はてなキーワード: 氷河期とは
90年代ってさ、カリスマ美容師とかビジュアル系バンドとかジャンジャン金使うゲームクリエイターとか、とにかく輝かしい世界をバンバンTVで流して洗脳してたんだよ。
今ならネットで調べりゃレッドオーシャンだってすぐ判るんだけどさ、ネットが無い時代で、親もバブルで散々稼いだから専門学校でも何でも行け行けってなるでしょ。そりゃ騙されるよな。
今のZ世代達がリスクの少ない将来選べてるのもネットの功績あるからであって、なーんも無かった氷河期は全部自分で模索って感じだったからなあ。ネットも個人サイトしか無かったし
一部は確かにそうだが、少なくとも偉そうにする分、大黒柱としてしっかり稼いでいた氷河期以前と、同じように偉そうな割に自分のメシ代を稼ぐこともできない氷河期は全くの別物。氷河期が日本の歴史上、他を突き放す最低最悪の世代で、日本の今の惨状は全部氷河期のせいと言う事実は揺らがないのよ。
ふざけんな、最終的な判断でさえ人任せかよ
責任取ってみろ
製造業がとか日本のITはとか文句ばかりで、ワンルーム暮らしの独身限界中年、団塊の借金返さないどころか、氷河期のお前らが何も生み出さなかったせいで苦労してるんだろ
マイナンバー反対とか馬鹿なこと言ってる高齢者、お前らの世代の責任だからまずはなんとかしてい
お前らの世代は時間だけはいくらでもあるんだから、説得くらいはできるだろ
どうせ、親とかにもクソみたいなのいるんだろうし
老人世代は、いまよりずっと大学進学率が低い時代を生きているので
派遣労働が一般的でなかった時代なので、正社員は普通だと思っているかもしれないが。
およそ半数の人は大学を目指していないわけで、少なくとも半数の人にとっては大卒は普通ではないのだろう。
さらに就職でドロップアウトする人も氷河期以降は多数おり、そうした状況が30年近く続いている。
とすると、それを普通と思っている人がもはやどれだけいるのかは大いに疑問だ。
ただ、子供の頃からエリート集団の中にる人にとっては今でもそれが割と普通なのだろう。
そういう中から教師や官僚や政治家といった人たちが出てくるので、
あれはそういう人たちに向けた本なのだろう、とは思う。
そういう人たちに現状を把握してもらうためにデータを示すのは必要だ。
あとは婚活とかで年収800万が普通だとか言っているような人が
自分のことを棚に上げてそのように言っているということはありそうである。
逆にそれ以外の人にとっては、
「大学卒業して正社員となり3年以上継続して勤務する」はもはや普通でも何でもない。
しかし例の図がネットでバズって、本来の想定読者以外にも広まってしまった結果、
「そんな当たり前のことをこの人は何言ってるんだ」ということになり、
「『自分ではどうにもならないこと』を、あたかも本人の責任による問題であるかのように論じること」=自己責任論
「自分でどうにかできる範囲の、あるいは、そうすべき問題の原因がまるで他者にあるかのように考え主張すること」=他責思考
だぞ。そもそも、あらゆる問題の原因は自他様々でありうるけど(そしてどちらかが100%なんてことはほとんどない)利害関係のない第三者から見てその原因帰属をバグらせ、どちらかに過剰な責任を負わせようとする主張が出たときに、「いやいや、それは違わね?」と指摘するための言葉だよね。誤った使い方しなければ何の問題もないし、それって言葉の問題じゃなくて用法の問題。
(適切な例)
「(統計的に見て社会的な問題が明らかである氷河期の人に)就職や結婚は結局自分の考え方ひとつだから…」「そうやって自己責任論にするのよくない」
(客観的に見て特にひどく恵まれていないわけではないのに、自分の生まれや環境ばかりを悪者にぐちぐちと生きづらさを語る人に)「結局あなたを苦しめているのはその他責思考では?」
(不適切な例)
(社会と個人どちらに原因があるか判別がつきにくい問題において社会の問題点を指摘する人に)「そーゆーの他責思考っていうんだよねー」←言わない。増田が嫌いなのはコレでは?
まあな
あそこは正社員で真面目に働いてさえいれば娘側の親が大抵の場合平身低頭してなんとか娘と結婚してくれと言ってくる
増田の周囲で最近「働き方改革とかクソだ!」「リモートとか言わず出社しろ!」みたいな反動があり、職場の雰囲気が良くない。
課長も一時期は、人員を監視してムチ打つ労働監視員でなくて、プロジェクト進行を管理するプロマネ的な動きに変わって行ってるはずなのに、
また奴隷監視員みたいな管理をする人が出てくるようになってきた。大きなトレンドじゃなくて局所的な揺り戻しかとおもうけれど、
職場の雰囲気が恐怖政治的になってきている。指示を出すとき、大義や目的とか締め切り、制約条件みたいな基本的なブリーフィングなく、
「うるせぇごちゃごちゃいうな、おまえ上司のいうことが聞けねぇのか!」みたいな管理をする人がいてびっくりしている。
団塊の人達が無茶苦茶だった、という反省の素にすこしずつ改革を積み上げてきたはずだけれども、その辺の歴史的な認識が
部署によっては最近課長になっている氷河期世代の人たちに伝わっておらず断絶があるように感じる。