はてなキーワード: シャトルシェフとは
いい記事があったからぶら下げとくわ。
ひとり暮らし用「高いけどこれ買っとけ」リストがあまりにもあれな件
http://anond.hatelabo.jp/20140707131839
http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2014/07/06/205350
言っておくが、金持ちではないよ。
安物買いの銭失いはしたくない、っていうだけの話だ。
1)家具:ひとつのモデルがものすごく長く作られているものが良い。結婚したとき買い足せるから。
もともと20万ぐらいのタンスを2竿もっていて、7年後に結婚したときに2つ買い足した。現在3つは妻に専有されている。(泣)
自分はインテリアデザイナー達がよく使うメーカーのもの買ったんだけど、リーマンショックでタンスから撤退していてショック。
2)洗濯機
ドラム式はそんなにおすすめじゃない。引っ越すと右開き左開きが変わる場合もあるからだ。
それに自分の場合、ヒートポンプが引っ越しの時に壊れた。それに重すぎるから引っ越しがしにくい。
日立 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機 【左開き】ピュアホワイトHITACHI ビッグドラム BD-V1500L-W
ところで「洗濯中」などとMieleのドラム式をFacebookに晒すのが主婦の間では流行らしいよ。
某私立大学卒業生の投稿なんか見ていると、まるで海外商品カタログだ。笑える。
これはマキタ一択に同意するわ。俺は紙パックはなし派。そしてバッテリーが他の工具と共通、っていうシリーズがあるわけ。これが超便利でおすすめ。
http://www.makita.co.jp/product/li_ion/index.html
某私立大学卒業生だとダイソンになるわけだが。重い、うるさい、でかい、弱い。何が良いんだか。
ただ、Roombaは結婚後も使えるんだわ。しかも壊れても修理がしやすいしね。(修理のしやすさが神)
いちばん安いのでオッケー。並行輸入品だろうがなんだろうが、部品も並行輸入してがんがん直せるから全然関係ないね。
あと、SECOM入ってるとRoombaは留守中使えないか、あるいはペットがいます設定(部屋の下のほうはスキャンしないようにする)にしてやる必要がある。
4)ゴミ箱
ゴミ箱にも名品ってものはある。子供の頃から見慣れているものを買っておけば良いんじゃねーの?
二重窓だったらブラインドでも構わない。(掃除めんどう)部屋が広くなるのが吉
カーテンって自分で作らない?簡単じゃん。楽しいし。女の子にももてるし。
6)フライパン類・鍋類
消耗品としてのT-FALなどと、ずっと使えるFisslerなどがある。
結婚してもずっと使ってるのはシャトルシェフ。これはむしろ買い足した。
7)食器・キッチン用品
食器に関しては何十年も変わらないモデルがいくらでも存在する。買い足せるものをおすすめ。
そうじゃなければ一点ものを。
食器洗浄機使うでしょ。だから割れるのは覚悟の上で。ジノリが最近復活したので助かってる。
ボウルなどなど、合羽橋に見に行くと良いよ。自分は柳さんのは使いにくくてだめ。オールステンレスの包丁は勧められた。
http://www.furaipan.com/shouhin/23houchou/guroobaru/kakudai02.shtml
うちは近所に趣味人のやってるお店があるので、インテリア、食器、包丁類、その他の買い物は、そして結婚式の引出物もそこで済ませてしまった。
引き出物も、あとで好きだったら買い足せるものをセレクトしておいた。
8)エレクタ
意外と家のあちこちで生き残ってる。家具の一部になっていたり。
でも捨てるときはすぱっと割り切る気持ちが必要。(また使えるんじゃないか、とつい思ってしまうが)
9)テンピュール
これも結婚しても生き残ったな。意外と長持ちするのね。今は子供が使っている。(新生児にはだめだよ、沈むからあぶない)
木で出来たおもちゃとか集めるのが趣味だったんだけど、一瞬だけ子供たちに遊ばせて、またコレクションにもどってる。
http://www.naefspiele.ch/index.php?id=1&L=1
孫に遊ばせよう。自分の趣味のものは存分に買っておくと良いよ。それが嫌だとかいうパートナーは選ばないほうが良いと思う。
11)ソファ
これは引っ越したり、子供が増えるとだめみたい。高いの使ってたんだけど、捨てざるを得なかった。
(たぶん誰かがリサイクルして使ってくれている)
http://anond.hatelabo.jp/20130111111844
炊飯器料理でスープとか超時間系の料理を作るなら、炊飯器もいいけど保温調理鍋もおすすめだよ!
と言う下ごしらえで、炊飯器で作る場合は、炊飯器のお釜に材料を入れて、ブイヨン(コンソメとして売られているものでも可)、ホールトマト(カットされたもの)を入れる。と言う事になるのかな?
これを保温調理鍋でやる場合は、材料を鍋に入れて、ブイヨン入れて、一度沸騰させた後にホールトマトを入れてかき混ぜ、もう一回沸騰したら保温容器に入れて放置するだけ。
夜準備したら朝食べられる点も同じだよ。
もうちょっと本格的にする事もできる。保温調理鍋は中の鍋はちょっと底が厚めなだけの普通の鍋なので、炒める事も可能だ。
なので時間があるときは、あらかじめタマネギ、豚肉、にんじん、キャベツ、ジャガイモ、の順番で入れながら炒めてやるとかなりコクがでてうまい。
ご飯いらないよ!と言う人でも、たまにはご飯食べたいときもある。そんな時に困らないよ。
項目 | 保温調理鍋 | 炊飯器調理 | 普通の鍋 | 圧力鍋(追記) |
---|---|---|---|---|
炒め→煮る 料理 | 一つの鍋でできる | 一度別の鍋で調理してから炊飯器に入れる必要がある | 一つの鍋でできる | 一つの鍋でできる |
超時間調理の手法 | 保温調理。 エネルギー不要、火災の心配無し!加熱時間も10分程度がほとんど | 加熱調理or電気を使った保温。炊飯2回で200円、保温一晩約25円 | 火力の管理とか面倒くさい。 温度管理ができるIHコンロ買え? ふーん、ブルジョアの余裕ですか。 あとあれ鍋によってばらつきが大きくてあんまり当てになりません | 保温調理鍋ほどではないが 加熱時間は短い |
同時にご飯炊ける? | もちろん可能。必要なら保温調理鍋でもご飯できます | 不可。一応両立した機もあるけど、スープ物は無理。もう一台買ってね | 可能 | 可能。玄米とか雑穀米はできるだけ高圧の圧力鍋の方が美味しいよ |
調理場のリソースは? | 加温する時はコンロを専有する。それ以外は保温鍋を置く場所が必要な程度 | 炊飯器を専有する。同時にご飯は炊けません。専用炊飯器は結構場所をとる | 超時間弱火で調理している最中もコンロを専有する | 加圧中はコンロを専有するが、普通の鍋よりは少ない |
加熱高温超時間調理は? | 不可。保温調理なので。油煮は不可 | 可能。高温状態で超時間保てるのでちょっとしたオーブン料理も作れる | 可能。ただしコンロを専有する。 | もちろん可能。専門道具。 煮魚などは他の追従を許さない出来。通常よりも高温に出来るので他の手法では超時間かかる調理も素早くできる。 |
低温超時間調理は? | 得意。たとえばヨーグルトとか、チョコレートの湯煎とか温度を決め打ちして入れればOK。発酵器代わりにもなるよ。 | 基本的には不可。特殊なモードをもってる機種はあるみたい | 不可能では無いが難しい。 まず焦げるよ。 絶対焦げるよ! 焦げるのよ-! | 不可。普通の鍋として使うなら可能。 |
蒸し料理は? | できない事も無いが基本的には不適 | 可能。最近の炊飯器は安いのでも専用の調理モードがある事が | 可能。 ただし蒸し料理をコンロでやるの水の管理結構大変です。 | 可能だが普通の蒸し料理とはちょっと違う |
水分の少ない料理は? | 基本的にはできない。 | 可能。巨大たこ焼きとかパーティー料理で出すと結構ウケる | 焦げる。 | 可能 |
パスタを茹でる、野菜を茹でるといった小回り | いろいろとできて便利。コンロ塞がないし | 不可能では無いが、細々としたことに使うには準備片付けのコストがかかるので厳しい | 普通にできます | 可能。炊飯器よりは簡単だが、実際には減圧がかかるので以外と手間がかかる |
調理できる量 | 調節できますが、実は少量がちょっと苦手。 また鍋の大きさは調理する料理によって適切に選ぶ必要がある。大きな鍋で少量を作ると熱が逃げて保温調理が上手くいかない事が。一人暮らし等ならば、2人前ぐらい作って冷蔵庫で保存が吉 | 極端に少量でなければできる。だが炊飯器はあまり大容量のものは無い。 | お好きにどうぞ | 耐圧容器のため、容量よりも大柄なので余り巨大な圧力鍋は厳しい |
片付けのしやすさ | 普通の鍋と同じ。保温調理は保温中絶対に焦げないので楽 | 釜、内蓋の掃除の他に、場合によっては一度水だけで空だきしないとメニューによっては蒸気路に臭いが残る事が | 普通の鍋と同じ | 油が出るものを扱うと、それなりに機構がついた蓋などの洗浄に手間取る |
故障のリスク | 内鍋はステンレス鍋なので普通の鍋とほぼ同じ。保温鍋は丸洗いできないが余り汚れない | 釜はテフロンコーティングがされているので、まずお酢を使った料理などは絶対に駄目。できあがった物を必要以上に超時間入れておくと器具を傷める事がある。IH炊飯器の釜は、釜だけ買おうとしても商品代金の8割ぐらいの金がかかる事が… | タダの鍋なので普通に | パッキンなどの消耗品もあるが、まず壊れない。しかし少しでもおかしいと思ったら仕様を中止しないと大惨事に繋がる |
価格 | 2千円円~1万円程度。6Lの巨大なタイプでも2万円ぐらい。 安いの買うと、内鍋の出来が悪いものがあるので注意。なんだかんだ言ってサーモス最強説 | 3千円~数万円前後。 炊飯器料理なら数千円のもので十分だが、数千円の物は炊飯機能が…。1万円5千円前後が売れ筋) | 100円~ | 数千円~数万程度 |
何が言いたいかというと、超時間じっくりと煮るスープなどは保温調理鍋の方が優れていると思うんですよ。
いかがですか保温調理鍋貴方のお宅にも一台。炊飯器料理をしながらご飯を炊きたいと言う理由で炊飯器をもう一台買おうとする人は本当に炊飯器が必要なのかどうかよく考えてみてください。もしかして保温調理鍋か、圧力鍋のほうが良くないですか?選択肢に入れてみてください。
以上保温調理鍋のステマでした。
なお俺の家では、炊飯用ガス炊飯器とは別の、炊飯器料理用電気マイコン炊飯器(非IH。IHは釜重すぎるし交換釜の値段が高すぎる)、シャトルシェフ4.5Lが1台、3Lが2台、1.6L(ヨーグルト専用)1台稼働中。炊飯器料理は週末にしかやらないけど、シャトルシェフはヨーグルト専用を除き毎日稼働中だよ。ヨーグルト専用は一週間に2回程度。これが無いと我が家の食糧自給体制は維持できない。
炊飯器料理、保温調理で超時間煮るので野菜の歯ごたえとか、風味とかは結構飛んでしまうが、その分うま味がスープに出てて上手い。味付けは濃くしすぎない方が美味しい。
こうやってやっていくとスープを作る感覚がついてくるので、自然にいろいろとバリエーションが広がっていく。
大根が安いセールの時に買い込んでとりあえず下茹でしてから味付けを考える。できあがった物はそれなりにしっかり味がついているので、冷蔵庫で保存すれば結構食える。
時間にすると超時間かかる。これを真っ正面からコンロで作ると火力の管理で手間がかかって大変だが、炊飯器、あるいは保温調理鍋で作れば基本放置で良い。
もちろん普通の豚の角煮もできるけどそれはネットで山ほどレシピがあるのでそれをどうぞ。
また、豚バラブロックの代わりに、鶏もも肉を使っても美味しい。この場合は下茹では沸かしたお湯にちょっとくぐらせてやる程度で。
どちらも柔らかくできるが、保温調理の方が肉が軟らかくできる。これはおそらく調理温度の具合だと思う。
炊飯器調理のレシピと、保温調理鍋向けのレシピは結構互換性がある。
炊飯器調理のレシピの内、焼き物、蒸し物で無いレシピのかなりのものが保温調理鍋でほとんどそのまんま(保温調理の場合は水分の蒸発が少ないのでちょっとだけ水分を控えめにすることで)使えるし、保温調理鍋のレシピは、豆料理のような極端に長い保温時間が必要な料理、ヨーグルトのように超時間低温を使う料理、発酵のように保温調理鍋を特殊な使い方で使う場合を除けばほぼそのまま保温調理器のレシピとして応用できます。
問題は炊飯器はどこにでも売ってるけど保温鍋はどこにでも売っているわけじゃないということ、炊飯器と同じというなら圧力鍋の機能を持っているものが必要だがそれは炊飯器より高い
保温調理鍋は、メーカ問わなければ既に日本中で購入できますよ。たとえば主要なホームセンターはPBでラインナップしています。また、サーモスは主要家電量販店に販売チャンネルを持っているので、電気を使わない商品なのに家電量販店で買えたりします。エディオングループ、ヤマダ電機、ケーズでは売ってます。もう昔ほど特別な物じゃありません。炊飯器程度にはどこでも買えるようになっていますよ。もちろん通販も可。
それから、炊飯器と同じというのはちょっと誤解があってそんな事は一言も書いてません。
また、圧力鍋の機能を持っている保温調理器は炊飯器よりも高い、と言う事ですが、私は圧力鍋の機能を持っている保温調理鍋というものを見たことが無いので、私が知っている限り、と言う話になりますが圧力を重視するならば
と言うのが選択肢になると思います。ですが私が調べる限り、この中で一番高いのは圧力炊飯器ですよ。(よくある誤解ですが全ての炊飯器は耐圧ではなく、圧力は普通の鍋と変わりません)
この中で、一番近い存在は、電気圧力鍋(Panasonicなどが出している物)でしょうか。これはストークッカーとしても使用できるようです。これは家電量販店でも二万円前後で購入、ネット最安値では一万円台中で購入ができます。
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SR-P37
これはスロークッカーとしての機能も備えているようですが、2気圧まで上げることができます。(圧力炊飯器は最大で1.2気圧程度)これは圧力鍋としてはごく標準的な圧力で、だいたい120度ぐらいまで内部温度が上がります。
もし、圧力がかかる事をメリットとして、炊飯器調理をなさろうとしているのであれば、この辺りの商品をオススメします。少なくとも炊飯器は向いていません…。
なお、圧力鍋と保温調理鍋、どちらがいいの? と言う話もありそうなので上の表に追記してみました。
我が家では魚を調理するときと、玄米ご飯を作る時は圧力鍋使ってます。魚は特に高温で一気に炊きあげるとぎゅっとうま味が濃縮されて、骨まで柔らかくなって美味しいです。ただ、残業こなして帰宅後に食事を作るというシチュエーション上は、夜寝ている間に調理してくれるシャトルシェフの方が生活リズムにあっていてこちらを主に使っています。
誤解を恐れずに言うと、圧力鍋と保温調理鍋を較べている人は、違う物を較べていると思いますね。用途も特性も違うでしょと。使いこなせてない。
iMacとiPad程度には違いますよ。ブラウズだけしかしないならば違いは分からないかもしれませんけれど…。
おお、元増田さんの追記が
味が染み込まない。
基本、高温~中温(?)状態を保っての調理ってことだから、味が染みこむ「冷える」っていう過程がないんだよね。
わかってて買いはしたんだけども。
うーん、これは俺は感じたことが無いなあ。理屈の上では、味が一番染みこむのは80度前後で、さらにゆっくりと覚ましていくのが味を染みこませるコツなのよ。だから保温調理が最適なんだけれど。これはわりと常識的な話だと思っていたけれど…。
たとえこれ
http://trendnews1.com/asaiti/5395/
煮物は冷めていくうちに味が染み込む。この味の浸透は温度が高いほど盛んに進む。そのため温かい状態を保ったまま、ゆっくり冷ましていくことが大切。
冷ます過程で味は染みこむが、その時に調味料が熱いほうが分子運動が活発なので温度が高い方が味が染み込みやすい。しかし沸騰するほどの高い温度だと、細胞の中の水分が水蒸気になってパンパンになってしまい外から味が染み込みにくくなるので注意が必要。バスタオルと新聞紙で鍋を包めば2時間ぐらい80度に保てる。
あとはここらへん
http://www.furaipan.com/kaigi/12/0220.shtml
普通の鍋と比べると、保温力があるので、ゆっくりと冷めて行きます。 その冷めて行く過程で、まず周囲の煮汁から温度が下がって行きます。 そのため、具と煮汁に温度差が生じて、温度の高い具から煮汁に向けて水分が出て行きます。 さらに、その穴をうめるかのように、煮汁に含まれる塩などの味成分が、具の中に浸透して行くのです。 これが味の染み込みです。 ところが、保温効果のない普通のお鍋であれば、冷めるのが早くなる。 その結果、煮汁の味成分が具に入って行く時間が不足してしまい、味が染み込みにくくなります。 染み込みには、ある程度の温度と時間が必要なのです。 小林さんが実験で出した結論は、「鍋の中の温度が1℃下がるのに3~4分かかる速さ」で冷めることが理想だと言われています。
http://www.shizecon.net/sakuhin/46jhs_oly.html
実験2:冷却時間を長くしたとき、味のしみこみ具合はどうなるだろうか
食材を水(水温25℃)から沸騰後10分間煮て、その後冷ましながら10分後、30分後、1時間後、1時間30分後の食材のしみこみ具合を調べた。食塩は塩分計で測定することにした。結果はいずれも、冷ます時間を長くした方が、味がしみこみやすいことが分かった。
個人的には、この文脈で保温調理の最大の弱点は時間がかかる事もさることながら、味が染みこんでしまう事だと思ってる。素材それぞれがピンピンして自分の味を主張しながらも、きちんと火が通っていると言うさっくり炊いたスープは保温調理鍋だとできない。
http://anond.hatelabo.jp/20130108184235
上手くいかない原因は作り方まで母親の真似をしている事じゃないかな。
最近料理をせざるを得なくなった俺だが母親の作り方の真似をしても大抵は上手くいかないぞ。
料理上手の中年女性というものは目分量と感覚、そして経験が非常に優れているんだが、それを一朝一夕で我らが真似できるようなもんじゃないし、彼女たちに説明をもとめても非常に曖昧な感じの応えしか帰ってこなくて参考にはならんぜ。
俺はまず料理を作りたいと思ったら、母に聞くのではなく、その料理のきちんとしたレシピを参照してまず作ってみる事から始める。
きちんとしたレシピというのは、クックパット等コミュニティ系のレシピサイトではなかなか難しいので(あれはある程度料理に慣れた人が見るサイトだ。結構怪しいレシピも多い)定番として今日の料理のサイトをおすすめしておく。
http://www.kyounoryouri.jp/ あるいはブックオフにでも行って、100円のコーナーからよさそうなレシピ本を手に入れるというのも悪くない。(レシピ本は古くても問題ないから始めは新品を買う必要は無い)
そうして一般のレシピを使って作った料理は、食べてみるとたしかに美味しいが母の味とは違うと言う事になるだろう。そこから微調整して目指す味に仕上げればいいのさ。
作る過程まで真似をしようとしないこと。
料理の上手な母親も、おそらくこう言うまずレシピをみて、作っているうちに自分の好みの味に仕上げていくという過程を経ているはず。徐々に完成させているのだから、いきなり彼女が自ら作る事において洗練し完成させた手法を真似しても、他人が履き慣らした靴を履くようなもんで、形が合わなくて上手くいかないのも当然だよ。
その他にテクノロジーに頼ると言うのも手。
たとえば牛すじビーフシチューは煮るのが大変だ。それだけでくたびれてしまう。こういう時は保温調理鍋(シャトルシェフなど)や圧力鍋のようなものを使ってしまう。
上手く切れなければスライサーや大型ピーラーを使うとかそう言う事だ。
これも一部の慣れた人を見ているとなかなか違う道具を使ってみようという気にならないのでおすすめ。
Amazonのキッチンストアを見て回るだけでいろいろなアイデア料理器具があって料理を楽にしてくれる。
と言う点で、特に増田さんは一人暮らしだということだから、保温調理以外にも使えてスペースが節約でき、保温調理中絶対に焦げる心配がなく放置できると言う点でシャトルシェフがおすすめ。
ただしシャトルシェフはどうしても保温力を高めるためにある程度量を作らないとならないから、そこはいろいろと工夫がいるかもね。
なお肉類は一度火力設定を間違えて硬くなってしまうとその後いくら煮込んでも柔らかくならない。一度間違えたのを長く煮ていると「柔らか」と言うより「煮崩れ」状態になっておいしくなくなる。
肉を煮るときは焼き目をつけて控えめ火力で、魚は逆に強めの火力で身を引き締めた方が美味しく仕上がる。レシピにもよるけど。