はてなキーワード: セセリとは
パイロットとしての腕はオッズ表でかなり格差があることが初期から明白だったんだよな。
ランブルリングで一瞬でソフィに倒されたが、パイロットスキルが売りのキャラではないんだろう…で流すことは容易だった。
それは仕方ないにしても、グエルが直情的に暴走しがちなのに対して、ラウダは理性的でグエルのブレーキになれるのかと思ってた。
しかしグエルのブレーキとして機能しないどころか、23話でグエルより性質の悪い暴走をしてしまった。
経営に向いているのかという点でも本当にダメだったんだよな。ババアにイビられるだけで何もできず終わってしまった。
最終回でグエルの近くにいたのは、ランブルリングテロに冷静な対処をしてみせたセセリアや、
ペイルグレードに最優秀判定されたオリジナルエランといった能力選抜のメンバーと、
カミルやフェルシーといった忠実で精神的に安定した人材で、どっちにしろラウダは選外で、地球にどけられたように見えた。
フィクションには、特に子供が見るようなアニメには、「愛人の子なだけあって全部がグエルに劣ってる」といった差別には反論できるように作る義務があると思うんだわ。
しかし本編を見る限り、ラウダを擁護できない。ラウダを擁護している人々は憶測と願望といった本編に無いものが主な根拠になっている。
フィクションは意図によってコントロールできるものなのだから、現実で差別や不利益に晒されがちな非嫡出子の扱いはもっと考えて欲しかった。
愛人の子だからジェターク姓でなくニール姓を名乗らされ、23話で「ラウダ・ジェタークが!」と叫んだのに、
客観的には「状況が分かっていない人による迷惑な横やり戦闘」でしかなく、3年後でも当たり前みたいにニール姓のままだったのは酷い話だよ。
兄は正妻の子なのにスレッタに振られ、弟は愛人の子だけどペトラに好かれているようだという点以外、一切の救いがない。本当に酷い。
御曹司のグエルがやたら視聴者に持ち上げられる脚本になっていて
(それこそスレッタが落ち込んで行動不能になるのを繰り返していた2期中盤などは、グエルこそが真の主人公だ!貴種流離譚だ!なんて言われていた)、
戦災孤児から実力で成り上がったシャディクや、愛人の子で母親に捨てられたラウダなど、
弱者性を持つキャラクターが視聴者のヘイトタンク化したのも本当に希望がないなと思う。
シャディク
・シャディクが戦災孤児である設定がミオリネのセリフでさらっと明かされ、回想がない。地球でどう育ってきたのかや、アカデミーに拾われて実力で勝ち上がってきたことの詳細などは、何も明かされない。
・シャディクの思想についての掘り下げが全く行われず、ミオリネに対する恋愛感情の描写ばかりがくどいほど繰り返される。視聴者に「ミオリネに振られたからテロリストになった」と動機を矮小化される始末。
・テロリストにならずサリウスの後継者を狙い続ければ、シャディク個人の地位は富裕なスペーシアン相当のままいられる。それを捨ててまでテロリストになる動機の描写が浅いまま、グエルのPTSDの原因を作ったり、ソフィとノレアを使い捨てて死なせたことで、どれだけ殴っても良いヘイトタンクキャラと化した。大量のヘイト創作が作られた。
・シャディクの行動は戦争シェアリングに加担する構造を維持していたサリウスに「愚かな息子よ」とまとめられておしまい。サリウスの思想も描写が曖昧で考察不能、憶測を書き散らすしかない状態。
ラウダ
・グエルの腰巾着。なのに父には逆らえずグエルのプライドを傷つける。
・グエルのスレッタを大切にしたい気持ちは知らないし無視で、スレッタに暴言。しかもスレッタがシャディクに勝利したばかりの絶好調で調子に乗っているときは黙っていて、スレッタが負けて振られて人生どん底状態のときに死体蹴り。
・父殺しのPTSDで浮かない表情のグエルの変化に気づかず(部外者であるセセリアですら気づいていたのに)、八百長での決闘勝利に泣いて喜ぶ。グエルとの温度差がひどいことに。
・パイロットにヘルメットを渡す表面的な役割だけを、グエルのMS整備担当のカミルから奪っている。ペトラは自分自身で整備したうえでヘルメットを渡していたのに。表面のラウダと、中身のカミルになっている。
・兄がミオリネにつけ込まれミオリネに縋っていると勘違いして、無関係の第三者も巻き込んだ殺人未遂。フェルシーに文字通り火消しさせる。脚本にあったト書きは「しょうもない兄弟喧嘩」だが、客観的にみるとグエルは攻撃していないから喧嘩ではなく一方的な殺人未遂なのでは。
・母親に捨てられたのをグエルに存在承認されて救われているのに、グエルを殺しそうになる展開。
・地球寮を勢いで殺しそうになったのに、殺人未遂の直後に「僕はお前達を許したわけじゃない」と喧嘩を売りに行く。視聴者から「ハァ?」という反応が噴出しただけでなく、ラウダ役声優ですら「殺しかけてどの口が」と思ったとコメント。
・グエルは言うまでもなく強制的に大人にされたような大幅変化をした。それだけでなく、後輩の小物いじめっこ腰巾着として登場したフェルシーが、元々アーシアン差別をしていたのにアーシアンであるチュチュと共闘する展開や、ペトラがスレッタに礼を言いモブを助けようとする展開があった。ラウダは最後まで性格が悪いまま終わった。
ノレアもニカを攻撃したメンヘラバカ女扱いされたり、5号とノレアの関係が「理解ある彼くん(笑)」と揶揄されるなどヘイトタンク化してた時期あったし、
社会的弱者キャラが視聴者に袋叩きにされやすい構造のキャラクター配置・描写になっていた。
そしてペイル社で金儲けのことしか頭にない風見鶏してたCEOが無罪放免で、強化人士死んでも平気な上級国民してたケレスさんとやらも味方面して参戦。
フィクションに一番やられたくないことをやられた感じがした。
恵まれてる人は性格がよく、相対的に恵まれてない人が性格が悪いのは現実に似ているけど、若い人に見せるつもりで作っているアニメならこういう希望を摘む真似はやめてほしかった。
結果的に水星の魔女はアラサー以上しか見ていないようだけど、プロジェクトの意図としては10代など若い視聴者を新規で取り込みたかった様子。
でも見てて息苦しくなるような嫌なリアリティは希望がなくなる。二次元っぽい性格の悪さではなく、実際にいそうな性格の悪さの「湿度」が本当に見ててしんどかった。
水星の魔女のスレミオとグエラウを好んでいる百合厨兼腐女子が、
ダムエー記事のスレミオ結婚記述削除への抗議と、グエラウが結婚せずグエルがセセリア・オリジナルエランと働いていて
ラウダがペトラと付き合っていた本編の結末に対する抗議のお問い合わせを公式に送っているようだ。
水星の魔女は「セクシャルマイノリティを支援するアニメ」なのでスレミオは結婚を明確にすべきだったうえに、
「異性愛はバッドエンド」と思っているようだが、スレミオ&グエラウ界隈で異性愛への憎悪がここまで強いとは思わなかった。
説明
業務用の焼鳥商材で、一度スチームはしてありますが、解凍後に加熱してお召し上がりください。
焼き目をつけるとより一層食欲をそそる綺麗な仕上がりになります。
味付けはしておりませんので、お好みの味付け(塩、タレ等)をしてください。
実際に居酒屋・スーパーなどに卸している業務用の商材となります。
商品写真を見ていただけるとわかると思いますが、業務用の質素な箱に入っています。 また箱を開けると、焼鳥が袋に入っただけの簡単な梱包状態です。
業務用の商材をそのままお送りする形になりますので、そういった梱包状態等はご了承のうえ、ご注文ください。
学園祭や町内会等のイベント等、出店や集まり、パーティー等で大活躍します。
継続したご利用はもちろん、スポットで必要な場合などに便利かと思います。
名称
原材料名
俺はセセリと砂肝が好きやで。