はてなキーワード: 甲斐とは
女の後輩にいらいらしている。
たまにこちらに話を振ってきたと思えば、自分が話したい話題の布石でしかない。
誰彼問わず自分の(しかもわりとプライベートな)話をする人って、本当にただ聞いてほしいだけなんだろうなと思う。
話される側からすると、聞き甲斐がないというか、「誰でもいいんだね」と思ってしまってテンション下がる。
うそでも「あなただから話している」って感じ出しとけば、相手ももっと真剣に聞くだろうに。相談事なら尚更。
まぁ、私がわりとウェットな人間だから、こんなふうに思うだけかもしれないけど。
というかそもそも、よくもまぁそんなに「相手は自分の話を興味を持って聞いてくれる」と無防備に信じられるな。
その傲慢さに腹が立つ。
私は心底興味ないよ。オチも、真剣な内面の葛藤もない話。ただ承認欲求を満たしたいだけの話。
皆彼女の話を優しく聞いてあげている。
甲斐性もなく、女の腐ったようなやつだな
スマホゲーを1年くらい飽きずにやれる人の意見なので参考にならないだろうけどビートセイバーは飽きない。
ビートセイバーの何が良いって、スマホゲーに費やした時間はドブに捨てているという
罪悪感があるのに対して、ビートセイバーは運動なので時間をつぎ込んでもそれは健康のための投資になっているのだ
と考えられるところが強い。
FitBoxingやリングフィットに対する優位性として、常に新しい曲が提供され続けてて、
信頼に足る基準の世界ランキングも存在するのでやり甲斐がある。
問題は値段が高いことだな。1から環境整えるなら最安値でOculusQuest5万+アプリ3千円。
ディズニーってそんな立派なものだったっけ…?ディズニーはお金を稼ぐことを揺るぎなく大事にしてきたイメージ。
時代に合わせて稼げるコンテンツを作るのはさすが。それこそがディズニーらしさだと思いますけどね。
ディズニーがこのジャンルに手を出してきてるってことは既存だけではもう無理と思ってるんじゃないの?既存のDオタの課金が不甲斐ないから別ジャンルのオタまで頼り出してるんでしょう?
自分は女性向けやったことなかったしツイステの広告見たときは無理と思ったけど、考察読んたりしながらやってみたら楽しいので、見かけだけで批判されるのは本当に嫌だな。
入ってこないでくれってそんなのこちらのファンの勝手ですし、このゲーム作ることにしたディズニーが望んだことでしょう。寧ろ入ってきてくれなかったらディズニー困ると思いますよ?
BUSINESS INSIDER に 日本人は職場の不満が大きいのに、なぜ会社を辞めないのか
という記事があり、まあ、予想通り、
「居続けるなら頑張ってほしい。やる気がないなら辞めてほしい。それが企業の本音だろう。」
エンゲージメントが高いと、企業の生産性が上がる。これを上げるポイントは、「ありのままの受容」と「目的の追求」だそうだ。
よってもって、経営層は、賃金上げずに、タダ(口先だけ)で、エンゲージメントを上げることができ、管理職を再教育すればいいっていう
初心者レベルの考えで活動している。まあ、これを提案しているコンサルとこれに乗っている経営者も2流レベルだと思う。
欧米と比較して、日本だけが賃金がまったく上がらない状況で、欧米のようにはいかないことがわからないんだね。残念な人たちだ。
高い報酬と将来給料が上がっていくという希望、または身近なロールモデルがいるという大前提があって、初めて、「ありのままの受容」と「目的の追求」という、次のステップの課題になる。アタリマエの経営の常識だ。だから、だんだん、ゆっくりと国全体が貧困化していくんだと思う。
はっきり教えてあげよう。「居続けて楽に高給ほしいなら社員の給料上げて欲しい。上げる気がない経営者は辞めてほしい。それが社員の本音。」
まあ、Iさんには、一生理解できないだろうな。もっとも、リストラしすぎて、もう元に戻れないので、理解できても手遅れ。
そういえば、私がやらされたリストラの進め方の後半を書いていなかった。
確か、人事が送ってきた、エクセルリストのことまで書いたと思う。
リストラのやり方で最悪、または、2流経営者がやることは、人員削減xx%という目標を掲げて、人だけを減らしてしまうやり方だ。
そうそう、リストラを始める前に、人事から、驚愕の説明があった。
彼ら曰く。
彼らが調査した結果、
・高給なのは、40歳以上の、いわゆる係長クラスの人達。この人達は、人数も多く、業界平均よりも高給だから、ここの年齢層の給料を下げる。
悔しいことに、当時は、この説明を信じてしまった。実は管理職の給料の話は、大嘘。業界的には、高給な方。
本来なら、まずは、管理職の賃金カーブを下げて、社員に身を切る努力を説明するべき。それが、1流の経営者の矜持だし、ディシプリン。
もはや腐敗した官僚組織になってる。この件だけのことではないが、最終的に、人事は、人間のクズの集まりっていう、
で、当時の”各部の”目標は、人員の12%~15%を、組織外に出すこと。厳格には、辞めさせろとまでは言ってない。
まあ、人事も、人の道を外してます。恥ずかしくないのでしょうか?
しかも、対外的には、我社の人事制度は、若者に高給を(内緒だけど、その原資は高齢者の給料下げて確保)与えられる
制度を導入したとリストラ隠しの花火(講演会してた。ああ、恥ずかしい)を打ち上げていた。もしかして、2流の学生だと、
将来自分の給料が下げられることなんて想像もできずに、すごいって思うのだろうか?
その人の人生、家族を壊すことになり、後味が悪いことこの上ない。できればやりたくない。
それに、自分の家族に顔向けできないし、胸を張れないのが何よりも辛い。
そこで、私は、この人事の卑怯な口上に乗ることにした。
管理職を集めて、とにかく組織から出ていけばいいので、異動したがっている人の背中を蹴飛ばして、異動させろということにした。
当然、異動できる人の大多数は、40歳以下の人たちで、人事の狙いとは違うが、泥をかぶらないように、条件を
伊丹空港に降りる飛行機が真近で見られるスポットがあるらしいですよ、と藤井さんが話しかけて来てたからちょうど行こうと思ってたんですと適当に合わせたら、ついて来たいというので一緒に行くことになった。
阪急曽根駅。通ったことは幾度となくあるけど、降りたことは一度もない。ちょっと緊張しながら下車してみたが、なんてことはない普通の駅だ。いかにも阪急的だった。
方面が違う藤井さんは改札を出たところで待っていた。そういえば私服を見るのは初めてだ。なんてことはない普通の服だ。曽根駅のような人だな、というと失礼だろうか。
春の終わりというよりは夏の始まりというべき気候で、遠くを走る車の波音みたいな走行音に混じって気の早いセミの鳴き声も聞こえた。Hey Siri、今の気温は?はい、今の気温は28度です。「暑いですねえ」と笑う藤井さんと一緒に千里川の土手に向かう。
道中から飛行機は見えていた。飾り気のない倉庫のような建物が並ぶ上を、飛行機が見たことないくらいに低く飛んでいく。年甲斐もなくテンションが上がって思わずとなりの彼女をみると、彼女も見たことないくらいに楽しそうだった。
土手の細い道を歩いていくと、航空ファンらしい人々の集まる一角があった。なにやら無線機材のようなものを持った人が航空インフォメーションを口にしていて、独特の一体感がある。
遠くにジャンボジェット機が見えて、場の期待が高まるのが肌で分かった。ほどなくして爆音が聞こえ始め、機体はどんどん大きさを増していく。もう来るぞ、と思った瞬間には頭上が埋め尽くされていた。エンジンの轟音と歓声のなか、見上げた機体の灰色が目に焼き付く。うおお、と勝手に声が出て、身体が震えていた。
人間はデカイ飛行機が頭上を通り過ぎると自動的に興奮するようになっているらしい。
す、すげえっすねこれ、と藤井さんを見る。見たことのない表情をした彼女と目が合う。いま鏡を見たら俺もこんな表情をしているのだろうなと思った。
その日は結局更に10機くらいみてから帰った。気が付かない間に日焼けしていたみたいで、鼻の頭の皮が少し剥がれた。
(追記)