光の戦士、いわゆるヒカセン。
仮面ライダーBLACKRXの処刑ソングのほうではない。クリスタルのほうの光の戦士だ。
その中でもファイナルファンタジー14の光の戦士になれなかった私のこぼれ話。吐き出さずにいるのがつらいので書いていくことにする。
SNSで仲良くなった人たちが楽しく遊んでいたFF14。これまで私は気になりつつも画面共有で見せてもらうにとどめていた。
理由はいくつかある。最も根深い理由は後で話すが、フランクな部分から言うと自分が廃人になる確信しかないことだった。
実際、いま私はフリートライアルでヒカセン若葉をしているのだがやるべきことをほおっておいてずっとエオルゼアの世界にのめりこんでいる。朝早起きしてエオルゼアに行き、夜寝る前に10分だけエオルゼアと言って3時間している。
光の戦士になってるじゃないか!と思う人がいるかもしれない。これは世界を救えない光の戦士の話なのである。
話を戻すと、私は隙あらばネットゲームをしようとしてしまう。ちょっとだけのつもりでも世界はめまぐるしく変化していくので楽しいことがあまりにも多過ぎる。現実でも何かしら変化はしていくがゲームほどではない。
狂ったようにゴールドソーサーのアスレチックを上りながら毎日を過ごしている。ここだけを話すといつ課金しだしてもおかしくないくらいにはまっているように思える。
だが、実際はきっとそうではない。私は世界を救えないのだ。
世界を救えない。つまりはメインクエストを進めることが出来ない。いくつかある躊躇っていた理由がこれ。
メインクエストにはダンジョンないし討滅戦がある。私はこれが本当に心の底から嫌いなのだ。
そりゃ誰だってそうだろと思う。でも私の話を聞いてくれ。私は自分でも病的に思うほど人の迷惑になることが嫌なのだ。
ログイン当日から自分のことを見守ってくれている人はダンジョンや討滅戦は最初のほうは行くの怖いよねと励ましてくれるが、私は「失敗すること」と「それにより第三者の時間を浪費すること」が怖いのだ。
それでもやさしい人たちに囲まれてなんとかダンジョン3個と討滅戦、あとメインに関係ないダンジョンにまで行った。
正直たのしかった。ヒントや解説をしてもらいながら、そして所謂「若葉の悲鳴」を笑われながら一生懸命進んでいくのはたのしかったしおもしろかった。こうやって先輩たちに背中を押してもらいながら進んでいけるなら製品版に進むのは十分に有りだとセールの日を狙い始めた。それでもセールの日を狙っているのは購入する理由を求めているからである。たまにSNSの知り合いたちが「誰かパック買うから漆黒やってくれ」と発言しているのを横目でみながら「いっそ本当に買ってくれてもいいんだぞ?」などと心の中で思ったりもした。言わないけど。
そんなかんじで少しずつ戦闘になれてきたころ、私にとっての事件がおきた。
とある夜、日付が変わった頃に所謂レベルレという1日1回行ったことのあるダンジョンに行けるというものに2~3組がいけるような人数で通話をしていたので行こうという話になり適当に分かれて参戦した。私はまだ20レベルまでのダンジョンにしかいけないので申し訳なく思いつつ仲間に入れてもらい、見守ってくれていたAさんと組がわかれてしまったことを不安に思いながらダンジョンに向かった。場所はどこだったかな、サスタシャでないことしか覚えていない。1回しか行ったことのないダンジョンで、ギミックはとうに忘れていた。
まぁ、出るわ出るわボロが。ボロッボロである。無言でスタスタ行ってしまう3人を眺めながらそれでも自分の役割をこなそうと一生懸命がんばった。実際、誰も死なせなかったから幻術師としては上々だったと思う。攻撃もしたし。だが完璧な立ち回りはできていなかったので「ああしたほうがいい」「こうしたほうがいい」「それは無駄な動きだ」「こういうときヒーラーはこうするべきだ」といろいろなことを"ご教授"いただいた。
…そう、ただ、教えてもらっただけなのだ。駄目な所を。複数人から矢継早にあれこれと。
ただそれだけで私の心は折れてしまった。
人によってはせっかく先輩としてアドバイスをしてもらったのにそれを悪い事のようにとらえるのはいけないと思う人もいるだろう。私もそうおもう。それでも私はその「善意」に心が折れてしまったのだ。
極めつけは「(今の動きは)低レベルは通用するかもしれないけどこっから先はむずかしいかな~」と言われ、「あぁ、そうか、一生懸命がんばってみたけど、"無理"なのか。」と折れたのだ。その夜は枕がぐっしょり濡れるほど泣いた。今も書きながらちょっと泣けてきた。
私だってうまく立ち回りたかった。私だってちゃんと戦って達成感を得たかった。私だって世界を救いたかった。
けれど私は世界を救えないのだ。
一緒に行く人に迷惑をかけながら、駄目な所を逐一指摘されいつまでも完璧になれないまま、世界を救う冒険には出ることが出来ないのだ。
それでもせっかくのフリートライアルだからと進めてみるが、そこには「トトラクの千獄」という壁があった。
ああ、どうしてもダンジョンや討滅戦をしないと先に進むことはできないのか。そんなことを思いながらどうしても立ち尽くしてしまう。
Aさんにこの気持ちを吐き出したら慰めてもらえるかなと思いながら、困らせるだけだと匿名ダイアリーに書いている。
先輩光の戦士達へ。
どうしたら、いいかな。
いちおう ほんといちおう大学は出ている 50手前 独身 身寄りなし 天涯孤独はいいんだけど
さいていげん生きていきたい。
30万 目安 IT系 そこそこ組める どうなんだろう いまプログラマーって まじ いらねー職業だもんな。 あんまり ほかにできない ひとがいないからやとわれているようなもんで これからは仕事ないと思う
むかしっからITから飲食はおおいけど、このざまだし 国に頼って ひっこして なんか 3年ぐらい 仕事がない という理由で 生きていくだけコースとか できますか?不況ですか?
きっと元増田はいい人なんだと思う。才能と努力を持ち合わせて、でも謙虚なんだろう。一部の自己愛の強い人はキラキラとした雰囲気だけに憧れて、徹夜のことも元増田が人間ということも理解できないのだろう。
肥大した自己愛で「ワタクシが認めた神、元増田」とウエメセで来るからな。
なのに元増田のような作品は作れない、誰も振り向いてくれない。拗らせるといちいちひっかかってきて、「才能がないから教えて欲しいのですが、この部分はどうしてこのようにしたのですか?」と下からを装って絡んでくるし(そんなんいちいち説明せにゃあかんのか?)、「元増田さんのような才能のある方は、きっと私のような下層を冷笑してるのでしょう」と妄想で悪者認定してきたりしません??
同じステージに立っちゃダメよ。あなたの才能と努力は彼女たちは持ち合わせてないの。だから堂々と振る舞いなさい。そろそろオーラを隠すのはおやめなさい。楽になるよ。
それな、危機感ある国って事なかれ主義では駄目だって考えがあるんだろうな
日本は経済大国に胡座をかいて肥え太って足腰弱くなってしまってるし、他の大国見てもどうにも足腰弱くなってるのは危機感の欠如と事なかれ的な対応を繰り返してるからなんじゃないかと思うわ
オナニーのしすぎでデカくはあるけど無茶苦茶立ちの悪い俺から言わせてもらうと
デカくても太くても入れる方はしんどいし、浅いところを何度も責めれるぐらい硬さが維持できて腰もちゃんと振れて二回ぐらい出る方がそりゃ良いよねっていう。
水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚水樹奈々が結婚
ラーンゴシュというのはハンガリーの揚げパンみたいなもので、わりと平べったくてそれ自体に味はない けっこうシッカリしていて食べ応えがある
それに鴨肉のローストとサラダがのっている料理があるのですが、異常にうまい
見た目もいい 鴨肉のローストというものがそもそもかなりテンションが上がる見た目ですからね サラダも加わって彩りもバッチリだ 見た目はいいけどこれ組み合わせとしてどうなんだ?バラバラではないのか?という疑問は食うと瞬間的に消える
なんせうまい 肉の旨み・サラダの爽やかさ・ラーンゴシュの油分と歯応えとコク これが合わさってトライアングル・アタックということになってくる もう手がつけられない
なんでうまいのかわからないがとにかくうまい これよりうまいものは食ったことがないかもしれないと思わせられる 腹にもたまる
値段もお手頃 2000フォリントだから千円しないくらいだ(倍額だった気もするがそれでも充分安い) 雰囲気も素敵な店で超うまいものを結構お腹いっぱい食っての額だからな
Korhely Faloda & Daloda
https://goo.gl/maps/u5sXgiSyWCD6ybVz9
俺は貧民なのでたぶんもう2度といけないし、そうでなくともなかなかキビシー世界情勢だ しかしブダペストはコルヘイの鴨肉乗せラーンゴシュ あれは本当にうまくて食う価値がある
台湾のオードリー・タン(a.k.a鳳たん)大臣に関するニュースを最近よく目にする。
台湾が優れた人材や組織によって優れた施策を迅速に展開できるのには当然様々な理由があろうが、最も直接的で大きい要因は、国としての危機感ではなかろうか。
ご存知の通り台湾はその成り立ちから常に中国からの脅威に晒されている、九州程度の大きさの「小国」だ。
ここで自然と思い出されるのがシンガポールで、近年何かといい意味の脚光を浴びる彼の国もマレーシアから追放された州が母体で、建国の父リー・クアンユーが追放の夜に泣きながら国民に団結を訴えた放送は有名だ。
東京23区程度の広さの資源も産業もない島を土産に住民ごと追放された絶望感と、危機に立ち向かう強い意志が感じられる素晴らしいスピーチなので機会があれば聞いてみてほしい。
私はシンガポールに住んでいたが、徴兵制が敷かれ軍事パレードや戦闘機によるデモンストレーションも盛んで、国防は国民全員の、日常レベルでの喫緊の課題である。
両国に強く共通するのは、常に存亡の危機に瀕している小国、という点。
ゆえに、卓越するか死か、という選択肢がリアリティをもって全国民に日常的に突き付けられている。
翻って我が国もかつて存亡の危機に立たされ、(敢えて言うと)残念ながら一旦「滅亡」した。
滅亡しなかった別シナリオを描いたのが村上龍の代表作の一つ、「五分後の世界」だ。
大昔若かりし頃に読んだきりなので詳細は忘れたが、描かれていたのは第二次大戦で降伏せず、人口が数十万人に減りながらも全員で地下に潜って世界から尊敬されながら抗戦を続ける日本の姿が描かれていた。
大人になって思うのは、あそこで描かれていたのは細かい点を大胆に切り捨てて言えば、今の台湾やシンガポールだった。
存亡の危機と隣り合い、全てに卓越せざるを得ない状況で優れた技術や統治機構、精神性を生み出し、世界から羨望のまなざしを受け尊敬されながら、誇り高く危機と戦う国。
現在の「存亡の危機と隣り合わせでない」日本をつくった先人達を大いに尊敬し感謝する事は大前提で述べるが、「危機感に裏打ちされた卓越」には美しさがある。
現在の日本にはそのような美しさは無いが、その代わりに存亡の危機も(当面は)無い。
まだ蚊はいねぇだろ