2009-09-06

http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20090904/p3

http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20090906/p1

猿のほうは「所得の再配分」議論では勝ち目がないからそっちは捨てて、「反共パラノイア」だと言い始めた。が、「理解する気すらない」のは猿のほう。

渡部昇一のことは「あんなものだ」でスルーするのにトリアージホロコーストにHALTANが引っ掛かったのは、「反共パラノイア」だからではない。ことのきっかけを思い返すと、HALTANが猿を買い被っていたことに原因がある。hokusyuあたりが言うならともかく、まさか猿まで同調するんですか?!というのが発端だった。トリアージ論争の前まで、南京事件で膨大な資料と議論をUPしていた猿にHALTANは幻惑されていたわけだ。そういう発言をした記事もHALTANにあるんだが、いまさら見つけるのは面倒だからリンクしない。

しかしHALTANに問題があるとすれば、この買い被りだった。それで渡部昇一に対する反応と異なることになってるのだから。

つまり、買い被っていた分、失望したときの落差が大きいから去年のような反応に出たのであって、「反共パラノイア」が原因ではない。むしろ、無理解にそう言いたてることで猿の自己認識を告白してしまっているような部分がある。

猿の短い記事を分析してもいいけど、もうバカバカしいからやらない。ただ、一言で言うと、猿の意図とは逆に、これで猿がいかに左にぶれているか、読み手に印象付けてしまった。ついていけるのは、かつてのHALTANのように幻惑された読者と、サヨクだけ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん