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2013-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20130731162759

騒がれて初めて知った口。

週刊アスキーは他の端末差し置いて不自然最初の紹介。

インプレスライターは有料記事へ誘導。

まぁ仕込みにしても酷いもんだった。

投資引き上げされそうだったから、無理やり製品化してお金渡して提灯記事書いてもらって

まだまだだけど将来性有り!で投資継続狙ってたとしか思えない。

2013-03-31

はてブネット無料で読めてしまうから

はてブネット無料で読めてしまうから、なんかだらだら目を通してしまうけど

これが雑誌だったら「Big tomorrow」「週刊アスキー」やアニメ雑誌スポーツ新聞の芸能欄あたりに相当して

わざわざ立ち読みすらしないレベルなんだよなぁ・・・

2012-07-06

私がオタキングexを辞めた理由 その5

http://anond.hatelabo.jp/20120706010536

の続き。これで終わり。

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私がオタキングexを辞めた理由 その5 理念喪失

exというシステムは、その中心となる人物には清廉さなり、自ら率先して情報開示・ 説明責任する必要がある。払っている人たちから(見返りを求められているとしても、大半は善意で)お金をもらっている以上、それに対して自分がそれを得る にふさわしい人であることを証明し続けなければいけない。でなければ人員の入れ替えがあっても、組織として、岡田斗司夫が目指している10年以上という長 期にわたり続けることはできない。

だが、最近オタキングexは「社長独裁」ということが強調され、exというシステム必要な透明性がどんどん失われている。

当初の計画が狂ったというならばそれでも問題ない。ただ、なぜそのような行動にでるのか、思いつきや「何かが降りてきた」というだけでまともな説明責任果たしていない。これでは返って不信を招くだけだ。

お 前(私)が言えよ?明に暗に各所で言い続けてきたのだが、見過ごされてしまったようだ。そもそもこれはex社員である誰かに促されなくても、組織独裁正当性を示すために、岡田斗司夫自身が率先してやらなければいけないことだ。でなければ、人を魅了する組織であり続けるのは難しい。

オタキングexはその理念にもある通り、「人類苦痛の0.3%を軽減する」という岡田斗司夫が立てた目標の実現にためするために作られた。

自分を含め、何もない状態で最初に集まった社員は、多かれ目標にその目標に感銘なり共感して入社したはずだ。「岡田斗司夫がやりたいことを実現する、あるいは岡田斗司夫個人に尽くすための組織」に入ったわけではない。

ただ、その組織の中心にいる人物は「今自分がやりたいこと」を優先して、目標のためにやらなければいけないことを「辛いのがイヤだ」という子供のような理由で避けている。あるいは自身への個人的忠誠を求めるような行為に走っている。

前者は前にも説明した、劣化した週刊アスキーの連載が好例だ。

後 者は私が直接辞める原因になった「☆制度」がそうだ。社員自分オタキングexでしてきた仕事や実績とその所要時間数を申請させて、それに対し岡田斗司 夫が感謝の意を示し「☆」を与えるというものだ。この☆をバベルの塔プロフィール欄で名前の後ろにつけるのを義務付けている。「代々木アニキ★☆」と いった具合だ。☆は時間数に対して与えられるもので、★は時間とは関係なく岡田がその人の個人実績として認めて与えたものだ。

評価経済導 入の実験の一環ということで始まったが、私自身この仕組みがどうにも受け入れがたいほど気持ちが悪かった。☆は岡田斗司夫が個人に対して与えるものであっ て、社員同士あるいは社員岡田斗司夫をといった相互評価する仕組みにはなっていない。当初は年間12万円払えば何もしなくてもいいという話だったはずな のに、これでは12万円払った上で仕事をしないと居づらい仕組みになってしまう。

岡田斗司夫が実社会では無価値ものを与え、それを社員はありがたく頂戴しなければいけない…。ってこれだと最初あれだけ否定していた「怪しい宗教組織」と大差はない。他にもこの制度について言いたいことは山ほどあるのだが、それについては割愛する。

こ れが導入されたのは2011年8月だが、11月半ばからは今まで自分がした仕事を申請して、かつ☆をつけないものは翌年度以降は社員更新は断るという お達しが出た。しかも、今まで申請してこなかった人は謝罪文を出さなければいけないというおまけつき。それを順守しなければいけない理由として岡田斗司夫 は「ex独裁制から社員社長の言うことを聞かなければいけないから」と説明した。

導入時から自分はこの仕組みに対して反対だったことに加え、謝罪はしたくないし、する理由もない。それまでに鬱積したものがついに爆発するような形で2011年11月17日退職届を出した。

私 を含め、昨年末から退社した一部社員の間では、社員更新時期を迎えずに退社宣言することを「脱北」と言っている。「理屈民族都市国家」という「地上の 楽園」をうたいつつ、周りには個人的忠誠を求め、☆というチャチな勲章を与え、自らは絶対的かつ安全ポジションに君臨しようとする岡田斗司夫を、北朝鮮独裁者になぞらえてのものだ。

国家運営に失敗している北朝鮮強気な発言をし続けなければ成り立たないように、岡田斗司夫exやクラ ウドシティは今のやり方が自分が作ったルールに沿っていて、目標に向かっているし、道筋も見えていて、前進していると言い張るだろう。でも、実態は私が説 明してきた通りだ。クラウド市民の方々が成功と判断するか、失敗と判断するかは、今後出てくるであろう他の元社員コメントなども参照した上で判断してい ただきたい。

ちなみにこの文章は当初、オタキングexを去った・あるいは去る予定の人、そして今後も在籍する予定の人を含めた有志に公開 し、転載も自由としたが、今まで社員SNSバベルの塔」には転載されなかったようだ。私の言い分が全て正しいとは言わない。それでも、今後FREEexクラウドシティの運営を改善していく上で幾分かは聞く価値はあるはずだ。それでも岡田斗司夫に伝えなかった・伝わらなかったということは、耳に痛い・都 合が悪いことは「無視する」「上に伝えない」ダメ組織に成り下がったということなのかもしれない。そもそも岡田斗司夫が耳にいたい・都合が悪いことは聞 かなかったことにする性格だが…。

この文章はクラウドシティでそれなりに注目を集めているはずだが、私の発言の是非について、おそらく退 社した(退社を決めた)社員を除けば、誰一人としてクラウドシティ内の日記コミュニティコメントをしていないはずだ。最近バベルの塔では、立ち上げ当 初からあった、岡田斗司夫自身は読めず社員けが書き込み・閲覧が可能な、岡田斗司夫に対する愚痴を言うトピックが本人の要望で撤去されたと聞く。それか ら察するに、自由に何かを言える雰囲気ではないのかもしれない。

ここに至るまで岡田斗司夫に付き合ってきたex社員は、現状に責を負う ところはあるか。社員だった自分自身を含め当然ながらある。ただ、コロコロ変わる方針や思いつきで増える作業、その揚げ句自分で始めたことなのに「疲れた から休む」とわがままを言ったり自分で決めたルールすら忘れる岡田斗司夫に、今いる社員はついていくだけで精一杯なはずだ。

繰り返すこと になるが、目標へ到達するための途中の道は間違えても構わない。ただ、ある決断がそのときは正しかったという履歴を残せないのであれば、将来その組織が目 標に到達したとしても、正義をなしたとは認められないし、「よい組織だった」とは言えなくなる。オタキングexのように、活動記録の大部分がネットに残っ ているならなおさらだ現在オタキングexにおいて、立ち上げからいる社員の少なからずが不満なりわだかまりを明らかにして退社を宣言している。岡田斗司 夫がそうした正しさを示せていないからだ。

今のオタキングex理念にある「人類苦痛の0.3%を軽減する」ための「考え方のOSの普 及」には努めていない。社員が企画したオフ会より参加者が少ないディズニーリゾートUSJでのイベントは、参加者の数が示すように需要がないし、そもそ も傍目から岡田本人が遊んでいるようにしか見えない。目標を実現する過程は「楽しく」あるべきだが、それは決して「楽」をすることではないはずだ。

そ してこれ(と同時にクラウドシティにおける、社員たちの私の文章にた対する無反応)は、岡田斗司夫が自ら課した苦痛の「軽減」ではなく、安易な「逃避」に ほかならない。逃避は、岡田自身が「クラウド市民憲章」で語った理屈民族の悩みの解決方法(解決、発散、依存、逃避)のうち、「理屈民族のフォロー範囲 外」とされるものだ。http://ja-jp.facebook.com/CloudCityex?sk=app_7146470109

オタキングex理念は、岡田斗司夫自身さえも書き換えを認めていないと宣言している。その組織の根っこである理念からexの対象である岡田斗司夫本人が離れてしまったと私は考えている。もっと厳しい言い方をすると、ex理念は失われてしまった。

そうなった組織存在価値はないし、そこに居続ける意味はない。

かい個別事例なども指摘すれば言えることはほかに幾らでもあるが、オタキングexFREEexが抱える問題点を整理した上での私の退社理由はこんな感じです。

私がオタキングexを辞めた理由 その2

http://anond.hatelabo.jp/20120706010047

の続き。

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私がオタキングexを辞めた理由 その2 岡田斗司夫人格

岡田斗司夫は「面白い人」かもしれないが、「いい人」では断じてない。

過去の著作やイベントに参加してきてそれは知っていたが、それでも敢えて私はオタキングexに入った。本人が言うとおり、exというシステムを立ち上げたが最後、後戻りは極めて難しい。なので、自分はそれなりにファンをやってきたこともあって、そうした酔狂に付き合ってみようと考えた。

ところが2010年3月オタキングexに入ったとき、驚いたと同時に「これはまずい」と思ったことがある。岡田斗司夫の旧知の編集者exほとんど入っていなかったのだ。厳密には一人だけいたが、彼は12万円も払わず個人的な事情もあって、除籍扱い、つまり「いなかったこと」にされてしまっている。

それ以外の編集者もいたが、付き合いが短い人ばかりだ。ダイヤモンド社編集者2人はex設立前の取材で意気投合して入社したことになっているが、バベルの塔にもほとんど書き込みをせず、2年目は当然ながら契約更新しなかった。今のところプロ編集者exに在籍しているのは1人だ。

最大のヒット作である、「いつまでもデブと思うなよ」を担当した新潮社出版プロデューサーは?あるいは過去に本を色々出した太田出版は?マンガ夜話アニメ夜話をあれだけやったNHKは?12万円は負担かもしれないが、1万円で済むクラウドシティなら自主的に入ってもいいはずだ。今ならメディア関係者はタダだ。

これについてはバベルの塔内で本人に問い詰めたことがある。「クラウドシティ編集者とか入ってないじゃないか」と。本人は「これから新しく仕事をするマガジンハウス幻冬舎の人などは入る(入っている)」と言ったが、私が言いたかったのは「なぜ、過去仕事をしてきた人が入っていないの?」だ。実際、クラウドシティには未だに新潮社の人、あるいは「遺言」の筑摩書房の人も入っていないはずだ。

さらに付け加えると、現在、対外的な露出で一番重要仕事であるはずの、週刊アスキー朝日新聞担当者クラウドシティに入っていない(ニコニコ動画担当者は入っているが、やりとりはex担当者と先方とでやりとりしており、クラウドシティには「いるだけ」だ)。

仕事クラウドシティ市民が見える形にガラス張りにするという原則があるはずなのだが、それが徹底されていない。ただ、これは本筋ではないのでいいとする。今までと仕事のやり方や接し方が変わることを考えたら、誘わない方が面倒は少ないので。

問題は先方を誘わないことではない。「何で向こうから自主的に入ってこないのか?」だ。

今後の付き合いということを考えたら、編集者にとっても岡田斗司夫と何らかのつながりを持っておいたほうがメリットはあるはずなのに、新規で本を出す出版社以外に、手を挙げてクラウドシティに入ってくる人は一人もいない。

なぜか。その理由は簡単だ、岡田斗司夫が「面倒なヤツ」で、積極的には付き合いたくない「イヤなヤツ」だから

器が狭くこらえ性がないのに、他人が自分に対して寛容であることは当然だと考え、人には耐えることを強要する。自分には甘く、他人に厳しい。過去の言動を見る限り、言っていることは面白くても人生目標たりうる人物には到底なりえないし、仕事以外では積極的には付き合いたくない。

昨年から、(表向きは)クラウドシティ経由でしか仕事を受けつけないようにしたことで、さらに面倒な人になってしまった。ギャラがタダでも「仕事はタダで引き受けます、でも、やりたいことしかやらないし、そのためにはこのやり方でないとイヤだ」、と言われたら、掲載についてポリシーを持っているところほど交渉の余地は少ないし、一緒に仕事をしたいと思う人はいなくなる。

大体、小額であっても、原稿料なり出演料を払うのは、最終的な責任編集権・編成権は掲載・出演させる媒体にあることを明確にするためでもあったりする。ギャラを一切もらいません、というのは相手がそうした責任を負えない存在になりますと宣言されることで、相手からすれば困ることだ。

こうして岡田斗司夫は自らメディアにおいて出演が望まれざる人物になっている。自分の考え方をより広めるために始めた団体なのに、その対象を狭めているのはどうなのか。

個人的に失望したのが、2011年8月関西定例会で本人が「この組織は誰も仕事しなくても、あるいは残らなくても、私さえ残ればいい。だから、私の目的を達成するための近道はみんなが文字起こしをやることだ」と言ったことだ。

ある目的があって、志半ばで倒れるのは仕方がないかもしれないが、堂々と「お前ら捨て駒になれよ」と言われるのはたまったものではない。

また、イベントなどレジュメがある話を文字データ化するのは意味があるだろう。でも当時、本人は本人が話した他愛のない話を含めた全ての音声を記録した上で、文字データ化しろ、と言った。そこにかかるムダな労力についても、「お前らに仕事をする権利を与えよう」とでも言わんばかりだった。

出版社編集者はこうしてできあがった膨大な文字データ社員と一緒に拾集めれば書籍になる、とも本気で信じていた。音声データを文字化すると同時に何がそこに書かれているかを整理する方針も決めていないにも関わらず。

こうした言動が示しているように、岡田斗司夫は人を使い捨てすることに全く躊躇がない上、自分はそうする権利があるとも考えているし、実際オタキングexもそういう仕組みになってしまった。

岡田斗司夫自分友達はいなくて、仲間はいるというのが口癖だが、私は「仲間」すらいないと認識している。いるのは自分にとって「都合がいい人」と「そうでない人」。あるいは「仲間」=「自分にとって都合がいい人」。そう考えると、岡田斗司夫の行動原理は分かりやすい。

これらは全てDAICONフィルムガイナックス時代から繰り返してきたことなのだろうが、齢50を過ぎてなお、過去とやってきたことから変わっていない。

本人からすれば「ずっと同じ人と何かを継続していくのが苦手なんだ」と言うのかもしれないが、そうやってその都度仕事相手やファンを切り捨ててきたことで自らの評価を下げ続けてきたことは理解していないのだろうか。あるいは、もうすでに新しいファン・読者層を開拓する余地は少なく、新規開拓=レッド・オーシャンだということも。

信じられないことに、こんな人がこれから「いい人戦略」の本の著者になろうとしている。本人が「イヤなヤツ」だからいい人戦略を採ろうとしているにしても、exクラウドシティでとっている行動はその戦略からはほど遠い。しかもその本は本人の講演を社員文字起こしして、社員執筆するものだったりする。そうした本に説得力はあるのだろうか。

そして何より、本を出す出版社の方々はこうした事情をご存じなのだろうか。

続く。

さよならオタキングex 私がオタキングexを辞めた理由 その1 

以下は2月岡田斗司夫の会員制SNSクラウドシティ」に辞めた社員が残った社員クラウドシティの会員のために書き残した。

http://anond.hatelabo.jp/20120527012755

http://anond.hatelabo.jp/20120527215622

も参考に。

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さよならオタキングex 私がオタキングexを辞めた理由 その1 「自ら率先して能力を低下」

私は2010年3月の立ち上げからオタキングexに参加していました。2011年に入ってからは実績と言えるほどの仕事はしていません(できなかったというほうが正しい)でしたが、2010年オタキングex公式サイト制作やその後のコンテンツ管理など、それなりに貢献はしてきたと考えています

「参加していました」と冒頭で言っているように、現在退職しています。正確には、2011年11月17日付でオタキングex社員向けSNSバベルの塔」に岡田斗司夫や他の社員の目に必ず触れる形で退職届を出しました。

退職をする際、岡田斗司夫が提示したある方針に納得できないことを理由に挙げましたが、実際はそれほど単純な話ではありません。様々な不満の蓄積が積み重なっての結果でもあります

1年半あまりに渡ってやってきた活動を途中で辞めるにあたって、岡田斗司夫に対して思い残すことはなかったのですが、残った社員に対してはそれなりに申し訳ないと考えていました。残る人たちに対するダメージを最小限にするためには、スパっと辞めるのが一番よいと判断し、そのためバベルの塔では退社理由を短い文章にとどめ、同時に周辺をかき乱したくはないという意志を明確にするため、バベルの塔クラウドシティへのアクセス権限停止も申し出ました。

ただ、このような退社の仕方では、私が辞めた理由の説明責任を果たしたことにはならない。なので、一部有志に対して私がオタキングexを辞めた理由を数回に渡って書きました。これから続く長い文章は、12月初旬に書いたものです。

当時からこの文章について「転載はご自由に」としてきましたが、それを情報がより拡散やすクラウドシティに掲載するために体裁を変えているのは、2011年11月2012年2月で状況が大きく変わっているからです。2011年11月に退社宣言をしたのは私一人でしたが、その後オタキングex(現FREEex)では退社宣言が相次いでいる状況だと聞いています

しかも、退社宣言をしているのは何もしてこなかった人ではなく、皆それなりにオタキングex内(あるいはクラウドシティでも)で存在感を示してきた人ばかり、いわゆる今まで核となってきた人たちです。3月社員更新手続きの際に何もしなければそのまま退社することになります。それを待たずして退社宣言をしている理由はニュアンスの違いがありますが、「これ以上ここにいてもいいことがない」と判断している点で共通しています

今後FREEex入社検討される方、あるいはクラウドシティの入会継続を考えている方の参考にしていただければと思います

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オタキングexを辞めた理由は主に5つあります

1つ目は、岡田斗司夫最近、明らかに仕事を手抜きしていて、それに伴い能力も劣化していること。しかも、自分が止めようとしても、本人が自らの能力劣化を推し進めていて、周りもそれに賛同して許してしまっていること。

自分が何かを指摘する度に岡田斗司夫にイヤな顔をされるのは別に構わなかったのだが、それにより批判を言いたくても言えない人たちを萎縮させ、さらに言いにくい雰囲気にしてしまっている。しかも、一部社員はそのようにして社長を甘やかすのはいいことだと本気で信じている。

仕事の手抜きについては、アスキーの「「ま、金ならあるし」」を明確な例として挙げたい。

ある食堂が今まで提供してきた定食の料金を無料にするが、その代わり残飯を提供すると言ったらどうするか。大半の人は金を払っても、今までの定食を食べるはずだ。

今の「ま、金」は無料の残飯を提供しているのに等しい。

ま、金は雑誌の最終ページという一等地に掲載されている。雑誌にとっても看板コラムのはずなのに、最近クラウドシティ宣伝が目立つ。一等地にある食堂で残飯を出された揚げ句、「うまいもの食べたいなら1万円払ってクラウドシティへ!」と宣伝されているアスキー編集部、そして読者の立場になって考えたことはあるのだろうか。

自分2011年に入ってから岡田斗司夫が講演などのアウトプットばかりでインプットがない状況をまずいと思っていた。社員クラウドシティ市民との交流もいいが、それだけでは発展性がない。なので2011年2月クラウドシティ市民も同席したオフ会で、「ま、金」は様々な分野の専門家インタビューしたらどうか、と提案した。去年「ま、金」でやった苫米地英人との対談をまとめた「お笑いウルトラリッチ」のイメージだ。

個人的には、今後本を執筆する上でも参考になる人をインタビューすれば、連載+本の材料+音声、映像クラウドシティウェブコンテンツと、一石三鳥になるのでは、という目論みもあった。

この提案に対し、岡田は「対談記事なら誰かが書き起こせばいいし、俺も楽ができる」とすごい安易な解決策に走ろうとした。週刊アスキーは元々インタビュー連載が多いし、巻末の看板コラムインタビューにするというのはありえない。「それは無理でしょう」と私は言ったけど、本人は恥も外聞もなく、アスキーに提案。当然ながらアスキーには断られた。

そうしたら、楽ができるからという発想で身辺雑記を書くようになった。しかも、「オタキングexへの道」を書き始めたのを途中でぶった切ったままで。11月からは身辺雑記すら書くのが面倒になって、(ボイスチャットシステムの)Teamspeakで、クラウドシティ市民日記を読んだ感想を話すようになった。でも、話している内容を全く練っていない上、考察も浅いので、面白いとは言い難いものばかりだ。

今まで1週間に1回、〆切という発生装置があって、考えることを凝縮するプロセスを定期的にしていたと思うんだが、それが今は「悩みのるつぼ」だけになってしまった。しかも、そのるつぼもクラウドシティ市民意見をかなり参考にしているので、切れ味は鈍い。

岡田自身もおそら自分能力低下に気付いている。だから2011年後半に入ってから社員と会ったり、アウトプットを増やそうとしている。でも今必要なのは発信することではなく、インプットを蓄積する=聞くこと、しかも何らかの体系的な知識を持つ専門家からインプットだ。そうしたインプットの欠如がここ15年にわたり評論家岡田斗司夫を「言っていることは面白いんだけど、裏付けが乏しいから信憑性に欠ける人」にしているので。

岡田斗司夫最後テレビ出演したのは2010年10月、「ハーバード白熱教室」の特集番組に出たときだ。このとき注目されたのも、本を読んだりテレビを見てツイッターをするだけでなく、六本木サンデル教授の授業に出たりするなど、質のよいインプットがあり、それなりに咀嚼する時間があったからだ。

ただ、最近社員と会っていても、自分の話をするだけに終始していると聞く。これでは考えの咀嚼や積み重ねにはつながらない。

2011年に開催したイベントでは同志社大での講演が評判よかったようだが、これは2010年10月に開催して観客の反応がイマイチだった「国民スナフキン計画」の雪辱戦で、関西社員総出によるバックアップもあったからこそだ。

から最近イベント11月末に開催したディズニーリゾートでのニコニコ生放送をはじめ、見るに値しないつまらないものが多い。しかも、本人はニコ生海賊放送をはじめ、イベントをやりたがり、周りもそれを後押ししている。さらに言うと、本人はニコ生をやった後は疲れてぐったりなので、自分の考えを広めるための媒体に注ぐエネルギーがどんどん削がれていっている。そんなマイナススパイラルが続いている。

自分としては、岡田斗司夫を「昔の名前で売っています」といった、通販番組に出演しているタレントのようにするためにオタキングexに入ったわけではない。本人が立ち上げ時に「東京ドームで『ひとり夜話をやりたい』」と言ったように、よりメジャーになるための手助けをできればと思っていた。

でも、最近岡田斗司夫ex内やクラウドシティに目を向けるばかりで、率先して通販タレントになろうとしている。周りもそれに満足して、それがいいことだと思っている。これにはついていけない。そもそも、本人の能力と影響力の低下は、ex理念である人類苦痛を0.3%軽減する」ことから遠ざかることにしかならないはずなのだが…。

続く。

2010-02-21

速報 週刊アスキーライター山本一郎氏(切込隊長)が論評された

切込隊長という御仁がいる。以前は2ちゃんねるの運営に関わり、今のなりわいはというと、

どうやら一匹狼の投資顧問。事業に失敗した父親の借金を自らの才覚で百億円稼いで埋めて、

いまも政界財界、その他なにやらIT周辺の裏稼業にも精通している、といったふれこみで、

にわかにネット住民たちの信頼を一身に集めていた。

俺様キングダム」と銘打ったブログも大人気、ネットラジオでも言いたい放題で「アタマのいいやつ」

という評価も最近、定まりつつあった。表のマスコミに姿を現さなかった分、その信頼度に上乗せもされた。

そろそろ雑誌メディアにも進出、他でもない本誌でも執筆するようになっているし、

ベストブロガーとして表彰までされている。そんな彼が、一気に今度はまな板に乗せられる側に。

彼自身語ってきた彼自身のことについて、疑惑と中傷が連鎖的に噴出、嫉妬ややっかみも呼び込んで

結構な騒動になった

ネット空間特有の大言壮語、「ネタ」として目に立ち、そしていっときの愉快の素になるならば、

あやしげな言説も拍手喝采受け入れる住民たちが、いったんその制御を誤ると一点、熾烈な攻撃にまわる。

わが同胞に宿るホラ吹きの習俗、オコの伝統はこのような形で活きてるのかも知れない。だが、ホラは

それをよしとする聴衆、観客との関係性において初めて十全に機能する。ホラ吹きとしての器量に

疑問符がつけられたら最後、それまでの賞賛は瞬時にひっくりかえり、オセロよろしく盤面逆転、

それまでの贔屓筋まで一気に「叩き」にまわるのも実世間と変わらない。隊長の場合も、

そのような電網空間でのトラブル解決のスキルが高い=アタマがいい、と目されてきた分、

いざ自分に火の粉が降りかかった場合の処理の手際にも、当然鋭い視線が投げかけられる。

まして、その「アタマがいい」を担保していた経歴その他の要素にまで疑問をぶつけられた日には、

かなり辛いことになる。電網世間の煉獄で痔図から選ばれてしまうことを欲して画策したものの恍惚不安

共にわれにあり。

諸君!2005年7月

http://kineko.dyndns.org/~touhou/up/source/up3847.jpg

http://anond.hatelabo.jp/20100212124102

2010-02-07

切込隊長さんが『FF13』と思われるゲームネガキャンしていた理由

以前、週刊アスキーライター切込隊長」さんが『FF13』と思われる
ゲームソフトの批判していた理由が分かりました。

http://jin115.com/archives/51632137.html#comments

以下タイトルと関係ないですが、

隊長大学時代に「救済」したはずになってる会社が、事業整理をしてるようです。


「僕が株式投資を始めたのは1993年慶応大学法学部2年生の時でした。
きっかけは父の借金です。バブル崩壊を受け、父の経営していた会社が傾き、
10数億円の借金を背負ってしまった。」 週刊ポスト 2003年3月12日

隊長の「父親」の会社の所有地が売りに出されてます。

http://www.amenity-staff.com/search/53007/

隊長自身も取締役

http://whois.ansi.co.jp/?key=fuji-kk.co.jp

隊長の父親の会社富士化学工業は、現在公式サイトも閉鎖中。

http://web.archive.org/web/20040422165944/www.fuji-kk.co.jp/company

http://www.miked-illuminations.com/link/detail/42.html

なぜか「はてなコミュニティー限定では切込隊長に絶賛の賛辞がつくんですよね。
インターネット情報が偏りやすいってことなのでしょうか。

http://b.hatena.ne.jp/entry/kirik.tea-nifty.com/diary/2009/10/post-08f2.html

http://www.geocities.jp/kirikomi1973/Dell/index.html

http://anond.hatelabo.jp/20100205133048

2008-09-24

anond:20080924065211

コンビニにない雑誌は小さい書店にもない」の話にのみ反応。

いや、いくらなんでもそれはなくないですか、という主旨で。

コンビニに入る雑誌って種類が少ないし、部数が多く出てるものしか置かないでしょう。

コンビニには「週刊アスキー」はあっても「DOS/V POWER REPORT」はない、みたいな感じ。

特定チェーンのコンビニを数えても、書店の数よりずっと多いわけで。

小さい書店でも置かれるものの、コンビニに卸せるほどではない程度の発行部数の雑誌もある。

書店雑誌の棚を、隅々まで見てみてください。小さい書店でも、コンビニでは見ない雑誌が必ずあります。

2008-05-28

いったい一日に何人の人が、遅刻していると思いますか?

タイトルには「待ってる人達はもちろん痛いが、待たせてる人はもっと痛い」と続くワケですがマイナーネタなんで割愛。

みんなー!朝起きれてる?起きれなかった事、出社時間ぶっちして起きて真っ青になって玄関開けて飛び降りたくなった事とかあるよねー?携帯着信アリ!新着メールもア・リ・ア・リアリアリアリアアリーヴェデルチで・・・

そんな苦い経験から、誰もが起きる為の工夫をしてると思うんですよ。とりあえず自分のを発表

【1】家出る1時間前に起きる(目標

【2】急げば15分で着くけど30分かけて通勤しても間に合うように家出

この2つ基本。朝ってダラダラしたいし、もし家出るの5分遅れてもセーフなようにしたいし雨降ってっかもしんねーし途中でNewsWeekやら週刊アスキーやら買いたい日もあるしでね

それとは別に、本題なんだけど目覚まし!俺は4つ!

【1】テレビのオンタイマー。音量大きめで家出る1時間前にセット。テレビのリモコンは立ち上がらないと取れない所に置く。

【2】携帯の目覚まし。家出る55分前から45分前にかけて何度か鳴る(自分の音声で「二度寝するな!」とか言う)

【3】小さめの目覚まし時計家出る40分前に鳴る。

【4】以前使ってた携帯家出る30分前に鳴る。

・・・病的だと思う?でもさ・・・、うっかりで飛び降り自殺とかしたくないし

朝スパっと起きれる人はいいねー

2008-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20080512135016

ちょっと調べてみたがマウスコンピュータじゃなかったかも。ごめん。

前に週刊アスキーで、異例のお詫び出してたのってどこの会社だったのかなあ?

2008-01-29

http://mootoko.blog.shinobi.jp/Entry/1786/

2ちゃんブログの記事を見て言いたい!

週刊アスキーみたいな真っ当な会社と、IP!やネトランみたいな3流雑誌一緒にしちゃダメ

それに3流雑誌だって、うちはちゃんと掲載許可とってるよ!

(相手に迷惑がかからないケースをのぞく

くそーネトランのせいで!せいで! IP!なんて単なるコピー誌だしさ…ネトランとうちの記事写してるだけじゃん、まちがいごと…。

2007-07-12

週刊アスキーが週刊リスキーになればいいのに!と思った今日この頃。内容としては、転職とか告白とか倒産とか進学とかNEETとかありとあらゆるリスクについて毎週検討する雑誌。創刊しないかなあ。

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