はてなキーワード: 南京事件とは
南京事件にまつわる議論って、
一点集中の姿勢ってダメだと思う?底引き網的広範囲に知識を持ってないとダメだと思う?
別にどっちだと言われても俺は粘着とかしないから、意見を教えてください。
お願いします。
これみた。
「たかじんのそこまで言って委員会」の南京事件検証動画が秀逸すぎる。 | ねとうよ速報
http://netosoku.net/blog/others/takajin_nankin_kensyou/
南京事件否認論の恐怖。 - Something Orange
http://d.hatena.ne.jp/kaien/20120308/p1
捏造写真や被害誇張が多すぎるとか、中国が国をまとめるためのプロパガンダとか、でも戦争なんだから規模はともかくやってるに違いないだろとか、外国人が書いた一次証拠もあるだろとか、これを全部正しいとしても関東軍の虐殺動機がよくわからない。たとえ数万人でも虐殺は軍の指示がなければ無理だ。関東軍は何か深い民族的恨みでもあったのか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6_(1937%E5%B9%B4)
南京事件(なんきんじけん)は、日中戦争(支那事変)初期の1937年(昭和12年)に日本軍が中華民国の首都南京市を占領した際(南京攻略戦)、約6週間から2ヶ月にわたって中国軍の投降した便衣兵、一般市民などを殺した事件。
でも、この前に満州事変とかで国作ってるんだよね?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E6%B4%B2%E5%9B%BD
1932年から1945年の間、満州(現在の中国東北部)に存在した国家。
満洲国は建国にあたって自らを満州民族と漢民族、モンゴル民族からなる「満洲人、満人」による民族自決の原則に基づく国民国家であるとし、建国理念として日本人・漢人・朝鮮人・満洲人・蒙古人による「五族協和」を掲げた。
とすると、傀儡政権で日本人優位とはいえ中国人(満州族)とも一緒に暮らしてたわけだ。その後国を運営しながら5年かけて南京まで領土を拡大。ならなおさら軍命令で虐殺する意味がわからん。南京の人とも一緒に暮らすだろうし国民は国家の労働力ではないのか?
と思ったら、詳しい解説サイトがあった。
南京事件 初歩の初歩
http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/shoho.html
まずよく誤解されるのですが、「南京事件」というのは、例えば数万人なり数十万人なりを一箇所に集めて、まとめて機関銃なり銃剣なりで殺した、という事件ではありません。基本的には、数多くの中小規模の「事件」の集積です。
また、「民間人巻き込まれの責任は便衣兵戦術をとった中国側にある」との暴論も見かけます。そもそも南京では「便衣兵戦術」の存在は確認されていないのですが、例え南京戦以前の上海戦での「便衣兵」を問題にするとしても、日本軍の責任は免れません。日本軍は「民間人混入」のリスクは十分に承知していたはずです。殺害しなければならない切迫した事情もなかったのですから、そのまま生かして「捕虜」としておけばよかっただけの話でしょう。
秦 南京事件の場合、日本軍にもちゃんと法務官がいたのに、裁判をやらないで、捕虜を大量処刑したのがいけないんです。捕虜のなかに便衣隊、つまり平服のゲリラがいたといいますが、どれが便衣隊かという判定をきちんとやっていません。これが日本側の最大のウィークポイントなんです。
秦 捕虜の資格があるかないかはこの際関係ありません。その人間が、銃殺するに値するかどうかを調べもせず、面倒臭いから区別せずにやってしまったのが問題なんです。
秦 捕虜としての権利がないから裁判抜きで殺していいということにはならない。自然法に照らしても不法でしょう。古代の暴君ならともかく、こいつは悪い奴だから、その場で処刑していいというのは、文明国がやることではない。捕虜の扱いはお互い様ですから、それなりに尊重し、労働をさせれば一定の給与を与え、自国の兵士と同程度の食料を与えるのは交戦国の義務でした。
中村粲氏
武器を棄てて我軍の権内に入つた段階では捕虜なのであり、秩序や安全を脅かすことのない限り捕虜として遇すべきもので、重大な理由なく処断するのは戦時国際法違反になるであらう。
軍司令官には無断で万余の捕虜が銃剣刺殺された。それを「便衣の兵は交戦法規違反である」と強弁してはならず、率直に(それは)戦時国際法違反であり、何より武士道に悖る行為であったことを認めねばならぬ。
原剛氏
しかし、本来、捕虜ならば軍法会議で、捕虜でないとするならば軍律会議で処置を決定すべきものであって、第一線の部隊が勝手に判断して処断すべきものではない。
松本健一氏
捕虜でないからという理由で捕まえた敵国兵士を戦場で裁判にもかけずに勝手に処刑することは国際法上からも容認されていないはずです。
北村稔氏
筆者の見るところ、「ハーグ陸戦法規」の条文とこの条文運用に関する当時の法解釈に基づく限り、日本軍による手続きなしの大量処刑を正当化する十分な論理は構成しがたいと思われる。
私見ですが、「安全区掃討」の是非は、「国際法」のややこしい議論に突入するまでもなく、「常識」で考えればいいことだと思います。もう戦闘は終了しているのに、戦闘意欲を失った元兵士を片っ端から引っ張り出し、そのまま何キロも歩かせてまとめて殺害する。しかもその中には誤認連行された民間人も大量に存在している。「虐殺」だと感じれば、普通の感覚でしょう。
南京事件 初歩の初歩、了解。
ひとつ思いついたけど、この国際法を守る「普通」の感覚があれば、中国軍が世界を支配できる簡単な方法がある。10億人中の数十万人を各戦場に投降させたらいい。そしたら敵軍はその「捕虜」を戦時中に食べさせて管理して働かせても、食料を作る時間的な差で補給がままならなくなり、暴動が起こらないような高度な管理にも相当な軍人を割かなければいけない。その間に本隊で攻撃をすれば勝てる。相手が国際法を守るなら。
当時の中国がちょっと「普通」じゃないのは、ケタ違いの人口を誇るのに日本と比べて近代的な武器を持ってないこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E5%A4%89
戦力
大日本帝国陸軍30000 - 66000
16万の軍隊が、3万から6万6千の関東軍に負ける。ランチェスター戦略ではまずありえない。
「捕虜」の感覚も「普通」だと人数の少ない軍隊が負けて、戦いに生き残った少数が「捕虜」になるという感覚なんだが中国相手だと
南京事件 初歩の初歩
http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/shoho.html
「南京事件」中、最大規模の「捕虜殺害事件」として知られている事件です。
第十三師団山田支隊は、南京城北部を進軍中、大量の投降兵に遭遇しました。その数は、当時の公式発表に従えば一万四千人余りと伝えられます。この捕虜群はいったん幕府山周辺の建物に収容された後、12月16日から17日にかけてほとんどが殺害されてしまいました。
12月13日、日本軍は南京を占領しました。逃げ場を失った中国軍兵士は、大挙として軍服を脱ぎ捨て、難民が避難していた安全区に逃げ込みました。
14日から16日にかけて、日本軍は、避難民の中から元兵士とおぼしき人物を選別し、そのまま揚子江岸などに連行して殺害しました。歩兵第七連隊の戦闘詳報によれば、その数は七千人弱、と伝えられます。その選別方法はアバウトなもので、その中には大量の民間人が混入していたものと見られます。
さらに17日の入城式後も、「安全区掃討」は続きます。佐々木到一少将によれば、1月5日までに、さらに二千名が摘出されました。
結果、数万人虐殺してるんじゃないかという予測ですが、普通の感覚なら戦時中とはいえやはり全員ちゃんと食わせて、ひとりひとり裁判にかけて、きちんとした管理の中、この数万人を戦争が終わる8年間(1945)まで捕虜として扱うべきだったのでしょう。虐殺するほど軍人最低限のモラルもなくなるでしょうし。
たかじんの動画でありますが、台湾攻撃した時は虐殺なんかしてない。満州事変のときも、満州族とその地域を一度に支配したのでその必要がなさそう。南京陥落のときは戦闘継続中の「中国軍」だったので一気に中国を支配できなければ投降は「捕虜」にするかその数万人を扱う余力がなければ虐殺するしかないということでしょうか? 日本軍には「投降」という概念がなさそうで、なおさら大量の捕虜を信用出来そうにもないという文化の違いもありそうですが。
南京事件の初歩の初歩までの理解ですが、右の言う捏造写真や被害誇張が多すぎるとか、中国が国をまとめるためのプロパガンダとか、動機がないとか、虐殺する弾薬や労力が無駄とか、左の言う、でも戦争なんだから規模はともかく心壊れてどこかでやってるに違いないだろとか、外国人が書いた一次証拠もたくさんあるだろとか、これは結局、関東軍が対人口比の極端に多い中国に勝ち進んだという「普通」じゃない状況が大量の「捕虜」を扱いきれず一般人も巻き込んで虐殺したことで、「普通」の時代の人から批判されまくってるという解釈で初歩の初歩はOKですかね?
あの当時、数十人の管理人でも数万人の「捕虜」が暴動起こさないような設備とシステムを作って、人権も守りながら低コストで、食料もすぐに自給自足管理させ、ひとりひとり裁判もできたら良かったんでしょうけどね。
相変わらず、進展のないやり合いが続いてるな と思ってたんですが
そのなかで、どこが進展のつっかかりになっているのか考えてみました
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おさらいとして毎回の流れですが、
誰かが「南京大虐殺などなかった」と発言し、それが「虐殺0説」として報道される
日中から袋たたき
「30万を否定しただけ」そしてうやむやに
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いつものことだなーとスルーしてたんですけどこの記事を見てひとつ思いました
http://d.hatena.ne.jp/kaien/20120308/p1
南京事件否認論の恐怖。
中国の「犠牲者30万人説」に問題があることはたしかだけれど、しかしだからといって「ほんの4、5万人しか殺されていないのに30万人殺されたというなんてウソつき!」などと叫ぶことは理性のある人なら普通しないでしょう。数万人でも十分大虐殺と呼ぶべきなのだから。
これこそがこの議論を止めている原因じゃないでしょうか
否認派が一定の発言力を持ち続けてるのは、否認派の国民よりも、30万人を吹聴し続ける中国に苦い思いをし続けている大多数の人の
支持ではないでしょうか?
かれらは、けして声に出すわけでもなく30万に受け入れられるわけでもない
そして、否認派を批判する人たちはじつはそうと知らず、「中国の主張は過大だと思っている」大多数の人間の発言すら封じてしまっているのです。
それは否認派を批判する人と同じものを信じているにもかかわらず。
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都知事のような人間が一定の支持を得続けているのは、発言を封じられてしまった中間層が極端でも「発言できる」人間を支持した結果ではないでしょうか?
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上の記事では理性のある人は、中国の主張を否定すべきではないとしています。
どこかの新聞もそうでした、「30万人の大虐殺」コールを苦々しく思った人間はいつのまにか1か0の虐殺有無問題にすり替わり
沈黙を強いるのです。
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日本政府もマスメディアもナショナリズムを刺激しないための賢い沈黙だと言います。
ですが本当に沈黙が正解なのでしょうか?
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出た釘のような否定派を袋叩きにして、その下にいる”否定派ではない人”に沈黙を強い続けますか?
僕にがそれが問題を解決に導くものではなく「自身の正義の確認」でしかないように思えるのです。
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自分は20代で南京事件について歴史的な知識はほとんどないけど、
小学校のときに死体(しかも首だけ)がゴロゴロしていると思しき写真を見せられたのを思い出した。
そういった小学生にとって衝撃的な資料は後にも先にもそれだけ。
南京事件って書くとすごい勢いで人が集まってくるね - 今日も得る物なし
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/kyoumoe/20120222/1329911871
のブコメがちょうどそんなかんじ
uchya_x
30万は多すぎるってのは、「私は被害者数を値切ることにしか興味が無い」ってのとほぼ同じ意味だと思ってる。 2012/02/2327 clicks4 RT
歴史修正主義の狙いは"泥仕合かのように演出すること"自体なので、泥仕合ヤレヤレと言ってる時点で歴史修正主義者のお仲間。/大体、調査したら殺した人数やその内非戦闘員の数が確定できると本当に信じているのかね。 2012/02/23 17
先日、数学者の藤原正彦さんが、NHKの「100分de名著」っていう番組に出演していたんですが、典型的な老害っていうか、あまりにも偉そうで上から目線の態度に、私はすごくウンザリしてしまいました。
それで気になって調べてみたんですけど…、近頃は新しくこんな本を出しているみたい。
ネットで各所の書評を読んでみると、この本のなかでは、どうやら、「太平洋戦争は正しかった」「東京裁判を否認するべき」と言っていたり、その上「南京大虐殺はなかった」とまで放言しているそうなんです!!
こうなるともう、藤原さんってまるでネトウヨみたいだなー、と呆れてしまいました。いや、彼ならそれぐらい言い出しても不思議じゃないですが。
数年前にベストセラーになった『国家の品格』は、内容自体はくだらないと思ったし、とてもつまらない本でしたが、それでも一応、日本がやった侵略戦争のことはちゃんと批判的に語られていました。
たしかあの本では、「武士道精神の欠如」「弱い者いじめ」とかいう理由に基づいて、明治以降の日本が帝国主義へと走っていく姿を、卑怯なやり方だと一蹴して罵っていたはずなんです。ちなみに、南京事件とか東京裁判とかの話題には、特に触れられていなかったと思います。
それがどうして、こんなトンデモな有様になってしまったんでしょうか? もしやネットで真実に目覚めたりしたのかな?w
歴史修正主義とかの問題については、はてサに検証・批判をお任せするにしても、藤原正彦の変節についても誰かがエントリを上げてくれると助かります。
http://www.japanprobe.com/2010/08/17/shinto-shrine-near-pearl-harbor/
英語だがめんどうだから翻訳はしない。短いから理解できるだろ?
ちなみに米国では真珠湾と9.11とバターン死の行進は南京事件と同列の戦争犯罪だが原爆投下や東京・ドレスデンなどへの無差別爆撃はよくて必要悪、悪くすれば正義の裁き。これを念頭に置いて理解すること。
ついでに、上記サイトJapanProbeは俺の知る限り、英語の日本関連サイトのうち、学術的なものを除けばもっとも良識的で知的レベルが高いところ。JapanTodayとかdebito.orgとかは評判だけは高いが内容は「英語版の極東板」(ただしターゲットは日本)なので、腹を立てたくない人は見ない方が賢明。
はてサは
とかわめいてるけど、
とは言わないよね。いったい何でだろうね。
そういえば、長妻が
「ホメオパシーが間違っているかどうかは厚労省が調べてみる必要がある」
発言したよね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.47news.jp/CN/201008/CN2010082501000383.html
これって
「南京事件があったかどうかは文科省/外務省が調べる必要がある」
というのとほとんど同じレベルのトンデモ発言なんだよね。調べるも何も、1060乗倍に薄められたレメディには元の物質は1原子・1分子たりとも残ってないことがほとんど確実なんだからね。例えば食塩が100gぐらいあったとして、その中にはナトリウムや塩素の原子はたかだか1024個程度しか含まれてないんだからね。こんなことはまともな高校生なら誰でも知ってることだからね。
はてサ理論で言うと、民主党は長妻を除名しない限りトンデモ政党と見なされてもしかたがないはずだよねえ?
さあ、はてサ君達はリフレ派と同じレベルで民主党を叩いてくれるのかな?乞うご期待!
Apeman んなもん、永久機関が不可能なのと同じで調べるまでもない。税金の無駄遣い!/ただまあ、厚労省が公式に否定することに意味がないとはいえないが……。 2010/08/25
おおっと早速来た。何だその弱腰。「税金の無駄遣い!」じゃ普通の政治家に対する批判でしかないし、しかも余分な留保までついてるし。
あな美しきかな党派性。
なら、HALTANのブログを一通り読んでみろよ、それしか書いてないから。
評価していた人や言説が、実は、、、と分かってがっかりするというのはよくある話で、そのギャップが大きいほど失望感も大きくなるのは当然だ。そもそも、ホロコースト=トリアージ問題が勃発した初期にも、猿には失望したということをHALTANは書いていたはずだよ、たしか。そもそもは南京事件で知られている猿のことをHALTANもそれなりに評価していたんだよ。
僕からしたら気づくのが遅いということなんだが、猿も「所得の再配分」でごまかすとか、「ポル・ポト」の件では鬼の首を取ったようだとか、やればやるほど馬脚をあらわしてるんだ。全く、バカな話だよ。
ちょっとひどすぎるよ、もう。
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20090914/p2#c
しかし彼は「ポル・ポト」ってことばが使われても「不愉快」とは感じないんですよ。この反応の違いにはもちろん理由があるわけで、彼が(そして彼を擁護しているパチもんが)徹底して目を背けているのはその部分であるわけです。
どこまで印象誘導すれば気が済むわけ?
その反応に違いがあるのは、理由は一つ。そもそもHALTANは左翼に親和的で、猿みたいな衒学的な議論にのっていた。だけども、小難しいことをいって、さもご立派なことを言って他人を煽っておきながら、その実態は単に自分のことしか考えてない連中ばかりだったという失望があった。それでHALTANは左翼を信用しなくなったんで、彼のブログはそれしか言ってないといっても過言でない。
簡単に言うと、そういう言辞に素朴にのってしまった自己嫌悪がすごいんだよ、HALTANの場合は。そこを踏まえておかないと、あのブログは何にも分らないよ。
自己嫌悪も加わるから、だから左翼に対してより厳しくなるわけで、では右翼の渡辺昇一の肩を持つのか、そもそもHALTANは右翼かというと、ブログを読む限りでは全然そんなことがないわけだ。もともと右翼に親和性がないから「あっそ」で終わる。それだけのこと。
それだけのことなのに、よくもまー、これだけ印象誘導するもんですな。
むしろ、左翼に反感を覚えているというだけで、ここまで印象誘導する猿によっぽど「心の闇」を感じるね。何様のつもりだよ、いったい。ものを知ってるのがそんなに偉いのか。
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/HALTAN/20090916/p1
Apeman なんぼあがこうが、「場違い」だの「飛躍」だの「恐ろしい」だのと「偉そう」に書いた挙げ句、新書一冊読めばわかることをふまえてないことを指摘されて逆上した・・・という事実は消えない
新書一冊読めば、トリアージとホロコーストを絡めた議論に納得できるっての?できないよ。それができるのは、猿の仲間だけじゃないか。
それより、「所得の再配分」とはどういう意味なんだ。「逆さに振っても鼻血も出ない」とは思われない金持ちから分捕るというのが本音でしょう? しつっこく「所得の再配分」といいかえてるところを見ると、なんとか印象操作してごまかしたいというところだろうが、そうはいかないよ。
つまり、コアな左翼っていつもこれ。人のいい振りして、他人を釣って、でも実態は違う。本音は「脳の失敗」なんぞというタグを見たって屁とも思わん人間の集まりじゃないか。
ホロコーストでも南京事件でもなんでもいいが、他人の血や涙と、お勉強で得た知識でこけおどして、まずくなったら印象操作して他人を悪者にして、それで人のいい読者を釣るなっての。そういうことをやっている限り、猿の戦争犯罪に対する問題意識はカスになる、ブログの記事も全部ガラクタと化すんだ。いい加減にしろよ、もう。
http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20090904/p3
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20090906/p1
猿のほうは「所得の再配分」議論では勝ち目がないからそっちは捨てて、「反共パラノイア」だと言い始めた。が、「理解する気すらない」のは猿のほう。
渡部昇一のことは「あんなものだ」でスルーするのにトリアージ=ホロコーストにHALTANが引っ掛かったのは、「反共パラノイア」だからではない。ことのきっかけを思い返すと、HALTANが猿を買い被っていたことに原因がある。hokusyuあたりが言うならともかく、まさか猿まで同調するんですか?!というのが発端だった。トリアージ論争の前まで、南京事件で膨大な資料と議論をUPしていた猿にHALTANは幻惑されていたわけだ。そういう発言をした記事もHALTANにあるんだが、いまさら見つけるのは面倒だからリンクしない。
しかしHALTANに問題があるとすれば、この買い被りだった。それで渡部昇一に対する反応と異なることになってるのだから。
つまり、買い被っていた分、失望したときの落差が大きいから去年のような反応に出たのであって、「反共パラノイア」が原因ではない。むしろ、無理解にそう言いたてることで猿の自己認識を告白してしまっているような部分がある。
猿の短い記事を分析してもいいけど、もうバカバカしいからやらない。ただ、一言で言うと、猿の意図とは逆に、これで猿がいかに左にぶれているか、読み手に印象付けてしまった。ついていけるのは、かつてのHALTANのように幻惑された読者と、サヨクだけ。
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20090904/p1
id:HALTAN氏ももうほっときなよ、そこまで突っ込まなくてもいいじゃないかって書こうかと思ったけど、どうもクスクス笑えてきた。
最初は、この猿オヤジはまだねちこく絡むのかと、他人事ながらイライラしたんだ。id:apesnotmonkeysの左翼ぶり、マジっぷりはぶっ飛んでて、南京事件関連でカモフラージュしてたつもりでも本音の部分ではまともな人は付いていけないほど過激だったってことは、去年のトリアージ騒動の時に明らかになってるんでさ。今になってまだ「所得の再分配」なんて言ってるけど、本当は「金持ちからぶんどれ」という発想でしかなかったの、取り繕っててみっともない。
だいたい、よくよく考えたら、現実に行われるであろう「所得の再配分」って広く薄くとか、いわゆる中流からもっと取ることになるんじゃないのかな。apesnotmonkeysが思ってるみたいな「金持ちからぶんどれ」ってわけにはいかないと思う。つまり、再配分のための財源って、たぶんそう言ってる本人たちの財布から出るはずでしょ。そう考えると、「所得の再配分」という建前と「金持ちからぶんどれ」「日本の金持ちは逆さに振っても鼻血も出ない人たちなの?」という本音のギャップって滑稽なほど大きいよね。
それに、自民党政権が倒れただけで冷戦が終わったってのも、自由民主党の結党の経緯から考えても冷戦の落とし子の一面があるから分からないではないけれど、でもその「自民党憎し」ぶりがほほえましい。かといって民主党がapesnotmonkeysのお望みにかなうような革新政権なわけもなく、むしろ経世会を実質的に引き継いでいる面があるという意味では冷戦時代の自民党そのものかもしれない。それに、本当は社会党の村山さんが総理になった時に日本の冷戦なんてとっくに終了してるんだよな。どうせなら、民主主義が成熟したと言ってほしいね。
だから、最初はこのずれっぷりにマジで呆れたんだけど、なんと言えばいいのだろう。
いかにも、「学生運動気分が抜けないおじさんがひたすら金持ちや自民党が憎くて書いてます」感が漂ってて。しかも、apesnotmankeysって学生運動世代よりずっと年下で、あの世代でこれだけぶっ飛んでるところをみると、大学でロクなサークルに入ってなかったはずなんだよな。40歳越したおじさんがだよ、学生運動気分というか、ああいうものに対する憧れが抜けないまま、ネチネチイヤミを書いたり、自民党政権が倒れると安直に喜んだりって、ある意味、カワイイよ。そう考えたら、笑えてきた。
「巨悪に対決する一市民」(w の構図って、こうなると、みっともないとか通り越して、滑稽も極まってるね。面白いわ。
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20090904/p1
HALTAN氏ももうほっときなよ、そこまで突っ込まなくてもいいじゃないかって書こうかと思ったけど、どうもクスクス笑えてきた。
最初は、この猿オヤジはまだねちこく絡むのかと、他人事ながらイライラしたんだ。apesnotmonkeys氏の左翼ぶり、マジっぷりはぶっ飛んでて、南京事件関連でカモフラージュしてたつもりでも本音の部分ではまともな人は付いていけないほど過激だったってことは、去年のトリアージ騒動の時に明らかになってるんでさ。今になってまだ「所得の再分配」なんて言ってるけど、本当は「金持ちからぶんどれ」という発想でしかなかったの、取り繕っててみっともない。
だいたい、よくよく考えたら、現実に行われるであろう「所得の再配分」って広く薄くとか、いわゆる中流からもっと取ることになるんじゃないのかな。apesnotmonkeys氏が思ってるみたいな「金持ちからぶんどれ」ってわけにはいかないと思う。つまり、再配分のための財源って、たぶんそう言ってる本人たちの財布から出るはずでしょ。そう考えると、「所得の再配分」という建前と「金持ちからぶんどれ」「日本の金持ちは逆さに振っても鼻血も出ない人たちなの?」という本音のギャップって滑稽なほど大きいよね。
それに、自民党政権が倒れただけで冷戦が終わったってのも、自由民主党の結党の経緯から考えても冷戦の落とし子の一面があるから分からないではないけれど、でもその「自民党憎し」ぶりがほほえましい。かといって民主党がapesnotmonkeys氏のお望みにかなうような革新政権なわけもなく、むしろ経世会を実質的に引き継いでいる面があるという意味では冷戦時代の自民党そのものかもしれない。それに、本当は社会党の村山さんが総理になった時に日本の冷戦なんてとっくに終了してるんだよな。どうせなら、民主主義が成熟したと言ってほしいね。
だから、最初はこのずれっぷりにマジで呆れたんだけど、なんと言えばいいのだろう。
いかにも、「学生運動気分が抜けないおじさんがひたすら金持ちや自民党が憎くて書いてます」感が漂ってて。しかも、apesnotmankeysって学生運動世代よりずっと年下で、あの世代でこれだけぶっ飛んでるところをみると、大学でロクなサークルに入ってなかったはずなんだよな。40歳越したおじさんがだよ、学生運動気分というか、ああいうものに対する憧れが抜けないまま、ネチネチイヤミを書いたり、自民党政権が倒れると安直に喜んだりって、ある意味、カワイイよ。そう考えたら、笑えてきた。
巨悪に対決する一市民の構図って、こうなるとみっともないとか通り越して、滑稽も極まってるね。面白いわ。
右の人も左の人の主張もネットに溢れているけれど、
大抵ステレオタイプな主張になってしまう感じがある。
たとえば、
「米国の世界制覇に対抗すべく 共産主義の名の元に日本国は再軍備せよ」という左翼とか
「南京事件は、我ら皇軍の陛下の御名を汚した罪で全員謝罪せよ」とかいう右翼とか
そういう人ってみたことない
(もし、いたら教えて欲しい)
どうして、右だの左だの、思想を選んだ人の考え方がステレオタイプになるのか?が激しく謎。
1.一種のポジショントークだから、しょうがないのか?
2.人が思想を選んだとき、人の考え方はどうしてもそういう方向付けをとってしまうものなのか、そういう力学が働くものなのか?
どうなんでしょうねえ。
sorarisu0088さん、コメントどうもありがとうございます。
sorarisu0088 腰抜け野郎, 匿名(笑), バカサヨ発狂, 中国の狗 ダイアリーでもキーワード編集した際はそれに関連したエントリ書いてます。なるべくね。何をどうやるかは私の自由ですから、好きにやらせていただきますw これでよいかな?>id:islecape 2009/07/17
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20090715114840
はてなキーワードを編集するにあたって、はてなキーワード作成・編集ガイドラインというものがあります。それには次のように書かれています。
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http://hatena.g.hatena.ne.jp/keyword/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%83%BB%E7%B7%A8%E9%9B%86%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3
少なくとも上に書かれたルールは守る必要があります。
morimori_68 歴史 文革の暗部は言うまでもない。問題は犠牲者数の実証的根拠。まともな出典を示すべき。南京事件とのリンクには無理あり。毛沢東はプチ・マイブームなので近いうちに。(文革の"理念"の伝播・受容の問題も興味深い) 2009/07/18
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20090715114840
id:sorarisu0088の編集には客観的でない点があるとの指摘があります。この指摘が事実とすると「客観的事実ではない内容」にあたりガイドライン違反になります。また、これらの指摘に答えずに「自由に編集」することは「悪意や嫌がらせを目的とした内容」、場合によっては「自分にしか意味がわからないなど、他の人に理解できない内容」にあたり、これもガイドライン違反になります。
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id:sorarisu0088は「何をどうやるかは私の自由ですから、好きにやらせていただきますw」と発言しています。
sorarisu0088 いちいち慇懃無礼なクズだな貴様はw応答するかどうかもこちらの自由ですよw何言ってるのw 貴様は何様なのよwwww>id:islecape 2009/07/18
islecape メタブ id:sorarisu0088 お呼び立てしてどうも。行為としては自由でも、その主張が批判されうることと、応答責任が伴うことはお忘れなく。
http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20090715114840
上で述べた「キーワード編集・削除時の責任」より、id:islecapeさんの発言通り、「応答責任が伴う」のは自明です。id:sorarisu0088さんの一連の発言は説明する責任の放棄とみなされ、これもガイドライン違反です。
重なってきたよ。
本日は売れないミュージシャン兼音楽評論家Aさんに現代の音楽シーンについて語ってもらいます。
では。
インタビュアー(イ):現代の音楽シーンについてどう思われますか?
A: どう? どうもこうもない。なっとらん。
イ:は?
イ:どういうことでしょうか?
A:私の音楽は世界基準を元に作っている。それが認められないというのは日本がおかしいのだよ。
イ:(ちょ、なんか流れが怖いぞ方向を変えねば)
は、はあ。では話題を変えまして。現代の音楽シーンをにぎわしているGIRL NEXT DOORについてどう思われますか?新人ながら先日オリコン一位を獲得しております。ボーカルのかわいさとダンスの切れが特徴かと思いますが。
A:は?あの頭の長いボーカルがかわいいなどと目が腐っているのかね?盆踊りのようなダンスを素晴らしいなどと思うはずが無い。もっと音楽を勉強したまえ。
イ:(お、おい全否定かよ)
え、え、えーとでは東方神起はいかがですか?イケメンに4人のハーモニーが特徴的かと思われますが。
A:は?整形ボーカルグループがどうしたって? 売れてるとはおかしいな。所詮AVEXの自社買いと工作員の仕業であろう。もっと音楽を勉強したまえ。
イ:(何これ陰謀論?)
A:ああ、そうだな。陰謀めいた物を感じるね。みんな音楽の勉強がたらんのであろう。そうこの音楽を聴きたまえ。これは良いぞ。世界基準だからな!
は、はあなんとなく良いような気がします。
A:気がするではない!良いんだよ!もっと音楽を勉強したまえ。音楽を。では私の音楽も聞きたまえ。
イ:(はあ、なんだろうかこの押し売り展開は)
んー。良いんじゃないですかね。
A:良いんじゃないですかじゃない!良いんだ!君はほんと音楽を勉強した方が良い。世界基準は最高!それに従った私の音楽も最高なのだよ!
イ:(はあ、何だこの人世界基準の単なるうけうりじゃないのかしら?)
そうなんですか。はい。