに、なるんかねぇ俺も、なるんやったらFさんみたいになりたいんやけどなぁ~。

必要性を自覚するまで待っちょったらおせーもんな、若いうちなんてあっちゅうまやし。

こんだけグダグダやっても、まーだ俺自身は「人のことなんか一切興味ねーもん」の一点張りやし。

コアの俺は全然変わってくんないねぇ、そら仕事も出来んわ、「何かをやり遂げること」が向いてねーwww

はぁーあ、俺は一体どうなるんやろぉなぁ。




ってか、よう考えりゃ、いやよう考えんでも、やっぱそうなんよな。

傷付くのに怖がりすぎや、拒絶されるのが怖くて怖くてしょうがねぇ。

そら合わん人のほうがむしろ多いんやけん、拒絶されることもままあるやろ。

ただ、それをちょっと並じゃねーぐらいに怖がっちょん。

自分の考え方すらもようよう出しきらん。

傷つくのが怖い、責任を取るのが怖い、自分の考えを出すのが怖い。

なんでこんなに怖いんやろ?何が原因だ?

なんだろ?小学校の時に仲良かった友達に間違った絡み方して邪険に扱われたんが悪かったんやろうか、思春期の多感な時期に。

それとも小学校3年の時に無理していわゆる「メジャーリーグ」に参加しようとしていじられたのがダメージなっちょんのやろか?

んーん、カウンセリングでも受けようかしらw

過信する自分と、それを否定し続けた自分

そいつらの戦いの結果否定し続けた自分が勝って、そっから過信がなくなった今でも否定し続けてんのが原因かな?

否定し続けた自分、どうやったら追い出せるやろか?過信する自分を少し呼び戻さんといかんかね?

否定し続けた自分は、生きてく上では何かと役に立つ、いやー俺なんて所詮、っていう卑屈感を常に全面に出してりゃ、誰かが常に助けてくれる。

「助けてくれる」んだよ、下っ端ならそれでもまぁ何とかやってけるんよ。

でもそれじゃ、「助ける」側には到底行けん、すなわち頭打ちやね。

答えは常に分かってる、自分を信じて「助ける」側にいけるようにすればいい、今日のMさんみたいに。

あの人スゲーな、連絡先交換しよえみたいなんもスッと言ってくれるし。

でも俺、すこーしでもなんかマイナスな事いわれたらドキッ!!!!っちしちゃうもんな、ノミーの心臓やけん。

これは生まれつきやけんしょうがねーかね、まぁしょうがねーとしてもだ。

拒絶されることに対する恐怖、まさに恐怖感を多少薄めんと。

コレは大変ですねぇ、今までそれをバレないように必死で隠しながらやってきたもんね。

でもそれも、隠しきれてねーんだろうな、きっと。

あとは、人を好きになることやろな、どっちかっちゅうといわゆる人間嫌いの感じがするもんね。

・・・でも、治さんといかんのかね?そもそも、それでやってけちょん人もいるみたいやしなぁ。

ってか俺ってもしかして障害児?ADHDかなんだかの多動児では若干あったみたいやけど、まぁそれはいいとして。

思い返すに、あーいう感じで出会ってもさ、んで時々会ってもさ、好きにならんみたいなんよな。

同じクラスとか、同じ学校とか、同じ職場とか。

なんかそーいうんじゃねーと好きにならん・・・みたいなんよなぁ俺っち。

なんやろ?俺何やろ?それ何でなんやろ?

一時感がするけんかね、まぁこの人は長い付き合いになるわけじゃねーし、どうせ二度と会わんし、っちゅう前提で接して、それ以降一切それがブレんけんかね???

不思議やなぁ人間っち、そういうもんかね?

同じコミュニティ?に属してねーと認識してんだろうね、コイツは所詮よそ者やけん、会ったときだけ愛想ようしちょけみたいな、そんな感じ?あと恐怖感か。まぁ愛想もよくねーんやけどwww

ああそうか、そういうことか、じゃどうする?

んー、同じ集団に属してると思う人でさえ、最初はぜんっぜん絡む気にならんもんなぁ。

1年とか、ある程度時間が経って打ち解けた感じがして、そっから普通に絡む感じやもんね。

ただ、学生ん時に好きになった子は全然絡みねーで好きやったんよな、それは単にタイプやったけんかね?


っさて、考えんのダリなったけん寝るか。

2008-08-25

なんで女って/男だって論争

http://anond.hatelabo.jp/20080825152956

勘弁して欲しいって書いてあるポイントだけに突っ込んじゃうが。

基本的にはそういうことを言わない女が、「なんで女って・・・」と言われて「あたしは違うもん!」と反発するからじゃ?大体ネットレスなんて、なんか読んで反発したときに一番モティベーション上がるもんだから、いつもそういうレスばっかになるのは当然な気がする。

「男だってそういうこと言う奴はいる!むしろ女でそんなこと言ってる人見たことない」ヘテロ異性愛)の女だったら当たり前だよね。逆もまた然り。(ヘテロの)男だったら、女から言われる以外にありえない。自分が直接言われる以外の事例を入れるとしても、痴話喧嘩レベルだからこれ言った側が自分から友達になんて言わないだろうし、言うとしたら、彼氏彼女愚痴あるいは元恋人の困った話として同性同士の会話で出るくらいか。つまりいつも見聞きするのは異性の話ばかりなわけで、益々「男(女)だってそういうこと言う奴はいる!むしろ女(男)でそんなこと言ってる人見たことない」が補強されそうだ。

ただジェンダーロール的にそういうのは女が言うことになってるし、実際多いんじゃないかなーと思うよ。たとえ自分が言わないとしても、見聞きしたことがないとしても、それでも。ネットはあまのじゃくが多いから、ジェンダーロールの逆の方が声高になりがちだけど。

ま、実際どっちが多いかなんてどうでもよいんだけどさ。だって、その台詞が男女交際の文脈で出るものである限り、ヘテロの男女にとっては、同性でそれ言う奴がいたとしても関係ないから。同性のそれは自分に向けられることはないんだから。増田が「的外れ」って言ったのは全くその通りなんだよね。

そんなことはどうでもよくて、こういう話題ではいつも出てくるのが自分は言わない派なわけで、そして言わない派同士で罵り合いになったりするわけだが、実はそこで興味があるのは、言ったことある人間が何を考えて見ているかだったりする。まあ「こんな女はうぜー」って話に「すいませんアタシがそのうざい女です」って出てくるわけないんだけど、たまには出て来て意見を聞かせて欲しいと思ったりするのである。

 
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