はてなキーワード: 当て字とは
「と」は、「ともすれば」や「とんでもない(とでもない)」と同じ副詞の「と」、
「かく」は、「斯くなる上は…」や「斯く言う私も…」と同じ「斯く」で、
もともとは「とやれ、かくやれ」「とする、かくする」といった言い回しで使われており、
「とする、かくする」は「ああする、こうする」と訳されることが多い。
「とにかく」は「とに、かくに」の略、「ともかく」は「とも、かくも」の略である。
「〜〜に」は事柄が成り立つ状況を示し、「〜〜も」は同様の事柄があることを示すということだ。
つまり、「とにかくAだ」における「と」と「かく」はAを行う状況を示し、
「ともかくAだ」における「と」と「かく」はAと並列の事柄を示している、と考えられる。
たとえば「とにかくラーメンだ」なら「雨の日でも、風の日でも、どんな日でも、とにかくラーメンを食べる」であり、
「ともかくラーメンだ」なら「うどんも、そばも食べたいが、ともかく今日はラーメンにしよう」である。
「ともかく」が選ばれて「とにかく」はあまり使われないのだろう。
(実は「それはとにかく」という用法も無いではないが)
増田です。
韓国、文化や言語を学んで見ると面白いですよ!(政治問題は横に置いといて)
似ているところもあり、違うところもあり、そこがまた面白かったり。
ブタは富の象徴なので、街中にかわいいブタのキャラクター広告があるので、なんだか新鮮。
すみません、例がよくなかったですかね。
「あっ、(意外と)高い!この価格!」でした。
ま、実際の会話では抑揚や状況があるので..
何を言っているかはもちろんわかる。
でも北の訛りや独特の言葉はある、と言ってました。
なんとなく意味はわかるけど、
読み方は良くわからないし、かといって
まぁ、名前なんだよな、ぐらい。
単語や文節の間に空白があるので、それでだいぶ読みやすいです。
오늘은 날씨가 좋습니다 (今日は天気が良いです)
慣れると、この空白を頼りに
名詞、動詞や主語、述語、さらに主部、述部が瞬時にわかるようになって
韓国料理も辛くて美味しいですよ~
増田のみんなも一度は来てみて!
「ロクな」は「陸な」と書き、もともとは「陸のように平坦である」という意味、
https://kotobank.jp/word/%E9%99%B8%E3%83%BB%E7%A2%8C-414007
「ロクなゲームではない」というと「まともなゲームではない」というわけだ。
現代の辞書的には「後に打ち消しの語を伴う」ということになるが、
もちろん江戸時代の頃には否定を伴わない形で使われてもいたこともある。
あくまで慣習的なものとみなすべきで、「語源からしてありえない」というわけではないと思われる。
やはり大半は否定とセットで使われているが、
屑のような論文が百も出るうちには一つくらいは少しはろくなものも交じる確率があり、万人の研究者の中には半人くらいは世界的の学者を出すプロバビリティーがあるかも知れない。
ろくな仕事をこつこつやるより、かうやつてぼんやりしながら「悲歌」のことだの、僕が近いうちに身を打ち込んでやりたいと思つてゐる仕事のことだのを考へてゐる方が、まあどんなに好い事だらう。
など用例がないこともない。
はてぶで議論を呼ぶ話題、例えば政治関連などの議論を読むのが好き。
一方、汚い言葉遣いだとか、相手をけなすことに頑張っている人を見るのはストレスが溜まる。
それなりの意図を持ってやっているかもしれないので非難する気はないけれど、少なくとも私にとっては得るものが少ない。
「極端な連中を叩くために極端なワードを使っているだけだ」「買い言葉に売り言葉だ」という論理かと思うが、どっちにしろ私にはあまり関係がないし、
見えないところでやっていただくに越したことはない。
で、以下のリストの単語を使う人をブロックしていくとはてぶはストレスなく見られるようになった。
(もちろん「『ウヨ』『サヨ』という単語を使うのはどうなのか」みたいな言及をしているひとはブロックしない)
・ウヨ(含むネトウヨ)、熱湯浴(センスがある当て字だな、とは思った)
・ポリコレ棒
・○○ガー
・南朝鮮
そして片っ端からブロックして思ったけれど、普通に有意義な意見は残るし、両面の意見が聞けるというはてぶの良さが消えることはなかった。
ついては皆様にも「こういうワード使う人はブロックしてるよ」みたいなの教えてほしい
・「xxの単語が入っていないからお前は偏っている」とか言われても困る。単にリストから漏れただけかもしれない。そもそもリストを補充するのが今回の主目的である。
・「俺はこういう意図を持って使っているんだ、ブロックする増田はおかしい」と言われても困る。というか多分、私の目には届かない。ブロック済みだから。
筋斗雲に関して、おそらくWikipedia経由で二つの誤解が広まっている。
觔斗雲は西遊記の孫悟空の乗り物。
筋斗雲はドラゴンボールの孫悟空の乗り物。
漢字が違ってたのね。。。— 北のサトウ (@SatoOfTheNorth) 2018年4月30日
こんにちは~
細かい事ですが、きんとん雲じゃなくて「きんとうん」ですよ~
本来の西遊記では「觔斗雲」
ドラゴンボールでは「筋斗雲」です(^_^;)— かわな としゆき🇯🇵ʕ •̀ω•́ ʔ✧色々不具合あり (@tk4708) 2017年8月15日
http://tool.httpcn.com/Html/Zi/36/KOUYPWXVILXVRNDIL.shtml
觔
jīn
同“筋”。
同“斤”①。
「斤斗雲」も日本人による当て字とされることがあるが、やはり「觔」の異体字であるらしい。
百度百科でも「筋斗雲」表記であり、特に「觔斗雲」と区別されていないことがわかる。
https://baike.baidu.com/item/%E7%AD%8B%E6%96%97%E4%BA%91/32470
よって「本来は觔斗雲が正しく、筋斗雲はドラゴンボールの造語である」というのは誤りである。
「觔斗雲の術」は10万8000里/1跳び(=宙返り1回)の速さで空を自在に飛ぶ。つまり、この術の使用中は術者は雲の上でとんぼ返りを切り続けることになる。 なにそのおそろしく難易度高い曲芸w— でのひと (@denohito) 2015年10月15日
觔斗雲について調べたら…「觔斗雲の術」は10万8000里/1跳び(=宙返り1回)の速さで空を自在に飛ぶ。つまり、この術の使用中は術者は雲の上でとんぼ返りを切り続けることになる。…ってある!スゲーな悟空。忠実にやったらシュールだな(−_−;)— Shigetaka Mochizuki (@tekkon_team) 2012年1月27日
https://zh.wikisource.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%81%8A%E8%A8%98/%E7%AC%AC002%E5%9B%9E
忽一日,祖師與眾門人在三星洞前戲玩晚景。祖師道:「悟空,事成了未曾?」悟空道:「多蒙師父海恩,弟子功果完備,已能霞舉飛昇也。」祖師道:「你試飛舉我看。」悟空弄本事,將身一聳,打了個連扯跟頭,跳離地有五六丈,踏雲霞去勾有頓飯之時,返復不上三里遠近,落在面前,扠手道:「師父,這就是飛舉騰雲了。」
(中略)
祖師道:「凡諸仙騰雲,皆跌足而起,你卻不是這般。我才見你去,連扯方才跳上。我今只就你這個勢,傳你個觔斗雲罷。」悟空又禮拜懇求,祖師卻又傳個口訣道:「這朵雲,捻著訣,念動真言,攢緊了拳,將身一抖,跳將起來,一觔斗就有十萬八千里路哩。」
ある日、祖師は門人たちと共に、三星洞のまえで夕暮れを眺めていた。「悟空、修行はどうかな?」と祖師が言った。「師父の深い恩を受けて、この弟子は修行を全うし、天高く飛ぶこともできます」と悟空が言うので、祖師は「試しに飛んでみせてくれ」と言った。悟空は待ってましたと立ち上がり、続けざまにトンボ返りをして、五・六丈も跳び上がって雲を踏むと、食事をするほどの時間で三里の距離を往復し、祖師の前に降りてきて一礼し、「師父、これが飛挙騰雲の術です」と言った。
(中略)
祖師は「仙人たちは皆、足を踏み鳴らして跳び上がるが、おまえはそうではない。私が見たところ、連続でトンボ返りをして跳び上がっていた。その癖を踏まえて、おまえに筋斗雲の術を伝えよう」と言った。悟空がまた感謝し、教えを求めると、祖師は口訣を伝えて、「印を結び、呪文を唱え、拳を握り、身を震わせて跳び上がれば、トンボ返りひとつで十万八千里の道を行く」と言った。
翻訳が適当で申し訳ないが、この箇所からは「トンボ返りをしてから雲に乗る」ことが分かる。
作中の他の箇所でもそのような描写はなかったはず。