はてなキーワード: 駄々っ子とは
学生時代、運動部に入っていたと言うと、そうは見えないとか、意外とか言われる。自分でもそれはよく分かるし、よく続いたものだと思う。それは同級生の顔と名前はほぼ暗記できる程の田舎で、部活を辞めたなんてことはすぐに誰もが知ってしまうようなところにいたからだろう。
運動部の割には上下関係が緩く、上級生でもタメ口でいいよなんて言われていた。結局は、入るきっかけとなった人である先輩以外は敬語で話していたし、わたしの学年は上級生に敬意を持っていた。
後輩ができた。以前からその競技を励んでいた人しか、その年の新入部員にいなかった。後輩といっても、実質先輩である。
上下関係がゆるいこと、上級生でもタメ口でいいこと、それはその後輩たちにも等しく先輩は教えて、引退していった。
わたしの学年は唯一部長だけが経験者だった。しかし、後輩たちは、部長よりその競技の経験年数が長かった。
2人いた後輩の内片方はほとんどクラブチーム方で練習し、大会に出るために入部していたようなものだった。実力は確かにあったので、こちらが教えられていた立場だった。それでもやっぱりタメ口だったし、偉そうだったと思う。
もう1人はただただ、言うことを聞かない駄々っ子だった。来ることは来ていたが、練習したくないと遊び回っていた。時折、わたしたちの練習の邪魔をしていた。
結局、部活の主導権を握っていたのは駄々っ子の後輩、来る日はクラブチームの後輩だった。
元は経験年数が偉さの象徴ではない部活だったのに、一気にこうなった。
また1年が過ぎた。また後輩ができた。後輩には未経験者もいたが、わたしや部長が後輩から敬語を使われたことは1度もなかった。
こうしてわたしは先輩として敬われることはなかった。間違っていると糾弾したい訳ではないが、後輩、特に1つ下の後輩たちには少し根に持っている。部長のように、経験年数が自分より少ない先輩でも敬意を持って接することができる程、良識ある連中ならあの部活はこうはならなかっただろう。
「ねーママー、なんでパヨは『わきまえない』とか訳の分からないこと言ってるの?」
「あれはねぇ…主観と客観の大きな差が生んだ悲劇というか喜劇というか…」
「まあ話はそれで終わっちゃうんだけど、パヨって一般的にどういうイメージ?」
「えーと…自己中心的で…自分の好きな人間ばっかエコヒイキして…感情的で視野の狭い駄々っ子って感じかな」
「でもパヨの中では公正中立で常に冷静沈着で人格的に優れた知的エリートなの」
「ええー--180度違うじゃん…」
「そういう人間が『わきまえない』なんて違和感のある強い表現を使うことでアベや自民党がいかに酷いことをしてるかアピールしようとしたのよ」
「でもパヨってわきまえないのが当たり前の人達だよね」
「そう、客観的視点がないばかりに『いやおまえら元からそうだろwww』という総ツッコミを浴びただけという悲惨な結果に終わったわ」
気になってる人が、ストレートのトランス願望がある人だった。要は、恋愛対象は異性だけど、女装も好きで、女の子みたいになりたい。
最初は普通に話していたが、ある時スイッチが入ったらしく、だんだん幼稚園児のような声を出して甘えたような我儘風に話しかけてくるようになった。
会話内容も駄々っ子のようになって、小さなお姫様扱いや貢物を求められるようになった。
私はスパダリを求められる男性ってこんな気持ちなんだろうな、と思いながら保育士のように対応したが(別に赤ちゃんごっこはしていない。ただ4〜5歳くらいの幼女にするのと同じ対応をした)、そのようにしながらこの人と付き合うのは絶対にないなとすっかり冷静になった自分もいた。
彼をLGBTQsに含めて良いのかわからないし、これが性的マイノリティの話なのかもわからないのだが、自分はLGBTQsに対しては比較的好意的だと思うし、むしろ自分がなんでもいけるPセクシャルだと思っていた。実際に女性とも交際経験がある。
でも、実際にこうして目の当たりにすると、自分はどう考えても筋骨隆々で白シャツジーンズみたいな人の男性の方が圧倒的に好きだと気付いてしまった。
可哀想だけど、大きな体で幼い女の子のように振る舞うその人に、「彼氏になりたい」「他の人でなく自分を選んで欲しい」と言われたけれども、とてもじゃないが男性としては見れなかった。
人生を預ける半身にもしたいとは思えなかった。
彼にとっての可愛いものは、幼い女の子のイメージだったんだろう。だから、一生懸命可愛さのアピールを私にしていたんだと思う。
うわ〜ヤベェ会社入っちゃったな〜とか思ってたけど
周りが物凄く哀れんでて、あの人やっぱりうつになるんじゃないかなぁ…とか言ってて
本人の前では言わないけど上司見てると親に愛されなかったとかそういう愛情に飢えてる系の可哀想な人にしか見えない
私達よりはるか年上なのにキレ方と態度が幼い駄々っ子の甘え方をこじらせたみたいで
何より本人が内心「どうせみんな俺が上司だから俺に従ってるだけ」「キレてる俺が一番悪い」って理解してる感が滲んでるのが見てて痛々しい
ていうかこちらの「見てて痛々しい」も察してると思う 変に勘がいい
結局これは「選挙なんてどこにいれても一緒」って言ってる人と同じよね?それがどういう意味か理解しているだけマシとは思う。
完全におれが思うだけの話なんだが、おれは上に書いた「どこにいれても一緒」みたいな主張をする人間が嫌いだ。
他にもあるな「こんな勉強将来なんの役に立つの?」とかが代表例だ。いろんなことでこういう主張するやつはいるな。
これ系の主張の根本理由は「ただ自分が嫌なだけ」だ。それに対してもっともらしい理屈をつけているだけ。こういう理屈をこねる人間が基本的に嫌い。
増田もそう。長々と書いているが、要約すると「選挙なんて行くだけ面倒。それくらいなら自分の体力回復につとめたい」ってことだ。
そうだと言うことをはっきり言えてる分まだ好感はもてるが、最初の方に書いてある、そうは思っても不満を持ったりはするって主張。それはやっぱおかしい。期待してないし精神的なマイナスは被りたくないから選挙には行かないというなら、不満も飲み込んどくべきだとは思うな。
こういうタイプのひとを、選挙に行きたくさせる方法なんてのは正攻法じゃむりだと思う。
ほんとに数票の差で当落が分かれるようなこともあるんだけど、それを言ったところで、じゃぁ今回そうなるとは限らないし、そもそも政治に期待してないんだから誰に投票したいもなにもないわけだしな。
こういう政治に対する無気力者は、もうそれはそれでしゃーないと思うわ。どうせ「期待しなくなったのは、そうさせた政治のせい」って主張にずっとしがみつくだろうし。
別にその主張は否定しないし、間違ってるわけでもないだろう。それでもおれは自分が生まれてからいまも生きてこれてるのは国があるからだもんなって思うし、その恩恵も少なからず受けてもいるって思う。みんな、病院に一度は世話になってるだろ?国民皆保険の恩恵は被ってるわな。教育や食べ物、交通、なんだっていいけど国が整えてくれた環境のなかで生きてきたわけだ。なら、選挙くらいは行くべきだって、おれは単にそう思う。
だからおれには増田の主張は、ただ拗ねて駄々こねてるように見えちまうんよな「期待したって無駄だもぉん。いーやーだー」みたいな。
とは言え、上にも書いたが別に否定はしないし、まったくわからんとも言わん。だから好きにすりゃええんじゃないかな。駄々っ子なんぞどうでもいい。