はてなキーワード: 質問者とは
やまぬ雨はない。
最初のうちはお互い熱が入っているが一晩寝ると大抵片方はどうでもよくなってくる。
さらに局外者が面白がって相手のふりをして書き込みをしてくることもある。
しかし局外者は局外者ゆえに当時の熱気や経緯を共有していない。この時点で既に連続性は途絶えているともいえる。
そうやって相手のふりをした書き込みは、ふりをされた人間にとってもその人間の敵対者にとっても当惑的な内容になりがちだ。
ようするにとんちんかんなのだ。だからこのようにして水を差された時点で当事者はお互いに興ざめとなるか気勢をそがれてしまう。
そしてそのレスバツリーはついにそれ以上伸びなくなってうやむやに争いは終幕する。
まるで疑獄事件のよう(違うか)。
ところで知恵袋では回答や返信がついたことを知らせるアラート機能があってこれにより回答者と質問者のレスバトルが助長されている嫌いがある
増田にはトラバがついたことを知らせるアラート機能がない。もしも増田にこの機能があったらトラバが無限に続けられるという仕様もあってさらに泥沼化する傾向にあったことだろう。世の中よくできているものだ。
待ってた!
私はこういう突拍子もない質問が投稿されるのをずっと待っていたんだ!!ええ。知恵袋が創設された頃からね。
実はこれは普通に頭で考えてもなかなか答えは出てこない。だから、一般人にも分かるようなやさしい物理の法則を用いて説明していこうと思う!
まず問題となるのは、いったいどれくらいの威力で両者が衝突するのか?ということだ。
衝突する時の威力をXとおいて計算していくやり方があるんだが、非常に時間がかかるし、計算ミスとかこわいからやめとこう。
それよりも衝突について非常に詳しく卓越した知識を有する知人がいるのでさっき電話して聞いてみたよ。
「なあニュートン小宮山、教え子がベイブレードとミニ四駆の衝突について質問してきたんだが、お前の知恵を貸してくれないか??」とね。
留守電だったよ。。。
仕方ない。初めに言った通り、衝突の威力をXとおいて話を進めるよ。
そうすると、実はここだけの話、X=m+b となるんだよ。
まあ嘘だと思うならアインシュタインとかニュートンとかそこらへんの学者が書いた本を全部読破すれば本当だってことが分かるんだけどね。
んでここからの計算がすっごい難しかったんだよね。簡単にプロセスを言うと、
じゃあm+bって一体なんだよ!!!ってことになるわけ。
↓
いや待てよ、確かm+bってXじゃなかったっけ?
↓
そっかXは衝突の威力を表しているから、答えはXじゃん!簡単♪ひゃっほい~
↓
俺あったまいいなチキショー
となるんだこれが。
最悪の結果になっても、ベイブレードの回転スピードが少し鈍るくらいですむと思うよ。
以上。物理専攻の立場から話させてもらうとこんな感じになるかな。
難しい物理用語とか多用しまくったから理解できなかったかな?ん?
実際に今の時代のおもちゃって昔と比べてかなり丈夫だし、メーカー側もそれなりに質問者さんの提示したケースとか想定して、試作段階で何度も何度も衝突させまくって耐久性とか色々調べているからさ。
言っちゃ悪いけど、愚問だね君の質問。
みたいな啓発文章を読むたびに
「それ嘘だよね。重要なのはアルコール飲料であるか否かではなくて、アルコール度数だろう。そりゃ度数50%のウイスキーで水分補給ができるとは思わないよ。度数5%のビールなんかもある程度信頼のおけるサイトとかで水分補給はできないと書かれていることがよくあるからきっとダメなんだろう。じゃあ3%の発泡酒なら?2%なら?1%なら?君の言う『アルコール飲料では水分補給はできない』という話が本当なら1%のアルコール飲料でも水分補給はできないってことになるけど、そのエビデンスはあるのかな?あるなら早く出して。っていうか昔の船乗りは水は保存が効かないからビールやワインとかのアルコール飲料を船に積み込んで出港してそれを飲んで水分補給してたって話を聞いたことないかな。君の言うとおりアルコール飲料であれば度数を問わずに水分補給ができないってことだとこの船乗りたちは一週間と持たずに全員死んでるはずだよね。いや、まあ君が言いたいことはわからないでもないんだ。君はつまり汗をかいたときにビールや発泡酒なんかを飲んで水分補給した気になって熱中症や脱水症状になる人が出るのを防ぐための啓発をしたいんだろう?熱中症になれば脳みそがゆで卵状態になって脳に障害が生じて命に関わる大変な事態になりかねないからね。でもそこで『アルコール度数○%以上のアルコール飲料では水分補給ができません。また、アルコールは水分補給の効率を下げるので、水分補給にはアルコール飲料を避けて水やスポーツドリンクなどを飲みましょう』なんて科学的に正しいことを書いたら説明が長ったらしくなってわかりにくくなるからより簡潔でわかりやすい表現として『アルコール飲料では水分補給はできない』って言ってるってのはわかってるんだ。でもその説明は間違いなく『嘘』なんだ。まあ待て、『健康のための啓発なんだから些細なことを指摘するな』って今君が思ったのも私はわかってる。でも『嘘』はいけないことだと思うんだ。『嘘つきは泥棒の始まり』ってことわざがあるよね。これは言葉通りに嘘をついたら泥棒って言いたいわけじゃない。このことわざで得るべき教訓は嘘をつくと嘘によって生じたひずみがいずれ大きな破綻をもたらして泥棒でもしなければ破綻を取り繕えなくなるかもしれないよっていうことで、つまり些細なものであれ嘘をつくとバタフライエフェクト的に想像以上に大きな悪影響をもたらす危険性を示唆しているんだ。『なにを大げさなことを…』って思っただろう?でもこれを見てくれ。ヤフー知恵袋の質問だ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14211882874
質問者は要するに『アルコール飲料で水分補給はできないといっても度数の低いものなら水分補給ができるのでは?だとしたら何%のアルコール飲料なら水分補給ができるのだろうか?』という質問をしているんだ。それに対して付いた回答は、そのままコピペするけど、『加水分解だけでなく、アルコール、とくにビールは利尿作用が強いので、体内の水分が減少しやすくなります。』だ。読めばわかるだろうけど、この回答、質問に対して噛み合っておらず回答に全くなっていない。この回答者はこれまでに君たちがしてきた『アルコール飲料では水分補給はできない』という言葉が脳内の奥底にまで刷り込まれているんだろう。健康の啓発の話ではなく、科学的な見地から『アルコール飲料』『水分補給』といったワードが含まれる質問をされても『アルコール飲料では水分補給はできない』と反射的に繰り返すばかりでまともに思考ができなくなってしまっているんだ。君たちの科学的に間違った啓発のせいでこのチエリアンの脳が冒され思考力が失われてしまったんだね。おっとつい専門的な用語が出てしまった、『チエリアン』というのはヤフー知恵袋において知恵袋ユーザーのことを指す言葉なんだ。話を戻すね。この回答者を見てもなお『健康のための啓発なんだから些細なことを指摘するな』って言い続けられるかな?それにこれだけじゃないよ。知恵袋にはこの質問者以外にも同様の疑問を抱いて質問をしている人が多数いて同様の質問が多数されているけれど、どの質問にもまともに科学的で十分な回答をできている回答者はおらず、いずれの回答者も思考停止に陥って『アルコール飲料では水分補給はできない』と壊れたカセットテープレコーダーのように繰り返しているんだ。気になるなら知恵袋で『アルコール 水分補給』とかで検索してヒットした質問の中からそれっぽい質問を適当に開いてみてくれ。思考停止に陥った回答者で溢れかえっている惨状が確認できるはずだ。私のほうでも検索してみたところ、ちょうど昨日、同様の疑問を持ったチエリアンが疑問点を整理したわかりやすい質問を投稿しているのを見つけたけれど、きっとこの質問にもまともな回答が付くことはないだろう。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13246500608
確かに、熱中症になれば脳みそがゆで卵になって脳が障害を負って命に関わる事態になりかねない。しかし、君たちの科学的に間違った啓発のせいで脳みそがゆで卵になる前に多数の人間の脳みそが冒されて思考力が奪われてしまっていては元も子もないだろう。さらには科学的に正しい知識を得ようとしている人たちが正しい知識を得られる機会すら奪われてしまっているわけだ。こういった実情を踏まえると、『健康の啓発のためなら嘘でも許される』という考え方の是非をそろそろ考え直すべきなんじゃないかな?って私は思うんだけど、君はどう思う?」
って思うんだけど、この増田を読んでいる君はどう思う?
いつの間にか上記2つ目のYahoo知恵袋の質問が削除されていたので元の質問文を貼っておく。
なおこの質問文はコピペではなく、私が撮影していたスクショの書き起こしである(キャッシュや魚拓などは見つからなかった)。
tan********さん
2021/7/30 0:00
という話を聞きます。
例えばビールを1リットル飲むと、1.1リットルの水分が排出されるのだそうです。
0~6%の間のどこかに、
質問が削除された理由はわからないが、消えたままにしておくには惜しい良い質問だったので、勝手ながらせめてここに残しておく。
なんかすごくイラッとした
口調は丁寧だが傲慢さを感じた
レスする人はなかなか現れず
質問者は丁寧に感謝を述べつつ私のレスに返したが、それもやっぱりとても不快だった
ブロックして関わらないのが最善だったと思う
でも、その人がわからなかった場合の反応のパターンが3つほどある。
1. ごめん、分からん。
2. うーん。あの人に聞いたら分かるかもしれない。もしくは、こういうワードでググったら分かるかもしれない。
3. いま何でそんな質問するんだ!だいたい、質問の仕方がいかんだろう!(という具合に質問者を責める)
大体は1か2なんだけど、ときどき3の人がいて、それを自分は間に受けて、えええー!ごめんなさい!ってなるんだけど、よくよく考えたら、3の人は「分からない知らない」って言えない人ってだけだった。
間に受けて自分を責めるのは精神衛生上よくない。謝れない人っているじゃない?あれと同じで、分からないって言えない人もいるのよね。
ttps://anond.hatelabo.jp/20210703122439
”質問者「飲食店を経営していますが、迷惑な客が多くて困っています。たとえば、店のコンセントを勝手に使う客などがいます。どう対処すればいいですか?」
回答者「コンセントの差込口をテープなどで塞げばいいと思います」”
これみたいなもんだよな。
「飛行機のチケットが自分ではとれない」というひとつの事件から
「他にも、当然知っていて然るべきにもかかわらず、自分が身につけていない知識があるのではないか」って推理して世界の広大さに気づいたってことでしょ。
それは「チケット一回とってみればいいだけ」とは別の発想。
自分が身につけていない知識が”無数に”あるのではないかという可能性に気づいた。
「それは小学生のころから歌と踊りしかしていなかったからなのでは」
↓
「テレビや芸能活動で要求される範囲外の常識がないまま惰性で生きていても、美貌がある私は歌と踊りができれば何一つ困らん。それ以外のことはスタッフに任せるから」
と信じて生きていくこともできた。
「このままずっと年を重ねたらテレビや芸能活動で要求される範囲外の常識がないまま社会に出ることになるおそれがある」(アイドルには寿命・消費期限がある)
と思ったかどうか…
だったら回答しなければいいだけの話。
質問者は、客とのトラブル解決を含めた飲食店経営のノウハウ一般を持ってる人に回答を求めているのだから、そうでない奴の出る幕は無い。
こういう思考は意見を集めるという場においてむしろマイナスだよ。
そもそも元増田の言う回答者だって的外れな回答だと自覚してたら回答してないわけで、そんな奴に急に自己認識を正しくしろなんていっても全く効果がない。
一方で元増田みたいな回答ポリシーを掲げると、賢明な回答者は、質問者と回答者間での意識のギャップを想像して少しでも不安があれば回答しなくなる。
その結果どうなるかというと、自己認識の雑な奴の回答はそのままあるのに賢明な回答者の回答が減る。
このやり取りが仕事なら、情報の引き出しが甘い状態で回答してて0点って感じ
コンセント客以外に何が不満あるのかわからないと正しい答えは出ないね