はてなキーワード: 山上とは
生きるということは、並大抵のことじゃあないんだ。
って力説する文学もあるけれど、実際どうなんだ?
時に眠れない夜も訪れる。
どうしようもなく好きになってしまった人が、
でも、それが並大抵ではない苦しみなのか?
一方で、並大抵でない人生を送る人もいる。
山上なんて、そうだろう。
彼は犯罪者だが、多くの同情を集めた。
でも、どうなんだろう。
もしも、彼が人生の前半生の並大抵で無さをどこかにおいてきて、忘れてしまったなら。
平凡な人生、平凡に、ただ報われることもなく、
並大抵のものへと変質していったのではないだろうか?
おそらく、怒り、というものをどの様に扱うのか?
大抵の人は、結局のところ、怒りを忘れることで対処して生きている。
人によっては、怒りは敵であるとも考えるだろう。
しかし、思う。
怒りとは、敵ではない。
付き合い方に困るが、誠実で、嘘のない友人なのだ、と。
彼はあまりに真っ直ぐで愚直で融通が効かない。
それを、その存在を私に知らしめようとしているのだ。
そのことに、もっと耳を傾けなければならない。
それはとても注意深く聞かなければならない。
彼の言っていることは、ものすごくよく注意深く聞かないといけない。
ただ、その表層だけに縛られていたら、私たちは犯罪者になってしまう。
彼はいう。生きるというのは並大抵のことではないんだ。そのことを私たちに教えてくれる。
それをどう受け取るかは、私たち次第だ。
でも、受け取って欲しい。
どうか、無視はしないで。
ヤフコメでも、掲示板議論でも、「統一教会とカルトを許すまじ!」と忘れずに書き続けるのが第一だと思うよ。後、消費者契約法に重い刑事罰の導入を叫び続けろ。
どうも忘れることを狙ってるような気がする。和歌山のテロも、テロ犯なぜか黙秘しつづけ、「山上をかばったからこんなテロが起きた!」なんておかしな発言を「橋下など統一教会をアクロバット擁護していた連中」が叫んでる。
ちなみに昔統一教会批判をしていた朝日新聞がテロにあって、犯人が捕まっていない赤報隊事件なんてのがあるね。
オウム真理教は自分たちに捜査の手が伸びることを阻むためにサリン事件を起こした。
やはり忘れさせて統一教会をのさばらせたいのが統一教会の願いだろう。一次的な金ではなく、法制化され、統一教会が解散するまで、忘れずに訴え続けることが大事だ。
2022年7月、安倍晋三元首相を後ろから銃撃したとされる山上烈士こと山上徹也。
彼の人生を狂わせ家族をめちゃくちゃにした宗教団体への恨みはすごいものだったようで、非常に困難な材料の調達から作戦決行まで自前で行ったようだ。
かつて自民党は「膿を出す」とか言っていたが、自分が膿そのものだったわけだ。
一般的に容疑者とされる人物は非難にさらされて忘れ去られ、その後は健康で文化的な生活など夢のまた夢の苦しい生活となるのが常だ(冷たいねぇ日本人は)。
しかし、彼の時は違った。全国から金銭支援などの差し入れが殺到したそうだ。
金銭支援は、出所後の社会的更生(例えば、中退せざるを得なかった大学に再入学し教養と専門を身に付けるなど)や同じ境遇を持つ人たちの支援などで非常に有用だ。
決してテロ支援ではないことを言っておく。
というか、どうテロ支援につながるのか、それともなにかそういうデータがあるのか。感情的になってないで論理的に証拠も出して実名で説明してほしいものだ。
こういった有意義な使い道があるからこそ私も彼に金銭支援をしたいと考えていた。
…なんだけど、これが難しい事情がある。
金銭の差し入れは現金書留しかない。警察側に個人情報を握られる恐れがある。
警察側の公式声明がなく、個人情報の扱いがどうなるかについては憶測以上のものがないが、不安が残る。
もし警察に目を付けられて勤務先や教育委員会とかに連絡でもされたら大変だ。
もし懲戒免職処分になったら教員免許はく奪の上、一定期間再申請禁止となってしまう。
日本郵便とゆうちょ銀行がVISAプリペイド・仮想通貨決済で現金書留を送ってくれるサービスとか始めてくれたらうれしいんだけど。
やっぱり偽名で送るのが一番現実的かな。ただこれでも郵便局の監視カメラに映ってしまうし、徹也っちからのラブレターがもらえない。
ここで、読者のみなさんに聞きたい。警察関係者ならぜひ回答をお願いしたい。
①現金書留を徹ちゃんの勾留先に贈ったとして、差出人情報はどう使われるのですか?