はてなキーワード: 準社員とは
http://anond.hatelabo.jp/touch/20130717100458
入院する前は怖かった。
そしたら、退屈だーと思い始めて先生に行った。
先生は、「いろいろ考えないで、やりたいことをしなさい。できなさそうでも、ちょっとでもやりたいことを、深く考えないでやってみて、ダメだったら入院すればいい」っていった。
おれは、人生終わってるし、雇ってくれる人なんていないし、バイトから始めたら老後が心配だしといった。
おれは、まずユニクロのバイトを受けた。入院患者が準社員なら楽しいよ、と言ったから。
次に接客の求人が出てたので、受けた。
これがビンゴでなんの仕事かはかけないけど、すげー時給よくて、ユニクロのバイトよりおれにあってた。
天職だと思った。
水商売じゃないよ。
勿論非正規だし、営業もあるし、基本給はなくて、完全歩合だから、きついはきつい。
人生の本流は外れたと思うし、人にすごいね、といわれる仕事でもない。
でも生きていけるし、食べていけるし、年金も払ってるし、好きな靴も買える。
前の会社で誰とも会話せずに死ぬほどPCにかじりついて仕事してたから今度はコミュ障克服するためにスーパーの準社員になってみた。のだが、常識を疑う客がたくさんいて世の中広いことを実感したので愚痴がてら軽く挙げてみる。
・傘を商品として売っているにも関わらず、他の客が置いてった傘をよこせと大声で喚く。
・レジで「大変お待たせいたしました~」と一声かけたら「頭に響くから声あげないでくれます?!うるさい!」と喚く
・別の店員にもうるさい!と叫ぶので誰も声をかけなくなり、レジで無言で対応すると「何で誰も私に声かけないの!?ずっと待ってるんだけど!」と30分程喚く。
・半生菓子(消費期限5日)にカビが生えてるんだけど!って言われたので確認のために製造年月日聞いたら半年前
・開店30分前に外が寒いから早く開けろ!と騒ぎ、シャッターを叩いて自分で開けようとする。シャッターにはロックがかかっており、無理にこじ開けようとしたせいでアラームが鳴る。
・開店30分前に外が暑いから早く(ry 隣は24時間営業のコンビニなのに…
・商品の袋開けて食べていたのでお金を払うようやんわり注意するとまた同じ商品の袋開けて食べてる。おかわり。
・急に大声をあげ、机を叩いて恫喝する。バイオ1のゾンビ並みの恐怖。
・少しでも気に入らないと小一時間怒鳴る。(商品入れるビニール袋が薄い等)怒鳴り足りないと本社にクレーム電話をかけ、今度あの店員に会ったら○す!と遠回しに暴行(?)を匂わせる。
・安売り期間が過ぎたにも関わらず安売りと同じ値段で売れと騒ぐ。
・まだ精算してない商品を先にバックに入れる。堂々とやってからレジに来るので本人は万引きとは違うと思ってしているのだろうが、レジ打ちづらいし万引きと判別しづらいしでとても面倒。
・大量に万引きを繰り返す家族。堂々と盗って出ていく。バッグに入れてる所を何人かの店員が見て注意するものの、入れるのをやめない。
・この時期に多発する冷凍ケースを開けて涼む客。やんわり注意してもやめず、ケース内の温度が上がりすぎてアラームが鳴る。
他にも、急に殴りかかってくる女性もいて(面識なし)出禁にしてほしかったんだけど鉄格子のついてる病院から出てきたからという理由で先送りになった。その一件以降見たことない。
あとはアイスが凍ってる!どうしてくれるの!?とか、チョコレートが甘いんだけど!?っていうとんちの効いたクレームもきたなぁ…。店がどう対応するのか見てみたいだけの客だった。最近は来てない。
自分の中で印象的だった客の主張を書いたけど、自分が子供の頃に親から教わった一般常識を軽々と越えてやらかしてくるからすごい。親の顔が見てみたい。あんたは今まで何教わってきたんだって問い詰めたい。しかしどれも50代以降(であろう)の客が起こした印象が強いので親も既に亡くなられてそうだ…。
まぁこれは一部の人達だけで、普段は普通にお買い物されていくお客様が大半。でも日に一人は騒いだり道理が通らない(破綻した主張をする)ことを言うお客様がやって来るので正直まいってる。何というか、そういう人を一人相手するだけですごいパワーを持っていかれるからだ。なるべく普通にお買い物をしているお客様を優先に対応したい。したいけど、そういう人達の対応に時間を取られて優先的にできない。
最近は問題を起こす人の顔見ただけで動悸息切れ冷や汗が出て体が震える。コールセンターの達人のようにうまい切り返しや対応もできず、殴られるのに怯えながら高嶋政伸のように謝る日々。人と明るく話すようにはなれたけどコミュ障は治ってない。死にたい。
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(追記修正)
以外と反響があったのでびっくりした。一部特定されそうなところを削除。地方の地元密着なスーパーだから口コミが怖いんだ…。
記事内では50代って限定したけど、若いお客様もいろいろあります。パッと思い出すのは独り言や座り込みかなぁ。レジ打ってる時に真横に立たれての独り言は生きた心地がしなかった… 。
トラバで場所や客層については指摘があったけどこれはもう仕方がない。俺が今の店に面接行く前に買い物がてら客層を調べなかったせいもある。ただ、普通の客として買い物してる時には聞いたこともない主張をしてくる人が以外と多くて愚痴言わせてもらった。
最近、上司と共に胃痛?胸焼け?がすごいのであまりにもぶっ飛んだ主張は真摯に受け止めすぎないようにする。読んでくれたみなさんありがとう。体を大事にして適度に仕事します。
黒船もまた、軍艦であるということが、増田は今ひとつ理解していない。
兵士に与えられた自由は限定されている。
新卒として日本の大手出版社で正社員として勤務し、そのあと出版系のベンチャー企業に転職したものの、そこが潰れたため、外資系金融業の広報で派遣社員として働き、そのあと再び日本の出版社で、契約社員として働いて3年目に入ったのではないか。
その経歴では、外資系のいいところしか見ることはなかったのだろう。
今時、金融の大手企業なのに、パワハラ、セクハラなどが蔓延している職場なんて、あるのか?
銀行、保険会社、証券会社などでは、コンプライアンス研修が毎月のようにあり、訴訟の芽は事前に摘まれる。
それは、この15年近くで劇的に変わった。
パワハラ・セクハラが無かったのは、外資系だったからではなく、金融業だからではないのか?
そもそも出版社やマスコミなどは、現代日本の中では意識改革が相当遅れた業界としても有名だ。
いまだにパワハラ・セクハラが蔓延していて、例えば有名作家や取材対象の政治家などに遅くまで女性社員が接待したり、大手出版社の社長が地方支社に愛人がいるのが当たり前だったり、部下をしかるのに灰皿を投げつけるようなボス猿がのさばっていたりする。
サービス残業が当たり前の本当に糞のような業界が、日本の出版社・マスコミの姿なのだ。派閥も多いし、くだらない足の引っ張り合いも日常茶飯事。
そして、同業他社は、お互いの短所を知っていても、かばい合い、罪の追求をすることはない。
製造業や官僚の罪は追求するワイドショーのスタジオで、ADが失敗してボコボコに殴られていても、注意するくらいで加害者を処罰することすらしないのが、この業界なのだ。
そりゃ、増田もつらかっただろう。
それに、増田は外資系では派遣社員だった。日本でも、派遣社員の処遇は相当に守られている。
なぜなら、契約書で、残業代をきっちりと払うことが明確に定められていて、例外を認められていないからだ。
しょせん、他社の人間であり、身内のようにムリを効かせることはできない。
増田が今の職場でそれを強いられているのだとしたら、契約社員という、正社員を餌にされた準社員の地位にいるからだ。
派遣社員と契約社員の立場の違いが、増田の処遇の差になったとは考えられないか。
さらに、外資系の人間関係を天国のように増田は評価するが、外資系の正社員同士の社内政治がいかに大変か、増田は知らなかったのだろうか。
2年弱といえば、長いようで短かったのかもしれない。
何故彼らは、頻繁にホームパーティーをするのだろうか。
会社を離れたら友人だよ、というスタンスで、フレンドリーに接するのが欧米流。
だが、そんな訳があるはずがない。
上司であっても、友だちとしてつきあわなければならないのは、義務だからだ。
こちらの方が、逆にきつくないか?
プライベートに仕事を持ち込みたくない、という人間は、少しずつ疎外され、出世から外れていく。
とアピールしあい、価値観が違う者同士なのに、相手の趣味に合わせて笑い、会話をし、お互いの家族について相談を「しなきゃならない」。
日本の武道を習いに来た欧米人に、日本の道場のどういう点がいいか、聞いたことがある。
「日本の道場は、上下関係がきっちりと決まっているからとても楽で居心地がいい。欧米では演技が必要で、フレンドリーに接しながら腹を探り合わねばならず、ストレスがたまる」
このような接待方法に近いことを、日本だとMRがやっている。彼らの顧客の医者は、ロジカルで欧米的な個人主義者が多いのも関係があるのかもしれない。
医者は、仕事帰りに居酒屋で飲むのをあまり好まない(中にはキャバクラ大好きの医者もいるけれども)。
それよりも多いのが、週末のつきあいだ。
そこで、週末、医者の野球チームのメンバーになったり、バーベキューを開催したりして親睦を図る。
MRをやっている友人曰く、「自分だけでなく、時には妻にまで、バーベキュー場で顧客のために肉を取り分けさせたりせねばならないのがつらい」とのこと。
増田は、お客様として外資系の上澄みだけに浸り、外資系の賛美者となってしまった。
外資系で本格的に働くと、相当に人間関係で苦労する。それは日本の非じゃありませんぜ。
しかし、文化の違いを乗り越えて、彼らに仲間として認められた時の喜びは、それ以上のものだ。
それは、社内政治を勝ち抜き、圧倒的な業績を上げ、奴隷以上に長時間働いてのち、得られるものだ。
増田のような人間の賛美は、外資系のイメージを上げるという点ではいい宣伝になるけれども、外資系で戦力となる仲間を必要とする者にとってみれば、ありがた迷惑だ。
そりゃそうだろう。
頭でっかちで、すぐパニックになる俺が正社員なんて、憎たらしいだろう。
ヘラヘラして、なにを言われても怒らない、不甲斐ない童貞だと思ってるだろう。
こんな俺が、何年も派遣や準社員でボーナスもなしに働く君等をよそに、学歴を武器に中途で横入りした挙句、すぐ昇進だ。
アラを探したくなる気持ちもよくわかる。
でもね、俺は正社員のなかじゃ君らのために動いてる方なんだよ。
実はね、震災後、出勤がなくなったとき、雇用調整助成金のことを総務部長に吹きこんで、休業中も給料が7割でるようにしたのは実は俺なんだよ。
あっちこっちに消えて、サボってるように見えてるだろうけど、部長特命で動いてるんだよ。
http://omegavip.blog31.fc2.com/blog-entry-136.html
おいおいおい!これ、まるっきり俺のことじゃねえか!
バイト必死に頑張って準社員に昇格 ↓ 準社員だけど仕事量は社員と同等。でも目標を決めて頑張る。 ↓ 提案したり決まり事を設けて仕事をしやすいようにする。 ↓ 些細な仕事のミスが思いのほか重く圧し掛かるようになる。 ↓ 夜眠れなくなる。仕事に行くのが辛くなる。理由もなく嫌になる。 2ちゃんねるで自分の業種が叩かれるのを見てしまう。仕事は食品小売。ちなみに小売は病んでるやつ多すぎ。 ↓ 朝の食事を抜く。風呂に入るのが面倒くさくなる。頭痛が頻繁に起こるようになり、総務で鎮痛剤を貰うようになる。 ↓ やがて思考停止状態になる。人の話を理解できなくなる。社内文章を読んでも文意を理解できなくなる。 ↓ 仕事が遅くなる。そんな自分に嫌気がさす。 ↓ 疲れる。なのになぜか眠れなくなる。神経が高ぶって目が冴える。 ↓ 顔色悪くなる。体重が激減する。頬がこけてやつれる。 ↓ 仕事の優先順位を把握できなくなる。 ↓ 心配してくれる声にも耳を傾けなくなる(余裕がないからその時は気付かないけど、後で振り返るとあれは助け舟だったのかもしれない) ↓ 自分ひとりで背負い込んでしまう。頭鈍ってるのに仕事を何もかも背負うから余計ジレンマになる。 ↓ イライラする ↓ 周囲の目が異常に気になりだす。「みんなが俺を馬鹿にしている」と疑心暗鬼になる。 ↓ 耐えられなくなって出社拒否。上司と相談しても埒開かず。そのまま退職。(自己都合) ↓ 貧乏で無収入になり、毎月の支払いが滞る。 ↓ 「働かなきゃ」と焦る。でも採用されない。 ↓ 目が覚めると物凄い焦燥感に見舞われる。胸がモヤモヤして「何かしなければ……何とかしなければ……」って思うんだけど、何やっていいか分からない。 ←今ここ
30歳の俺やばいわ。
病院行ったほうがいいのかな?念のためメンタルクリニックの場所を探したら、一番近い県内の病院で片道2時間以上……カウンセラーってこの県にいるの?って感じだ。
こんな感じで10通もきてるんだ。読みたい奴いたら続きをアップするよ。
これにグラフ画像(多分新聞の切り抜き)が添付ファイルとして5枚貼り付けてある。やりすぎだ。
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最近の自殺、殺人の横行はグローバル競争社会とアメリカ型の投資、金融の自由競争と市場原理主義において負け組が奴隷化、野垂れ死の危機に達し、絶望した人達の悲鳴だと思います。
投資、金融に興味のない庶民にとっては理解不能のステルス的な社会の変革です。
問題は、それをテレビ等のマスコミがほとんど問題提起することなく、又、国民もほとんど気にしないで、投資にあけくれたり、日本国内における産業(仕事とお金)の奪い合い競争を無為に続けていることです。
政府が国民に、世界全部がアメリカ型競争社会に変わって行くグローバル化の闇や負の部分を公言、広報して注意喚起しないでいるせいで、政府は年1万人、10年で10万人の自殺者を大量生産し続けています。(1998年よりの自殺者増加分)
10年前の1997年より日本はアジア通貨危機から始まった金融、投資、経済、産業のグローバル化競争(政治、経済、産業の支配者層の、半分やらせの出来レース)に巻き込まれ、経済、産業、社会の混乱状態が続いています。
現在セレブ盛況の裏側での弱者の野垂れ死にの現状の『グローバル化競争社会』を問題提起するのが禁句にでもなっているのか、庶民に伝わってくる現状の異常とその原因を伝えるジャーナリズムが少ないです。
弱者、庶民は現状のグローバル化社会における政府、経済と社会問題に対する理解、認識が欠落しており、仕事とお金の奪い合いの世界競争の中で、政府にたいして救済もされず絶望して自殺、野垂れ死に、犯罪、殺し合いの共食い状態を続けています。
グローバル化競争社会の原罪、構造(金融)改革の目的、アメリカ型自由競争、市場原理至上主義の投資、金融支配社会における格差と世界恐慌の危険性を正しく国民に認識させるとともに、きっちりとしたセーフティネットを設けて国民の弱者を守るともに、再起可能社会を構築すべきです。又は、高税率の福祉国家とすべきであると考えます。
(1998年以降の国の異常を単なる不景気と片付けて、国民を惑わし混乱を作り、株や投資で儲けているセレブや政府官僚、又、旧来の既得権益でのさばる公団、公共事業主や、政府とつるんで新たな既得権益を得た公共事業、補助金成金やインサイダー投資家を、10万人を殺した大量殺戮の罪で訴えてやりたい。)
地方、現場労働者の不景気感が拭えない割に日本経済のGDPは伸び続けています。が、政府が政策と税政を誤っているせいで、日本国内の庶民の実体経済を細らせ、金融、投資経済にお金が流れ込む様に優遇しているせいで地方、労働者の経済が細り、ひいては国全体の景気回復も進まないのです。又、ワーキングプアや貧困層も発生させ続けています。
政府、投資家、企業が本来庶民が生産、消費で行なう経済活動(実物、実体経済)を細らせておいて、金融、投資経済にお金を集めて海外投資に熱を入れているようですが、金融、投資で儲けたお金を地方や労働者に還元して庶民の実体経済を太らせるのを忘れているせいで国内経済の活気が本格的に戻らないのを彼らは気付いているのでしょうか?
日本の地方や労働者層が不景気なのは彼らのセコさ狡さが原因です。
金融、投資主体の社会は利己的、独善的であり、官僚、公務員の行政主体社会と同じくらいモラルに欠けたもので、信用に足りるものではないと思います。
彼らに任せておくといたずらに国民を苦しめて国を滅ぼしかねません。
株価、為替、金利、相場、配当等の投資、金融経済だけが経済ではなく、経済を回し、社会を発展させ維持、管理、保護し続ける原動力は、何も効率重視の投資ではなく潤滑、バランス機能も兼ね備えた課税とその交付によって成されても良いのではないでしょうか。
グローバル化競争によって膨らみ過ぎた金融、投資経済に対する十分な課税と、厳重な利権監査と課税のシステムを整えたうえでの、国家による非営利目的の福祉事業や社会保障(富の再分配)の交付、公共事業(社会投資)や補助金の交付によって経済、産業の成長戦略や社会、経済の安定が行われる、課税と税の再分配による共産性や社会主義性を取り入れた国政でもよいのではないでしょうか?
特に少子高齢化の現状では、無理な利益追求をおし進める投資社会より、高税率の共産的福祉社会の方が日本にはあっていると思います。
本来庶民が生産、消費で使っていた分のお金や税金で集めて共産的に公共サービスや福祉、社会保障で使っていたお金を、富裕層や企業が減税、補助金で吸収し、海外投資等に使って儲けてバブル状態となり、庶民は生産、消費で使用できるお金の量が年々減って貧困に至ったり、必要な公共サービスや福祉、社会保障を受けれなくなっていると疑います。
又、企業の高業績や投資の配当が好調にも拘わらず国全体としての政府発表の個人消費が思った程伸びないのは富裕層は飽食気味で、貧困層は欲しくても買うお金が無いという事ではないかと推理します。
課税対象、課税方法を変える事によって国民生活の為にまともな経済バランスをとる事を政府に提言します。
現在の投資、金融経済主導の社会で今の税政だと投資、金融経済が社会に及ぼす影響と支配力が強く、弱者が仕事(産業)と財(不安定な低賃金非正規雇用生活によって疲弊)を奪われ失業、貧困に至るとともに投資家、企業の投資、金融経済にお金が溜め込まれるシステムになっています。
バブル状態の投資、金融経済から税金を取って弱者、貧困層に還元したり最低賃金規定を設けて給与を上げてあげないと縮小している労働者層の経済は萎んだままで弱者、貧困層の消費はいっこうに上がらず国内全体の経済と社会の活気は戻りません。
株主の利益追求、高配当の為の労働者の非正規雇用化以外にもグローバル化競争の為、産業の衰盛が地域、業種で激しく、それにともない労働力の需要も地域、業種で変動が激しく労働者を正社員よりパート、派遣雇用する企業が多いです。
グローバル化競争の為に企業は産業の衰盛に素早く対応しなければならずこれからも流動的な労働力としてパート、派遣社員を便利な使い捨ての低賃金労働者として利用し続けるでしょう。
企業の都合で一生をパート、派遣雇用で生きてゆかざるを得ない人達がかなり発生する訳ですが、彼らの未来、将来のことを何も考えていない企業任せで、このまま彼らを便利な使い捨ての低賃金労働者として利用させ続けて良いのでしょうか。
将来的な国力の衰退( 人口減少、人材不足)を考えた時にパート、派遣労働者を低賃金の奴隷的アルバイトではなく非正規雇用の準社員として捉え、パート、派遣社員でも結婚して家庭が持てる様にパート、派遣社員の権利を保護、育成してあげる必要があると考えます。
同一業界内での最低賃金の規定とその保護やアップを勝ちとる為の労働組合の設置、福利厚生システム(労災、雇用保険、厚生年金、交通費の支給、作業着等の備品の支給、育児や介護の為の有給休暇)の設置と補助義務の規定、正社員と同じ労働基準法の適用、派遣元会社の中間搾取の監視と禁止規定を等を設るべきです。
この過激な競争社会のなかで安価な低賃金労働者として必要以上に買い叩かれ、バブル的金融、投資社会のなかで奴隷的立場になっしまっているワーキングプアの人達の人権を、同じ国の現代社会人の一員として守ってあげる必要があると考えます。
現在の労働者層のワーキングプア問題は日本が不景気だから労働者が失業するのではなく、グローバル化競争社会における投資、金融の高配当目あての高収益化を目指した労働者の低賃金化とリストラによる失業問題なので、賃上げ要求することは恥ずかしいことではなく労働者の権利だと思うべきです。
現在、貧し過ぎてまともな現代人の生活が出来ていないワーキングプアの労働賃金アップによる貧困層の消費拡大による日本全体の景気回復や、貧困層の結婚、子育てを賃金アップにより推奨することにより将来的な国力の維持(少子化問題、人材不足等の解決)を考えるべきです。
これ以上、投資家富裕層による投資が過熱することは国力低下につながります。
彼らバカは優秀な人間や企業にただ、たかって投資すれば大儲けできると考えているだけです。
日本円が高いことをいいことに、安い途上国の企業や人材や労働力に投資でたかれば高効率の配当や売買益を得られると無責任に考えているだけで、日本国内の労働者や地方の実体経済や庶民生活の細り具合が目にはいらず、自国の将来的な国力低下に気付いていない。
さもなければ今だけ儲かっていれば本国である日本が将来的にどうなろうとも気にもせず、夕張市の公共工事にたかっていた建設業者や市職員みたいに国が傾いたら海外移住でもするつもりの無責任な人々なのではないしょうか。
日本の貧困層の生活を保障したり、奴隷的ワーキングプアを学ばせたり教育させたりして、将来を担うべき層の厚い人材を確保する考えのない、想像力の足りない愛国心ゼロの寄生虫的バカ投資家のせいで、将来的に日本は海外に比べて人材不足に陥ることが予想され、日本の未来が危なくなっています。
人は育てなければ育ちません。企業や労働者は競馬の馬でも家畜でもありません。
投資家は一人で育って優秀になったつもりなのでしょうが、本当はかなりの思いやりある人と運に恵まれて投資に対する知識や人間性を形成してきた筈です。それと同じ様に、庶民も社員も周りの人間や社会に支えられ、学びながら成長していきます。
グローバル競争社会において投資により、その庶民社会をぐちゃぐちゃにして庶民の生活を破壊し、放ったらかしにして成長を妨げておいて、能無しの奴隷、家畜としてたかっているのが利己的なバカ投資家です。
もし、日本の支配者層としての自負があるのなら、人材育成や教育、社会維持に対する考えを持ち、庶民を含めた日本の将来を担うべき人材を育てあげたり、社会維持のための納税や投資を惜しまずに、日本の未来に対しての責任を持つ考えを持って欲しいものです。
1月7日のNHK「クローズアップ現代」ので、グローバル化による金融、投資経済の1京6000兆円(実体経済の3.2倍)にのぼる膨張とアメリカのサブプライム問題による先物投資過熱と原油価格高騰、アラブ、ロシアによる投資支配戦略によって、アメリカの投資による世界支配が揺らいでいる現状をスクープしていました。
国内外の金融、投資のお金をかき集め、それを一斉にファンド等々にして世界にばらまき、発展途上国等や先物商品に投資することで、他国、企業、労働者の実体経済にたかるアメリカの金融、投資による世界支配の実態と、投資の配当等による収益や、投資対象(住宅等)の値上がりをあてにしたローン等によるアメリカの大衆消費促進経済の限界を問題提議し、世界におけるアメリカの投資、金融支配社会の信用低下をスクープしていました。録画等があったら是非見て下さい。
日本にはアメリカみたいに、金融、投資により他国(企業、労働者)にたかり、その配当で豊かに生活を送る海外投資による大衆消費社会に変えることが出来る国力はありません。
日本はアメリカと違います。日本円はドルと違い基軸通貨ではありませんし、低金利政策です。お金は発行されず国内外で流通する円の総量は一定です。それを証券、債券等により、見せかけのお金を増やしてファンド等々により海外投資して他国にたかろうとしているのでしょうが、バカ投資家連中はその元になる投資の資金を地方や労働者層に求めて彼らを苦しめつつ地方交付税の削減や、労働者の低賃金化や、配当課税の減税によって得ているのです。
投資家、企業は焦って利己的に利益追求や保身にはしらずに国民全員に還元すべきです。いずれ途上国の通貨切り上げによって円の価値は下がります。その分の保険としての海外投資なのでしょうが、通貨切り上げ、切り下げは国家間での話し合いなので、投資をしていない庶民に還元することで通貨切り上げ幅を小さくする容赦を途上国に提案するべきと考えます。日本の金融、投資経済に課税する事で途上国の溜飲を下げるとともに国民生活の為にまともな経済バランスをとる事を政府に提言します。