はてなキーワード: 自民党批判とは
これに刺激された。書く。
この前、職場の席替えをした。後輩の席がコピー機の前になった。
鍵が掛かってなかったので見た。ネトウヨだった。
若い世代特有のものか知らんけど、自民党ってのは要するに「選挙という公平なルールで勝った勝者」であり、それ以外の野党は「敗者」なんだよな
野党が自民党批判に明け暮れる姿は、勝負がついたあとになって敗者が勝者を難癖つけてるように見えてしまうんだろう
なかには「自民党は勝ってない。本当の勝者は俺たちだ」と言わんばかりの声すらあったりして、それが若者を大いにシラけさせている面もあると思う
ルール通りに勝った自民党と、試合終了後の場外乱闘で試合結果をひっくり返そうとする野党、という構図かな
野党のことをよく知りもせずに野党批判をするのは建設的ではない、と言ったら、
「今からバルサンを焚こうとしている時にゴキブリの生態を調べる人などいない」と、きっぱり言われた
彼らが言うには、現在の野党の存在は自民党一強状態を構成する一要素でしかなく、野党の延命は自民党独裁体制をくじくどころか、逆に補強する結果になってしまっている、ということらしい
前述の話に当てはめるならば自民党は害虫駆除業者であり、彼らを潰すためには害虫そのものを根絶させるしかない、と
それなのに自民党批判勢力は口を揃えて「害虫駆除業者を肥え太らせるな!ゴキブリが部屋を飛び交う程度なら皆我慢できるはず!」と叫ぶばかりで、いつまでたったも害虫が減らず駆除業者はますます儲かる一方でうんざりしているのだという