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2022-12-16

anond:20221215214958

Cyberpunk 2077が許せない。

サイバーパンク エッジランナーズの評判が良かったこともあり、今になってまたCyberpunk 2077人気が出てきたようだ。

それは自体はとても歓迎できることで、世界観、街の質感、アクションギミックなどは一流といって間違いない。

プレイ中に涙を流すぐらい感動したし、またナイトティに入り浸りたいなあと良く思い返している。

からこそCyberpunk 2077が許せない。

CD Projekt RED過去作品であるThe Withcerシリーズファンは、同程度の作り込みをCyberpunk 2077に期待していた。

特にストーリー演出こそがバチクソに良い評判を保っていたし、本作もPVからも間違いないと思われていた。

しかし、だ。

蓋を開けてみれば、PVのシーンはほとんどがキーパーソン出会うまでの部分であり、そこから先はガバガバフラグ管理

イベント時と非イベント時のNPCの立ち振る舞いには顕著な差がある。

主人公出自も、メインイベント参加者も、とって付けたような演出で行動原理曖昧なまま。

しかジャンルサイバーパンク」の描こうとしている世界観を踏まえれば、個人フォーカスした演出淡泊でもいいと擁護できなくもない。

しかし、CD Projekt RED過去作の演出、本作のジャッキーの死までの展開(ここまでは完璧)を踏まえれば、より良い作品にできるのにしなかった。できなかった。

彼らはより良い作品を作れる資質を持ちながら、中途半端評価される作品を世に送り出し、サイバーパンクオープンワールドの貴重な1枠を埋めてしまった。

挙句バグフィックスもままならないまま、DLCを出すわけでもなくアンソロジーとしての商業展開を狙っている始末。

この一連の動きには、ファンの一人として本当にがっかりだ。がっかりだよ。悔しいなあ。

2022-12-15

Cyberpunk 2077を勧めたい

Cyberpunk 2077をやり続けて他のことに手がつかなくなってきている。プレイ時間で見ると200時間程度だが5回ニューゲームした。

今更感があるが、皆にもぜひはまってほしい。

要約

Netflixアニメ見て世界観が気に入ったらゲームを買うと楽しめると思う。

良かったポイント

世界観

これに尽きる。

自分自身、元からニューロマンサー攻殻機動隊が好きだったのでサイバーパンク世界観を受け入れやすかったのだが、Cyberpunk 2077がそれらの集大成のように感じている。

その世界観を強調・補強するのが細かく設計された街自体であり、路上を歩いているモブの会話であり、ゲーム内で流れるテレビラジオ番組であり、メインストリーと直接は絡まないサブクエストなどだ。

また、登場にする企業組織社会構造も細かく設定があり、上記の会話などを通してそれらを伺える。

全体を通して1980年代サイバーパンクジャンル大元になっているため、日本関係企業文化も大量に登場する。暗黒メガコーポといえば日本企業である個人的にはキロシ・オプティクスという眼球のインプラントを作っている企業が好きだ。キロシの本社長野上諏訪らしいので。長野良いよ。

寄り道の楽しさ

ナイトティと言う名の街を走り回れるオープンワールドゲームということもあり、メインストリー関係のない寄り道がとても楽しいブレスオブザワイルド彷彿とさせる楽しさだった。

ナイトティはあちこちトラブルが起きており、メインストリーそっちのけでそれらの解決に取り組める。

大部分は悪即斬で話が終わるが、現場には大抵チャットログが落ちており、中を見るとトラブルの原因、大抵ナイトティ日常的に起こっている悪行や致し方ない事情を知れる。

サブクエストバリエーションに富んでいる。自分の好きなクエストではサイバーパンクの恐怖面を見事に描写しており最高の後味の悪さだった。ぜひ色んな人に経験してもらいたいクエストだ。

プレイの幅

ステータスの振り方でプレイングが大きく変わる。適当ステータスを振ってもストーリー進行に影響が出ない程度には強くなるため、ストーリー重視なら深く考えなくてもよいが、どのようなステ振りにするかを考えるのがとても楽しい

良くも悪くもステータスは一部しかリセットできないため、周回する羽目になったのはだいたいこれが原因だった。

知力を伸ばしてハッキングで全てを解決するネットランナーになるのも良し、技術を伸ばしてテッキーとしてレールガンを駆使して壁越しに敵を狙撃しても良し、肉体を伸ばして正面からショットガン片手に敵を殲滅しても良し。

ステータスの種類だけ見ると極端に幅があるわけではないと思うのだが「次は何やろうかな」と常に考えてしまう程度にはプレイングを変える楽しさがある。

アニメ

サイバーパンク: エッジランナーズ」というゲームの(確か)一年前を描いたアニメNetflix配信している。ゲーム発売から数年経ってアニメ配信されたが、配信ゲームの売り上げがかなり伸びたと聞いている。

非常に良いアニメだったし、ゲーム内でもアニメとのつながりを感じれるのが最高だった。アニメゲーム内の場所BGMをそのまま使っているのもあり、アニメ見てからゲームをすると「ここ見たことある」が多発して楽しいアニメ自体Rotten Tomatoesで100%だった。本当か?

自分アニメを見てからゲームを始めたタイプだが十分楽しめた。ゲームをしてからアニメを見直すと「ここはそういう意味だったのか」という発見が大量に出てきてこれも良い。

悪かったポイント

バグ

発売当初と比べたらかなり減っているらしいし、現にゲームプレイに大きく影響するようなものは少ないが、それでもある。特にサンヴィスタン(自身高速化するインプラント)周りは特に多い。大事戦闘サンヴィスタンが発動しないとマジで焦る。一方で発動しなくても「ちくしょうこんな時に!」とこれすらも「設定」として楽しめると聞いた時は自分もまだまだだなと感じた。

要求スペック

発売は2020年で当時は要求スペックが高すぎると評判だったらしいが今でとまあ高め。自分はこのゲームのためにRTX3060を買った。最初はGTX1060でやっていて、現にゲームプレイは十分できていたが3060にして設定を上げるとやはり綺麗で没入感が違うなという印象。

聞いた話だがPS4でやるのはお勧めできないらしい。過疎ったナイトティになるとか。

(企業wiki)

検索して出てくる企業wiki情報が古い。企業wikiの悪い面が出ている。そもそも不特定多数ユーザー編集できないのにwikiを名乗るな。マジで

おわりに

一通り書いてみると「それ大体のオープンワールドゲームに言えるよね」みたいな内容になってしまった。それでもサイバーパンク世界観好きな人には深くブッ刺さるのでぜひプレイしてほしい。ニューロマンサー攻殻機動隊マトリックスあたりが好きな人特に

何はともあれまずはNetflixアニメから見るのが安上がりだし、合わなくても早めに引き返せて良いと思う。

自分アニメ見てからセールまでゲーム購入を待ったくせに、このゲームのためにRTX3060、設定本、TRPGルールブックを買いました。セールが誤差。後悔はないです。

グランディアみたいなオープンワールドゲームが欲しい

なんだかんだRPGで一番旅してる気分を味わえたのはグランディアだったな

ほとんどのRPGは終盤で飛行船なりが手に入っていろんなところに行けてしまうから

最後に到達した場所スタート地点からそれほど遠くない気がして達成感がないんだよね

FF10事実上戻れなかったから状況は同じはずだったんだけど

グランディアけがなぜか「凄く遠くまで来てしまったなぁ」という感じになった

多分、それぞれの土地出会いと別れみたいなことを繰り返したり

それぞれの土地文化全然違うってのも良かったんだと思う

オープンワールド系のゲームは凄く世界が広いのもあるけど

ファストトラベルで戻れてしまうので全然遠くまで来た感じが無い

まぁそれでもストーリー上戻る必要が無いならファストトラベル使わないことで終盤まで旅してる気分を味わえるんだけど

大抵のオープンワールドイベントで元の村とか町に戻ることがあったりして興ざめする

グランディアみたいなゲームオープンワールドでやってみたい

2022-12-14

anond:20221213193234

オープンワールドACをやりたいとかロボットゲーをやりたいって話ならわかるけど、プロゲームクリエイター集団検討検証を重ねて出したであろう結論に対して匿名で「◯◯しなければならなかった 」と言える感覚わからん

そもそもフロムオープンワールドを作りたいんじゃなくてアーマードコアを作りたいんだろうから前提が違うんじゃないかな。

>「ジェネレーターを変えれば長時間飛行できるが戦闘では不利」とか

> 移動速度は遅いけど積載量が大きいだとかで差別化できる

移動に比重を置かれるオープンワールドで、その移動がアセン次第で他の能力トレードオフになるのが良くない、という判断への反論にはなってないと思う。

anond:20221213193456

補給」という問題でいうと、多くのオープンワールドタイプゲームで「この主人公は何日寝ていないのか」って問題が発生しているんだよね

anond:20221214134610

まあ結局フロムはそういうゲームの作り方しか知らないかオープンワールドは作れないってことなんだろうな

anond:20221214134701

あんまり評価してないだけで無かったことにはしてないよ。「オープンワールド発展途上期においては名作だったな」という感じ。

オープンワールドマン、「本当のオープンワールド」の定義が壁や地形を自由に超えられる、になってるので、Falloutスカイリムがなかったことになってるんだよなあ

anond:20221213193234

全然"フィールドを際限なく広げていくだけ"ですんでないじゃん

オープンワールド化したら否応なくゲームサイクルは全く違うものになる

それはもうアーマードコアではなく新規IPでやるべきことだろう。ソウルシリーズに対するエルデンリングみたいに(俺もフロムオープンワールドロボゲーは大歓迎だが、エルデンリングが作れたのはソウルシリーズから資産流用できたからであり、アーマードコアでいきなりオープンワールドを作るのは無理だろう)

anond:20221213193234

JUNKMETALってMMOが昔あったんですよ…

オープンワールドではないが当時としては頑張ってたなぁ

anond:20221213193234

ハクスラ要素も飛行能力を前提とした広いフィールド移動も面倒なだけだぞ。デモエクスマキナの結局高速飛行戦闘になる代わり映えしないカスタムとパーツ拾い・整理の作業が楽しめたのか?

アーマードコアゲームサイクルは結局ガレージ戦闘エリアの往復なのだから、そこにオープンフィールド必要ない。安易オープンワールドにしなかった製作者は信頼に値する

今後マンネリを避ける変化球として4の様な飛行能力を導入したらオープンワールド化するかもしれないが、シリーズ初心者ターゲットにしたリブート作では有り得ない

2022-12-13

anond:20221213193234

でもロボットって定期的な給油(充電)、メンテ必要からミッションごとにベースに戻らないとなんかおかしくない?

で、ベースからの移動もロボットが徒歩で動くより輸送機使うだろうからオープンワールドだとなんか変じゃね?

アーマードコアこそオープンワールドにしなければならなかった

最新のオープンワールド移動の自由度こそがモノを言う。

空を飛び、壁を登り、高速で駆け、高所から飛び降りる。

フロムIPのなかで最もその条件を満たしやすいのがアーマードコアだった。

なにせ元のゲームシステムそもそも3Dフィールド自由に飛び回るものなのだ特に4系はその傾向が強かった)。

ソウル系などと違い、フィールドに対してどの方向から攻め込んでもいいノンリニアミッションを(ある程度は)実現できていた。

そのフィールドを際限なく広げていくだけで優れたオープンワールドになる。

あとはミッションの開始をシームレスにしたりハクスラ要素を付け足したり昼夜の概念などを導入するだけでいい。

相棒ACに乗って広大な世界を旅しながら次第に企業間戦争に巻き込まれていくゲームプレイを容易に思い描くことができる。

が、すでにAC6はオープンワールドではないと明言されてしまった。

アーマードコアオープンワールド化はシリーズリブートに相応しい変革となったであろうに。

非常に残念だ。

デモエクスマキナやれば分かる

そもそもDXMはオープンワールドとして設計されてないし、個人的にもDXMは普通に楽しんだので分からないな。

私がAC系でいちばんストレスを感じるのは「移動してるうちにすぐ戦場の端にぶつかること」なので、

戦場が広いDXMはストレスが少なかったし、「戦場の端」が存在しないオープンワールドは最高だと思う。

フィールドが広すぎて移動がだるい」は移動システムイベント密度問題だよ。

アセンブルによって移動速度変わるACオープンワールド相性悪くね?という開発陣の意見の方が納得感ある

しろ「ジェネレーターを変えれば長時間飛行できるが戦闘では不利」とか「ブースターを変えたら今まで飛び越えられなかった崖を越えられる」とかのほうが面白そうだろ!

というか「どこまで飛び越えられるのかを開発側で計算したい」みたいな考えはオープンワールド開発では捨てろってことなんですよ。

それは結局「ゲームの都合のためにプレイヤーの行動を制限する」という発想から抜け出せてない。

オープンワールドシチュエーションロープレとしては価値がでるけどアクションゲームとして価値をだすのはBotW級に0から練り込まないと難しい

スパイダーマンやれ。

ガレージ戦場というオンオフがはっきりしてる方が

オープンワールドってむしろオンオフがあったほうがいいと思う。

定期的にガレージに寄って整備したり燃料補給したりみたいな。

FF15キャンプは最高だったよ。

どんどんパーツ追加したり更新したりできるようなシステムなら相性いいかも。

そこでハクスラですよ。

移動に時間が掛かるようになったら四脚やタンク存在意義がますます低くなってしまう。

移動速度は遅いけど積載量が大きいだとかで差別化できるでしょ。戦闘では有利とか行商人プレイやすいとかさ。

それはもうアーマードコアではなく新規IPでやるべきことだろう。

AC6がオープンワールド化するのも大歓迎だし、AC6とは別にロボットオープンワールド作ってくれても大歓迎だよ。

2022-12-11

anond:20221211002654

オープンワールドとかゲームに活かして欲しい。

イベント時系列にそれっぽい受け答えをするNPCが見たい

2022-12-10

エルデンリングは 「根回し」 のゲーム

エルデンリングは「根回し」のゲームだとさっき気が付いた。


エルデンリングにおいてはボスがかなり強く、隻狼やダークソウルのようにプレイヤー自身スキルを以て倒そうとすると、それなりの修練が必要となる。

しかしみんながみんなアクションが上手いわけではないから、お助け要素として、① 「遺灰」(召喚獣のようなもの)、② NPCの手助けが用意されている。

平凡なスキルしかないプレイヤーは、強いボス出会ったとき、①②のいずれか、あるいは両方を連れてボスに立ち向かうことになる。


ゲームバランスとしては、平凡なスキルをもったプレイヤーが、ボスごとの適正レベルに上げた上で① 「遺灰」を連れて行った場合に、ぎりぎり苦戦するような難易度に設定されている。

そのためプレイヤーは、強いボス出会ったときは、自然と②NPCを連れていくという発想に至るようになっている。


しかし、各NPCはただでボス討伐を手伝ってくれるわけではなく、事前に恩を売るなどして筋を通す必要がある。

依頼を受けて敵を暗殺したり、秘宝を取ってきたり、穴に嵌ったNPCに油を塗って尻を蹴飛ばしたりする必要があるわけだ。


こうした「根回し」が奏功してはじめてボスを倒すことができる。

これまでのシリーズでは、ひたすら己の腕を磨いてボスを倒すというスタイルであったから、まるでサラリーマンのように各地を回って頭を下げる(実際には下げてないが)主人公の姿は衝撃的であった。


オープンワールド化のひとつ帰結が「根回し」というのは何だか皮肉だが、「ダークソウル(魂)」という看板を下ろして「エルデンリング(輪)」というタイトルを掲げた理由はこの辺にあるのかもしれない。

2022-12-09

anond:20221209180652

ACの設定自体オープンワールドと相性がいい

4系みたいな感じでフィールドを飛び回れるようにすればOK

anond:20221209180546

アーマードコアの新作はなぜオープンワールドとして失敗したのか」

っていうタイトルで今から用意しておけばいいのか?

おすすめゲームを教えてください

家にあるのはPS5、switch

これでできるなら古くても大丈夫です

PCゲーはできません

 

好き

RPGとターン制コマンドバトル

育成も好き

 

苦手

クリア」のないゲーム(例えばどうぶつの森)

「探索」がゲームの魅力になるオープンワールド

PvPゲーム

ストーリーが薄いゲーム

アクションゲーは嫌いじゃないけど下手なので難しすぎると詰む

 

最近やって面白かったのはFF10

シリーズ全体通して好きなのはペルソナメガテン

シリーズ何作かやって合わなかったのはテイルズ

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