はてなキーワード: 花火大会とは
くっそ暑いのでSteamで夏休み追体験ゲーム買ってきました。
どんな内容なのかかるーく書いてみます。
念願の夏休みだけど両親が忙しくて叔父叔母の家に預けられる事になった小学生の主人公。
都会ぐらしの主人公にとって、田舎の夏にはワクワクする事がいっぱい。
従姉との再会。大自然との触れ合い。宝探し。秘密基地。ひと夏の忘れられないおもいでを30枚の絵日記に残そう!
フラッシュ暗算をひたすら繰り返すゲームになっています。大変だった記憶が蘇る・・・。
と言うか釣りと昆虫採集です。どうぶつの森と地続きなのかな?ってぐらい多種多様な虫や魚が採れます。釣りはスキルを強化して海釣りに挑戦して・・・なんかマグロとか釣ってんだけどって笑えちゃう。余った虫魚は研究者に売ってお金になるので本作のメイン金策です。
家事の大変さを学ぶとして叔母さんの洗い物を手伝います。汚れが数値化されていて0ちょうどになるように加減したりして磨いていく。マイナス1以下になると割れちゃうから注意。やったなーって記憶が蘇る。
タイミングよくゲージを止めて相手のメンコを吹っ飛ばす!まるでコロコロコミックのようなノリで展開される笑いと熱血のあるシナリオや駄菓子屋で買えるめんこのコレクション要素も見どころ。
占い師と協力して特殊な釣りゲームを行って金色の魚を釣り上げるミニゲームで作中で一番むずかしいかも・・・。主人公の体力を上げておかないと積むのも面白さの1つ。
近所の高校の夏季練習にお邪魔して、小学生ながらマラソンを鍛えて顧問の先生に挑戦するミニゲームです。ときメモをなんだか思い出すデキ。
とまぁ、ゲームだけど、懐かしの夏休みを堪能できました。面白かったです。
いきたくねぇ~~~~~~~~~~
まず今の時期なんて外にすら出たくないのよ。
汗かきたくないの。
そんで人ごみでしょ?ていうか会場付近の駐車場に車停めるまでだって大変じゃん。
恋人は地元の人だし車出してくれるから自分は乗ってればいいだけだからそんな不満じゃないけど
綺麗とは思うよ。でもその辺に咲いてる雑草の花だって綺麗じゃん?ヘビイチゴの花、綺麗だから汗だくになりながら3時間観察しよ!って言ったらついてきてくれるのか?
あと微妙なクオリティの屋台の食べ物もさ、そんな苦労してまで食べるもんじゃないよね。
花火大会行きたくねぇなぁ~~~~~~~くっそ~~~~~~~
ラブホにswitch持ち込んでさぁ、行く途中でテイクアウトしたピザ食いながらスプラして風呂入ってイチャイチャしてればいいじゃんかよ…
花火大会に行くとは伝えるだろうし、予想外に遅くなる場合もその場で連絡を取れて理由や予想帰宅時間も伝えられるわけですが、事前に心配すべき案件ですか?
だったら、あなたは「遅くなりそうになったら、彼女の親にも伝えるから大丈夫だよ」と母親に伝えればいいだけじゃん。
母親は情報不足だからこそ、一般的な心配をしているだけだと思うよ。
「自分が知っていることは相手も知っているはず。こうすればこうなることくらい、相手も分かるだろう。なんでわからないんだ?」
花火大会に行くとは伝えるだろうし、予想外に遅くなる場合もその場で連絡を取れて理由や予想帰宅時間も伝えられるわけですが、事前に心配すべき案件ですか?
いずれにせよ、母親の心配は妥当というお考えなのですね、ありがとうございます。
母親70超え
俺40手前
彼女30過ぎ
3人共同県に住んでいる。各々の距離は30分から1時間。近々花火大会があり、去年引っ越したばかりの母親の家から見れるということなので、お誘いを受けて彼女と行くことにした。
昨日母親から電話があり、「当日は非常に混むので、帰りが遅くなるかもしれない。場合によっては12時をすぎるかもしれない。彼女の親御さんは心配すると思う。」と旨の話をされた。
私は「30過ぎた女性に対して心配する話ではないし、来るなということか?」と返すと「親だからこそ分かる話。来るか来ないかはあなたの判断に任せる。私は情報を伝達しただけ、深く考えていない」との会話だ。
母親とはこの手の会話でよく喧嘩をする。トンチンカンな議題を設け、それに対する対処法、解決策は丸投げ又は無策なのである。
例)電車で移動を予定する。母「電車は高い」私「ではバス、車か?(そちらのほうが高い)」母「何も考えていない。ただ電車が高いと伝えただけ。」
今回の争点は、30過ぎた女性の帰りが12時を回る可能性があることを心配するのが一般的か否か、という点になった。
母親は5歳上の兄に確認し、それが一般的か否かの判断を問うということで話は終わった。兄は来週まで出張であるため、今は連絡が取れないということだ。
5歳上の兄の判断は信じ、私の判断を信じないという、母親の判断にも怒りを覚えているが、皆様に問いたいのは30過ぎの女性の帰宅時間を心配することは一般的か否かの点である。
なお、現実的な話をすると、当日彼女は私の家に泊まっていくので、帰宅時間を彼女の母親が知ることはない。泊まっていくことを母親は知らないが、彼女の家の玄関まで私が送っていくことができる距離間であることは母親は知っていると補足する。
1.
近所の小川にでも行こう、とお前は思い立つ。
ハッキリ言って、近所の小川に行っていられるような気候ではない。なにかが壊れているのかと思うほどに気温は高く、家の外に出るなりお前はほとんど気を失いそうになる。
眩しく輝く陽光を浴びて世の物すべてが陽炎を放つ中、お前は歩き、小川にたどり着く。水色の塗装が剥げかかった小さなハシゴを降りて、お前は川辺に降りる。近くにある橋の下まで歩くと、日が当たらないぶんわずかに涼しい。
苔の生えたコンクリートを背に、お前は座り込む。座り込んで、目の前を横切る何かに気がつく。
それはメチャクチャ小さい蟹だ。メチャクチャ小さい蟹が、お前を見てハサミを振り上げる。
2.
牧場に行こう、とお前は思う。お前は牧場になど興味がなく、また牧場は非常に遠い。ほとんどメリットのない、まったくナンセンスといってもいいような決断だが、人生には時折そのようなタイミングがある。
自動車を運転して、お前は牧場に向かう。牧場は人里を離れた山のなかにあるが、とはいえ観光牧場だから、道中に不安を感じるような道はない。
10月の空は澄んでいて、遠くには雲がたなびいている。遠くに馬糞の香りを嗅いで、お前は牧場に来たことを実感する。「ようこそ」と書かれた、大きく古びた看板が立っている。
お前は牧場に興味がないから、何をしていいかほとんどわからない。迷子のようにふらついて、食堂のような建物に行き着く。まだ昼前だから人影はまばらで、ただソフトクリームの売店の前にだけ人だかりがある。
人だかりに加わるかどうか考えながら、お前は食堂の古ぼけた椅子に尻を据える。安っぽいプラスチックの机の上に目を走らせると、そこには何か小さい生き物がいる。
それはメチャクチャ小さい蟹だ。どこからか、羊の鳴き声が聞こえてくる。メチャクチャ小さい蟹が、ハサミを振り上げる。
3.
お前は花火大会を見に行って、さしたる感動も得られずにひとり家路をたどっている。夏の夜風は生ぬるく、虫の声がうるさい。
川面に揺れる街灯の光に誘われて、お前は渡る必要のない橋を半ばまで渡る。半ばまで渡って、欄干に腕を乗せる。欄干に腕を乗せて、ただ川を見る。見応えのあるものでもない。時折、祭り帰りとおぼしい浴衣姿の人影がお前の後ろを通り過ぎる。
ふと、欄干の上に何かがいることにお前は気付く。大型トラックが背後を通り過ぎ、橋は大きく揺れる。橋に合わせて揺れているのは、メチャクチャ小さい蟹だ。メチャクチャ小さい蟹が、お前に向けてハサミを振り上げる。
これでシコれなくても俺は知らん