はてなキーワード: 正論とは
やったこともない仕事、難しいよね。でも君の言葉は"正しい"だけなんだよ。正論を言うだけなら小学生でもできる。
その言葉が正しいのか正しくないのかの前に、 『その言葉が相手にどういう影響を与えるのか?』
ってことを考えられる奴が大人。子供との違いはソコ。君は子供と同じ。
随分ママやパパに甘やかされて育てられたのかな?
これからも仕事に関する事はキチンと指導するし失敗は俺が責任を負ってやる。 上司だからね。
でもそれ以外の事に関しては、君の要望は一切聞かないし、話も聞く気はない。
当然だろう? 他人に対して何1つ尽くすつもりが無いのなら、
これパワハラに当たるかな? でも君も
「やったことのない仕事はできない」って正論を言ったし、その意見を尊重するよ。
んで、どうするこの仕事? できる? できない?
って言ってみて
ここでいう『バカ』とは知的な困難は無いけど、極端に浅はかな判断・行動をする人たちのことね
結論を先に書くと、粒が揃っていない状態(バカがいる状態)でミッションをこなすためには、見た目の威圧感やカルト的な能力を活用してチームを指導し、ミッションの成功に向けて前進させる必要がある。その後、予算や状況が許す限り、プロを招き入れて組織を再編成し、エンゲージメントを調整して、持続的なチームを構築する必要がある。
自分用に書いてるので説明は要らない気もするが、時間が経ったらなんのことかわからなくならるかもなので、いちおう端折らず下記に書き連ねておく。
『知的困難は無いのに、どうしてその判断・行動になったの?』とよく疑問に思うことあるが、その原因はだいたいは"場"にある。
例えば、園児たちが保護者とペアになって紙飛行機を折って飛ばす競争をしている場面を思い浮かべてみよう。
流体力学や航空力学のバックグラウンドと紙飛行機コンテストの経験があるおっさんおばさんがその場に居たとしても、他の参加者たちは通常、『自分の紙飛行機を折る』というタスク以外には興味を示さない。
おそらくは『折り紙を取って貰う』というお願い以外はしない。親切な誰かが紙飛行機のプロのおっさんやおばさんたちに教えようとすることさえあるかもしれない。
もしもその"場"にいる全員がおっさんおばさんが紙飛行機の技術を持っていることを認識していたとしても、それでも『折り紙を取って貰う』以外の頼みごとをするかどうかは"場"による。
子どもたちにとっての学習機会と考えたり、話のネタとして教わる人もいれば、主役は園児なので大人はしゃしゃり出るべきでは無いと考える人もいるし、お遊戯会でマジになってる大人に対して白けた気分になる人もいる。
園児のお遊戯会だけでなく、社会人が報酬を得る場面でも、技術を持つ人に頼らない人がいることがある。これはさまざまな理由が考えられる。たとえば、自分のポジションを気にして拒否する人や、"場"の主役意識が強い人、出来るだけ働かずプライベートを優先したい人など、無限に理由は存在する。
知的な困難がなくとも、"場"が整っていないと、浅はかな判断・行動は無限に行われるのだ。
ちなみに、"場"を整えて、紙飛行機コンテストで優勝するをチームの唯一のミッションにすれば、技術や優勝の戦略の話に集中できるようになるが、それでもすべてがうまくいくわけではない。
資金調達担当者が技術者に対して紙飛行機の折り方を教えること(河童に水練)や、プライベートを優先したい人がさっさと帰ることはなくなるだろうが、優勝が自分にとってどれだけ重要かは人それぞれだ。メンバーに尋ねれば言葉を尽くして最重要ミッションと答えるだろうが、本心では次の仕事のアピールにつながればいいとしか思ってないかも知れないし、ペットの体調が心配で期待されたパフォーマンスを発揮できていない可能性だって考えられる。
知的な困難がなくとも、場を整えても、バックグラウンドが異なれば、浅はかな判断・行動は無限に行われる。
多くの人と何かをすること、あるいは複数の専門家と一緒に仕事をすることは非常に面倒くさい。
それを無難に解決するのは、法治国家であってもだいたいの場合は腕力だ。まぁガチで殴ったら刑務所行きなので、正確には見た目の強さ、ガタイの良さ、圧のある無しだ。
その代替え手段はカルト的な熱狂を煽る(詐欺師になる)くらいしか今のところ思い浮かばない。
強権を発動してガンガン首にする職場ではチームプレイなんかできやしないし、吊し上げを行う職場では隠蔽や犯罪行為が日常になるだけなので、見た目で威圧するのが最も穏当で現実的な手段だ。
じゃあ、見た目が厳つい人を伝達役として採用すれば問題が解決するのか?と言えば、そう単純にはいかない。
美人と同じように、見た目が厳つい人も自分の外見に自覚的で、それを生かして生きていることが多い。素性や性格をしっかりと確認しないと、半グレ的な人物を組織に招き入れてしまい、手のつけられない事態になる可能性がある。
なら素性がある程度しっかりした体育会系の大卒を伝達役として採用すれば、今度こそすべて解決!!!となるかと言えば、ご存知の通り、それもそうはならない。
体育会系の人々も一人一人が独立した人間であり、伝達やコミュニケーションに自分なりのアプローチを持ち、自己判断を行うからだ。
『キミは見た目で採ってるから自己判断しなくてもいいよ』とは出来ないので、結局は自分自身がマッチョマンになって締めるべところは圧を掛けて締める他ないのである。
メンバーの粒を揃える予算も限られている状況で、リーダーである自分自身が圧力をかけることが難しく、宗教的熱狂を煽ることも難しい状況では、以下の手段が考えられる。
人を動かすときには論理(ロゴス)・情熱(パトス)・信頼(エトス)が必要なんよ。
一緒にいい家庭を築いていきたいんだ、という思いを語りつつ、家族として信頼してるからこそやってほしいと思っている、と伝え、前に一緒に決めたなんだし、と論理で締める。
こういう話の展開が必要なんよ。
寝てるところを起こされるの、一番嫌いなんだけど。
それでも、自分が何かやるべき家事をやり残して寝てしまったとか、
子どもに起こされたとか、本当に緊急のことなら起こされてももちろんムカつかないけど。
妻と二人並んで寝てて、俺がまどろんでようやく眠りについたかつかないかで話しかけられ起こされて。
「何?」
「眠れないんだけど」
で、またうとうと…眠れそう…
「ねぇねぇ」
「…何」
「やっぱ眠れない…」
「…うん。頑張って寝な。それか、眠くなるまで本でも読めば。酒か、ホットミルクでも飲めば。俺は寝るから」
そんでまたようやく寝られそう…
意識が遠のいてきた…ところで体をゆすられ。
「ねぇ、眠れない」
「俺はラリホー使えないの!!!あなたが眠れないことに対して、何もできないの!!!」
「誰でも眠れないとき、あるよ!?明日仕事なのに、寝ないとだよね?焦ると余計寝られなくなったりして。あるある。辛いよね?
でもそれで、人を起こそうと思ったこと一度もないわ。意味ないし。マイナスしかないじゃん。俺も明日仕事だし。
なんで自分が辛いからって、人を巻き込むの?俺まで寝不足になって、あなたに何か得ある?」
アドレナリン出るし泣かれて後味悪いし俺も1時間くらい眠れなかった。
これ、俺悪くないよな?正論だよな?
少し前にTwitterをやめたので「風邪を引いた」とつぶやく先がなくて寂しい。
病気や怪我のようなネガティブな話はインターネットに書いても良いことないよと友人は言う。正論だと思う。
でも風邪引いて心が弱ってて、でも48時間寝込んでもう睡眠はお腹いっぱいで、でも生産的なことをするほどの元気はないとき、何をするのが正解なんだろう?
こーれガチです。
耳心地のいい男女平等論なら、男女関係なく嫌がられたら言うのをやめましょう、だけど。
でもそんな漂白したシャツみたいなスッキリと小綺麗な正論ばかり注目されて。
「嫌がられるまでは言っていいのか」には表立っては誰も言及しないんよな。
本当にそれ。
「かわいいって言わないで」って断り書きしてる男と、かわいいと言わせない実力を示す男
どちらが、より、男らしい?
男のプライドをポキリと折って初めて、私の推しはかわいいって言われるの嫌なんだー、と認識するのは手遅れが過ぎる。次から次へとやってくる新顔のリスナーに「かわいいって言わないで」と弁明するたびに彼は傷つき続けるのに。
そうだ。
確かに、「かわいい」を気にしない男も、「かわいい」を気にする男もいる。
それは実際に「かわいい」と口にして、彼の反応をみるまで判別不能だ。
だけど…。
だけど。