ギザギザが私の家にやってきて3ヶ月になる。
初めのうちは、私もギザギザも互いに警戒してろくに近づきもしなかったが、慣れると早いものだ。
最近は、私が仕事から帰ってくると玄関へ出てきて尻尾を振ってくれるようになった。
私も出迎えてくれるのが嬉しいので、思いっきり抱きしめることにしている。
ギザギザの尻尾は文字通りギザギザしているので、抱きしめると少し痛いのが玉に瑕であるが。
私が帰宅してから最初にやることは、ギザギザにご飯を食べさせることだ。
ギザギザは何でも食べる。人間が食べるものはもちろんのこと、ビニール袋やチラシやダンボールでも食べてしまう。
皿を落として割った時に、破片をペロリと平らげてしまったのには驚いたが、それでも平気な顔で「もっとちょうだい」とねだってきたこともあった。
今日のご飯は、会社から持ち帰ってきた、シュレッダーにかけられた紙の束と、スーパーで買ってきた猫の缶詰だ。もちろん缶詰本体も大好物である。
ギザギザが、そのギザギザした大きな口を広げてご飯を食べる姿は見ていて気持ちがいい。
ギザギザはまだ子供らしく、どんどん成長している。家に来た時はチワワくらいの大きさだったが、今は柴犬くらいはあるかもしれない。
どこまで大きくなるのかはわからないが、あの食べっぷりを見るに、まだまだ成長するに違いない。
最近、寒くなってきたので、ギザギザと一緒に寝るようになった。
ギザギザの毛は少しチクチクするが、一緒に寝るととても暖かい。
そして、朝はギザギザが起こしてくれる。といってもご飯が欲しいから私を起こすだけなのだが。
出勤時には玄関まで来て、少し寂しそうに私を見送ってくれる。そして私は、今日はどんなギザギザした食べ物でギザギザを喜ばせようかと考える。
ギザギザが家に来てから、毎日が楽しくて充実していると感じている。
日本限定だったので一部外国人が怒っているようだが遠慮なく遊ばせて頂いた。
なんだか凄い馬鹿ゲー感がある。
いや、悪い意味ではなくつまりゲームに滅茶苦茶遊びがあるということである。
こんな感覚になったのは、ゼル伝時オカとかマリオ64以来である。
バグ探しが話題になっているのが典型だが、なんかMAPを探検してみようという気になるのだ。
あっちに強いモンスターいるんじゃね?
小ネタが結構隠してあって、マッサージされて痛がる主人公がやけに人間臭かったりする。
主人公が釣りをしていると暇なのか後ろでスマホいじったりし始める仲間とか異様にシュールである。
まさにウェーイ系大学生が調子ぶっこいて遊んでる感が凄いあるのだ(別にマナー違反してるとかそういうわけでもないので不快感はない)
これが面白い。
戦闘もかなりいいバランスでRPGだとつまらなくなりがちな雑魚戦がかなり面白い。
あのウィッチャー3ですら唯一の欠点を挙げろといわれるとしばしば挙げられるのが戦闘システムだった。
マップが広いので敵も縦横無尽に動き回って追いかけるのがメンドクサイんじゃないかとやり始めた当初思ったのだが
ワープを使いこなし始めると途端に戦闘がスピーディーになりテンポが異様に上がる。
サクサク進んでいけるのだ。
体験版だとEasyなのもあって少し上位の敵と戦いたくなるのだが、それもまたうまく配置してある。
序盤マップなのにLv38の恐竜系モンスターとか、Lv30の鉄巨人とか配置してあってこいつらと戦うのがまた歯ごたえがあっていい。
本編は後半はリニアになっていくそうだが、そこまでのMAPだとしても探索をしたり、あるいはバグ探しをするのもかなり面白そうだ。
未だにマリオやゼル伝がバグ利用でRTAやってたりするのをかんがみるとFF15もかなり長く遊ばれるゲームになるかもしれない。
とりあえず本編が楽しみである。
「恋愛はコスパが悪い」という意見がある。賛否両論だと思うが、この概念を前提にじゃあどういうことが言えるのかを考えてみる。
①不細工、チビ、ハゲ、低収入男→小学校のトイレ掃除。2割くらい
③イケメン→お年玉もらいに金持ちの親戚の家にいく。2割くらい
④ブス女→学級委員長で頑張れば先生に誉められるかも。2割くらい
しかし、③になれば、「お年玉もらいに来てやった、会いたくない親戚には合わない」とか言える。
女の場合は、④は努力するか微妙だが、⑤,⑥は張り切って当然。
じゃあ、①、②の奴は努力するろうか。
まず、チビとハゲはおそらく努力無駄。ハゲはカツラがあるが、チビはもうどうしようもない。
低収入は努力うんぬん以前に生きることが困難になるから、こりゃ努力するしかないね。
フツメンについては、チャンスが来たときに目立てる可能性があるし、運動会で足が速ければクラスの女子にモテることもあるだろう。1芸にかける気持ちで頑張ろうと思えば頑張れるんじゃないか。
現実的に考えて、①の奴は、おそらくゲーム性が低い。生まれた時点で、ほぼ詰み。やれることは無い。この層が努力うんぬんとか言うのは意味がない。おとなしくほかのことで頑張ろう。
②の奴が努力するかしないかってのが、コスパ論を語って意味があるランク。男の6割くらいか。
③の奴は、努力どうこう関係ない、いわゆる恋愛工学でメンタルがどうこう言ってる人たち。女性が恋愛カウンセラーしだすと、だいたいこのランクの奥手男性に対してのアドバイスばかりになる。でも、この層の奴等にアドバイスとかしても、そもそもモテてるから意味がないよねw
④で努力しないのは、ギリギリセーフかアウトか微妙なライン。男で言えば、②と③の真ん中くらいに下駄はかせてもらって、これで努力したくないなら、しょうがないね。
⑤の場合、努力しないのはバカなんだけど、③レベルの男には捨てられるラインだから、いわゆるこじらせ女子ってやつになるタイプか。こじらせ女子って、意訳だけど、「低ランク男は相手にしたくないけど、高ランク男には愛されたい、だから優越感得るために低ランク男をバカにして溜飲を下げてる」って女だと思うけど。このランクの女が調子に乗るから、②ランクの男がやる気なくなる。最近の恋愛離れの原因層。
⑥の場合、特になんの障害も無い。④、⑤の女たちに勝つ優越感があるため、マウンティングしまくる。これに対してムカつく⑤の女が男をバカにしたくなる。自ら燃えることは無いが、⑤の女に火をつけて楽しむ奴が多い。
一つのメールに複数の質問を入れたら、絶対一つの質問にしか答えない人がいるけど、ああいうのってLINEの影響なんかな。
A「待ち合わせの場所と、都合のいい日時をおしえてください」
B「次の土曜日で」
A「何時ごろがいいですか? 13時でいいですか?」
B「それじゃ13時に」
A「分かりました。それではセブン○○店に土曜の13時に」
みたいな。
楽し
一部が終わったからかな
そんでまた読み切り
サイコパスっぽい少女の殺し屋と、世界が退屈すぎるから死にたいと考える吸血鬼の物語
少女は小さなころから蜘蛛をちぎって遊んだりするヤバイ面があった
成長して殺し屋になった
吸血鬼が俺を殺してみろと依頼にくる
やっぱり無理だった
小さな頃から蜘蛛殺したときとか許されずに怒られてばっかだった少女はそれだけで吸血鬼にほれる
でもそんな銃弾の雨の中で、風邪じゃなくて恋だったと吸血鬼の自分に報告するのがおかしくて、吸血鬼は久しぶりに笑って会いに行くことにする
うーん微妙だった
大人になってもノスタルジーにはひたれるけど純粋には楽しめない
明らかに若い人向けの作品には本能的に寄り付かない習慣がついていた。
そのような事が勿体ないと思い
感性を若く保つ、言わば感性のアンチエイジングの方法を模索してみたが
大体、歳とって何時までも気持ちが若いということは一歩間違えれば白痴だ。
歳を取っても若者や少年少女の感性に訴えかけているクリエイターは居る。
そしてそれは職能で特殊能力で天に与えられし才能なんだ、と思っていた。
そんな事を日々薄ぼんやりと考えつつネットサーフィンをしているところで
なーんて思ったが少し考えてみると件は
よく"読者(視聴者)の気持ちで考えろ"とか"読者の目線"とかいう言葉があるが
身体障碍者の視点で物事を視ようとする習慣をもっているという事実がそこにある。
実際その視点が良いとか悪いとかは置いておいて
すさまじいなと思う次第だ。