変声期頃にはよくある話なのかは知らないが、まさに「声にならない」という表現がピッタリな出来事だった。
息は通る、口も開く、だけど声はならない。嗄れたり、掠れたりというわけでもなく、発声できないのだ。
当然コミュニケーションに齟齬を来したのは言うまでもないことで、友人からは当時ACのCMで流れていた「協力してください」という手話でからかわれたり、毎時間担当教師に紙で「声が出ないので板書以外は指名しないでください」と提出しなければならなかったりと、面倒だった。「そんなことは今までなかった」という教師も多く、まったく信じてもらえない人もいた。いたけれど、どうしようもなかった。手段を持ち合わせていなかった。顔真っ赤にして泣けばよかったのか?
家族からも病院を薦められたのだが、どうせ明日にでも治るだろうと大して会話せずに一日を終え、翌日になるとしっかり声が出た。不思議である。
クラブ・風営法関係で一番びっくりしたのは、意外にクラブって優等生が興味を持つものなのね、と。
クラブという言葉で勘違いされるけど、「クラブ」を既存のクラブと合わせるのは間違っていて、彼らが望んでいるのは「踊れる場所のある居酒屋」だったりするのね。居酒屋だと考えるならば、サラリーマンが梯子して朝まで飲み明かすというのは、割と分かりやすい話であるわけだし、それなりに社会的に認知されているよね。
そりゃ居酒屋に出入りしているだけで「あいつら不良だ!」みたいに言われたらたまったもんじゃない、というのが、そういう層の実感なんじゃないかしら。あとは、聞きたい音楽を爆音で流したいというナルシズムだよね。それは悪いことじゃない。都会じゃ、音楽を爆音で聞ける場所なんて限られているしね。ヘッドフォンよりスピーカーのほうがいいっていうのはあるでしょ。仲間内でやる分にはいいんじゃないかな。
「そんなのクラブカルチャーじゃないよ」って言われても、居酒屋だって居酒屋カルチャーじゃん、と思うところはあるけどね。酒でしか発散できない人間がいるように、音楽を爆音で聞くことでしか発散できない人間もいる。
何でクラブにこだわってるのかなーって本当に思う。クラブじゃなくていい。日本ではへたくそな歌を共有するためにカラオケというものが発明された。とするならば、クラブじゃなくて、カラオケみたいなのがあればいいんじゃないかな。むしろ「クラブ」がそういう「カラオケ」として享受されているってことなのかしら。
なんかクラブを合法化すればいい、だとか、警察の定期的な検査をすればいいっていう辺りで、警察とか法律とかが、自分の都合のいいように解釈されるんだろう、と思っているところなんだよね。それに対してどういう風に対処されてきたのかは知らない。24時以降にダンスをするな、って話でいうならば、そりゃ不当だよなと思うんだけど、クラブを厳しく取り締まれっていうのは、むしろ優等生にとって嬉しい知らせなんだよね。だってそれで表立ってクラブに行けるわけでしょ。
心境を聞けば良いじゃないかw
「畜生め、顔と名前を暴いて、俺の目の前で俺の味方で囲んでしまえば、こんな虫けらの一匹や二匹、黙らせる事なんてわけもないものを」を、長ったらしく回りくどく言い換えてるだけだしな。
特に太田の場合、たとえ論で劣勢になっても「こいつ、お笑い芸人相手にマジレスなんかしちゃって馬鹿じゃねえのwww」と開き直る裏技もあるし。
定時巡回確認、と書くことで何を言いたいの?
私は増田に書き込むことなんてせいぜいひと月に一回くらいだからね。
ほんと、こういうところがマスダの腐ったところというか腐った人間が常駐しているところだと思う。
「おまえいつもはりついてんなー、乙」
みたいなことをほのめかしたいわけでしょ?これは。
マスダはしょっちゅうこういう嫌がらせ工作みたいなことばっかりしている人がいるよね。
右翼左翼、見解は人それぞれ違うだろうけれど、こういう連中のやっていることは立場を越えて批判しないといけないと思うよ。
クラブ経営者が自分の出店拡大のために法改正したがってる、みたいな文脈に読めましたが、んなわきゃあない。
っつうか現状のクラブ業界なんて大して儲かってないわけですよ。
都内の66m^2以下の小規模クラブの一晩の箱代しってる?
最低ラインは5万円台、100人入るとこでも20万とか50万とか。
で、毎日埋まるわけでもないし。賃料は高いし機材も定期的に入れ替えないといけないし。
酒も1杯500〜800円だから、大きくは加算されない。いっそ道楽とか夢の領域なわけ。
そんな連中だから、この20年くらい具体的なロビイングをして来なかったしできなかった。
風営法改正して具体的に大きく儲かるなら、もっと早く動いてたよ。
それが外部の権威を借りて、やっと働きかけみたいなものが始まったんだから、まあ歓迎すべきではないかなあ、というのが個人的な感想。
先立つモノがないんだから、まずは「文化」なんぞというフワフワしたものに頼らざるをえないんですよ。
http://anond.hatelabo.jp/20120531152951
の人みたいに、百家争鳴たいして利害関係ないのにぐちぐち考えてくれる人もいるわけだしね。
バナナ学園の件、いろいろ思う事はあるし
なんでおまえはこの事件に興味もってんだよ、っていわれたら
表現の自由とわいせつ性の問題について芸術性の高さがわいせつ性を相対化することがありうるか芸術と法規の関係をいかに解するべきか…
とか理屈こねたところで
10.PayPalに変更申請していた名前が変わったので、Vプリカをクレジットカード追加
から追加しようとしたらエラーが出る(コールセンターのアドバイスで私の入力間違いだと気づく)
11.eBayは最近出品していないけどこれからも出品する時があるかもしれないので、登録してある4つの項目の旧住所を全部変更(マイイーベイ→アカウント→アドレス→チェンジ
と進む)
13.次の日PayPalコールセンターからケータイに着信履歴が残っていたので、かけなおす。
14.繋いで繋いでボタンピポパポ繰り返し、通じたらメールフォームで問い合わせしてくれた日本人
が出て問い合わせした時の対応の良否とアンケートを一問尋ねられたので答えて、聞きたかった
VプリカのPayPalの登録失敗について尋ねたら、的確なアドバイスを貰えたのでペイパルの画面を開き2度再挑戦してみたら
Vプリカ登録できました。(登録失敗の原因:カード番号の入力間違い)
携帯からかけてみて16分話して料金表示が340円で済んだので料金と時間から考えると
日本国内の首都の電話番号かもしれない。昔からPayPalしている人なら分かるだろうけど日本人が対応してくれるのは超ラッキー。
良かった。
15.Vプリカを無事登録できたのでこれからゆっくり欲しいものを探そうとしたら夕飯の準備と4日間ぐらい
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120531/k10015505741000.html
それは「事実上」なんて断りのいらない「容認」なんじゃね…?
おもしろかったけど、長くて途中で飽きた
対面や、利害関係がある相手なら、「人間性」で「権威」で「暴力」で「金銭」で「権力」で、コントロールできるのに、ネット上ではそれらと切り離されて「事象単独」で広まるからね。
やくざの親分だろうが、大地主だろうが、企業の社長だろうが関係なく、「事象が単独で」俎上にあがる。
声が大きい人間にしてみれば、「勝手正義」が暴走してるように見えるかもね。
今まで、マイノリティーを、小心者を、対立する相手を、「村」や「学校」や「会社」などの限定された空間で殺してきたわけだけれども、自分がされたらムカつくよね。
だから「ネット」という【特殊な】空間で起こった【異常な】事象にしたいんさ。
わかるわかる。
生活保護制度には色々と不備があると思うんだけど、皆が働くより働かないことのほうが楽だって意識を覚えているのは変な話なんじゃないかな。
俺は働かないより働いたほうが良かったなと思っている。働いて給与は上がっているし、人との繋がりも増えている。割と順調なんだよね。でも、世の中にはそういうことじゃないことのほうが多い。俺も幸先不安だし、会社がいつ潰れるかはわからない。下手をうったら生活保護のお世話になるかもね。どちらかといえば働かないよりは、働くことのほうがまだ楽しいことだなと思えている俺は恵まれている。あるいは頭がお花畑なのかもね。
河本の生活保護云々で、不正受給の話がされているんだけれども、それと一緒に「生活保護受給者云々」って叩いている人もちらほら見かける。「不正受給しやすいシステムが問題であって、本当に必要な人間に廻るんだったらそれでいい」とは言っている。俺も不正受給しやすいシステムは穴だと思うわけ。でも、それでもその「不正受給をどうやって減らすか」って議論がズレて「如何に生活保護受給者を不利な立ち位置に陥らせるか」って議論に移行している人がいるってことは、認めてもいいんじゃないかな。なんか選挙権剥奪しようぜ、という人もいるくらいだし。
そういう人達を見ていて思ったことなんだけど。
生活保護者に対して、「働けるなら働いたほうがいい」っていう話が出ているんだけど、あれって「働いても生活が維持できるくらいのお金を捻出できない無能は保護されるべき」ってことだよなって思う。無能って言い方をすると怒るかもしれないけど。環境だろうが、自己責任だろうが、無能は無能だよ。
日本の場合は、生活保護を受給できる資格のある人が、受給しない割合って、他の国よりも遙かに高いんだよね。海外の生活保護に類似する制度が、そもそももっと敷居が高すぎるんだろうけど。ネット上では「ナマポ」って言われていて、ナマポおいしいです!って話は出てたけどね。でも、多くの場合は「クズがいる」というだけでスルーしていたんじゃないのかな。ホームレスがいたとしても、一部の馬鹿な中高生か、妙に潔癖症じゃない限り、「いるんだ」くらいの気持ちしか沸かないのと一緒でね。
不正受給じゃないにしろ、日本の福祉制度の予算割合ってどんどん膨れ上がっている。理由の一つに、日本が高齢化社会に移行しているからというのがある。
統計によれば、大多数の生活保護受給者は、50歳から70歳に偏っている。改めて生活保護の統計を見ていて面白いのは、20歳から40歳の受給って、平成2年から平成11年ってどんどん減っていたんだよ。この時代は「働けばなんとかなる」っていう時代だったんだ。実は十数年前くらいって、働けばなんとかなる時代だったんだよね。既に労働市場からドロップアウトしている高齢者は、この間でもそれなりには増えていたんだけど。
それが平成12年から今日にかけて、異様な伸び率を示しているのは、もう単純に労働市場自体が若者を抱えきれなくなっているか、あるいはどんどん使い捨てにしていっていて、鬱病になってドロップアウトするケースとか多いんじゃないかな。そうなると社会復帰を諦めて「生活保護」になればいいやと思っている人もいる。当然、若者が抱えきれなくなっているんだから、家族で扶養出来ない人間も増える。扶養義務を厳しくしろっていう議論もなるほどね、って思うんだけど、それってますます働くってイニチアティブ、とくに家族がもうポンコツすぎて誰も働けない、っていう人の労働意欲を削るんじゃないのかな。そうなると生活保護を受けたほうがいいよね、って判断がどんどん増える。
本来、福祉に対して一番有効な手段ってのは、景気回復なんだよね。例えばバブルの時代であったり、あるいは高度成長期のころって、明らかに「働いたほうがいいじゃん!」っていうモチベーションになっていたと思う。だから、俺はむしろ景気回復手段みたいなのを考えたほうがいいよね。具体的にはわからないんだけど、そっちの議論のほうが必要だね。あとは高年齢者の貧困層を如何に取り込むかって話。もう年金制度と加えて、生活保護制度も、不正受給以前に高年齢者で圧迫するのは目に見えている。それは家族が扶養しろっていっても、もう誰も頼ることができないって状況がある。ホームレスをやっている人だって、割と老人が多いわけでさ。よく言われることなんだけど、若いひとよりも、老人のほうが貧困格差って是正されないんだよね。あと、老人が精神を病んでいたりした場合はどうするの、っていう感じ。社会からドロップアウトする人って、どうしても精神病を患っている人だったりするからねえ。
どちらかといえば、景気回復とか、労働環境とか、労働市場とかのほうが問題なんじゃないの?って感じなんだけどね。あるいは「もう高齢者なんて雇ってらんねえ!日本全体が姥捨山になってもいい!」っていう判断をするんだったら、それでもいいよ。国民の判断だし。あとは、「無能は死ね」って言って福祉をぶっちぎるか。でも、これも高齢化社会を考えると、姥捨山を作るってことだし。あるいは決起して「おらの米を盗むな」って言って、国会を爆破したり、税務署を破壊したりすればいいんじゃないかな。あるいは日本が破綻したときに、世界に対して「お願いだから養ってください」っていって、日本自体が、世界政府の生活保護のお世話になる方法を模索するとかね。逆に身分制を作って、表立って差別できるようにするとかね。昔の被差別階級は悲惨なところに追いこんで、そこに住まわせていたって話があるくらいだし。それを望んでいるというのもあるよね。ただ、身分制とかにすると、良心の呵責があるから、「こいつらは差別するやつらに値する」って言ってキャンペーンを打ちつづけるの。そうなると、労働市場云々の話とか、高齢化社会のことなんて考えなくなるだろうしね。
「障害をもって生まれることは不幸ではない」
と
って両立するのかな?
直感的には、もし原発事故で障害児が増えるとすると事故を起こした者を批難すべきとおもうんだけど
それは障害=不幸と決めつけてるのか? その決めつけは間違ってるのか?
とか考えだしたら
関係ないけど、平均寿命て今でも少しずつ延びてるの?