はてなキーワード: ピーマンとは
いわゆる平天とかさつま揚げといったああいう種類のものって子どもの頃から好きだった?
自分はそうでもなかった 嫌いでもないけどあってもなくてもいいものの代表だった
肉とも魚ともつかないほの甘いもので、食事のメインにするには微妙かなって
でもある一定の年齢を超えたら突然しみじみとうまいなあ…と思うようになってしまった
世の中にこんなに油と相性のいい野菜があったのか!?
って衝撃受けるくらいうまいと思うようになった ナスほんとにうまいな
「おつまみ」という選択肢が増えたことも理由の一つのような気がするけど
酒はそもそもあまり飲まないし、単純に味覚や好みが変化したんだろうなと思う
(7.10 20:25追記)------------------------------------------------------------------------------------
たくさん反応があってびっくりした
教えてくれた方々ありがとうございます やっぱり味覚の変化ってあるよね
共通点や傾向がある一方で本当に人それぞれだな~って思うものもいっぱいあってすごく面白い
人によってはその転換が正反対なこともあるだろうし、ほんとに千差万別で楽しい
それでもブコメやトラバを読んで、おおまかに大人になってから好きになるものの傾向として
薬味やハーブ、山菜、香辛料、他に香りや臭みの強い食べものなんかが当てはまるのかなと思った
逆に味がそんなにしない食品もそうかな 豆腐とか湯葉とかこんにゃくとか
ということがわかると同時に「好き」に傾いてくるのかも
納豆は小さい頃ひき割りしか食べられなくて、今は大粒じゃないと物足りない
味の好みは変わるけど食感の好みってそんなに変化がないような気がする
好きな食感は増えても嫌いな食感は嫌いなままというか、
今の子供たちは信じてくれるだろうか?
家庭だけでなく、給食もファミレスもナポリタンとミートソースしか無かった。
もちろん、「パスタ」などという呼称は一般的ではなく、ましてミートソースを「ラグー」と呼ばれるのを聞いたことがなかった。
うちの父など、未だに赤くないスパゲッティはゲテモノだと思ってる。
おそらく赤くないスパゲッティが市民権を得たのはイタリアンブームが来たときのような気がする。
流行った頃。
初めて食べたカルボナーラに衝撃を受けた。
そのカルボナーラは、今に思えば日本式の別物ではあるが、スパゲッティが乳製品ということが衝撃たった。
スパゲッティだけではない。
サラミとタマネギとピーマンが必ず乗ったパン生地のアメリカ式で、タバスコをかけて食べるものだった。
マルゲリータなどなかった。
ソーセージと玉ねぎとピーマンがあったら全部刻んで炒めちゃうでしょ。
柔らかくなったじゃがいもを足して塩コショウして、ざっくり溶いた卵を流して蓋して火を通しちゃうでしょ。
火から降ろして見つけておいたスライスチーズを載せて、蓋してしばらく保温しちゃうでしょ。
オムレツ食べてる間に思い出した今日までのもやしをざかざか洗って丼でチンしちゃうでしょ。
味付け海苔をちぎってごま油と塩とお醤油をちょっと垂らして混ぜちゃうでしょ。
海苔の匂いを嗅いだらそれはもう、ごはんの上に鮭フレークとわさびと焼き海苔をたっぷり載せて、味の素と塩とお醤油を垂らした上から熱いお湯をひたひたに注いで、お茶漬けざぶざぶ食べちゃうでしょ。
食べないなんて無理でしょ。