最初は暇な大学生が盛り上げる→タレント参入(ここで最初に盛り上げていた素人はいなくなる)→始めは力を入れていたタレントもおざなりになってく→つまらない素人の内輪ネタだけが残る
ブログもミクシィもニコニコもツイッターもこの運命をたどっている。インスタやYouTubeも早晩こうなるだろう(もうなってるか?)。
ネット初期は素人のコンテンツが新鮮に見えたけど、普及した現在じゃただのクオリティの低いコンテンツにしか見えない。UGCももうオワコンだろうな。
ここ数日の「女性差別」と主張する人間のいるニュース事例を見るに
アタシを優遇し、アタシの罪を黙認し、社会の全てをアタシのために用意したものにしない行為
が女性差別にあたるらしいので
孤独のグルメとか、いろいろなものを美味しそうに食べてるだけのYouTuberとか、そういう「飯を食ってるだけのコンテンツ」がウケているみたいだけれど、私はそれに全く関心が持てない。だって、ただ食べてるだけなんだもの。それを見て何が楽しいの?
作り方を教えてくれるわけでもないし、なぜそれが美味しいのかを教えてくれるわけでもない。ただ食べてるだけ。もう一度言う。ただ食べてるだけだぞ。それを見て何が楽しいって言うんだ。
エルオーみたいに無害っぽくしたらしたで、子どもが間違って手にとってしまった!こんな紛らわしい表紙じゃなくもっとラノベとわかる表紙にしろ!っていうのが目に見えてる
結局ラノベ自体の存在が気に入らないんだよなあそういうヤツって
結論、やっぱりろくなことがない
この界隈こそは……と思った。なんてったって生きてる人間なんだから、調べれば調べるほど面白いし。
皆同じくらいの熱量を持ってくれていると思っていた。違うんだね。今の推しくんだけで十分なんだね。
ひとつふたつなら説明するのはいいよ。こちらも楽しいし。でも1から100までだともう面倒なんだよ。
同じくらいの熱量を捧げてる相手と仲良くしてたら「媚びてる」って5に晒される人生(もう諦めた)
皆ライブに何しに行くんだよ。フォロワーと遊ぶために行くのか?推しくんを見るために行くんじゃないの?
ライブ会場の前でバカデカい声で騒いで酒呑むなよ。しかもやってるの他推しとかDDばっかりだし 推しくんの印象が下がるだろ
つまりラノベとはエロいものなんだからその棚に子供連れてった親が悪いとか言ってるのは
実際は何も知らないのに言ってるって事か…
つーかラノベって普通に児童書卒業したくらいの子が読むものもあるから子供がラノベ棚に行くの当たり前だよね?
それとも今はそんなものよりエロばっかなのか??と思ってたんだけど
やっぱそういう訳でもなさそうだな
貴殿が言うてるのはあれだろ、いわゆるトレンディドラマ(古っ!!)みたいなイマドキのフツーの若者が出てくる恋愛物とかそういうののことだろ
うん、オタでない「普通の人」はそういうの大好きだと思う
でも俺、そんなん一切興味ねえんだよwww
つまり、俺が書いてたような「エンターテインメントフィクション」てのは、暴力とかバトルとか身分の差とかがある世界観の話
かつては近代が進めば、エンタメは平和な「イマドキのフツーの若者が出てくる恋愛物」ばっかりになることが進歩だと思われてた
でも現実はそうなってないよな
昔の格言か何かで、『戦略レベルのミスは戦術レベルでは取り返せない』というのがある。
確かに、近年電機業界で大きな損失を出した会社を見てみると、この戦略レベルのミスが非常に目立っておりなるほどなと思う。
プラズマディスプレイに社運をかけて大赤字を出したPanasonicやPioneer、巨額の開発費をCell Processorに投資して爆死したSONY、Westinghouseの買収でやらかした東芝等。
ところが、最近増田で話題のNECを調べてみると、こうした会社とは不振の状況が違うように思えてきた。
なんというか各事業で競争力を失って徐々に敗退していくというような。言い換えれば戦術レベルの敗北を繰り返してじり貧になったとでもいうか。
昔半導体がらみの仕事をしていてNECの事業所にも出入りしていたことがあり、個人的にも興味があったので歴史を少しまとめてみた。
なお、この記事を書くのに参考にしたのは下記NECのIRで、1990年からの業績データと、1995年からの会社紹介資料が閲覧可能。
https://jpn.nec.com/ir/index.html
1999年 半導体メモリ事業を日立と統合して分社化。後のエルピーダメモリ。2012年に経営破綻。
2000年 家電部門のNECホームエレクトロニクス事業停止。
2001年 有機EL事業をサムスンSDIと合弁化。2004年に有機EL事業から撤退。
2004年 プラズマディスプレイ事業をパイオニアに売却。
2010年 半導体子会社のNECエレクトロニクスをルネサステクノロジと統合。半導体事業から事実上撤退。
2011年 液晶事業を天馬グループとの合弁化。2016年に完全売却。
1991年 NECの研究員だった飯島澄男がカーボンナノチューブを発見
2001年 スーパーコンピューター地球シミュレーターが世界一の性能を発揮
2001年 2000年度3月期決算で過去最高の売り上げ5兆4000億円達成。 ※バブル期の1990年度でも3兆7000億円程度。この時期までは比較的うまく経営ができていたと思われる。
NECに出入りしていたころに思ったが半導体事業部に新卒で入った社員は大体優秀かつ深夜残業休出当たり前なモーレツリーマンだった。
設備投資も研究開発費も年間3000億円コンスタントに投資しており、今の水準で考えても少ないことはなさそう。
しかも20世紀終わりから21世紀にかけて爆発的に伸びた情報通信産業に社内のリソースを集中してて、バックに住友財閥もついている。
会社の置かれた状況を考えると韓国のサムスン電子や中国のHuaweiみたいに、今でも世界を席巻できていただろうに。マジでどうしてこうなった…
当時気になったのは本業と関係ない関連会社が異様に多いことぐらい。(不動産のNECファシリティーズ、運送業のNECロジスティクス、食堂運営のNECライベックス、企業研修のNECラーニング等)
どうでもいいけど最近のスローガンのOrchestrating a brighter worldってのはマジで意味不明。迷走ぶりを象徴している。
ようやくパソコンのはてぶページからはてぶコメントへのURLの探し方がわかった
http://b.hatena.ne.jp/entry/370864054/comment/sds-page
そのセリフは情報リテラシーの低い人が言い訳に使ってる側面も少なからずある。
医療情報とかの汚染が酷いジャンルは確かにあるが、技術情報は探し方さえ工夫すれば、たとえ最近発生しはじめた一部の人にだけ発生するバグみたいなものでもネットから解決法を発見できる。
お前にどう思われようが関係ないけどな