はてなキーワード: もしかしてとは
「人は一人では生きていけないんだよ」とか御涙頂戴通俗漫画で決まり文句みたいに使われる言葉を吐く人物をフリーレンと対話させることを想像してみ?途端にその人物のハリボテ感と安っぽさが見えてくるだろう?
「人は一人では生きていけない」というのは確かにクリシェかもしれないけど、クリシェにされるだけのことはあるというか、一面の真実を突いている言葉だと思う。
あと、その言葉って勇者ヒンメルか僧侶ハイターがいかにも言いそうではないか。
フリーレンは最初は「何言ってんだこいつ」と思うものの、かつての仲間たちの死後、ヒンメルに会いに天国を目指す旅の道中でさまざまな経験を積むなかで、「あのときの言葉って、もしかしてこういう意味だったのか」と気付く……という展開を、自分は想像した。
うちの母は子離れができてない。
うちは兄弟みんな親元を出て仕事をし、結婚してるやつもいる。父親は俺らが学生の頃に病気で死んでいるので、シングルで我ら兄弟を育ててくれた。感謝しているし今も気にかけてくれているのもありがたい、親元を出て立派に生きていくのが恩返しと思ってみんな仕事をしている。
子離れできてないというのは、母は我らがお金を出すのを嫌がる。何か贈るとそれが倍になって返ってきたりする、この前もらったからと言われたら逆に申し訳なくて何も贈ることができない。いいよ別に、と言っても意味がない。
たまにご飯に行くと母が会計をする、お金を渡すとそれが倍のものになって返ってきてしまう。だから逆に大人しくお金を払ってもらうのが1番安い。
他にも家族でなにかすると母が金を出す。
周りにどうにかできないかなと相談したら、それが嬉しいんだから黙ってありがとうって言っておけばいいと言われた。そういうものだろうか。
うちは高卒でみんな就職か専門かで家を出た、早く働いて母親に楽をさせたかったからだ。だから実質母親が俺らと一緒に住んで母親をしたのは18年×兄弟、それが長いか短いかは俺らにはわからない、でも母としては寂しいのだろう、この後一緒に過ごす時間をどれだけ作ってもそれが何年分にはならない、言われて初めてそうだな、と思った。俺は独り身だから夏も冬も帰るけど、結婚してるやつは奥さんと相談してあっちの実家行ったりこっち来たり、中には気まぐれに来るやつもいる。
実際親が親やれるのは子供の人生の中では大した時間ではないのだと、なんだか急に寂しくなってくるじゃないか。
思い切って母に、みんな家にいないから寂しいかと聞いた、うちは兄弟が多かったから随分騒がしかっただろうし。
そしたら
寂しいには寂しい、あんなにみんなでご飯食べてたのにな〜って思う…でも今は子供の予定気にせずのびのび仕事ができて友達とも旅行に行けるし充実した日々を送っている。ジムにも通えるし怖い映画観ながらお酒飲めるし最高。1人だとなかなかお金たくさん使うのも難しいけど時々みんなにお金をジャブジャブ使うことでストレスも発散できる。しかも揚げ物を大量に作らなくていいの最高だよ?洗濯物も少ないし、あ、なに?帰って来たいの??
とのことだった。
母は確かに仕事人だった、ずっと共働きで、今にして思えば保育園に早々に預けて仕事していた気がする。記憶はあんまりないけど、俺は仕事をしていない母親の記憶はあまりない。知っている経歴だけでも、特に子供が小さいうちは転々といろんな業種で働き、今は最後の兄弟が家を出た後に働いたところで長く勤めている。
俺は丁重に、そういうつもりではないです、と言うと良かった〜!!と言われた。毎度母が金を出すし俺らが金出すの嫌がるから心配していたのだ、と素直に伝えると、お金を使うのはストレス発散になるからいいよ、それでみんなで美味しかったり楽しかったりしたらさらにいい、満足感が違う。あなたは独り身だけど甥っ子姪っ子にやってあげたらいい、この楽しさがわかる。時々何かくれるのはありがとう、その気持ちはとても嬉しい、でもそれのお返し選ぶのも楽しくて止められない。と熱く語られた、逆に大丈夫かと心配になる。
再婚については聞いたことなかったし、もしかして俺らがいるから再婚のタイミングを逃したんじゃないかとも心配していたが、この様子だと再婚なんて微塵も考えていなかったのだろう。
食い尽くし系夫、もしかして先天的の障害があるんじゃないかな。
衝動性が勝って目の前の食べ物全てを食い尽くせとか、自他の区別がないので他者の取り分も全て自分のものと誤解して食べ尽くせとか。
📲
ピロン!ピロン!ピロン!
「クソが!」
増田を
していた事が
ネットに
晒されて
イライラ
「大体 あいつが
弱者男性なのが悪いだろ」
やり返して
こいよ!」
📱
「あ もしもし
どうしたんすか?」
の事っすか?」
「やられましたよ~
っぽくて・・・」
大したこと
ないと思って
いたのに
『イジメして
たんだな』
「キモイやつ
しめてただけっ
つーか・・・」
「え なんか
『さっき俺から
警察にこのこと
話しておいた』
どうして
俺が
こんな目に・・・
『就職の話は』
『「無し」だ』
え?もしかして現実社会とかX、フェイスブックなどの個人特定可能状況での議論したいわけ?
3年ほど前に転職して人並みの収入になったんだけど、新卒から15年くらいずっと住民税非課税クラスの低収入でひたすら欲しいもの我慢してたから、何にお金を使えばいいかわからなかった。
転職して数年経ってそこそこ貯金もできたしコロナも明けたし、と、ライブに行ったり旅行に行ったりパーソナルトレーニング始めてみたりした。めちゃくちゃ無駄遣いしたんじゃないかと罪悪感を感じてたんだが、今年の収支は浪費は手取りの1割以下で、貯金に回るのが手取りの2割ほど。
うーん。来年からはまた我慢すればいいと思ってパーっと使ってたんだけど、もしかして来年以降もこのくらいは使っていいんだろうか。
転職前後で自分のスキルがなんか変わったとかではないんだが、こんなに生活が変わるとは、就職先の格差激しすぎるだろ…
社会、こわい
もうだいぶ昔に出会った人がいる。
私は当時(そして今も)自分のwebサイトに文章を載せていて、そういう個人の文章が読めるサイトを紹介するリンク集に参加していた。
ある日サイトのリファラ(自分のサイトの閲覧者がどこからリンクをたどってきたか見ることができる解析)を眺めていたら、見知らぬサイトからリンクされていることに気づいた。
そのリンク元を読むと、あちらの管理人もテキストサイトをやっており、私のサイトを「たまたまリンク集から見つけて読んだ。面白かった」と紹介してくれていた。
どんな人がほめてくれたのだろうと管理人の日記を読んでみると、その人柄や日々をつづった文体が面白く、すっかりファンになってしまった私は定期的にその日記を読むようになっていた。
日々の仕事の苦労や家族とのやり取り、子どもたちの成長、そして家族の死。
全くあったこともない人物の日々・人生を日記で追うようになるとは思わなかった。
その間約15年。
自分が常駐しているSNSで私のことをフォローしてくれている人が「その日記サイトの管理人」であることに気づくのには少々時間がかかった。
日記から想像していた人物とSNSで発言している人物が全く重ならなかったからだ。
何をきっかけに気づいたのか思い出せない。住んでいる地域が同じだったことか?
とにかく、決定的に「このひとだ!」と思えたわけではなく「もしかして……このひとはあのひとでは?」ぐらいの気づきだった。
そう思ってから日々の発言をさかのぼっていくとどんどん疑惑は確信に変わっていく。
SNSでは相互フォローではあったものの、発言は私の意見と合わないものも多く「なんだかなあ」と思っていた。
さらに「このひと=あのひと」とわかってから読むと、あの家族構成であの経験をしている人がこんなこと言うか!?と驚いてしまうほど差別的だったり、私とはあまりに違う考え方で、本来だったらミュートしたりフォローを外したりしたいところだ。
だけど、このひとはあのひとだから。
人間っていろんな面があるんだな。ひとりひとりに、矛盾した数々の思いや考えが乗っかっているものなんだな。私と一部の考え方は合わないが、長年見続けてきた”このひと”の愛すべき部分も私はたくさん知っているのだ。ニンゲンはなんと複雑なんだ。そしてそこが面白いのだと思えた。
そんな当たり前のようなことに初めて気づかせてくれた人なのである。
この人、Xだと「どう見ても発達障害」って断定されてたけど、なんでそう言い切れるんだろう。
個人的には「学生生活は割と充実していましたが就活は全滅」って辺りで、発達障害ではない可能性も高いと思ったが(発達障害も様々だが、学生時代に既に失敗する人もそれなりに多い)。
「虫が湧くゴミ屋敷、2年半伸ばした爪」って衝撃的だけど、記事を読むと発達障害由来というよりはうつ病ゆえの無気力に見える。
この人の苦しみは発達障害云々じゃなくて就職氷河期と労働環境のせいでは?
もしかして若い人達にとっては就活は売り手市場で当たり前だから、就活で失敗するのは当人に問題があるからだと思ってる?
「50社以上受けましたが、すべて不採用でした。唯一入社できたのが詐欺まがいの信販会社」
「たどり着いたのは薄給のやりがい搾取やパワハラが横行するブラック企業ばかり。入社前に提示された月給も噓だった。」
って、そういう会社が存在しているのが悪いんじゃん。発達障害関係ないじゃん。
しかもこの人はYoutubeを収益化出来る程度のコミュ力はあるようだし、記事を見る限り発達障害っぽい要素はない。
発達障害という概念、つくづく社会の問題を個人の属性に社会の帰責させて改善を拒む、恐ろしい概念だと思う。
(しかしトイアンナのコメントは余計だな。就職氷河期のせいで人生詰んでる人は女性にだって多いし、この記事を弱者男性で括るのはおかしいと思う。)
虫が湧くゴミ屋敷、2年半伸ばした爪…40代引きこもり男性の苦しみ「ずっと自分なりに、もがき続けてきました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/25d54f95c68d571fa2fc3cc771e574ef81bce36a