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はてなキーワード: パイとは

2022-02-11

anond:20220211221114

吉野家で喜ぶ彼女って絶対絵面的に汚いよなぁ

顔のアス比が1:1くらいでニキビ面にクソダサ眼鏡に紫にピンクパイピングしてある変なジャージ着て、丼に親指引っ掛けて牛丼かきこんでそう

2022-02-09

「夢ってなんですか?」 お菓子絵本をいっしょにつくった上岡麻美さん

上岡麻美さんが、すべてお菓子で作り込んだ世界写真に収めた「おかしおかしなおはなしえほん」が、新刊ながら「kodomoe」の昨年11月号に結構大きく掲載されて、とってもうれしかった。

私の経験上、作家にとって初の著作が、こうして絵本専門誌に紙面の写真とともに(書影だけではない!)、しか新刊タイミングで紹介されることは、あんまりない。これはとてもうれしく、興奮した。

掲載情報を全社メールするときに、「絵本新刊でkodomoe載るのは結構凄い……」と一文つけたしてしまった。

キモかったと思う、また一人で騒いでしまった、恥ずかしい。恥ずかしいけど、会社に行く私。大人から、がんばる。

kodomoe掲載誌を上岡さんにお送りしたら、すごく喜んでいた。そのとき、ふと、この企画立案当初を思い出した。

しか2019年の春なので、もう3年近く前。

中垣ゆたかさんに『ハロウィンゴーゴー!』というゆかい絵本を描いていただいたとき

そのなかには、大きなかぼちゃパンプキンパイがでてくる。そのレシピ制作上岡さんにお願いした。

絵本に出てくるお菓子を実際につくれたら素敵なので、絵本レシピをのせようということになったのだ。

上岡さんに初めてお会いした日。上岡さんがおもむろに取り出したもの

それは1冊の絵本だった。クラウドファウンディング資金を集めて自作したという絵本

その絵本開いて、私は言葉を失った。

お菓子でこんなことができるの⁉」※いや、言葉にしているじゃん。

不思議の国のアリス』の世界上岡さんなりに翻案し、すべてお菓子でつくりこみ、それを写真にとったシーンの数々が収められていた。

絶句した。

まさか、打合せでこんな絵本を見せられるとは思っていないのだから

上岡さんは照れくさそうに、でも、とてもしっかりとした目で、「こういう絵本企画って、どうですか?」と言う。

もちろん、「言葉を失う」という言葉しか出てこないいほど、わたし、今、魅了されている! 実現したいに決まっている!

……でも当時、私は自信がなかった。今ももちろん自信はない。しかし、当時はもっとひどかった。

自分が良いと思うものを信じることすらできなかったんだから

「素敵ですね! もちろんやりたいです! ……でも、社内で検討してみます!」

……そう言って、打合せが終わり、二人で喫茶店を出た。

恥ずかしかった。素晴らしいものを前に、「でも……」と口ごもる自分が。

2人してエスカレーターにのって、駅の改札に向かう。そのとき後ろから上岡さんにかけられた言葉は、今も忘れられない。

(※出版社会社である以上、そこに所属する会社である以上、社として決まっていない企画を「検討してみます」と伝えるのは当たりまえです。

 ここで私が言いたいのは、会社のみんなに納得してもらって、納得のクオリティでつくり、そしてそれを全力で世の中に届けるために奔走するのだという覚悟が、自分にその瞬間なかったということです)

黒田さんの夢ってなんですか?」

不意を打たれた。

(私の夢?)

私の夢ってなんだろう。

子どものころは、童話作家になりたかったです。

中学生のころは死なずに生きるのに必死あんまりおぼえていません。

高校生の頃はロックミュージシャンになりたかったです。バンドもやっていました。

大学生のころは、映画監督になりたかったです。

新卒で入った会社子どもとかかわる仕事をして、子どものための仕事に目がむき、児童書編プロへ。

本をつくることは、もうこうして毎日夢中になってしまっているほどに、楽しい

辛いことももちろんめちゃくちゃあったけど、編プロで本づくりを教えてもらったらもうやめられなくて、もっといろいろな本を作りたいと思って、今の職場にやってきました。

でも、そんな私の「夢」って、なんだろう。

夢って、子どもときにだけ語れるものだと思っていた。

社会人になったら夢とか言ってらんないよと思っていた。

とはいえ、聞かれたことにはなんとか答えねばと思い、「夢は……一人出版社ですかね……?」と苦し紛れに答えた

(が、特にそういった思い入れはなく、私は組織のなかで色んな人の考えや意見を知りながらもみくちゃになりながら働くのが好きっぽい……。めちゃくちゃ協調性なく迷惑をかけるけど……。)

その答えを聞いた上岡さんが、「そうなんですね!」と曇りのない笑顔で言った後、こう言った。

「私は世界活躍したいです」

シビれた。

未だに忘れない。

あのエスカレーター。振り返ったて上岡さんの目を見て、上岡さんも私をみて、そう言ったんです。

上岡さんの作品SNSでは見ていたし、さっき自作絵本まで見て言葉を失うほどの素晴らしさだったから、それはまったく無謀な夢とは思えなかった。

世界中の人々を魅了できる世界を形づくっている確信をもちながら、妥協なく表現をつきつめる。それができる人の言葉だった。

私は、「でも……」と口ごもっている場合だろうか?

上岡さんに自作絵本を手渡され、それを開いた時。これはどう見てもすごいと、私は本心で思った。

でも、「売れるか」とか「うまくバズらせられるか」とか、そういった絵本の魅力そのものではなく、周辺の、私なんかにコントロールが難しい事象にばかり考えを巡らせてしまった。

見た瞬間センス・オブ・ワンダー。心にどストレートに届く。それを大切にしなければいけないと、気が付かされた。

それから、私がやらねば誰がやる、とキャシャーン気持ちが沸き起こって、社内で企画を通すに至る。

長い時間をかけて、カメラマンの林ユバさんも加わり、じっくりつくりあげました。

たくさんの人に届けたい。

上岡さんの作品出合い絵本撮影に18回立ち会ってわかったのは、私はこういう、言葉ではうまく説明できないようなセンス・オブ・ワンダー表現をこの世界に残したいということ。自分は、だからこの仕事をやめられないんだということ。

私の夢ってなんだろう。

あの日上岡さんにかけられた言葉は、折に触れて私の心によみがえってくる。

これから編集者として生きていく私にとって、とても大切な言葉になっている。

2022-02-02

女がネットで男の高望発言をするほど男は恋愛から遠ざかり、パイを小さくしてるのを分かってるのだろうか。痛女の言うことを真に受ける必要もないのだが、恋愛経験が少ない男ほどハズレを引く確率高まるのだから、警戒するのは当たり前。

スペックの低い頭が悪い女ほど高望み傾向があるから、男は低スペック女を避ければ良いというのはあるのだが。

コロナの今後(予定)

2022年前半

ミクロンの次が出るのが2-3月。パイ株。

ワクチン抗体回避型。

数カ月後にワクチン抗体回避であることが判明。

阿鼻叫喚

だがワクチン打て打て変わらず。

 

2022年後半

禁断の経鼻ワクチン解禁、パイ株にも適応

年末にはパイの次のロー株も出てくる。

ロー株にも効きそうだと発売される。

世界が飛びつく。

 

並行して筋注従来ワクチン継続、5,6回目に突入

多数回接種者の死亡率の高さが社会問題化

懐疑論が出始める。

マスコミ一斉に掌返し

 

2023年前半

案の定IgA回避型のシグマ株が誕生

世界中で猛威を振るうが重症化、死亡率は徐々に下がり始める。

日本ヒステリックに騒ぎ続ける。

 

各国続々とただの風邪宣言

日本政府遅れてただの風邪宣言、2023年春から夏ごろ

 

ワクチン有償任意接種に切り替え。

 

2025年、薬害訴訟開始

 

2030年、スパコンシミュレーション

ワクチン無駄、解熱剤がアカンかった

最初から普通に生活してりゃ良かったと答え合わせ。

 

Covid-30誕生

2022-02-01

ミクロンの次を予想する

ο Ο omicron オミクロンイマココ

π Π pai パイ 円周率おっぱい想像させるから×

ρ Ρ rho ロー 抵抗率,体積電荷密度 ←アリ

σ Σ sigma シグマ 導電率,表面電荷密度 ←スネ夫髪型連想させるから×

τ Τ tau タウ 時定数,時間,トルク ←Tバッグを連想させるから×

υ Υ upsilon ウプシロン女性股間連想させるから×

φ Φ phi ファイ 磁束位相,角度 電位 ←オマンコみたいだから×

χ χ chi カイ ←検索するとxvideoが上位表示になるから×

ψ Ψ psi プサイ 位相,角度,電束 ←オナラをしたブサイクみたいだから×

ω Ω omega オメガ 角速度,角周波数 電気抵抗立体角 ←オメコを連想させるから×

よって、次は「ρ Ρ rho ロー」株となります

盗んだパイクで走り出す

パイク(英語: pike)は、15世紀から17世紀にかけ、歩兵用の武器として対騎兵、対歩兵と幅広く使用された槍の一種である。4mから7m程度の長い柄に25cmほどの木の葉状の刃がついており、重量は3.5-5kg。パイクの名称15世紀フランス語でピケ(pique)と呼ばれた歩兵用の槍の英語発音に由来する。

wikiより

さすがに暴走族パイクで襲い掛かってきたら発砲やむなしかな……

2022-01-27

ジブリ短歌

一本じゃ花束なんて言えないわお誕生日バラ貰えども

祖母が焼き濡れた少女が運びしも私このパイ嫌いなのよね

黙れ小僧お前に不幸が癒せるか哀れで醜い可愛い我が子を

この坂をお前を乗せて登りたし役に立ちたき君に押される

メイのバカもう知らないと怒れどもつらきは我も同じなりけり

故郷のたどり着きたる玉座の間ここはお墓よ私とあなた

おはじき舐める幼き妹にかしわも卵も買って帰れど

2022-01-26

anond:20220126102306

魚をパイにするの、よっぽど上手く下処理しないと生臭くてまずそうだよなあ。

振り返ると白い砂のアクアトープは、時代錯誤パワハラ副館長を登場させて

仕事の辛みを描くというクソみたいな脚本で、お仕事アニメとしてみても最底辺だったな

宮崎駿のほうがよっぽど、ニシンパイのシーンを通じて仕事の辛みを自然に描けてる

二尾のニシンパイから外を眺めた。

一尾は星を見た。一尾はキキのドロワーズを見た。

anond:20220126121703

このシーンに対して、宮崎監督は『ジブリ教科書5 魔女の宅急便 』(文春ジブリ文庫)に収録されたインタビューにおいて、このように仰っています

 「(前省略)老婦人パイを届けた時に、女の子から冷たくあしらわれてしまうわけですけど、宅急便仕事をするというのは、ああいう目にあうことなんですから特にひどい目にあったわけじゃあなくてね、ああいうことを経験するのが仕事なんです。

 僕はそう思いますし、キキはあそこで自分の甘さを思い知らされたんです。当然、感謝してくれるだろうと思い込んでいたのが……。違うんですよ。お金をもらったから運ばなきゃいけないんです。もし、そこでいい人に出会えたなら、それは幸せなことだと思わなくちゃ……。別に映画ではそこまでは言ってませんけどね(笑)。僕らだって宅急便のおじさんが来た時に「大変ですねぇ、まあ上がってお茶でもどうぞ」なんて、いちいち言わないじゃないですか(笑)。ハンコをわたして、どうもご苦労さん、それで終わりでしょ。」

――でも、女の子宅急便やさんなら、違うと思いますけど。

 「いやぁ、同じですよ。だから、僕はあのパーティ女の子が出てきた時のしゃべり方が気に入ってますけどね。あれは嘘をついていない、正直な言い方ですよ。本当にいやなんですよ、要らないっていうのに、またおばあちゃん料理を送ってきて、みたいな。ああいうことは世間にはよくあることでしょ。それがあの場合、キキにとってはショッキングで、すごくダメージになることかもしれないけど、そうやって呑み下していかなければいけないことも、この世の中にはいっぱいあるわけですから。」

また、書籍『風の帰る場所』のインタビューではこのように言っています

 「(前省略)たぶん一番つらいのは、あの映画を観てキキが運んでいったパイがね、ああいう扱いを受けたっていうときに腹を立てる子供はいっぱいいると思うんだけど、気がつかないうちにその腹を立てさせる側をやってるっていうことなんですよ。

(中略)

子供のほうにしてみれば、確かにニシンとなんかのパイなんか持ってこられたって困ると思うんですけどね。いい加減にしてよ、おばあちゃんっていう(笑)


って事だから、少なくとも宮崎監督はあのお婆ちゃんに対して「人の為に仕事をしていてもいつも感謝される訳ではない」「映画を観てる人にとって孫娘は腹立たしく映るけど、自分も他の誰かからいらない物を受け取った時にああいう反応をしてしまう事あるんじゃない?」というエピソードが描きたかったが故の登場であり、「小さい時の孫の好物をいまだに作っている」って設定は(少なくとも作中でわかる形では)してないようだよ。そこは上記エピソードには重要じゃないので特に決めてないんではないかな。

anond:20220126110812

いま気になって魔女の宅急便の全セリフ集読んで確認してきたんだけど、パイを作ってたお婆さん「孫に温かい料理をと思った」「私の自慢の料理」とは言っているけど「孫の好物」だとは言っていないね

大人ホームパーティとかなら確かにけっこうウケが良いかもしれない(いわゆるニシンパイはお婆さん曰く「ニシンカボチャの包み焼き」で、男性カボチャサツマイモみたいな甘くてほっくりした野菜が嫌いな人も多いから、どちらかというと女性陣にウケる味のような気もする)。

甘めにした魚の入ってないかぼちゃのパイとかひき肉のミートパイなら子供でも好きな子いから喜んだだろうになあと思う。

anond:20220126102306

あれを見る度に

「そりゃニシンパイなんか食いたくねーよ」

と思う

子供アップルパイぐらいしか食わないと思うし

割と思ったことをはっきり口にするから当然の行動

離れて暮らしてるからおばあちゃんにもその辺の温度感が伝わってない

ただ、お父さんにとってはニシンパイとかクッソ美味い

ワインのアテとかにピッタリな気がする

あのあと

ニシンパイがまた来たんだけど」

「おお来たか!もってこい!この味がわからんかなぁ、お前らには」

みたいな会話が繰り広げられてる

anond:20220126102306

あの国ではニシンパイ

おばあちゃん筑前煮ぐらいの料理なのかもしれん。

オシャレに見えるのは我々が日本人から

ニシンパイが嫌いといった少女

味付けや調味料という見地からすると20世紀前半のイタリアでさほどの革新があったとは思えんが。

その時代はむしろ熟練であればあるほど味は上だったはずである

なのであの脚本時代考証ができていない。(という暴論)

追記

ニシンパイ」と書いただけで「ジブリのあのシーンだ」と分かることってすごいよね。

・すべてが上手くいくわけではないのが仕事であり人生である

善意はすべての人に届くと信じていた少女が、世界はそうではないことを知り大人になる

ってことをあの数秒のシーンで表現してるという。

あと「ニシンサンドイッチ」ってオランダベルギーのどっちか(忘れた)では牛丼ポジソウルフードらしい。

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