はてなキーワード: 専業主婦とは
ハードディスクレコーダーに自分専用のフォルダを作ってNHKのシリーズものの番組やらをいくつか録画していたんだが、妻が勝手に消していた。
妻は専業主婦で毎日ドラマやアニメを観ており、その容量が心許なくなってきたので消したそうだ。本当に楽しみにしていた番組だったので脱力感と怒りに襲われて何故確認もせずにそんなことをするのかと批判するも、特に悪びれる様子もなく「どうせ再放送あるでしょ」「データを消して欲しいというのは以前も伝えた」とのこと。外付けのハードディスクを付けることだってできたと伝えると「そこまでしなくていい」と。いや俺の大切なデータをお前から守る話をしてるんだが…
容量が足りてないと言うが、保存データの大部分は妻の録画だし、俺の録画の中でも優先度の低いものは定期的に吟味して削除していた。なかなかまとまった時間がとれずに観られないまま放置してしまっていたものもあるが、その一因は俺が休みの日に録画を見ている時でも妻が昼食をとり始めたらリモンコンを明け渡すという暗黙の了解が出来上がっていることにもあり、何故こんな目に遭わなければならないのか本気でわからない。
ブコメ見てるとまた昔は祖父母と同居だから楽だったと言い張る人が出てるが
田舎から職を求めて都会に出る人が多数いたのは、集団就職だ金の卵だと言われた時代からの話なんだが…
彼らの多くはそのまま都会に居ついて都会で結婚・子育てしてたわけで、当然親は田舎にいるから同居なんか出来ん
何でサザエさんみたいな世界が現実でも多数派だったと思ってんだろ
あれ「実家が金持ちのお嬢様が結婚後も家を出ず親と同居、で母親も自分も専業主婦だけど金には一切困らない」と言う
現実じゃほとんどあり得ない状況だから幸せ家族として描けるわけで
(しかも子供も3歳児とは思えないあり得ないくらい手がかからない良い子だもんな、タラちゃんみたいな3歳児現実にいてたまるか)
現実は昔も夫両親と同居で嫁が嫁いびりされるか核家族でワンオペかの二択(かつ金もない)だよ
田舎の同居なら共働きが当たり前(嫁は労働力、専業主婦なんて怠け者の嫁扱い)だし、育児どころか夫両親のお世話すら嫁の仕事
都会の中流以上の核家族なら専業主婦だったけど(子の預け先がないからそうせざるを得ない)
当然ワンオペだし夫は現代基準からしたらデフォで横暴で暴力モラハラ当たり前、離婚で逃げる選択肢もない
女が嫁に行く事をまるで身売りを強いられるかのように(不幸な事として)描写したフィクションって昔は割とあったし
オッサンの仕事は大変なんだぞ的説教は煙たがられるし忌々しい打破すべきものだとされているのに、専業主婦は大変なんだぞ、子育ては大変なんだぞ的説教に反論することは許されず、正座して聞かねばならないのがインターネット。
こういうこと言う人って基本的に意地が悪い。反論しようもんなら専業主婦の大変さを理解しないクソやろう!男尊女卑!ミソジニ!って言おうとてぐすね引いて待ってるとしか思えないもん。
まぁそういう人が1人以上存在してることと、そういう人がレベルの高い家事をしてよそに行けばお金をとれるレベルであるというのは同意なんだけど
一人の時ほど自由に物事を選択できないってのはあるんだろうけど、ただそれは共働きでも同じではって気はしなくもない
俺個人としては収入そこそこあるし妻が仕事やめて専業主婦やるっていうなら好きにやればええんちゃうって感じなんだけど、仮に専業主婦やるとしてもそんな高度な主婦業をやるイメージが全く沸かない そもそも家電でどうにでもできるんだから、趣味なりなんなりで有意義に時間を使ってほしい
そういうのが精一杯のやつは発達界隈にはいっぱいおるで
俺も元増田と同じ世代で同じような生き方。母親も専業主婦で「雑誌とテレビで気づいたら歳とった」って言ってた。
疑問なんだけど、大衆がテレビやネットに流されてくのを横目に何かに打ち込んで、消費する側じゃなくて創る側、楽しむ側じゃなくて楽しませる側に回れる能力って環境なんかね?遺伝なんかね?元増田なんて文化資本高そうなのにそんな感じだしよくわからん。
ダウト!
夫は働き、妻は専業主婦という家庭はその逆よりも圧倒的に多い。
「働くよりも専業主婦・主夫の方が楽」というのは、昨今の婚活という需要と供給が機能している市場において専業主婦・主夫を望むことが高望み要素になっていることからも明らか。
妻の方がより多くの利益を取り、夫は損害を受けている。
私は専業主婦になりたくない。これは専業主婦である母親を見てきた影響が大きいと思う。
私は、地方の、父親公務員、母親専業主婦という至極一般的な家庭で、3人きょうだいの真ん中として育ってきた。今は旧帝大理系大学院を卒業し、メーカーで働いている。
母は短大を卒業し、東京で事務仕事をしているときに父に出会い、30歳くらいで結婚し、地方へ移住したようだ。
1点めは、圧倒的時間を持て余していること。もちろん、掃除洗濯料理といった家事は行っていたが、実働時間はそれほど長くなく、むしろやらなくていいことも無理やり工程を増やしているような印象を受けた。
地方に住んでいて自分自身の収入がない者が余暇を生産的に過ごすことは困難で、多くの専業主婦と同じように私の母親もワイドショーなり韓ドラなりで暇をつぶしていた。
私としては、子供の面倒を集中的にみるためにそのような道を選んだのだろうが、もう少し自分の人生を主体的に歩むほうが面白いだろうなと思った。
2点めは、家族というコミュニティ以外に属することができないこと。一応ママ友はいないわけではなかったようだが、小学校、中学校、高校と子が進学するにつれて繋がりも薄くなっていく。
家庭という、大人2人と残りは子供という極めてクローズドなコミュニティで、父親には仕事のストレスをぶつけられ、子供は自分勝手に生きる中での生活はしんどいだろうと感じられることが多々あった。
3点めは、一般的な常識やバランス感覚が失われてしまうこと。これは2点めと必ずしも不可分ではない。
私の兄は現在30歳ニートである。突き詰めて言うとこれは母親が徹底的に甘やかしたのが原因である。
兄が仕事を辞めたいというと父は必ず反対する。だが、母はそんな父を退け、兄がやりたくないことを徹底的に排除する。
また、母は私たち子どもが大学進学後にパートを始めたが、つらいと言ってすぐに辞めてしまった。
子どもが良い大人になっても働かせないとか、パートすぐ辞めるとか、陰謀論信じてしまうとか、まあ一般常識が支配する環境下にいたらそのような意思決定は下さないだろう。
上に挙げた3つの理由によって(それ以外にもたくさんあるけど)、私は母は少し変な人だなと大人になって思うようになったし、それは母が専業主婦であることが大きく働いていると推察されたので、私は専業主婦になっても人生楽しくないだろうなと思うようになった。
とはいえ、共働きで子供を育てるのは決して楽ではないはずだ。逆説的だが、私の母も専業主婦でなければ私は旧帝大など進学できなかったであろう。