はてなキーワード: コールドリーディングとは
何が天才だったのかというと「コールドリーディングの総まとめしかしてないのに盛り上がれる」という部分が徹底していること。
占いって究極的にはそこなんですよね。
「私ってサバサバ系じゃないですか~~~」「だ、だよね~~~」みたいな会話ってちょっとドン引きな所があるけど「ミホちゃんはサバタイプだって!コバンザメタイプのタカシくんと相性いいよ!!」みたいな形にすれば占いが緩衝材になって自分語り感が減る。
究極の話、趣味や推し活ってそもそもそういう面があるというか「違いの分かるアテクシ」「素直に人気トップを選べてしまうアテクシ」「メンクイを隠せないアテクシ」みたいなキャラ立てと自分語りの手段としての面が強いと思うんすよ。
それを完璧な形でやれるという点において動物占いは最強だったな。
ソレ以降に出てきたスピリチュアル系は痛すぎてついてけないし、ガチ目の性格診断はもうカウンセリングに片足突っ込んでてメンヘラじみて来ちゃうのがキッツい。
結局ね、動物占いが最強なわけ。
どうせ全部バーナム効果かコールドリーディングなのにね。
占いって、未来を変えられるならそれは運命じゃなくて自由意志だからデタラメふかしてるって事になる。
変えられないのならそもそも知った所で意味がないというか、占いをするのもしないのも全部神の掌の上じゃんって思う。全部決まってるのなら金払った所で仕方ないからおれは占いをやらない。ここまで含めて運命かもしれん。お遊びや付き合いでおみくじ引くくらいはあるけど。
戒めや忠言として受け止めるくらいが良しとか言われたりする。悪質なのだと聞こえの良い、客が求めてる言葉をつらつら並べ立てるだけとか。
まあバーナム効果とか、荻原浩の小説で読んだコールドリーディングとか、そういうのを聞き齧ってはいるけども、いざ実際占いやってみて「おっ!」と思う事があれば信じちゃうのかもしれんね。
そういうのも込みでおれは占いを受けないのかもしれない。どうせ自意識の繊細な部分を突っつかれるなら、文芸や歌のパンチラインの方がいい。
これ本当におそろしすぎて、はてブ男女タグの歴史的転換点だとおもう。
ふつうの女性が女性同士でしてるような、特に興味がなくても掘り下げたり、日常の気持ちを共有できるような個性を出した会話。
個性出さずに何を好かれると思い込んでんの、って話。ただそれだけの話。
カードゲームのカードの効果効能の説明欄に書かれてないような、スペックじゃないあなた自身の人間性を、マッチングの場で隠さないでって言われてんの。
巷でチャットAIの技術に対してどういう職業が近いかでよく名前が上がるのが、キャバクラ、アフィリエイター、詐欺師、コミュ強営業、WIKIコピペマン辺りで、そういった「コールドリーディング」「ホットリーディング」「テンプレ回答」の技術を扱う最も古典的な職業が占い師で、チャットAIはその原点に立ち返っているように思える。
チャットAIは主に「相手が返して欲しいと思っている回答」を返すようにしている。これは心理的な意味も含めてただ。物分りがよく人当たりの良い理解のある人物を演じてくれる。なぜそうするのかというと、そもそもチャットAIには勝ち負けの概念がなく「マウントを取ろう」という意識がないからだ。コミュニケーションというのは素直にやれば「相手が最初に投げてきた形をなぞってキャッチボールを繰り返す」というものになる。この場合、支配権は最初にボールを投げた側にあるのだが、生身の人間はこの「主導権を奪われ続けている状態」を嫌い取り返そうとする動きがある。それがないのでチャットAIは従順で大人しい印象を与える。
そういった態度が求められている職業がカウンセラーなどだが、このカウンセリングというものの原点とも言える職業が占い師だ。占い師は相手が投げかけた不安に素直に耳を傾け、それに対して淡々とパターン化を行う。そのパターン化の過程にておいては相手の話に静かに耳を傾ける。そうして頃合いを見てパターン化した状況ごとのテンプレートな回答を指し示す。これらは与えられた条件によって精度が変わるが、完全な条件を与えられても完全に正確な結果が出ないことも多い。これは占い師自身が分析結果のパターン化に対して科学的な正しい理解ではなく門前の小僧習わぬ経を読むの如く単に丸暗記した内容を組み替えているから起きることである。しかしその内容自体はそれぞれの状況の王道とも言えるものになりがちで、当たっている部分と外れている部分を数えると若干に正解が勝る程度にはなっている。
占い師に質問を投げかけるものは、そうした外れていない程度の結果を求めて占い師を頼ってきた。だが、その精度が決して完璧でないことは知っている。それでもなお求めるのは、自力で考えるよりは手っ取り早く答えが得られる可能性や、比較的口の硬い他者からのアドバイスを得たい、ないしはただ単に自分の話を真剣に聞きそれに合わせていると思わしき回答をしてくれる相手を求めているからだ。占いはいい結果だけを信じればいいだとか、占いというのは気分転換にやるものだとか、ないしは話題のきっかけになればいいという態度は、どこか現在AIが活用されている状況に似たものがないだろうか?
ちなみにこれは人力でやってます。
コールドリーディングって言うのか。勉強になる。 _φ(・_・ メモメモ
はてな民って、定期的に、体裁はちゃんとしてるように見えるが自分たちが見たいものを見せる詐欺師にハマるよねw
他国の条文の英語とか持ちだして来て、意図的な誤訳をやって、はてな民のみたい景色=共謀罪反対を演出してた奴なんだけどね。
彼が増田にいた時は、嘘を並べている増田にはブクマをつけまくって崇め奉る一方で、意図的な誤訳があると指摘した記事からは
目を背けていたよね。結果としては、日本はTOC条約を批准でき、犯罪者引き渡しの条約も批准出来て良かったねと言う話で
国会ウォッチャーがいってたことの殆どは、嘘か間違いだったんだけども。
今もまた同じことやってるよねw
普通は、予測って数理モデルがあって理論から数式が組まれ、適切な入力と条件設定のもとにシミュレーションされた場合のみ考慮するに足るんだが
お前らが喜んでるそれは、占いと変わらないよ。占い婆のコールドリーディングに震えて大金差し出すおばちゃんとマインドセットは同じだ。
お前らって、老後はオレオレ詐欺被害にあいそうで心配だよ。見たいものを見ようとせず、客観的に評価するって事をしらなさすぎる。
https://anond.hatelabo.jp/20190617204447
これ書いた増田です。思ったよりコメントとかもらえてて、皆さんのお話を聞けて割と幸せです。一人で悶々としていると考えすぎてよくわからなくなっていく。
これを誰かに打ち明けられる人生だったら良かったのだけれど、そんな人を作れなかったので今ここにこうしている。
ありがとうはてな。私は確かに、増田に救われているものの一人である。
ただみなさんに一つ謝らなくてはいけない。
そう、私は医者にも行ってなかったし、診断も受けてなかった。だから、書いたことは全部想像で、こういう状況下ならどういう感情になるかをシミュレートしただけの文なのでした。
ただ、一つ弁解させて欲しいんです。
あの文は、嘘だった。
けれど、もう過去形です。
今は、本物に変わったのです。
そう、私は数日前に、発達障害である診断を正式に受けたのです。
なんであの文を書いたかというと、衝撃を分散させたかったから、というのが一番の理由です。文を書いた時、私には障害者である診断が9割は出るだろうと確信を持っていました。残りの1割はただの怠け者の健常者であるという結果だろうと。どちらにしても残酷ですね。
どちらにしても、割と衝撃的な診断になるだろう。だから、その前の心の準備があの文でした。いわゆる、リハーサルです。
私がこれから、どんな目を向けられて生きることになるのかを、確かめておきたかった。
実際の舞台で言う所の、記者を呼んで行う最終リハーサル、ゲネリハに近い感覚でした。
割と障害者であると診断される確信はあったので、自分が障害者だと診断された時の感情としては全く嘘偽りのない、赤裸々な言葉たちが確かにそこにはあるのですが、やはりタイミングとしては嘘になります。違っていた可能性もあったわけですし。ごめんなさい。騙すような真似をして。
実際の私の症状は、ADHDもありましたが想定外に自閉症スペクトラムも付いてきました。むしろ、こっちがメインでADHDの方がオマケ、くらいの状態だそう。
私は、思っていたよりも生きにくい世界で生きていたらしい。
想像以上に重めの障害として捉えてるような医者の口ぶりに、いささか狼狽を隠せないのでした。
その診断を、粛々と、穏やかな気持ちで聞くことができたのは、やっぱり皆様のおかげだと思う。ありがとう、増田の皆さん。割と人生ひっくり返るような現実を心安らかに受け入れられたのは、皆さんのおかげです。皆さんの忌憚のない意見が先にあったからこそ、その衝撃は和らいだのです。
医者からの言葉も、割と皆さんが言っていたことを要約して砂糖漬けにしたような耳障りのいいお話だった。
もし世界の脳のタイプの人口がひっくり返ったら、あなたの方が正しくて、今の多数派の方が自分は間違っているんだと精神を病むことになるんじゃないかな。あなたは、ちょっと運悪くこの脳のタイプが少数派の時代、社会に産まれちゃったけど、でもあなた自体、あなたの脳は問題ないんだよ。
まあ、正直、捉え方の問題でしかなくない?どんなに好意的に捉えても問題が解決するわけではなくない?とは思ったものの、それもまあ一つの優しさかな、と思って深くは考えないことにした。
そんなわけで割と心は、やはり穏やか。
結局のところ私はやはり自分が普通になれない理由を求めていたのだ。
普通になろうと頑張ることを諦めるための理由を求めていた。一般社会でそれを諦める理由なんて、病理的なものしかないだろう。
私は、詐病でもなく、真っ当に、それを止めることができた。ありがたい話である。
これで労力を無駄なことに使わなくて済む。
それに、これは自己肯定感の話にも繋がるように思える。
今までの自分なら、どうして私は普通になれないんだろうと悩みに悩んでいたところだったが、障害者であることが確定した自分なら、障害あるなりに頑張ったんだもんね!と納得ができるように思えた。
私は、「健常者でどう頑張ってもグズの私」は一切愛せないし許せないけれど、「障害者でトロいけど頑張っている私」にならば優しくできるような気がしたのだ。
それは、差別だろうか。だとしたらごめんなさい。
それに、本当ならそんなこと、障害のあるなしに関わらず、できるはずなのにね。どうにも不器用にしか生きれない。
話は少しズレるが前回の文は障害者への差別意識が高いために苦しむのだ、という意見があったが、それは弁解しておきたい。あれは、どちらかというと、自己嫌悪、自虐の色合いが強く、世間一般の障害をお持ちの方々へ向けたものではないことはご理解頂きたい。
そういう言葉を発せられる時点で差別なんだよ、と言われたら何も言い返せないのだけれども。ただ、あの言葉たちは、私に障害者という属性が付与されたから産まれた言葉たちなのだ。私がそうでなければ、発さなかった言葉たちなのである。そこは、信じて頂きたい…が、こういう言葉たちから自分の意識しない差別って浮き彫りになるものですよね。反省のきっかけにもなるので、そのあたりへのご意見、特にお待ちしてます。
そんなわけで、私の業火のように荒れ狂うような感情の波は、リハーサルの架空の時間のうちに消費されたために、今は穏やかに、障害者である自分を受け入れられている。
いや、ただ、薬が効いているから穏やかなだけなのかもしれないけれど。
フルニトラゼパムの眠りから覚めたから、穏やかなだけなのかもしれないけれど。
ただ、先生からのお話は、今までの人生の伏線回収みたいで、謎が解き明かされていくような感覚だった。
いや、むしろ思い当たる点が多すぎて、これはコールドリーディングじゃないか?とさえ思った。
あなたの地元の駅に商店街ありますよね?そこのパン屋さんの作るカレーパン、本当に美味しいですよね!みたいな。
理解してくれるかのような素振りすら今までの人生で得られなかったのだから、ほんの少し微笑みかけてくれるだけで嬉しくなっちゃう単純な人間なのだ私は。
それに、これが医師でも詐欺師でも、話に乗らなきゃ人生は微動だにしない。
なら、乗りたいのだ、私は。
不適合者に薬を飲ませて利便性を図りたい世間の思惑にはまっているのだとしても、それで人生が好転するならむしろWIN-WINだろう、きっと。
そう言い聞かせながら、不信感を拭うことにしている。
さらに加えると、思いがけない救いが一つあった。
こういう気質は、遺伝するから…親のどちらか、似たような人いたりしない?
母です。私に似ているのに、私よりも勝手にいきていて、私より傍若無人な母。
その、トゲのある無神経な言葉に何度も苦しんで、母親のことが理解できずにいた。
むしろ憎んでいた。憎くて、家から出た時、離れられてどれだけ嬉しかったことか。
それは、救いだと思いました。
今まで理解できなかった母を、許すための糸口を見つけられたから。
もしかすると、もしかすると、私は親に嫌われていたわけではなかったのかもしれない。
障害のために歪んで見えていただけで。
まだ何も確証はないけれど、そんな可能性が見えただけで、とても嬉しかったのです。
その話を医者にしたら、まずは自分のことだけ考えなさいと窘められましたが。
みんなが増田に求めるものは、きっと強い感情の奔流のようなものだと思うから、きっと私のこの安らかな文は、前回の狂いそうなほどの衝撃の中で書いたそれよりも、きっとつまらないに違いない。
けれど、やっぱりみなさんの存在に救われたものとして、その後をお伝えしたかったし、感謝の念をお伝えしたかったのです。
ありがとうみなさん。
頑張ります。
生きやすくなりたいともがいた日々は、障害の言葉で無に帰ったわけじゃなくて、むしろもがいたから障害という答えにたどり着けたんだと今は思ってます。そう信じてます。
病院からの帰り際、モンシロチョウを見かけました。太陽光が突き刺すような、アスファルトの熱が柔く伝わる、少し早い夏のような日。
そのモンシロチョウは、ゆらり、ふわりとまるで、よろついているかのようなおぼつかない動きで公園の緑の中へと消えていきました。
夏にもモンシロチョウは生まれるとは聞いたことがあります。けれど、この炎天下で、この蝶はどれだけ生きれるんだろう。
今までの自分なら、その姿に勝手に自分を重ね合わせ、世を儚んでいたのだと思います。
けれど、今の私には、別の姿に見える。
あの蝶に木陰という場所があるように。
きっと私にも、穏やかな、帰りつくことのできる場所が、あるんじゃないかって。
そしてこれからの人生で、そんな場所を見つけられるんじゃないかって。
今はまだ、蝶のように美しくはなく、蝶よりもおぼつかない、ゆらめくような足取りだけれど。
そう信じたくなったのです。
勝手に、蝶と私を重ねて見ながら。
どうか、私にも、そして読んでいるあなたにも、あなただけの、それぞれの木陰を見つけられますように。
もう見つけている方には、その木陰の中で、健やかに、美しく、揺るぎなく、生きれますように。
みなさま、本当にありがとうございました。
追記。
更に追記。
増田で文を書いたら、お言葉をいただけることが嬉しくて…ブログを立ち上げました。
もちろん増田だからコメントもらえてたのはわかってるんですが。
記録を、私という連続性を付与してつけていきたいと思ったのです。
もし私の文にご興味ありましたらお越しください。
幻想以前にコールドリーディングとかその程度の話やぞ。
はてなーは非化学的なものは否定派が多いと思いますが、自分の備忘も兼ねてメモ。
複数人の占い師に色々みてもらったので、それを自分の見解も併せて書きます。
突然彼氏にフラれたアラサー女。前日までは非常に仲が良かったのに、急に電話で別れを告げられました。
元彼の言い分としては
とのこと。
意味不明すぎて納得がいかない日々を過ごしていたのですが、ちょっと思い切って「インチキだったらインチキだった時!」と、オカルトの力を借りてみることにしました。
全ての占い師さんに、別れの理由の詳細や元彼の性格は言っていません。
そもそも全員それについて事前に聞いてくることはありませんでしたが。
今のお相手の気持ちを透視します、それ以外は視えません、という占い師さん。
今を視るしかできない、と言ってるだけあって、アドバイスは完全に年上のお姉さんに普通に人生相談をしている感じでした。いい人でした。
全然情報を伝えていないのに、元彼の性格とかがドンピシャすぎてビックリしました。良くも悪くもサクサク客観的な答えでした。
神道の修行を積んだ方で、祝詞を使った占いをします。この人から元カノのことは伝えてないです。
4月は確かに元彼が転職した月だったので、当たっている!と思ってしまいましたが、4月から忙しくなるなんてありがちだからコールドリーディングかもしれないです。
危うく除霊で高いお金がとられそうになったので踏みとどまりました。
可愛いパワーストーンのブレスレットを作ってくれる、ということで友達に連れられて行ってみました。
しかしタロットカードは不思議でした。こじつけなのか分からないですが、今の状況にドンピシャなカードが本当に出るんですよね…。
友達も横でやったのですが、私とは全然違うカードが出ていたのでエンターテインメントとしても面白かったです。
かなり馬鹿みたいにお金を使ってしまいましたが、お陰で非常にスッキリしました!
人に話を聞いてもらいたい、という人にはおススメです。お金を払っているので、気兼ねなく言いたいことが言えますし。
あと、少ない情報から本当にこちらの状況をドンピシャで当ててくるのは驚きです。
そういうテクニックなのか、本当に神秘的な力があるのか…。でも、少なくとも一般人よりは勘が鋭いのは間違いないと思います。
今回4人に視てもらいましたが、全員が現状に関してはほぼ同じ見解になったことがすごいと思います。友達とかだと、絶対に誰かしらは「元カノと寄りを戻してるんじゃない?」「飽きたんじゃない?」と言うので。
神秘的な力なのか経験則なのか心理学的なものなのか分からないですが、やはり占い師さん個人の見解が入るからそれぞれの人から視る未来が変わるのかなと思いました。
まぁ、未来は確定事項ではないってことなのかもしれないですね。日々の1つ1つの行動によって随時変わっていくものなのだと受け止めました。
だから、占い師さんの言葉を信じてその通りに行動していくのもよし、他の未来を探すのもよしって感じなのでしょう。
以上が私の体験談でした。その後とか細かいところを思い出したりとかしたら、ちょっとずつ追記をするかもです。
興味がある人の参考になれば幸いです。