はてなキーワード: 日銀とは
現在リーマンショック・東日本大震災レベルの実質賃金下落が起きている
原因は円安(資源高と言ってるのがいるが資源高はもう終わっている)、円安が修正されない限りリーマンショック・東日本大震災レベルの実質賃金下落が続く
アメリカの0.5%利下げと日本の0.25%利上げがあっても1ドル150円だ、なんなら今後アメリカのインフレが再燃する可能性すらある
一方日本は株価も好調、不動産価格の高騰、失業率も完全雇用と呼んでいいレベルだ
よって日銀は利上げを考えている
今まで有害無益だったYCC撤廃、 国債買い入れ減額、0.25%の利上げを行ってきた
ブックマーカーたちの日銀への批判はだいたい「景気が悪いのに利上げするとは何事か?」だ
一部のリフレ愛好家は「2%物価目標を厳守しろ」とよく分からないこと言っているが
答えは明らかであろう
例えばシドニーはbubble indexが大きく上がったり下がったりしてきているけど、その間の実際の価格指数を見ると大して変動してないか上がり続けている。
https://amp.abc.net.au/article/103411202
ミュンヘンは近年確かに価格下落しているけど、これは明らかに利上げのせい。0%から一気に4.5%まで上がったからな。日銀がそこまで利上げすればそりゃ東京もそうなるだろうけど、そんなことが可能かっていうとまああり得ないよな。
そして4.5%も金利上げたのに価格下落幅はたかだか2割。日本の80年代バブル崩壊時なんて半額とか1/3とかになってるからな。それに比べたら単なる調整でしかない。
https://jp.reuters.com/article/business/-idUSTYE91601A/
人口が減少するなかで、構造問題を解決しないとデフレは脱却できないのではないかとの質問に、安倍首相は「人口減少とデフレを結びつける考え方を私はとらない。デフレは貨幣現象であり、金融政策で変えられる。人口が減少している国はあるが、デフレになっている国はほとんどない」と答えた。
日銀の物価目標について当初2─3%が必要と主張していた点については「デフレ脱却にはマインドの変換が必要だ。エコノミストと話した時も、ショックを与える意味でも3%とか4%とかという数字を出すべきだという話だったので、強めの数字を言った」と説明。「政治は多くの人の理解を得る必要があるので、結果を出すということで(最後は)2%にした」と述べた。
自身が日銀法改正に言及してきたことに関しては「日本以外の多くの国が採用している中銀と政府、国民との関係に戻す必要があるのではないかという問題意識があった。一つはインフレターゲット、もう一つは雇用に対しても責任を持つということだ」とした上で、「今の段階で日銀がそういう認識を持ち始めたことは良かったと思っている」と語った。
1ヶ月かけて稼いだ30万を嫁が2000円のランチに消費しても、その金を作った日銀から見たら30万も2千円も大差ないよねって話?
NISAとかで株に投資している人はこれは理解しておいた方がいいと思う。
株式市場について勉強してみればわかるけど、株式市場で株を買ってもそのお金は事業会社の設備投資に使われるわけではない。
だから株式市場は世界規模のネズミ講として機能していて、最後に買った人(次に売る相手がいない人)がババを引いて損をする。
QTとかで市場から現金が無くなったタイミングで次に売る相手がいなくなる。
事業会社にとっては、銀行融資や社債による資金調達とその金利は重要だけど、株価が上がっても下がっても事業には直接的な影響はない。
https://anond.hatelabo.jp/20240823115925
こういう投稿を見ているとNISA民って能天気だなーって思う。
元増田が「経済」を気にしているとか言っているけど、今株価が上がっているのは日銀やFRBが緩和策をやりすぎて市場に紙幣が溢れているから。
単純に考えて紙幣を刷りまくって2倍の紙幣が流通するようになったら株価は2倍になる。ついでに不動産も。今起きているのはそういうこと。
現実に不動産価格が上がりすぎて、普通の人がマイホームを買えなくなっているのはアメリカでも日本でも問題になっている。
多くの人は株に投資していないので、株価の上下よりマイホームが買えないことの方が政治的に問題になる。
カマラ・ハリスが金融課税の強化や含み益への課税を持ち出しているのは、この資産バブルが政治的な問題だから。
ただ、その先にあるのは弾けるバブルが大きくなることだけ。
日銀は株買ってるやで。