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はてなキーワード: 鳥山明とは

2024-03-08

鳥山明ってもう歴史中の人ってイメージだったか

失礼ながら、今回の報道で直近まで存命であったことを知った

鳥山明の死因って外傷なのか?

事故とかじゃなくて急性硬膜下血腫とか書いてるから病気かと思ったわ。

ドラゴンボール探しの旅に出て5年が経った

残るはイーシンチュウただ一つ。

鳥山明先生が亡くなったニュースは、あっという間に世界を駆け巡った。

世界はその偉大な業績を称え、そして悲しんだ。

しかし人々には希望があった。

誰しもが彼の代表作、ドラゴンボールを思い浮かべていた。

「7つのボールを集めることができれば、我々の願いは叶えることができる。」

ドラゴンボールは本当に存在するのか。誰もが当然に考える疑問だ。

ところが彼が亡くなった数日後、とある出来事をきかっけに事態は急転する。

誰一人立ち入ることが許されなかった鳥山明の自室から、星が描かれた3つのドラゴンボール漫画に登場したものと全く同じ形のレーダーを彼の長男が見つけたのだ。

そこには漫画で書かれた鳥山明から手紙が添えられていた。

父らしいと思いながら読んでみると、そこに書かれていたのは誰にとっても驚きの内容だった。

なぜなら、そこに書かれていたのは、彼が漫画家として成功できた本当の理由だったからだ。

鳥山明ドラゴンボール出会いは彼の小学生時代に遡る。

いつものように学校からの帰りを急いでいると、道端にぐったりと座り込んでいる一人の老人がいた。

彼は、今にも息絶えそうな様子で鳥山明に語りかけた。

少年老い先短い老人の最後の頼みを聞いてくれ。

ここに探知機が一つある。とある最新製品の試作品なので見慣れないのは仕方ない。

この探知機に従って山に入っていくと一つの水晶玉が転がっているはずだ。

それをワシのもとまで届けにきてほしい。お礼は弾む。」

鳥山少年は一切疑うことのないような澄んだ瞳で言う事を聞いた。

そして老人には険しくとも、少年にしてみれば何でもないような山道サクサクと登り、岩肌の隙間に挟まっている水晶玉を見つけた。

どこかから強く投げ込まれたようにめり込んでいたが、少年が手を伸ばすとまるでそれに返事をするようにゆっくりと光って地面に落ちた。

少年水晶玉を手にすると、大急ぎで山を下っていった。

少年の手に握られている水晶玉を見て、老人は表情を激変させた。

先程までの息絶えそうな呼吸は激しくなり、目玉が飛び出しそうなくらいに開かれていた。

お礼を期待する鳥山少年から何も言わず水晶玉を奪い取ると、彼は懐からさらに6つの水晶玉を出して眼の前に並べ始めた。

お礼を貰えなかったことに不貞腐れていたものの、少年好奇心はすぐに老人の異様な姿に奪われた。

老人は興奮した様子で水晶玉を並べなが、「ついにやったぞ」「いよいよだ」といった言葉を繰り返している。

「いでよシェンロン!」

老人が突然叫ぶと、辺りは一瞬で昼のように明るくなった。

少年は急いで目を塞ぐ。

相変わらず眩しい世界の中で、静寂だけが続いていた。

老人の声が聞こえないことが気になり、やっとの思いで薄く目を開いてみると、大きく口を開けて目をかっぴらいたままの老人が見えた。

あうあうと、声にならないような音が喉から漏れている。

老人の目線の先を追うと、そこに見えたのはこちらを見下ろすように中に浮かぶ大きな龍だった。

それに驚き老人を再び目を向けるが、老人は一点を見つめたまま動こうともしなかった。

気がつくと、周囲は夜よりも暗い闇と静寂に包まれていた。

老人が何も言えないでいると、目の前の龍は頭に直接語りかけてくるような声で「さあ願いを言え」と一言だけ言った。

その声が聞こえたと同時に老人の呼吸が荒くなり、何かを喋ろうにも喉が詰まって喋れないような、そんな様子で悶え始めた。

そうかと思っていると、老人は急に立ち上がり、大きく一つ息を吸ったかと思うと吐き出すことなくそのまま倒れ込んでしまった。

目は大きく見開かれたまま、ピクリとも動く様子はない。

突然のいろいろな出来事におどろいて動けないままでいる少年の頭に、さらに声が鳴り響いた。

「そちらの人間は願いが言えなくなってしまった。お前で良い。さあ願いを言え。」

少年事態が飲み込めないまま、まるで夢でも見ているような気持ちでそこに立っていた。

そうだ。どうせ夢なのだから。そう思って少年は答えた。

世界一の漫画家になりたい。」

亡くなった鳥山明の部屋からつのドラゴンボールレーダーが見つかった半年後には捜索チームが組まれていた。

添えられた手紙には、彼がドラゴンボール出会った経緯についての漫画と、そうしてレーダーを利用して秘密裏ドラゴンボールを再度集め始めていたことに関する内容だった。

漫画が終わると、その後には自分がいつ死んでもいいように、その時はこれらのドラゴンボール長男に託すと手書き文字が書かれていた。いわば遺言状である

彼が再び何を願いたいのかまでは書かれていなかったが、「これを見つけたということは俺はもうこの世にはいないということだ。それは残念なことだが大丈夫。俺はお前を信じている。」とだけ書かれていた。

捜索チームのリーダー鳥山明氏の長男が担った。

長男秘密を守りながらも信頼できる人間を集めた。

生前に返しきれないほどの恩を受けたであろう彼の信頼できる弟子や、同じ時代にしのぎを削りあった漫画家や編集者たち5人が集まった。もちろんトリシマもいる。

はじめのうちはレーダーが一つしかないために捜索の効率はとても悪く、誰にも悟られないように慎重に進めていることもあって全く見つけることができなかった。

レーダー範囲より外の反応はレーダーの端に表示されるだけなので、水平方向に移動した時に見られるわずかな収差をヒントに距離予測して地点を絞り込んでいった。

飛行場が近くにないような場所ヘリコプターを使ったりもしたが、そうした交通手段が揃っている場所であることのほうが稀で、迂闊に他人を巻き込めないという状況も手伝っていたずらに時間ばかりが過ぎていった。

それでも地道に場所を絞り込み、一つは5,000m級の山の上、一つは1,500mの海底、一つはアマゾン奥地の原住民族に神と崇められている祭壇から、3つのドラゴンボールを集めることができた。

残りの一つは、日本とは国交のない、しかも今現在戦時下真っ只中の高い壁に分断された自治区範囲に絞られた。

鳥山家長男は、難民支援目的とした多額の資金を手に、そのために作った慈善団体代表として同行することでやっとの思いで入国を許されることができた。

そのために使った金額は、実に鳥山氏が生涯稼いだ財産の半分以上に至り、彼の行動の一つ一つが世界中で報道されてしまうことで、余計な注目を集めることになった。

どこにいてもマスコミの目から逃れられない状況は足かせでしかなかったが、支援活動の間を縫ってはレーダー確認し、やっとのことで場所を絞り込むことができた。

今、目の前には爆弾で崩れ去った瓦礫の山がある。

マスコミの目を盗み、現地のコーディネーターの反対をのらりくらりとかわしながら瓦礫の山を登る。

ドラゴンボール位置を示すレーダーの点が中心に移動し、今まさに自分の足元に埋まっていることを指し示す。

しかし、どうやって掘り起こせば良いのか、途方に暮れながらひとまず座り込むことにした。

いたずらに瓦礫をめくってみると、それはまるで当たり前にそこにあるかのように淡く光を湛えて転がっていた。

それこそが紛れもないイーシンチュウだった。

とうとう最後の一つ、イーシンチュウを手に入れた彼は、支援活動も放り投げて早々に日本行きの便に飛び乗った。

残りのドラゴンボールを持ち歩くことで万が一のことがあってはいけないし、過酷環境下で願いを叶えること自体危険だと考えていた。

他のメンバーにしてみれば、彼が日本への帰国を急ぐこと自体がイーシンチュウ発見の合図である

彼が日本に着く頃には、全てのメンバー鳥山邸に集合していた。

すぐにでも願いを叶えたい気持ちを抑えて、皆で願いを叶えるための準備を進める。

ここまで一緒に戦い抜いてきた仲間である。誰の言葉で願いが叶っても良いのだ。

焦って願いが失敗してしまうことのないように、この日メンバー全員で何度も願いの言葉練習した。

翌朝、目が覚めると外が騒がしかった。

家の中庭に他のメンバーが何かを囲うかのように集まっている。

その中心に横たわっていたのは、一部が焼け焦げてはいるがトリシマだと分かった。傍に黒く焦げたアタッシュケースが転がっていた。

メンバーたちは動揺を隠せないでいるが、リーダーである長男だけは落ち着いていた。

彼は最後までメンバーを信じていたわけではなかった。

誰かが裏切り皆を出し抜こうとしたときだけに発動する罠が仕掛けられていたのだ。

それがシェンロンをよびだす呪文である

鳥山明氏の遺言状とも言える漫画の一部、シェンロンを呼び出すシーンに手が加えられていたのだ。

正しい呪文は「いでよシェンロン!」であるが、漫画には「ででこいシェンロン!」に書き換えてあった。

そしてその呪文に連動するように、ドラゴンボールを格納しているアタッシュケースには細工がしてあった。

それが音声認識による爆弾起爆だった。

メンバーには直前に正しい呪文を教えるつもりだった。つまり、誰かが出し抜こうとして間違った呪文を唱えれば途端にアタッシュケースが爆発し、たとえそれでシェンロンが現れてしまったとしても、爆発によって願いを叶えることはできなくなるという仕掛けだった。

もちろん、位置情報によってこの建物を離れようとしてもアタッシュケースは爆発するようになっていた。

そのことは他のメンバーには伝えていなかった。

ざわつくメンバーを尻目に、リーダーである長男レーダーを元にそこら辺に飛び散ったドラゴンボールを拾い集める。

流石のドラゴンボールだ。傷ひとつどころか、汚れさえも全くついていなかった。

動揺するメンバー事情説明して、この事故自業自得であることを理解してもらう。

メンバー達は安心したような、それでいて何かに怯えるような表情をしている。怒りの表情を浮かべるものもいるがもう知ったことではない。

そんな状況を仕切り直すように「さあはじめようか」と、長男一言だけ言った。皆は無言で頷く以外になかった。

いよいよだ。

「いでよシェンロン!」

途端に視界が光に奪われる。まだ朝だというのに、真夜中に突然目の前でナイター照明を焚かれたかのような明るさだった。

少しずつ目を開けて見上げてみると、まさに生前に父が漫画で描いたかのようなシェンロンがこちらを見下ろしていた。

父の圧倒的な画力に改めてため息が漏れた。

「さあ願いを言え」

これも父が漫画に描いたシーンのように、直接頭に響くような声だった。

漫画で見ていた分、少しは冷静でいられたために周りを見回す余裕もあった。

周囲はすでに夜よりも暗い闇に包まれている。

どうやらこの周辺以外の時間が止まっているらしく、ここにいるメンバーたち以外に何かが動いているような様子や音は感じられなかった。

それならば騒ぎになることはない。焦る必要はないのだ。

メンバー達と目配りをする。

失敗しないように何度も練習をしたセリフだ。

「どうした。さあ早く願いを言え。」

その声が皆の頭に響いたのを合図に、メンバー達は同時に願い叫んだ。

ここまできて裏切りがあったのであれば、それはもう仕方ない。

また探せばいいのだ。残ったメンバーの数だけ、探し続ければいいだけのことなのだ。

そんなことを考えながら願い事を言い切ると、「たやすいことだ」という一言が頭に響いた。

周囲が光に包まれると同時に目を閉じる。

そして眩しさが去ると、辺りに喧騒が蘇ってきた。

恐る恐る目を開けてみる。メンバー全員が不思議そうに顔をみあわせる。

それぞれの表情を見比べると同時に、自分たちの願いが叶ったことを理解した。

そう。皆の頭には、今まさに脱ぎたてのようなほかほかな暖かさに包まれた小さなリボン付きの純白なパンティーが、それぞれかぶらせられていた。

偉大なる巨匠であり我が父よ。あなたの願いはこれで間違いないだろうか。

皆で何度も相談した結果、どう考えてもこの結論しか至らなかった。

今まで人類に大きな夢と希望ありがとう。どうかこれで安らかに眠ってほしい。

そんな達成感と安堵に満たされながら、リーダードラゴンボールレーダーを踏み潰して壊した。

鳥山明の忌日は?

芥川龍之介の忌日は「河童忌」、太宰治の忌日は「桜桃忌」、では鳥山明は?

  • 龍玉忌
  • 霰龍忌
  • 闘龍忌

anond:20240308154804

鳥山明本体フリーザ編描き終えたあたりでもう死んでて

脳だけを生かし続けてバイオロイドが『ドラゴンボール』描き継いでいると思ってたか

しろ本当に生きていて驚いた

anond:20240308204844

恥ずかしいエイジズム患った中年増田くんは常識というものを学ぼうね

大事なのは権利関係なのだから下記なの

なんかバードスタジオが万が一に備えてまとめてくれてるのかなぁ

マーベルとかみたいにドラゴンボール続いて欲しいんだがな。。。

ドラクエも同様だね。ホリーが存命で製作に携わっている間は鳥山明風絵であって欲しい

 

でもまぁキミレベルなら反AIしていないだけで花丸だね💮

ドラゴンボールが無ければクロスハンターも無かった

鳥山明が後世の漫画文化に与えた影響は計り知れない

鳥山明が死んでも何も感じない

ドラゴンボールは完結していたし、最近はなんの作品を作っていたか知らない。それに自分人生とは無関係だし最近仕事漫画も一歳見ていなかったから何も思入れはないんだよな。twitterを見ていると、みんな辛気臭くなっててワロタ。お前らはドラゴンボールを読んだだけで、鳥山明と一切関係ない人生からな。それよりも、セクシー田中の作者が作品を完結せずに、自殺したことの方が驚いたわ。セクシー田中は一切読んだことがないけど、揉め事死ぬんだなぁ、という驚き。てか、俺ってサイコパスか?

数十年前、通学路のゴミ捨て場に縛ってあったドラゴンボール全巻を同級生数名とパクったことが俺と鳥山明出会いだった。

鳥山明先生といえば

世代ではないためドラゴンボールもよく知らないし、ドラクエ遊んだことがない。それでも一つ、自分の中で「鳥山明先生といえば」の思い出がある。

自分地元愛知県の、中でも安城市という町だ。名古屋から快速電車で数十分の距離にあるが、なんてことはない地方である。そんな町の奥の、静かな公園の、さらに奥に「水のかんきょう学習館」という小さな建物がある。

その地元でも全く目立たない、いつ行ったのかも忘れてしまったような小さな学習館に、漫画提供してくださったのが鳥山明先生だった。

だいぶ前のことになるので記憶は朧げになってしまうが、先生漫画読本になって学習館で配布されており、自分学校レクリエーションか授業の一環で受け取ったのだと思う。当時は学びの場で漫画が読めるということ自体が新鮮で、鳥山明先生漫画はかなり鮮やかなものとして目に映ったのを覚えている。そしてなによりも歴史に名を残す漫画家の大先生がそのような施しをしてくださったということが、自分にとっては数少ない地元の誇りだった。

今思えば同じ愛知のよしみって言ったって先生名古屋出身でこんな西三河地方には縁もゆかりもないはずで、それなのに快く漫画イラストを使わせてくださったなんてとても寛大でありがたいことだと思う。しかも今調べたら無償提供だったそうで、まさにその読本を受け取った当時の子供としてはもう感謝しかできない。(https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/04/20/kiji/K20130420005645940.html)

今も水のかんきょう学習館の周りでは鳥山明先生イラスト使用した看板が一部残っていると記憶しているので、安城にお住まいの方はよかったら確認してみてください。当時の読本もまだ家にあるはずなので、今度探してみようかな。

先生本当にありがとうございました

鳥山明安倍晋三異世界へ行ってしまったなぁ

異世界へ行けばハーレムでパフパフし放題やで…

鳥山明が天に召されたことで起こりうるコト

CRドラゴンボールが出る

ドラゴンボール後継者争いが始まる

天界ちょっとした騒ぎになってサイン会が始まる

あとひとつは?

鳥山明が亡くなるとか誰も予想も想像もしてないだろ…

鳥山明が亡くなった

アラフィフ中学くらいの頃にサイヤ人襲来辺り。

めちゃくちゃ楽しく何回も何回も読んだけど、亡くなったことに対してあんまりショックを受けてない自分がいる。

かつての小室哲哉逮捕とか、すぎやまこういち先生が亡くなったときのほうがショックだった。

なんでだろう?あまりにお馴染みすぎたんかな…。

鳥山明ってすげえんだな

25歳のときアラレちゃん

29歳のときドラゴンボール

45歳のときにSAND LAND描いてる。

有名人が死んで泣いたことなんてないけど

鳥山明が死んで尾田っちとか岸影様のコメント読んでたら涙出てきた

そこまで猛烈なDBファンってわけでもないんだけど

やっぱ伝説だったな

【追悼】三大鳥山明が生み出したキャラ

孫悟空

アラレちゃん

あと一人は?

anond:20240308165553

鳥山明凄い俺凄いみたいな感覚からいから死んでも共感することな

赤の他人が死んだだけなのに騒ぎすぎなんだよ

鳥山明は作中に不都合な真実を描いたためにDSの手で⚪︎された

とか言い出す奴が出てきそう

anond:20240308170637

鳥山明みたいな大金持ちの強者男性は死んでも悲しまれるのに、弱者男性は死んでも誰からも悲しまれない

世の中のみなさんはやはり強者男性の味方なんですね

鳥山明ぜんぜん悲しくない

周りがここまで追悼ムードだとむしろ白けてしまう。

Drスランプリアルタイム世代

もちろんドラゴンボールジャンプ読破したけど、単行本を買うほど好きじゃなかったし、アニメはダラダラ長くて見なくなった。

ドラクエも3から並んで買ったし、でも、5と6は中古で安くなってからだし、ほかはやってない。

別にそんなことはもう20年以上前の話なのでどうってことないのだけど、あの人って、人前にぜんぜん出てこなかったか自分としての親近感が全くないのよね。

それに自分自身が彼の新作に触れる機会もなくなってしまったので、もうとっくの昔に過去の人という感じしかないのだよ。

そもそも新作作ってるかどうかも知らなかったし。

悲しむことを否定するつもりじゃないんだけど、なんか、みんな本当にそんなに鳥山明かなしいのって本当かな。

Xなんかで同世代がバズりそうな内容で悲しんでいる姿を見てると、なんというか白々しいというか。

それってチェルシー製造中止になって、長いこと全然食べてなかったのに急に買い占めに走ろうとする心理みたいになってない?

悲しんでいる人たち、この直近10年で鳥山明お金使ったりした?なくなってしまう前に使ってた?

それで本当にファンなのかなっていうさ。

なんかXとかでバズったもの勝ちみたいな発言を見すぎたせいで、人が感情的になっている姿を見てもインプレほしいだけでしょって思えて仕方ないのだよね。

哀悼の悲しみさえも金に変える仕組みはいささか邪悪だなって思うよ。

自分みたく悲しくないってことはなかなか表明できるものでもないと思うので、そんな人に届けばいいなと思って。

尊敬しているし、その業績の偉大さは理解しているつもりだけど、別にからといって悲しまなきゃいけないのとは違うと思うよ。

しろここ何十年も彼の作品に対して大したお金も使ってないのに、俺なんかが悲しんだら悪いような気さえしてくる。

悲しくないからといって哀悼の意がないわけではないのでお間違えなく。

どうぞ安らかに

みんな死ぬ

鳥山明が死んだ。

神田沙也加も死んだ。

安倍晋三も死んだ。

三島由紀夫も死んだ。

ウチのペットも死んだ。

みんな死ぬべきではなかった。社会に対して、他者に対して、影響力を持った人物だった。生きている意味があった。うちのペットには何の罪もなく、ただただ可愛かった。

特に何の社会的な価値もない自分は生きている。あまりに偶然であり、特に必然性もない。ただ単に、偶然、何の意味もなく生きている。

生かされている理由があるわけでもない。ただの偶然だ。その辺に虫が這っているのと同じ現象だ。

自分が生きていることが(別に価値がないとか無駄とか言っているわけではなく)本当に、夢幻のように思えてくる。もしかしたら、誰かの古い記憶をすごくリアル追体験しているのかもしれない。

自分が見ている光景、感じている感覚、嗅いでいる匂い、感じている感情は何の形にもならず、誰にも伝わらず、ゆえにシュレディンガーの猫のように、社会的には存在しないも同様である

だが胸が締め付けられる。ただただ胸が締め付けらるのである。いや、しかし、それが生きていると言う事だなあ、こんな気持ちを、死んだ者たちはもう感じることもないのだ。

そして自分もいつか死ぬ未来では自分は死んでいる訳だから、今の自分が古い記憶なのは当然なのである

anond:20240308163353

あと3週間で志村けんの命日だって事もあの時悲しんだほとんど人は覚えてないだろうし鳥山明もそうなるでしょう

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