はてなキーワード: スラックスとは
まず大きい下着って可愛くないし。Aサイズと同じデザイン、柄、形でも、もはや別物。
なんか他のサイズと並べて置いてあると異様なんだよね。
わかりすぎる。
小さいからこそ可愛いデザインってのがあって(何というか一口サイズのオシャレなお菓子のような愛らしさ)、それを機械的にサイズアップさせると迫力がすべてをブチ壊すみたいな感じになるよね。
森ガール系は言うまでもなく似合わない。挑戦してあまりにも似合わなくて愕然とした。あれは一種少女性みたいなのをウリにしたファッションだから胸が豊かすぎるといろいろダメになるんだな。
ギャル系の服じゃなくてもやばい。オフィス着がやばい。シャツのボタンのところに隙間が開くのがイヤすぎる。マジで四六時中気にしていなければならなくなる。
カットソーも普通の布地だと妙にバストが強調されてシルエット崩れるし、気がつくとシフォン生地のふんわりキレイめカットソー☆ばっかりになってる。
あれどうしても裏地がつくから季節によっては暑いし、汗かくとぺったりして見た目も悪いし不快なんだよなー。
可能な限りカチッとジャケット着て髪結い上げてスラックスで仏頂面でコミュニケーションは必要最低限以外は切り捨てて、くらいまで行ってやっと職場の人的被害は気にならなくなったけど親戚はしつこい。なまじ身内で女で「これが女に対する可愛がりだ評価だ褒め言葉だ」とか思ってるから遠慮ってものがない。しねばいいのに。
「私はアナタがエロいネタを持ちかけてもいい相手ではありません」というクソ単純かつ簡単自明なことを他人にわからせるだけのことが何でこんな大変なんだろか。
追記1:男性向けの話です。最初に書いておくべきだったのを忘れてました。
追記2:stylitics以外でお願いします。
所有している服を商品としてではなく、どういった(素材、色、ディテールの)服かでまとめて管理できるWebサービスどなたかご存じないですか。マイ本棚的なものです。
現在、「オンラインクローゼット」を名乗っているのは、クリーニングと連動した季節品の倉庫サービスで、現物の写真による情報管理になっています。
そういう個々のアイテム管理はどうでも良くて、代替可能な「こういう服」というレベルで、現物とひもづけない情報だけで管理できるサービスありませんか。
例えば、無地サックスブルーのシャツ(コットン100%)がN枚、ネイビーストライプのスラックス(モヘア10%,ウール90%)がM本、などの形態を基本とし、必要があればブランド(ショップ、ミル、マーチャント)なども追加できるようなの。
欲を言えば、サイズ情報にシャツなら首周りなどの種類ごとの項目があったり、仮想のマネキンにイメージを着せてコーディネートのパターンを登録できたり、それぞれのアイテムのカテゴリ毎に、AmazonやZOZOTOWNなどの通販サイトのウィッシュリストを登録できるような機能もあると助かります。
通勤途中にうんこを漏らしてしまうできるビジネスマンで特徴はあまり見かけたことがないので、10個挙げてみました。
件の増田は上記をしっかり踏まえて行動し出来るビジネスマンになっていただきたい。
http://anond.hatelabo.jp/20130612102930
正確には、駅のトイレには入ったものの間に合わずぶちまけてしまった。
トイレの中で俺の括約筋は最後の抵抗を見せたが便はそれを意に介さず
床とずり降ろしかけたスラックスに情け容赦のない一撃を加えたのだ。
うんこがついてしまったスラックスをトイレットペーパーで拭う。
しかし下半身裸でその場を出るわけにもいかずうんこくさいスラックスをはくしかなかった。
とにかく臭いをなんとかしたい。
その思いを強くして近くのコンビニに飛び込んだ。
他に代替できそうなものはなかった(パンツを買うという発想もその時はなかった、今思えば買えばよかったかもしれない)ので
スラックスを脱ぎ、念入りにスプレーをかける。
もしやと思ってまたもトイレットペーパーで拭ってみるがシミは取れない。シミの件は諦めるしかないのか。
臭いのほうはというとストロングミントの香りでうまいこと隠ぺいできている?ようではある。だが油断は禁物だ。
オフィスについて朝の雑務を少々こなしたのち、またトイレへ。臭いを確認するためだ。
一応うんこくささはないようだ。念のためさっきのスプレーを再度ふりまいておく。
いまもなおうんこのシミがついたスラックスでオフィスの席についてこれを書いている。
仕事らしい振る舞いはしているが隣の女の子にうんこのにおいが隠し切れず伝わってしまっているのではないかと
気が気ではないので仕事が手につかない。
とるものもとりあえずググっていたら先人が増田にいたので俺もここに書いてみるなむ。
髪は伸ばし放題。
髭も伸ばし放題。
服は衿がよれよれ、色のあせたジーンズ、上下スエット、眉毛も整えてない。
目は死んだ魚の目のよう。
ほんっとにきもちわるい。老けて見える。
身なりには気を使っている。
ちゃんとした格好をすればいいのに。
髪を短く切って、眉を整えて、髭を剃って、サイズの合ったシャツを着て、カーディガンかジャケットを着て、新しいジーンズかスラックスを履けばいいのに。g.u.とかユニクロでいいのに。
理系大学院生でも、もちろんちゃんとした格好してる人いるけどね。
すごく少数派。
話がそれるけど、制服はここ20年くらいの低下し続ける衣料品価格に逆行して値段据え置きを続けた結果、ひどく高価な衣類の部類に入った気がする。
スーツが新卒の給料半月分くらいした時代ならとにかく、今の時代でこの値段ってどうなんだろうって思う。
カンコーの標準学生服なんて上着で2万5000円、スラックスで1万円、それぞれ2つ買ったら7万円だろ。
(調べたらもっと高かった)
http://www3.tokai.or.jp/arita/gakuseidaihyakka/danshi%20nedan.htm
もうアホかと。
学校ごとに多くてもたかだか数百着別注生産して、作る工場も取扱店も全部指定ならそりゃ高くなるわなと。
それから、毎年背が伸びて体重も増えるて着れなくなるのに、あんなに耐久性を重視した作りってどうなの?
材料と縫製の質を下げても値段を下げたらどうなんだろうって思うんだが。
●11月26日
16:15頃 気仙沼市本吉町地内路上 年齢40~60歳位、やせ形、黒色ジャンパー、紺色ジーパン着用の男 10歳の女の子 に「走ると危ないよ。いい女」と声をかけた。
●9月16日
14:00頃 泉区将監1丁目地内路上 50歳位、中肉、黒色オールバック、緑色シャツ 7歳の男の子に 「ごめんね」と声をかけて、肩に手をかけた。 自動車(塗色青色)
泉警察署
●4月19日
6:50~7:20頃 東松島市浜市地内路上 年齢40~50歳位、白髪交じり、眼鏡着用 8歳の男の子に 「トイザらスの場所教えてくれ。」と声をかけた。 白色軽トラック使用
●4月19日
16:30頃 東松島市牛網地内路上 年齢40歳位、黒色トレーナー、ジーパン、黒色野球帽着用、サングラスかけた男 9歳の男の子に 「トイザらスに行く道教えてくれ。」と声をかけた。 白色ワンボックスカー使用
●11月28日
13:15頃 仙台市宮城野区福室1丁目地内路上 年齢20歳位、身長170cm位、中肉、黒色短髪、灰色の服、青色ジーパン、銀縁眼鏡、自転車に乗った男 10歳の女の子に 「警察の者ですけど、話したいことがあるので人目につかないところへ行こう」と声をかけた。 黒色自転車使用
●3月23日
15:08頃 気仙沼市南町1丁目地内 年齢35歳位、やせ型、灰色フード付きジャンパー、黒色ジーパン着用、黒色四角型のメガネを使用した男 11歳男の子に 「死刑好きなのか。死刑にしてやる。」と声をかけた
●9月8日
15:50頃 宮城野区福室2丁目地内路上 70歳位、170㎝位、小太り、青色上着、黒色ズボン 7歳の男の子に 「虫いっぱいいるところ知ってるから一緒に行こう」と声をかけた。
●7月3日
16:30頃 石巻市貞山地内路上 20歳代後半、身長不明、がっちり型、角刈、ピンク色ワイシャツ、黒色スラックス 17歳の女の子に 体を触り「もう一度触らせて」と声をかけた。 ピンク色自転車
なんで先人たちが懇切丁寧に脱ヲタファッションについて説明してくれてるのに皆失敗するかな!
確かにそりゃあ、昔から言われてる典型的なヲタクファッションはなくなったよ。
でも全然いい方向にすすんでないよね。だめだめだよね。今の秋葉原見てみなよ! 吐き気がするよ。
安っぽさを強調するだけの無駄な色使いのシャツにセンスを誤魔化すためだけのプリントTシャツですよ。
そんで似合いもしないゴテゴテしたズボンに他の服と全く方向性のかみ合わないスニーカーやブーツ。
もうあれだよ! 今すぐクローゼット開けて、幾何学模様と無地の服以外全部ゴミ箱に叩きこめ!
次に一つの服に三色以上色が入ってるものも全部捨てろ! 赤緑紫ピンク、そういう派手な色の入ったやつは
単色のもの以外全部燃やせ! なんでわざわざ失敗する要素を取り入れるんだよ。下手に点を取りに行かないで守れよ!
フェイクレザーも全部切り裂け! 鞄はもうあれだ、革と帆布以外なし! それで問題ないから!
フェイクといえばあれね、フェイクレイヤードとかフェイクタイ。全部ゴミだから雑巾にしていいよ。
ファッション雑誌は一冊も読むなよヘンな影響受けるだけだから! 読んでも回り道するだけだから!
靴はブーツ禁止! お前らが履いても失敗する確率のほうが絶対高い。攻めなくていいんだよ。
コンバースも絶対ダメな! あれはオシャレ靴であると同時に新しいヲタク靴の代名詞という姿を持ち始めている。
あれはセンス必要なんだよ。お前らセンスないんだからやめろよ自分のセンスを過信するのを。
適当にクラークスとかVANSのスリッポンとか履いときゃそれでいいんだから。大きなプラスがなくてもマイナスがないから。
ズボンはあれね、チノパン流行りだけどそういうの乗らなくていいから。失敗するから。絶対に。確実に。
ジーンズとスラックスだけでいいよ。ジーンズはスキニー禁止。レギュラーの装飾が全くついてないもの。
買う場所は別にライトオンとかジーンズメイトでいいからその中でもなるべく高いの買えよ。
とにかくあれだよ、脱ヲタしたいとか言いながら内心で「でもちょっと位は自分のセンスで勝負したいなァ」
みたいな色気は全部捨てろよ! 現状ではお前にファッションを楽しむ資格はないからな! そんなものはあとでやりゃいい!
(追記:9/15)
■コンバースについて。
コンバースが悪いわけじゃない。究極のファッション弱者であるヲタクに
正しいコンバースの選び方が出来るはずがないんだからやめとけって言ってるんだよ。
そこらの小中学生だって履いてるくらい幅広いんだから。選べるわけないじゃん。
だって分からないんでしょ? 色も素材も形も、選ぶ基準になる何もかもが。
ちなみにVANSのスリッポン(わからない奴はぐぐれよ脳無し)をわざわざ書いたのは、
入手しやすさと広過ぎずかつ限定的になりすぎない範囲で無難なものを考えたら
消去法でそうなっただけ。
■>その前に何で「脱オタ」しなきゃならんのか、納得いく説明をしてみろ。この差別主義者が。
お前が納得いくような正当性を俺が説明する義務もなければ、そもそも
この話題に「脱オタしなければいけない納得いく理由」それ自体が必要ないと考えている。
増田によく上がるエントリの中に、顔立ちが整って無くても雰囲気イケメンには努力でなれるぞっていうのがある。
で、見過ごされがちだけど世の中には逆に雰囲気ブサメンってヤツも結構たくさんいる。
ところが。
『雰囲気イケメン』になる方法は各所で議論されているのに、雰囲気ブサメンから脱出する方法はあまり議論されてなくね?
そんなわけで、思いつく項目をいくつか試しに書いてみる。
うねうねしていて清潔感に欠ける。対策はシンプルで、髪がうねり出す長さ以下に維持すること。
・汗っかきで体臭がきつい
ぶっちゃけ制汗スプレーは効かないので、こまめにボディペーパーで拭くこと。
臭い対策にはラヴィリンやデオナチュレみたいなミョウバン入りの消臭剤がおすすめ。
・中途半端な体型
Mだと小さくてLだと大きすぎる見たいな。ジャストフィットする服が少ない体型。
特に最近は細身の体型じゃないと選択肢が狭いので選択の幅が狭くなる
シャツやスラックスのオーダーはセレクトショップで服を買うのと同じくらいの費用でできるので、
お金が許せば仕立ててしまってもいい気がする。
・声が甲高い
ゆっくり話せばいいと思うよ。
うーん、これ以上は思いつかん。
いいのがあったら誰か付け足してくれ。
主人公はスポーツ用品店経営、2店舗オープンで少し忙しいが、逆にいえばそこそこに経済的には成功してる黒人。
Tシャツとジーンズとかじゃなくて、ちゃんとスーツネクタイ、調度品も品よく、息子にもワイシャツとスラックス着せたりする、典型的な中産階級として登場。
チームはバラバラ、ルーキーズ状態。
報酬的にはボランティアというほど安くないけど、経営者の時間を割いてまでしたいほどの高給ではない。
でも、ちょっと悩んだが結局引き受けることに。
契約内容は次の通り。
・Sirをつけて話す。
・高校の授業は最前列で受講すること。
「アホか」
と言って数人は退部。
で、ここからは鬼コーチ。イメージは星一徹か宗方コーチかって感じだ。
「はーい、今からおまえ腕立て。え、いや?口応えしたから腕立て追加とダッシュ追加。はやくやれよ。え?もっと追加して欲しいの?じゃさっさと。」
「はい。」
「はい、じゃねーよ、わかりました(Yes,Sir)だろ」
みたいな感じでしばしスポ根。
で、チーム絶好調。派手な試合シーンが続く。スラムダンクの実写みたいな感じ。地区大会優勝。
そこで、コーチが選手の学業成績の開示要求。学校は拒否するけどゴリ押し。
コーチ「成績がC以上ならスポーツ特待で奨学金が出る。だから休部!」
コーチ「それは違う。今が一番じゃなくて、これからもずっと輝き続けないといけない!流されて生きて貧困にあえいで犯罪者になってクスリに手を出して撃たれて死ぬ、そんな人生じゃダメだ!」
選手たちは自主休部。
作中でコーチが「おまえたちはなにに怯えている?」と何度も聞くんだ。
「俺たちは、自分が輝くことを恐れていた。うんぬん」
ワルぶっていた人間が突然路線変更して大学目指すというのは、アメリカ人だって勇気がいるらしい。でも、いつか変らないと貧困から抜け出せず、ゴールは1つ(そして日本よりもずっと悲惨だ)だってことを普通に考えればわかる。
アメリカの大学の学費は安いというのはサヨクの流したデマで、州立だってかなり高くて奨学金制度を利用しないことにはって背景があるらしい。学生ローンで破産がうじゃうじゃでも、進学率は高い。
高校卒業したら働くっていう選択のほうがずっと易しい。
結局、半数以上が大学に行った。
NBAのドレスコードは、こういう格好をするべき・こういう格好をしてはならないという基準が、かなり明確かつ具体的な内容になっている。
ふさわしい格好:
+ ドレスシャツ(日本語で言うところのYシャツ、襟付きシャツのこと)、タートルネック、セーター
+ 革靴などビジネスにふさわしい靴
不適切な格好:
+ 短パン
+ 服の上から見えるようにぶらさげるペンダント、鎖の類
+ 室内でのサングラス着用
+ ヘッドフォン
http://www.sakakazu.jp/mio/showbiz/archives/ad/20051124nbadresscode.html
こういうのでなければドレスコードについて違反だの何だの言うことはできない。
一方、JOCの服装に関する規定は、「自覚と誇りを持って公式服装を着用しなければならない」これだけ。
制服を着用しなければならないという規定はあるが、どのように着るかという規定はなされていない。
所属集団が着方を明確に規定していない限りは、その「場」に合わせたドレスコードというものが基準になってくるが、それに照らし合わせて考えると、式典や記者会見ならともかく、移動中の空港ならドレスコード違反ということにはならないだろう。
《舞台は、以前自分も住んでいた、実家のマンション。両親などの人は部屋の中にいないが、体長2メートル以上の、灰色をした、頭がスキンヘッドの怪人が横になっている。首から上が、亀のように肩の中に引っ込んだり、出たりしている。
怖れて自分は逃げ出した。玄関からではなく、二階のベランダ側から、手摺などに掴りながら降りる格好だった。なぜか、このときは全裸だった。
人の目も気になるし、マンションのベランダ側から側面へ回ると、狭く小さな公衆便所と思しき部屋に入った。中はプラスチック製で、いかにも汚い。しかし自分のものではないが、割ときちんとしたスラックスやシャツが置いてある。スラックスにはベルトも通してある。
これ幸いと着込んでいると、外から男が小さな窓から覗き込みながら、出てくるようにと呼びかける。
何とはなしの微妙な罪悪感、責められているような気分を味わいながら、まるで連行されているかのように、外の道路をその男と歩くところで夢は終わった。》
…悪夢というほどではないのだけれど、後味の悪さが残る夢でした。
最近、ソープランド通いをちょこちょことしていることと関係がありそうです。独身だし、全面的に悪いことと思ってはいません。具体的に何かと言われると考え込んでしまいますが、こういう所でなければ習得しえないこと、知りえないことも少しはありそうです。
しかしやはり、マイナスの側面も感じざるを得ず、ただ無邪気に楽しむことはできません、その辺の葛藤が現れているのかなと思いました。
冒頭の巨人は、性器を連想させます。取り扱うことの困難な、「性欲」という怪物が化体するとこんな感じになりそうです。
そして、無防備で恥ずかしい裸ということ。ソープ通いなどというものは世間体が悪いもので、あまり大っぴらにできるものではありません。しかし同時に、裸であること、即ち素直であることと言い換えると、「裸でいたい」という願望もあるのかも知れません。実際、ソープランドの部屋の中では妙に素直な気持ちになり、見栄を張ったりするのはつまらないものだという気分になります。他愛の無い話をしていると、安らぎの感覚を得ます。そして、自分の貧弱でちょっとお腹がぽっこりと出た姿も、包み隠さず晒すことになります。
怪人から逃げて公衆便所に逃げ込むと、安心感と同時に、不快な汚さというのもありました。ソープ嬢に対する最大の蔑称は「公衆便所」だと思うのですが、言葉を手がかりにした連想が夢の中で働いていたような気がします。自分は特に、清潔な雰囲気を持った女性を好むのですが、そうであればあるほど、また、次第に打ち解けてくるほどに、ちらりと意識せざるを得ないのです。
そして、外から男に引っ張りだされること。小さな部屋に篭ったままでいないで、服を身に付け、外の世界に出ろと促がされているようです。ソープランドにいくら通ったところで、それは未来に繋がる行いではありません。
…ただ、こじつけかも知れませんが、夢全体の流れからプラスの側面も読み取れるかと思います。得体の知れない怪人から逃げ、外を歩けるような服を得ることができたのは、狭く小さな、公衆便所の中なのです。急いで身なりを整えさせ、笑顔で手を振って客を帰すソープ嬢に、少しは感謝の気持ちがあります。
http://anond.hatelabo.jp/20090307233645
『できるビジネスマンはなぜうんこを漏らすのか』の著者、増田です。
あの時スーパーで買ったスラックスは片方は大きく、もう片方は小さいため、ああいった緊急時じゃなければわざわざ履かないような代物だった。
でももうなんかめんどくさくなったので、証拠湮滅するでもなく押し入れにしまっといたのだが、嫁がフリマに出店するというので、他の物に紛れ込ませてそいつらも出品する事にした。
こんなクソな物は50円で十分だ。
という事で値札を付けると、開始から30分くらいで売れた。
サイズの大きい方、あの日の午後実際に履いていた方である。
50過ぎの夫婦が色々悩んだ挙句、50円ならいいか的な感じで購入に至った。
その間俺は購入を勧めるでもなく黙って様子を見ていた。
だって売りになるような事も無いし、本音を言えば「本当に買うの!?」という心境だったわけで、下手に口を開いたら買う気を削いでしまうかもしれない。
俺は満面の笑みで「ありがとうございました!」と挨拶し、お客さんを見送った。
売れたよ・・・、フリマ何でもありだな。
12時くらいには目ぼしいものは大体売れてしまったので、もう店じまいしちまうかぁって事になったのだが、何とここに来てもう一本のスラックスを手に取るお客さんが現れた。
50前後の女性で細身で丈の長いスラックスをあてがうのはご主人では無かろう。
息子さんか、就職したての。
「すいません、これいただきます」
おお、売れた「ありがとうございます、50円です」
しかし100円を渡されたのだが、お釣の50円が底をついてしまっていた。
自分達の財布にも50円が無い。
「すいません、お釣が無くて・・・」
「あらぁ、そうなの?細かいの・・・3円しか無いんだけど」
「あ、じゃあ3円でいいです」
「いいの!?」
という事で売上総額22,113円(内俺の売上163円)。
今回の話は『ワンランク上のビジネスマンは証拠品を湮滅すると同時に小銭を稼ぐ事ができるー!』と野見さんがタイトルコールしてくれると思います。
俺はシートに座っていて、目の前に、いかにも新入社員といった感じの下がスラックス、紺のスーツの女の子が立っていた。
その女の子、最初は人に押されて俺の前にやってきたので横向きだったのだが、そのうち混雑の影響で前を向く(つまり俺と対峙する)体勢になった。
シートに腰掛けた体勢だと、目線がちょうど相手の腰あたりに行くわけだが、どうもその女の子のヘソの下あたりに白いものが見える。いや白いものに止まらず、肌色の部分がぺろんと見え、さらにその肌色の部分の中央下あたりに絆創膏らしきものが…
そうなのである、その女の子、どうした具合か分からないが、スラックスの前チャックが全開になっていて、中身が丸見え状態だったのである。スラックスは、ベルト位置の、なんていうかな、紐状のスナップ?で辛うじて落ちずに堪えているという感じ。
絆創膏は○○毛処理跡か、それとも絆創膏のように見えただけで俺の知らない下着の類か。
なんにせよ、朝から良いものも拝ませてもらいました、てな感じで。まぁ注意するわけにもいかないし。
その女の子がその後どうなったかは、少々気になるところではあるが。
朝いつも通り会社に向かっていたのだが、駅を降りた時点で軽い便意があった。
駅のトイレはいっぱいだったため、徒歩10分弱の会社まで我慢する事にした。
しかし途上、急に便意が強くなるものの、コンビニにはトイレは無い、急ぎたくても走ると漏れそうという状況で、約5分、会社まで速歩き。
永遠の道程に感じたのは言うまでもない。
やっとたどり着き、角を曲がればトイレというところまで来たが、最後の刺客登場。
狭い通路をその男はゆっくり歩く。
トイレを目前にした安心感と刺客の牛歩戦術による苛立ちから俺の肛門括約筋は脆くも崩壊し、トランクスにうんこがぶちまけられた。
あー・・・間に合わなかったか・・・
生涯二度目のうん漏だ・・・
前やったのは小4だったか、小5だったか。
もうあの時の倍以上の年齢になっているというのにまたあの時の気持ちを味合わなければならないのか。
もうやだ帰りたい。
でもこのままでは帰る事すら出来ない。
どうしたらいいんだ・・・。
落ち着け、落ち着くんだ。
こういう状況では決断を遅らせる程状況が悪化していく。
まず状況を正確に把握しなければ。
トランクスはとてもじゃないが、もう履けない。
ということはトランクスを秘密裏に処分し、新しいスラックスを調達せねば。
だがどうやって?
という事はなんとかこのスラックスを履けるようにしなければ。
不幸中の幸いか、うんこが付いているのはごく狭い範囲だ。
まずはトイレットペーパーで丹念に取り除く。
今はこれが限界か。
次はトランクスの処分だ。
手洗い場の備え付けのゴミ箱に捨てるしかない。
しかし今は通勤時間帯、慎重に行かねば。
メタルギアソリッドをやってる気分だ。
俺もメタ視点が欲しいぜ。
足音がしなくなったタイミングを見計らい、そっと外に出る、誰もいない。
しかも都合の良い事に他のゴミで十分満たされている。
これなら発見される可能性は低いだろう。
とりあえず上着と荷物を席に置いてスラックスに付いたうんこ及びその臭いをなんとかしなければ。
エレベーターは臭いが充満する。
階段で行こう。
やっと自分の席に着いた。
上着と荷物を置き、再度トイレへ。
ペーパーにハンドソープを染み込ませ、うんこの付いた所を擦った。
うん漏した時に一番気をつけなければならないのは臭いである。
前回それを知らなかった自分は何喰わぬ顔で教室に戻ったら、クラスメイトに指摘されあっさりバレたという経験が活かされた。
俺はできるだけ隣の席の人から遠い位置に座り、できるだけ下半身が机の下に隠れるように背もたれに寄り掛かった。
なんだか偉そうな姿勢になってしまうが、背に腹は代えられない。
もしもっと俺の職場がお互いに気を使い合う暖かい職場だったら、こんな俺の異変に気付いて、同僚は声を掛けて来たかもしれない。
さらに言えば今俺はノーパンである。
うっかりチャックを開け放したりするようなことがあれば、ポロリとなり、即変態決定である。
しかしなんとか午前中を乗り切り昼休みに。
折しも空は雪模様、俺の恥辱を雪ぐにはうってつけの天候である。
まったく俺はラッキー。
スーパーに着くとこじんまりとした衣料品売り場があり、俺は心底ほっとした。
勘違いでは無かった、と。
スラックスをチェックしたが、ちょうど良いサイズのものが無い。
しょうがないので、大きめのものと小さめのものと両方買った。
そんな事でボロを出すわけにはいかないのだ。
どちらも今日履いて来たスラックスとは色が違うが、不機嫌な職場法則で、一々誰がどんな服を着ていたかなど誰も覚えていない。
だからそこはあまり気を使う必要は無い。
レジに向かうと店員のおばちゃんが、「お客さんいい買い物したねぇ、今日は7割引きだよ」とか言っていた。
はは、ホント今日の俺ってついてるらしいね・・・。
履いてみると小さめの方がどちらかと言うとフィットした。
後はもうこれで定時まで仕事をこなせば済む。
もはやうんこを漏らした今日という日はアンラッキーなのかラッキーなのかわからなくなっている。
だって考えてもみろ、今日の朝うんこを漏らしていた男が昼過ぎには何ごとも無かったかのように働いているのだ。
これをラッキーと言わず、何と言う。
そして定時を迎えた。
俺はかつてうんこが付いていたスラックスの入ったカバンを持ち足早に会社を出た。
やった、乗り切った。今日という日を。
しかし油断するな。
「家に帰るまでが遠足です」
そうだ、家に帰るまで油断は出来ない。
決して満員電車には乗ってはいけない。
各停で帰らなければ。
そして駅前の、いつもとは違うクリーニング屋にクリーニングを出そう。
嫁にだってバレてはいけないのだ。
なんとかクリーニングも出し、やるべき事は済んだ。
はあ・・・、それにしても今日は大変な一日だった。
なんとか乗り切れたのはもうほとんど奇跡と言って良いレベルだろう。
さっきも言ったが、ラッキーなのかアンラッキーなのかわからない。
だが人間うん漏くらいならなんとかなる。
しかもなんだか問題解決能力が上がった気がする。
これはもう本を出すしかない。
これだ、ベストセラー間違いなしだ。