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・1990年刊。直訳すれば「豊かさのてこ」だが、内容を勘案して邦訳するなら「技術革新の文明史」かな。日本にはあまり紹介されていないが、著者は経済史分野では世界的に著名な研究者。「THE LEVER OF RICHES」はその代表作で、世界経済史に対する独自の解釈と、包括的なサーベイとしてのまとまりのよさを両立させている名著だ。
・「なぜ近代の技術革新が西洋(特にイギリス)で起こって、他の国々ではなかったのか」がテーマ。この問題を解明するためにまずは過去2500年分の人類の文明史を振り返って検討する。次に、このテーマについて検討する。
・西洋世界の勃興に関しては、様々な人が様々な観点から評論しているが、本書では技術革新というファクターを重視する。なぜならば経済学の研究がしめすように、技術革新こそが経済成長の主たる要因であったからだ。イノベーションは、労働や資本などの具体的な資源制約とは無関係に人々の富を拡大させる「フリーランチ」なのである。
・古代(B.C.500~A.D.500)。ローマ、ギリシャ、ヘレニズム文化の時には革新的な発明はあった。たとえば紀元前に活躍したアレクサンドリアのヘロンは今でいう蒸気機関や自動ドア、自動販売機に近い装置を発明して、オーパーツとすら言われている。しかし、そうした発明の多くは未発達のままにとどまったか、破壊されたか、忘れられた。ローマ人は高度な文明をもっていたと言われるが、その技術はかなり未発達で、革新速度も遅かった。
・中世(A.D.500~1150)。農業面での革新は、農業効率を向上させる重すきと三圃制。エネルギー利用も多様化し、水車や風車も工具の研磨やビール醸造や皮のなめし用などいろんな分野で使われた。11世紀の南イギリスには、50世帯にだいたい1つは水車があったというから驚きだ。馬や船はそれまで戦争の道具としてつかわれていたが、商業目的にも利用されるようになった。そのため蹄などの馬具の改良や積載能力の向上が図られた。
・紙は西暦100年頃に中国で生み出され、イスラム社会には8世紀頃に到来し、西洋にはそのあとに伝わった。時計や冶金などの金属加工技術も、東洋→西洋への技術移転の流れだった。この頃は自らがあみ出した技術というよりも、ローマ期の技術の遺産か、東洋の技術を拝借したもも多かった。ヨーロッパ世界はそうして先進技術を異文明から柔軟に吸収し、それを自己流に応用していた。ヨーロッパの中世は停滞といわれるが、実はその後の技術発展に向けた種まきがされていた時代でもあった。
・近世(1500~1750)。ヨーロッパの技術レベルはだいたい1500年頃に中国など東洋文明圏に追いついた。その後、中国などとの差を徐々に広げていった。この時期のヨーロッパは、若干の航海術の発展と、トマトやポテトなど新たな作物の導入などぐらいで大きな技術革新はなかったが、人々の間で技術進歩の可能性を信じ始めた時代でもあった。(※言っておくとグーテンベルクの活版印刷(1450年)なんかは世界史的にみると革新的ではないから。紙への印刷(木版)は7世紀には中国で始まっていた)
・近世期は技術的ブレークスルーというよりも国民国家の発達が、その後の近代技術革新を準備したことの方が大きかったかもしれない。たとえば今でも有名なリヨンにおけるシルク産業の発展はもともと、ルイ11世がイタリアの専門職をそこに住まわせたことに端を発する。このように各国のトップは次々と、産業振興策を打ち出した。他国から有能な専門職人材を呼び寄せるだけでなく、新しい技術を奨励するため補助金を与えて開発を促し、寡占を奨励した。また特許権の制定もこのころなされた。たとえばイタリアのベニスでは16世紀には特許権がある程度は普及していたと言われる。もちろん、こんな”民間活力”をいかした技術進歩の奨励なんかは、イスラム社会や中国社会では到底考えられないことだった。
・近代(1750~1830)。そんな下敷きをすでにひいていたから、この頃、次々と新たな技術が実用化されたのは自然な流れだった。むしろ、この頃には、まったくのゼロから生まれた技術なんて何一つなかったと言っても言い過ぎではないかもしれない。たとえば、ワットが蒸気機関の発明にはたした役割はせいぜいコスト低減や耐久性向上などの実用的な貢献であって、蒸気機関の元アイデア自体は17世紀ヨーロッパにすでに存在していた。ただ、そうした数々の新技術の卵が社会全体に広まったことに大きな違いがあった。繊維産業で言えば、教科書でも取り上げられているような数々の綿加工技術の機械化による生産性向上はめざましく、イギリスにおける綿布の値段は1780~1850年の間になんと85%もダウンしたという。
・蒸気機関の発展・普及によってその後から熱力学が生まれたようにその頃の技術とは、科学的知見を基礎としたものではなくて、もっぱら経験的にもとづいて進められたものであった。1850年より前は、科学と技術は別の存在だったと言ってよい。1850年以降、科学や数学、物理学が技術分野に本格的に応用され始めた。
・技術革新自体はランダムとも言える現象で、特定の新技術がなぜ他でもない西欧でおこったかを具体的に説明するのは難しいが、どんな条件が西洋近代の飛躍的革新を可能にしたかを検討するのは意味のあることだろう。もちろん「必要は発明の母」なんて諺を持ち出す気はない。当然、革新的技術のニーズはいつでもどこでもあるのであって、要はそのニーズを発明によって掬い上げ、実用技術として広めるのに、何が効いていたのか、である。
・「化石燃料資源の豊富さや、地理的要因」に西欧世界の勃興を求める「環境決定論」はナンセンスだ。たとえば北ヨーロッパはよく雨がふるから水車の技術が発達したという意見がある。しかし、これではなぜ水車がイギリスでよく普及したのにアイルランドではまったく普及しなかったかを説明することはできない。同じようにイギリス国内にあった豊富な石炭資源が産業革命を可能にしたという意見がある。しかし、そもそも石炭資源を上手に利用出来るようになったこと自体が技術革新の果実ではなかったか。この説明は物事の原因と結果を取り違えている。木炭資源の枯渇による価格上昇がイギリスでの石炭利用の革新をもたらしたという議論もある。しかし、木炭から石炭への代替自体は16世紀からすでに模索されており、部分的に成功をおさめていた事実を無視している。第一、その頃の中国だって森林資源は枯渇していたのに石炭利用は19世紀になっても進まなかったではないか。
・「産業革命前の科学技術の発展」を求める意見もある。しかし、前もいった通り(真理や総合的把握を求める)サイエンスと(実用を求める)技術は1850年以前にはほとんど別々のものだった。たとえば製鉄法や食料保存法などの技術は人々がその仕組みを把握するずっと前から使用されていた。発明家に科学の知識はなく、科学者は実用の世界に降りてこなかった。両者の融合が始まったのは1850年ごろからだ。たとえばトマスエジソンは科学的知識がなかったため、自己のインスピレーションを補強するために数学者を雇った。
・むしろ重要なのは、新技術にたいする政治や社会の寛容さ。人々が技術進歩に向けて継続的に取り組めることを社会が担保できているかどうかにある。この意味において、専政的政治制度よりも多元主義的なものの方が好ましい。ダグラスノースの言う所有権の制定も、この意味では一面の真理がある。
・中国と西欧を比較した場合、その差は際立つ。それは、中世まで技術リーダーだった中国が近世になって急速に停滞した理由を説明する。中国はもともと”one-party state”で、技術進歩は漢の時代からほとんど”お上”主導で行われていた。宗の頃は農民の創意工夫活動を促すための金融インセンティブも行われていた。しかしこうした活動は近世頃から弱まっていき、清の時代になってからは中国政府は技術の進歩につながるような政策(度量衡の基準化、商業法、警察、道路)をとりやめてしまった。一方で社会的にも明(14c~17c)代からとくに中央集権的要素を強めていき、多様な民の活力はますます脇に追いやられた。このために中国の歴史には、新たな技術が十分に伝播しなかった例で溢れている。たとえば複数の車輪を搭載した紡ぎ車はカラムシ繊維産業では見られても、それが綿産業に伝播することはなかった。社会構造の上部に官僚があり続けたこともまずかった。成功して裕福になった実業家はだいたい子供を官僚機構に入れたがり、天才やエリートが(一般的にコンサバな立場を好む)官僚機構に吸い込まれていった。
・これに対して欧州はちがった。前述のとおりヨーロッパの技術開発は民間が主であって、政府は従であった。第一、(言語や宗教、生活様式や歴史などいろんな意味で共通点があるにも関わらず)複数の国家が乱立し中国のような中央集権ではなかった。それぞれの国が富を張り合っていたから、結果的に技術の世界でも競争が促された。人の移動も頻繁だった。だから技術の才ある人は、彼の国で抑圧的な政策が取られたら、別の国に移るだけでよく、西欧全体で見たら一つの技術は断絶せずに繋がりを維持することができた。こうした好条件にある社会は西欧を除いて他はなかった。まさしく、世界の技術リーダーになるべくしてなったと言えよう。
http://twitter.com/#!/zaway/status/66580272551968769
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1436797534
に対する回答です。
もはや数年前のことですが、120点満点で100点に届かなかったくらいのレベルでよければお読みください。
あなたが何年生なのか分からないので、現在高校2年生であるという前提で話をします。
当面は、英語に全力を費やすという理解でよいですね?
英語は、「語彙力」「文法力」「読解力」だと言われますが、
「単語のイメージをつかみ、相性が良い前置詞がわかるだけの語彙力」
「英語を頭から素早く読みこなせ、間違いは間違いと指摘できる文法力」
「英語の構造的な特徴を理解しており、話の続きが自然にわかるだけの読解力」
が必要です。
まず、とてもよい「英語辞典」を用意してください。単語、文法で疑問があったときに常に立ち返ってください。
(おすすめは紙のジーニアスです。語義・関連・コラム・絵が全て載っているという点で紙の辞典がベストです。もしかしたら、最近の電子辞書はフルに載っているのかもしれませんが。。。)
【英語辞典の使い方】 辞典は引いたら「読む」ものです。一度引いたら、その単語のイメージや周辺の単語ごと丸ごと覚えてしまってください。例えば、こんな使い方です。
「inspire」の単語がわからない→「意味:ひらめきを与える」がわかる。→「inspire him to do」という使い方で「彼に~する気を起させる」という意味になる。→名詞形を調べる。「inspiration」なるほど、インスピレーションか!ちなみにアクセントは、"a"だな→inspireの語源を知る「(in)中に」「(spire)息吹を与える」→「spire」を使った他の単語は?expire, aspire, perspire ...→expire「ex(外に)-spire(息が出る)」で「死ぬ→失効する」ふーん、無理やりだなw、aspire「a(~へ)+spire(息を吹きつける)」で「熱望する」、perspire「per(~を通って)+spire(息をする)」で「汗をかく」って液体と気体じゃ違うやんw→アスピリンってaspireと関係するのかな?…、へーエジソンの「1%のひらめきと99%の努力」って1% of inspiration and 99% perspiration って言葉だったのか。英語だとセンスいいなw…
といった感じで、どんどん「読んで」いきます。こうした使い方ができる辞書を選んでください。
こうしたことをしばらく続けていると、しらない単語に出会っても意味が分かるようになります。よく、意味は文脈で判断すればよいという人がいますが、親戚の単語から推測するからこそ文脈でそれを補完できるのです。でなければ、ただの辻褄合わせ、山カンになってしまいます。
【単語帳】
現在、速読英単語必修編を使っているとのことですので、むやみに他の単語帳に手を出す前に、その本を完璧にしてください。
完璧にするというのは、単語帳に書いてあることを余すところなく吸収するということです。
例えば、「glance(ひと目見る)」といった単語を一つ覚えるにしても、glance=ひと目見る と覚えてはダメです。
"glance at the ball"でボールを見る。"at"はlook at と同じ"at"だな。名詞でも使えるのか、"take a glance at him"で彼のほうをちらりと見る。なるほど、a を忘れちゃいけないな。a glance of him でなくて a glance at him だから、「彼の姿をみる」ではなくて「彼のほうへ、ひと目ちらりと目をやる」ってのが正しいイメージだな、と覚えていくのです。(多分、こうした関連・派生的な使い方は単語帳に書いてあるはずです。)
また、単語帳でなかなか覚えられない単語や、2つめの意味が1つめの意味と異なっているように思える単語(例えば、correspond 1.一致する 2.文通する)などは、辞典を引いてどうしてそういう単語なのかを理解しましょう。思わぬ発見があるはずです。
こうして覚えるのは非常に非効率に思えますが、実はこうして単語を丸ごと覚えることで「イディオム」の暗鬼や「語法」の暗鬼に費やす時間が圧倒的に減ることになります。というのは、ほとんどのイディオム・語法のうちの7割程度が「既知」の知識から導けるようになるからです。
【文法・語法】
1冊薄いものでよいので、高校英文法の参考書を用意してください。あなたの質問から察するに、まだ文法の基礎が固まっていないようだからです。これを一通りやりきります。
やりきるというのは、説明に使われている例文を「まるごと覚えつつ」、例題とか章末問題を真正面から取り組むということです。(だから分厚いのを用意して挫折するのだけは避けてください。全部で100ページくらいのもので十分です。)さて、この英文法の基礎的な一冊をやる中で分からないものは、(1)辞典を引く、(2)必ず学校の先生に聞くなりして「完全に理解してください」。
わかったふりをすると結局受験の後半で「なんとなく5割くらいは取れるんだけど、頑張ってもそれ以上に伸びない」という感じになってボロが出ます。そんな友人を沢山見てきました。
さて、薄い基礎が固まったら、それを得点力に変換する番です。おすすめは以下の一冊です。これを、文字通りやりきってください。間違ったところは文章と解説を丸ごと覚えてください。それを3回は繰り返します。
これを全て覚えてしまえば、世の中の文法問題は全て見たことがある問題になって、典型的な問題ならほぼノータイムで解けるようになります。しかも所謂「語法」や「イディオム」についても主要なものは覚えられます。結局、イディオムなんてものは、他の学習をしている最中に“自然に”覚えてしまって、最後に足りないところを「へぇ~」といいながら覚えていくものなのです。
さて、こういった“基礎的な”文法力が身に付いたら「英文解釈」と呼ばれる参考書を買ってください。(自分は買ってないのでおすすめの本が分かりません><)
英文解釈とは、一文~複数の分を的確に読みこなすコツみたいなものです。よく、英文解釈は「読解力」だと思われていますが違います。「英文を頭からどんどん読むための文法力」を養成する本です。
【読解・把握力】
さて、これらと並行して読解も始めてください。最初は簡単なレベルからスタートしてよいので毎日継続してください。(毎日はいいすぎでも、一週間に3回くらい。計画的にこなせるのであれば、高校1年生向けからスタートしても十分なくらいです。)
問題が簡単そうなときは、「早く読む」ことをこころがけ(「500word+問題」を5分でこなす程度)、ちょっと込み入っていたら正確に読みこなすようにしてください。
ただし、「適当に回答する」ことはやめてください。
ちゃんと勉強していると、適当に回答していても結構な頻度で当たりますが、そんなことをする意味はありません。妥協せずに、ある英文が伝えようとしている意味を正確にとらえてください。(それでもわからなければ諦めて、回答を見る・辞典を引く→でもわからなかったら学校の先生に聞いてください。付き合ってくれる先生を仲間にしてください。結局、大学受験は「読めなければ」話にならないのですから、ここだけは絶対に妥協してはいけないのです。)
※なお、読解は単語力養成のチャンスでもあります!簡単なレベルの読解で出合った知らない単語はどんどん調べてください。下手に2冊目の単語帳に手を出すよりも効果があります。(固有名詞とか、そういうマニアックそうなのはやめてもよいです。)
さて、「英語の構造」がわかるようになる方法ですが、いわゆる「パラグラフ・リーディング」「ロジカル・リーディング」とか呼ばれる技法です。
自分は、3年の冬になって初めて実況中継シリーズのロジカルリーディングとかを読んでました。読んでみると大したことは言っていないのですが、知っているか知っていないかで、英文の先読みをする力に大きな差が出ます。ある程度のレベルまでだと、英文をちゃんと読めていないのに、パラグラフ・リーディングの技術のみで問題が解けるようになってしまいます。しかし、勘違いしないで欲しいのは、それはあなたの英語力うんぬんよりも、「問題の質が悪い」ことに起因することがほとんどです。
東大レベルの英文問題においては、知っていると早く読めるけれど、そもそも基礎力が無いと話になりません。というわけで、予備校に通ってからでも十分間に合います。
とのことですので、勉強法について。東京大学新聞社が毎年刊行している「東大20XX」シリーズという本をおすすめします。この中には、東大の説明やキャンパスライフの紹介のほか、東大合格者の勉強法や、教授がすすめる勉強法が掲載されています。これを読むと、先人たちの知恵とか東大受験法が自然に頭の中に形成されます。そして、何よりもモチベーションがあがることが、一番よいところでしょう。
余談ですが、英文法が完成した段階で、一度TOEICを受けてみると面白いです。
私は高校二年の冬に一度受けましたが、2時間半もの間ずっと集中して英語につかるというのが、こんなにつらいことかというのを実感しました(汗) 正直、東大入試よりもつかれます。
『物語の宇宙、一瞬の星』第二十一回日本ファンタジーノベル大賞一次選考不通過
二回不通過 → ネットの広大な海に放流
そこでであった不思議な少女、ベアトリーチェは、物語になりたがっている。
鏡を使っても、僕の姿は映らない。
ムハンマドは、僕の姿を預言してくれるだろうか。
僕は彼に強く嫉妬する。
僕は、自分の本当の姿を知る。
そして、ベアトリーチェとの本当の関係も。
ベアトリーチェが導いた先は、架空のものも含めた飛行機械の大辞典だった。
最後のページをめくり、君は作者とタイトルを読み上げる。
「君に出会えなければ、僕が生まれた意味なんて無かった」
「君は落ち込んでいるように見えるけど、死にたくないって気持ち、君には共感できる? 君に良く似た人が、死にたがる性格だったから、ちょっぴり怖くなるんだ」
君たちが飛ぶ星空は、幼い頃に作り上げた風景。
何も見えなくなるなんて、僕は幸運だ。
君の瞳は、君が見つめる世界の輝き。
須江とコンタクトをとるにはat を@に置き換えて送ってください
こんなこともしています。
http://anond.hatelabo.jp/20090629223650
ブックマーク数=487=379+128
なんでも、"大勢の人が情報を持ち寄り、意見や議論を交わすことにより、ブラッシュアップされて新たな付加価値を持つ情報や言説が生まれること。"らしい。
しかし、そのような体験は、今までしたことがない。意見や議論によって間違いを指摘されたり、指摘したりすることはあるが、その結果として新たな付加価値を持つ情報や言説が生まれるということは、無い。
情報や言説は、個人の営為の中からしか生まれてこない。プログラムのコードは、概念設計やデザインを幾らしゃべっても、実際にコードを書く人間がいなければ、出来上がらない。車輪の再発明を避けられるというメリットならばあるが、それとても、情報の囲い込みや検索単語の不一致等により、結局再発明を行ってしまっている例の方が多い。
これらは、情報と媒体が不可分であった時代の法制度や常識や商売が、人々の行動を縛っている為とも言える。
携帯サイトやSNSや有料サイトといったクローズドな空間では、あたかも旧東側の百科事典においてエジソンもノーベルもソ連邦の人であるとされたように、あらゆるオリジナルが捏造可能となってしまう。
お金を払っていることから、ユーザーは、自分がお金を払って見ている情報がオリジナルで、それ以外の場所にあるのはパクリであると思い込むようになる。只で見れるモノに金を払っているという愚かさを認めたくない客の心理につけ込む商売となっているのである。
集合知を実現するには、情報や言説を生み出す個人の営為に対して、明確なインセンティブを与える必要があるし、それらの情報を、囲い込まずに、不特定多数に常に公開するという環境を維持する必要がある。情報を囲い込んで閲覧料を取る木戸商売のやり方では、情報を囲い込み、木戸で代価を徴収する側だけが儲かる。地面師や手配師や興行者や縄張りを仕切ってミカジメを取る連中だけが利益を上げるようになるのである。
私は、webにおける情報とお金のありうべき姿として、個別のコンテンツではなく、クリエーターの実在そのものに対して評価を下す責任ある批評主体を、企業の株主に任せる手段を提案している。クリエイターにとっては中間搾取なしで売り上げが立つと同時に、ダイレクトなスポンサーの意思が見えるようになるし、株主は、自らの価値観を表明でき、また、株主と企業の両方にとって、電子投票システムへの習熟やアカウント管理の手段として利用できる。企業にとっては、政治家や政党のwebページをミラーして対価を支払う事で、政治献金を、株主の承認を得た合法的な宣伝行為として行えるようになるというメリットもある。
さて、このアイディアは、集合知によって生まれたものであろうか?
タイトル読んで、呼ばれた気がした。
そう感じた人、特にはてな界隈では凄く多いと思う。
「落ちぶれた高学歴の人へ」
2ちゃんねるとかはてなって、そういう「知的プライド」が高そうな
落ちこぼれ達が憂さを晴らしたり、はてな☆スターなどのちっちゃな
ちなみに「知的プライドが高い人」って俺の造語だけど、要するに
自分は頭がそこそこいい、っていうプライドを捨て切れない人のこと。
俺みたいにな。
そういうの結構いるし。
カンタンに言うと、次のようなことなんだと思う。
「学生時代の知人が各方面で活躍している話が聞こえて来る」
「同年代や同期入社のやつに、どんどん差をつけられている」
3つ目は、「容姿プライド」や「性的プライド」が高い人も入るかもしれない。
仕事の能力とか、恋愛の能力って、学力テストや外見の良さだけで計れるような
単純なものじゃないから、実践的な力が無い人はどんどん落ちぶれて行って、
ダメな理由もわからないんだよね。
小中高生の頃、やったじゃん。
50メートル走、ハンドボール投げ、反復横とび、握力、背筋力、肺活量などなど。
自慢じゃないけど、握力や背筋力は、柔道部の奴とかよりもあったし、
いや、ごめん。自慢だわ、これ。
でも、スポーツほとんど何もやってなかったんだよね。
すごい勧誘はされたんだけど、体育で赤点を取るくらい運動神経無かったし、
そこそこ頭が良ければ、素の力でもクリア出来るレベルなんだよね。
でも、その頭の良さって社会に出ても何の役にも立たない。
だからこそ、その力を十分に発揮した時には大成功をおさめる
同級生とかが多いわけだ。
でも基礎能力が高くても、スポーツテストと同じように、意味ないんだよね。
要領のよさとかコミュニケーション能力とのセットなら、活かせるんだろうけど、
知的プライドって言ったけど、肉体的プライドとか、容姿プライドとか、
基礎体力テストなら球界最強の点数が取れると言われる長島一茂とかは、
イチローを見て悔しがってるのかなあ。
超絶テクの加藤鷹とかでも、彼女に浮気されて別の男に寝取られたりとか、
あるんじゃないのかなあ。
美形タレントとかにも、見た目は格好いいのに恋愛で全然モテない奴、いそうだよね。
自分の能力が高いと思うたびに、プライドがくすぐられて気持ちいいのは
わかるけどさ、それって単なるオナニーだから。
それって、別に成功へのバネにもならないから。
むしろ、邪魔になってるから。
だって、自分が成功しない理由って、基礎能力以外のところにあるって、
もう気付いてるわけでしょ?
実際、基礎能力が高い人が集まる、高学歴の大学や大手企業の新卒には、
その基礎能力を十分に生かして、すごく成功している人がいるはず。
だから、みじめな気持ちになるのは、わかる。
エジソンの言う、99%の努力と1%のひらめき、って本当だと思うよ。
あれは、天才と呼ばれる人というのは、
いくら基礎能力が高くても、元手になる賭け金が高いというだけで、
この100倍っていう努力の倍率は変わらないんだと思うよ。
でも、なあ......。
とにかく国語が嫌いだというところに落ち着く
・元素の本
・エジソンの伝記
を読んで「世の中不思議な物質や、もの凄いアイデア、壮大な戦争がある(あった)んですね」的な感想を書いたら
もう少し人間味のある本を読めと怒られた。
文学作品には人間味とかそう言うものが多く含まれていると言う感性が全く理解できない
クズな作者が自己正当化するための詭弁の塊か、開き直って悪露趣味を発露しているだけにしか見えない
こんなものから何を学べと言うのだ
どうしても読むならハンターハンター読むって
ただでさえキモいんだから最低限エンターテイメントとして成立させろよ
人間は複雑じゃねーよ
繊細なんじゃなくて被害妄想なだけだろ
そしたら話しはつまらなくていい
文章が美しければ良いんだとくる
世の中にはこんなに美しいものに溢れているのに
それらから目を塞いだ奴に言われたくないよ
いや、これでも本は読む方なんだけどね。
国語は古文、文法、論説文だけ教えれば十分じゃね
前に、増田で、僕と似たような悩み?を書いてた人がいたんだ
その人も承認されたくてやってるみたいな感じで、僕も凄く共感覚えて読んでたんだけど、そのエントリに対する反応は散々なもので、それを書いた増田はどう思ったか知らないけど、それに共感した僕はどこかそれにショックを受けた。
バカバカしいとか、中ニ病だとか、そんな気持ちでやるなんて(ryとか、それじゃ永遠に身体もたないよ、とか、かわいそうな人だとか……僕に言われたわけじゃないけど、まるっきり共感してた僕にとっては僕に言われたも同然に感じて、ショックだった。でもそれが引き金となって本格的に考えるようになった。
確かに、皆が言う通りバカバカしいのかもなって。
別にそのエントリが原因じゃなくて、多分心の底ではうっすら思ってたことだったんだと思うけど。
何にせよそれから本格的に「確かにバカみたいかもしれない」って思った。そんな事で苦労するのって。独り相撲だし。際限ないし。
なんか、エジソンの例まで出されて凄く美化されてる気がするけど、僕が凄いといわれたいから、っていうのは、そんな大層なものじゃなくて、単純に「僕が」すごいといわれたいだけで、他者への暖かい気持ちがあるわけじゃない。ただ賞賛を得たいのは、それが「僕を」飾り立てるものだからであって、他人を喜ばせたいからじゃない。僕がいい大学いったのも、それで親を喜ばせたいとかじゃなくて単純に「あいつは凄い奴だ」っていわれて有頂天になりたいだけ。変わった趣味を持ってるのもそれが楽しいからでも他人を喜ばせたいからでもなく単純に「あいつあんな変わった趣味までもっててマニアックだ」とか言われてみたいだけ。単純に「こんな僕」に酔ってるだけ。要するに。その酔いを得るために他人の賞賛を求める、その賞賛を求めるがゆえに行動してるってだけで、そんな全然大層なものじゃない(現に、僕と同じ思いを書いた人は叩かれまくってたしね。僕の表現が悪いんだと思う。今もどう表せばいいのか分からない)。
たぶん今までほとんど全て僕は、他人に凄いといってもらうために色々やってきたような気がする
抽象的な話ですまないが
でも結局そうやって他人の賞賛が基準だと、それに振り回される
他人の思う事は自分には完全にコントロールはできない
それを躍起になってコントロールしようとすることがなんだかバカらしく感じられてきた。突然。
「他人に凄いと思って貰いたい」ということをモチベーションに、偉大な事業を成し遂げたり、人類史に残る仕事をした人はたくさんいると思う。たぶん「好きだから」という理由で偉大な事業を成し遂げたり人類史に残る仕事をしたりした人と同じくらい。
たとえば発明王エジソンのモチベーションなんてそうじゃないか。じゃなければ、なんであんなに色々な種類の「発明」をしなきゃならないのかさっぱり分からない。食べてくだけなら、ヒット商品2、3個出来ただけでいいはずだし、「したくてやってる」なら、もっと発明が特定の分野に偏ったって良いはずだと思うんだよね。だから、ああいう人のモチベーションは「人をびっくりさせたい」てな所にあったとしか思えないわけで。
もちろん「他人から凄いと評価される」ことを本当にばかばかしく感じ始めたのなら、それはそれで仕方ないけど、「本当は他人を喜ばせるのが好き」な人が、それをあきらめてしまうのはなんだかもったいないなとも思ったりするわけで。
それに、「他人を驚かせて楽しい」レベルのことなら、実は別にそんなにハードル高くない。手先が器用なら手品を趣味にしたっていいし、頭使うのが得意なら仕事で色々なアイデアを出す人に、ねばり強い性格ならやり手の営業マンになったっていいだろうし、集中力があるなら誰もがうんざりして投げ出すような仕事を短期間で仕上げても良い。楽しいと思うよ、そういうのって。
与えてくれるのか、ということを期待しているのだけれど
ものは増えている傾向にあるのだろうか?
組み込むというものがあるように思っている。
文明という既得権益を増してきた。
これは学歴社会になる前の出来事のほうが多い。
学歴社会は完成してからまだ50年も経たない
歴史のない文化だからだ。
人物だ。
そのような人物を大量に生産するというものを
だが、今の時代に後世に名を残せるほどの偉業を達成している
人物は、高学歴から出ているのだろうか。
これは、未確定な推測ではあるけれどおそらくは今後このような
これはなにも、偉人が出てこないから高学歴を批難してるのではなくて
今の教育では接点がないのではないか
というものをとても心配しているのだ。
今は学歴がなければ・・・というように
おそらく1000年は続くものと思う。(人類全体の思想の完成がするまで)
それが1000年続くことを想像すると
やり直すことになるんじゃないかなっていうこと。
こういう事態が起こる前から対処できればいいことなのだろうけど
それはきっと無理なこと。おきてからでないと人間は行動できない
から、今は肩身せまく人は人との距離をはかりかねながら生きる
しかない。俺超親友欲しい。
今、価値観の自由化がおきたために日本人はどこを目指して生きるのか、
という反証期間にある。
できれば俺の生きているうちに、一度思想危機を迎えて日本の再生するさまを
みてみたいものだ。
そこから一歩ぬきんでて偉人となれる力は、今の人類にはないだろうけどね。
というわけで、そういったものを創作にくみこんでさー
えらそうなこといえる立場になりたいので、来年は行動の年にします。
今ね、俺がながそっかなって考えてる格言は
とか
精神とは、個人の考え方の体系のことである
とかはやらしたい、切実に。
これらはたしかに間違っていませんが、確率で言うとあなたの挙げているのはいわゆる「例外」なんですよ。「??だっているじゃないですか」つうヤツね。そんなコト言ってたら世の中全てが「??だっているじゃないですか」なんですよ。つまり学歴なくても頑張ってる人はいる。成功してる人だってもちろんいます。むしろ稀代の大成功をおさめる人については学歴の高低なんて多分関係ないと思います。発明王エジソンだって子供の頃はアホのレッテル貼られてましたしね。でも学歴なくて頑張らなくて世の中のクズみたいになっちまう人間だっているのよ。つうか学歴なくて就職なくて路頭に迷って借金抱えて…みたいな王道を行く人間のほうがむしろはるかに多いです。これはオレの意見じゃなくて現実な。そんで役にも立たない東大生だってもちろんいますが、それ以上にその能力を生かして世の中の役に立つ人間に成長する東大生だっているのです。つうかその方がはるかに多い。これも現実な。
もうさすがに理解して欲しいものだが、学歴つうものは「人間そのもの」の価値には一切関与しない。じゃあ何なのかつうと、日本のシステム下における「社会」つう戦場をわたるに際し身にまとう「鎧」であり「剣」であると考えてくれればよい。そんで日本では各ジャンルの職業にて誰が決めたのか知らんが労力の報酬に差があって、装備が強いほど高報酬の職につける確率が高い、というシステムが出来上がっているという現実があるのです。学歴社会つうのはこの日本のシステムのことを差していう言葉であると、オレ自身は解釈しています。高学歴で失敗する人間てのは要するに装備はよくてもそれを使いこなせなかった、つまり中の人が弱かったつうことですの。
まあ学歴なんざ意味ないというのはある意味では正しく、ある意味では間違っているのですよ。人間の内面的真理を説くような聖書様の世界でならばあなたの意見は全面的に正しいが、学歴社会である日本で現実を生きるモノ達にとっては勉強していい学校行っていい会社に入って偉くなる、というのはこれもまた正しいのですよ哀しいことに。これを否定したければ、あなたが総理大臣なり大統領なりにでもなって、高学歴優遇社会を廃するしかないです。だが今の日本でそんなことをできる人間になろうと思ったら「高学歴でなければならない(でないとなかなか政治家にはなれないから)」というしょーもないループに陥るんですけどね。
この世の中、「持てる者がますます富む」という法則が支配する分野があります。
ベータを駆逐したVHS、キーボードのキー配列であるQWERTY、そしてパソコンOS界を圧倒するWindows、
すべてデファクト・スタンダードを確立した者が、その技術的優劣に関わりなく、市場を支配しています。
これを、経済学者のブライアン・アーサーは"収穫逓増の法則”とよんでいます。(M.ミッチェル・ワールドロップ『複雑系』新潮社)
デファクトスタンダードの洗礼
その後、マイクロプロセッサー市場で、アメリカに先を越された日本企業の中で、はじめて日本産のマイクロプロセッサーを開発したのはNECであった。
インテル製のチップ「8080」をリバーシング技術で改良したNECは「μPD-753」を設計する。
これは「8080」よりも高性能なのだが、この時の改良がもとで互換性を失い、コンピュータ業界では売れなくなってしまった。
デファクト・スタンダードの重要性を痛いほど認識させられることになった。
「ですから、互換性を出すためには、改悪しなきゃいけなかったんですよ。
ですから、私は技術者に「いやあ、せっかく改良したのを、まことに申し訳ないけど、
これじゃ買ってもらえないから、改悪してくれ」って頭を下げた」
(中略)
「そう。技術的に優れていることと、それが売れるというものは違うとね」
理由は、「牛歩戦術が出来なくなるから」というものでした。
牛歩戦術は、決議投票の際に時間を掛けることで、棄権票を誘発したり決議投票を途中で打ち切らせたりするといった野党の抵抗戦術です。
Genius is 1% inspiration, and 99% perspiration.
Thomas Alva Edison
チャールズ・チャップリン
イチローに学ぶ「天才」と言われる人間の共通点 - 電子書店パピレス
イチローに“偉大《いだい》な才能”を与えたのは、名古屋空港の近くにあるバッティングセンターである。
イチローは小学三年から中学三年までの七年間、そこに毎日通いつめた。
それも一週間に一日くらいは休むといったレベルの生易《なまやさ》しいものではない。
一年間に三六三日通いつめたという。休んだ二日は、バッティングセンターが休業した、正月の二日間だけだった。
天才と言われる人間であっても、絶《た》え間ない精進《しょうじん》を繰り返して、初めて彼らは成功者の仲間入りをすることができる。
イチローが一流選手としての称号《しょうごう》を得たのは、二一〇本の安打を打ち、打率三割八分五厘で首位打者に輝いた九四年の秋である。
小学校の頃からプロ野球を目指し、中学、高校(天理高校)と野球部に籍をおいたが目立った成績もなく、
ホームランも公式戦はおろか練習試合でさえも打つことは出来なかった。
40歳を迎えた1988(昭和63)年には打率.311、44本塁打、125打点で2冠王に輝き、チームが5位ながらMVPを獲得。
ホームラン記録は王氏(現ダイエー監督)、野村氏(現楽天監督)に続き
史上3位の567本を打った。
小笠原道大 巨人:自称「三流」の、愚直な生き方 ~読売ジャイアンツ・小笠原道大~(1/2) - OCNスポーツ 野球コラム
あらすじ検索サイト あたまにスッと入るあらすじ:無形の力 楽天を応援しようという気になる野村克也氏の私の履歴書
2年目で解雇されそうになるが、泣いて頼んで残して貰う。
それまで歯が立たなかった大投手稲尾も、クセを発見して3割近くまで打ち込むことができるが、同僚の杉浦がオールスターで3人一緒になった時に、稲尾にばらしてしまう。
それ以来チームメートにも企業秘密は絶対に口にしないと心に決めたと。
404 Blog Not Found:一発は百の空振りから生まれる
伝説のインドの天才数学者ラマヌジャンは、貧乏で進学できなかった子供時代、
一人で分厚い数学の辞典「純粋数学および応用数学における基本結果概要」にでてくる5000の公式、方程式を丸暗記していたそうだ。
君たちが数学で思考するなど10年早い。パターンを全て丸暗記し組み合わせて解け。 - 勉強ランキング
Amazon.co.jp: 難関大学も恐くない 受験は要領―たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよ (PHP文庫): 和田 秀樹: 本