うちの母は25のときアパレルの店長になる話を蹴って親父と駆け落ちした。
そのおかげで俺はいるんだけど、そのせいで今の人生を歩んでると思うとちょっと申し訳なくなる。
というのも今は45で鬱と狭心症と坐骨神経痛で働けない状態にいる。
鬱の末期で親父と離婚してから生活保護で国に養ってもらいながら生活しているんだけど、俺は反抗期のときに「親じゃなくて国のお金で育てられてる」なんて心無いことを言ってしまった。
なんか話が変な方向に行ったりするけど別に人に読ませるための文書いてるわけじゃないから気にしない。
今もそのこととか引っかかってて、俺が働きだしていくらお金があれば親を幸せにしてあげれるだろうかなんて考えたりする。
本人は病床に臥して大体9年になるから、そろそろ働いて自立したいと言っている。それを自分は応援するし、サポートしたい。9年前の元気な頃と比べて母は心身ともに、あと薬のせいか病気のせいか頭の方も衰えてる。その過去とのギャップや環境の変化、周囲の風当たりや焦燥感がとても心配だ。多分俺自身が思うよりもっと本人は悩んでると思うけど。
俺は大学生。一人暮らしを初めて一年とちょっと。未だに実家には顔を出すが、最近急に親が老け込んでしまった気がする。
クソみたいな男に引っかかって、そんな親父に見た目の似た子供を育てて、自分の夢を捨てたまま死なれちゃったら母の人生は何だったんだ。
母は悪いことをしてないし、唯一間違えたことがあったとしても、無理して働きすぎたことだ。それも他人のためだし。
離婚に関しても、離婚寸前まで俺は離婚する前の生活が良かったって思うぐらい、あんまり嫌なところを見せないようにしてくれてたしそのせいで離婚当時は酷いことを言ったかもしれない。
自分も服が好きだし、服が好きな親には服に囲まれて自分の店で服を売って暮らしてほしいなって思う。
大学の生活は可もなく不可もなく。成績は結構優がある。バイトと給付型奨学金で高卒会社員並みの給料はあったからそれを半年ずっと貯めて、貯金が50万。今も奨学金をもらってて月4万の収入がある。
大学の学費を利子なし奨学金で賄ってるから、数年後の自分の生活に怯えるぐらい。
生憎、兄弟や親と助け合って生きているもんだから姉も俺も水商売だとか、土建屋で働くとか、無理に自分を削って金に替えることはしていない。
仕送りとかそういうのは全然ないけど、たまに実家に集まってみんなでご飯食べたりしている。
奨学金を返すために借りている奨学金とか自分でも変なもの借りてるなと思う。
大学入って色んな人見るし、俺より恵まれてる人でも結構壮絶な過去があって今を生きてるんだけどもやっぱり俺より恵まれてて良いなって思う。
でも大体みんな辛いのは自分が辛いんだからってわけで、別に他人より辛くないから辛くないなんてものじゃないよね。さっきの良いなとか言ったのやっぱなし。みんな頑張れ
自分よりすごい人には負けたくないなって気持ちはあるんだけど、無理をしないってことが一番大事に思ってるから頑張るってことをあんまりしてない。
それがクズならクズで仕方がない。甘えでも仕方がない。実際自分の近くに無理をしてどうなったか教えてくれる人がいたし、俺はクズで甘えの人間のままだと思う。
苦を苦に思わないものこそが自分のするものであって、それを見つけるのが人生だと考えている。
同い年や先輩で大学行きながらエンジニアしたり物作って売ったり色んなことしてる沢山の人見て本当尊敬するし仲良くしたいし負けたくないなって思うしめっちゃ嫉妬する。
俺もIT系の未経験OKのバイト行って、会社のためにプログラミングの知識高めて色んなことしたいのに、探して応募したら一切メール帰ってこねえの。なんでだろ
だいたい聞くと親のツテでプログラミングとかそういう類の物に触れるきっかけがあったりするっぽくて、まあなんかもうしゃあないなって感じ
今思うとバイトもバイトでどこ面接してもシフトぎゅうぎゅう詰めにしなきゃ雇ってくれない(そもそも条件飲んでも雇わない、連絡くれない)なんてことあるし学生の本分が何なのか理解できてないんだろうか。そもそも俺自身そんな魅力のある人間じゃないし、軽く見られてるっていうのが99割ありそうだな
保毛尾田保毛男のやつで思うんだが
ワンピースにしたってそうだけど漫画、アニメにしてもドラマにしてもああいういかにもなゲイ、オネエキャラって普通に出てくるよな。
団体の人的にはそれはセーフなのか?
じゃあ逆にBLでキャーキャー言ってる女は良いのか?
SIerに転職してから1.5年が経とうとしているが、最近精神的に病んできた感がすごいある。
とにかく工数至上主義なので全力で仕事をこなしていたのだがそれが不味かった。
納期が近い案件で工数制約があると非常に高いストレス環境に晒されてしまう。
(管理職やPLからは罵倒されるのが関の山。戦うものが多すぎる)
今の会社は給料が今までの仕事より良いけど、仕事の苛烈さは最大級。
製造業で6年近く働いてきたが、今のやり方について行けるかと言われると正直厳しい。
朝夕がちょっぴり肌寒くなってきたこの季節、FBのフィードに誰かが食べた味噌煮込みうどんの写真がアップされていた。
それで、はっと昔のことを思いだした。
わたしは当時うつ病で、通院するほかはほとんど外出もせず一人で暮らしていたマンションに引きこもっていた。
夜な夜なネットを徘徊していろいろな人ととりとめもない会話をしていて、2ちゃんのスレで十歳下の男の子と知り合った。
彼も引きこもりだった。
お互いずいぶん遠くに住んでいたのだが、メンヘラどうしで話が盛り上がり、彼はわたしの住んでいるところまで新幹線とバスを乗り継いでやってきてくれた。
彼にとっては大冒険だったはずだが、生まれて初めての長距離移動がうまくいったことはずいぶん彼の気持ちを前向きにしたように思えた。
少しでも外に出てみようと思い、住んでいるマンションの通路部分で見晴らしのよい場所を見つけて長いこと外の景色を眺めていた。
そこが、よそのお部屋の玄関ドアの真ん前だったらしい。
そのお部屋の奥さんが、仕事中の旦那さんに携帯で「ドアの外に不審者がいる」とSOSを送り、駆けつけた旦那さんに彼は声をかけられた。
しどろもどろになりながらも、決して怪しい者ではない、同じマンションに住んでいる者で、たまたまここが眺望がよかったので立ち止まって景色を眺めてしまっていた、と説明したところ何とかわかってもらえた。
という話をしてくれた。
慌ててそのおうちに伺ってお詫びをした。
旦那さんは最初に彼を見たときに「何か事情がある子なんだろう」というのはわかったらしく、「よければ詳しく話を聞かせてほしい」とおっしゃった。
疑っているわけではなく純粋に親切心から言われているのがわかったが、どちらにしてもご迷惑をおかけした以上説明はしなければならないだろうと思って、彼の現状やわたしと知り合って一緒に暮らすようになったいきさつなどをかいつまんで話した。
そこからどういう話でそうなったのかは覚えていないのだが、別日に改めて旦那さん、奥さん、彼、わたしの4人で、近くのうどん屋に食事に行った。
「何が食べたい?なんでも食べたいもの食べろよ」
と気さくにすすめてくださる旦那さんの言葉に甘えて、彼が頼んだのは味噌煮込みうどんだった。
おいしいです、本当においしいです、と彼はすごくうれしそうに食べていた。
その旦那さんは、とある武道の師範の資格を持っているそうで、彼を練習に誘ってくれた。
彼も「行ってみたい」と言っていた。
それで何かが変わるかもしれない、と。
でも結局タイミングが合わなくて、練習に参加させていただくことはできなかった。
わたしは半狂乱になっていて当時のことをよく覚えていないのだが、事情を知る知り合いが代わりに行ってくれたようにかすかに記憶している。
旦那さんと奥さんが、すぐにうちに来てくれた。
立派な体格の旦那さんが、小さく小さく体を折りたたみ、言葉を一生懸命に選びながらわたしを気遣ってくれていたのを覚えている。
はてなァッァッ一郎
コミュ障には二種類あって、人と仲良くなりたいけど仲良くなるためのやり方がわからない人と、人との接触自体が嫌いな人がいる。自分は後者よりのコミュ障だ。
自分の場合なぜ仲良くなりたくないかといえば、特定の人と仲良くなるメリットより、第三者的ポジションに居るときのメリットのが上だからだ。
自分は野球が好きで、Twitterで何千人もフォローして情報を得ている。自分は人と話すこと自体は嫌いではない。
沢山フォローしていると、球団批判を一切許さない人、特定選手を貶めす人、下ネタを絡めまくる人、他球団のマナー違反の指摘ばかりする人など様々な人がいる。この時ある強健な思想を持った特定個人と仲良くなると、その反対の思想を持つ人々からブロックされる恐れがある。自分は人と親密になることによる快は0なので、人と親しくして対抗思想の人にブロックされた場合、デメリットばかりということになる。
時々、相手の方がご挨拶したいです、会いませんか等言ってくる時がある。そんなとき、「(あなたに責はまったくないのだけれど)あなたと仲良くするメリットがないので嫌です」と思いの丈をぶちまけてみたくなるけれど、そう伝えるのはそれはそれで軋轢を生むしな、とのらりくらりとかわしている。
でも、本当にぶちまけたくなったから今増田に言う、世の中には人と仲良くなりたくない人というのが存在するんだ、ほっといてくれ。