はてなキーワード: 預金保険とは
お前らの給料と違って収入が企業みたいな規模なんだから金の管理を人に委託するのは当然だし
預金保険制度の限度額も遥かに超過した大金を自分一人の力だけで管理できるわけないだろう。
そもそも昔から親族やエージェントに任せてた金を横領されたスポーツ選手なんてのはいっぱいいて、よくある悲劇でしかない。
30 for 30というESPNのドキュメンタリーのBrokeというエピソードでも
有名なアメフト選手のBernie Kosarが親に任せた金を使い込まれた例が紹介されている。
そもそも引退後に破産するアスリートは多く、NBAプレイヤーの60%が引退後5年以内に破産してるという。
大体説明責任説明責任と馬鹿の一つ覚えみたいに言うが、仮にも被害者とされてる人間に対してその口の利き方は何なんだ?
お前が泥棒に家を荒らされた時、こう言ってやろうか?
「どんな経緯で盗まれたのかちゃんと説明しろ!セキュリティに問題はなかったのか?泥棒と結託して保険金をだまし取ろうとしてるに違いない!犯人に鍵を預けてたのか?犯罪者とのつながりだ!」と。
漫画家氏が国民年金の滞納で預金差し押さえくらって小さな騒ぎになってるが
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1961592
口座差し押さえは一時的なロックに過ぎず、必要額(滞納額+延滞金)を引かれた残額が戻されてすぐロック解除されるから実害は少ないんだけどね、
借金やクレジットの返済遅延と同じで、金融機関間で共有してる信用情報に事故歴として残るのが痛いのよ・・・いわゆる銀行のブラックリストってやつね
返すべき金を約束通り返さないのと同じで、法律で納付義務があるものをきちんと納めない順法精神のないいい加減な奴ってことになり、
他の消費者金融に行っても金貸してくれなくなるし、クレジットカードも審査落ちて作れなくなるし、他の銀行でもローンが組みずらくなる。
今回の漫画家さんは一口座に預金2000万円もあるくらいで、おそらく預金保険の上限1000万円を意識していくつかの口座に分散させてるはずで、よほどの豪邸を建てるでもなければ現金一括で払えるくらいの資産をお持ちだと思われ、実害はないかもしれないが、
クレカ作ったり住宅ローン借りなければ家買えない人は、今後の人生で大きな実害が出てくるよ。
税や年金の滞納処分って最終手段で、その前に何度も電話や督促の封筒が来るし、こちらから相談すれば分割払いにも応じてくれ、払う意思さえ見せればどんな長期で多額の滞納があっても差し押さえされることはないので、払えないならとにかく面倒くさがらず出向くか電話しよう。
あいつらは裁判起こさずに強制執行できる権限と、銀行に照会かけて滞納者の口座情報を答えさせる権限を持ってて、封筒無視してるとある日サシオサエの文字を見ることになるんだ。
ちなみに差し押さえくらってから「払うから取り消してくれ」と言っても無駄で、一度差し押さえが実行されてしまったらあとは必要額が引かれるしかない。取消しというのは、処分が間違ってた(別人だったとか)でなければできないらしい。
また預金全額引かれそうになって、あわてて「分割払いするから一部だけの取り立てにしてくれ」と言うのも通らず、いちど差し押さえしたら滞納額に達するまで回収しないと、あっちも「やるべきことをやらず組織に損害を与えた」ことになってしまうため応じてくれない。
https://anond.hatelabo.jp/20220825233050
株式インデックスへの長期積立投資を勧めている人の多くはここ 10 年以内、米国株の場合は 5 年以内に投資を始めた人ではなかろうか。 ぬるま湯の上昇相場での投資ブームに釣られて投資を始めた人が大半であろうと思う。 こうした人は未だ厳しい下落相場を経験しておらず、そうした場面で離脱することになる可能性が高いと考えている。 実際、株式インデックスへの長期投資を勧める人というのは、 リーマンショック前からいて、そうした人に釣られて始めた人の多くはリーマン ショック後の下落相場で離脱している。
今投資している人は、不況下の下落相場でも自分は投資を続ける、と思っているだろうけど、言うは易し。 起きるのは価格の下落だけではない。
などなど。 とにかく悪いニュースばかりが流れてくるようになる。 上昇相場のときは楽観的な意見が支配するけど、下落相場のときは悲観的な意見が支配するようになる。 この状態でも悲観的にならず、長期では利益が出るはず、と信じて続けるのは簡単ではないし、実際多くの人が投資をやめてしまう。 投資を成功させる秘訣は何が起きても相場から離れないようにすること、と言われる所以。
しかしまあ、「円預金だけの方が危険」だの「インデックスの方がむしろ安全」だのといった発言はさすがに目に余る。証券会社がいえば、金融サービス提供法違反になりかねない発言。 預金は元本保証のあるノーリスク商品であり、 株式投信は元本を大きく割るおそれのある高リスク商品であるということは必ず理解していなければならないこと。 重要事項説明書をちゃんと読んで理解したのか。
分散投資など、運用資金が 1,000 万以下の人には関係ない。 何をするにせよ資金が少ないので大したことはできない。 円預金だけでも問題ない。 インフレになれば、金利もあがるのだから、それでインフレによる減価も埋め合わせできるはず。 円預金は準備預金制度、預金保険などで国が保護している。 庶民にとって、これ以上安全な資産防衛手段はない。 結局のところ、 資産の少ない人が資産を防衛するためにできることはかなり限られるということになる。 預金がだめなら、まず他もだめだろう。
リーマン ショックの後、 それ以前にインデックス投資を勧めていた人は、釣られて買った人から、かなり責められていた。 上昇相場では毎度みる光景なのだけど、投資ブームに釣られて始めた人が他の人に聞きかじった知識で勧めてるのは、軽佻浮薄という他ない。
当座に預けられた金は、銀行は運用(国債購入など)に回していないなんて発想どこから出てくるんだ?
当座預金も他の預金と同じく取り付け騒ぎでも起きない限り全部が一度に引き下ろされることはない、
だから全額をキャッシュで用意しておく必要もないから大部分は運用に回っている。
銀行にとって当座預金は、利息は払わなくてよくとも、決済業務・決済サービスの提供にコストが掛かるものなの。さらに、預金保険料率はむしろ当座の方が高い。
ボランティア活動しているわけでない銀行は、それらのコストを賄うだけの収益を運用であげないとならない。
預金者にとって利息がつかず運用にならないからといって、銀行がその金を運用に使っていないわけではないんだよ。利息以外にもコストがあるんだから。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20110118/257466/?P=5
もちろん税金が投入されるわけではない。しかし、預金保険機構が支払うお金の原資は、預金にかかっている預金保険料だ。つまり、我々の受け取る利息がその分だけ自動的に下がっているのだから、実質的には国民負担と同じだ。
この負担がいかに重いかは、3歳未満に子ども手当てを7000円上積みするのに必要な財源が2400億円であることを考えてみれば分かりやすい。それだけで政界は大騒ぎしているのに、それよりはるかに大きな国民負担が降りかかってくる事態が起きているのだ。
モリタクが経済芸人なのは置いておくとして、たったこの2段落のために、1ページが割かれているのが日経BP。で、周りに広告どっさりだけど、このやり方の是非も別として。
この2段落に広告を付けられるというのは、すごいと思う。たったこれだけで1ページを許す日経もすごいし、これを許す広告主もすごいし、これが許されるモリタクがすごいと思う。
中身としては、夕刊ゲンダイとか夕刊フジに乗ってるレベルの、カップラーメンの値段を間違えた程度でも政府や官僚を叩いてやれという居酒屋政談なのに、これだけの金が動かせる仕組みがすごい。
江戸時代だろうがジンバブエだろうが絶対成り立つこの経済の原則すら理解できない人があまりにも多い。某経済学者が「邦銀は国債を売り逃げして海外に投資するから日本国債が借り換え不能になる」みたいなこと書いてたが、売るということは誰かが買ってるということもわからないんだろうか。邦銀から日本国債を買った人が代わりに日本国政府に貸すだけだし、日本人が海外に投資するために外貨を手に入れる場合も外貨を売って日本人から円を買う誰かがいる。普通はその円をたんす預金にしないわけだから結局邦銀とかの円預金に還流して円債券を保有したままになる。仮にたんす預金の円紙幣で保有する場合でも日銀経由で日本国政府に無利子で貸すことになる。それと日本国債はほとんど固定金利なので暴落しようがそれは売った人の売却益が減り、買った人の満期時の利益が増えるだけのこと。新規発行分に影響はあるが、短期金利は日銀の政策金利とほぼ連動するので短期国債の利払いがいきなり膨れ上がることはない。新規の長期国債の金利が上がるが、長期国債は公的年金や日銀保有分も多いのでその分日本国政府の収入も増える。破綻論者は国債の利息が5%増えれば800兆×5%の40兆も利払いが増えて税収を超えるとかあほみたいな煽りをよくするが、金利が上がるときはインフレや好景気のときなので、政府が政治的に不可能で増税できなくても自然増収がある。本当にハイパーインフレが起きるならそのときの税収だってハイパーに増える。国債の全部が民間によって保有されてるわけでもないし、国民の利息収入からも税金は取られるし、市場の金利が動いても既存の国債の利払いは変化しないし、長期金利と短期金利の動きも違うのに。日本国政府が価値を保証してる円紙幣で預金者に返済する義務のある邦銀がBIS規制とかもあるのに、日本国政府が信用できないから新興国とかに円建てでどんどん貸し出しを増やすような状況を考えてるんだろうか。円預金も結局預金保険とかで日本国政府が保証してるようなもんなのにね。
そうは言うけど今までの経済危機だって「前とは違う」とか言われてたような。株も商品先物も相変わらず存在してるし金融派生商品が存在しなくなるなんてことはないと思う。
そりゃ前とは違うだろう毎回。
そういう意味じゃなくて、これまで金融危機が何度あってもそのたびに本質的には影響されなかった部分が崩壊しかかってるということ。
金融業は預金保険やら公的資金投入やらで公的機関との絡み大きいわけだし、市場原理主義の敗北というのとは違うと思う。そもそも現実に政府介入なしでやってる国なんかないし、存在しないものが敗北できようはずもない。
戦後、あるいはブラックマンデー後、金融業界の規制は緩和される一方だった。
俺にしたら、この期に及んで「なんとかなるんじゃね?」とか言える方が不思議。根拠はなんだよって。
そうは言うけど今までの経済危機だって「前とは違う」とか言われてたような。株も商品先物も相変わらず存在してるし金融派生商品が存在しなくなるなんてことはないと思う。
それらの期間全てに渡って根底にあった金融ビジネスの成長の原動力が完全に崩壊しつつある。
市場原理主義の敗北と言ってもいいだろうね。
金融業は預金保険やら公的資金投入やらで公的機関との絡み大きいわけだし、市場原理主義の敗北というのとは違うと思う。そもそも現実に政府介入なしでやってる国なんかないし、存在しないものが敗北できようはずもない。