知人男は、彼女がメンヘラの無職で暴力暴言女だ。しかし、自分より5歳若くて容姿も悪くない細身の恋人は、三十路で薄給の身分では二度と手に入らないという思いからかどうかはわからんが、とにかく忍耐強く耐えている……
どうにか理解してあげようと心理カウンセリングに手を出したりまでして。ハタから見てると、単にメンヘラに都合よくサンドバッグにされてるだけなんだけどな……
上司が鬱っぽくなってないのは今回で3回目なので毎回は語弊があるが
上司が来なくなるの1度や2度じゃないやで
2018-12-06
2. 上司が鬱休業する
4. 上司が犯罪行為をしてくる(プライベートのペイ垢に無断アクセス・ペイ垢関連付けなど)
いま1と2が終わって3の状態
彼女は2人いたと思う
1人は気位が高いというか、いい意味で冷めているというか、渇いているというか、ドライというか、とにかく気高に振る舞っていた
もう1人は酒に酔っている時と風邪をひいたときに現れて、好きな人に好かれないことを嘆いて涙で枕を濡らすような人だった
愛して止まない男がいるのに俺に抱かれる気持ちはわからなかったが、彼女の心と身体はばらばらなのだと思っていた
そう思いながら抱いていた
俺は恋人がいたけれど、だからといって何一つ悪いと思うことはなかった
俺もまた、心と身体がばらばらだったようだった
どうやらそれは真面目な話ではなく、会話の中で生まれたノリのようで、海の中で息を吐いたときに出てくる泡のように自然なものだったのだろうけれど、それでも彼女は飴を食べたりガムを噛んだりしてニコチンとタールから離れる努力をしていた
なのに禁煙しろだなんて、ムシのいい話だと、少なからず情が湧いてしまっていた俺は、そう思ったのを覚えている
ある金曜日、事の後に彼女はベイプの水蒸気を吐きながら俺にこう語った
「いつも会う前に思うんですよね、会ったら諦めきれるんだって」
温泉か台所か、あるいはシーシャカフェでしかお目にかかれないような量の水蒸気が彼女と俺を包んだ
「でも諦められないんですよ、不思議なことに。そしてまた会う前に会ったら諦めきれるからって思っちゃって。人間って学習したくないことはできないようにできてるんです」
泣いているのかどうかはよくわからなかった
彼女を呪って止まない例の男の顔を、俺は知らなかった
ヒトが学習できない生き物だというのは俺もよく知っていた
この時の恋人も、その前も、その前も、なんていうか生まれてからこれまでずっと、俺は同じような顔、髪型、背格好、性格の女と付き合っていた
エキゾチックな顔立ちで
髪の毛は肩くらいのロングボブにしていて
少しおしゃれさんで
160センチを少し越えるくらいの、少しムチッとしている
それでいて、連絡が途絶えると何度も電話をかけてくるような女と
湿っていたと思っていた彼女はそのあとこう呟いた
「ま、学習できている証拠があるとすれば、セックスのたびに精度が上がっているところくらいですかね」
あばらの浮いている華奢な体も
それらすべて美しいと感じる彼女だけれど、俺との間に色恋はなかった
お互い割り切って楽しんでいた
・
ただの先輩後輩だった俺たちを繋いだのは喫煙所
それでしかなかった
ある寒い日の「ウチは喫煙可物件ですよ」の一言がきっかけだった
2人でいると変な気を起こさずにいられない彼女に対して、(彼女の中ではきっと)俺も例外ではなく変な気を起こした
不思議と後悔しなかった
彼女の好きな人は、大阪の営業マンだと、初めての時に聞かされた
だから割り切れた
東京にいながら大阪の男を想えるような器があるくせに、違う男とひっきりなしに寝ることができる彼女だからこそ、割り切れた
・
彼女と会った回数がわからなくなったくらいに、俺は恋人に振られた
俺としては浮気のつもりはなかったけれど、あの子と寝たんでしょと言われた
まあその通りだったので、黙ってうんと言うしかなかった
少しわがままなところがかわいくて、シンプルに顔が好きで、いい子で、まあまあ好きだったけれど、ダメージは少なかった
それどころか、恋人(元)と彼女の間柄を心配する余裕すらあった
珍しいタイプの子だから、あんまり不仲にならない方が、恋人(元)のためにもいいのではないかと思ったのだが、わかりやすく不仲になっていた
恋人(元)が騒いでいるだけのようにも思えたけれど、それでも彼女は渇いた空気を絶やさず普通に振る舞っていた
・
その恋人(元)と別れて最初に会った彼女は、背中くらいまでの髪の毛をショートボブにしていた
別れてから1ヶ月ほど経っていた
これがまた違和感しかなかったけれど、不思議とめちゃくちゃに似合っていた
恋人(元)が、ショートが似合う女でロングが似合う女はなかなかいないんだ、だから私はこれ以上伸ばせない、そう話していたことがあったので、割と呆気にとられた
「やったね、いよいよ」
「ライターで毛先焦がしちゃって。めんどくさくなっちゃったから切ったんですよ」
と、オプションに火をつけた
ベイプは持っていないようだった
「そろそろ学習できる人間にならなきゃと思って。違う方向から攻めてみようかなって」
学習できる人間は、遠く離れたよくわからない人間への思いを捨てることなんて容易いと思うよ、と、言うことはしなかった
できなかった
「彼女ちゃん、いい女ですね。私の悪口言いふらさずに噛みしめてる」
「確信がなかったんじゃないですか? 根も葉もない、でも自分の中では間違いない。そういうときは黙って恨むのが吉だって知ってる賢い子だ」
それをいい女だと言える度胸は、俺にはなかった
そうか、いい女なのか
彼女が言うならそうかもしれない、と、漠然と思ったとき、少しずつ罪悪感が出てきた
「下ネタ?」
彼女が一本吸い終わったところで、注文したコーヒーとクリームソーダがきた
「振られるのなんか慣れてるんだけどね」
と言う俺に、彼女はにやりと笑った
また次も、ロングボブで中肉中背の、少しおしゃれさんで、少しわがままで、少し心配しすぎる女の子と付き合う気がした
彼女がいつまで大阪の男を好きでい続けるかも、わからなかったけれど
その日のベッドで彼女はまた泣いていた
彼女が泣かなくなるまでは、会い続ける気がした
アメリカに来たので大麻を吸ってみた。カリフォルニアなので娯楽目的の利用も許可されている。
アルコールを飲んだ時と似ている。なんとなく楽しくなるし、好きな人がいるのは納得できる。
Calivaの配達サービスで購入した。サイトもしっかりしているし、評判も良さそうだった。
タバコのように煙を吸うのは抵抗があったので、電子タバコのようなのvape penにした。バッテリーとカットリッジ2つで90ドル。weedmap.org のクーポンを使って70ドルになった。
注文したら確認の電話がかかってきた。うまく聞き取れなかったので適当に「ok, ok, thank you」と答えた。 そのあと発送確認メールが届いて、1時間くらいで届けてくれた。ドライバーの現在位置がずっと確認できるようになっててすごい。
受け取りの時は身分証明書の提示を求められた。パスポートを使った。支払いはデビットカード。事前に paythender.org でアカウントを作る必要があった。
電子タバコを吸ったことがないので混乱したが、バッテリーにカートリッジを装着して吸えばいい。
肺に入れるように吸う必要があるがよくわからず色々試した。口に蒸気をためて、深呼吸するのがいい感じだった。ただし、めっちゃむせるし、肺?食道?が熱い。
によると、2回くらい吸って5−10分くらい待つのがおすすめらしい。
それは絶対に違うね。元増田はおかしくなんかなくて、まともで正しい人生を歩んでいる。
社会の中で、
こうするのが正しい
これぐらいできなくちゃまともな人間じゃない
これができて当然、
と言われつづけていることをちゃんとしているし、できている。
おれも本当はこういう人生を送らなければならなかったがいくら努力してもできなかった。
うらやましいんだろ?おまえも。素直にそう言えよ。
一応役はついてるで。加えてすべて目標達成
父親が自分に都合よく事実を捻じ曲げる人だった。都合悪いことは聞こえないフリ。
例えば勉強してないのを注意するときにまだ何も言われてないのに「何度も言った!」と叫ぶ。
食器を流しにもっていってね。と母が言ってやってないのを指摘されると「絶対に聞いてない!」
まさに、自分が言い間違いしたのをほかの人がしたことにしようとする、というのもあった。
まあ些細なことなんだけど毎日毎日これで、ガスライティングとでもいえばいいのか、自分の認知を疑わされている状態だったんだと思う。
理屈の上では父が間違っていることを理解していても、根本的に揺らがされてしまっていたというか。
そんな中で喧嘩の殺し文句は「出て行け」「ここは俺の家」だった。これが子供にとっては最強のマウンティングで、認知が揺らいでいるときにそれを言われて信じちゃった感じ。詐欺師の手口にこういうのあるよね。
親が理不尽なんてよくあることだし、成長して父よりも口が達者になったし父を恨んでるとかもないし、一人暮らしが長くなった今となってはいちいち思い出すようなことでもないんだが
妨害されてもミッションを達成できなかったことは一度もないやで。すべて前倒し
そもそもXXしてくださいはワイがオーナーなので進捗報告と他部署との連携とお金が必要な時にお話はするが
そこで衝突になる要素何もないし、飲みに1回くらいは付き合うやで