正確に言うと、新年度に合わせて異動が起こるのでこれから4月まで新型コロナウイルスは日本中で感染拡大を続けるだろう。
ここ一、二週間が感染拡大を防ぐために最も重要と言われているが、同時にいま日本は一年で最大の引っ越しシーズンを迎えようとしているのだ。
自分も今日不動産屋に行ってきたのだが、どこの店にもマスクをしてゴホゴホ咳き込んでいる社員がいる。
不動産屋に入店しカウンターに座ると、顔を真っ赤にしながらゴホゴホ咳をしている社員が相手をしてくれる。
マスクをしているから大丈夫かと思いきや、物件の申し込み状況を確認するために電話をするので通話がしやすいようマスクを外したりする。
そういうわけなので、社員間で共有しているであろうカウンターの電話やパソコンは軒並み汚染されていると考えられる。
物件の賃料や間取りをまとめた資料をプリントアウトして客に手渡ししてくれるが、これももちろん汚染されている。
物件を見に行くことになれば、社用車に乗せて連れて行ってくれるが、当然その社用車の座席やハンドルも汚染されている。
見に行く物件の手すりやドアノブなども当然だが汚染されている。
というわけで、これから4月まで不動産屋とそこに出入りする客の間で爆発的に感染が拡大することが予想される。
そして物件選びを無事に終えて引っ越しを行うということになると、今度は引っ越し業者がやってくる。
この季節の引っ越し業者は連日のように違う客と濃厚接触を繰り返す。そして、引っ越し業者の中に感染者がいた場合、引っ越しが終わった時点で客の荷物や家具の多くが汚染されることとなる。
不動産屋も引っ越し業者も今が書き入れ時だから、シフトを崩さないために少しぐらい体調が悪くても無理をして仕事をすることを選ぶだろう。
客の方も、引っ越しが終わらないまま今住んでいる家の退去日を迎えることを考えれば作業員に咳をしている者がいることには目をつぶるという人が多いだろう。
こうして引っ越し業者を介した感染拡大もやはり4月まで続くだろう。
そして、はれて引っ越しをすませた人々が挨拶まわりを行い新しい職場に出社することで感染拡大の仕上げとなる。
大前提「痛風は馬鹿だからなる」と小前提「痛風患者(の9割)は男性」から導かれる結論は「痛風患者は馬鹿な男性」でしかなんだけども
むしろ女ってなんで取り分けするの?
それは人が高度な想像力を持っているから……などと語られることがあるが、大いなる誤解である。
人が物語を求める理由、それは人類自体が高次の何者かによって作られた物語内存在だからである。
物語内存在である人類がさらに物語を求めることによって、世界は多重化しエントロピーが増大する。そのように仕組まれているためである。
くも膜下を発症後、リハビリ病棟を経て施設に入ることになった母を面会に行った。
いつも同じだ。
母は自分の顔を見ると、西日の当たる部屋で演説でもするように話し始める。
私はここに一生いることに決めた。帰るとあなたに迷惑を掛けるから。
今すぐ家に帰りたい。ここはもう嫌、病気は治ったのになぜこんなところにいなきゃいけないの。
そのどちらかだ。
会話なんてない。こちらの話に耳を貸さず、一方的にいつまでも話し続ける。
どうして私はここにいるの、どこがおかしいの?もう歩けるようになったでしょ。ねえなんでなの、いつまでここにいなきゃいけないの?
そんなに私と暮らすのが嫌なの?言ってみなさいよ。
そう食い下がってくる。
そう言うと目を見開いて「ひどい」と言った。
もう限界だった。
延々続く母の話の途中で席を立つと、階下へと続くエレベーターまで追って来た。
降りなよ、と腕をつかもうとするとすごい力で押し返された。
「ここは嫌なのよ、どうしてわからないの」
10分近い押し問答の末、施設のスタッフが説得してくれてなんとか母は部屋に戻って言った。
家に帰ってから姉にラインで愚痴ると「お父さんの三周忌どうする?母さん呼ぶのやめようか」と返事が帰って来た。
どうしよう。
面会からの帰り道、もう面会に来るのはやめようかとまで思ったのに、どうしても「そうだね」と言えない。
迷っていると、姉が「増田が呼びたいなら私は協力するよ」と言ってくれた。
母の面会に行った日はいつも腕が痛い。
本を大量に持っていくからだ。
母は「本を持って来て」と言うけど読んでいる気配はない。
母が読んだ本、というよりも読もうとした本はすぐにわかる。カバーが外れているから。
今の所外れているのは一冊だけだ。
今日も宮部みゆきの最新刊を持って行ったのに、言い争う間、本はベッドの上に投げ出されたままだった。
ただ次の用事を言いつけられるだけだ。
もう自分の知っている母はとっくにいないのかもしれない。
面会に行った後はいつも腕が痛い。
教育行政の声の大きい人達からは概ね批判的な意見が上がっている。
これ、なんのための「全校休校要請」なのかが一番大事なんだけど、
要請自体が問題として大きく取り上げられていて、「なんのための要請なのかが分からないですよねー」とか、
「首都圏の満員電車は良くて学校で児童や生徒が集合するのはダメって基準が分からない」ってのがよくある言説。
新聞報道がされないのが問題なんだけど、全国でというのがポイントで、
恐れているのは地方における、救急・医療体制の機能不全ってことが分からないのかな・・・
東洋経済とかで時々特集されてるけど、地方(首都圏、近畿圏以外)の医療体制は相当脆弱になっていって、
医師の数はもちろん、病院数、ベット床数なんかも人口比で言うと適正値から程遠い。
そんなところで集団感染が始まったら、ただでさえ足りない医療機関が指数関数的患者数の増加によって一瞬で機能不全に陥る。
学校という(ある程度)直接行政機関のコントロールが効く集団を一時的に集団化しないような手当するのが、
今のところ、ベターな選択肢だろう。企業活動の停止を呼びかけた場合、経済補償なども検討しなければならずより政策的には複雑化する。
有能な政策立案者が耳打ちして、総理大臣の政治的な決断を背景に行政を動かし、
ただし個別具体的な特殊ケースにおいても常に悪じゃない、わけではない。
限定百個の商品ぜんぶ買い占めて高値で転売するのは悪だ。だってみんなが迷惑するもんね。
今回の場合は、単純にマスク高値取り引き禁止の特措法作ればいいのさ。
それに従わない奴は悪。すっきりする。
国の怠慢だよね。
しかしそれにしても、マスクいるんならハンカチとか晒しの手拭いとかで簡単に作れるだろ。なんでバカ高いの買ったり寒空に並んだりするの?って疑問を呈してもなぜか誰もまともに答えられない
国債の償還期限(2年、5年、10年など)来たら国は現金と交換しなければいけないので、借り換え続けるのであれば、「利息が上がった後の国債発行を抑制する」のは永遠に低金利が続く前提でないと不可能では?
元記事では「塩漬け」という言葉で表現しているので、国債を発行したら何もせず放置するかのような印象だが、要は「永遠に借り換えを続ける」ということ。
元増田も知った上で投稿してるだろうけど、同人しない人にとってはなんだそれ?と思うから説明するけど、漫画と小説だと、小説本手に取るのって結構敷居高いよね。
スペース前でちらっと読んで好みの話かどうかって漫画の方がわかりやすいし。
漫画は読むけど小説は読まない層が多いし。私は小説も読むし漫画も小説も書いてたことあるけど、体感でも漫画の方が売れるなーとは思った。
漫画って通りすがりでなんとなく手に取るができる媒体なんだよね。
でも、逆に買いのがしても諦めがつきやすい。
小説はハマると買わずにいられないんだけど、前述の通りあまり売れないからどこも部数が少ないから買い逃しは非常に痛い。
正直、小説で壁サーは無理じゃないかなーと思うけど、誕生席になるほどならその30部購入してくれた読者を大事にした方がいいんじゃないかなと思う。
私の知ってる小説書きの人は自分からTwitterエゴサして自分の本の感想かいてる人にリツイート&フォローして話しかけてたよ。