「統計法」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 統計法とは

2024-04-02

炎上言葉狩りライター浅田カズラメタカル最前線デスク就任に反対

悪質な炎上屋と組んで気に食わない相手に難癖を付けて炎上させるフリーライター浅田カズラメタバース代表するメディアメタカル最前線編集部デスク就任に反対する. 最悪だ. 身勝手正義感ヘイトを煽って言葉狩り止めろ. 頼むからVRChatに二度と関わらないでくれ.

https://metacul-frontier.com/?p=10529

株式会社Vは4月2日運営するWebメディアメタカル最前線」にて、編集長の交代および新たに2名編集部デスクが増員することをお知らせいたします。

編集長アシュトンから東雲りんに交代。編集部デスクには浅田カズラ柘榴石まおりんが新たに就任します。


浅田カズラ事件

VR国勢調査という調査プロジェクト国内最大規模のXR/メタバース専門メディアMogura VRライター自称炎上対策専門家によって炎上させられ、名称変更を余儀なくされた事件についてまとめてみる。

自分VR社会調査が専門ではないがPh.D.持ちの職業研究者で、VRChat歴は長くないが学術イベントに出入りしている。

自分はこの調査先進的で意義のある内容だと考えている。膨大な労力がかかっているのに無償公開されており参照しやすい。VR国勢調査という名称メタバースリアルな国と対等な世界見立てた良い名称だと思っていたので非常に残念だ。今現在世界最大の調査であり、自分はこの名前で全く違和感は無かった。

本題に入る前に必要な前提知識

登場人物

浅田カズラ氏:Mogura VR編集部に参加しているフリーライター編集者。ただし社員ではないらしい。

おおつねまさふみ氏:株式会社MiTERU代表取締役。炎上対策専門家を名乗りながらいつも炎上火種を撒いている。2017年からたびたびフォロワーをけしかけて炎上事件を起こしており、これに関してはヨッピー氏のブログが詳しい。以前はテレビにも出ていたようだが、悪評が広まってネットウォッチ界隈では相手にされなくなったのか、昨年からブームに便乗してメタバース炎上対策専門家を名乗ってVRChat界隈に出没するようになった。こういう輩がいるのは世の常だが、今回は権威のあるMoguraのライターと結託しているのでたちが悪い。

ttps://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2019/12/20/182214

【何故ヨッピーおおつねまさふみが嫌いなのか】

んで批判される方だってそうですよ。「炎上」って簡単には言うけれども、程度によってはその人の人生破壊されかねないんですよ。殴る方も殴られる方も痛いのが炎上じゃないですか。そういう、リスク責任を背負って当事者炎上と向き合ってるのに、横からなんのリスク責任も負わずに、「もっとやれ~!」って煽ってる人達は嫌いです。僕は自分からぶん殴りに行くことはあっても、煽ったりする事はそんなに無いです。たぶん。自分が刺される勇気も無いくせに、安全から石だけ投げて、あまつさえそれを自分Twitterなりブログなりのネタにして銭コロをチャリチャリン稼ぐっていう手法を快く思っていません。何が炎上対策専門家だよ。バ~~~~~カ!

・内輪に甘いから嫌い

まずこの人。古参有名サイトネタフル」管理人のコグレさん。2017年の時はまあ本筋と関係ないしって我慢してたんですけど、今回腹が立ったんで「あんたの所、他所からパクッてきただけの記事が大量にあるよね?それどうなん?」って直接ぶつけてみました。

ちなみにここでコグレさんが認めている通り、「ネタフル」にはどう見ても引用範囲内とは思えない、どっかから引っ張ってきた写真文章を使いつつネタ元を明記してない、つまりは「法律に定められた引用要件を満たしてない」パクリ記事が大量にあります。あと「梅宮辰夫死去」みたいな記事もあって腰抜かすかと思ったわ。PV目当てオンリーカス記事やん。広告もゴチャゴチャしてて読みづらいし何が「読者のため」だよ。ただの銭ゲバだろ。今必死こいて記事消してんのかな。知らんけど。



ソーシャルVR国勢調査とは何か

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/n167e77d78711

2021年から行われている、VTuber/作家バーチャル美少女ねむ氏とスイスジュネーブ大学人類学者のリュドミラ・ブレディキナ氏が共同で実施している大規模アンケート調査プロジェクト

ソーシャルVRユーザーライフスタイルについて広範な内容を詳しく調査しており、サンプル数も2000件と統計学有意な数が揃っている。

・スピアマン順位相関係数により各項目の相関関係分析し、結果を可視化している。

現実的メタバースの現状を外部に説明するときにまともに使えるほぼ唯一の資料で、多数の論文データ引用されている。

・今回の炎上事件に便乗して項目が性的な内容に偏っているという指摘があったが、社会調査性的な内容も聞くのは当たり前だ。人類文化研究なので、参加者同士のつながりの強さを測る指標として恋愛VR空間での性的活動の頻度や経験数が入ることに違和感はない。ねむ氏は調査項目を公募しているし、そもそも私的調査なのだから文句を言うなら別で調査をすればいいだけの話だ。

 ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721768324437340338

名称について

VR国勢調査という名称にした理由についてレポートで以下の通り説明されていた。

 「※世界中の人が集まるソーシャルVR/メタバースは「国境のないひとつの国」になっていってほしい、という願いか日本語版については「VR国勢調査」と名付けました。日本政府によるものではなく、私共私的調査になります。「国勢調査」という言葉を使っても統計法特に問題ない旨、統計局確認済みです。」

浅田カズラ氏が参加しているMoguraでも普通に何度も引用されており、自分の知る限り今回の騒動が起こるまで名称問題視されたことはなかった。

 ttps://www.moguravr.com/babiniku-paper/

 「ミラ氏は日本VTuberバ美肉などが人間アイデンティティコミュニケーションに与える可能性について着目し、これまでに様々な研究レポートを発表しています。また、VTuberバーチャル美少女ねむ氏とともに「ソーシャルVR国勢調査2021」を実施しており、自身アバターを介して活動の幅を広げています。」

浅田カズラ氏も2021年からアンケート回答に協力しており国勢調査という名前を使って応援していた。

 ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1429660864727056384

 「回答しました!(ソーシャルVRライトユーザーとして)」

 「多くの意見が集まる国勢調査になることを期待してます!」

国勢調査を名乗っている調査プロジェクトは先行事例が多数存在する。運営でない有志によるものも全数調査でないものも多数含まれており問題とされた事例は見当たらなかった。

 ガンダム国勢調査 ttp://amazon.jp/dp/4063648125

 テニプリ国勢調査 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/sp_tennisnooujisama/

 ゲーマー国勢調査 ttps://fpsjp.net/archives/416142

 サイクリス国勢調査 ttps://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5444/

 ドラゴンクエストIX国勢調査 ttps://www.4gamer.net/games/072/G007233/20100219010/

起きたこと(時系列準)

2023年11月6日バーチャル美少女ねむ氏、リュドミラ・ブレディキナ氏がソーシャルVR国勢調査2023を発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721359591550918826

・ttps://x.com/BredikhinaL/status/1721442597074305315

2023年11月7日浅田カズラ氏がVR国勢調査名称問題視するブログを公開。誠実でない、大仰だ、n数が足りないとXで主張しはじめる。

・ttps://v-v-report.hatenablog.com/entry/social-vr-lifestyle-survey-2023-revue

・「「Lifestyle Survey(ライフスタイル調査)」という英題はまだ妥当だけど、これに「国勢調査National Census)」という日本語をあてるのは、ちょっと乱暴かな~とも思った。法的な話ではなく、ことばの持つ意味と力の話。」

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1721886864171573724

・「誠実でない」

・「「国勢調査」という大仰な看板

・「いまの5倍のn数はあってやっと背負える」

2023年11月7日おおつねまさふみ氏が「大袈裟」「釣り」とXでフォロワー扇動しはじめる。浅田カズラ氏がこれを次々とリポスト擁護する意見引用ポストで封じ込める。

・ttps://twitter.com/otsune/status/1721767903366967371

・「「大袈裟タイトルで偏った主張しないで」と思った人は、自説を負けずにアピールする事で対抗したり他者言論の指摘をするのが正しい行動と言えます。」

・ttps://twitter.com/otsune/status/1722155567249342925

・「騒動論点は「英語版ではLifestyle surveyと穏便に書いてるのに日本語版で"国勢調査"って大袈裟に書くのはどうなの」というタイトル釣り部分なので、その釣り要素が改められない限り批判は止まらないと思います。」

2023年11月9日浅田カズラ氏とおおつねまさふみ氏がお互いに引用ポストしながら、有名税だ、開き直るな、スパム業者迷惑配信者とおなじだ、とXで主張。調査関係いねむ氏への誹謗中傷も多数投稿され、完全に炎上状態となる。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1722305944485576938

・「いわゆる有名税ですな。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722421141208481897

・「「(メタバース世界について)代表してない」を主張するのなら「じゃあ国勢調査という大袈裟表現はやめて」となるだけ。

都合の良い時だけ「そんなこと言ってない」と開き直らないで、となる話だと思った。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722430965354733600

・「スパム業者迷惑配信者とおなじ手口のタイトル釣りをしたのに「みずからそうとは名乗ってないのでそういう言い方をしないで」と言い張っても通用しないのと同じ。」

2023年11月9日バーチャル美少女ねむ氏が名称変更についてお詫びをXで発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1722554946338668635

【お詫び】「ソーシャルVR国勢調査2023」の名称変更について

2023年11月6日私共が公開したレポートソーシャルVR国勢調査2023」(ハッシュタグ : #VR国勢調査 )の日本名称について、SNSや読後アンケートで以下のような意見複数頂いています

私的調査プロジェクトであるにも関わらず、政府の「国勢調査」を用いるのは不適切ではないか

・公開アンケート方式にも関わらず、全数調査である国勢調査」を用いるのは紛らわしいのではないか

名称については、以下の理由により現在のもの採用しておりました。

・2年前に実施した「ソーシャルVR国勢調査2021」でも、配布サイト上でネーミングの理由説明し一部から好評を頂いており、読後アンケートでも指摘がなかったこ

・「●●国勢調査」というネーミングで既にMMOソーシャルゲーム等で多数使われていたこ

・「国勢調査」という言葉を使っても統計法問題ない旨、統計局確認していたこ

しかしながら、皆さんのご意見と、レポートの注目度が我々の当初の想定を大きく超えてしまたこと等から現在では不適当判断し、名称を変更致します。

名称については、既存の他調査と被らないこと、語感・わかりやすさ・覚えやすさなどを考慮

ソーシャルVRライフスタイル調査2023」(ハッシュタグ : #VRライフスタイル調査

とさせて頂きます

英語名称については「Social VR Lifestyle Survey 2023」のままとさせて頂きます

たくさんの方に回答・拡散協力頂いたプロジェクトにも関わらず、誤解を招くような表現を使ってしまたこと、不快感・ご心配をおかけしてしまたこと、大変申し訳ありませんでした。



2023年11月13日浅田カズラ氏がVRChatで撮ったおおつねまさふみ氏の写真をXに投稿VRChatでふたりでねむ氏を燃やしてやったと大爆笑していた。自分掲示板書き込みをしていた人から直接聞いたが胸糞悪い内容だった。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1724052464561701021

・「おっきいほうおおつねさん」

・ttps://suki-kira.com/people/result/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AD%E3%82%80

・「フレンドに聞いたけど、VRChatでふたりでねむ燃やしてやったって大爆笑してたらしい。マジで胸糞悪い。身勝手正義で周りを陥れるライター炎上対策界隈から消えて欲しい」

・「俺もこれ聞いてました。本当に胸糞悪い連中です」

■今後について

VR国勢調査という名称には法的にも倫理的にも問題はなかった。意義のある調査プロジェクト名称に難癖を付け、炎上させて名前を変えさせたのは悪質な言葉狩りである

公的な影響力のあるメディアライター炎上屋と結託して騒ぎを起こしている現状は大きな問題であり、こんな連中がいる限りVR界隈の未来は暗い。

非難を避ける為に軽々に名称を変更したねむ氏にも苦言を呈したい。炎上一方的意見がまかり通るというお墨付きをこの連中に与えてしまった。

・この連中は他にもVR界隈で炎上事件を起こしているので今後それらについてもまとめていく。

・このブログ著作権放棄するのでどんどん転載してこのことを少しでも広めてほしい。

VRChat終了】有名税免罪符にする炎上屋がVR代表メディアデスク

悪質な炎上屋と組んで気に食わない相手に難癖を付けて炎上させるフリーライター浅田カズラメタバース代表するメディアメタカル最前線編集部デスク就任してしまたことに反対する. 最悪だ. 身勝手正義感ヘイトを煽って言葉狩り止めろ. 頼むからVRChatに二度と関わらないでくれ.

有名税」は傷つけられる側が自分を納得させる為に使う言葉で, 人に難癖付けて炎上させる免罪符じゃねえよ. 一般人ならまだしも, よりにもよってこんなやつがVRChatを代表するメディアデスクになるとかマジで最悪なんだけど. メタカル最前線終わってんだろ.

https://metacul-frontier.com/?p=10529

株式会社Vは4月2日運営するWebメディアメタカル最前線」にて、編集長の交代および新たに2名編集部デスクが増員することをお知らせいたします。

編集長アシュトンから東雲りんに交代。編集部デスクには浅田カズラ柘榴石まおりんが新たに就任します。

https://x.com/SakamotoVRChat/status/1775109053473255436?s=20

有名税免罪符に人を炎上させる


VR国勢調査炎上改名事件(浅田カズラ事件)

VR国勢調査という調査プロジェクト国内最大規模のXR/メタバース専門メディアMogura VRライター自称炎上対策専門家によって炎上させられ、名称変更を余儀なくされた事件についてまとめてみる。

自分VR社会調査が専門ではないがPh.D.持ちの職業研究者で、VRChat歴は長くないが学術イベントに出入りしている。

自分はこの調査先進的で意義のある内容だと考えている。膨大な労力がかかっているのに無償公開されており参照しやすい。VR国勢調査という名称メタバースリアルな国と対等な世界見立てた良い名称だと思っていたので非常に残念だ。今現在世界最大の調査であり、自分はこの名前で全く違和感は無かった。

本題に入る前に必要な前提知識

登場人物

浅田カズラ氏:Mogura VR編集部に参加しているフリーライター編集者。ただし社員ではないらしい。

おおつねまさふみ氏:株式会社MiTERU代表取締役。炎上対策専門家を名乗りながらいつも炎上火種を撒いている。2017年からたびたびフォロワーをけしかけて炎上事件を起こしており、これに関してはヨッピー氏のブログが詳しい。以前はテレビにも出ていたようだが、悪評が広まってネットウォッチ界隈では相手にされなくなったのか、昨年からブームに便乗してメタバース炎上対策専門家を名乗ってVRChat界隈に出没するようになった。こういう輩がいるのは世の常だが、今回は権威のあるMoguraのライターと結託しているのでたちが悪い。

ttps://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2019/12/20/182214

【何故ヨッピーおおつねまさふみが嫌いなのか】

んで批判される方だってそうですよ。「炎上」って簡単には言うけれども、程度によってはその人の人生破壊されかねないんですよ。殴る方も殴られる方も痛いのが炎上じゃないですか。そういう、リスク責任を背負って当事者炎上と向き合ってるのに、横からなんのリスク責任も負わずに、「もっとやれ~!」って煽ってる人達は嫌いです。僕は自分からぶん殴りに行くことはあっても、煽ったりする事はそんなに無いです。たぶん。自分が刺される勇気も無いくせに、安全から石だけ投げて、あまつさえそれを自分Twitterなりブログなりのネタにして銭コロをチャリチャリン稼ぐっていう手法を快く思っていません。何が炎上対策専門家だよ。バ~~~~~カ!

・内輪に甘いから嫌い

まずこの人。古参有名サイトネタフル」管理人のコグレさん。2017年の時はまあ本筋と関係ないしって我慢してたんですけど、今回腹が立ったんで「あんたの所、他所からパクッてきただけの記事が大量にあるよね?それどうなん?」って直接ぶつけてみました。

ちなみにここでコグレさんが認めている通り、「ネタフル」にはどう見ても引用範囲内とは思えない、どっかから引っ張ってきた写真文章を使いつつネタ元を明記してない、つまりは「法律に定められた引用要件を満たしてない」パクリ記事が大量にあります。あと「梅宮辰夫死去」みたいな記事もあって腰抜かすかと思ったわ。PV目当てオンリーカス記事やん。広告もゴチャゴチャしてて読みづらいし何が「読者のため」だよ。ただの銭ゲバだろ。今必死こいて記事消してんのかな。知らんけど。



ソーシャルVR国勢調査とは何か

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/n167e77d78711

2021年から行われている、VTuber/作家バーチャル美少女ねむ氏とスイスジュネーブ大学人類学者のリュドミラ・ブレディキナ氏が共同で実施している大規模アンケート調査プロジェクト

ソーシャルVRユーザーライフスタイルについて広範な内容を詳しく調査しており、サンプル数も2000件と統計学有意な数が揃っている。

・スピアマン順位相関係数により各項目の相関関係分析し、結果を可視化している。

現実的メタバースの現状を外部に説明するときにまともに使えるほぼ唯一の資料で、多数の論文データ引用されている。

・今回の炎上事件に便乗して項目が性的な内容に偏っているという指摘があったが、社会調査性的な内容も聞くのは当たり前だ。人類文化研究なので、参加者同士のつながりの強さを測る指標として恋愛VR空間での性的活動の頻度や経験数が入ることに違和感はない。ねむ氏は調査項目を公募しているし、そもそも私的調査なのだから文句を言うなら別で調査をすればいいだけの話だ。

 ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721768324437340338

名称について

VR国勢調査という名称にした理由についてレポートで以下の通り説明されていた。

 「※世界中の人が集まるソーシャルVR/メタバースは「国境のないひとつの国」になっていってほしい、という願いか日本語版については「VR国勢調査」と名付けました。日本政府によるものではなく、私共私的調査になります。「国勢調査」という言葉を使っても統計法特に問題ない旨、統計局確認済みです。」

浅田カズラ氏が参加しているMoguraでも普通に何度も引用されており、自分の知る限り今回の騒動が起こるまで名称問題視されたことはなかった。

 ttps://www.moguravr.com/babiniku-paper/

 「ミラ氏は日本VTuberバ美肉などが人間アイデンティティコミュニケーションに与える可能性について着目し、これまでに様々な研究レポートを発表しています。また、VTuberバーチャル美少女ねむ氏とともに「ソーシャルVR国勢調査2021」を実施しており、自身アバターを介して活動の幅を広げています。」

浅田カズラ氏も2021年からアンケート回答に協力しており国勢調査という名前を使って応援していた。

 ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1429660864727056384

 「回答しました!(ソーシャルVRライトユーザーとして)」

 「多くの意見が集まる国勢調査になることを期待してます!」

国勢調査を名乗っている調査プロジェクトは先行事例が多数存在する。運営でない有志によるものも全数調査でないものも多数含まれており問題とされた事例は見当たらなかった。

 ガンダム国勢調査 ttp://amazon.jp/dp/4063648125

 テニプリ国勢調査 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/sp_tennisnooujisama/

 ゲーマー国勢調査 ttps://fpsjp.net/archives/416142

 サイクリス国勢調査 ttps://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5444/

 ドラゴンクエストIX国勢調査 ttps://www.4gamer.net/games/072/G007233/20100219010/

起きたこと(時系列準)

2023年11月6日バーチャル美少女ねむ氏、リュドミラ・ブレディキナ氏がソーシャルVR国勢調査2023を発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721359591550918826

・ttps://x.com/BredikhinaL/status/1721442597074305315

2023年11月7日浅田カズラ氏がVR国勢調査名称問題視するブログを公開。誠実でない、大仰だ、n数が足りないとXで主張しはじめる。

・ttps://v-v-report.hatenablog.com/entry/social-vr-lifestyle-survey-2023-revue

・「「Lifestyle Survey(ライフスタイル調査)」という英題はまだ妥当だけど、これに「国勢調査National Census)」という日本語をあてるのは、ちょっと乱暴かな~とも思った。法的な話ではなく、ことばの持つ意味と力の話。」

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1721886864171573724

・「誠実でない」

・「「国勢調査」という大仰な看板

・「いまの5倍のn数はあってやっと背負える」

2023年11月7日おおつねまさふみ氏が「大袈裟」「釣り」とXでフォロワー扇動しはじめる。浅田カズラ氏がこれを次々とリポスト擁護する意見引用ポストで封じ込める。

・ttps://twitter.com/otsune/status/1721767903366967371

・「「大袈裟タイトルで偏った主張しないで」と思った人は、自説を負けずにアピールする事で対抗したり他者言論の指摘をするのが正しい行動と言えます。」

・ttps://twitter.com/otsune/status/1722155567249342925

・「騒動論点は「英語版ではLifestyle surveyと穏便に書いてるのに日本語版で"国勢調査"って大袈裟に書くのはどうなの」というタイトル釣り部分なので、その釣り要素が改められない限り批判は止まらないと思います。」

2023年11月9日浅田カズラ氏とおおつねまさふみ氏がお互いに引用ポストしながら、有名税だ、開き直るな、スパム業者迷惑配信者とおなじだ、とXで主張。調査関係いねむ氏への誹謗中傷も多数投稿され、完全に炎上状態となる。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1722305944485576938

・「いわゆる有名税ですな。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722421141208481897

・「「(メタバース世界について)代表してない」を主張するのなら「じゃあ国勢調査という大袈裟表現はやめて」となるだけ。

都合の良い時だけ「そんなこと言ってない」と開き直らないで、となる話だと思った。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722430965354733600

・「スパム業者迷惑配信者とおなじ手口のタイトル釣りをしたのに「みずからそうとは名乗ってないのでそういう言い方をしないで」と言い張っても通用しないのと同じ。」

2023年11月9日バーチャル美少女ねむ氏が名称変更についてお詫びをXで発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1722554946338668635

【お詫び】「ソーシャルVR国勢調査2023」の名称変更について

2023年11月6日私共が公開したレポートソーシャルVR国勢調査2023」(ハッシュタグ : #VR国勢調査 )の日本名称について、SNSや読後アンケートで以下のような意見複数頂いています

私的調査プロジェクトであるにも関わらず、政府の「国勢調査」を用いるのは不適切ではないか

・公開アンケート方式にも関わらず、全数調査である国勢調査」を用いるのは紛らわしいのではないか

名称については、以下の理由により現在のもの採用しておりました。

・2年前に実施した「ソーシャルVR国勢調査2021」でも、配布サイト上でネーミングの理由説明し一部から好評を頂いており、読後アンケートでも指摘がなかったこ

・「●●国勢調査」というネーミングで既にMMOソーシャルゲーム等で多数使われていたこ

・「国勢調査」という言葉を使っても統計法問題ない旨、統計局確認していたこ

しかしながら、皆さんのご意見と、レポートの注目度が我々の当初の想定を大きく超えてしまたこと等から現在では不適当判断し、名称を変更致します。

名称については、既存の他調査と被らないこと、語感・わかりやすさ・覚えやすさなどを考慮

ソーシャルVRライフスタイル調査2023」(ハッシュタグ : #VRライフスタイル調査

とさせて頂きます

英語名称については「Social VR Lifestyle Survey 2023」のままとさせて頂きます

たくさんの方に回答・拡散協力頂いたプロジェクトにも関わらず、誤解を招くような表現を使ってしまたこと、不快感・ご心配をおかけしてしまたこと、大変申し訳ありませんでした。



2023年11月13日浅田カズラ氏がVRChatで撮ったおおつねまさふみ氏の写真をXに投稿VRChatでふたりでねむ氏を燃やしてやったと大爆笑していた。自分掲示板書き込みをしていた人から直接聞いたが胸糞悪い内容だった。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1724052464561701021

・「おっきいほうおおつねさん」

・ttps://suki-kira.com/people/result/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AD%E3%82%80

・「フレンドに聞いたけど、VRChatでふたりでねむ燃やしてやったって大爆笑してたらしい。マジで胸糞悪い。身勝手正義で周りを陥れるライター炎上対策界隈から消えて欲しい」

・「俺もこれ聞いてました。本当に胸糞悪い連中です」

■今後について

VR国勢調査という名称には法的にも倫理的にも問題はなかった。意義のある調査プロジェクト名称に難癖を付け、炎上させて名前を変えさせたのは悪質な言葉狩りである

公的な影響力のあるメディアライター炎上屋と結託して騒ぎを起こしている現状は大きな問題であり、こんな連中がいる限りVR界隈の未来は暗い。

非難を避ける為に軽々に名称を変更したねむ氏にも苦言を呈したい。炎上一方的意見がまかり通るというお墨付きをこの連中に与えてしまった。

・この連中は他にもVR界隈で炎上事件を起こしているので今後それらについてもまとめていく。

・このブログ著作権放棄するのでどんどん転載してこのことを少しでも広めてほしい。

2024-01-26

VR国勢調査炎上させた浅田カズラ氏を糾弾する

VR国勢調査という調査プロジェクト国内最大規模のXR/メタバース専門メディアMogura VRライター自称炎上対策専門家によって炎上させられ、名称変更を余儀なくされた事件についてまとめてみる。

自分VR社会調査が専門ではないがPh.D.持ちの職業研究者で、VRChat歴は長くないが学術イベントに出入りしている。

自分はこの調査先進的で意義のある内容だと考えている。膨大な労力がかかっているのに無償公開されており参照しやすい。VR国勢調査という名称メタバースリアルな国と対等な世界見立てた良い名称だと思っていたので非常に残念だ。今現在世界最大の調査であり、自分はこの名前で全く違和感は無かった。

本題に入る前に必要な前提知識

登場人物

浅田カズラ氏:Mogura VR編集部に参加しているフリーライター編集者。ただし社員ではないらしい。

おおつねまさふみ氏:株式会社MiTERU代表取締役炎上対策専門家を名乗りながらいつも炎上火種を撒いている。2017年からたびたびフォロワーをけしかけて炎上事件を起こしており、これに関してはヨッピー氏のブログが詳しい。以前はテレビにも出ていたようだが、悪評が広まってネットウォッチ界隈では相手にされなくなったのか、昨年からブームに便乗してメタバース炎上対策専門家を名乗ってVRChat界隈に出没するようになった。こういう輩がいるのは世の常だが、今回は権威のあるMoguraのライターと結託しているのでたちが悪い。

ttps://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2019/12/20/182214

【何故ヨッピーおおつねまさふみが嫌いなのか】

んで批判される方だってそうですよ。「炎上」って簡単には言うけれども、程度によってはその人の人生破壊されかねないんですよ。殴る方も殴られる方も痛いのが炎上じゃないですか。そういう、リスク責任を背負って当事者炎上と向き合ってるのに、横からなんのリスク責任も負わずに、「もっとやれ~!」って煽ってる人達は嫌いです。僕は自分からぶん殴りに行くことはあっても、煽ったりする事はそんなに無いです。たぶん。自分が刺される勇気も無いくせに、安全から石だけ投げて、あまつさえそれを自分Twitterなりブログなりのネタにして銭コロをチャリチャリン稼ぐっていう手法を快く思っていません。何が炎上対策専門家だよ。バ~~~~~カ!

・内輪に甘いから嫌い

まずこの人。古参有名サイトネタフル」管理人のコグレさん。2017年の時はまあ本筋と関係ないしって我慢してたんですけど、今回腹が立ったんで「あんたの所、他所からパクッてきただけの記事が大量にあるよね?それどうなん?」って直接ぶつけてみました。

ちなみにここでコグレさんが認めている通り、「ネタフル」にはどう見ても引用範囲内とは思えない、どっかから引っ張ってきた写真文章を使いつつネタ元を明記してない、つまりは「法律に定められた引用要件を満たしてない」パクリ記事が大量にあります。あと「梅宮辰夫死去」みたいな記事もあって腰抜かすかと思ったわ。PV目当てオンリーカス記事やん。広告もゴチャゴチャしてて読みづらいし何が「読者のため」だよ。ただの銭ゲバだろ。今必死こいて記事消してんのかな。知らんけど。



ソーシャルVR国勢調査とは何か

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/n167e77d78711

2021年から行われている、VTuber/作家バーチャル美少女ねむ氏とスイスジュネーブ大学人類学者のリュドミラ・ブレディキナ氏が共同で実施している大規模アンケート調査プロジェクト

ソーシャルVRユーザーライフスタイルについて広範な内容を詳しく調査しており、サンプル数も2000件と統計学有意な数が揃っている。

・スピアマン順位相関係数により各項目の相関関係分析し、結果を可視化している。

現実的メタバースの現状を外部に説明するときにまともに使えるほぼ唯一の資料で、多数の論文データ引用されている。

・今回の炎上事件に便乗して項目が性的な内容に偏っているという指摘があったが、社会調査性的な内容も聞くのは当たり前だ。人類文化研究なので、参加者同士のつながりの強さを測る指標として恋愛VR空間での性的活動の頻度や経験数が入ることに違和感はない。ねむ氏は調査項目を公募しているし、そもそも私的調査なのだから文句を言うなら別で調査をすればいいだけの話だ。

 ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721768324437340338

名称について

VR国勢調査という名称にした理由についてレポートで以下の通り説明されていた。

 「※世界中の人が集まるソーシャルVR/メタバースは「国境のないひとつの国」になっていってほしい、という願いか日本語版については「VR国勢調査」と名付けました。日本政府によるものではなく、私共私的調査になります。「国勢調査」という言葉を使っても統計法特に問題ない旨、統計局確認済みです。」

浅田カズラ氏が参加しているMoguraでも普通に何度も引用されており、自分の知る限り今回の騒動が起こるまで名称問題視されたことはなかった。

 ttps://www.moguravr.com/babiniku-paper/

 「ミラ氏は日本VTuberバ美肉などが人間アイデンティティコミュニケーションに与える可能性について着目し、これまでに様々な研究レポートを発表しています。また、VTuberバーチャル美少女ねむ氏とともに「ソーシャルVR国勢調査2021」を実施しており、自身アバターを介して活動の幅を広げています。」

浅田カズラ氏も2021年からアンケート回答に協力しており国勢調査という名前を使って応援していた。

 ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1429660864727056384

 「回答しました!(ソーシャルVRライトユーザーとして)」

 「多くの意見が集まる国勢調査になることを期待してます!」

国勢調査を名乗っている調査プロジェクトは先行事例が多数存在する。運営でない有志によるものも全数調査でないものも多数含まれており問題とされた事例は見当たらなかった。

 ガンダム国勢調査 ttp://amazon.jp/dp/4063648125

 テニプリ国勢調査 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/sp_tennisnooujisama/

 ゲーマー国勢調査 ttps://fpsjp.net/archives/416142

 サイクリス国勢調査 ttps://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5444/

 ドラゴンクエストIX国勢調査 ttps://www.4gamer.net/games/072/G007233/20100219010/

起きたこと(時系列準)

2023年11月6日バーチャル美少女ねむ氏、リュドミラ・ブレディキナ氏がソーシャルVR国勢調査2023を発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721359591550918826

・ttps://x.com/BredikhinaL/status/1721442597074305315

2023年11月7日浅田カズラ氏がVR国勢調査名称問題視するブログを公開。誠実でない、大仰だ、n数が足りないとXで主張しはじめる。

・ttps://v-v-report.hatenablog.com/entry/social-vr-lifestyle-survey-2023-revue

・「「Lifestyle Survey(ライフスタイル調査)」という英題はまだ妥当だけど、これに「国勢調査National Census)」という日本語をあてるのは、ちょっと乱暴かな~とも思った。法的な話ではなく、ことばの持つ意味と力の話。」

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1721886864171573724

・「誠実でない」

・「「国勢調査」という大仰な看板

・「いまの5倍のn数はあってやっと背負える」

2023年11月7日おおつねまさふみ氏が「大袈裟」「釣り」とXでフォロワー扇動しはじめる。浅田カズラ氏がこれを次々とリポスト擁護する意見引用ポストで封じ込める。

・ttps://twitter.com/otsune/status/1721767903366967371

・「「大袈裟タイトルで偏った主張しないで」と思った人は、自説を負けずにアピールする事で対抗したり他者言論の指摘をするのが正しい行動と言えます。」

・ttps://twitter.com/otsune/status/1722155567249342925

・「騒動論点は「英語版ではLifestyle surveyと穏便に書いてるのに日本語版で"国勢調査"って大袈裟に書くのはどうなの」というタイトル釣り部分なので、その釣り要素が改められない限り批判は止まらないと思います。」

2023年11月9日浅田カズラ氏とおおつねまさふみ氏がお互いに引用ポストしながら、有名税だ、開き直るな、スパム業者迷惑配信者とおなじだ、とXで主張。調査関係いねむ氏への誹謗中傷も多数投稿され、完全に炎上状態となる。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1722305944485576938

・「いわゆる有名税ですな。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722421141208481897

・「「(メタバース世界について)代表してない」を主張するのなら「じゃあ国勢調査という大袈裟表現はやめて」となるだけ。

都合の良い時だけ「そんなこと言ってない」と開き直らないで、となる話だと思った。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722430965354733600

・「スパム業者迷惑配信者とおなじ手口のタイトル釣りをしたのに「みずからそうとは名乗ってないのでそういう言い方をしないで」と言い張っても通用しないのと同じ。」

2023年11月9日バーチャル美少女ねむ氏が名称変更についてお詫びをXで発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1722554946338668635

【お詫び】「ソーシャルVR国勢調査2023」の名称変更について

2023年11月6日私共が公開したレポートソーシャルVR国勢調査2023」(ハッシュタグ : #VR国勢調査 )の日本名称について、SNSや読後アンケートで以下のような意見複数頂いています

私的調査プロジェクトであるにも関わらず、政府の「国勢調査」を用いるのは不適切ではないか

・公開アンケート方式にも関わらず、全数調査である国勢調査」を用いるのは紛らわしいのではないか

名称については、以下の理由により現在のもの採用しておりました。

・2年前に実施した「ソーシャルVR国勢調査2021」でも、配布サイト上でネーミングの理由説明し一部から好評を頂いており、読後アンケートでも指摘がなかったこ

・「●●国勢調査」というネーミングで既にMMOソーシャルゲーム等で多数使われていたこ

・「国勢調査」という言葉を使っても統計法問題ない旨、統計局確認していたこ

しかしながら、皆さんのご意見と、レポートの注目度が我々の当初の想定を大きく超えてしまたこと等から現在では不適当判断し、名称を変更致します。

名称については、既存の他調査と被らないこと、語感・わかりやすさ・覚えやすさなどを考慮

ソーシャルVRライフスタイル調査2023」(ハッシュタグ : #VRライフスタイル調査

とさせて頂きます

英語名称については「Social VR Lifestyle Survey 2023」のままとさせて頂きます

たくさんの方に回答・拡散協力頂いたプロジェクトにも関わらず、誤解を招くような表現を使ってしまたこと、不快感・ご心配をおかけしてしまたこと、大変申し訳ありませんでした。



2023年11月13日浅田カズラ氏がVRChatで撮ったおおつねまさふみ氏の写真をXに投稿VRChatでふたりでねむ氏を燃やしてやったと大爆笑していた。自分掲示板書き込みをしていた人から直接聞いたが胸糞悪い内容だった。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1724052464561701021

・「おっきいほうおおつねさん」

・ttps://suki-kira.com/people/result/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AD%E3%82%80

・「フレンドに聞いたけど、VRChatでふたりでねむ燃やしてやったって大爆笑してたらしい。マジで胸糞悪い。身勝手正義で周りを陥れるライター炎上対策界隈から消えて欲しい」

・「俺もこれ聞いてました。本当に胸糞悪い連中です」

■今後について

VR国勢調査という名称には法的にも倫理的にも問題はなかった。意義のある調査プロジェクト名称に難癖を付け、炎上させて名前を変えさせたのは悪質な言葉狩りである

公的な影響力のあるメディアライター炎上屋と結託して騒ぎを起こしている現状は大きな問題であり、こんな連中がいる限りVR界隈の未来は暗い。

非難を避ける為に軽々に名称を変更したねむ氏にも苦言を呈したい。炎上一方的意見がまかり通るというお墨付きをこの連中に与えてしまった。

・この連中は他にもVR界隈で炎上事件を起こしているので今後それらについてもまとめていく。

・このブログ著作権放棄するのでどんどん転載してこのことを少しでも広めてほしい。

2024-01-14

VRメディア炎上屋と結託して言葉狩りしてるメタバース業界の現状

本も読んだけど有意義レポートメタバース未来にかなり期待していたので、これ読んで失望した。もうこんな低レベル業界なっちゃったのかと。結局、儲かるとかるとレベルの低い揚げ足取りの連中が集まって来るのかね。初期の2chの衰退を思い出す。浅田カズラアンケート時には賛成していて自分も回答しておきながら、公開されたら突然文句言って煽りだすの、完全に確信犯なんだよな

(元の記事

VR国勢調査という調査プロジェクト国内最大規模のXR/メタバース専門メディアMogura VRライター自称炎上対策専門家によって炎上させられ、名称変更を余儀なくされた事件についてまとめてみる。

自分VR社会調査が専門ではないがPh.D.持ちの職業研究者で、VRChat歴は長くないが学術イベントに出入りしている。

自分はこの調査先進的で意義のある内容だと考えている。膨大な労力がかかっているのに無償公開されており参照しやすい。VR国勢調査という名称メタバースリアルな国と対等な世界見立てた良い名称だと思っていたので非常に残念だ。今現在世界最大の調査であり、自分はこの名前で全く違和感は無かった。

本題に入る前に必要な前提知識

登場人物

浅田カズラ氏:Mogura VR編集部に参加しているフリーライター編集者。ただし社員ではないらしい。

おおつねまさふみ氏:株式会社MiTERU代表取締役炎上対策専門家を名乗りながらいつも炎上火種を撒いている。2017年からたびたびフォロワーをけしかけて炎上事件を起こしており、これに関してはヨッピー氏のブログが詳しい。以前はテレビにも出ていたようだが、悪評が広まってネットウォッチ界隈では相手にされなくなったのか、昨年からブームに便乗してメタバース炎上対策専門家を名乗ってVRChat界隈に出没するようになった。こういう輩がいるのは世の常だが、今回は権威のあるMoguraのライターと結託しているのでたちが悪い。

ttps://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2019/12/20/182214

【何故ヨッピーおおつねまさふみが嫌いなのか】

んで批判される方だってそうですよ。「炎上」って簡単には言うけれども、程度によってはその人の人生破壊されかねないんですよ。殴る方も殴られる方も痛いのが炎上じゃないですか。そういう、リスク責任を背負って当事者炎上と向き合ってるのに、横からなんのリスク責任も負わずに、「もっとやれ~!」って煽ってる人達は嫌いです。僕は自分からぶん殴りに行くことはあっても、煽ったりする事はそんなに無いです。たぶん。自分が刺される勇気も無いくせに、安全から石だけ投げて、あまつさえそれを自分Twitterなりブログなりのネタにして銭コロをチャリチャリン稼ぐっていう手法を快く思っていません。何が炎上対策専門家だよ。バ~~~~~カ!

・内輪に甘いから嫌い

まずこの人。古参有名サイトネタフル」管理人のコグレさん。2017年の時はまあ本筋と関係ないしって我慢してたんですけど、今回腹が立ったんで「あんたの所、他所からパクッてきただけの記事が大量にあるよね?それどうなん?」って直接ぶつけてみました。

ちなみにここでコグレさんが認めている通り、「ネタフル」にはどう見ても引用範囲内とは思えない、どっかから引っ張ってきた写真文章を使いつつネタ元を明記してない、つまりは「法律に定められた引用要件を満たしてない」パクリ記事が大量にあります。あと「梅宮辰夫死去」みたいな記事もあって腰抜かすかと思ったわ。PV目当てオンリーカス記事やん。広告もゴチャゴチャしてて読みづらいし何が「読者のため」だよ。ただの銭ゲバだろ。今必死こいて記事消してんのかな。知らんけど。



ソーシャルVR国勢調査とは何か

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/n167e77d78711

2021年から行われている、VTuber/作家バーチャル美少女ねむ氏とスイスジュネーブ大学人類学者のリュドミラ・ブレディキナ氏が共同で実施している大規模アンケート調査プロジェクト

ソーシャルVRユーザーライフスタイルについて広範な内容を詳しく調査しており、サンプル数も2000件と統計学有意な数が揃っている。

・スピアマン順位相関係数により各項目の相関関係分析し、結果を可視化している。

現実的メタバースの現状を外部に説明するときにまともに使えるほぼ唯一の資料で、多数の論文データ引用されている。

・今回の炎上事件に便乗して項目が性的な内容に偏っているという指摘があったが、社会調査性的な内容も聞くのは当たり前だ。人類文化研究なので、参加者同士のつながりの強さを測る指標として恋愛VR空間での性的活動の頻度や経験数が入ることに違和感はない。ねむ氏は調査項目を公募しているし、そもそも私的調査なのだから文句を言うなら別で調査をすればいいだけの話だ。

 ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721768324437340338

名称について

VR国勢調査という名称にした理由についてレポートで以下の通り説明されていた。

 「※世界中の人が集まるソーシャルVR/メタバースは「国境のないひとつの国」になっていってほしい、という願いか日本語版については「VR国勢調査」と名付けました。日本政府によるものではなく、私共私的調査になります。「国勢調査」という言葉を使っても統計法特に問題ない旨、統計局確認済みです。」

浅田カズラ氏が参加しているMoguraでも普通に何度も引用されており、自分の知る限り今回の騒動が起こるまで名称問題視されたことはなかった。

 ttps://www.moguravr.com/babiniku-paper/

 「ミラ氏は日本VTuberバ美肉などが人間アイデンティティコミュニケーションに与える可能性について着目し、これまでに様々な研究レポートを発表しています。また、VTuberバーチャル美少女ねむ氏とともに「ソーシャルVR国勢調査2021」を実施しており、自身アバターを介して活動の幅を広げています。」

浅田カズラ氏も2021年からアンケート回答に協力しており国勢調査という名前を使って応援していた。

 ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1429660864727056384

 「回答しました!(ソーシャルVRライトユーザーとして)」

 「多くの意見が集まる国勢調査になることを期待してます!」

国勢調査を名乗っている調査プロジェクトは先行事例が多数存在する。運営でない有志によるものも全数調査でないものも多数含まれており問題とされた事例は見当たらなかった。

 ガンダム国勢調査 ttp://amazon.jp/dp/4063648125

 テニプリ国勢調査 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/sp_tennisnooujisama/

 ゲーマー国勢調査 ttps://fpsjp.net/archives/416142

 サイクリス国勢調査 ttps://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5444/

 ドラゴンクエストIX国勢調査 ttps://www.4gamer.net/games/072/G007233/20100219010/

起きたこと(時系列準)

2023年11月6日バーチャル美少女ねむ氏、リュドミラ・ブレディキナ氏がソーシャルVR国勢調査2023を発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721359591550918826

・ttps://x.com/BredikhinaL/status/1721442597074305315

2023年11月7日浅田カズラ氏がVR国勢調査名称問題視するブログを公開。誠実でない、大仰だ、n数が足りないとXで主張しはじめる。

・ttps://v-v-report.hatenablog.com/entry/social-vr-lifestyle-survey-2023-revue

・「「Lifestyle Survey(ライフスタイル調査)」という英題はまだ妥当だけど、これに「国勢調査National Census)」という日本語をあてるのは、ちょっと乱暴かな~とも思った。法的な話ではなく、ことばの持つ意味と力の話。」

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1721886864171573724

・「誠実でない」

・「「国勢調査」という大仰な看板

・「いまの5倍のn数はあってやっと背負える」

2023年11月7日おおつねまさふみ氏が「大袈裟」「釣り」とXでフォロワー扇動しはじめる。浅田カズラ氏がこれを次々とリポスト擁護する意見引用ポストで封じ込める。

・ttps://twitter.com/otsune/status/1721767903366967371

・「「大袈裟タイトルで偏った主張しないで」と思った人は、自説を負けずにアピールする事で対抗したり他者言論の指摘をするのが正しい行動と言えます。」

・ttps://twitter.com/otsune/status/1722155567249342925

・「騒動論点は「英語版ではLifestyle surveyと穏便に書いてるのに日本語版で"国勢調査"って大袈裟に書くのはどうなの」というタイトル釣り部分なので、その釣り要素が改められない限り批判は止まらないと思います。」

2023年11月9日浅田カズラ氏とおおつねまさふみ氏がお互いに引用ポストしながら、有名税だ、開き直るな、スパム業者迷惑配信者とおなじだ、とXで主張。調査関係いねむ氏への誹謗中傷も多数投稿され、完全に炎上状態となる。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1722305944485576938

・「いわゆる有名税ですな。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722421141208481897

・「「(メタバース世界について)代表してない」を主張するのなら「じゃあ国勢調査という大袈裟表現はやめて」となるだけ。

都合の良い時だけ「そんなこと言ってない」と開き直らないで、となる話だと思った。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722430965354733600

・「スパム業者迷惑配信者とおなじ手口のタイトル釣りをしたのに「みずからそうとは名乗ってないのでそういう言い方をしないで」と言い張っても通用しないのと同じ。」

2023年11月9日バーチャル美少女ねむ氏が名称変更についてお詫びをXで発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1722554946338668635

【お詫び】「ソーシャルVR国勢調査2023」の名称変更について

2023年11月6日私共が公開したレポートソーシャルVR国勢調査2023」(ハッシュタグ : #VR国勢調査 )の日本名称について、SNSや読後アンケートで以下のような意見複数頂いています

私的調査プロジェクトであるにも関わらず、政府の「国勢調査」を用いるのは不適切ではないか

・公開アンケート方式にも関わらず、全数調査である国勢調査」を用いるのは紛らわしいのではないか

名称については、以下の理由により現在のもの採用しておりました。

・2年前に実施した「ソーシャルVR国勢調査2021」でも、配布サイト上でネーミングの理由説明し一部から好評を頂いており、読後アンケートでも指摘がなかったこ

・「●●国勢調査」というネーミングで既にMMOソーシャルゲーム等で多数使われていたこ

・「国勢調査」という言葉を使っても統計法問題ない旨、統計局確認していたこ

しかしながら、皆さんのご意見と、レポートの注目度が我々の当初の想定を大きく超えてしまたこと等から現在では不適当判断し、名称を変更致します。

名称については、既存の他調査と被らないこと、語感・わかりやすさ・覚えやすさなどを考慮

ソーシャルVRライフスタイル調査2023」(ハッシュタグ : #VRライフスタイル調査

とさせて頂きます

英語名称については「Social VR Lifestyle Survey 2023」のままとさせて頂きます

たくさんの方に回答・拡散協力頂いたプロジェクトにも関わらず、誤解を招くような表現を使ってしまたこと、不快感・ご心配をおかけしてしまたこと、大変申し訳ありませんでした。



2023年11月13日浅田カズラ氏がVRChatで撮ったおおつねまさふみ氏の写真をXに投稿VRChatでふたりでねむ氏を燃やしてやったと大爆笑していた。自分掲示板書き込みをしていた人から直接聞いたが胸糞悪い内容だった。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1724052464561701021

・「おっきいほうおおつねさん」

・ttps://suki-kira.com/people/result/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AD%E3%82%80

・「フレンドに聞いたけど、VRChatでふたりでねむ燃やしてやったって大爆笑してたらしい。マジで胸糞悪い。身勝手正義で周りを陥れるライター炎上対策界隈から消えて欲しい」

・「俺もこれ聞いてました。本当に胸糞悪い連中です」

■今後について

VR国勢調査という名称には法的にも倫理的にも問題はなかった。意義のある調査プロジェクト名称に難癖を付け、炎上させて名前を変えさせたのは悪質な言葉狩りである

公的な影響力のあるメディアライター炎上屋と結託して騒ぎを起こしている現状は大きな問題であり、こんな連中がいる限りVR界隈の未来は暗い。

非難を避ける為に軽々に名称を変更したねむ氏にも苦言を呈したい。炎上一方的意見がまかり通るというお墨付きをこの連中に与えてしまった。

・この連中は他にもVR界隈で炎上事件を起こしているので今後それらについてもまとめていく。

2023-12-28

VR国勢調査炎上させた浅田カズラ氏を糾弾する

VR国勢調査という調査プロジェクト国内最大規模のXR/メタバース専門メディアMogura VRライター自称炎上対策専門家によって炎上させられ、名称変更を余儀なくされた事件についてまとめてみる。

自分VR社会調査が専門ではないがPh.D.持ちの職業研究者で、VRChat歴は長くないが学術イベントに出入りしている。

自分はこの調査先進的で意義のある内容だと考えている。膨大な労力がかかっているのに無償公開されており参照しやすい。VR国勢調査という名称メタバースリアルな国と対等な世界見立てた良い名称だと思っていたので非常に残念だ。今現在世界最大の調査であり、自分はこの名前で全く違和感は無かった。

本題に入る前に必要な前提知識

登場人物

浅田カズラ氏:Mogura VR編集部に参加しているフリーライター編集者。ただし社員ではないらしい。

おおつねまさふみ氏:株式会社MiTERU代表取締役炎上対策専門家を名乗りながらいつも炎上火種を撒いている。2017年からたびたびフォロワーをけしかけて炎上事件を起こしており、これに関してはヨッピー氏のブログが詳しい。以前はテレビにも出ていたようだが、悪評が広まってネットウォッチ界隈では相手にされなくなったのか、昨年からブームに便乗してメタバース炎上対策専門家を名乗ってVRChat界隈に出没するようになった。こういう輩がいるのは世の常だが、今回は権威のあるMoguraのライターと結託しているのでたちが悪い。

ttps://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2019/12/20/182214

【何故ヨッピーおおつねまさふみが嫌いなのか】

んで批判される方だってそうですよ。「炎上」って簡単には言うけれども、程度によってはその人の人生破壊されかねないんですよ。殴る方も殴られる方も痛いのが炎上じゃないですか。そういう、リスク責任を背負って当事者炎上と向き合ってるのに、横からなんのリスク責任も負わずに、「もっとやれ~!」って煽ってる人達は嫌いです。僕は自分からぶん殴りに行くことはあっても、煽ったりする事はそんなに無いです。たぶん。自分が刺される勇気も無いくせに、安全から石だけ投げて、あまつさえそれを自分Twitterなりブログなりのネタにして銭コロをチャリチャリン稼ぐっていう手法を快く思っていません。何が炎上対策専門家だよ。バ~~~~~カ!

・内輪に甘いから嫌い

まずこの人。古参有名サイトネタフル」管理人のコグレさん。2017年の時はまあ本筋と関係ないしって我慢してたんですけど、今回腹が立ったんで「あんたの所、他所からパクッてきただけの記事が大量にあるよね?それどうなん?」って直接ぶつけてみました。

ちなみにここでコグレさんが認めている通り、「ネタフル」にはどう見ても引用範囲内とは思えない、どっかから引っ張ってきた写真文章を使いつつネタ元を明記してない、つまりは「法律に定められた引用要件を満たしてない」パクリ記事が大量にあります。あと「梅宮辰夫死去」みたいな記事もあって腰抜かすかと思ったわ。PV目当てオンリーカス記事やん。広告もゴチャゴチャしてて読みづらいし何が「読者のため」だよ。ただの銭ゲバだろ。今必死こいて記事消してんのかな。知らんけど。



ソーシャルVR国勢調査とは何か

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/n167e77d78711

2021年から行われている、VTuber/作家バーチャル美少女ねむ氏とスイスジュネーブ大学人類学者のリュドミラ・ブレディキナ氏が共同で実施している大規模アンケート調査プロジェクト

ソーシャルVRユーザーライフスタイルについて広範な内容を詳しく調査しており、サンプル数も2000件と統計学有意な数が揃っている。

・スピアマン順位相関係数により各項目の相関関係分析し、結果を可視化している。

現実的メタバースの現状を外部に説明するときにまともに使えるほぼ唯一の資料で、多数の論文データ引用されている。

・今回の炎上事件に便乗して項目が性的な内容に偏っているという指摘があったが、社会調査性的な内容も聞くのは当たり前だ。人類文化研究なので、参加者同士のつながりの強さを測る指標として恋愛VR空間での性的活動の頻度や経験数が入ることに違和感はない。ねむ氏は調査項目を公募しているし、そもそも私的調査なのだから文句を言うなら別で調査をすればいいだけの話だ。

 ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721768324437340338

名称について

VR国勢調査という名称にした理由についてレポートで以下の通り説明されていた。

 「※世界中の人が集まるソーシャルVR/メタバースは「国境のないひとつの国」になっていってほしい、という願いか日本語版については「VR国勢調査」と名付けました。日本政府によるものではなく、私共私的調査になります。「国勢調査」という言葉を使っても統計法特に問題ない旨、統計局確認済みです。」

浅田カズラ氏が参加しているMoguraでも普通に何度も引用されており、自分の知る限り今回の騒動が起こるまで名称問題視されたことはなかった。

 ttps://www.moguravr.com/babiniku-paper/

 「ミラ氏は日本VTuberバ美肉などが人間アイデンティティコミュニケーションに与える可能性について着目し、これまでに様々な研究レポートを発表しています。また、VTuberバーチャル美少女ねむ氏とともに「ソーシャルVR国勢調査2021」を実施しており、自身アバターを介して活動の幅を広げています。」

浅田カズラ氏も2021年からアンケート回答に協力しており国勢調査という名前を使って応援していた。

 ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1429660864727056384

 「回答しました!(ソーシャルVRライトユーザーとして)」

 「多くの意見が集まる国勢調査になることを期待してます!」

国勢調査を名乗っている調査プロジェクトは先行事例が多数存在する。運営でない有志によるものも全数調査でないものも多数含まれており問題とされた事例は見当たらなかった。

 ガンダム国勢調査 ttp://amazon.jp/dp/4063648125

 テニプリ国勢調査 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/sp_tennisnooujisama/

 ゲーマー国勢調査 ttps://fpsjp.net/archives/416142

 サイクリス国勢調査 ttps://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5444/

 ドラゴンクエストIX国勢調査 ttps://www.4gamer.net/games/072/G007233/20100219010/

起きたこと(時系列準)

2023年11月6日バーチャル美少女ねむ氏、リュドミラ・ブレディキナ氏がソーシャルVR国勢調査2023を発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721359591550918826

・ttps://x.com/BredikhinaL/status/1721442597074305315

2023年11月7日浅田カズラ氏がVR国勢調査名称問題視するブログを公開。誠実でない、大仰だ、n数が足りないとXで主張しはじめる。

・ttps://v-v-report.hatenablog.com/entry/social-vr-lifestyle-survey-2023-revue

・「「Lifestyle Survey(ライフスタイル調査)」という英題はまだ妥当だけど、これに「国勢調査National Census)」という日本語をあてるのは、ちょっと乱暴かな~とも思った。法的な話ではなく、ことばの持つ意味と力の話。」

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1721886864171573724

・「誠実でない」

・「「国勢調査」という大仰な看板

・「いまの5倍のn数はあってやっと背負える」

2023年11月7日おおつねまさふみ氏が「大袈裟」「釣り」とXでフォロワー扇動しはじめる。浅田カズラ氏がこれを次々とリポスト擁護する意見引用ポストで封じ込める。

・ttps://twitter.com/otsune/status/1721767903366967371

・「「大袈裟タイトルで偏った主張しないで」と思った人は、自説を負けずにアピールする事で対抗したり他者言論の指摘をするのが正しい行動と言えます。」

・ttps://twitter.com/otsune/status/1722155567249342925

・「騒動論点は「英語版ではLifestyle surveyと穏便に書いてるのに日本語版で"国勢調査"って大袈裟に書くのはどうなの」というタイトル釣り部分なので、その釣り要素が改められない限り批判は止まらないと思います。」

2023年11月9日浅田カズラ氏とおおつねまさふみ氏がお互いに引用ポストしながら、有名税だ、開き直るな、スパム業者迷惑配信者とおなじだ、とXで主張。調査関係いねむ氏への誹謗中傷も多数投稿され、完全に炎上状態となる。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1722305944485576938

・「いわゆる有名税ですな。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722421141208481897

・「「(メタバース世界について)代表してない」を主張するのなら「じゃあ国勢調査という大袈裟表現はやめて」となるだけ。

都合の良い時だけ「そんなこと言ってない」と開き直らないで、となる話だと思った。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722430965354733600

・「スパム業者迷惑配信者とおなじ手口のタイトル釣りをしたのに「みずからそうとは名乗ってないのでそういう言い方をしないで」と言い張っても通用しないのと同じ。」

2023年11月9日バーチャル美少女ねむ氏が名称変更についてお詫びをXで発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1722554946338668635

【お詫び】「ソーシャルVR国勢調査2023」の名称変更について

2023年11月6日私共が公開したレポートソーシャルVR国勢調査2023」(ハッシュタグ : #VR国勢調査 )の日本名称について、SNSや読後アンケートで以下のような意見複数頂いています

私的調査プロジェクトであるにも関わらず、政府の「国勢調査」を用いるのは不適切ではないか

・公開アンケート方式にも関わらず、全数調査である国勢調査」を用いるのは紛らわしいのではないか

名称については、以下の理由により現在のもの採用しておりました。

・2年前に実施した「ソーシャルVR国勢調査2021」でも、配布サイト上でネーミングの理由説明し一部から好評を頂いており、読後アンケートでも指摘がなかったこ

・「●●国勢調査」というネーミングで既にMMOソーシャルゲーム等で多数使われていたこ

・「国勢調査」という言葉を使っても統計法問題ない旨、統計局確認していたこ

しかしながら、皆さんのご意見と、レポートの注目度が我々の当初の想定を大きく超えてしまたこと等から現在では不適当判断し、名称を変更致します。

名称については、既存の他調査と被らないこと、語感・わかりやすさ・覚えやすさなどを考慮

ソーシャルVRライフスタイル調査2023」(ハッシュタグ : #VRライフスタイル調査

とさせて頂きます

英語名称については「Social VR Lifestyle Survey 2023」のままとさせて頂きます

たくさんの方に回答・拡散協力頂いたプロジェクトにも関わらず、誤解を招くような表現を使ってしまたこと、不快感・ご心配をおかけしてしまたこと、大変申し訳ありませんでした。



2023年11月13日浅田カズラ氏がVRChatで撮ったおおつねまさふみ氏の写真をXに投稿VRChatでふたりでねむ氏を燃やしてやったと大爆笑していた。自分掲示板書き込みをしていた人から直接聞いたが胸糞悪い内容だった。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1724052464561701021

・「おっきいほうおおつねさん」

・ttps://suki-kira.com/people/result/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AD%E3%82%80

・「フレンドに聞いたけど、VRChatでふたりでねむ燃やしてやったって大爆笑してたらしい。マジで胸糞悪い。身勝手正義で周りを陥れるライター炎上対策界隈から消えて欲しい」

・「俺もこれ聞いてました。本当に胸糞悪い連中です」

■今後について

VR国勢調査という名称には法的にも倫理的にも問題はなかった。意義のある調査プロジェクト名称に難癖を付け、炎上させて名前を変えさせたのは悪質な言葉狩りである

公的な影響力のあるメディアライター炎上屋と結託して騒ぎを起こしている現状は大きな問題であり、こんな連中がいる限りVR界隈の未来は暗い。

非難を避ける為に軽々に名称を変更したねむ氏にも苦言を呈したい。炎上一方的意見がまかり通るというお墨付きをこの連中に与えてしまった。

・この連中は他にもVR界隈で炎上事件を起こしているので今後それらについてもまとめていく。

・このブログ著作権放棄するのでどんどん転載してこのことを少しでも広めてほしい。

2022-05-14

anond:20220203193423

実は毎勤統計の時も、本題とは少しずれたところでだけど、

民主党政権下で震災に関連して毎勤統計の変更があって、そこで間違った記述をしてるから普通に統計違反だったりする

まぁ増田の指摘の通り、統計調査の詳細を政治家責任としてどこまで取れるかというのはあるが

2021-12-19

建設工事受注動態統計への立憲民主党の追及はきっと尻すぼみになる。

代表枝野から泉に交代して、追及型野党をやめたから?違う。

立憲民主党事務能力的にまともな追及はできないから?それはあるかもしれないが今回は違う。

そういったことではなくてもっとお家芸の、ブーメランになるから

今回の問題は、互いに関連しあう2つの問題にざっくりと分けられる。

1つは、統計法によって定めを行った期限より事業者が遅れて出してきた個票に手を加えて、受注タイミングを改変したというもの

もう1つは、受注が二重に計上されていて、実際よりも上振れてしまったというもの

このうち、遅れて回答してきたものに書かれていた本当の受注の数字を全部、提出後の翌期の数字としてまとめる改変はかなり以前から行われていた。というのも、未提出の企業の受注は実績なし、つまり0として計上しているとそもそも公表しており、しかも遅れてきた回答を反映するような定例的な遡及しての改訂が無かったからだ。

https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/jouhouka/sosei_jouhouka_fr4_000006.html

平成12年4月平成25年3月までの推計方法

調査結果については、建設業許可業者全体への復元母集団推定)を行う。復元母集団は、調査実施の前々年度末における建設業許可業者の名簿である。この母集団に対して、各標本毎に定められる抽出率の逆数を各標本の調査結果に乗じることにより、母集団推定値を算出(復元)する。(未回答業者は実績なしとして取り扱う。)

これはつまり民主党政権をとっていた時代にも、国交大臣がきちんと監督ができていなかったということを意味する。公明党大臣監督できていなかったことには間違いないから追及自体はされるべきであるが、民主党政権時代自分たちも見過ごしていたとなると、いくら基幹統計といっても作成の細部まで政治家管理することは難しいという話に収束してしまい、追及は尻窄みになるだろう。

次に、政策決定にも直接的な影響があり得る、受注が二重に計上されてしまった問題だが、こちはいっそう立憲民主党は追及しにくい。だんだん報道でも着目されるようになってきたが、二重計上の問題2013年から行われた建設工事受注動態統計での作成方法の変更に端を発している。もう一度、先ほどの

https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/jouhouka/sosei_jouhouka_fr4_000006.html

平成12年4月平成25年3月までの推計方法

調査結果については、建設業許可業者全体への復元母集団推定)を行う。復元母集団は、調査実施の前々年度末における建設業許可業者の名簿である。この母集団に対して、各標本毎に定められる抽出率の逆数を各標本の調査結果に乗じることにより、母集団推定値を算出(復元)する。(未回答業者は実績なしとして取り扱う。)

を見てみよう。"各標本毎に定められる抽出率の逆数を各標本の調査結果に乗じることにより、母集団推定値を算出"、とある。これが、2013年度以降では

母集団に対して、各標本毎に定められる抽出率の逆数及び回収率の逆数を各標本の調査結果に乗じることにより、母集団推定値を算出(復元)する。

と変更されている。変わった点は、2013年度以降については回収率の逆数を乗ずるプロセスが追加された点だ。これが二重計上を招いてしまった理由である

たとえば日本建設会社が1万社あるとして、その全ての会社調査することは費用時間が嵩み、月次で発表する統計としては難しい。そこで、このうちから100社をサンプル調査するとしたとしよう。対象となった会社には統計法によって回答が義務付けられるものの、忙しかったりすることで実際にはすべての会社がきちんと回答してくれるわけではない。ここでは50社が期日までに回答を行い、20社が遅れて翌月に回答、そして残りの30社は音信不通だった場合を考える。当然ながら期日までに回答を行った50社の数字を足し合わせただけでは日本全体の受注額にはならない。1万社から100社をサンプルとして抽出したのだから、この受注額に100倍(1万÷100)をする必要がまずある。これが2013年度より前に行われていた推計方法だ。しかし、これでは当然ながら回答率が50%しかないので、実態よりもかなり過小になってしまう。そこで、回収率も考慮するように変更するようになり、2013年度以降では回収率の逆数(1÷(50÷100))も乗ずるようになった。ここで問題となってくるのが、期日までには回答をしないものの、遅れて、あるいは四半期や半年にまとめて提出してくる会社存在。従来は、期日までに提出されなかった分は実績なしとして0と計算しつつ、遅れた分を翌期にまとめて計上するだけだったので、30社の音信不通会社の受注はどこにも反映されないという過小推計が発生していた一方で二重計上は起きていなかった。一方、2013年度以降は、回収率の逆数を乗じた時点で、遅れた20社、音信不通の30社の分も期日までに提出した会社と平均的に同じとした数字が計上されている。ここに、遅れた20社の受注が従来通りに翌期にまとめて計上されたので、今度はその分が二重に計上されるという過大推計が起きるようになってしまった。(なお、当然ながら上記の社数は例示であって実際の数字とは異なる。実際の回収率は60%程度

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/singi/toukei/meetings/iinkai_47/siryou_4a.pdf

とのこと。)

さて、立憲民主党の追及の観点からこのことを見てみよう。二重計上を生んだ推計は2013年度、つまり安倍政権に移行して以降に行われた。しかし、当然こういった基幹統計での変更は簡単には行えない。国交省の内部で議論をするだけでなく、統計委員会にその変更で構わないと認めてもらうなど時間の掛かるプロセスを踏む必要がある。具体的には

https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/jouhouka/sosei_jouhouka_fr4_000006.html

本推計方法は、平成23年9月統計委員会から答申(府統委第115号) に基づき、より的確な推計を行うために変更しています

とある。つまり平成23年という民主党政権をとっていた真っ只中だ。当然、国交省内部での議論や、実際の推計方法テストもこの前後を中心に行われたであろう。つまり、回収率の逆数を乗じるように変更を行うのであれば必要となる、期日までには回答しないが後で回答してきたものをどう扱うかといった問題を見過ごしてしまったのは、民主党政権の国交大臣や、あるいは統計全般管轄する総務大臣ということになる。ここが今回の件の根本問題である。これでは、立憲民主党はとても追及はできない、少なくとも自公のみを追及することは困難だ。

以上のことからして、建設工事受注動態統計への立憲民主党の追及が尻窄みになることはほぼ間違いない。というか現時点で毎月勤労統計の時と比べてすでに迫力がない。本来は毎月勤労統計の件を受けて再チェックをした上での問題なので今回の方が深刻なのに、だ。そして、今回の件の報道を率先した朝日新聞もこのことに気付いたのか、これをブーメランではなく泉代表の非追及型野党路線のためだとするような報道を始めだした。立憲民主党の追及の手が弱くてもそれは路線問題で、別に民主党の見落としが原因を作っていたというようなやましいことがあるからではない、としてあげたいのだろう。このまま、この件は(政治的には)毎月勤労統計の時のような大きな動きにはならず萎んでいく可能性が高い。だが、そんなこと許してはならない。

2021-12-15

建設工事受注動態統計は単なるバグ

業界人間なので、あまりにも無責任ブコメが多いので現時点で分かっている内容と解説記載しておく。

国の統計調査の基本知識

動態統計

国の統計は大きく動態と実態に分けられる。

実態日本の全体が知りたいのよ。調査票のボリュームいっぱい、調査対象いっぱい。年に1回とか5年に一回とかでいいから。(国勢調査とか)

動態:トレンドが知りたいのよ。調査票のボリュームは少なく、調査対象の数は少なく。その代わり毎月答えてね。

公表予定

https://www.mlit.go.jp/toukei/yotei/e-stat_JUTYUU.xml

いつ調査結果を公表するのか、月単位で日にちだけじゃなく時間まで指定されているのよ。

現場役人は厳守するよ

基幹統計

回答義務あるのよ

https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=330M50004000029

(報告の義務及びその方法

八条 動態調査指定建設業者(大手指定建設業者を除く。)は、前条第一第一から第七号までに掲げる事項を、国土交通大臣が定める調査票により、第六条規定する調査の期日の属する月の翌月十日までに当該動態調査指定建設業者の営業所のうち国土交通大臣指定したもの所在地管轄する都道府県知事に報告しなければならない。

調査項目の説明

https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/jouhouka/content/001408445.pdf

調査票には一か月分の受注実績を記入してください。

原則として調査月は契約を行った月としてください。

公表時の推計の仕方

https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/jouhouka/sosei_jouhouka_fr4_000006.html

[1]建設工事受注動態統計調査

■令和3年4月以降の推計方法

(令和2年1月~令和3年3月までは参考値として再集計)

調査結果については、建設業許可業者全体への復元母集団推定)を行う。復元母集団は、調査実施の前々年度末における建設業許可業者の名簿である

建設工事受注動態統計調査は、調査実施の前々年度末における建設業許可業者のうち、建設工事施工統計調査の回答業者の中から抽出を行っている。

この母集団に対して、各標本毎に定められる抽出率の逆数、建設工事受注動態統計調査の回収率の逆数及び建設工事施工統計調査における未回答業者の欠測値補完方法(※)に基づく乗率を各標本の調査結果に乗じることにより、母集団推定値を算出(復元)する。

(※)建設工事施工統計調査の未回答業者の欠測値補完方法は、行政記録情報経営事項審査結果)を活用して補完を行った後に、残った部分に関して経済センサスとの照合結果を踏まえたウェイトの調整により補完を行う。

また、報告者のやむを得ない事情等により提出期限から遅れて提出があった調査票については、可能な限り当月分の調査結果に反映させるよう柔軟な運用を行っているところであるが、それでも間に合わない調査票については、毎年度の年度報の公表に合わせて遡及改定を行い反映することとする。

なお、本推計方法の変更は、令和2年10月30日の第8回統計委員会評価分科会でも報告している。

推計の仕方の統計学者の意見

令和2年10月30日 第8回統計委員会評価分科会

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/singi/toukei/hyokabunkakai/kaigi/02shingi05_02000440.html

https://www.soumu.go.jp/main_content/000714741.pdf

○「平成28 年度統計施行状況審議結果報告書統計精度検査関連分)」概要平成30年3月30日総務省統計委員会

建設工事統計調査は、回収率が約60%だが、全部非回答に対して欠測値対応を行っておらず、調査結果が過少と見込まれる。

・一方、未回答業者には実績のない業者が多大に含まれている可能性があり、回収率の逆数を乗じると課題推計の恐れがある。

・このため、まずは未回答事業者実態について検証を行う必要がある。また、回収率向上に向けた方策検討必要である

・そのため、経済センサス等との比較検証を行い、平成30年度に推計方法調査方法見直しに関する結論を得る必要がある。

増田邪推

想像する経緯
今回分かったこ

システム屋さんの変更を、現場理解しないで現場ルールを使い続けた、位の話で過剰に売上計上したい、なんて崇高な目的なんかないと思われる。

別にこのミス擁護するつもりはサラサラないが、不正したつもりは現場はないよ。マニュアル作って都道府県にばらまいているんだものあーやってもうた、というやつだな。

2020-10-03

anond:20201003144148

統計法

第六十一条 次の各号のいずれかに該当する者は、五十万円以下の罰金に処する。

一 第十三条規定違反して、基幹統計調査の報告を拒み、又は虚偽の報告をした個人又は法人その他の団体法人その他の団体にあっては、その役職員又は構成員として当該行為をした者)

2019-12-29

政府統計はこの先も続くのか

政府統計公的統計)ってご存じですか?

統計法に基づき国が実施している統計調査で、一番知られているのが国勢調査かな。

その他いっぱいあるので詳しくは(政府統計コード一覧)https://www.e-stat.go.jp/help/stat-search-3-5

中には市町村調査事務受託しているものがある

国勢調査はじめ、経済センサス(商業統計)、住宅土地統計調査、農林業センサス、漁業センサス、工業統計など。

これらは市町村一般から調査員を募集し、調査員を調査対象差し向けて調査を行う。

市町村調査員確保に苦労している

基本的公募するが、当然ながらなかなか集まらない。

Webサイトに載せたり広報誌に載せたりあちこち人づてに声をかけるが集まらない。

田舎より都会のほうが集まりやすい気がするけど、まあどっこいだろうな…

調査員が確保できない市町村はどうしているか

自分のところの職員やらせている。

調査員は非常勤国家公務員(または都道府県職員)だから普通は兼職不可な市町村職員従事することはできない。なので、対象職員に「営利企業への従事許可」を取得させる(地方公務員任命権者の許可があれば副業が可になる)。

調査員の仕事

市町村主催説明会説明を聞き、調査票や各種資料の整理をする。

けっこう何度も対象者を訪ねなければならない。事前に対象区域を見て回り、チラシを配り、調査票を配り、調査票を集めて回る。

質問があれば可能範囲で答える。調査票の書き方はもちろん、自分出自なり、調査員の報酬なり。

最近オンライン回答ができるものが多いけど、田舎年寄りが多くてオンライン回答率は上がらない。

回答を集めたら、それを他の資料備品と合わせて整理し、期日までに市町村へ提出する。

最初説明会から最後の提出まで一ヶ月以上かかる。

なぜ調査員が集まらないのか

そもそも政府統計」の概要(仕組みや必要性活用例など)が一般に知られていない

国勢調査以外のやつ、みんな知ってる?自営の人だって名称を聞いて「あー時々あるめんどくさいやつ?」くらいの認識でしょ?

これが何に生かされてるか、みんな知らない。そもそも何にも生きていないかもしれないことにすらみんな気づいていない(政府下部組織印刷屋やシステム屋の仕事にはなっているかな(失礼しました))。

調査員の仕事は意外としんどい

対象から全く相手にされなかったり、回答に報酬要求されたり、なにかと罵倒されることも多い。調査員としては、回答してくれないのは構わないけど、嫌がらせ精神が削れる。

調査終了まで長期間かかるわりに報酬はいまいち。

主婦主夫)層を調査員にしたいようだが、主婦主夫)はそんなに暇ではないし、いまどき専業は少ないのではないか市町村職員はじめ勤め人は活動時間調査対象と合わない。

しか市町村職員場合、勤務時間中に統計調査関係行為は許されない。調査対象者へ電話したり会いに行くのは厳禁(有休を取得すれば可能だが「市町村職員調査に来ている」「報酬があるはずなのに業務中に来ている」と誤解される恐れがある)。

なんちゃら意識の高まりや不信感の高まり

個人情報(笑)保護意識の高まりや、政治行政への不満の高まりもあって、みんな調査協力には消極的になっている。

一般人を対象にした調査国勢調査など)ではマンションオートロックに阻まれから管理会社管理組合相談しろ、って言われるけどうまくいかないのは目に見えている。

この仕組みが今後も持続すると国は思っているのだろうか

みんな疲れてるよ…

2019-01-25

anond:20190124180312

投稿者です。

まりに反応が少ないので改めて簡単に主張の概要を書いておくと、

今般の毎月勤労統計調査にかかる事案について、「規模500人以上の事業所は全数調査というルールだったのにも関わらず、2004年から東京都抽出調査としていたのは問題だ!」

という報道がなされているが、2004年当時、そもそも規模500人以上の事業所で全数調査すべきというルール総務省承認事項)は存在しなかったのではないか

もしそうであれば、2004年当時、東京都抽出調査に変更した事自体は(統計法上の)問題はないことになり、報道事実大前提が崩れることになりはしないか、ということ。

(もちろん、①復元方法ミスをしていたこと、②報告書における抽出方法記載を新たに採用した手法に変更しなかった、という問題はある)

報道大前提が崩れるような状況にも関わらず、どのメディアも、個人でさえも取り上げていない(そもそも認識すらしていないのでは)ため、書くことにした次第。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん