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はてなキーワード: 生意気とは

2024-10-10

『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます』読んだけど思ったのと違う😡

PR漫画では、王子婚約している貴族令嬢が王子に捨てられ別の女に走られたので、婚約解消前に王子を拘束して1発ヤるという流れがあった

女性上位で生意気王子を辱めてやんよ〜な漫画だと思った

でも実際読むと、確かにセックス女性上位の男レイプだが、実際には王子の方も令嬢が好きで、別れを切り出したのも色々事情があり両思いだったと判明

王子レイプ後に国抜けした令嬢を探して、色々あったが普通に結ばれてしま

あ〜捨てようとした令嬢にレイプされて悔しいけど感じてしまう性悪王子が見たかったんじゃ〜

普通にいい奴じゃいかんのじゃ〜ぐえ〜

2024-10-07

anond:20241007113726

生意気とか分からせと言うか、そもそも合理的に生きることをモットーとしてたか地動説の方が腑に落ちちゃったってことでは?

チ。地球運動について って分からアニメだったのか

異世界転生系アニメでよく現代知識無双するシーンあるじゃん

あれを丁寧にやってるわ

生意気キッズからアニメだった

もちろん最初だけかもしれんが

 

それにしても落ちるの早くて好き、生意気素直な子すき、気持ちいい

遅れてきたルーキー

帝京科学大学「ふふふ、我ら科学グループに加入したいと申すのか?」

北海道科学大学「うぬごときが、生意気な」

千葉科学大学首都圏における科学大の看板はワシのモノじゃ、認めぬ」

東京科学大「・・・

2024-10-06

anond:20241006222850

生意気野球部員を挑発して殴ってくるところを動画撮影しておいて廃部に追い込むムーブが一時期流行ったぞ

ふむ・・・生意気ドワーフメスガキですか・・・

悪くないですねえ・・・

2024-10-03

不思議なこともあるもんで

いつだっか忘れたが、畑と老人しかいない様な村に遊びに行った時のこと。

そこには真っ暗で先が見えにくいトンネルがあった。亡霊が出そうな感じじゃなくてただ真っ暗な

トンネル。変わったトンネルだなと思って眺めていると「にいさん、なんしよってね」と横から誰か声をかけた。みると私の腰ぐらいまでの背丈しかない女の子帽子をさかさまにかぶって横に立っていたのだった。「見ているだけじゃい」と

私が言ったら「あーもしやびびってかと?」なんてにやにや笑いながら言う生意気なやつだった

関わりたくないなあまり…と思っていたら突如、

私の手を引いてトンネルの中へ入った

何か言おうとしたけど、何にも言葉は出なかった

ただ、その小さな手が私から離れてしまった時に

の子が泣いてしまうかもしれないことだけが不安だった。トンネル内は虫の声すらしない、先に見える出口は光でいっぱいあふれていた

気づけば、もうトンネルを出ていて

「びびったばっかしじゃいかんよ」と言うので

「よけいなせわじゃ。ちび」なんて返したら

またにやにや笑って「あーたのしかばい」って

言葉最後にぴょんぴょん跳ねてどこかへ消えた

不思議なこともあるもんだ

2024-10-01

三四郎は流れから目を放して、上を見た。こういう空の模様を見たのははじめてではない。けれども空が濁ったという言葉を聞いたのはこの時がはじめてである。気がついて見ると、濁ったと形容するよりほかに形容のしかたのない色であった。三四郎が何か答えようとするまえに、女はまた言った。 「重いこと。大理石のように見えます」  美禰子は二重瞼を細くして高い所をながめていた。それから、その細くなったままの目を静かに三四郎の方に向けた。そうして、 「大理石のように見えるでしょう」と聞いた。三四郎は、 「ええ、大理石のように見えます」と答えるよりほかはなかった。女はそれで黙った。しばらくしてから、今度は三四郎が言った。 「こういう空の下にいると、心が重くなるが気は軽くなる」 「どういうわけですか」と美禰子が問い返した。  三四郎には、どういうわけもなかった。返事はせずに、またこう言った。 「安心して夢を見ているような空模様だ」 「動くようで、なかなか動きませんね」と美禰子はまた遠くの雲をながめだした。  菊人形で客を呼ぶ声が、おりおり二人のすわっている所まで聞こえる。 「ずいぶん大きな声ね」 「朝から晩までああいう声を出しているんでしょうか。えらいもんだな」と言ったが、三四郎は急に置き去りにした三人のことを思い出した。何か言おうとしているうちに、美禰子は答えた。 「商売ですもの、ちょうど大観音乞食と同じ事なんですよ」 「場所が悪くはないですか」  三四郎は珍しく冗談を言って、そうして一人でおもしろそうに笑った。乞食について下した広田言葉をよほどおかしく受けたかである。 「広田先生は、よく、ああいう事をおっしゃるかたなんですよ」ときわめて軽くひとりごとのように言ったあとで、急に調子をかえて、 「こういう所に、こうしてすわっていたら、大丈夫及第よ」と比較的活発につけ加えた。そうして、今度は自分のほうでおもしろそうに笑った。 「なるほど野々宮さんの言ったとおり、いつまで待っていてもだれも通りそうもありませんね」 「ちょうどいいじゃありませんか」と早口に言ったが、あとで「おもらいをしない乞食なんだから」と結んだ。これは前句の解釈のためにつけたように聞こえた。  ところへ知らん人が突然あらわれた。唐辛子の干してある家の陰から出て、いつのまにか川を向こうへ渡ったものみえる。二人のすわっている方へだんだん近づいて来る。洋服を着て髯をはやして、年輩からいうと広田先生くらいな男である。この男が二人の前へ来た時、顔をぐるりと向け直して、正面から三四郎と美禰子をにらめつけた。その目のうちには明らかに憎悪の色がある。三四郎はじっとすわっていにくいほどな束縛を感じた。男はやがて行き過ぎた。その後影を見送りながら、三四郎は、 「広田先生や野々宮さんはさぞあとでぼくらを捜したでしょう」とはじめて気がついたように言った。美禰子はむしろ冷やかである。 「なに大丈夫よ。大きな迷子ですもの」 「迷子から捜したでしょう」と三四郎はやはり前説を主張した。すると美禰子は、なお冷やかな調子で、 「責任をのがれたがる人だから、ちょうどいいでしょう」 「だれが? 広田先生がですか」  美禰子は答えなかった。 「野々宮さんがですか」  美禰子はやっぱり答えなかった。 「もう気分はよくなりましたか。よくなったら、そろそろ帰りましょうか」  美禰子は三四郎を見た。三四郎は上げかけた腰をまた草の上におろした。その時三四郎はこの女にはとてもかなわないような気がどこかでした。同時に自分の腹を見抜かれたという自覚に伴なう一種屈辱をかすかに感じた。 「迷子」  女は三四郎を見たままでこの一言を繰り返した。三四郎は答えなかった。 「迷子英訳を知っていらしって」  三四郎は知るとも、知らぬとも言いえぬほどに、この問を予期していなかった。 「教えてあげましょうか」 「ええ」 「迷える子――わかって?」  三四郎はこういう場合になると挨拶に困る男である咄嗟の機が過ぎて、頭が冷やかに働きだした時、過去を顧みて、ああ言えばよかった、こうすればよかったと後悔する。といって、この後悔を予期して、むりに応急の返事を、さもしぜんらしく得意に吐き散らすほどに軽薄ではなかった。だからただ黙っている。そうして黙っていることがいかにも半間である自覚している。  迷える子という言葉はわかったようでもある。またわからないようでもある。わかるわからないはこの言葉意味よりも、むしろこの言葉を使った女の意味である三四郎はいたずらに女の顔をながめて黙っていた。すると女は急にまじめになった。 「私そんなに生意気に見えますか」  その調子には弁解の心持ちがある。三四郎は意外の感に打たれた。今までは霧の中にいた。霧が晴れればいいと思っていた。この言葉で霧が晴れた。明瞭な女が出て来た。晴れたのが恨めしい気がする。  三四郎は美禰子の態度をもとのような、――二人の頭の上に広がっている、澄むとも濁るとも片づかない空のような、――意味のあるものにしたかった。けれども、それは女のきげんを取るための挨拶ぐらいで戻せるものではないと思った。女は卒然として、 「じゃ、もう帰りましょう」と言った。厭味のある言い方ではなかった。ただ三四郎にとって自分は興味のないものあきらめるように静かな口調であった。  空はまた変ってきた。風が遠くから吹いてくる。広い畑の上には日が限って、見ていると、寒いほど寂しい。草からあがる地息でからだは冷えていた。気がつけば、こんな所に、よく今までべっとりすわっていられたものだと思う。自分一人なら、とうにどこかへ行ってしまったに違いない。美禰子も――美禰子はこんな所へすわる女かもしれない。 「少し寒くなったようですから、とにかく立ちましょう。冷えると毒だ。しかし気分はもうすっかり直りましたか」 「ええ、すっかり直りました」と明らかに答えたが、にわかに立ち上がった。立ち上がる時、小さな声で、ひとりごとのように、 「迷える子」と長く引っ張って言った。三四郎はむろん答えなかった。  美禰子は、さっき洋服を着た男の出て来た方角をさして、道があるなら、あの唐辛子そばを通って行きたいという。二人は、その見当へ歩いて行った。藁葺のうしろにはたして細い三尺ほどの道があった。その道を半分ほど来た所で三四郎は聞いた。 「よし子さんは、あなたの所へ来ることにきまったんですか」  女は片頬で笑った。そうして問い返した。 「なぜお聞きになるの」  三四郎が何か言おうとすると、足の前に泥濘があった。四尺ばかりの所、土がへこんで水がぴたぴたにたまっている。そのまん中に足掛かりのためにてごろな石を置いた者がある。三四郎は石の助けをからずに、すぐに向こうへ飛んだ。そうして美禰子を振り返って見た。美禰子は右の足を泥濘のまん中にある石の上へ乗せた。石のすわりがあまりよくない。足へ力を入れて、肩をゆすって調子を取っている。三四郎こちら側から手を出した。 「おつかまりなさい」 「いえ大丈夫」と女は笑っている。手を出しているあいだは、調子を取るだけで渡らない。三四郎は手を引っ込めた。すると美禰子は石の上にある右の足に、からだの重みを託して、左の足でひらりこちら側へ渡った。あまり下駄をよごすまいと念を入れすぎたため、力が余って、腰が浮いた。のめりそうに胸が前へ出る。その勢で美禰子の両手が三四郎の両腕の上へ落ちた。 「迷える子」と美禰子が口の内で言った。三四郎はその呼吸を感ずることができた。

https://anond.hatelabo.jp/20241001172740

 ベルが鳴って、講師教室から出ていった。三四郎インキの着いたペンを振って、ノートを伏せようとした。すると隣にいた与次郎が声をかけた。

「おいちょっと借せ。書き落としたところがある」

 与次郎三四郎ノートを引き寄せて上からのぞきこんだ。stray sheep という字がむやみに書いてある。

「なんだこれは」

講義を筆記するのがいやになったから、いたずらを書いていた」

「そう不勉強はいかん。カントの超絶唯心論バークレーの超絶実在論にどうだとか言ったな」

「どうだとか言った」

「聞いていなかったのか」

「いいや」

「まるで stray sheep だ。しかたがない」

 与次郎自分ノートをかかえて立ち上がった。机の前を離れながら、三四郎に、

「おいちょっと来い」と言う。三四郎与次郎について教室を出た。梯子段を降りて、玄関前の草原へ来た。大きな桜がある。二人はその下にすわった。

 ここは夏の初めになると苜蓿が一面にはえる。与次郎入学願書を持って事務へ来た時に、この桜の下に二人の学生が寝転んでいた。その一人が一人に向かって、口答試験都々逸で負けておいてくれると、いくらでも歌ってみせるがなと言うと、一人が小声で、粋なさばきの博士の前で、恋の試験がしてみたいと歌っていた。その時から与次郎はこの桜の木の下が好きになって、なにか事があると、三四郎をここへ引っ張り出す。三四郎はその歴史与次郎から聞いた時に、なるほど与次郎俗謡で pity's love を訳すはずだと思った。きょうはしか与次郎がことのほかまじめである。草の上にあぐらをかくやいなや、懐中から文芸時評という雑誌を出してあけたままの一ページを逆に三四郎の方へ向けた。

「どうだ」と言う。見ると標題に大きな活字で「偉大なる暗闇」とある。下には零余子と雅号を使っている。偉大なる暗闇とは与次郎がいつでも広田先生を評する語で、三四郎も二、三度聞かされたものであるしか零余子はまったく知らん名である。どうだと言われた時に、三四郎は、返事をする前提としてひとまず与次郎の顔を見た。すると与次郎はなんにも言わずにその扁平な顔を前へ出して、右の人さし指の先で、自分の鼻の頭を押えてじっとしている。向こうに立っていた一人の学生が、この様子を見てにやにや笑い出した。それに気がついた与次郎はようやく指を鼻から放した。

「おれが書いたんだ」と言う。三四郎はなるほどそうかと悟った。

「ぼくらが菊細工を見にゆく時書いていたのは、これか」

「いや、ありゃ、たった二、三日まえじゃないか。そうはやく活版になってたまるものか。あれは来月出る。これは、ずっと前に書いたものだ。何を書いたもの標題でわかるだろう」

広田先生の事か」

「うん。こうして輿論喚起しておいてね。そうして、先生大学はいれる下地を作る……」

「その雑誌はそんなに勢力のある雑誌か」

 三四郎雑誌名前さえ知らなかった。

「いや無勢力から、じつは困る」と与次郎は答えた。三四郎は微笑わざるをえなかった。

「何部ぐらい売れるのか」

 与次郎は何部売れるとも言わない。

「まあいいさ。書かんよりはましだ」と弁解している。

 だんだん聞いてみると、与次郎は従来からこの雑誌関係があって、ひまさえあればほとんど毎号筆を執っているが、その代り雅名も毎号変えるから、二、三の同人のほか、だれも知らないんだと言う。なるほどそうだろう。三四郎は今はじめて与次郎文壇との交渉を聞いたくらいのものであるしか与次郎がなんのために、遊戯に等しい匿名を用いて、彼のいわゆる大論文をひそかに公けにしつつあるか、そこが三四郎にはわからなかった。

 いくぶんか小遣い取りのつもりで、やっている仕事かと不遠慮に尋ねた時、与次郎は目を丸くした。

「君は九州のいなかから出たばかりだから中央文壇趨勢を知らないために、そんなのん気なことをいうのだろう。今の思想界の中心にいて、その動揺のはげしいありさまを目撃しながら、考えのある者が知らん顔をしていられるものか。じっさい今日の文権はまったく我々青年の手にあるんだから一言でも半句でも進んで言えるだけ言わなけりゃ損じゃないか文壇は急転直下の勢いでめざまし革命を受けている。すべてがことごとく動いて、新気運に向かってゆくんだから、取り残されちゃたいへんだ。進んで自分からこの気運をこしらえ上げなくちゃ、生きてる甲斐はない。文学文学って安っぽいようにいうが、そりゃ大学なんかで聞く文学のことだ。新しい我々のいわゆる文学は、人生のものの大反射だ。文学の新気運は日本社会活動に影響しなければならない。また現にしつつある。彼らが昼寝をして夢を見ているまに、いつか影響しつつある。恐ろしいものだ。……」

 三四郎は黙って聞いていた。少しほらのような気がする。しかしほらでも与次郎はなかなか熱心に吹いている。すくなくとも当人だけは至極まじめらしくみえる。三四郎はだいぶ動かされた。

「そういう精神でやっているのか。では君は原稿料なんか、どうでもかまわんのだったな」

「いや、原稿料は取るよ。取れるだけ取る。しか雑誌が売れないからなかなかよこさない。どうかして、もう少し売れる工夫をしないといけない。何かいい趣向はないだろうか」と今度は三四郎相談をかけた。話が急に実際問題に落ちてしまった。三四郎は妙な心持ちがする。与次郎は平気であるベルが激しく鳴りだした。

「ともかくこの雑誌を一部君にやるから読んでみてくれ。偉大なる暗闇という題がおもしろいだろう。この題なら人が驚くにきまっている。――驚かせないと読まないからだめだ」

 二人は玄関を上がって、教室はいって、机に着いた。やがて先生が来る。二人とも筆記を始めた。三四郎は「偉大なる暗闇」が気にかかるので、ノートそば文芸時評をあけたまま、筆記のあいあいまに先生に知れないように読みだした。先生はさいわい近眼である。のみならず自己講義のうちにぜんぜん埋没している。三四郎の不心得にはまるで関係しない。三四郎はいい気になって、こっちを筆記したり、あっちを読んだりしていったが、もともと二人でする事を一人で兼ねるむりな芸だからしまいには「偉大なる暗闇」も講義の筆記も双方ともに関係がわからなくなった。ただ与次郎文章一句だけはっきり頭にはいった。

自然宝石を作るに幾年の星霜を費やしたか。またこ宝石採掘の運にあうまでに、幾年の星霜を静かに輝やいていたか」という句である。その他は不得要領に終った。その代りこの時間には stray sheep という字を一つも書かずにすんだ。

 講義が終るやいなや、与次郎三四郎に向かって、

「どうだ」と聞いた。じつはまだよく読まないと答えると、時間経済を知らない男だといって非難した。ぜひ読めという。三四郎は家へ帰ってぜひ読むと約束した。やがて昼になった。二人は連れ立って門を出た。

「今晩出席するだろうな」と与次郎西片町へはい横町の角で立ち留まった。今夜は同級生の懇親会がある。三四郎は忘れていた。ようやく思い出して、行くつもりだと答えると、与次郎は、

「出るまえにちょっと誘ってくれ。君に話す事がある」と言う。耳のうしろペン軸をはさんでいる。なんとなく得意である三四郎承知した。

 下宿へ帰って、湯にはいって、いい心持ちになって上がってみると、机の上に絵はがきがある。小川かいて、草をもじゃもじゃはやして、その縁に羊を二匹寝かして、その向こう側に大きな男がステッキを持って立っているところを写したものである。男の顔がはなはだ獰猛にできている。まったく西洋の絵にある悪魔を模したもので、念のため、わきにちゃんデビル仮名が振ってある。表は三四郎宛名の下に、迷える子と小さく書いたばかりである三四郎は迷える子の何者かをすぐ悟った。のみならず、はがきの裏に、迷える子を二匹書いて、その一匹をあん自分見立ててくれたのをはなはだうれしく思った。迷える子のなかには、美禰子のみではない、自分ももとよりはいっていたのである。それが美禰子のおもわくであったとみえる。美禰子の使った stray sheep意味がこれでようやくはっきりした。

 与次郎約束した「偉大なる暗闇」を読もうと思うが、ちょっと読む気にならない。しきりに絵はがきをながめて考えた。イソップにもないような滑稽趣味がある。無邪気にもみえる。洒落でもある。そうしてすべての下に、三四郎の心を動かすあるものがある。

 手ぎわからいっても敬服の至りである。諸事明瞭にでき上がっている。よし子のかいた柿の木の比ではない。――と三四郎には思われた。

 しばらくしてから三四郎はようやく「偉大なる暗闇」を読みだした。じつはふわふわして読みだしたのであるが、二、三ページくると、次第に釣りまれるように気が乗ってきて、知らず知らずのまに、五ページ六ページと進んで、ついに二十七ページの長論文を苦もなく片づけた。最後の一句読了した時、はじめてこれでしまいだなと気がついた。目を雑誌から離して、ああ読んだなと思った。

 しかし次の瞬間に、何を読んだかと考えてみると、なんにもない。おかしいくらいなんにもない。ただ大いにかつ盛んに読んだ気がする。三四郎与次郎の技倆に感服した。

 論文は現今の文学者の攻撃に始まって、広田先生の賛辞に終っている。ことに文学文科の西洋人を手痛く罵倒している。はやく適当日本人を招聘して、大学相当の講義を開かなくっては、学問の最高府たる大学も昔の寺子屋同然のありさまになって、煉瓦石のミイラと選ぶところがないようになる。もっとも人がなければしかたがないが、ここに広田先生がある。先生十年一日のごとく高等学校に教鞭を執って薄給無名に甘んじている。しか真正学者である。学海の新気運に貢献して、日本の活社会交渉のある教授担任すべき人物である。――せんじ詰めるとこれだけであるが、そのこれだけが、非常にもっともらしい口吻と燦爛たる警句とによって前後二十七ページに延長している。

 その中には「禿を自慢するものは老人に限る」とか「ヴィーナスは波からまれたが、活眼の士は大学からまれない」とか「博士を学界の名産と心得るのは、海月田子の浦名産と考えるようなものだ」とかいろいろおもしろい句がたくさんある。しかしそれよりほかになんにもない。ことに妙なのは広田先生を偉大なる暗闇にたとえたついでに、ほかの学者を丸行燈比較して、たかだか方二尺ぐらいの所をぼんやり照らすにすぎないなどと、自分広田から言われたとおりを書いている。そうして、丸行燈だの雁首などはすべて旧時代遺物で我々青年にはまったく無用であると、このあいだのとおりわざわざ断わってある。

 よく考えてみると、与次郎論文には活気がある。いかにも自分一人で新日本代表しているようであるから、読んでいるうちは、ついその気になる。けれどもまったく実がない。根拠地のない戦争のようなものである。のみならず悪く解釈すると、政略的の意味もあるかもしれない書き方である。いなか者の三四郎にはてっきりそこと気取ることはできなかったが、ただ読んだあとで、自分の心を探ってみてどこかに不満足があるように覚えた。また美禰子の絵はがきを取って、二匹の羊と例の悪魔をながめだした。するとこっちのほうは万事が快感である。この快感につれてまえの不満足はますます著しくなった。それで論文の事はそれぎり考えなくなった。美禰子に返事をやろうと思う。不幸にして絵がかけない。文章にしようと思う。文章ならこの絵はがき匹敵する文句でなくってはいけない。それは容易に思いつけない。ぐずぐずしているうちに四時過ぎになった。

 袴を着けて、与次郎を誘いに、西片町へ行く。勝手からはいると、茶の間に、広田先生が小さな食卓を控えて、晩食を食っていた。そば与次郎かしこまってお給仕をしている。

先生どうですか」と聞いている。

 先生は何か堅いものをほおばったらしい。食卓の上を見ると、袂時計ほどな大きさの、赤くって黒くって、焦げたものが十ばかり皿の中に並んでいる。

 三四郎は座に着いた。礼をする。先生は口をもがもがさせる。

「おい君も一つ食ってみろ」と与次郎が箸で皿のものをつまんで出した。掌へ載せてみると、馬鹿貝の剥身の干したのをつけ焼にしたのである

「妙なものを食うな」と聞くと、

「妙なものって、うまいぜ食ってみろ。これはね、ぼくがわざわざ先生にみやげに買ってきたんだ。先生はまだ、これを食ったことがないとおっしゃる

「どこから

日本から

 三四郎おかしくなった。こういうところになると、さっきの論文調子とは少し違う。

先生、どうです」

「堅いね

「堅いけれどもうまいでしょう。よくかまなくっちゃいけません。かむと味が出る」

「味が出るまでかんでいちゃ、歯が疲れてしまう。なんでこんな古風なものを買ってきたものかな」

「いけませんか。こりゃ、ことによると先生にはだめかもしれない。里見の美禰子さんならいいだろう」

「なぜ」と三四郎が聞いた。

「ああおちついていりゃ味の出るまできっとかんでるに違いない」

「あの女はおちついていて、乱暴だ」と広田が言った。

「ええ乱暴です。イブセンの女のようなところがある」

イブセンの女は露骨だが、あの女は心が乱暴だ。もっと乱暴といっても、普通乱暴とは意味が違うが。野々宮の妹のほうが、ちょっと見ると乱暴のようで、やっぱり女らしい。妙なものだね」

里見のは乱暴の内訌ですか」

 三四郎は黙って二人の批評を聞いていた。どっちの批評もふにおちない。乱暴という言葉が、どうして美禰子の上に使えるか、それから第一不思議であった。

 与次郎はやがて、袴をはいて、改まって出て来て、

ちょっと行ってまいります」と言う。先生は黙って茶を飲んでいる。二人は表へ出た。表はもう暗い。門を離れて二、三間来ると、三四郎はすぐ話しかけた。

先生里見お嬢さん乱暴だと言ったね」

「うん。先生はかってな事をいう人だから、時と場合によるとなんでも言う。第一先生が女を評するのが滑稽だ。先生の女における知識はおそらく零だろう。ラッブをしたことがないものに女がわかるものか」

先生はそれでいいとして、君は先生の説に賛成したじゃないか

「うん乱暴だと言った。なぜ」

「どういうところを乱暴というのか」

「どういうところも、こういうところもありゃしない。現代女性はみんな乱暴にきまっている。あの女ばかりじゃない」

「君はあの人をイブセンの人物に似ていると言ったじゃないか

「言った」

イブセンのだれに似ているつもりなのか」

「だれって……似ているよ」

 三四郎はむろん納得しない。しかし追窮もしない。黙って一間ばかり歩いた。すると突然与次郎がこう言った。

イブセンの人物に似ているのは里見お嬢さんばかりじゃない。今の一般女性はみんな似ている。女性ばかりじゃない。いやしくも新しい空気に触れた男はみんなイブセンの人物に似たところがある。ただ男も女もイブセンのように自由行動を取らないだけだ。腹のなかではたいていかぶれている」

「ぼくはあんまりかぶれていない」

「いないとみずから欺いているのだ。――どんな社会だって陥欠のない社会はあるまい」

「それはないだろう」

「ないとすれば、そのなかに生息している動物はどこかに不足を感じるわけだ。イブセンの人物は、現代社会制度の陥欠をもっとも明らかに感じたものだ。我々もおいおいああなってくる」

「君はそう思うか」

「ぼくばかりじゃない。具眼の士はみんなそう思っている」

「君の家の先生もそんな考えか」

「うちの先生? 先生はわからない」

だって、さっき里見さんを評して、おちついていて乱暴だと言ったじゃないか。それを解釈してみると、周囲に調和していけるから、おちついていられるので、どこかに不足があるから、底のほうが乱暴だという意味じゃないのか」

「なるほど。――先生は偉いところがあるよ。ああいうところへゆくとやっぱり偉い」

 と与次郎は急に広田先生をほめだした。三四郎は美禰子の性格についてもう少し議論の歩を進めたかったのだが、与次郎のこの一言でまったくはぐらかされてしまった。すると与次郎が言った。

「じつはきょう君に用があると言ったのはね。――うん、それよりまえに、君あの偉大なる暗闇を読んだか。あれを読んでおかないとぼくの用事が頭へはいりにくい」

「きょうあれから家へ帰って読んだ」

「どうだ」

先生はなんと言った」

先生は読むものかね。まるで知りゃしない」

「そうさなおもしろいことはおもしろいが、――なんだか腹のたしにならないビールを飲んだようだね」

「それでたくさんだ。読んで景気がつきさえすればいい。だから匿名にしてある。どうせ今は準備時代だ。こうしておいて、ちょうどいい時分に、本名を名乗って出る。――それはそれとして、さっきの用事を話しておこう」

2024-09-28

両親が苦手すぎる。

両親への確執が間違いなく自身の中で割と大きな問題です。

両親が苦手です。これはまだいい。飽くまでも二者間での関係値は好きか嫌いに大別されるもので、全ての人を好こうとも思っていないし、もっと仲の良い友人が身の回りにいるくらい、私の世界は広いから。

父親が苦手。

幼少期、まだツ離れもしていないくらいの頃、殴る蹴るなどの暴行を受けた事は一生覚えていると思います。力で太刀打ちできない弱者一方的にいたぶるのはとんでもなく卑怯だと思います。この人に対する根源的な不信感はここに由来していると思う。

次に短気な点。この人は本当に瞬間湯沸かし器です。自分にとって不快なことがあるとすぐ怒鳴る、舌打ちする、机かなんかを直ぐに叩く。感情制御ができない精神子供とは会話する気も起きない。どこにあるかも知れない相手地雷探査をしながら気遣いながら会話するくらいなら、そもそもしないほうがいい。

そして何より、対話ができない点。この人は自分の考えこ絶対唯一で間違っていないと、疑うことをしない。または絶対的な正当性を得た時にしか対話しようとしない。だからこの人と対話する時、対立する意見批判的なことを言うと、自分正当性を固めるための弁論、相手意見否定するための論破しかせず、話にならない。そもそも子供が親と対話する以上、子供が親を超える正解を出すことは稀ではあるが、親の見せる傾聴する姿勢子供安心感を与える。この人からはそういった類の感情を受け取ったことがない。だから私はこの人と対話することを諦めた。何を言っても無駄だと思っている。

母親が苦手。

この人の口が悪いところが特に嫌い。テレビタレントに対してすぐ不細工だと言ったり、私が見ているアニメドラマを何も面白くないと一蹴したり、そういった第三者へ向けた悪口を近くで聞き続けるのは決して気分が良いものではない。

そして私個人へ向けられる悪口。飼い犬を腹話術人形のように使って、バカだの煩いだの生意気だの、止むことなく言い続けてくる。「自分発言」として責任を持とうとしない小癪さもカンに触る。

「母の小言」は小言として心得ている。にしても暴言が目に余る。ヒスったりヒス構文を使うのも、そういう生き物だと諦めている。

ただ1点、何故本来安心すべき家庭内で、私は常に暴言悪態罵詈雑言を浴びながら、自尊心をズタボロにされながら生きていかなければならないのか。

この人もまた精神的に幼すぎる。

自身に対する他者から意見批判聞く耳を持たない還暦も間近になって、「なんでそんなこと言われる筋合いがあるの?」とか平気で言う。あなたができていないからだろう…と呆れる。

親共にまともな会話が成立しない。

私の意見や話に耳を貸さない。

そのくせに自分の話は聞けだの何だの言う。

あなたたちのことが苦手だよ。親は無二(無三)なんだから、この確執はどうにかしたいと思ったりもしたけど、多分お互い死ぬまで消えないのだろう。

2024-09-23

政府徴兵すっぞ!つったら

多数派の老人はワシらは守ってもらうわけだから大賛成~!ってなるワケじゃん?

若者が大反対してもコイツ生意気から軍隊で鍛えてもらえって熱狂的に徴兵支持されっだけじゃん?

でもワイ自身、30歳以下徴兵すっぞ!って言われたら自分対象外から大賛成しちゃう

2024-09-16

わがニッポンが、未だかつて誇れる国だったことがあろうか。

経済的には、成功したとしても住人の幸福度報道の自由は、世界最低に近い。

住民は前しか見えないよう目隠しされたうえ、テレビ画面から種々の事件報道を流し込まれる麻袋と化している。

自民政府は、その麻袋を金の流れる自民党川の岸辺に積み上げ、頑丈な堤防を作っている。

麻袋たちは、有識者意見を聞いて、その意見を繰り返すだけである

乾ききってペンペン草も生えない農地には腐った丸太放置されキノコが生えているが、

メディアに振り向かれることもなく放置されている。

メディア東京霞が関永田町の人事や、とその政策をせっせと報じるが、

司法法律のことはほとんど報じずにいる。

憲法裁判所を装った政治家の息のかかった最高裁判所に、その政策違憲だと言ったところで、

コダマのように返ってくる判決や決定は、政治家米軍意見を代弁するものだけだ。

違憲にはあたらない」

 

彼らにとっては、住人が「わがニッポン」と口に出すことすら生意気に思えるのかもしれない。

「わがニッポン」とは日本を作ってきた自民党と経団連司法のことであって、

それ以外の人間は、人権が欲しければ、ひざまずいて靴を舐めろ、嫌なら出ていけ。

DV父親が言いそうなセリフだが。

2024-09-14

祖父が狂ってきた

祖父が狂ってきた、元からだろうか

今年で94とかだっただろうか

いつ戦争に行くんだ?

資格勉強生意気だな

お前の母親はどうしようもない奴だな

お前が家庭を滅茶苦茶にしたんだ

車の運転はできる、事故を起こさない自信はある

とか言うようになってる

からそう思ってたんだろうなって思う

2024-09-11

いつもちゃんねるの「私物ぶっかけスレが闇深い

逮捕されたハチミツ精子男の同類がわらわらといる。

ぶっかけものは、女性の靴、スカート制服ジャージノート、机、椅子飲み物水筒歯ブラシ食べ物ドレッシングと様々だ

被害者女性をオナペと呼んで写真名前晒し、こいつの○○にぶっかけてやったと自慢する書き込みもある。ぶっかけ後の写真もある

ちなみに、Xの #私物ぶっかけ で見つかる裏垢界隈も同じ様子を見せている

やはりハチミツ精子事件では動揺を見せていた

307名無しさん
2023/07/25(火) 09:38:45 ID:wWstxvE60

たまに彼女私物ぶっかけてる奴居るけどナンセンスにも程がある。自分に見向きもしない高嶺の花にするのが至高。嫌われてたら更に良い。

310名無しさん
2023/07/25(火) 21:41:14 ID:sYoa0yQci

確かに彼女や嫁はないな

あとパクっちゃうのもちょっと

1.2回だったら使えるけど

やっぱぶっかけた物を履いたり、使って欲しい

それが興奮します 個人的

313名無しさん

2023/07/26(水) 09:46:03 ID:F5vMMRTg0

全く同感です!本人に気付かれないうちに自分に染めるのがいいんですよね。

自分は本人に中出しするの想像しながら私物に発射しています

316名無しさん

2023/07/26(水) 23:46:36 ID:lt7YDMK60

職場生意気な女の私物ぶっかけするのまじで気持ちいい。

ムカつくけど顔エロくていい匂いちゃう我慢できない。

中出しして孕ませるの想像しながら靴下の中とか、服に出すの最高。

中学高校学校中のかわいい子の私物はほぼコンプリートしてたな。

廊下で各学年すれ違うたびに興奮してたな



生意気な女、高嶺の花や嫌われてる女にするから興奮する

彼女や嫁にしても興奮しない、らしい

性犯罪動機支配欲だとよくわかる

爆サイに生息する痴漢達の特徴

満員電車復活したので、痴漢の集うスレッドを見てわかったことをまとめる

https://anond.hatelabo.jp/20210408230226

痴漢の集うスレッドを見て分かった事を新たにまとめる

https://anond.hatelabo.jp/20210627132133

5chの痴漢スレ話題になったためか、なくなった

代わりに爆サイに移動したようだ


関東痴漢

https://bakusai.com/thr_res/acode=3/ctgid=122/bid=4834/tid=12037598/p=1/tp=1/


痴漢レポ」を上げたり、「妄想」を隠語に使ってたり、混雑を「祭り」と呼んで電車運転停止を心待ちにして遠征に行ったり、5chの痴漢スレの特徴をほぼそのまま受け継いでいる

そして、5ch時代よりOK娘の情報交換が盛んだ

「何歳くらいのOK娘がこんな服装で何時から何時に○○線の○両目に乗ってる。○駅から○駅まで。触られても抵抗しない」みたいな。

禁断の世界掲示板全体で「OK娘」で検索すればこのスレ以外にもわらわらとそんな書き込みがある。個別スレもある

悪質極まりない

自殺した女子高校生に「男に触られた事ないんだろうな可哀想に」と同情する良いことしてると言わんばかりの痴漢もいれば、「自分の性欲が満足すればいい。精子拭いながらやめてくださいと言ってきた生意気JK精子投げつけてやったわw」と開き直る痴漢もいる

そして、私人逮捕youtuberガッツchの存在はやはり脅威であるようだ


#503


2024/08/27 22:32


最近正義マン多すぎて腹立つ

まじあの人種キモイ

[匿名さん] 


#504


2024/08/27 22:34


私人逮捕系のやつらね

俺も大っ嫌い

[匿名さん] 

#506


2024/08/27 22:58


ほんとそれ

お前らに迷惑かけてないんだからこっちの楽しみ奪うなって思うわ

[匿名さん] 
 


#508

2024/08/28 07:53

最近ガッツ居ないね

逮捕されたかな?

[匿名さん] 



盗人猛々しいしか言いようがない言い分

やはり私人逮捕youtuberは誰がなんと言おうと効果あったのだ

私人逮捕youtuberをありがたがる女性を叩く前にこの現実直視してほしい


2024-09-03

anond:20240903202141

まじでくそだせーんだよ今の男どもは

やっぱり女が生意気言い出したらぶん殴って黙らせてた時代の男が最高だよな、わかるぜ

2024-09-01

某ヴォルデモートに学ぶ論破

相手の凡ミスに先攻

これはヴォルデモートは常用戦術にしている。

素人の書いた文章なんて凡ミスが無数にあるので、まずはそこを攻撃してから批判を始める。

攻撃的な文章揚げ足取りをしたり、自身が発信した意図を誤認して攻撃してきたと思わせる論点先取が重要

 

巧みなレトリックを組み合わせれば相手意図的に誤認して攻撃してきたかのような印象を与えることすら可能になる。

この時点で元の批判が一理あろうが、ファンネル無関係の人に対しては誤認した攻撃者がいると思わせることすら上級テクニックを身に着けていれば可能になる。

自分解釈絶対

批判者は同じようにヴォルデモートの解釈に飛躍があることを指摘することが可能だが、無視する。

そうすることで批判者のみが曲解を行い、私の解釈は正しいと思わせる効果も生む。

実際のところ、私の解釈のみが唯一正しいと思ってるから、難癖を無視してるのかもしれない。

批判者の反論さらなる誤りが存在してると指摘できる場合のみ、さら反論を行い批判者は曲解曲解を重ねた人物だとアピールすることが重要

ちなみに見極めも重要でどう考えても反論不能な誤りのある点のみ謝罪する。ですが、あなたは最低ですね。的な反撃も忘れずに。

女を武器にするが、自分では言わない

批判者のほとんどはヴォルデモートの論がおかしいか批判してるだけなのだ

「女を攻撃する目的だ」と思わせれば戦術勝利が確定する。

だが、レスバの中で自分から言い出したら議論から逃げたゴミカスになってしまうので

ファンネルに代弁させ「生意気若い女攻撃」してるかのような論調にもっていく。

これはヴォルデモートがレス先生攻撃に使う曲解に他ならないのだが、自分が有利になる曲解積極的放置する。

というかアンチがいっぱいいるので批判自体は「女だから攻撃しなくてもアンチが女だから攻撃に参戦してくるので優位点が勝手に生えてくる。

最後権威頼み

自分の主張を補強するアカデミックな内容を持ってくる。

批判者の主張を補強するアカデミックな内容も大体あるのだが、そんなの探す理由はないので無視する。

素人には不可能戦術なのでこれを使う時点で勝ち確定。

2024-08-28

anond:20240828200237

アイドルは俺とセックスして結婚してくれないから俺はアイドルが嫌いになった

なんでこんな生意気な事するんだろうな

俺とセックスして結婚してくれない女はカミーユだってお前は生きていてはいけない人間なんだってきっというぞ

anond:20240827160550

そりゃ家に生意気なガキとかイライラしてる嫁とかが居ないってのが最大のメリットだろ

2024-08-26

anond:20240826200605

まあわかる

ネットでボロクソに言われてるから安心して悪口言いながら好きになれるって感想がかなり正確でもある

男尊女卑という社会の背景を抜いたらプライド高くて生意気で頑張り屋の性格の男って楽しくて可愛いしな

2024-08-25

弁論部君「僕の将来の夢は差別されてもヘラヘラしている高校英語教員です」

弁論部君「うちの高校先生見習い差別に対しヘラヘラとした態度をとり、見かねた海外小学生擁護されます

弁論部君「海外ラップ最先端表現を教え子から質問されたら生意気から課題を受け取らないようにして教育します」

2024-08-24

anond:20240824210929

生意気なクソガキには大人しか出来ないやり方で制裁与えるのが一番いいわなぁ。

2024-08-22

ペットボトルと猫

500mlペットボトルにぎゅっと生きた猫を詰め込んだペットボトル猫が可愛い

こちらに楯突くこともなく生意気な目をすることも爪や牙で人間を傷つけることもなく身動き出来ずニャーニャー鳴く事しかできない猫はこんなにも可愛いのかと感動した。

ペットボトルの腹をギュッと押すとフギャッと叫んで可愛いし、ゴロゴロ転がしたり高いところから落とすとウニャーッて慌てて可愛い

手も足も出せず絶望と恐怖を抱えたまま死を迎える猫、これぞ完全な愛玩動物なのだ

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