上京して20年くらいが過ぎた。あの日の3月を思い出す。この春上京するだろう田舎者に伝えたい。東京で暮らしてもっとも変わるのは、
失敗しても大丈夫
になることだ。
私の出身地では、高卒で某大手電機メーカー工場に採用されれば「正解」だった。そのため、高卒の子供をもつ親は工場に勤める人に採用の口ぎきを依頼したりした。私はそれが嫌で、自宅から遠い進学校を選び、そのあとはさっさと上京した。母は高卒でその工場に勤めてほしそうだったと思う。父は私が進みたい道を選んで欲しそうだった。錯覚かもしれないが。
上京してからはいろいろ面食らう毎日だったし、失敗は山ほどやらかした。それでもなんともなかった。田舎なら私の中では終わった話でも、まわりが延々口にし続けるだろうと思えて心底嫌になった。
結局、その安心とされた大手の工場は数年前に閉鎖され、実家は限界集落になり、住民税では公務員給与も払えない自治体となり、道路は補修されず、山ののり面は大雨で崩れたまま自然に帰っていく緩やかな消滅軌道に乗っている。ふるさと納税なんてしたくもない。早く消滅してほしい。
職場が渋谷区の狭いところだから放置自転車を放置する隙間もない
ただ、最寄り駅は通勤的に不利だけど、ちょっと遠い自転車で行ける大きな駅だったら通勤近い
みたいなパターンもあると思う
書き出してみると、Aが特にひどい。
Aが今も実家で暮らしていることが関係しているかもしれない、と思った。
偏見かもしれないが。
俺にはAのやってることは中高生でもおかしいことばっかりに見えるんだが
地域差とかのほうがより大きいのかもな
つらい。
いつもはなんでもないことに傷付いて絶望して消えてしまいたくなる。
会社のトイレに閉じこもって2時間近く声を押し殺して泣くとちょっと楽になる。でもまたすぐに悲しくなる。涙が止まらない。
婦人科に行ってもどうにもしてくれなかったしピルは生理痛と精神的な症状には効かなかった。精神薬はちょっと怖い。漢方薬って効くのかなぁ。
メンタルクリニックの予約取ってみるかな。
あぁ、そういう事か…納得。
反対に居間とか燃えると思うんだけど(笑)。なんか理由つけて居間でみんなで寝て、こっそり抜け出して寝室で別の布団敷いてするとかはダメ?
あと、
そういう人が居るなら、いやお前の要求は分かったがその前に彼氏を作れよ結婚しろよとツッコむのがお約束ではあるけど、
そもそも、両立できるキャパシティがない人だっているんだろうし、主婦のプロ目指しますってのだってそれはそれでかっこいいと思うけどね。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
「何ですか」と言われてもなあ……。
“そういった性癖・嗜好・病気などの人たち”が集まる匿名掲示板でよく使われている挨拶だよ。
そこから波及してネットの色んな所で使われ始め、ここ匿名ダイアリーでもよく見かけるようになったな。
ここでの用法としては、以前に私が回答した「ねこみこれいむあいしてる」と似たようなタイプだな。
別段仲良くもないが、近所なので顔を合わせるときがあって、その時は軽く会釈なりする。
時々、何をしているか分からないが、何らかの工事をしている音が聞こえる。
その人たちが引っ越しの準備をしているとき、何の感慨もないけれど「ああ、あそこの○○さん引越しするんだ」という、見たまんまの感想を思わず言ってしまうような存在。
いい質問だ。
もし君がその日ガムしか胃に入れていないなら、きっといつもの色と違う明らかな便が拝めるはずだ。
私も子供の頃はガムをよく飲み込んでいたが、ある日の便はツートンカラーだった。
いつもの色と、私が食べていたガムの色が見事に分かれつつも、ひとつに繋がっていた。
その時、私はバリウムを飲んで白いウンコが出るといった話を思い出していた。
それと似たようなものだと思って大して気にも留めていなかったが、いま考えるとヤバかったなと思うよ。
分かっていると思うが、くれぐれも真似しないように。
下手したら厄介なことになる。
結局そうなる
育休取って第一子を都内で育ててる。私は色々考えて里帰りしないことを選択した。
妊娠を報告すると、里帰りしなよ!里帰りしないと超大変、無理だよ!って姉からも母からも言われた。ネットで調べても子育て大変すぎ!!っていう言説が大勢を占めてて、私に出来るかなーってちょっと不安になってた。
でも、いざ生まれてみると...
もちろん「全然大変じゃない」とは言えない。でも、大変さよりは楽しさが勝る!
里帰りしたくない、出来れば夫と二人で頑張りたい。でも大変そうだから迷ってる....って人がいたら伝えたい!子育て全然平気よー!子供可愛いよー!
SAOはWeb小説出身の俺Tueeチートハーレムで深夜アニメの劇場版。意識低い系の代表。食べ物に例えるならラーメン二郎。
モアナと伝説の海はディズニーの意識高い系ファミリーアニメ。食べ物に例えるならオーガニックレストラン。
まだひるね姫みたいな一般向けぽいところもある作品や「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」みたいなファミリー向けを引き合いに出すならわかるのだが。
かわいらしいものが似合わないからこそ、かわいらしいものに惹かれたのかもしれない。
中学生のころからKERA!を買い、ネットでロリィタさんのブログを読み漁り(ブログ村のロリィタランキングをよく見ていた)、
嶽本野ばらを読み、下妻物語やマリーアントワネットの映画を観て、
世の中にはこんなに悪趣味なくらい可愛らしい世界があるのだ!と頬を赤らめた。
可愛くない女の子がロリィタを着ると笑われる、ということを知ってしまっていた。
もともとロリィタを着るにはたくさんの制約があり、それをひとつでも破っていると嘲笑の対象になる。
太ってはいけない、
キレイに化粧をしていなくてはならない、
肌を見せてはならない(夏でも長袖)。
しかし、それをしっかりきっちり守っていたとしても、
毎日小倉優子や深田恭子の顔を見て、「こんな顔だったら…」と思ったし、
自分をこんな顔に産んだ両親も恨んだ。
化粧を頑張れば普通の部類に入るかも!と思ったが、
分厚い一重や思春期特有のニキビ肌なんかは頑張っても頑張っても不器用な中学生には隠しきれなかったし、
ネットで調べたテクニックを駆使しても分厚い化粧を施したブス、にしか見えなくて
「私の限界はこんなもんか」と思ってまた泣いた。
毎日毎日アンジェリックプリティとベイビーザスターズシャインブライトのHPと店舗ブログを見た。
私もかわいいものを着こなすかわいい人の仲間入りがしたかったけど、
そのころ流行っていたyaplogでネット上で見つけたかわいいものをコピペしたブログを作った。
かわいくなりたかった。かわいい私になりたかった。かわいくない私はいらなかった。
高校生になっても、一度もロリィタ服に袖を通すことはなかった。
むしろバイトして買ったロリっぽい小物も「そういうの似合わないからカッコイイ系目指せばいいのに」と言われて密かに傷ついたり、
読モのAMOちゃんって子が私の理想すぎて自分が本当に嫌いになったりして、
かわいくないのにかわいいものが好きな自分を笑われないように、
かわいいものが好きなのに全く似合わない自分をこれ以上嫌いにならないように、
好きなものを隠すようになった。
「カッコイイ系」の服を着て「そういうの似合うね」って言われたりしながら生きていたら、
25歳になっていた。
いまの私は高校生のときより痩せたし、化粧も上手になったから、
むくみがとれてちょっとだけ薄くなったまぶたを二重にできるし、
高いコンシーラーとファンデーションを駆使してなんちゃって美肌を作ることもできる。
でももう、25歳。
もう私はブサロリから抜け出せるかもってところで、オバロリになっていた。
この前、深夜に酔っ払った勢いでメルカリでロリィタ服を買おうとした。
一着も持っていないのに受かるわけがないと思って凹んで、
そんで落ち込んだら急に躁状態になって、
中古のロリィタ服でも買って、家でひとりでこっそり着ようと思ったのだ。
それはすごいいい考えのように思えた。
私のロリィタ服コンプレックスって、きっと着たいのに着れなかったからこんなに引きずってるに違いなくて、
きっと一着買って着てみたら少しは満足するんだろうって思った。
でも、購入ボタンを押すのに何十分もためらって、ためらって、結局買うのをやめた。
私は着てはいけないんだと思った。
ここまで大事に思っていたロリィタ服を着て、大事に思ってきた自分に失望したくなかった。
彼氏と別れたときだってこんなに泣いたことないってくらい泣いて、
次の日ロリィタサイトのブックマークを消そうとして消せなくて、また泣いた。
着とけばよかったのかなあ。若ければ「若さゆえの過ち」って笑い飛ばせたかもしれないし。
でも、昔を考えたらやっぱり着れなかったよ。
そんで、多分これからも着れない。