「システィーナ」を含む日記

はてなキーワード: システィーナとは

2024-11-17

■[ゲーム感想]

タクティクスオウガリボーンを4章までクリアした。Cルート。

禁呪や死者の宮殿でC.H.A.R.I.O.Tでアイテム集めをしたのもあってプレイ時間はゲームの記録で7日と18時間(186時間)ぐらいだった。

前評判で色々出てきてたけど、楽しめたとは思う。レベルキャップはあんまり面白くはないと思う。バフカは気にならなかった。

寄り道(死者の宮殿)が長すぎてストーリーあんまり覚えてないけど、Cルートは王道って感じだった。

カチュアは実に面倒くさいキャラだなと思った。メンヘラというかヤンデレというか。
バクラム人がどうとか出てきても、あんまり頭に入ってこない。
タルタロスと決着をつけずに終わるのは消化不良感。
最後突然に魔が出てくる(死者宮で話しはあったけど)のはなんだかなーとは思った。

難易度は3章あたりから厳しくなってきた。難易度設定に余裕があんまり無いような印象。

敵ボスがバフカードを持ってて、打ってくる魔法や必殺がこちらに致命的ダメージを与えるものになってる。
- レオナールとの一騎打ちなんてウイングブーツで高所に逃げないとほぼ無理だった。
- 死者宮のベルゼビュートなんて初期位置で先制範囲魔法撃ってきて味方のほとんどに400以上のダメージとか理不尽感ある。
レベルはすぐレベルキャップに到達しちゃう。経験値なんてほぼ意味ないじゃん。
- 敵はどんどん強くなるのに、こっちは何も成長しないみたいな状態ですごく微妙。
- もうちょっと上限レベルは緩くできてもよかったのではと思う。
回復手段は魔法は序盤しか使えない。最後はアイテム頼り。
- 回復アイテム買い集めとかないと全然無理。終盤はクレリックに一枠使ってもほぼ意味ない。
- お金はアイテム合成で稼げるけど、これなかったらお金集めでまたたいへんだったと思う。
クリア前に死者の宮殿行ってると、最後の空中庭園は楽だった。
- ただ、ラスボスの1戦目がきつい。フルメンバー出すとボロボロにされる。
- 出る人数絞って、少数の前衛とMP 回復する武器を外してMP 回復アイテムを持たせた後衛でチャームやスリープさせて各個撃破して乗り切った。

使ったクラスの一口感想。

ウォリアー … デニムは4章まではウォリアーで運用した。マイティインパクトが強いけど、攻撃力不足感は何かある。
アーチャー … 序盤は強いけど、3章ぐらいから前衛にダメージ通らなくなってベンチになった。死者宮でジィルガ装備集めたら、攻撃力跳ね上がって1軍に戻せた。トレメンダスショットでバルダーボウ+1を撃って沈黙させるだけの役目で出すこともあった。
ウィザード … 序盤は強い。終盤はウォーロックやシャーマンを使うことが多くなって使わなかった。
クレリック … 序盤は2名体制で運用してたけど、回復量が少なすぎて終盤はベンチ。ゾンビの浄化に出さなきゃいけないときもあるんだけど、死者宮は浄化の杖で乗り切った。とっても不遇なクラスだと思う。
ルーンフェンサー … 最初はなんかやけに柔らかくてすぐに落ちそうな感じ。瞑想が使えるので、槍装備+ギガテンペストで範囲攻撃できるようになるととても強い。システィーナとセリエは最初から最後までルーンフェンサーで槍にしてた。
ナイト … 中盤あたりは敵ボスの攻撃を受ける壁の役割で出していた。終盤はWTの重さや攻撃力不足で使いづらく感じて出さなかった。
テラーナイト … WTが遅いのを嫌ってほぼ使わなかった。けど、恐怖状態がやけに強いので弩あたりで使ってもよかったかもと思う。
バーサーカー … バーサークでよく味方を巻き込んで使いづらかったのでほぼ使わず。
ソードマスター … 攻撃範囲が1マスしかなく、防御もそんな高くなくて前に出すとすぐボロボロになるので使いづらい。
ドラグーン … 禁呪や死者宮でほぼ必須。汎用ユニットで使ってたけどWTが遅かったので兜外して運用してた。結果すぐボロボロになるｹﾄﾞ
ニンジャ … ほぼ使わず。二刀流は強いんだけど、なんか使いづらい。魔法もなんか微妙。
ガンナー … アイテムスリング要因として使用。ビーストテイマーより攻撃よりのスキルが多いから使いやすい。魔法攻撃ですぐボロボロになる。
ビーストテイマー … 使いづらい。モンスターをほぼ使わなかったのであんまり出番を出せず。アイテムスリングは良いんだけど、モンスターを使わないとセットするスキルがない。
ウォーロック … 範囲魔法やスリープ、チャーム要因。スリープ・チャームはとても強い。最終版はシャーマンやうぃっち使ってて出番なし。禁呪も召喚も使えないのが微妙。
ネクロマンサー … クレシダを仲間にするためのカオスフレーム上げが面倒だった。ライフフォースでMPを一気に回復してパラダイムシフトで味方のWTを0にするのが強い。禁呪も召喚も使えないので最終版は攻撃役としては微妙。
ヴァルタン … カノープスは最初から最後までこれ。瞑想でも使えたらなと思わなくはない。ドラゴン装備を装備してドラゴンキラーをつけてた。
ホワイトナイト … 強い。ベロシティチェンジがとにかく強い。これがあるので常に出してた。
シャーマン … オリビアとシェリーで運用。オリビアはクレリックで使ってたせいかINTがイマイチ。召喚と禁呪が使えるので後衛としては強い。ただMP 回復できる杖がないと運用はきつい。
うぃっち … デネブはずっとこれ。暗黒魔法の禁呪が使えるのでウォーロックと違って攻撃役にもいける。ただし、暗黒の禁呪は死者宮なので取るまでがたいへんだった。
バッカニア … デニムは最後はこれにしてた。ダブルアタックやイベイションが強い。アゼルスタンは片手刀と銃にして近距離遠距離どちらでもいけるようにしてた。
プリンセス ... まともな鎧を装備できるので普通の後衛より固い。禁呪でやけにクリティカルが出る印象。ラッキースターのおかげ？
ドラゴン関連 … 使いづらい。ドラゴンスケイル発動頼みの壁ぐらい。攻撃役としては攻撃力不足
グリフォン … 攻撃力不足だけど、移動しやすいのと範囲攻撃があるのとで壁役兼敵後衛の削り役で少し使った。
ゴーレム関連 … 微妙。攻撃力不足。壁としてもイマイチ頼り無い。これならドラゴン使う。

その他

チャームをまとめて使えないのがダルかった。
両手武器のバグはなんで放置されてるんだろう。
視点が360度回せないのは面白くない。3Dなのに結局、上からの視点しか使わず 2Dになる。
死者宮とか禁呪は長くって最後の方は作業感がすごかった。

カーテンコールやW.O.R.L.Dでの他ルートは一旦保留するつもり。

やるならイベントだけ見る目的でさくっとやりたいけど、それができないっぽいし、ドラクエやりたい。

レベルシンクやアイテムアジャストを強制するのはやりすぎだと思う。

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2024-07-03

■anond:20240702122142

よくあるベロだした白髪爺さんの白黒写真、あれうつってるのがノーベル受賞者だから芸術なわけよ

写真のないころには絵しか画像を残す手段がなかったわけよ

なにを表現しようとしたか、そのためにどんな苦労をしたかは時代背景とかわからないと無理なわけ　

背景こみで芸術なわけ

そのために解説とか批評とかがあるじゃん　

ミケランジェロはシスティーナ聖堂に天井画かいたんだけど天井に直接描き込むからずっと首が真上むけるので地獄の痛みだったんだってよとか

Youtube 柴崎だって、絵だけみても「へえ、ちょっと細かいなー」くらいなもんかもしれん

つくるとこみると「「マネできんわこりゃ」ってなる

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2018-10-07

■大塚国際美術館に行ってきた

といってももう一月くらい前の話だ

ツアーに丁度都合が良いのがあって、両親や妹と一緒に行ってきた

話には聞いていたが、確かに広い

なんでも山を一つくり抜いて作ったらしい

まるで要塞みたいだなと思った

入り口のすぐ近くにとりあえず見ておきたかった「システィーナ礼拝堂」の完全再現コーナー（システィーナホール）がある

なんとなくオードブルとして、でかいステーキが出てきた気分である

本物とは違うというのはあるのだろうが、それでも迫力は圧倒的だ

写真撮影可のコーナーなので、スマホで写真も動画も取ってみた

後から見た感想としては、ああいう大きな展示を撮影する際は動画の方がよさそうだと感じた

写真ではズームすると細切れになってしまうし、引いて全体を移すとあんまり撮影する意味がない画になってしまう

一つ上の階に登ると現地では見れない、側面からの鑑賞もできる

見る位置が変わるとかなり印象が変わるので、行った際はぜひそこからの眺めも見て欲しい

フラッシュを焚かなければ、写真撮影はほぼ自由だ

名画の前にならんで記念撮影というのはなかなか無い機会なので、思い出作りに良いと思う

これは大塚国際美術館ならではの体験だと思うのだが、あそこでは名画に酔うという経験ができる

陶酔するといった意味ではなく、車酔いとかそういう感じになる

国立博物館の企画展などでメインを張るクラスの名画が、ずらっと並んでいるせいだ

昔、ベルリン国立美術館展で「やった！　ついに本物が見れたぜ！」となった、レンブラント（工房）の「黄金の兜の男」という絵がある

辻邦生の風の琴という名画から連想して作られた短編集があるのだが、その中で気に入っている話の一つがこの「黄金の兜の男」を主題にした話だからだ

まあ研究の結果、レンブラント本人が描いた絵じゃないと判明したらしいが、そんな事は関係なしに気に入っている絵だ

その個人的に思い入れの強い名画が、レンブラント（工房）の作品が集められた部屋では、割と脇役的なポジションに置かれている

まあ仕方がない

有名な「夜警」を始め、レンブラントとその弟子たちによる代表作が、さして広くもない部屋にぎっちり詰まっているのだ

まるで完食したら賞金が貰えるタイプのドカ盛り料理を、3人前くらい目の前に並べられた気分である

もちろん、全てレプリカだから本物から感じるほどの迫力は無い

が、それでも絵の凹凸まで再現されたレプリカには、本物の何割かの迫力は備えている様に思えた

そういうコーナーがあの広い敷地に一日で回りきれない位あるのだ

名画の見過ぎで目と心が疲れるという貴重な経験ができる機会は、なかなか無いのでないかと思う

正直、めっちゃ疲れる

見るものはたくさんある、いやあり過ぎる

上がったテンションそのままに、次から次へと見ていくと、あっという間にバテる（バテた）

途中で程よく休憩を取りつつ見ていくのが良いと思う

その為に椅子がいたるところに設置されているのもありがたい

個人的には1F（エントランスがB3Fなので実質4階）にある、ピカソの「ゲルニカ」を飾っているところが休憩場所としていい感じだった

ゲルニカを前に休憩というのもなんだか変な話だが、実際そうだったのだから仕方がない

広い館内を歩き回っていると、当然ながらだんだんとお腹も空いてくる

うちの家族は今年に入ってオープンしたという「カフェ・フィンセント」（http://o-museum.or.jp/smarts/index/502/）で昼食を取った

ゴッホをテーマにしたカフェなのだそうだ

「まあ美術館のカフェだし、味はそこそこでお値段マシマシなんだろう」とたかをくくっていた

「ローストビーフサンドイッチ」×2と「ひまわりサラダと季節の野菜スープ」を注文し、大して待つこともなく渡されたブザーが鳴った

一見した感想は「あれ？　量、多くない？」であった

「ローストビーフサンドイッチ」は、そのまんまローストビーフを挟んだサンドイッチだ

普通に美味い

さらにポテトチップスに徳島の名産品である、すだちもついてくる

このポテチ＆すだちの組み合わせが想像以上に美味かった

ひまわりサラダと季節の野菜スープには小ぶりなパンも付いてくる

サラダ自体がローストチキンと、ポテトサラダ、ひまわりの種などを組み合わせたボリュームのあるもので、それにスープとパンも付く

一般にサラダ系のメニューは女性など少食の人向けというイメージだったが、これは成人男性でも普通に満腹になる量だった

女性の場合は一つのメニューを二人でシェアする、といった食べ方の方が良いかもしれない

足りなかったら追加で注文すればいいだけだしね

うちの家族は利用しなかったがB2Fにもカフェがある

そちらはカレーを注文する人が多いのか、カレーの匂いが凄かった

カレーの匂いが苦手な人や、腹が減っている時にはちょっと辛いかもしれない

１Fにはレストランもある

こちらは和食系のメニューも扱ってるみたいだった

食事関係については美術館としては、かなり充実している方なのではないかと思う

周辺にお店などが無いというのもあるんだろうけどね

ミュージアムショップでの買い物を済ませ、入り口に戻ってきた辺りで親父とも話題になったのだが、陶板印刷という技術はやはり面白い

様々な理由から本物を鑑賞する事が難しい作品、焼失などで既に失われてしまった作品をあれほど精巧に再現できるのだから大したものだ

１Fではキトラ古墳の壁画の再現する作業の様子や、実際に再現された壁画の一部なども展示されていた

また入り口付近には大塚グループの総帥（ここだけ聞くと大塚が悪の組織っぽい）であり、この美術館の初代館長でもあった大塚正士氏の写真も飾られている

要はこの美術館を作った気合の入った金持ち爺さんの写真なのだが、これを見ながら親父と「うちの爺や婆の遺影をこれにできたら良いなぁ」という話になった

この陶板に印刷された写真というのは非常に劣化に強いのだそうだ

俺の祖父は亡くなってそろそろ20年近く経つのだが、その間に2回ほど遺影を作り直した

普通の写真ではどうしても日焼けして、だんだん色が薄くなってしまうのだ

数年前に亡くなった祖母の遺影もそろそろ作り直す必要があるだろう

とはいえ「（制作費が）結構するんだろうなぁ」となり、その話は流れた

実際のところいくらくらいするものなんだろうか

総じて言えば、てんこ盛りの美術館だった

絵画だけでなく、壁画、彫刻など展示品は多岐に渡る

レプリカではあるものの、その一つ一つが名画、名品ばかりだ

正直なところ、ここまでてんこ盛りだと成金趣味的なものを感じなくはない

だが、成金趣味だとしても相当気合の入った成金趣味だと思う

他の美術館では体験できない事が色々できる

母と妹はコスプレ撮影にもチャレンジしていた

両親や妹も疲れたが大満足という感想だった

貴重な体験ができて、非常に良い家族旅行になったと思う

Permalink | 記事への反応(1) | 22:39

2018-05-15

■最近いいなと思ったキャラ一覧

↑（お子様）

越谷小鞠（のんのんびより）

朝潮（艦これ）

赤城みりあ（アイドルマスター）

橘ありす（アイドルマスター）

和泉沙霧（エロマンガ先生）

ロッテ（終末のイゼッタ　 CV：東山奈央）

刀藤綺凛（学戦都市アスタリスク）

夜々（機巧少女は傷つかない）

神崎蘭子（アイドルマスター）

友利奈緒（Charlotte）

ヘスティア（だんまち）

ゆんゆん（このすば）

摩耶（艦これ）

加藤恵（冴えない彼女の育てかた）

東郷美森（結城友奈は勇者である）

夏川真涼（俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる）

システィーナ=フィーベル (ロクでなし魔術講師と禁忌教典）

城ヶ崎美嘉（アイドルマスター）

渋谷凛（アイドルマスター）

エミリア（Re:ゼロから始める異世界生活）

春香姉様（みなみけ）

リム=アリーシャ（魔弾の王と戦姫)

セレジア・ユピティリア（Re:CREATORS）

刑部姫（FGO)

霧隠シュラ（青の祓魔師）

四条貴音（アイドルマスター）

魔王（まおゆう）

愛宕（艦これ）

ナルメア（グラブル）

ハッカドール2号（ハッカドール）

高雄（艦これ）

足柄（艦これ）

↓（お姉様）

共通点はなんだろう？

後で使おう

Permalink | 記事への反応(2) | 23:42

一場面だけでのグラレベルとしては数年もあれば追いつけるかもしれませんが、ゲームトータルでこのレベルのゲームが作れる日は今世紀中には来ないでしょう。いくらツールが発達してもアンチャのグラは数人の協力でなんとかなる代物（特にカメラワークの調整のような細部へのこだわり！）ではありませんし、Fallout3のゲームバランスと広大な空間の両立は大量のMAP デザイナーとテスターの人海戦術抜きで実現できるとは思えません。

ただ結局、こういう「クオリティの高い」コンテンツが売り上げ面で強いわけじゃ全然ないんで。この中でＮＩＮＴＥＮＤＯＧｓに売り上げで勝ってるゲームってたぶん一つもないですよね・・・商品として普通に供給されても、その程度の需要ですからクオリティで不満を持つ層って少数だと思います。ゲームに限っても、Wii、DSの覇権やソーシャルゲームの流行を考えてみても、そういうことでは、と。

王侯貴族のいない現代では、経済的にシスティーナ礼拝堂を建てることはできません。技術が発展して昔を凌ぐ才能がたくさんあっても「お金集めて、最高の○○作ろうぜ！」とはならないのがコンテンツ（娯楽・芸術）の限界かと。「あるもので満足する」傾向は存外と強いと思います。

後、手抜きグラのFF13を入れておきながら、GOW３が外れているのは納得いきませんｗ

Permalink | 記事への反応(1) | 19:00