はてなキーワード: 利害関係とは
友人に馬鹿な奴がおりまして、「男の非モテはネトウヨ予備軍、女の非モテはプロ市民予備軍」などと申しておりました。
下らないことを言うんじゃないよ、などと笑ってしまいましたが、はたと気づきました。
思想・政治にのめりこむ若者の格好、服、髪型、眼鏡、靴、化粧などを見ますと、確かにリア充らしいものがいない。
はてさて、どうしたものかと、無い頭を絞った考えを、今回発表させてもらいたいと思います。
①非リアは、他人との絶対的な接触時間が少ない。
↓
②a:自分の価値観が揺らいだり、ひっくり返される機会が少ない
b:世界が自分の頭の中で閉じているので、世の中に様々な立場や利害関係が存在する
ということを実感する機会が少ない
↓
↓
④素晴らしい(と自分で思えた)考え方は、自分以外の全人類にとって素晴らしいという
確信がある
↓
⑤本格的な「活動」を始める
ずいぶん薄っぺらい議論でございます。
・不幸を悲しむのは、不幸が起こってからでも遅くはない
・真に貧しい者としてとどまっているのは、知性のない者だけ
・敵には助言を求め、その助言の反対のことを行え
・無知が支配するところでは、自分に英知があっても何の役にも立たない
・金持ちとは、自分の富から収益をあげ、その富を楽しむ者である
・すべて金で買うことができるが、知性だけは買うことができない
・善と悪を区別できるだけでは、まだ賢者とは言えない。
二つの悪の中から小さい方の悪を選ぶことができる者が賢者である。
・すべての人に対して一様に親切な者は、たいていはまた、すべての人に対して一様に不親切である
アフィサイトにはねらーがブチギレして掲示板荒らしまくるのに、
エロサイトの騙しリンクはいつまでたっても撲滅の声が上がらないのはなぜ?
あれもクリックしたぶんだけサイトオーナーの収入になるんでしょ?
エロサイトは著作物であるポルノをメシのタネとして不当に利用しているが、それはエロサイト閲覧者とは直接利害関係がない話だけど、
一方アフィサイトは2ちゃんの書き込みをメシのタネとして不当に利用していて、それが本来の著作者(著作権ないけど)であるねらーの怒りを買った、ってのはわかるんだけど
それにしてもだよ、アフィサイトの広告は広告とひと目でわかるもので、避ければいいだけの話なので
有益情報と騙してリンクを踏ませて、ちんこ握ってる真っ最中のユーザーをイラつかせまくるエロサイトの騙しリンクは、アフィサイトよりよほど悪質だと思うんだが。
ロシアは現地人に対しては過酷であったが、はるかに立場が弱いはずの日本人とは友人として接した。ロシア人には人種的な差別意識というものはあまりない。あるのは強烈な利害関係意識であるようだ。いったん利害関係が成立した相手に対しては節操がなくなるのだが、利害関係を持たない相手には、損得抜きに友人として人懐っこく心をひらいてくる。西欧人はこうは行かない。利害関係が生じた相手とは表面的にはことさら仲良く見せようとする。そのかわり腹の底の差別意識はもう損得抜きにどうにもならぬほど強烈なものがある。どっちがよいかという事ではないのだろう。明治以降の日本のような付け焼刃のイデオロギーとはわけが違う。もっと根深い人間性の違いであろう。
(風雲児たち 9)
なんとなくその原因もわかる気がして、それは綱渡りの競争で勝者にならなければならない義務感が全面化していることなのではないかということだ。
職場はもちろん、親、兄弟姉妹、配偶者、恋人、友人、あらゆる人間関係で安心できる場所が少ない。
もちろん、子供でもない限り「無条件に自分自身を受け入れてくれる場所」なんていうものが誰にでも用意されているわけではないのは当り前だけど、
今の日本の社会って「失敗できない」という感覚が強過ぎやしないだろうか?
「あいつは使えない。使えないやつとはつるまない方がいい。いつ自分の評判に響くかわからない」。
実際、中学生あたりの年頃に、いじめる側にまわるかいじめられる側になるのか戦々恐々とする構造とあまり変わらない。
裏で働いているのは利害関係の論理で、この利害の理屈があらゆるところに顔を出している。
でも、個人的な関係まで悪化するかはともかくとして、ビジネスの場ではある程度それは仕方の無いのことだ。
しかし、恋愛関係が損得勘定なのは珍しくないとしても、親兄弟や利害が無いはずの友人関係までもが損得で勘定されかねない今の状況はどうなんだろうか。
いけてるやつとつき合いのあるいけてる自分、いけてないやつとつき合っているいけてない自分。
そして、自分は自分の友人や親兄弟や恋人から見て、いけてるのかいけてないのか?
あるいは実際はそういうわけでもないのかもしれない。
親兄弟・友人同士の関係における損得勘定感覚、利害の論理はもしかするとそれほど前面化しているわけではないのかもしれない。
だけど、ここで重要なのは「そう感じられる」ということだ。不信の種にはそれだけで十分だ。
社会生活を送るにあたって「失敗できない」という緊張を延々と強いられたらどうなるだろう?
誰に対しても「へまをすれば自分は徹底的に見捨てられる。だから決してミスをしてはいけない。この綱を踏み外してはいけない」
という強迫観念を持って日々を生きなければならないとしたらどうなるだろう?
そして、失敗してしまった人間が「自分はへまをしてしまった。綱から落ちてしまった。だから自分は見捨てられても仕方ない存在だ」
と感じているとしたらしたらどうだろうか?
恐れる人間は当然のようにその恐れの原因である自分の物差しを、そのまま他人を評価する物差しとして使う。
この場合「へまをしないようにそこに精力を傾けて努力している私は、へまをした人間を切り捨ててもいいのだ」という感覚だ。
こうして実感された全方向における関係性の「綱渡り感」は社会的現実になり、再生産され、綱から落ちた者への容赦ない冷笑・蔑視・罵倒は正当化される。
とにかく明るく元気で前向きにいることが義務づけられているこの空気の中、
少しでも気鬱な表情を見せれば途端に敗者の匂いが漂い、それだけであらゆる場面で敬遠の対象になってしまう。
今までの日本社会ならば、失敗したとしても、明るく元気で前向きにいることが可能だった。
社会全体が経済的な繁栄を享受する中で一度二度つまづいたとしても、もう一度立ち上がってライフコースを再構築するくらい日本社会の路は太く安定していたからだ。
「なあになんとかなるさ。死ぬわけじゃあるまい。人が人でなくなるわけがあるまい」が現実だったのだ。
だけど、今や日本社会の路は一本の綱になってしまった。誰かがどこかで失敗することは避けられない。
そんな社会で私たちは「一度躓いたら徹底的に孤立する」という「綱渡り感」から逃げられない。
「みんながやっている綱渡りなんだ。敗者が孤立するのは当然だ」という声があらゆるところから聞こえる。
でも果たして本当にそうなんだろうか?本当に失敗した人間は孤立しなければならないんだろうか?
目の前の路は、落ちたらまっさかさまに孤立へと落ちる、一本の綱なんだろうか?
実は、目の前の路を「綱渡り」にしているのは僕たち自身なのではないだろうか?
僕の弟は今大学4年生で、本命ではないけれども、某企業から内定を頂いている。だけど本人はひどく落ち込んでいるようだ。
大企業へ就職する者が多いという周りの友人に比べた時、弟は、既に失敗している、綱から落ちてしまった、という思いがするのだそうだ。
驚いたことに、留年してもう一度本命の企業(某広告代理店)に挑戦したいと言い出す始末。正気の沙汰とは思えない。
挙句の果てに、弟は僕に対しても卑屈な態度をとるようになってしまった。
僕の会社は弟の内定先よりもはるかに知名度の低い会社だというのに、だ。そんな弟を見るのは軽くショックだった。
だけど、自分の周りを見てみても、もしかしたらそういう感覚は、この日本社会ではもう当り前なのかもしれないと思うようになった。
共に氷河期の就職戦線を生き残った大学時代の友人が、弟とまったく同じ卑屈な態度をしていたからだ。
失業をきっかけに鬱になってしまった彼の元を彼の妻は去っていった。幸か不幸か彼らには子供はいなかった。
そして友人は変わった。ひどく自分を卑下し、まるで「まともな人達」と同じ場所で生きていること自体が申し訳ないことかのように振る舞うようになった。
彼の失業や離婚に心を痛める人間は世界で彼ひとりしかおらず、他の誰一人として彼の心痛を共有できるものはいないかのような物言いをするようになってしまった。
氷河期世代の割に比較的のんきに生きてきた僕は、今とても恐ろしくなっている。
今まで考えたこともなかったけれども、もし僕が会社から解雇を告げられたら、あの卑屈な表情を僕に向けてきた弟や友人は僕を嘲るだろうか。
僕の恋人は負け犬を見る様な目で僕を見て、そして僕から離れていくだろうか。何より僕はそんな態度をとり始めた周りの人間を恨まずにいられるだろうか。
人生の苦しい状況で、支え合うことよりも、蜘蛛の糸を奪い合った亡者達と同じように蹴落とし合うことを選び、
ひたすら損得と利害だけで行動するような餓鬼の如きなにかに成り果ててしまうのだろうか。
綱の下に広がる網は、綱の上を歩いている時にははっきりと見えるけれど、一度綱から足を踏み外した瞬間に消えてしまうのかもしれない。
なんという恐ろしさ。徹底的に孤立するから綱から足を踏み外せない、でも誰かは足を踏み外さなければならない。
ならば蹴落とす、自分が落ちない為に。落ちたやつには目もくれない。
こんな緊張があらゆる人間関係で全面化してしまったら、そりゃ狂うわ。
綱をうまく渡れている時でも生きている心地がしないもの。
「もし、お前の一番の希望が通らなかったとしても、その時は僕がどこかにコネをつけてやるから。そのくらいはなんとかなるから。だから後悔の無い様に思いっきって挑戦してください」と。
そして、友人にはこうメールする。「元気?お前が暇なうちに久しぶりにまたオールナイトでも見に行こうぜ」。
彼女にもメールを送る。「お仕事おつかれさん。今度、温泉でも行っておいしいごはんでも食べて一日中ぼーっとしてゆっくりしよう」。
多分、会社の同僚にも送るだろう。今はもうあんまり顔を合わせなくなった大学時代の友人や高校時代の友人にも。父と母にも送ろう。
少なくとも、僕にできる部分だけでも常に網を張っておこうと思う。
きっと今は、そういうひとりを思いつめさせないように気遣う努力がひとりひとりにとって必要な時代なんだと思う。
そうじゃなきゃ、みんな悲惨な気分を内に秘めて、そして隠しきれずに卑屈な顔をしながら生きていかなければならなくなってしまう。
いいことがあれば共に喜び、わるいことがあったら共に悲しみ、そしてまた再スタートを切ることをお互いに後押しし合わなければダメなんだと思う。
これだけ厳しい時代なんだから、経済的な意味でも、人間的な意味でも、そのくらいのことができなければ、僕たちは人間でなくなってしまう。
「子育て母の粗相を非難する人間は二度と少子化社会を憂っちゃいけないよね」とか
言ってるんですよ。
馬鹿かと。
誰がそんなもん心配したのかと。
勝手にやってろ。どうでもいいよ。
ましてお前等のひりだしたもので社会を埋めるのも少子化も差なんかねーよと。
むしろ悪化するよと。
ゴミでふさぐなら移民入れる方がローコストだよと。さっさと移民入れろと。
あと仮にさあ
世間みんながお前等の期待するその
「少子化を憂うナニカ」だったとしたらお前等の脅しは一応成立するんだけど、
成立しちゃった場合には義務や責任も発生するってわかってんの?
お前等のその豚児を「社会のためのリソース」だと言ってるんだよその論理は。
もはやお前等だけの子供ではなく、お国のための子供になっちゃうんだよ。
そんな覚悟や自覚も込みで言ってんの?
社会で育ててもらったら、社会にもその子供の取り分が発生するってわかってんの?手足の二三本は社会のものだよ?
バカ親自身の教育方針や出来損ないの進路・行く末、ずーっと社会に見つめられて干渉されていく覚悟はオーケー?
昔の母親ってことだけど。
返事聞く前にわかってるよ。
それはお前等自身が望んでることでもある。
お前等はお前等の性欲で望んでガキ作ったし
「お国のために」産んだわけでもねーのに
都合のいいときだけ戦前の母みたいなことほざくなアホの恥知らずども。
サムスンってすごいと思うのよ。
iPhoneやiPadといったAppleの世界的な売れ筋商品を臆面も無くパクって、挙句の果てに本家のiPhoneやiPadを差し止めようと訴訟とか。
俺個人はパクリモノの GALAXY は絶対買わないけど、日本の家電メーカーの Android 端末なんてもっと情けない代物。SONYのタブレット業界2番宣言とか、東芝のREGZAフォンのスレの惨状とか見てると情けなくなる。
こういう日本の負けっぱなしの状況を悲観して、去年は坂本龍馬なんかが流行ったわけだけど、結局お話を楽しんだだけで、坂本龍馬なんてどこにも現れず。
Amazonの日本進出で日本の出版業界が危ない!黒船だ!って今更何言ってんのよ。Kindleが最初に出たのは4年前の2007年、どう考えてもこの日が来るのは分かってましたぜ。
楽天のRaboo/SonyのReader/ガラパゴスあたりのどれかがiOS/Android端末、Windows PC/Mac(要は全端末)に対応する電子書籍プラットフォームになればいいだけ。
正直、システム構築とマーケティングはそれなりに大変だろうけど、まあ先が読める範囲に収まるし、掛けたコストをはるかにこえる儲けはある、って素人でも想像がつく。
それでもうちの端末でしか読めないようにしてくれとか、薩摩だ長州だ、と言っているうちに、その儲けは、Amazon親方の総取り、日本の出版は植民地になろうとしている。
家電はやられっぱなし、出版もやられる、じゃあ日本はいいとこ無しなの?っていうと細かいところを見るとそうでもない。
例えば、文房具とか、最近だと財布とか、そういうこまごましたものは日本が最先端を行ってイノベーションの塊だったりする。食も含まれるかな?
そういう業界は知恵と技術を発揮できているのに、家電や出版は上手くいかないのはなぜよ?
違うのは掛金の大きさ。イノベーションできてる業界は、それぞれの小さい会社でも自分のリスクでチャレンジが出来る。家電や出版のような規模の業界ででイノベーションを起こそうと思ったら、大勢の利害関係者を説き伏せて、大金を掛けてプラットフォームを作る必要がある。
足りないのは知恵や技術ではなくて、大金を掛ける度胸のある山師。サムスンの鼻息の荒さ。
とはいってもそういう種類の、鼻息荒い山師って実際日本から絶滅したような気がするのよね。
まずは、90年代前半のバブル崩壊で、そういう拡大志向の人間はだいたい表舞台から消えてしまった。2000年代中期のITバブルの頃にそういう機運もあったが、ホリエモン逮捕とともに消えてしまった。
もう日本に大きな事をやる奴は本当にいないのよね。知恵と技術のある奴は小さく手堅く掛けるし、度胸のある山師は、知恵や技術が無いのでテレビとか携帯電話で国内の情弱相手に荒稼ぎ、未来に繋がるプラットフォームなんて一片も築かれはしない。
実際のところ、日本では神格化されてる坂本龍馬だって、日本の発展を見ることなく若死にしてるわけで、そんなリスクとって国の英雄になるなんてメリット無いよね〜ってみんな思ってるんだろうけど。
それよか、みんなの日本という国への帰属感自体が怪しいので、知恵と度胸と鼻息があったら、米国の東海岸なり西海岸に渡って、日本をやり込める側に回るほうがいいよね、って感じかね。
http://anond.hatelabo.jp/20111009171200
そういう人と家族になった怖さがわかるまいて
このスレの人達も言うとドクター林と言うハンドルネールでしかない名前で本を出している自称精神科医に、ラベリングされてしまうと思うからか、一人で逃げている。
http://alfalfalfa.com/archives/1494324.html
法律は、利を御するようなものなら、あるが、こういうわけのわからないものを、止めるものは、無いのではないだろうか?
大家がやったら、債務不履行だけど、他人がやったら・・・? そもそも利害関係がない他人がやるわけが無い事だから、法律も無いわけで・・・
刑法の、宇都宮弁護士が告訴した器物損壊、住居侵入はあると思うけど、検察に親を告訴するなんて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!と言われた
親も死ぬ前に真人間になって死んでいってもらいたいから、年取って枯れるかと思ったら、老いてなお盛ん!みたいに、老いてなおこんなにキチガイ!!!!!!! なんてっ!!!!!!!!!
それで、厚生労働省のHPにその名前で精神科医として載ってない人のサイトを勧められるなんて!!!!!!!!!!!!!!!
だいたい、あのハンドルネームの先生は、まさかと思う、と書いているのだから、まさか、なんだろうに なぜそれを見ただけで、妄想認定になってしまうのか、非常に危険なものを感じる。
見た人がちゃんとものを考えてない。考える力を奪っているのではないか?
まさかとは思うが念のため、くらいの可能性なら、あるだろうけど、見た方は決め付けてしまっている。ああやって精神科へいざなうのを批判してる人もいる(さっきも違うツリーに書いたが) でも、こっちはこっちで書き方に問題や、その他被害者と思ってる人のことを本当はどう思っているかわからないところはあると思う。素材としか見ていなかったり、金儲けの手段として考えていないだろうか?
精神科へのいざない批判
「親切で言ってるつもりなのに、嫌味だと受け取られちゃうみたいなんだよね」と愚痴を言う奴と話をした。
どういうふうな言い方をしたのかと尋ねてみたら
シャアハウスで共同生活をしている奴が、寝坊をしたらしい。その男に対して
「君みたいな生き方をしている人には誰も投資してくれないだろうね」
と言ったらしい。その後相手の返し言葉にカーっとなって口論になったらしく、
まぁ彼は頭でっかちでメンタル面が豆腐並みに弱い人なんだろうな、と思った。
どうもコレが彼の口癖らしい。私との会話でも何回か「投資する価値がうんたら」って言葉が出てきた。
ちなみに彼とこの寝坊してきた男は別に同じ会社でも家族でもなんでもない。ただのシェアハウス仲間。
利害関係がないからこそ、こういう言い方をしても通じると思ったらしい。
でもなぁ、いきなり対して親しくもないやつから投資価値があるとかないとか。
なんじゃらほいって感じではある。
彼が社長とか事業家をやってて、常日頃からそういう判断をしているならともかくただの平社員だしなぁ。
そんだけ投資投資言うなら、自分自身に対してはどうなんだろう?
昔自己投資(笑)みたいな言葉もあったよな、と思って聞いてみたが特にないらしい。
となると、どうもこれは誰かからの受け売りをやってるうちに口癖になってしまったんだろうな。
確かに「そんな事言ったら人に嫌われるよ」って言葉は女の腐ったような表現で嫌いだが、
これは、ふさわしくない人間が言うと、嫌味と言うか間抜けに聞こえる。
表現を広めてもいいから「ただし経営者に限る」とか※をつけておいて欲しい。
彼のようなバカがなんちゃってで使う前に。
三菱重工と日立製作所の合併統合話が浮上したけど、これたぶん統合自体がポシャって終わりになると思う。
まず、企業間合併でよく聞く話のひとつで、"対等合併"と言うものがある。この"対等合併"と言う定義自体がナンセンスだと思う。
よく合併話が公になって、取引先や顧客との話の中で、"うちは相手とは対等合併ですよぉ"なんて言う奴がいるが、まずどんなことがあっても対等なんてありえないことだけ断言しておく。
それはどんなケースでも必ず吸収する側と吸収される側にわけられるということだ。
合併がうまくいくケースというのは、公になる前に条件面等も含めた今後のビジョンが明確になっていて、お互い合意していることが必要で、合併話の多くは中途半端な時期に公になってしまうパターンが多い。
この条件面での不利を飲むかどうかが問題で、合併なんかしたくないぞ!とか言う社員だったり、どっかで情報を得た利害関係者がマスコミにリークしたり等、こうなると他の利害関係者の更なる攻撃にあって潰されてしまうのがオチだ。
今回もそのパターンだろうね。
とにかく合併するなら情報が絶対に外部にもれない体制を作って、パパっとやっちゃうくらいのスピードが大事なのだが、労組とか株主とか色々あって難しいんだなぁこれが。
ものごころつくかつかないかの頃にチェルノブイリ事故があった。恐ろしい事故だという話は聞いていた。何千人、何万人、ともかく想像もつかない数の人が命を落としたと聞いた。同じような事故が日本で起こればもう全土が壊滅だと聞いた。
とはいっても、日頃原発にそれほど関心があるわけではなかった。一応理系だし、チェルノブイリと日本の原発が構造が違うことぐらいはわかるつもりだった。だからチェルノブイリと同じような事故が日本で起こるとは思わなかった。自然放射線の存在ぐらいは当然のように知ってたし、放射能と放射線の区別ぐらいは当然ついてた。でまあ、「事故が起これば大変だけれど日本の技術力は高いんだから、冷汗をかくことぐらいはあっても最終的には大丈夫なんだろう」と漠然と信じていた。
そこで、福島の事故があった。最初はタカをくくっていた。安全装置が働いて核反応が止まったと聞いていたからだ。ところが翌日には水素爆発があり、気がついたらレベル7、メルトダウンなんて大騒ぎになっていた。東京に住んでいた自分も、一時は関西の実家に逃げ帰ろうかと考えたし、実際3月19日から21日の連休は帰省していたのだ。
そこまで酷い目に遭ってやっと気づいた。原発のことで、自分はずっとマスメディアの洗脳に騙されていたんだと。ずっとウソを教え込まれてきて、真実でないことを真実だと思いこまされていたんだと。
だって、おかしいじゃないか。今回の事故は「チェルノブイリより何倍もひどい」はずなのにIAEAはチェルノブイリの方が断然深刻だって言ってるし、みんなが恐怖してるプルトニウムやストロンチウムだってチェルノブイリと違って福島ではほとんど放出されてないし、なにより放射線被曝で誰一人死んでないよね。一番恐れられていたヨウ素の内部被曝だって「精密測定は必要ない」レベルでしかないんだもん。外部への健康被害はなかったわけだよね。関西の実家に逃げた俺ってどんだけバカだったのって感じだよね。何が「レベル7事故が日本で起これば日本終了」だよ。バカじゃないのか。理系の俺でも騙されてたんだもん。ひどい話だよね。
「原子力村の隠蔽体質」だってさ、確かに東電も保安院もめちゃくちゃだと思うけど、明らかなウソなんてついてないよね。むしろウソついてんのって反原発派とかマスコミじゃないか。たとえば事故の翌日には東電も保安院も「炉心溶融」の可能性を認めていてそれを国内メディアも報道していたのに「メルトダウンは隠蔽されていた」ってことがいつのまにか事実になってるし。あのさー、「メルトダウン」を日本語で言うとどうなるかわかってる?
そもそも「絶対安全」を喧伝されてきた、とか言われてるけど、そんな覚えなんて全然ないんだよね。原発見学に行ったこともあるけど、むしろ「絶対安全なんてことはあり得ないし、過信が最大の敵です」って向こうに言われたよ。あ、東電じゃなくて関電の原発だったけどね。逆に、事故前に原発に肯定的なことを言おうものなら顰蹙を買ってたんだけどなあ。事故前から反原発情報はあからさまなデマでも絶賛を集める一方で、それに対する反論は「苦情電話」などの圧力で圧殺されるなんてこともあった。
あげくの果ては下らない「もんじゅ」デマだよね。部品を炉内に落っことしたというだけの、外部にとってはなんの影響もない事故がなぜか異常な注目を集め、それを尊師じゃなかった孫氏が拡散するなんてこともあったよね。正直、何が騒がれてるのかまるでわからなかったし、特に担当者が自殺したなんて話について「本当だとすれば反対派に根拠のない誹謗中傷されて精神的に参ったんじゃないのか」と言いたくなるぐらいひどい言われようだったわけだけど、とにかく恐怖を煽れればなんでもよかったわけだよね。
そして、こんな世論のオピニオン・リーダーとなってる京大の先生たちは「迫害されて昇進できなかった」みたいに悲劇のヒーロー扱いされてるわけだけど、実は研究業績なにもないんだから昇進できる理由なんてなんにもなかったりするんだけど。研究室Webページ見ても査読付き論文の一覧がどこにもない。まるで製品・サービス紹介のない企業のWebページみたいな不条理な研究室。ここの人たちが昇進できたらむしろおかしいよね。実は俺も京大卒なんだけど(それで東京から逃げたのかとか、ええそうですよ、笑ってください。学力低下でもゆとりでもなんでも言って下さい。俺の周囲の人間も結構びびってました。名誉のために言うとその中に原子力とちょっとでも近い人間は全くいません)、正直、母校がこんな褒められ方しても全然嬉しくないねえ、の一言ですよ。
ほんと、「反原子力村」の政治宣伝にずっと騙され続けてましたよ。やりきれませんね。
その前にまず一言。このエントリが「皮肉」だってことが読み取れてない人はもう一度読み直して下さいとしか言いようがありません。これはあくまで、ナイーブ系にわか反原発派の言い分をそのままひっくり返して戯画化したものです。あなた達が悪の権化のごとく描き出す「敵」の姿はあなた達自身の姿ではないのですか?とね。言ってみれば「エア改変ネタ」ですね。改変元は存在しないわけですが、ナイーブ系にわか反原発派が言いそうなことを裏返しに書いてみただけです。
それと、私は別に「原発推進派」であるなどと名乗った覚えはありません。原発に関する立場はレッテルの張り合いになるのが嫌なので敢えて名乗ってません。
b:id:kumonopanya この人色々情報を集めているみたいだけど、今回の福島原発事故の恐ろしさを全くわかっていないようです。 ニュースサイトとか見て情報を収集しているようですが国会答弁等を全部聞いてみるべきです。人災という意味 2011/07/09
本文ではバカっぽく書いてますが、一応私はこれでも理系の人間なんで、科学技術の素人たちの議論なんか聞くより直接データを見たりそれを分析してる人(自ら脱原発派だと名乗っており、利害関係などまったくないにもかかわらず理不尽にも「御用学者」認定されている人たちとか)の議論とか読んだ方が早いです。それで世の中の九割方の人よりは事実を正しく理解しているつもりです。
これを「推進派の文章」と読むようなそういう被害妄想敵思考を批判しているんですけどね。ちなみにあなたが事故前から反原発派であることは把握してますが、あなた実際それで「迫害」されてましたか?それに、あなたが反原発派であり得たってことは「洗脳」が完璧だったなんてことはないってことですよね?
b:id:sionsuzukaze こういう見方をしている人も少なくない(とは思うが、恐らくは今言うとフルボッコなのであまり言わない人でもあると思う)。そもそも原発推進vs反原発の構図そのものが問題をややこしくしている側面は否めない。 2011/07/09
そうですね。そもそもエネルギーなんて原子力だろうが自然エネだろうが火力だろうがどれかに一元化されるものじゃないし、そもそも原子力と自然エネって必ずしも競合するものではないのに、そういう技術的な話がなぜか政治闘争に乗っ取られてしまっていることが不幸なわけです。
b:id:Gl17 直に死ななきゃ何兆損失も広域社会打撃も首括った被災者も無視て恒例パターン。手前味噌だが自分の→http://h.hatena.ne.jp/keyword/311%E3%81%AE%E5%89%8D%E3%82%82%E5%BE%8C%E3%82%82%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%82%88%E3%80%81%E3%81%A7%E3%82%82 2011/07/09
あなたの考えはわかりました。で、それはこの記事のどの部分への反論ですか?
b:id:xsinon この人関西帰ったことで見方が変わったんじゃないかな。関西ではまだ東京ほど切迫した空気じゃないからな。逆に関西から東京に行くと恐怖心煽られそうだ 2011/07/09
それはまあありますね。ただ「まだ」ってのが気にかかります。切迫することは今後ともないでしょうし、そもそも東京が「切迫」していたのがまあなんていうか異常というか、私のようなお上りさんを含めた東京人の自己中で醜悪なところなんだよなあと思います。
b:id:tikani_nemuru_M うーん、この文章が「推進派」のものとは思えない。なるべく精確な事実認識を大事にしようという観点と見える。ただし、事故前に【安全神話】の絶対安全刷り込みがあり、反原発派が疎外されてたのは事実だよ。 2011/07/09
では具体的にどういう場でそういうことがあったか教えて頂きましょうか。新聞でもテレビでも原発は「危険なのは前提、必要としても必要悪」以外として語られるのを見た記憶、ほとんどないですよ。特にインテリな人たちの間では「原発賛成」は「イラク戦争賛成」と同じぐらい危険視されてたというのが私の体感です。
b:id:tari-G 反原発風な反反原発文章を書いてみたんだろうが、論理構成の稚拙さと基礎的知識の不備は覆いようがなく、ただの出来損ない。時間の無駄。 2011/07/09
基礎的知識の不備?そりゃまあ素人であることは認めますが、あなたよりははるかに正確に理解してる自信ありますけどね。たとえばある特定の核種の1ベクレルあたりの原子核数ってあなた計算できます?こんなの高校生レベルですけど、あなたの日頃の言動を見る限り、この程度の計算もできないんじゃないですか?
b:id:ftype こういう俺は人と違う見方をしてますという学歴だけの馬鹿でも駄文をかける世界になったのがネットの汚点だと思う。面白くもないし、考えさせるわけでもない。無知を晒しているだけ。部品を落としただけ(笑) 2011/07/09
断じて「だけ」です。そもそも「工学的に無理」なはずの作業があっさり完了したのを見て、まだ自分がデマに乗せられてただけだって気づけないの?
b:id:letterdust 一応理系だし(笑)/いや、科学リテラシーではなくて‘科学リテラシーさえあればなんでもわかるみたいな’のがw 2011/07/09
あなたが理系音痴なのは普段からブクマをみてよく存じてますよ。ま、私より専門分野がずっと原子力に近いような本職の有能な研究者がECRRとかを真に受けてたりするわけで、理系といってもその程度ではあります。あと、「なんでもわかる」なんてどこに書かれてもいないことを読み取られても困ります。「文系」ならそのくらいちゃんと読解してください。
b:id:laislanopira トンデモ, 原発, こころ 最初のチェルノブイリのあたり数行でもう読まなくてもいいと思った 2011/07/09
b:id:enderuku 数年後どうなってるか分からんし今はヒステリックに警戒してもいいよ。安全か危険か、決断を下せない段階なら過剰に警戒していたほうがいいじゃん 2011/07/09
ガラパリの自然放射線量(10mSv/年のオーダー)とか見れば「決断」は十分下せると思いますよ。東京の場合、ガラパリなんて持ち出さなくても西日本で十分ですが。
b:id:okakao 真性キチガイ, さっさと死ね 理系(笑) 2011/07/09
私が「真性キチガイ」で関東がそれほど危険ならそのうち放射線被曝で死ぬはずでしょ。そう焦ってもいいことありませんよ。
b:id:yoko-hirom 君のご自慢の理系の知識で,福島第一を何とかして見せたまえよ。下手糞な皮肉で人を馬鹿にして見せても,ちっともお利巧そうには見えないよ。 2011/07/09
一部反原発派の嘘を批判したことに対してそういう反応が返ってくるという時点で、あなたの「文系」的能力つまり読解力をなんとかした方がよいと思いますよ。
b:id:ext3 安全厨, 福島原発事故 ずいぶん下らないなぁ。そこはチェルノブイリ原発事故はロシア以外のメディアの言うほどひどいものでは無かった。と言うべきだろう。現状見てて大丈夫とか言うのは頭がおかしい 2011/07/09
東京が大丈夫じゃないと思うことが「頭がおかしい」のなら、つまり東京に住んでいる人間ほぼ全員が「頭がおかしい」わけですね、なるほど。チェルノブイリで考えても東京の距離ならば大丈夫でしょうよ。いわんや福島をや。
b:id:kk789we あのさー、原子力に関連する理論には最先端のものが多いから仮説が多いんだよ。仮説がひっくりかえることがあることも考えないと議論にならんよ…。 2011/07/09
最先端?原子力発電所なんて枯れた技術が多いし、特に福島第一の一部原子炉なんてチェルノブイリよりもスリーマイルよりも古いですよ。というか社会インフラ一般に「最先端」の技術は使いませんよ。安全性で問題起こしたら大変ですからね。
b:id:sofa220 さしずめ増田の(仮想)敵は「メディアに流されやすい科学リテラシーのない愚民共」と言った所か。そりゃあ彼の言う技術的なナニカが政治的に弱いのはしょうがないよね。ちなみに僕も理系でした。 2011/07/09
いや「愚民共」ではなく、嘘をつく一部反原発派のデマゴーグですね。
b:id:MxHaltfors 本当の罪は嘘と無知、って主旨には賛同する。でも今回の騒動は「原発は安全です」って嘘と「原発はコントロールできる」って無知が発端。 2011/07/10
「飛行機は安全です」が嘘でないのと同様、「原発は安全です」は現在に至っても嘘ではあり得ない。また、今回の事故は技術的限界に至ったために起こった事故ではなく、必要な技術的対策を手抜きしてきたために起こった事故なのでそこは「無知」という話とは違います。今回の事故の原因は家政府・経営陣の「過信」と「愚昧」です。
b:id:tnishimu メルトダウンを隠してたとか安全神話が云々とか最近繰り返し言われるようになって違和感を感じてたんだが、それが自分だけじゃないと判ってよかった。 2011/07/10
こちらこそ同じ気持ちです。コメントありがとうございます。日本人がこれほど簡単に煽動されるというのは恐ろしいことですね。
b:id:Amw "今回の事故の原因は家政府・経営陣の「過信」と「愚昧」です"これには解決策がない。 2011/07/10
そう、原子力の最大の弱点はそこだと思ってます。もっとも、これは技術全般に言えることですが。良くも悪くも我々はこういう社会に生きてしまっているわけで、リスクの全てを回避することはできない覚悟は決めるべきでしょうね。その前提の元、どうすれば得られる恩恵を最大化しつつリスクを最小化できるか、でしょう。
b:id:CavalleriaRusticana CrisisManagement, idiot 『地層処分します』って、大きな予算でスポット大量に流しておいて、"地球上どこ行っても、地層処分してくれるところなんでありません"っていう現状同様。 放射性廃棄物をさ、どんどん増やせばいいさ、な。 2011/07/11
この記事となんの関係もないことを延々と書いた挙句"idiot"とは、そのタグはあなたご自身に向けて付けられたものですかね?
「教えて、はてサの人」
あの女性と別れてからだいぶ時間が経っているので、ネットにはもう書くことはないと思ってました。ところが、有村悠さん(id:y_arim)の書いたブログを読んで、ふとそのときのことを回顧してしまったんです。
何もおもしろい展開はなかったし、この話にオチはつきませんけど、ブクマしてくださった人が50以上もあったみたいだし、私なりにまとめてあの後の出来事を書きしるしておきます。
「明るいいじめの思い出」
http://lunaticprophet.org/archives/5266
いじめを受けていた女の子の話を持ち出した女子が、どういう文脈だったか、「中国人大嫌い。あいつら全員帰ってくれないかな」と言ったのである。原発事故を受けて帰国者が増えている、という話だったかもしれない。少なくともぼくはその文脈で、近所の中国人が経営している中華料理屋もしばらく臨時休業していたけれどもまた営業を再開した、あの店は美味い、という、反論ともつかない話題を振ってみたが、それがどうしたという顔をされただけだった。 もともと綺麗だったのがますます綺麗になっていた彼女は、「そういう人」に、なるべくしてなったのかもしれない。
もっとも、私とその女性とは、恋人として付き合ったわけじゃなかったです。休日にいつもよく会ったりするぐらいの間柄でした。ひどいネトウヨ癖をのぞけば、性格がダメすぎるってわけでもないし、私はけっして彼女のことを軽蔑しきっていたほどではなかったです。
ただ、そのネトウヨ癖というのがくせ者でした。私はそのために、ずっとイライラさせられてました。初めて会った日からひそかに「絶交したい」と思うようになったし、「孤独感をまぎらわすためにセックスしたいなあ」っていう目的のほかには、彼女と付き合いを続けていく理由が見つからなくなりました。
幸か不幸か、彼女は顔が平均レベルよりわるくてブサイクなほうだったし、セックスのためにわざわざ執着しようっていう気持ちも次第に失せていきました。それで結局、こちら側から別れを言い渡すことにしたんです。
伝達手段はメール。絶交を決めた本当の理由は、いっさい彼女に告げませんでした。それまでにも直接的には、「あなたのネトウヨ癖が気にくわない」という心境を伝えてこなかったんです。彼女とケンカして精神をすり減らすのも馬鹿馬鹿しいし、正しい方向に導いてやろうっていう意欲もありませんでした。
ですから、相手のことをわざわざ非難したりするのはやめて、短い文章に用件だけを書きつづって送りつけました。すると、相手もしつこく粘着はしてこず、ただちょっと数回かぎり、怒ったふうな呆れたふうなメールが来ただけでした。私は関係をこじらせたくなかったから、それらをひたすら無視していました。そのあとは音沙汰ありません。
そういえば、彼女もまた、会話のなかでナチュラルに、「中国が攻めてきたら~」みたいなことを言っていました。有村さんの日記を読んで、ふとそのことを彷彿としてしまったんです。あいにく私の目の前にいた女性は、まったく美人じゃなかったですけどw
有村さんが会ってきたという美人レイシストが、どういう人だったのかとても気になるところですが、こっちはと言うと、もうほんと中国への敵視がすごくて、さすがにウンザリしましたよ。
なにがひどいかって、彼女の場合、リアリティがまったく無いことなんです。
中国は経済・軍事のどちらにも大きな力をもっていて、日本との利害関係が衝突しやすいのは確かなんだし、双方のあいだに不安定な要素が山積みになっている。……っていうふうに、戦争になる危険がどういうものかを見極めているならまだ分かるんですが、彼女はそうじゃないんです。
「中国が攻めてくる!!」っていうのを、さも将来に必ず起こるべき現実であるかのように語るんです。しかもその解決策が、平和的な話し合いという戦争回避ではなくて、そういう努力にはいっさい触れないまま、とにもかくにも武力をもちいて防衛しようっていうことになっているんです。
彼女が話すのは、「武力を持つことで中国が攻めてこれないように抑止できる」とか、そんなマイルドで生易しいものじゃありませんでした。要は、自衛隊の人たちが命を張って、日本を攻めにやってきた中国軍と勇敢に戦い、国土と国民を守るっていうシナリオなんでしょうか。なにやら日本の民間人までが被害にさらされていて、自衛隊はそれを守るために戦闘にかり出されているとかいう、そういうシチュエーションの話ばっかりでした。
いくら最悪の事態を考えておくことが大切であるとはいえ、殺傷行為を伴うであろうそんな血なまぐさい話を、日常会話のなかでサラッと言われても…。('A`)
大体、こういう異様なほどの警戒心のなかには、むしろ逆に、彼女から中国人にむけた差別や偏見があるんじゃないかと疑いました。それゆえ、私はとても不愉快になりましたが、有村さんが会ってきた美人レイシストのようにわかりやすい形で、中国人そのものを蔑視して悪いふうに言うわけじゃありませんでした。彼女はあくまでその軍や政府を攻撃しているだけのようにも見えました。いずれにしてもそのさきは、どうせ知っても仕方ないことなので、私はあえて真意を探ろうとはしませんでした。わざわざ彼女を刺激して、めんどうに巻き込まれるのはゴメンだと感じていたんです。
すでに述べたように、彼女は軍オタっぽいところがあって、兵器とか飛行機とかのことをよく知っているようでした。そしてとりわけ、自衛隊のことは大好きらしくて、すごく憧れているようでした。会話のなかで「お腹すいたなあ」っていうのと同じぐらいナチュラルに、「もし中国が攻めてきても、いまの自分は何の力もないから、自衛隊に入って戦えるようになりたい!」っていうセリフが飛び出してくるほどでした。
これがネットの中だけで威勢良くやっているような、ひきこもりのネトウヨだったらいいんですけどね。自慢そうに話すのを聞くかぎり、実際にイベントがあるときは基地に行ったりとか、それ以外にも普段から交流を持つこともあるらしく、今はなんとかの免許を取るつもりだとか、まじめに取り組んでいる様子に見えました。(※でも、自衛官をめざすっていうような予定があるとは聞いてません)
そうそう。特に、田○神俊雄のことは崇拝しているらしかったです。もしもその理由が、あの顔がかっこいい、とか、あの声が好きなんだ、っていうことなら良かったんですけど、やっぱり案の定そうじゃなくて、「日本のことを真剣に考えているから」とのことらしいです。誇張なのか本気なのか知りませんが、「田○神さんの言っていることは全部正しい」とまで語っていましたね。
結局これについても詳しいことは聞いていません。私はべつに政治にも国防にも興味がないっていうのと、詮索しても仕方ないっていう気持ちがあったからです。彼女の機嫌をそこねないように、ひたすら受け流しておきました。
私だって所詮、高校の教科書にのっているぐらいの知識しかないですよ。しかし、彼女の知識は、それより遙かに劣っていると判断せざるを得ませんでした。たとえばちょっと話題をふってみただけなのですが、若槻礼次郎も高橋是清も、そういう名前を聞いたことがないという感じだったんです。「貴様はその程度の知識しかないのに、どうして自虐史観がどうだのと偉そうに語れるんだ?」……っていうイヤミの一つでも言ってやりたくなりました。むろん、私はそのへんも自重しましたが。
あっ、えーと。こういうと知能や精神に障害があるみたいに思われるでしょうが、彼女はいちじるしく知能が低いとは言えないだろうし、ふつうに友達もいるらしく、家族とは仲良く、過去には恋人ができたこともあり、ごくごく真っ当に社会生活をしているように見えました。難関とかじゃなくてむしろ偏差値は低めのところですが、大学は国立だっていうことです。つまり天才や秀才のレベルには及ばないにせよ、いままで勉強を頑張ってきたんだろうし、通常かそれ以上の知能は持ち合わせているんでしょう。実際、専門分野のほうでは、トンデモに走っているような気配はなかったんです。
どうしてこうなった、どうしてこうなった?(AA略) ←理系で進学を目指していたってことで、高校では歴史をとらなかったみたいだし、センター試験は地理でのりきったと言っていましたから、彼女が歴史にうといのは、そのせいだったのかもしれません。
ついでに補足しておくと、「歴史にうとい」というのには、少し語弊があるかもしれません。彼女は自分自身を「歴女じゃない」と言い張ってましたが、それにしては新撰組だとか、ごく一部のミーハーなテーマについては、メチャクチャ詳しかったんです。
それから彼女は、「ヘタリア」というのが好きみたいでした。私はタイトルを知っているぐらいでその作品を見たことがないから、どこをどうやってそれの影響を受けているのか分かりませんけど、日本史の場合とおなじく、世界史における彼女の興味は、完全に偏ったところにばかり集中していました。つまり、高校でやるレベルの基礎知識も持っていないわりに、細部のマニアックなところには豊富な雑学があるみたいだったんです。
そして、今までそういった雑学を組み合わせてきた結果なのか、彼女は国とか民族とかについて、何か決まりきったような、確固たるイメージをもっているようでした。(←ちょっと嫌な予感がしてきたから、私は怖くなってしまって、そこには探りを入れられませんでしたが。)
私は意見を述べたりすることなく、年上である彼女のプライドをおもんばかって、無関心&無知を装いつづけていました。けれど、あるとき魔が差してしまって、戦争をやっていたときの日本について、ちょっと否定的なことを言ってみたんです。するとすぐさま、「あなたは日本を嫌いになる教育を受けてきたんだ、それでそう思ってしまうんだ」と批判されてしまいました。
これにはさすがに腹が立ちましたね。私の頭のなかには、「日本が嫌いでいったい何が悪いっていうのか!?」という感想も浮かんできましたが、しかしそれ以上に、なにか、心にひっかかる不快なものがありました。
まず、私がどういう学校教育を受けてきたか何も知らないくせに、そして自身は歴史について高校生なみの知識ももってないくせに、「日本を嫌いになる教育~」だとかなんとか、そんなことを当てずっぽうで言われても困りますよ。
つぎに、もうひとつ。人さまの考えを勝手に決めつけて、軽々しく批評するのはやめてほしいなあと思いました。いや、私はまあ確かに愛国心が強いわけじゃないし、政治や国防のことなんて興味がない若者だし、日本が大好きで命をかけてでも守りたいって事もないけど、決してそんな反日とか薄情ばっかりってことはないのだよ。大体、あなたよりも日本の歴史については勉強してよく知っているつもりだし、あなたがさっぱり興味のないらしい日本の文学・美術っていう文化をすこしは楽しんできたんだ。それなのになんで「日本が嫌い」と断定されなきゃならんのだ?……という苛立ちがあったんです。
しかしまあ、あれでした。私はあまりうぬぼれたくないし、偉そうにふるまって他人のことを見下したくはないのです(←たとえそれが内心であろうと)。それに大体、彼女とケンカして争ってみても馬鹿馬鹿しいっていう理由で、このときもまた、苛立ちをなんとか抑えてお茶を濁しておいたのでした。
経済産業省が2010年6月に発表した「エネルギー基本計画」のPDFファイルから「第3章.目標実現のための取組 / 第2節.自立的かつ環境調和的なエネルギー供給構造の実現 / 2.原子力発電の推進」(p.27-34)を引用。読みやすいようにフォーマットだけ変えました。
脱PDF!
原子力は供給安定性と経済性に優れた準国産エネルギーであり、また、発電過程においてCO2 を排出しない低炭素電源である。このため、供給安定性、環境適合性、経済効率性の3E を同時に満たす中長期的な基幹エネルギーとして、安全の確保を大前提に、国民の理解・信頼を得つつ、需要動向を踏まえた新増設の推進・設備利用率の向上などにより、原子力発電を積極的に推進する。また、使用済燃料を再処理し、回収されるプルトニウム・ウラン等を有効利用する核燃料サイクルは、原子力発電の優位性をさらに高めるものであり、「中長期的にブレない」確固たる国家戦略として、引き続き、着実に推進する。その際、「まずは国が第一歩を踏み出す」姿勢で、関係機関との協力・連携の下に、国が前面に立って取り組む。
具体的には、今後の原子力発電の推進に向け、各事業者から届出がある電力供給計画を踏まえつつ、国と事業者等とが連携してその取組を進め、下記の目標の実現を目指す。
まず、2020 年までに、9基の原子力発電所の新増設を行うとともに、設備利用率約85%を目指す(現状:54 基稼働、設備利用率:(2008 年度)約60%、(1998年度)約84%)。さらに、2030 年までに、少なくとも14 基以上の原子力発電所の新増設を行うとともに、設備利用率約90%を目指していく。これらの実現により、水力等に加え、原子力を含むゼロ・エミッション電源比率を、2020 年までに50%以上、2030 年までに約70%とすることを目指す。
他方、世界各国が原子力発電の拡大を図る中、原子力の平和利用を進めてきた我が国が、原子力産業の国際展開を進めていくことは、我が国の経済成長のみならず、世界のエネルギー安定供給や地球温暖化問題、さらには原子力の平和利用の健全な発展にも貢献する。また、我が国の原子力産業の技術・人材など原子力発電基盤を維持・強化するとともに、諸外国との共通基盤を構築するとの観点からも重要である。こうした認識の下、ウラン燃料の安定供給を確保するとともに、核不拡散、原子力安全、核セキュリティを確保しつつ、我が国の原子力産業の国際展開を積極的に進める。
なお、我が国は、今後も、非核三原則を堅持しつつ、原子力基本法に則り、原子力の研究、開発及び利用を厳に平和の目的に限って推進する。
事業者は、高経年化対策を着実に実施するとともに、既設炉の将来的な廃止措置や代替炉建設の必要性も踏まえた計画的な新増設・リプレースを進め、国はこのための投資環境の整備に努める。また、国は、発電所の建設に伴う連系線や送電線の建設・増強等に係る環境整備等の対応について必要に応じて検討を行う。さらに、既設炉の有効利用を図るため、定格出力を含めた出力向上について、事業者は、日本原電東海第二発電所における導入を進めるとともに、他の発電所への展開も検討する。なお、将来的に、日々の電力需要の変動に合わせて出力を調整する運転の必要性が高まってくる段階では、そうした運転が安全かつ確実に実施されるための要件等について検討を行う。
設備利用率の向上については、安全安定運転の実現・継続と立地地域等の理解が基本である。事業者は、自主保安活動等に取り組みつつ、新検査制度の下、段階的に長期サイクル運転の実現を目指すほか、運転中保全の実施を順次開始する。
また、日本原子力技術協会による発電所の運営実績評価や国による保安活動の総合評価等を踏まえ、事業者間でのベストプラクティスの共有や運転管理等の改善を促進する。さらに、国は、熟練の技術や豊富な経験を有するシニア人材を活用すること等により、大学や高等専門学校の教育の質的向上や民間企業や研究機関との連携を強化するなど、原子力人材育成プログラムを充実させる。
以上の取組により、安全安定運転の実現・継続の結果として、2030 年に、設備利用率約90%(例えば、平均18 か月以上の長期サイクル運転、平均2か月程度以内の定期検査による発電停止期間)となることを目指す。
また、国は、これらの事業者の取組を後押しするために必要な支援を行うとともに、エネルギー供給構造高度化法に定める判断基準の活用を通じ設備利用率向上や新増設等を推進することを検討する。
また、我が国は、2030 年前後に見込まれる既設炉のリプレース需要の本格化に対応し、安全性・経済性・信頼性等に優れた国際競争力のある次世代軽水炉の開発に、官民一体となって取り組んでいる。これまで行ってきた概念設計検討、要素技術開発等を踏まえ、次世代軽水炉の円滑な開発・導入を促進する。
このため、次世代軽水炉開発に関する中間的な総合評価を踏まえ、国、事業者、メーカーが連携し、新技術の具体的な導入計画を2010 年度中に明らかにする。国・事業者・メーカーは、中間的な総合評価において魅力的なプラント概念と評価されること等を条件に、次世代軽水炉を有力な候補と位置づけた導入見通しを2010 年度中に明らかにする。
新増設・リプレースの推進や設備利用率の向上に限らず、原子力発電の推進を円滑に行うに当たっては、地域の実情等に応じたきめ細かい広聴・広報などを通じて立地地域の住民や地方自治体との相互理解を促進する必要がある。その際、原子力発電施設等と地域社会との「共生」を目指して、国・地方自治体・事業者が適切な役割分担の下、相互に連携・協力することが重要である。
このため、国は事業者と連携して、立地地域住民の声に耳を傾け知りたい情報は何かを把握し(広聴)、それを踏まえて原子力の必要性・安全性等について情報提供を行う(広報)活動の充実を図る。その際、立地地域住民との「信頼関係の構築」により重きを置き、双方向性を強化する。具体的には、国及び事業者は、地元のオピニオンリーダーの活動支援、立地市町村はもちろんのこと道県庁所在地を始め立地道県の他地域も視野に入れた立地地域向け広聴・広報活動を行う。
また、事業者は原子力発電施設等の運営の将来ビジョンを持ち、地方自治体の持つ地域の将来像に関するビジョンも踏まえ、地方自治体等との相互理解を得るよう努める。国は、地方自治体との間で、原子力が有する国家レベルでの政策的重要性について認識の共有を深めるよう努め、国、地方自治体及び事業者との関係について不断の取組により、より望ましい関係の構築を目指す。
原子力政策の安定的な遂行のためには、広聴・広報活動等を通じた、立地地域のみならず国民全体との相互理解の向上が必要不可欠である。
国は、情報の受け手に応じたきめ細かい広聴・広報活動による国民全体との相互理解の向上のため、国がより前面に出て双方向性を強化するとともに、事業の波及効果の向上を図っていくとの観点から、国の原子力広聴・広報事業のあり方を検討する。また、小・中学生などの次世代層について、将来、原子力を含むエネルギーについて自ら考え、判断するための基礎をはぐくむため、原子力教育支援事業やその他広聴・広報事業を推進する。
電源立地交付金(電源立地地域対策交付金を始め電源立地地域の地域振興を目的とする一連の交付金)は、次の二つの性格を持ち合わせている。第一に、立地段階については、設備の設置を円滑化するために、交付金制度が創設された経緯があり、現在も交付金額が厚めになっている。第二に、運転段階については、運転の円滑化を図るという観点から、より多く発電した立地地域に対して、より多くの交付金を交付することが基本であり、発電電力量の多い発電所の立地地域の一層の理解が得られる制度であることが重要である。
今後、現行の電源開発促進税の制度の下では、課税標準である販売電力量及び税収自体の大幅な増加が見込めず、電源立地交付金財源の大幅な伸びが見込めない中、安全確保を大前提としつつ、この性格をより明確化するために、原子力発電所の新増設・リプレース、核燃料サイクル施設の立地を促進するためのさらなる方策を検討する。また、発電所の運転段階において、設備容量及び発電電力量により交付金額を算定しているが、算定に当たり発電電力量に傾斜配分する見直しを検討する。なお、その場合も、自然災害等で発電ができない場合に交付金額が大幅に減少することとなるのは制度の趣旨に反することから、現在も制度として存在している「みなし規定」は存続する。
原子力安全規制を充実させ、安全確保を一層確固たるものとしていくためには、安全規制の現状をしっかりと見据えた上で、新たな課題へ持続的に対応していく必要がある。そのため、安全規制を取り巻く近年の大きな環境変化を踏まえた上で、必要な取組を実施してくことが重要である。
具体的には、安全審査制度における品質保証の考え方の取り入れや検査制度における品質保証の取り入れの拡充、大きな地震動を受けたプラントの点検方法の標準化・マニュアル化、トピカルレポート制度(*28)の対象分野の拡充、リスク情報の活用方策等について検討する。また、運転中保全について、安全性への効果と影響、リスク情報の活用の考え方等の整理を含め、速やかに検討する。
さらに、国民の理解と信頼を得つつ安全規制を的確に実施していくためには、立地地域の自治体・住民や産業界を含む様々な利害関係者との間のコミュニケーションを一層充実させることが重要である。このため、安全規制の効果的な実施、規制課題への取組の推進等のため、規制当局と産業界との対話を継続的に深化する。国は、立地地域の関心が高い個別の安全審査・検査等の案件については、規制活動の結果の説明にとどまらず、規制プロセスの途中段階における利害関係者とのコミュニケーションの拡充について検討する。
原子力防災対策については、引き続き、万が一の原子力災害に備えた対応機能に万全を期すとともに、原子力施設の防護体制については、最新の国際基準に沿った核物質防護措置を講ずる。
使用済燃料を再処理し、回収されるプルトニウム、ウラン等を有効利用する、核燃料サイクルは、限りあるウラン資源の有効利用と高レベル放射性廃棄物の減量化につながる、エネルギー安全保障上重要な取組であり、我が国の基本的方針である。
2009 年12 月に我が国初のプルサーマルによる営業運転が九州電力玄海原子力発電所で始まったことは、我が国の核燃料サイクル確立に向けた重要な一歩である。核燃料サイクルは、それを担うそれぞれの施設の状況が相互に関連していることから、全体を俯瞰しながら、立地に要するリードタイムも考慮し、個々の施策や具体的な時期について、状況の進展に応じて戦略的柔軟性を保持して対応していくことが必要である。
このため、六ヶ所再処理工場の円滑な竣工・操業開始に向けて、国、研究機関、事業者等の関係者が連携し、残された技術的課題の解決に一体となって取り組む。また、使用済燃料の貯蔵容量拡大は、中長期的に各発電所共通の課題であり、中間貯蔵施設の立地に向けた取組を強化するとともに、国、事業者等の関係者は、貯蔵事業としての中間貯蔵(*29)という形態に限らず、広く対応策を検討する。さらに、プルサーマルの計画どおりの実施のため、国及び事業者が連携して、地元への申入れに向けた理解促進活動などの取組を推進する。また、MOX 燃料の輸送については、国及び事業者が、核物質防護対策や安全対策等に万全を期する。なお、六ヶ所再処理工場に続く再処理施設について引き続き取組を進める。
高速増殖炉サイクル技術は、我が国の長期的なエネルギー安定供給等に大きく貢献するものであり、早期実用化に向けた研究開発を着実に進めることが重要である。2010 年5月に試運転が再開された高速増殖原型炉「もんじゅ」の成果等も反映しつつ、2025 年頃までの実証炉の実現、2050 年より前の商業炉の導入に向け、引き続き、経済産業省と文部科学省とが連携して研究開発を推進する。
具体的には、高速増殖炉サイクルの実用化に関するこれまでの研究開発の成果を踏まえ、2010 年度に革新技術の採否判断等を行う。また、実用化を一層円滑に進めるため、進捗に応じたプロジェクトの進め方・役割分担等を検討する。
加えて、高速増殖炉の実用化技術の早期確立を図るとともに、将来の国際標準を可能な限り我が国が確保するため、国際協力を適切に進め、将来のエネルギー安全保障を担う国家的な基幹技術としての性格を踏まえ、我が国の自立性を維持しつつ互恵的な国際協力関係を構築する。
原子力発電の利用を拡大していく上で、放射性廃棄物の処分対策は必須の課題である。高レベル放射性廃棄物の地層処分事業については、平成20 年代中頃を目途に精密調査地区を選定し、平成40 年代後半を目途に処分を開始することを予定している。国は前面に立って、原子力発電環境整備機構(NUMO)や電気事業者等と一層連携しながら、全国レベル及び地域レベルの視点双方で、国民との相互理解を進める。
このため、地域住民や自治体が勉強のために専門家を招聘するための支援制度の創設、双方向シンポジウムの開催等の取組を通じて広聴・広報活動の充実・強化を図る。
また、高レベル放射性廃棄物等の処分事業が円滑に実施できるよう、国は高レベル放射性廃棄物の地層処分基盤研究開発に関する全体計画等にしたがって、必要な研究開発に着実に取り組む。さらに、研究開発の成果を国民に分かりやすい形で提供することにより、国民との相互理解を深める。
なお、研究開発等に伴って発生する低レベル放射性廃棄物についても、処分の実現に向け、国及び日本原子力研究開発機構(JAEA)は関係機関の協力を得つつ処分事業を着実に推進する。
(続きます)
http://synodos.livedoor.biz/archives/1739790.html
まず第一に、(ポジショントークは差し置いても)「御用学者」の定義が狭すぎる。
本来「御用学者」ってのは、「特定の利害関係に密接に関わる研究者」なんて極端なものではない。
官僚が実質主導する意思決定過程に体よくビルトインされた学者を指す。
もともとは、厚生省が水俣病問題をつぶすために、意見の似た専門家たちを呼び寄せたのが発端らしいが(http://bit.ly/eP3wvq)
ここで重要なのは利益誘導なんてされなくとも、たとえ本人にその気すらなくても、結果的に「御用学者」とされていることはありうるということだ。
例えば法案の成立について考えてみよう。経済学でも環境学でも都市工学に関連する分野でも何でもいい。
ある分野を研究してきた学者のもとに、役人がやってきて「ぜひ先生のお知恵をお借りしたい」と、「審議会」の参加を呼びかけられるとする。
誘われた学者は、これまでの自分の研究が国のためになると考え、意気揚々で霞が関に向かい、意見を述べるだろう。
最終的には、官僚たちが”取りまとめた”法制度案にOKサインを出した。それだけでも見方によっては「御用」なのである。
なぜだ!
御用だなんていわれる覚えはねえし、そんな言い草は「専門家の発言意欲を奪いかねない!」
公共支出でも減税でも、自分が監督官庁として担当する分野を”活性化”(役人が好んで使う言葉だ)したいと企画する。
しかし、関連法案を通すには、自分たちの考えが専門家の意見でサポートされる必要がある。
そこで役人たちは本屋やインターネットなどを探しまわって、「こいつなんてよさそうじゃね」と、おぼしき学者に白羽の矢を立てて、「審議会」の委員などを依頼するのである。
ここで重要なのは、まず始めに企画が先にあって、それに合うように学者はコーディネートされる、ということだ。
官僚が用意した土俵の上で活動しているに過ぎないことは紛れもない事実ではないか。
翻って、すべての人間が無条件に同意する政策などありえない。
だから、その先生の学問分野では”常識”とされる知識に基づいた政策にも反対する人もいるだろう。
そういう”反対派”は、その法案推進に加担した学者たちをこう訝るのである。
「御用学者」と。
そうやって決め付けた見方をする人はナイーブだろうか。
いや、むしろ逆だと思う。
「御用学者批判」に憤る学者達に共通する点は、政治的な事に対するナイーブさである。
上の記事の例で言えば、「産学官」のプロジェクトに加わるということは、それですら何かしらの政治的ポジションに立つことを意味する。
独立行政法人に所属する学者は、天下り団体の撲滅を目指す人たちの反対運動にさらされ、「御用学者」として批判されるのである。
客観的な議論を心がけてきた学者先生には、なんでこんな人達に絡まれなければならないのか上手く理解できないに違いない。
しかし「御用学者」の定義は幅広く、学者がひとたび政治に足を踏み入れたのならば、反対派のポジションを取る人からしばしばされる類の呼び方だ。
政治的力学の世界とはまあそんなものであり、少なくともそういう風に見られる外部が存在する、ということは理解しておいた方がいいと思う。
【事象】・・・完全な事故。 例:原発で爆発事象がありました。
【ただちに】・・・①その瞬間のみ。 ②その後の事はわからない。悪化の可能性がある。
【確認中】・・・よくわからない。
【念のため】・・・あとで文句を言われないため。
【安定】・・・過去(過ぎた事)限定で、先の事はわからない。悪化の可能性がある。
【日本国内の人が言う「大丈夫」】・・・有効期間は最短3時間程度。その後は高確率で深刻な状況である。
【安全です】・・・多分安全だったらいいな、安全だと信じてください。
【冷静に】・・・発表を鵜呑みにして。 例:国民の皆さんは冷静に行動してください。
【会見】・・・ごまかし。 例:東京電力の会見が始まりました。
【検討中】・・・困っていること。 例:明日の放水を検討中です。
【風評】・・・発表による国民の常識的な判断のこと。 例:風評により物資が届かない。
【申し訳ない】・・・①関係ありません。 ②死んでください。
【整理してから】・・・公開する情報と隠蔽する情報を選別・判断してから。
【○○の可能性も否定できない】・・・①○○している。 ②○○の可能性が高い。
【○○の主導の下に】・・・○○は何もしていませんが 例:菅総理の主導の下に
【○○と理解しております】・・・○○ということにしておいてくれ、頼むよ、突っ込まないで。
【着手】・・・計画を作る事が決定した時点のことで、実際にやっていることではない。
例:外部電源敷設に着手
【かもしれない】・・・確実にそうなる