ので、一筆。
同じお誕生席で隣の漫画本が飛ぶように売れていくのを見ていた、10~30部の小説サークル。
何で遅刻してスペースで紙折ってる本が売れて締め切りを守ったこちらの本が売れないんだろうと見当違いの嫉妬をしてみたりした。
隣に列形成はされていたけど、別にこちらに何も迷惑は掛からなかったというところがミソ。
本文の段組みを研究した。表紙デザインをプロに依頼した。校正をプロに依頼した。
それら全部、前述の事実を覆すには至らなかった。
そうやって見送っていた横で30部出した本の感想は0件。限界で筆を折った。
全部自分のせいだった。
「売れるもの」「感想がもらえるもの」を研究して書くしかないんだな。
自分の才能の無さ、自分の努力の才能の無さを認めたくなかった。好きなものを好きなように書いていたかった。
ようやく投稿を再開したけど、数時間に一度ログインしてはブックマークもコメント数も不変であることを突きつけられて、その度に落ち込んでいる。
多分この投稿も、何百回も見直して、ブックマークを見て、もし批判のコメントがあったならそれも見て、何遍も落ち込むのだろう。
壁サーになれば必ず感想がもらえる訳ではない。知っている。
今でも泣いてる。
自分の同人誌1冊あたり2千部以上売れてるけど、 感想くれるのは20~30人くらいかな? ジャンルによって違うだろうけど、単純に考えて 感想1つもらうには100部売らなきゃいけないって...
うんち
イベント、お疲れ様です。 元増田も知った上で投稿してるだろうけど、同人しない人にとってはなんだそれ?と思うから説明するけど、漫画と小説だと、小説本手に取るのって結構敷居...